2024年4月
アダルトなBL短編集。全五作、すべてR18です。「ある教師の卑猥な指し棒の使い方」授業中にふるわれる指し棒。つい目で追ってしまう理由が、まさかの使い方にあって・・・。「男が鳴かぬなら・・・」鳴かぬならなんとやら。ひたすら口をつぐむ男を、段階的に追いつめ、鳴かせ
男の音楽教師は、伸び縮みする指し棒をふるう。学校で指し棒を使うのは彼だけだが、教師がふるうこと自体、珍しくはなく、生徒はとくに注目をしていない。が、俺は気になって、授業中、ふるわれる指し棒に目が釘づけ。理由は自分でも分からなかったが、知らぬが仏。とは、そ
BLss「勇者が振りかざす伝説の剣でいやらしい想像をするんじゃない」
勇者がぬいた 伝説の剣は短小。そのせかあそこも短小なのでは?と噂が。童顔だから余計に噂が広まってしまい。このごろ戦闘で剣を振るうたび魔物が「ああん!」「短小でもしゅごお!」変な声をあげるし。噂では魔王が○ョタコンというし、いよいよ勇者の尻が危ないかも。ラン
「俺の息子のほうが大きいな!」同僚の鎌田のセクハラはひどい。そそり立つ高層ビルを見あげていたら、また。「本気の俺の息子には負けるね!」むっとして「本当かよ!」と股間をにぎったら甲高い悲鳴が。「セクハラ!」「どの口が」と総ツッコミ。以降大人しくなったが、ど
武闘家が「剣を貸してくれないか」と乞うので差しだしたら。胸に挟んで揉み揉み。「俺、胸だけ筋肉がつかないから」呆気にとられていると勇者が「お、俺の剣も・・・」と差しだして。「伝説の剣はあかん!」「剣士だけずるい!」と揉めても武闘家は気づかないまま、俺の剣を
隣のデスクの同僚が目を合わせてくれない。仕事の話をするときも。いい加減耐えられず壁ドンをして睨みつけたら叫ばれた。「ああ!漏れちゃう!」曰く大学のころいじめてきた男と俺がそっくりだそうな。一瞬でもエッチなことを考えた俺ってやつは、まったくもう!ランキング
BLss「触手に襲われた武闘家に勇者が謎のものを向けたのだが」
旅の途中、触手系の魔物に襲われて武闘家が捕まってしまい。「くう、うう、うんん・・・!」と悶えるのに「女だったら!」と思いつつ魔法で燃やそうとしたら。「待て!」と四角く薄いなにかを向ける勇者。四角いものの正体は謎。たまに夜に、あのときの武闘家の喘ぎがそれか
取引先の相手とはじめは世間話。本題に入ろうとしたら指摘された。「ゲイ向けのAVにでてませんでした?」「いいえ」と営業スマイルで受け流したものの、しばらくしてまた。「題名はたしかサウナでおじさんに○○されちゃった」なんて会話をしてどうして取引が成立したのか。
BL小説「犯罪史上に名を残す変質者に狙われています」試し読み
昔から怪談や都市伝説などがスキだった俺は、大学で「事故物件サークル」に所属。事故物件、おもに人の死に関連しての曰くつきな部屋や建物を調査、研究する変人奇人のたまり場だ。学生や、その身内、友人知人と幅広い情報網からネタを探したり。ネットでも日日、うってつけ
曰くつきの事故物件を調べる大学生たち。彼らの作る動画を見た不動産屋が、おどろおどろしい由来がある歴史的建築物の調査を依頼してきて・・・。建物にまつわる犯罪史上に名を残す変質者と、見た目は中学生、中身は大学生な成人ショタのBL小説。ホラーチックながら、ノリは
「勇者がブラジャーをつけているんだって?」賢者の俺は口から酒を噴出。曰く「誰かが着替えを覗いらしくて」と。覗き魔はさておき夜に勇者を詰問。困り顔の彼は俺の手をつかむと胸へ。「近ごろ育っているんだ、どうしよう」ノーブラの感触に鼻血を噴きそうになり「知るか!
