立川駅は毎日30万人以上が利用する多摩地区最大のターミナル駅。松見湯は立川駅から徒歩圏にあって、国立市との市境にもほど近い。創業60年を超える老舗の銭湯だが、建て替えによって2022年4月にリニューアルオープン。住宅地の環境にも調和したシックな外観だ。券売機でチケ
興味があるのは風呂屋めぐりとベイスターズです。それ以外のことにはあまり興味がありません。n日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。
興味があるのは風呂めぐりとベイスターズです。日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。行動範囲は神奈川を中心とした1都3県と静岡、山梨です。
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栃木県小山市は小山思川温泉、YUKALA小山店(旧みつば湯楽院)、小山やすらぎの湯と三者三様。このうち最もスーパー銭湯らしいのは小山やすらぎの湯だろうか。入館料だけならば3軒ともほぼ大差ないが、小山やすらぎの湯ではタオルと食事が付いたセットを平日1,400円で販売し
茨城県最北の北茨城市。市内には「北茨城温泉郷」として、7か所の温泉が点在する。このうち中郷温泉は工場と田園風景の混在する地域にあって、高萩市との市境にもほど近い。「通りゃんせ」といえば横断歩道のメロディを思い浮かぶ。北茨城市出身の童謡作詞家・野口雨情の作と
福島県浜通りの中ほどに位置する楢葉町は、東日本大震災により廃炉となった福島第一原発のある町。サッカーのナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」も町内にある。太平洋を一望する高台には天神岬スポーツ公園があって、公共の宿泊施設のほか、オートキャンプ場、BB
福島県の浜通りに位置し、東日本大震災では大きな被害を被った浪江町。DASH村があることや南相馬市の南隣と言った方がわかりやすいかもしれない。いこいの村なみえは6年前にリニューアルした公共施設で、本館とコテージの客室を備え、帰還困難な住民の里帰り、ビジネス、旅行
名古屋市のみならず、首都圏や仙台でもその名を轟かす竜泉寺の湯。浜松の隣、磐田市では「ななつぼし」の店名で営業している。建物は平屋でコンパクトだが、看板のデザインが竜泉寺のそれ。早朝から深夜まで営業しており、炭酸泉推しであること、なんと言ってもコスパの良さ
浜北の市街地を抜け、さらに北へと新東名浜松スマートICを目指す。緑に囲まれたゆるやかな坂道の先に、あらたまの湯がある。この地域は古代より「あらたま」と呼ばれていたことに由来し、天竜川があらたま川と呼ばれていた頃の伝説にちなんで、かわいらしい龍がキャラクター
天竜川は諏訪湖を水源とし、長野県から浜松市を流れて遠州灘へと注ぐ。その河口近くにあるのが、遠州みなみの湯。南に500mほど行けば五島海岸という立地だが、ソーラーパネルや防風林があって、とくに風光明媚という立地ではないのが残念。だが、店舗自体がそこはかとない趣
百目鬼と書いて、「どめき」と読む。その地名もさることながら、この温泉の珍しいのは「入浴は3分を目安に」という注意書き。3分とは具体的だし、3分を超えるとどうなってしまうのか、みんなルールを守っているのか、そもそもどんな温泉なのか興味深い。周囲は田んぼばかりで
米沢藩や米沢牛で知られる米沢市。山形県の内陸南部に位置し、置賜地方の最大都市。とはいえ、人口は県内4位の7.7万人。それでいて東北4位の工業都市だとか。郊外には米沢八湯と呼ばれる名湯・秘湯もあるが、市内にも温泉施設が点在する。今回は米沢駅より北に約6㎞(電車だ
名古屋市西部を流れる庄内川と新川。2本の川に挟まれ、幅わずか200m余りの細長い中州に建つのが湯吉郎。名古屋駅から直線距離で3.5㎞ほど、中村区から橋を一本渡った清須市に位置する。駐車場に流れるのは「いい湯だな」の替え歌で、とととと湯吉郎♪というご機嫌なメロディ
