異業種からの参入が多い温浴業界にあって、こちらはトヨタの正規販売店。ウエインズパーク海老名はトヨタの新車、中古車販売店と整備工場のほか、サウナとともにコロナ禍に流行ったアウトドアとも掛け合わせた複合施設。オートキャンプ、コテージ、BBQ、アウトドアグッズの販
興味があるのは風呂屋めぐりとベイスターズです。それ以外のことにはあまり興味がありません。n日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。
興味があるのは風呂めぐりとベイスターズです。日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。行動範囲は神奈川を中心とした1都3県と静岡、山梨です。
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栃木県小山市は小山思川温泉、YUKALA小山店(旧みつば湯楽院)、小山やすらぎの湯と三者三様。このうち最もスーパー銭湯らしいのは小山やすらぎの湯だろうか。入館料だけならば3軒ともほぼ大差ないが、小山やすらぎの湯ではタオルと食事が付いたセットを平日1,400円で販売し
茨城県最北の北茨城市。市内には「北茨城温泉郷」として、7か所の温泉が点在する。このうち中郷温泉は工場と田園風景の混在する地域にあって、高萩市との市境にもほど近い。「通りゃんせ」といえば横断歩道のメロディを思い浮かぶ。北茨城市出身の童謡作詞家・野口雨情の作と
福島県浜通りの中ほどに位置する楢葉町は、東日本大震災により廃炉となった福島第一原発のある町。サッカーのナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」も町内にある。太平洋を一望する高台には天神岬スポーツ公園があって、公共の宿泊施設のほか、オートキャンプ場、BB
福島県の浜通りに位置し、東日本大震災では大きな被害を被った浪江町。DASH村があることや南相馬市の南隣と言った方がわかりやすいかもしれない。いこいの村なみえは6年前にリニューアルした公共施設で、本館とコテージの客室を備え、帰還困難な住民の里帰り、ビジネス、旅行
名古屋市のみならず、首都圏や仙台でもその名を轟かす竜泉寺の湯。浜松の隣、磐田市では「ななつぼし」の店名で営業している。建物は平屋でコンパクトだが、看板のデザインが竜泉寺のそれ。早朝から深夜まで営業しており、炭酸泉推しであること、なんと言ってもコスパの良さ
浜北の市街地を抜け、さらに北へと新東名浜松スマートICを目指す。緑に囲まれたゆるやかな坂道の先に、あらたまの湯がある。この地域は古代より「あらたま」と呼ばれていたことに由来し、天竜川があらたま川と呼ばれていた頃の伝説にちなんで、かわいらしい龍がキャラクター
天竜川は諏訪湖を水源とし、長野県から浜松市を流れて遠州灘へと注ぐ。その河口近くにあるのが、遠州みなみの湯。南に500mほど行けば五島海岸という立地だが、ソーラーパネルや防風林があって、とくに風光明媚という立地ではないのが残念。だが、店舗自体がそこはかとない趣
百目鬼と書いて、「どめき」と読む。その地名もさることながら、この温泉の珍しいのは「入浴は3分を目安に」という注意書き。3分とは具体的だし、3分を超えるとどうなってしまうのか、みんなルールを守っているのか、そもそもどんな温泉なのか興味深い。周囲は田んぼばかりで
米沢藩や米沢牛で知られる米沢市。山形県の内陸南部に位置し、置賜地方の最大都市。とはいえ、人口は県内4位の7.7万人。それでいて東北4位の工業都市だとか。郊外には米沢八湯と呼ばれる名湯・秘湯もあるが、市内にも温泉施設が点在する。今回は米沢駅より北に約6㎞(電車だ
名古屋市西部を流れる庄内川と新川。2本の川に挟まれ、幅わずか200m余りの細長い中州に建つのが湯吉郎。名古屋駅から直線距離で3.5㎞ほど、中村区から橋を一本渡った清須市に位置する。駐車場に流れるのは「いい湯だな」の替え歌で、とととと湯吉郎♪というご機嫌なメロディ
