3月になりました!今年はうるう年で2月が29日までありました。私事ですが、私の姪(妹の娘)はうるう年の2月29日が誕生日です(≧∇≦)結婚が遅く、子どもがなかなか授からなかったので、できたとわかったときから大喜びでした。生まれたのが2月29日でしたから、2月28日と3月1日の二日間お祝いをしていましたww今年20歳になったのですが、大学の寮に入っているので、お祝いはどうしたんでしょうね(*´艸`*)娘溺愛の妹夫婦です...
2月になりました!2月はお誕生日月です♡ユノさんチャンミンさんそしてこのわたくし(*´艸`*)一年で最も寒い月であり、最も短い月でもあります。ところが、このところ妙に暖かく(と言っても寒いですが(;^_^A)寒暖差、低気圧、それと花粉もそろそろ・・・まさに頭痛の種が目白押しです。寒くて肩が凝るのも原因のひとつですね。ああいやだ、考えただけで頭が痛い(>_...
みなさま♡明けましておめでとうございます!いつも読みに来てくださって、拍手やランキングポチしてくださって、コメントまで書いてくださって、本当にありがとうございます。毎日のお話だけでなく、過去話を一気読みしてくださる方もいて、拍手履歴を見てひとりでニヤニヤしています。2023年11月にはビギイベがあり、12月26日は東方神起デビュー20周年で盛り上がりました!配信も観ましたよ!年末のライブは残念ながら行けなかっ...
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3月になりました!今年はうるう年で2月が29日までありました。私事ですが、私の姪(妹の娘)はうるう年の2月29日が誕生日です(≧∇≦)結婚が遅く、子どもがなかなか授からなかったので、できたとわかったときから大喜びでした。生まれたのが2月29日でしたから、2月28日と3月1日の二日間お祝いをしていましたww今年20歳になったのですが、大学の寮に入っているので、お祝いはどうしたんでしょうね(*´艸`*)娘溺愛の妹夫婦です...
食堂に戻ると、お義母さんはもう食べ終えてお茶を飲んでいて、チャンミンのご飯ももう少ししか残っていなかった。チゲを温めなおそうと立ち上がりかけたお義母さんに「いいよ。」と断って。「ごめんかあさん、だいじょぶだった?」「ええ、大丈夫ですよ。ちょっとむせただけだから。それよりユノさん、何かあったんですか?」「うん。けど悪いことじゃないから心配いらないよ。」「さっきの様子だと大事件みたいだったけど?」「あ...
『よかったな、ユノヤ。とうとうおまえもでっかいステージに立てるまでになったんだな。』「いやまだ決まったわけじゃないよ。」『何言ってる!まさか断るとか考えちゃいないだろうな。そんなことしたら俺との仲もこれっきりだぞ。』「仲ってww」恋人じゃあるまいし。『おい、俺はマジだからな。こんなチャンス逃すようなヤツとは今後一切仕事しないぞ。』そうか、チャンス、なんだよな。まだなんとなく実感が湧いてなかったけど...
マダムリーの名前を出したときのアンリ・アブリルの態度で、彼女に頼まれたんじゃないとわかった。もちろん彼女が公明正大な人だってことはわかっている。それに、裏から手を回しておれをファッションウイークに出してくれるほど肩入れしてくれる義理もない。それでも、パリ時代に使えるモノは何でも使って引き上げてもらった経験があるから、どうしても頭の隅で考えてしまう。いまはもう、それを望んでいるわけじゃないけど。『と...
そうだ、アンリ・アブリルのお母さんがこの国の出身で彼自身も韓国語がペラペラだったんだ。「チョン・ユンホです。ご連絡いただいてありがとうございます。」『やあチョン先生、さっそく電話くれてこちらこそありがとうございます。』「先生なんてやめてくださいよ、アンリ・アブリル先生。」『あはは、だったらキミも先生なんて呼ばないでよ。アンリと呼んでくれ。』いやいや、さすがに10歳も年上の人を呼び捨てにはできない。「...