東海市の丸屋玉の湯は惜しまれつつも2021年11月に閉店。それから約1年半経った2023年5月にオープンしたのが福寿の湯。手掛けるのは愛知県内で多くの高齢者福祉施設などを運営する福寿園グループで、こちらは「複合福祉施設 木田の里」に併設した温浴施設だ。玉の湯があった場
おととし8月末、西尾市の小京都の湯が閉店。運営会社の変更と3か月の改装期間を経て、「茶の湯(さのゆ)」としてリブランドオープンした。西尾市が全国有数の抹茶の生産地であることに由来しているのだろうし、公式サイトによれば、茶の湯の「サ」は、サウナの「サ」。さっ
平針と言えば愛知県民は運転免許試験場を連想するようだ。名古屋市の東部、天白区の東隣は日進市。平針東海健康センターは地図を読み見ると、日進市に建っているようだが、事務所は天白区にまたがっているのか、それとも土地が入り組んでいるのか。平針街道とは言うけれど片
日本三名爆のひとつ、袋田の滝のある茨城県大子町。町内を流れる久慈川と、その支流の滝川の流域には温泉が湧き、温泉旅館が建つ。日帰り利用としては「道の駅奥久慈だいご」も候補に上がるが、保養センターと言っておきながら、森林の温泉と書いて「もりのいでゆ」と読ませ
日本百名山、日本百景のひとつに数えられる筑波山。その美しさは「西の富士、東の筑波」と言われるそうだ。ケーブルカーやロープウェイもあるので、初心者でも登りやすい山なのかもしれない。ガマの油売り口上でも知られる筑波山神社の周辺には、筑波山温泉の旅館が点在する
関東で人気の海水浴場といえば湘南、九十九里、大洗といったところか。とくに大洗海岸は北関東の方にとってアクセスがよいイメージだし、サーフスポットとしても人気だと聞く。旅行好きの方なら苫小牧行きのフェリー「さんふらわあ」でもおなじみだ。大洗には新鮮な海の幸を
鹿島灘の国道51号線を走っていると、大洋と名の付く商店や施設をちらほら見かける。いまは合併して鉾田市だが、むかしは大洋村。バブル期に乱開発された放棄別荘地という一面もあるようだが、のどかな景色を眺めながら、ベイスターズファンとしては「行くぞ大洋」を歌わずに
西多摩地域で抜群の人気を誇る温泉施設といえば、秋川渓谷瀬音の湯だろう。多摩川の支流、秋川渓谷にあって、圏央道あきる野ICから30分ほどの距離。都内とは思えない緑豊かな風景が広がる。日帰り温泉施設のほか、宿泊コテージ、レストラン、農産物直売所などがあり、週末に
青梅線の終点奥多摩駅。新宿から電車で約2時間は気の遠くなる距離だとは思うが、日原鍾乳洞や奥多摩湖、周辺の山々への登山の拠点だ。東京都とは思えない風景を楽しんだら、帰りに、もえぎの湯に立ち寄ったらよいだろう。駅から徒歩10分と電車利用の方のアクセスもいい。素朴
飯能市西部の名栗地区は、森林が95%の割合を占め、江戸時代より林業(西川材)の産地として、現在では自然と触れ合うアクティビティスポットとして知られる。名栗川(入間川)での川遊びのほか、アウトドアサウナやグランピングなど北欧文化が体験できるノーラ名栗も人気施
「んだ」とは東北の訛りで、「そうだよ」といった同意の言葉。それをどうして店名として名付けたのか。もとは、新鶴温泉健康センター(温泉施設)+ほっとぴあ新鶴(宿泊研修施設)という町営施設で、民間譲渡とともに改装を行い、んだとして昨年4月にリニューアルオープン。
成田空港の東、田園風景とゴルフ場が混在するのどかな風景に、突如現るカーニバルヒルズの看板。幹線道路沿いでもなく、近隣に商業施設があるわけでもなく、なぜこんな立地か。店先には大きく「温泉」とあって、いかにも田舎の温泉施設といった外観。カーニバルが開催されそ
温浴施設の店名もいろいろだが、湯~GO!とは洒落っ気を通り越し、奇をてらっているとしか思えない。老人いこいの家小川温泉寿荘を建て替え、小美玉温泉ことぶき、そして2019年に湯~GO!へ変更。ずいぶんと若々しくなったものだ。小美玉市は小川町、美野里町、玉里村が合併し
土浦超音波温泉センター。なんと素敵な響きだろうか。今回はそんな店名が気になって、はるばる茨城県土浦市へ。駅前市街地の賑やかさといい、城下町であること、地域の行政機関が集積していることなど、神奈川県小田原市と雰囲気が似ているような。そんなことを考えつつ、桜
