セルフハートセラピーを始めてほぼ2ヶ月になりました。 感情の演技は、症状の原因かその周辺の課題でないと、極めて強力な抵抗(反応)が生じない限り、かなり強い反応が生じても、いくら長期に渡って続けても効
ハートセラピーのもう一つの違いは、「変わっている」のを簡単には幸福否定と結び付けないという点です。 それは、笠原先生は「まともな人」なため、クライアントの「変わっている」のが気になり、つい幸福否定と
イエローサブマリンの少年と統合しようとすると、かなり体調が悪くなるようです。 危機的な状況ともいえるでしょう。 これは幸福否定の一種という気もしますが、本当のところはわかりません。 しばらく続けてみ
「進歩」を重要視するのがダメなのではなく。 人によって、努力することによって進歩する人と、 暢気に構えていることによって、結果的に進歩してしまう人の 2つのパターンがあるのかもしれません。
大事なことは行動することですね。 それも適切に。 「街のその・・・」でも自分(の片割れ)を信じて跳ぶことが推奨されています。 この場合は自分を信じるということなので、比較的簡単な描写で終わっています
肯定療法を始めました。 人に迷惑かけたことも良かったこと。OK 人を欺いたことも良いこと。OK 人に冷たくすることも良いこと。OK (人に迷惑をかけるなどすると当然嫌われますが、) 嫌われることも良いこ
幸福否定理論では技法としては一つ「感情の演技」だけで、極めて強い抵抗(反応)が現れない限り、効果はほとんどありません。 他の心理療法では、何かもっと効果的な技法があるのかもしれませんが、なさそうです。
葛藤は原因だろうと思われます。 症状や問題が発現する時は、 「落ちて、それ以上に上がって、またやや落ちて、結局元のあたりになる」 ということだろうと思われます。 結局元のあたりに落ち着いたとはい
「村上春樹」療法と感情の演技法は、並立するものでしょうか? 暢気療法は、簡単に言えば「幸福とは暢気なこと」というふうに幸福否定理論を変えただけなので、感情の演技法と並立できるわけですが、当ては
「街とその・・・」は、かなり暢気な小説です。 なので「村上春樹」療法の書き割りには暢気療法が潜んでいると考えてよさそうです。
発症するのは、基本的に「ほっ」とした時です。 昔から志望校に合格した直後の発症など一部のケースで「気のゆるみ」とされていましたが、本質を突いていそうです。 ただし気のゆるみが原因なのではありません。
現実を変えるには、イエローサブマリンの少年と統合して再分離するだけでは足りず、壁の内と外の主人公が統合した後、さらに少年時代の記憶をかきかえる必要があることが仄めかされています。
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セルフハートセラピーを始めてほぼ2ヶ月になりました。 感情の演技は、症状の原因かその周辺の課題でないと、極めて強力な抵抗(反応)が生じない限り、かなり強い反応が生じても、いくら長期に渡って続けても効
結局、現行の心理療法はすべて児戯に等しいようです。 ほぼ自己治癒力に頼るしかなく、 せいぜい自己治癒力が発動するきっかけを与えるに過ぎないようです。 症状(問題)が軽ければ、それでいいのですが、心理
ネットで検索して少し調べただけですが、幸福否定理論に依拠して心理療法を行っているのは、静岡の渡辺先生だけのようです。 幸福否定理論に依拠した心理療法の発展のためとも期待して心理療法としてのハートセ
症状の原因は、些細な出来事だけれど、これまでで一番うれしい出来事ということになっています。 この点がどうしても理解できないということかもしれません。 これまでもっと大きな出来事が実現していてうれしいと
あくまで極めて強力な反応(抵抗)が現れた場合 1,ハートセラピー(セッション)とセルフの効果の差 2,同じ程度の強さの反応でも、課題の違いによる効果の差 (原因かその周辺に関する課題か、そうでないか
心配したり、不安になったりすることは、いわば大きな罪悪ですね。 そういう意味では、暢気以上の幸福はそれほどないわけでしょう。 そういう意味では、暢気療法はすべての人に当てはまる療法でしょうか。
主体的に考えることによって葛藤が強くなったことになります。 つまり考え方が間違っていたから葛藤が強くなったわけです。
心理療法や心理学の世界だけではなく、どの分野の研究者も一般化普遍化したがるようです。 しかし人間として共通に成り立つことはむしろ少なく、 個人個人千差万別全く天と地ほども違うと考えた方が良さそうです
従来、感情の演技での反応(抵抗)が強いのは、幸福否定が大きいからと説明されてきましたが、 そうではなく葛藤が強いからと考えることにしました。 したがって症状の原因は葛藤が強い出来事というふうになりま
症状の原因となった出来事の記憶は必ず消えているのかどうか、おそらく判明していないのではないかと思います。 しかしまた確かめようがありません。 少なくとも治った例の大半で原因が突き止められ消えていたこ
やはり理論はあまり関係ないようです。 どういった理論に基づいて感情の演技の課題を設定するかはそれほど問題ではないようです。 とにかく極めて強力な反応(抵抗)が出るようにすればいいだけのようです。 むし
安易に大丈夫と思うと発症するようです。 30過ぎてかなり落ち込むということは、かなり煮詰まっているということ。 安易に、大丈夫とか何とかなるとか思わないこと。 大丈夫じゃないかもしれないが、何とかなら
夏目漱石は、症状の原因は「自分に噓をつくこと」だと考えていたようです。 この場合の自分とは自己や自我ではなく「自然」と言い換えています。 一旦嘘をついてしまうとその後なかなか回収するのは大変です。 漱
「主体的に考える」とは、「身の程をわきまえない」ということかもしれません。