会社の同僚、坂崎は唇がエロい。恋をしてはいないがキスをしたい。ひそかに思っていたら飲み会で。王様ゲームにて女性社員が「1番が10番にキス!」と命令。なんと坂崎で、もう一人は男。思わず立ち上がったなら、男の全員が同じように。「皆、俺とキスする?」と不敵に笑う坂
ある日、魔法の部屋でアダルトグッズを発見。しかも男を象徴するピンクのそれにはでかでかと「勇者」と書かれていて。それを突きだし詰問すれば「こ、これは伝説の剣だ!」と。「伝説の剣と見立てて訓練をしているのだ!」聞き苦しい言い訳なれど、より生々しく聞こえてひど
シェイクを吸っていたら「ちょっとちょうだい」と友人。「間接チュー!」と心拍数をあげたのもつかの間。ストローをがじがじと噛んで蓋をとったなら一気飲み。手で唇を拭い「なーに想像してんだよ!」とにやり。落胆したのは一瞬のこと。いたずらっ子のような笑みに胸をとき
「ナニ」を大きくする魔法があるという。と知って、毎日「習得しろよ!」とせがむ勇者。「どうして大きくしたいんだ?」と一応聞けば「おっきいほうが悦ぶだろ!」という。「だれが」に対して「お前が!」と即答。「なーんてな!」と笑わず真顔のまま。さてこのアホエロ勇者
家で二人で酒を飲みあかし、目覚めたならパンツ一丁だったうえ友人は不在。そのあと忙しくて友人とは会えず。急にお腹が膨らんできたと思えば、懐妊した姉の影響を受けての想像妊娠だとか。自然に治るというので気にしなかったのが、その日突然、友人に肩をつかまれ叫ばれた
BL小説「恋人に呪われて転生したけど男に抱かれるのは御免だ!⑤」電子書籍を販売中
恋人と一悶着あってから、転生したRPGの世界。勇者のお供をしつつ、セクシーな踊り子として、懲りずにはっちゃけようとしたのだけど、前世の恋人の執念によって体に異変が・・・?前世のしっぺ返しで、自業自得な立場になりながら、体を狙われるのに意地になって抗う主人公総
BL小説「恋人に呪われて転生したけど男に抱かれるのは御免だ!⑤」試し読み
VS勇者・3ラウンド①赤ん坊のころ、俺は森に捨てられていたらしい。たまたま茸や薬草の採取をしていた男、父に助けてもらい、そのあとは村ぐるみで育ててもらった。父も周りも、いい人ばかり。捨て子ながら、むしろ、生みの親に見放されてよかったと思うほど、恵まれた境
「や、やめ、そこは、だめえ・・・!」「体は嘘を吐けないようだぞ?ほら、どうだ!」「ああ!」と喘ぐ勇者と嘲笑う武闘家の声が扉の向こうから。硬直する俺をよそに白魔導士がオープン。果たして二人で向きあって裁縫を。「針で変な声はむしろエッチ!」と叫んだのに三人は
酔っぱらった俺たちは目隠し鬼を。鬼になった俺は自分のネクタイで目元を覆い開始しようとしたら。静まりかえり、微かに物音。「なんなんだよ!」とネクタイをとれば、とっさになにかを背中やポケットに隠す友人たち。一瞬、スマホが見えたような。撮影したとしてなにに使う
「勇者はうんこをしない!」勇者の俺を神聖化しすぎる白魔導士が鬱陶しい。「俺にだって生理現象は起こるよ。エッチだってするし」そう返せば激昂して「勇者はしない!」と絶叫。「俺としかエッチしない!」これからはトイレに行くときだけでなく、夜寝るときも要注意のよう
BLss「友人が指を突っこみたがる理由に心当たりがありすぎる」
昼休みの教室。自分の席でぼうっとしていたら友人がきて指を立ててみせた。「耳に指を突っこんでいいか?そのほうがイメージしやすいし」「なんの?」とは聞かずに自分の耳を手で塞いだなら「じゃあ」とほざいたものだ。「ヘソで」果たして、ヘソには許可したのか。ご想像に
「俺は巨乳が大好きだ。が、理想の巨乳には出会えていない」勇者の口癖を聞き流して旅をしつづける一行。そして魔王との最終決戦に。魔王が服を破き、お目見えした巨乳。とたんに勇者が襲いかかって。胸を隠して逃げる魔王と涎を垂らして追いかける勇者を、多くの人が目撃し
クラスメイトの坂井は野暮ったく根暗で寡黙。リア充の俺とは無縁の男と思ったのだが。トラブルで俺と坂井が全身びしょ濡れに。眼鏡が外れて、髪をかきあげた坂井は、押し倒した俺に曰く。「お前かわいいな○○して○○してやろうか」すぐに眼鏡をかけさせたから俺の尻は無事
BL小説「恋人に呪われて転生したけど男に抱かれるのは御免だ!④」電子書籍で販売中
恋人と一悶着あってから、転生したRPGの世界。勇者のお供をしつつ、セクシーな踊り子として、懲りずにはっちゃけようとしたのだけど、前世の恋人の執念によって体に異変が・・・?前世のしっぺ返しで、自業自得な立場になりながら、体を狙われるのに意地になって抗う主人公総
BL小説「恋人に呪われて転生したけど男に抱かれるのは御免だ!④」試し読み
魔王は世界の果てににいる。そこまで至るには、ほぼ全世界の国を通過しないといけない。多くの国は、来訪すれば歓迎してくれ、協力的に対応してくれるが、そうとも限らないこともある。魔物より国同士、人同士、泥沼状態になって揉めている場合だ。長い長い砂漠を渡って、や
2024年4月
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