米子駅よりぶらり途中下車の旅。乗ってみたかった鬼太郎列車は、けたたましいディーゼル音を響かせ、鬼太郎の車内アナウンスによるワンマン運行。各駅には妖怪の別名があり、高松町駅はすねこすり駅だった。東へまっすぐ歩けば目的地だが、30分は果てしないものだった。夢み
米子市で安価に泊まるならグッドブレスガーデン。市内随一の繁華街に位置し、おしゃれな飲食店や自遊空間、フィットネスなどが入るビルの、上階3フロアがSAUNA&STAY。地方都市だし平日だから予約せずとも泊まれるだろうと思ったら、あいにくの満室。キャビン52室を甘く見てい
米子市は人口14万人の鳥取県第2の都市。県西部に位置し、江戸時代には伯耆国十八万石の城下町として、また山陰地方の交通の要衝でもあることから、商業都市としても発展した。市内には皆生温泉があって、「山陰の熱海」と呼ばれているそうだが、今回訪ねたのは湧くわく天然温
東伊豆ドライブのスタート、ゴールに立ち寄りたいのが道の駅伊東マリンタウン。じゃらん全国道の駅ランキング2024では全国8位に輝く人気施設だ。海沿いの135号線にあって、土産物を扱う多彩なショップとレストラン、温泉施設、近海を巡る遊覧船乗り場もこちらにある。温泉施
予定を立てる旅よりも、気の向くままに寄り道する旅のほうが面白い。ドライブ中は地元のラジオを聴きながら。たまたまアナウンサーの地元のサウナの話題になって、どうやらサウナイキタイの県内上位にランキングする施設のようだ。天童市にいたから、西にまっすぐ行けば30分
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立川駅は毎日30万人以上が利用する多摩地区最大のターミナル駅。松見湯は立川駅から徒歩圏にあって、国立市との市境にもほど近い。創業60年を超える老舗の銭湯だが、建て替えによって2022年4月にリニューアルオープン。住宅地の環境にも調和したシックな外観だ。券売機でチケ
水戸市のすぐ南に隣接する茨城町桜の郷。医療や福祉を中心とした県主導のニュータウンだ。この街の健康・生きがい施設として、2017年10月にオープンしたのがココプララ。地域最大級を謳う大型岩盤浴を備え、ニフティ温泉ランキング2024では全国岩盤浴部門第4位(全国総合39位
古都奈良には言うまでもなく名刹、古刹が多い。修学旅行では東大寺の大仏を拝んだり、奈良公園で鹿とふれ合ったりするのが定番コースだが、興福寺、唐招提寺、薬師寺などまだまだ見所は多い。しかし、このブログではこうした観光スポットを一切スルーし、ひたすら風呂だけを
名東温泉と言いながらも名古屋市名東区ではなく、名東区、日進市との市境が歩いてすぐの長久手市。温泉と言いながらもいわゆる人工温泉。細かいことはさておき、名東温泉花しょうぶは外観からして豪華スパリゾートの雰囲気。館内1階の大部分はチムジルバンスパと名付けられた
つま恋といえばヤマハ。浜松市に本社を置くヤマハは高度経済成長の波に乗り、各地でリゾート事業を展開。掛川市においても山の斜面を活かして、ホテル、コンベンションホール、各種アクティビティなどを備えた総合リゾートとして1971年に開業。音楽イベントなどでも名を馳せ
西武新宿から準急で約20分、武蔵関は練馬区最後の駅。駅前には庶民的な商店街を抜けると、石神井川が流れ、低層マンションが多く建つ。そんな住宅街にあるのが練馬湯遊邸松の湯。かつては松乃湯と言ったが、長らくの休業を経て今年4/1にリニューアルオープン。西洋の宮殿建築
おふろcafeの12店舗目は、初進出となる栃木県の真岡市。宇都宮市の南東に隣接し、井頭公園は県内有数の広さを誇るという。1万人が泳げるという一万人プールをはじめ、フィールドアスレチック、ボート池、BBQなど数多くのアクティビティがあって、多くの県民が訪れる。最近で
神馬(しんめ)とは神社に奉納された馬のこと。桑名市の多度大社の上げ馬神事が行われており、その歴史は南北朝時代までさかのぼるという。人馬一体となって全力疾走で急坂を駆け上がり、その年の豊作を占うのだとか。そして、はるか昔には大衆湯屋がこの地にあったといい、