チャンミンが背中を叩いたり、水を勧めたりしているのに、片手を顔の前に立ててごめんと謝って。いまさらだけど席を立って、廊下に出た。『ほら、ユノだってびっくりするだろ?』「う、うん。けどなんで、」『それは書いてないからわからないよ。だからユノから連絡してほしいんだ。』「わかった。えっと、そっちはいま昼前だよな?」『うん。そうだ、このメールをユノの携帯に転送するよ。アンリの店と個人の電話番号が書いてある...
総拍手数は無事に34万を超えています\(^o^)/キリ番を踏まれたのはもしかしたら『シルクとコットン』の過去話を読んでくださった方かもしれません。踏んでくださった方はもしよかったら、こっそり教えてくださいね(*´艸`*)_________「どうした、何があった?」食堂でチャンミンとお義母さんがいることも忘れて、つい電話にでてしまって。ふたりがびっくりして心配そうにこちらを見ているから、その場を離れることもでき...
店の定休日は設けていない。チャンミンが、週一くらいは休みにしないとスタッフがかわいそうだと言うから考えてたんだけど。若い3人は自分たちで話し合ってうまく休みを取っていたし。この春からは4人になったから、適当に回しているようだ。何より、定休日を設けるなら平日の一日になるけど、おれは平日に休みがあっても仕方ない。だってチャンミンが仕事でいない家にいたっておもしろくもなんともないから。その代わり、ソルラ...
総拍手数がもうすぐ34万ですよ、と昨日の記事へのコメントで教えていただきました。キリ番踏まれた方はお知らせください。リクエストをいただけたら、できる限りお応えいたします(*´艸`*)_________ウチのスタッフはおれも含め、専門大学(日本の専門学校・短大)卒だが、テミンは大学校を出ている。ていうか、おれはこの国では高卒なんだけど。だからってテミンが偉いわけではないし、本人もそれを鼻にかけるようなことは...
チャンミンはこのところまた忙しい日々を送っている。綿畑を復活したころは張り切ってがんばってくれていたお年寄りたちが、ひとりまたひとりと体調を崩し。老夫婦だったりひとり暮らしだったりの患者さんのところには、看護以外にも何かと世話を焼きに行っている。チャンミンの勤め先であるソン医院では、おれたちのことをカップルだと見抜いた、当時中三だった娘さんはいまや立派な医大生で。上の息子さんはすでに大学病院の研修...
ミンソプとナヨンさんの結婚式から一年が過ぎ、おれたちの町に早い冬がやってきた。チョン紡績は業績が順調に延び、工場が手狭になってきたから新しい工場を建てる話が出たんだけど。おれが帰ってきて綿畑を復活させたときに、まだ作っていた水田や畑以外の休耕田や空き地を次々綿畑に作り替えてしまったから。工場を建てるためにせっかく作った綿畑を潰すのは本末転倒だし、どうしたものかと思っていたら、イ・ジョンシン工場長が...
申し訳ございませんm(__)m毎度毎度突然現れる『完』の文字ですが、今回の『完』が一番びっくりしたというコメントをいただきました(;^_^Aもしも私が読み手ならたぶん、次は魔界のシーンだと思っていたでしょう。コメント主のk〇〇〇〇〇さんもそう思っておられました。そうなんですよね、もちろんそれも考えましたが・・・このお話は『悪魔と死神』『肌色の宝物』と三部作になるはずでした。前世の記憶がないおふたりが天界で再会...
『ユノ、チャンミン、くれぐれも気を付けて行くのだよ。』「「はい。」」おれとチャンミンが頭を下げると、ふわりと温かくて柔らかい何かでくるまれたような気がした。おれは直観的に、いま神様の御胸にいだかれている、と感じて涙がこぼれそうになった。『真っすぐに進めば外界に出る門がある。その門はキミたちのために開けておくから、もし辛いと感じたらいつでも帰っておいで。』いままでと同じように頭に直接響いたお声は、そ...
