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【インクルーシブ教育】「広瀬浩二郎著 世界はさわらないとわからない」を読んで。インクルーシブ教育の課題と目標。
広瀬浩二郎さん著 「世界はさわらないとわからない」は著者自身の失明の経験から自分の生き方や異なる文化の共生について考えさせてくれます。 広瀬浩二郎さんは国立民族学博物館の准教授をされています。 13才で失明になり、筑波大学付属盲学校から京都大学に進学。 小学校は公立小学校に通われていたので、インクルーシブ教育→特別支援教育→インクルーシブ教育の道を歩まれました。 現在は、健常者も視覚障がい者も楽しめる「ユニバーサルミュージアム」の実践研究に取り組まれています。 今回は著書の中から 「文化」と「文明」で読み解くインクルーシブ社会の未来 の章を通じてインクルーシブ社会、インクルーシブ教育について考…