西伊豆の海岸線はどこでも夕日が映えそうだが、土肥温泉の松原公園はきれいに整備され、足湯や展望台もあるし、なによりも市営駐車場に隣接。というわけで、夕暮れが迫ってくると若いカップルを中心に駐車台数が増加する。海水浴シーズンの駐車料金は1回1,200円だが、それ以
調布市の深大寺は奈良時代の創建で、都内では浅草寺に次ぐ古刹だという。厄除け祈願のほか、江戸時代より名物として知られている深大寺そば、日本三大だるま市にも数えられている深大寺だるま市、ほおずき祭りなどでも参拝客を集める。深大寺周辺の温浴施設といえば、深大寺
かんのーん温泉飲む温泉♪のラジオCMでおなじみ、伊豆奥下田の観音温泉。車1台がようやく通れる道を抜けると、ペットボトル充填所、その先に旅館の建物があって観音菩薩がお出迎え。日帰り温泉の受付は本館の土産物売場でおこなっており、券売機でチケットを購入する。日帰り
広島県は神楽の盛んな地域で、なかでも芸北の安芸高田市には22の神楽団があるという。石見神楽を源流とし、演劇性とスピード感が特徴だ。各集落の氏子による神楽団は、日々の活動によって神楽の技を伝承し、神社で舞を奉納している。安芸高田市美土里町の神楽門前湯治村では
志村けんの出身地として有名な東京都東村山市。8時だョ!全員集合で東村山音頭を観て育ったのは40代以上か。西武新宿駅から約30分とあって、都心のベッドタウンという印象。この辺りには西武新宿線のほか、多摩湖線、拝島線、国分寺線が入り混じっており、桜湯は久米川駅と八
江戸時代より桜の名所といえば飛鳥山公園。八代将軍、徳川吉宗が植樹し、庶民に開放したのが始まりだという。ソメイヨシノやソトザクラなど約600本が咲く。お花見のあとは近くの銭湯へ。飛鳥山温泉もまた都内ではよく知られた銭湯だ。飛鳥山公園を背にしてまっすぐ、セブンイ
今年2月より休業となったスパロイヤル川口が約1か月の改装期間を経て、極楽湯ロイヤル川口と名を変えてオープン。と聞けば明るいニュースだが、じつはスパロイヤルの前は、やまとの湯BALI・SPA川口店。この地に温泉施設が誕生してから16年の間に、運営会社が変わるたびに店名
岐阜県東濃地方は陶磁器(美濃焼)の一大産地で、国内生産の50%超のシェアを誇る。ふだん使っている食器も、じつは美濃焼だったりする。東濃地方のスーパー銭湯といえば、土岐よりみち温泉、とき温泉KAMABAが人気を集めるが、多治見市の天光の湯も負けず劣らず。地元客のみ
花園温泉 sauna kukkaは、サウナブームをより身近に感じることができる施設だ。店舗名にサウナと謳いながらも、梅田やなんばといった大都会ではなく、東大阪市の花園ラグビー場の近く。大型駐車場を備えたロードサイドの立地といい、規模感や雰囲気はスーパー銭湯そのもの。
河津町の今井浜海岸は、AAランクの最高水質を誇る遠浅の海岸。海水浴のシーズンはさぞかし賑わうことだろう。見高港周辺は魚釣りの穴場スポットとも言われているという。民家に混じって数軒の民宿が建ち、静かな漁村といった風景だ。舟戸の番屋は見高港に隣接した観光施設で
福山市は広島県第2位、人口45万人を抱える工業都市。カプセル&サウナ日本は、夜も賑やかな駅前繁華街にあって、映画館やコワーキングスペースなどが入る商業ビルの4~6階。まずは5階のフロントで料金を支払い、すぐ裏手のロッカー室へ。ロッカーの中にはサウナパンツと上着だ
異業種からの参入が多い温浴業界にあって、こちらはトヨタの正規販売店。ウエインズパーク海老名はトヨタの新車、中古車販売店と整備工場のほか、サウナとともにコロナ禍に流行ったアウトドアとも掛け合わせた複合施設。オートキャンプ、コテージ、BBQ、アウトドアグッズの販
江東区役所のお膝元・東陽町駅は、東西線1路線なのに乗降客数10万人だという。地下鉄駅であるためか、駅前の賑やかさはなく、この街に新たに誕生したサウナ「NiHITARU」も徒歩1分の好立地なのに通りかかる人はまばら。新築マンションの路面店で、家賃が高そうだと余計な心配