東海市の丸屋玉の湯は惜しまれつつも2021年11月に閉店。それから約1年半経った2023年5月にオープンしたのが福寿の湯。手掛けるのは愛知県内で多くの高齢者福祉施設などを運営する福寿園グループで、こちらは「複合福祉施設 木田の里」に併設した温浴施設だ。玉の湯があった場
おととし8月末、西尾市の小京都の湯が閉店。運営会社の変更と3か月の改装期間を経て、「茶の湯(さのゆ)」としてリブランドオープンした。西尾市が全国有数の抹茶の生産地であることに由来しているのだろうし、公式サイトによれば、茶の湯の「サ」は、サウナの「サ」。さっ
平針と言えば愛知県民は運転免許試験場を連想するようだ。名古屋市の東部、天白区の東隣は日進市。平針東海健康センターは地図を読み見ると、日進市に建っているようだが、事務所は天白区にまたがっているのか、それとも土地が入り組んでいるのか。平針街道とは言うけれど片
日本三名爆のひとつ、袋田の滝のある茨城県大子町。町内を流れる久慈川と、その支流の滝川の流域には温泉が湧き、温泉旅館が建つ。日帰り利用としては「道の駅奥久慈だいご」も候補に上がるが、保養センターと言っておきながら、森林の温泉と書いて「もりのいでゆ」と読ませ
日本百名山、日本百景のひとつに数えられる筑波山。その美しさは「西の富士、東の筑波」と言われるそうだ。ケーブルカーやロープウェイもあるので、初心者でも登りやすい山なのかもしれない。ガマの油売り口上でも知られる筑波山神社の周辺には、筑波山温泉の旅館が点在する
関東で人気の海水浴場といえば湘南、九十九里、大洗といったところか。とくに大洗海岸は北関東の方にとってアクセスがよいイメージだし、サーフスポットとしても人気だと聞く。旅行好きの方なら苫小牧行きのフェリー「さんふらわあ」でもおなじみだ。大洗には新鮮な海の幸を
鹿島灘の国道51号線を走っていると、大洋と名の付く商店や施設をちらほら見かける。いまは合併して鉾田市だが、むかしは大洋村。バブル期に乱開発された放棄別荘地という一面もあるようだが、のどかな景色を眺めながら、ベイスターズファンとしては「行くぞ大洋」を歌わずに
西多摩地域で抜群の人気を誇る温泉施設といえば、秋川渓谷瀬音の湯だろう。多摩川の支流、秋川渓谷にあって、圏央道あきる野ICから30分ほどの距離。都内とは思えない緑豊かな風景が広がる。日帰り温泉施設のほか、宿泊コテージ、レストラン、農産物直売所などがあり、週末に
青梅線の終点奥多摩駅。新宿から電車で約2時間は気の遠くなる距離だとは思うが、日原鍾乳洞や奥多摩湖、周辺の山々への登山の拠点だ。東京都とは思えない風景を楽しんだら、帰りに、もえぎの湯に立ち寄ったらよいだろう。駅から徒歩10分と電車利用の方のアクセスもいい。素朴
飯能市西部の名栗地区は、森林が95%の割合を占め、江戸時代より林業(西川材)の産地として、現在では自然と触れ合うアクティビティスポットとして知られる。名栗川(入間川)での川遊びのほか、アウトドアサウナやグランピングなど北欧文化が体験できるノーラ名栗も人気施
「んだ」とは東北の訛りで、「そうだよ」といった同意の言葉。それをどうして店名として名付けたのか。もとは、新鶴温泉健康センター(温泉施設)+ほっとぴあ新鶴(宿泊研修施設)という町営施設で、民間譲渡とともに改装を行い、んだとして昨年4月にリニューアルオープン。
成田空港の東、田園風景とゴルフ場が混在するのどかな風景に、突如現るカーニバルヒルズの看板。幹線道路沿いでもなく、近隣に商業施設があるわけでもなく、なぜこんな立地か。店先には大きく「温泉」とあって、いかにも田舎の温泉施設といった外観。カーニバルが開催されそ
温浴施設の店名もいろいろだが、湯~GO!とは洒落っ気を通り越し、奇をてらっているとしか思えない。老人いこいの家小川温泉寿荘を建て替え、小美玉温泉ことぶき、そして2019年に湯~GO!へ変更。ずいぶんと若々しくなったものだ。小美玉市は小川町、美野里町、玉里村が合併し
土浦超音波温泉センター。なんと素敵な響きだろうか。今回はそんな店名が気になって、はるばる茨城県土浦市へ。駅前市街地の賑やかさといい、城下町であること、地域の行政機関が集積していることなど、神奈川県小田原市と雰囲気が似ているような。そんなことを考えつつ、桜
