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明治期の慈善事業家の石井十次(1865年 - 1914年)は医学生として研修中、 生活に困窮する子どもたちを預かったことから医師を断念し、キリスト教精神に根ざした岡山孤児院を創設しました。孤児救済に捧げたその功績から、「児童福祉の父」と言われるそうです。安倍晋三内閣総理大臣(当時)が2016年、第190回国会における施政方針演説の中で石井十次の功績に触れて、安倍晋三首相自身の信念を述べたのです。「いのちの言葉」...
今この“いのち”を生きている自分。自分の魂は一体、どんな計画を立ててきたのでしょうか。 今、何をしたくて生きている?何をしようと計画してきた? そしてそのプラ…
浅川勇夫著『いのちの言葉』より抜粋しました。<夫婦は互いに輝く宝物>~その①~あなたの家に宝物はありますか?お宝鑑定団に鑑定してもらいたくなるような、そんな自慢の宝物です。「あるわけないだろう」と嘆く、世の夫と妻の皆様、実はあるのです。「えっ、どこに?」あなたの目の前にいるじゃありませんか。夫婦はお互いに天から授かった世界中どこを探しても、二つとない宝物です。家にある最も貴いものは、床の間の壺や掛...
浅川勇男著『いのちの言葉』より抜粋しました。<夫婦は互いに宝物>~その②~先祖伝来の花瓶を毎日磨く妻が、夫の心を言葉で汚していることがあります。自家用車の少しの傷でも気になる夫が、暴言で妻の心を平気で傷つけていることがあります。夫婦の心は何気ない言葉で、深く傷つくのです。夫の軽率な言葉で傷ついた妻の心が元の状態に戻るのに、一年かかることもあるのです。妻の言動で、夫が深く傷つくこともあるのです。夫は...
「愛のピッチャー」と「愛のキャッチャー」二刀流とは何でしょうか。浅川勇男著『いのちの言葉』より抜粋しました。**********新型コロナ禍で、夫婦がレストランで「黙食」するのは納得できる。しかし、家でも「黙食」し、言葉を交わさない「黙生活」をしていたら幸せな夫婦と言えるでしょうか。妻に「行ってらっしゃい」と見送られることなく出かけ「お帰りなさい」と迎えられることなく家に帰る夫は幸せとは言い難い。...