発音記号と対を成すもの
英語を学ぶ上で発音記号ってのは大事なもんです。 なんせ日本語よりも発音が細分化されているわけですから、その事実を知らないと、いつまでたっても、「r」と「l」をまとめて同じ音として認識しようとしてしまいます。 ただこれは、違う音であることを知り、その事実を意識して、文脈や状況とともにキャッチすれば、そういったことを何千回と繰り返せば、そうすることで長い年月をかけてその違いになじんでいくもんです。 一朝一夕で聞き分けられるようなもんでもない。 発音記号の重要性が叫ばれるようになった昨今の日本の英語教育ですが、それと同時私が大切だと思っているのは、英語のリズムです。 たとえば、「get it out…
2022/06/15 23:25