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  • 朝廷の分裂・倒幕運動・鎌倉幕府滅亡そして新たな武家政権誕生という激動の時代を生きた吉田兼好

    天皇・将軍・執権の年表 徒然草は序段および243段から成り、内容は聖徳太子のお墓の話の622年頃の飛鳥時代から兼好より約18年先輩で歌人・漢詩・文章博士(もんじょうはかせ)平惟継(これつぐ)の話の1342年頃の鎌倉時代末期までの約720年の間の話題を綴っています。 yaseta.hateblo.jp 吉田兼好はどういういきさつで朝廷に出仕、出家隠遁し、どのように徒然草を執筆し、また歌人として活動したのかはっきりしていません。しかし、実際に『徒然草』、『兼好自撰集』を作り、『続後拾遺和歌集』、『続千載和歌集』などに入集和歌を残しており、研究者によって推定時期が異なる場合がありますが、およその経歴…

  • 徒然草は飛鳥時代から鎌倉時代末期までの約700年間の普遍的なテーマを綴っています

    徒然草関係年表-1 徒然草関係年表-2 徒然草関係年表-3 「徒然草」は、鎌倉時代末期の歌人・随筆家である吉田兼好が著した随筆です。 兼好は若くして朝廷の官職を辞し、隠遁生活を送りながら、自然や風俗、生活、思想など、様々なテーマを240段余りにわたって書き綴ったのが「徒然草」です。 さりげない話の中に鎌倉末期の社会の様相と時代の転換を引き起こした人物の名言や日常のふるまいが表現されていたりしています。 兼好が生きている鎌倉末期について、現在の世は昔の政治を忘れ、贅沢と華美に浸っていると批判し、「何事も古き世のみぞ慕わしき」と古代を賞賛し、特に、901~958年(平安時代)「いにしえの聖の御代」…

  • 2024/10/23から11/6の第十八節気九月中「霜降」が終わると陰暦の季節は冬になります。

    陰暦令和六年九月の絵 令和六年九月の暦 本日2024年10月3日は新月で陰暦の九月一日です。 陰暦九月の今月は小の月で2024/10/3~10/31(陰暦九月一日~九月二九日)となり、秋の最後の1ヵ月「晩秋」となります。第十七節気「寒露」の九月節、2024/10/8~10/22(陰暦九月六日~九月二〇日)第十八節気「霜降」の九月中、2024/10/23~11/6(陰暦九月二一日~十月六日) 「霜降」が終わると2024年11月7日(陰暦十一月七日)から十九節気「立冬」の十月節2024年11月7日~11月21日(陰暦十月七日~十月二一日)となり、陰暦の季節は「冬」(2024年11月22日~2025…

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痩田肥利太衛門残日録その二
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