翻訳者として毎日英文を読む中で気づいたこと。 英語は、読むことで少しずつ耳に入り、 ことばが自然と出てくるようになります。 大人だからこそ楽しめる「ことばの選び方」 英語との向き合い方」をお届けしていきます。
ネイティブは「気にしないで」をこう言う。"No worries"の本当の使い方
最近、あらためていいなと思った英語のフレーズがあります。 それは、"No worries." たとえば、休暇届けを出すのをうっかり忘れてしまったとき。 「すみません、ギリギリになってしまって……」と謝ったら、 上司は軽く笑いながら、"No worries." と返してくれました。 また、ランチに誘ってもらったときに行けないと伝えると、 「気にしないで、大丈夫」と言うように、"No worries." を使ってくれたりもします。 この一言だけで、なんだかほっとする。 英語にも、こんなふうにやさしく安心させてくれる表現があるなと、あらためて感じました。 今日はこの "No wor
"Not a fan of〜"ってどういう意味?やわらかく伝える英語のコツ
あまり好きじゃないものを、やわらかく伝えたいとき。 ネイティブがよく使う"Not a fan of〜"という表現から、 英語の「伝え方」をのぞいてみましょう。 最近、パソコンにランダムで出てくる背景画像に、 フィードバックを送るオプションがついているのを見かけました。そこには、"I like this picture." と "Not a fan of this picture." の二択。 英語ってストレートな言い方をするイメージ、ありますよね。 でも、こういう場面では、"I don't like this picture." とは言わずに、 "Not a
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