『これでキミたちはどこへでも自由に行き来できるし、どこに行っても汚れることはないだろう。』『だけどな、自分の中から汚れるやつはどうしようもないからそれだけは覚悟しておけよ。』自分の中から汚れる?『まあ、そうなったら魔界で面倒見てやるからよ。』ああ、そうか。天界の気が苦しくて魔界に送られたという天使さんたちみたいになるってことだな。『脅かすのはやめなさい、この子たちは大丈夫だから。』『へいへい、神様...
目の前の輝きは白銀に黒っぽい赤が混じってまぶしくなくなったけど、とにかく圧がすごい。体全体で踏ん張ってないと飛ばされるんじゃないかと思うほどだ。この場所全体が微かに震えているような気さえする。「すごいな。」「うん、飛ばされそう。」おれの手を握るチャンミンの手により一層力がこもって、おれの手がしびれそうだ。『よし、ふたりとも目を閉じていなさい。』神様の声で目を閉じたけど、次の瞬間目を閉じていても目が...
「ユノ、ぼくたち大丈夫だよね?」「ああ、だいじょぶだよ。神様がついていてくださる。」おれたちはひざまずいたまま、つないだ手を握りしめ合って待っていた。さっきより長くかかっているようだけど、本当にそうなのか、それともそう感じるだけなのか、おれにはわからない。『待たせたね。だがなんとかなりそうだ。魔王が協力してくれると言っている。』「魔王さまが、ですか?」『そうだ。私と魔王の気を練り合わせてキミたちに...
『ふむ、、確かに何の材料もなく考えることなどできないか。しかし、、』神様はきっと、おれたちが魔界に行って汚れてしまうことを心配してくださっているのだろう。おれだって自信があるわけじゃないけど。だけど、神様がおれたちに願い事をされたということはそれだけ信頼されてるってことだ。それならできる限りその信頼に応えたい。「死神さんたちは人間界でいるけど、魂は汚れてないんですか?」『彼らは天使たちにはない、特...
『どうだろう、キミたちふたりで私の手足となって働いてもらえないだろうか。』手足となって働くって?「何を、すればよろしいのでしょうか。」『人間界の気を浄化するためにできることがないかふたりで考えてほしい。』え?いや、いままで神様と魔王様が考えてきて、どうにもならなかったことをおれたちふたりでって。『先ずひとつ、悪魔が人間界に出入りしていることがわかっただけでも一歩前進したと言える。』それはまあ、チャ...
『ふふふ、キミはチャンミン、だったね。キミが正しかったようだ。』正しかった?『たったいま魔王と話したんだが、キミの言う通り、悪魔たちは魔王の目を盗んで人間界に出入りしているそうだ。』そうか、チャンミンはそれを言いたかったのか。もしかしたら魔王様は本当はそれを知っていたのかもしれない。だけど神様が人間界の気が乱れているのを心配しておられることがわかっているから、言えなかったのかもしれない。『これから...
『魔王と相談して、人間界に流入する魔界の気を止めたり、魂の性質を変えたり、いろいろ試してみたのだがうまくいかない。人間たちが自分たちで気を汚してしまうからだ。』チリョンさんも同じことを言ってたな。『気が汚れれば魂も汚れる。天界で天使たちががんばって洗っても追いつかないのだ。その上天使たちまで汚れてしまって、、』「魔界へ送られた天使さんたちは、、元気にされてるんですか?」悪魔になったとはいえ、もしか...
3月になりました!!2月は早足で逃げてしまったようで、気がついたら終わっていたという感じです(;^_^A『東方神起 LIVE TOUR 2023 ~CLASSYC』すでに参戦された方、いかがだったでしょうか。お尋ねするまでもなく、最高だった!!と思います。SNSでネタバレを拝見しているだけでワクワクします。今回日程があまりタイトでないと思っていましたが、そんなことはありませんでした。当たり前のことですが、おふたりは日本だけでなく...