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  • イエローサブマリンの少年とは?

    イエローサブマリンの少年​は、弱く頑ななため現実には生きられない心のことでしょう。 しかし純粋なため優れた認識力を備えた心でしょう。 かって谷川雁が「詩的認識力と人格的理解力は相殺し合わないものか」(

  • 症状などの原因は​、関数。

    症状や問題の原因は​、性格傾向などの心と外界状況と脳などの身体的なものとの3つの関数ですね。 その内、心理療法で扱えるのは性格と状況ですが、性格のどの部分が症状や問題と深く関連しているのか見極めるのが難

  • 「村上春樹」療法での統合に対する抵抗心

    「村上春樹」療法では、イエローサブマリンの少年との統合に対する抵抗は、​ ある出来事が起こった時に理由のない嫌悪感が生じる場合に現象化していると思われます。 ちなみに「街とその不確かな壁」に基づいた

  • 「街とその不確かな壁」の内での生活と現実

    小説では壁の内から戻った「影」の現実がかなり肯定的に描かれていますが、これは問題や症状が軽いからだと思われます。 (一部恋愛の問題では解消しきれていない様が描かれていますが) 重い場合は、壁の内での状

  • 嫌われる勇気

    昔「嫌われる勇気」というような本が流行ったことがありますが、 これは分人主義があってこそ成り立つことです。 裏の顔が嫌われ​るだけなら、​ それほど勇気を出さなくても、割と平気で出来ます。 勇気というほ

  • 最も困難な統合

    小説では少年Aとの統合は、割とあっさり出来てしまっていますが、 心理療法に於いてはここが一番山場になるでしょう。 まず少年Aを見つけ出さないと始まりません。 次に小説でもそう描写されていますが、本人は

  • 「街とその不確かな壁」の心理療法

    「街とその不確かな壁」では、イエローサブマリンの少年は壁の内に取り残されるわけですが、 彼には壁の内という現実と切り離された状態でするべきこと(夢読み)があります。 つまり一度落ちた人は、壁の内に分離

  • 統合と治療

    少年A(イエローサブマリンの少年)と統合するのは、隙間時間に行うと良いようです。

  • 分人主義

    表の顔と裏の顔を持つのが良さそうです。 裏の顔が表の顔と違うのは、あまり良くないことという通念がどうしてもあります。 その辺を克服するのが良さそうです。 もちろん人を騙すために裏の顔を持つのは良くない

  • 街とその不確かな壁(村上春樹)と心理療法

    「街とその不確かな壁」では人の心は4つの象限に分かれています。 少年A(イエローサブマリンの少年)、少年B(17歳)、大人A、大人B(壁の内で夢読みしている) それぞれ本体と影があるので8つですが。 こ

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