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  • 北海道旅:釧路駅で

    釧路駅到着は10時で根室行快速ノサップは11時15分発一時間以上あるので待合室でパンを食べてからしばらく駅周辺をぶらぶらする駅舎は旧国鉄時代の昭和36年に民衆駅として建て替えられたもので当時の栄華が偲ばれる立派なものだ今は封鎖されてしまったが地下にはデパートもあったという駅中にはお土産屋はもちろんコンビニやおにぎりや昭和レトログッズの店などがあり結構時間つぶしになるホームに入ると釧路湿原の塘路駅行の観光列車ノロッコ号が発車待ちDE10が牽引する4両編成のうち3両はトロッコ列車となっている車内は観光客で満席だノロッコ号を見送った後花咲線根室行の出発となる海の見える右側の席をすでに確保済ノサップは2両編成でそのうち右側の席が一部指定席になっている快速なので青春18きっぷで乗車できるのがありがたい北海道旅:釧路駅で

  • 北海道旅:釧網線

    網走6時38分発釧路行は一両で乗車率7割程度発車してから40分くらいは網走湾沿いに走るので左側の席を確保するオホーツク海の朝日にきらめく波の彼方に浮かぶ知床連山のシルエットや浜辺の風景が美しい2月頃この辺りは流氷に埋め尽くされるのだろうレトロな駅舎の藻琴駅を過ぎると右側にも湖沼が広がりどちらを向いてもなかなか良い景色だ季節限定停車の原生花園駅付近は砂丘に咲く花が車窓を楽しませる知床斜里駅では知床半島に向かう半分くらいの乗客が降りまた少し乗ってきて乗車率5割程度そこからは釧路に向かって内陸部に90度向きを変える左手の広大な畑の彼方には斜里岳が裾野を広げる畑で栽培されている濃い緑の作物は砂糖大根だろうか?見たことのない葉っぱだ屈斜路湖や摩周湖のある川治温泉駅に近づくと霧がまいてきた条件反射のように布施明の「霧...北海道旅:釧網線

  • 北海道旅:網走の夜

    網走の駅前は大手ホテルが2棟と店が少しあるだけで繁華街は5~600メートルくらい離れた所にあるその近くのホテルに投宿し先ずは洗濯衣類は翌日には乾くように速乾性のものを最低限しか持ってきていない一休みしてから居酒屋探訪古びたアーケード街のあちこちシャッターが下りているのはお盆のせいか閉店しているのかわからないが多分後者だろう飲み屋はその一角に集中しているが居酒屋はそんなに多くはない直観的に居酒屋難民になることは予想がついてまさにビンゴさてどうしたものか?居酒屋の並びにあったギネスバーを覗くと客は一人もおらずマスターがカウンターの中で暇そうにしている店の前のメニュー看板を見るとよだれどり塩ラーメンとか焼きそばとか丸くないたこ焼きなどが並んでるとりあえずビールが飲めて飯が食えれば良いと入店よだれどりをつまみにク...北海道旅:網走の夜

  • 北海道旅:網走刑務所

    網走着15時55分旭川から6時間40分だけれど列車の中で立ったり座ったり乗り換えたりで疲労感はほとんどない北国はさぞかし涼しいかと思いきや駅の温度計は32度網走の鉄板と言えばやはり刑務所レンタサイクルは4時までなので借りれず駅から徒歩30分くらいだというので荷物を担いだまま向かう日陰を拾いながら歩くが海の近くは湿度が高く汗が噴き出す網走川に架かる鏡橋は娑婆と監獄の出入り口で受刑者は入るときも出るときも必ず渡る橋だ約50メートルのこの橋を渡ると歴史ある重厚なレンガ塀が続くが一部工事中の柵が巡らされていてちょっと雰囲気がスポイルされていて残念だ「幸福の黄色いハンカチ」で健さんはここから出所して川を渡った所にあった食堂でかつ丼とラーメンを食べたのだった残念ながらその食堂は今はなくなっているし周囲も随分様変わりし...北海道旅:網走刑務所

  • 北海道旅3:遠軽のスイッチバック

    遠軽着12時38分以前から一度来てみたかったスイッチバックの駅だスイッチバックの先にはかつて名寄本線が伸びていたのでターミナル駅としての面影が偲ばれる乗り換え時間は30数分あるので一旦改札口を出て駅前探索人工2万人弱の比較的大きな町で駅隣には立派な町営の文化交流館があり大きな病院も見える遠軽13時14分発乗り換えといっても車両はここまで来たそのままのDECMOだ旭川から乗り継いできた18きっぱー7,8人を含め席の埋まり具合は7割くらいかここで進行方向が逆になり網走に向かう生田原駅を過ぎると常紋トンネルに入るこのトンネルはタコ部屋労働で建設されたことで有名で完成までに100人を超える死者を出している反抗的なものを撲殺してトンネルの壁に人柱として埋め込んだという話もありトンネル修理の際に実際に頭蓋骨に損傷のあ...北海道旅3:遠軽のスイッチバック

  • 北海道旅2:日本最長駅間

    旭川から上川までは約一時間ここは層雲峡への最寄り駅であり高梨沙羅の出身地でもあるだそうだ乗り換え待ち時間は約一時間駅前をぶらぶらしたり写真を撮ったりして時間を潰すよく言えばすっきりしているし悪く言えば何もない駅前広場はやけに広く冬の除雪が大変そうだというより除雪した雪を積み上げるスペースがあっていいのかもしれないそういえば旭川の駅前も随分広かったここまで乗ってきた乗客の多くは層雲峡へ行くらしく11時18分発遠軽行の席の埋まり具合は6割程度に減った上川から遠軽までは76.2キロだがその間に駅は3つしかないその中でも上川~白滝間は3つの駅が廃駅となり37.3キロでJR最長駅間だ約40分間止まることなく走り続けるこの区間はまるで特急列車だ北海道旅2:日本最長駅間

  • 北海道旅:北国の青い空

    北国の早い夜明けに起こされ石北線上川行き9時16分まで時間を持て余すホテルでゴロゴロしていてもしょうがないので朝食を済ませて早めに駅へ行く旭川駅の裏口(南口)はすぐそばに大きな川が流れていて駅とその川の間は「あさひかわ北彩都ガーデン」という緑地公園になっている駅のコンビニで昼飯用パンを調達してその公園の木陰ベンチでのんびりと時間を潰す東北地方には台風が上陸ということだが北国の空は晴れ渡って爽やかな風が心地よい30分ほど前にホームに行くと既に入線していて18きっぱーらしい数人が乗っている自分もここからは18きっぱーだ結構空いていると思いきやそのうちにぞろぞろ乗り込んできてほぼ満席で立ち客も10人くらいいる単行の気動車は定刻に旭川駅を後にする北海道旅:北国の青い空

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