米子駅よりぶらり途中下車の旅。乗ってみたかった鬼太郎列車は、けたたましいディーゼル音を響かせ、鬼太郎の車内アナウンスによるワンマン運行。各駅には妖怪の別名があり、高松町駅はすねこすり駅だった。東へまっすぐ歩けば目的地だが、30分は果てしないものだった。夢み
米子市で安価に泊まるならグッドブレスガーデン。市内随一の繁華街に位置し、おしゃれな飲食店や自遊空間、フィットネスなどが入るビルの、上階3フロアがSAUNA&STAY。地方都市だし平日だから予約せずとも泊まれるだろうと思ったら、あいにくの満室。キャビン52室を甘く見てい
米子市は人口14万人の鳥取県第2の都市。県西部に位置し、江戸時代には伯耆国十八万石の城下町として、また山陰地方の交通の要衝でもあることから、商業都市としても発展した。市内には皆生温泉があって、「山陰の熱海」と呼ばれているそうだが、今回訪ねたのは湧くわく天然温
東伊豆ドライブのスタート、ゴールに立ち寄りたいのが道の駅伊東マリンタウン。じゃらん全国道の駅ランキング2024では全国8位に輝く人気施設だ。海沿いの135号線にあって、土産物を扱う多彩なショップとレストラン、温泉施設、近海を巡る遊覧船乗り場もこちらにある。温泉施
予定を立てる旅よりも、気の向くままに寄り道する旅のほうが面白い。ドライブ中は地元のラジオを聴きながら。たまたまアナウンサーの地元のサウナの話題になって、どうやらサウナイキタイの県内上位にランキングする施設のようだ。天童市にいたから、西にまっすぐ行けば30分
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異業種からの参入が多い温浴業界にあって、こちらはトヨタの正規販売店。ウエインズパーク海老名はトヨタの新車、中古車販売店と整備工場のほか、サウナとともにコロナ禍に流行ったアウトドアとも掛け合わせた複合施設。オートキャンプ、コテージ、BBQ、アウトドアグッズの販
天竜川は浜松市と磐田市を市境にして、遠州大橋で太平洋(遠州灘)へと注ぐ。磐田市の竜洋海洋公園は天竜川の河口に広がる公園で、野球やテニスなどのスポーツ施設、子どもの遊具、オートキャンプなど、多彩な遊びの施設がある。レストハウスのしおさい竜洋では野菜や特産品
Z世代はアルファベットの大文字を好まず、小文字に穏やかさや親しみやすさを感じるのだという。川崎チネチッタのsaunahouse(サウナハウス)はそんな価値観に受け入れられてか、オープン前から大きく話題を集めた。川崎といえばいまやサウナ激戦区。駅前には川崎ビッグ、レッ
岡山桃太郎空港を筆頭に、岡山県で桃太郎の名を冠した施設は多そうだが、温浴施設では大衆演劇公演の岡山桃太郎温泉と、ここ桃太郎温泉一湯館。どちらも岡山中心地から北へ10㎞圏の郊外に位置する。どちらを訪ねるか迷うところだが、桃太郎の桃が流れたとされる笹ヶ瀬川に面
太平のゆは明石海峡大橋を一望し、海岸公園のアジュール舞子、三井アウトレットパークに隣接する好立地。休日はピクニックやBBQ、買い物帰り、夏は海水浴の客で賑わうのだろう。電車ならば大阪梅田から1時間弱、神戸三宮から30分弱というアクセスの良さも魅力だ。スーパー銭
播磨灘の相生湾に面して道の駅・海の駅あいおい白龍城がある。異国情緒あふれる建物は、中国の宮廷を模したのだとか。中国から長崎に伝来したペーロン(白龍・ドラゴンボート)競漕は、石川島播磨造船所の従業員によって相生市にも伝えられ、昭和38年より相生ペーロン祭が毎
岡山県との県境をなす神石高原町は、広島県神石郡の標高700~800mの高原にある。どこまで走っても緑豊かな山の景色だ。町を南北に国道182号線が通っており、神石高原温泉はその沿道にある。道の駅さんわ182ステーションから車で5分ほどの距離だ。こじんまりと手作り感あふれ
中延は都営浅草線と東急大井町線、国道1号線(第二京浜)が交差する町。マンションが多く建ち並ぶエリアで、駅から真っすぐ徒歩2分の好立地だが、中延温泉松の湯は昔ながらの佇まいで建つ。創業は昭和23年(現在の建物は昭和33年築)。券売機にフロントと多少のアレンジはあ
