『碧巌録』より 第十二則 洞山麻三斤(その2)

『碧巌録』より 第十二則 洞山麻三斤(その2)

仏教では、「仏」とは、特定の時代に生きた、特定の教祖を指して言うのではない。「仏」とは、生死を始め、この世の苦しみを生む諸現象を乗り越え、そこから解放された過去、および現在、および未来のすべての悟ったものをいう。

2024/09/11 11:59