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日本初の純国産ピアニスト、久野久(「ピアニストという蛮族がいる」より) 日本初の純国産ピアニスト久野久の生涯 中村紘子さんの久野久伝に誤謬あり、について 久野久の奏法の真相が知りたい 久野久の「月光ソナタ」を聴いて 日本初の純国産ピアニスト久野久の生涯 きのうに引き続き、中村紘子さんの「ピアニストという蛮族がいる」について気になることだが、きょうは日本初のピアニスト、久野久についでである。 久野久の生涯については、かつてバラエティー番組でも取り上げられ、その内容がYouTubeにもアップされていた(今はないようだ)ので、ご存じのかたも多いのではないかと思う。 ご存じないかたのためにかいつまんで…
「ピアニストという蛮族がいる」の巻末付録で紹介されたショパンの手 「ピアニストという蛮族がいる」の巻末付録 ラフマニノフの手の大きさがよくわかる 「ショパンの手」にはいろいろあるのか? 小さな手でも大きな手でも弾けるショパン 「ピアニストという蛮族がいる」の巻末付録 私が図書館で借りた中村紘子さんの「ピアニストという蛮族がいる」(文藝春秋)の巻末には付録がついていて、それにはショパンの手の実物大、ラフマニノフの手の大きさを示すためのピアノの鍵盤図が紹介されている。 私はこの本自体、昔文庫本を持っていたのだが、その文庫本にはこのような付録はついていなかったと思うのだが? 単に忘れてしまっただけな…
「ピアニストという蛮族がいる」中村紘子 文藝春秋 「ピアニストという蛮族がいる」を再読したきっかけ 中村紘子さんとドホナーニの練習 「ピアニストという蛮族がいる」は今でも面白い 著作にCMに大忙しだった中村紘子さん 「ピアニストという蛮族がいる」を再読したきっかけ ドホナーニという退屈きわまる、しかし指の練習には絶大な効果をあらわすという練習曲集のことは以前にもこのブログの記事にしている。 kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com しかし、最近では「あれ、そういうのもあったかな?」というぐらい忘却の彼方にいってしまった。 ところが「中村紘子さんも過去にはドホナーニ…