戸塚睦夫を知ってますか

晴れたベランダに出ようとしたら、サンダルがびしょ濡れ、しばし乾かす。窓拭きをしている僕のまわりをひらひらと舞っていった揚羽蝶。なんだか亡き人たちの使いのよ...

冗談でしょ

雨が降っているのは承知していたが、いつもの散歩に出ようと、玄関を出たら、、踵をかえす。散歩をサボらせるほどの雨、洪水警報がでた。そんなときに限って洗濯物が...

関心領域

山梨の本家の人からメールで台風の近況報告があって、近所の農家が葡萄の収穫を雨の中でやり、扇風機で乾かしてから梱包している、柿の実るのは二か月後くらいだけれ...

二日間のハシゴクリニックは良い人ばかり

水のシャワーがちょっと冷たくなってきた、秋だな。きのうは、まず循環器内科で月例検診、寝坊をしていつもより一時間遅れてついたけれど、すぐ診てくれて薬局一番乗...

上げ膳据膳

きのうは、NY会夏の巻、二十年前にNY研修一週間をともにした何組かのうちこの会だけが延々と続いている。その秘密の一つは、万年幹事をしてくれる人の存在、Оち...

人権を学ぶ

ちゃんとした日本語が喋れないような男を総理大臣にしてどうしようというのだろう。それこそ人前にも、ましてトツクニの諸侯たちに、見せられる代物なのだろうか。悪...

国連に反抗的な日本政府

途中から聞いたラジオ、北村英治95歳の言葉「ぼくはいま育ち盛りだと思っている」、年取ったっていうな、と。一回り以上若い僕だもの、まだまだ育ってやるぞ。夕方...

なぜ大手メデイアは伝えないのか

今日の大掃除は、買い替えたコードレス掃除機をつかった。おなじダイソンだけど、少し小型、軽くなった。前のはヘッドが可動式になっていて、その動くチューブが劣化...

ジャーナリズムをさがせ 「地平」9月号

ぼくは強盗なのかな、なにか人の大事にしているものを強引に奪った。返してくれというから、ジャンケンで勝ったら返してやると、ジャンケンポン。勝負がつかないうち...

会話が最高のご馳走

洗濯をしなくてもいい、そう思いつつ自堕落に寝坊をした。夜中、ほぼ一時間おきにトイレに起きたからでもある。寝坊はいいけど、一日が短くなるのが残念だ。寝て過ご...

ひさしぶりの鈴本

きのうは何年ぶりかで上野鈴本「吉例夏夜噺 さん喬 権太楼 特選集」にいった。コロナ禍で生の落語から足が遠のいているうちに、なんだか憑き物が落ちたように落語...

泪そうそう

蒸し暑さのせいか、昨夜の夢見が悪かったのか、とてもだ～るい朝。それでも下着の洗濯と掃除と体操はなんとかやった。たいていは体操をしているうちに朗らかな気持ち...

わかりやすいのがいい

朝ゴミ捨てに出ると、暑いことは暑いけれど、暑さの底にわずかな涼しさの気配がある。蝉がここを先途と鳴いている。しなければならないことを、そのすべてを事前に考...

夏の思い出

さなきだに年中昔のことばかり思い出しているけれど、夏はとりわけ、昔がしのばれる。そこへ、小学校の友人が、「野尻湖を舞台とした作品群 36人の文人と作品 野...

「サンショウウオの四十九日」（朝比奈秋）

9時過ぎにベランダに出ようとしたら、サンダルが熱くて火傷しそうだった。きゅうきょ下駄にかえてガラス拭き、シャツを通して背中に光線が突き刺さる。台風明けのき...

駅ビル協議会

檀一雄とか太宰とかのつきあいはハガキで「いま、新宿にいる、吞みに来い」みたいな誘いをかけて、朝まで飲み明かしたようだ。僕の社会人生活における「お誘い」は基...