高速道路のサービスエリアでも温浴施設を備えた所は全国に数か所あって、名神高速道路の多賀SA(下り線・大阪方面)もそのひとつ。レストイン多賀は1時間入浴だが、施設自体はオールナイトの22時間営業。商業施設には24時間営業の飲食店もあるので、いつでも立ち寄れる気軽さ
西国三十三所巡礼は、近畿地方33カ所の観音霊場を巡ることで極楽往生できるとされ、1300年の歴史を持つ。岐阜県揖斐川町の谷汲山華厳寺は、満願霊場として信仰を集める。山を切り拓いて造営して境内はとても厳かで、歴史と風格が漂う。門前には土産物屋などが建ち並ぶが、平
三重県亀山市と奈良県天理市を結ぶ名阪国道(国道25号線)で、休憩スポットといえば道の駅針テラス。正式には針T・R・Sと言い、英語のterraceではなく、Tea Time Resort Stationの略だという。たくさんの商業店舗と大型駐車場を備え、賑やかな道の駅だったと記憶していたが、
西伊豆松崎町の道の駅花の三聖苑にあった「かじかの湯」は、2020年3月末に閉館となり、現在日帰り入浴できるのは依田之庄と、野天風呂山の家の2か所。当地は依田家が代々名主を務めており、築300年以上が経つ旧依田邸(旧:大沢温泉ホテル依田之庄)は国の重要文化財。2020年
土肥温泉の歴史は古く、江戸時代に土肥金山の坑口から湧出したのが始まりだという。海水浴場から土肥港にかけて大型温泉ホテルが建ち並ぶが、今回は地元の共同浴場へ。国道裏の狭い通りから、アパートと民家の間を入っていく。看板には元湯温泉とともに水中共同浴場の名前も
将棋の駒の産地として知られる山形県天童市。竜王戦といった大きなタイトル戦や天童城址(舞鶴山)の桜まつりでは人間将棋がおこなわれる。市街地には天童温泉が湧き、ホテルや旅館が建ち並ぶ。しかし、今回訪ねたのは郊外の田園風景の中にある天童最上川温泉ゆぴあ。東北中
商業施設や高層マンション建設など、海老名市は近年の駅前開発によって目覚ましく発展を遂げている。ビナウォークが2002年に開業するまで、駅前ですら田んぼが広がり、海老名駅は単なる乗り換えでしかなかった。新住民や若い世代には到底想像がつかないだろう。サウナスポッ
流山おおたかの森にスパメッツァおおたかがオープンしたのは2022年4月。数あるスーパー銭湯の中でも竜泉寺の湯は比較的大型施設であるのに、さらにその上をいく規模で、抜群の集客力と満足度を誇る。そして、おととし2023/7/20にはスパメッツァブランドの2号店が杜の都・仙台
伊太和里の湯は島田市郊外の市営日帰り温泉。市の中心部から10㎞圏内だが、のどかな山の景色が広がっている。伊太はこの辺りの地名で、伊太和里は労りと掛けているのだろう。市営施設にしては規模が大きく、贅沢なほど広々とした中庭もある。田代は字名だろうか、隣接する田
町田市立室内プールは、隣接するごみ焼却場の余熱を利用しているという。ごみ焼却場は2022年1月に新施設(町田市バイオエネルギーセンター)が稼働開始し、室内プールに直結して同年4月に温浴施設がオープン。公募により「町田桜の湯」と名付けられた。温浴施設のみの利用が
昨年5月末に閉店した座間市相模が丘の亀の湯。客のマナーの悪さが閉店に至る大きな理由だったようだが、戸建の多い住宅地の奥まった立地で、湯船のタイルが剥げ落ちるなど店内あちこちが老朽化している点も気になった。創業57年という時代の流れで個人的には閉店やむなしでは
伊東温泉から国道135号線を南へ約20㎞、熱川や稲取の手前にあるのが大川温泉。海を眺めながら国道を走っていると、突如現る小さな小屋と露天風呂の文字。国道の法面下なので、大川温泉の看板から民家の軒先を抜けて、磯の湯駐車場へ。コンクリート管の水路が近道という時点で
江東区役所のお膝元・東陽町駅は、東西線1路線なのに乗降客数10万人だという。地下鉄駅であるためか、駅前の賑やかさはなく、この街に新たに誕生したサウナ「NiHITARU」も徒歩1分の好立地なのに通りかかる人はまばら。新築マンションの路面店で、家賃が高そうだと余計な心配