『碧巌録』より 第十三則 巴陵銀腕裏 / 巴陵銀腕盛雪(その4)

『碧巌録』より 第十三則 巴陵銀腕裏 / 巴陵銀腕盛雪(その4)

禅は「生き死に」のことである。そして、生きる道、すなわち活路を求めるのであるが、宗匠は求道者を死地に追い込む。死地を自力で主体的に抜け出て来いと、追い落とすのである。

2024/09/23 14:01