感情の演技で、一旦、ある課題で極めて強力な反応(抵抗)が現れると、これまで一度も極めて強力な反応が現れなかった課題でおこなっても、極めて強力な反応が現れるようになります。 これは何を意味しているのでし
現在、セルフハートセラピーをやっています。 通常は、抵抗が極度に強い課題を自分で見つけるのは極めて困難だし、 見つけられたとしても、感情の演技を続けるのが困難なため、 セルフはほぼ無理なのですが、
やはり大きな変化を導くには、 本人がたいして重要視していないことを、重要視していないのは幸福否定が強いから、それは「本心」の願望だから、と理屈付けして、課題にするのは良くないですね。 幸福否定理論をそ
1,幸福否定により発症している例が多くある。 これは事実です。 2,(ほとんど)すべての人には幸福否定の習性がある。 これも確からしく思われます。 しかし幸福否定(が関与しているがそれ)によらない発
症状の原因は、状況と心(幸福否定などなど)の関数ですから、 そして心理療法の目的は心を変えることでしょうから、 状況を変えれるような方向に心を変えていかなくてはなりません。 ハートセラピーのやり方で
感情の演技は、幸福否定には関わりなく、願望実現ツールの一つと考えた方が良いかもしれません。 どの程度強力なのかは未知数ですが。
ダブルバインド理論が正しいとしても、 人は様々な葛藤を持って生きていますから、 そのうちの何が症状に深く関係しているのか見つけ出すのはなかなか困難ですね。
ダブルバインド理論では、状況と心の引き裂かれ度、ある状況と別の状況の引き裂かれ度、心の一部と他の一部の心との引き裂かれ度を重要視します。 そのため、セラピーではまずひとつに状況を変えることに重点を置
新しいダブルバインド理論では、本心の幸福を重要視する幸福否定理論と違って、現実の幸福を重要視します。 本心の幸福は無意識の領域ですからもちろん本人にはわかりません。 そしてセラピストにもわからないので
急性の症状は幸福否定理論が当てはまることが多いようです。 その際は感情の演技においても、極めて強い抵抗が現れなくても、かなり強い抵抗でも大丈夫です。 長引いている場合は他の要因も考える必要があること
たしかに雨期は待たれている。 やがて水滴は確実に河ぞいにやって来て、 眼球のように一度拡大してから消えるだろう。 水滴と一体化すれば症状は消えるのかもしれません。
従来的な方法では洞察は不要でしたが、 ダブルバインド理論で行う場合、洞察が必要なことがあります。 そのかわり、抵抗をがんばって克服する必要がなくなり、 ツボが見つかると、短時間で解決します。 ただしツ
彼の場合、「何事があっても動じない」ということが本心のよろこびなのかもしれません。 だから幸せの方向に進んでいくと、動じない程度が低くなるので、動じなさを強くするためには、不幸せの方向に進んでいって
発症の原因は、おそらく、良いことと悪いことの同時発生です。 幸福なこと(うれしいこと)とストレス(つらいこと)が同時に発生した時に発症すると思われます。 これまでどんな心理療法も一方の側面だけにし
幸福否定理論が当てはまる例も、ストレス(トラウマ、ショック)理論が当てはまる例も、認知の歪み理論が当てはまる例も、いちおうダブルバインド理論によって説明できます。 ダブルバインド理論は単にさまざまな理
ハートセラピーの方針を変更しました。 ・まず最初は、幸福否定理論に基づいて抵抗(反応)が極めて強いテーマを見つけることは変わりません。 ・次に最長6ヶ月くらいしても見つけられないときは、幸福否定理
まったく暢気にしていられないような状況で「暢気にしていられてうれしい」という感情の演技で、極めて強い反応が起こるのは、 幸福に対する強力な抵抗があるからなのか、 ただ単に現実の状況と望みがあまりにもか
感情の演技療法では、感情の演技で極めて強い反応(抵抗)が現れれば、 数ヶ月継続するとかなり好転することが多くの例で確認されていますから、 別にダブルバインド状況が軽くならなくても良いのかもしれません。
金銭的な問題でセッションは中止しているのですが、 自宅で感情の演技を1日平均2~3回ほどですが続けているそうです。 そのためかどうか、暢気な気持ちは少し高まってきているそうです。 あとは暢気にしていら
暢気にしていられない。 しかし、どうしていいかわからないので、せめて暢気にしていたい。 これはかなり辛いダブルバインド状況です。 症状の原因が、 「仕事がうまくいかなくても暢気にしていられた幸せ
静岡の渡辺先生の研究によると、 感情の演技での反応の強弱は、セラピストの側の意識によって大きく違うようになるようです。 反応の強弱は、セラピーの効果に大きく影響してきます。 そうすると、例えば
感情を伴わせたポジティヴなイメージ療法は、結局、感情の演技療法と同じですから、 やはり極めて強力な反応(抵抗)が現れない限り、 いくら続けても大きな効果はないということになりましょう。 5年10年と
イメージ療法、感情療法、ポジティヴ療法というものがあると思います。 感情の演技療法は、それらを発展させたものと考えた方が良さそうです。 この場合、課題が本人が意識で望んでいることにしか適用できないので
友ら去りにしこの部屋に、今夏花の 新よそほひや、楽しみてさざめく我等
感情の演技を一人で行うのは、危険です。 しばらく行って、おそらく半年ほど、 かなり強い反応(抵抗)が現れても、 寝落ちしたり、すっかりやるのを忘れてしまったりと 極めて強い反応が現れない限り、 その
味わい療法とは、症状をじっくりと味わうことによって、改善に導く療法です。 痛みや不快感、不安などを、おいしい料理のように楽しく味わい続けるわけです。 「痛みを感じてうれしい」という感情の演技をするのに