人間は欲深い生き物で、旅行先だろうがバイクだろうが仕事の後だろうが竿を出したいもの。しかし、その大きな障害となるのは竿です。収納しても馬鹿でかい存在感を示すロッドはやっぱり邪魔。観光地でアンテナのように竿を持ち歩くわけにもいかないですし、荷...
アジンガーのアジンガーによるアジンガーのためのアジンガー専門サイトを目指しているブログです。アジング専門だからアジング以外の情報は入ってこない。入門者でも超噛み砕いてわかりやすく解説します。
アジングだけでなく右巻き左巻き論争はどこでも起きます。「スピニングリールは左で巻くもの」「いやいや、右の方がいいから!」意見もさまざまです。そこで、右巻き、左巻きで悩んでいる方のために、アジングで右で巻くべきか、左で巻くべきかをベイトアジングの場合も含めて考察していきましょう。
アジング リーダーの長さはどのくらい? ショートリーダーが流行るわけは?
アジングを含め多くのルアーフィッシングで活躍するリーダー。現在のアジング界隈では、主にショートリーダーを使う人が多いでしょう。しかし、ロングリーダーを使う人も一定数いますし、フィールドによってはロングリーダーの方が合っていることもあります。ロング、ショート、それぞれの利点は何なのでしょう? 今回はリーダーの長さに注目してみましょう。
近年のアジングでは超重要? 集魚灯の効果と選び方夜釣りメインのアジングという釣りにおいて、明かりは超重要な要素。その定番が常夜灯と言えるでしょう。別に暗闇の状態でも全くアジが釣れないというわけではないのですが、やっぱり常夜灯がないよりはある方が有利ですが、明かりがない堤防もあります。そんなときに便利なのが集魚灯。今回は集魚灯の効果と選び方を解説します。
アジングで意外な大活躍? ハードルアー(プラグ)の使いどころと利点&弱点
アジングはワームが主役とあらゆるメディアは語ります。無論当サイトでも基本はワームの方が有利という点は否定しません。しかし、決してハードルアーが劣っているというわけではなく、むしろ状況によってはプラグの方が有利になることもあります。しかも、意外なことにベイトフィッシュを捕食しない夏も、状況によってはプラグが活躍をしてくれます。今回はプラグの利点と弱点、使いどころについてお話します。
全店員が完璧な対応ができるなら、お店側も苦労しません。やっぱり人間下手な人もうまい人もいるものです。じゃあ、購入ミスがないように店員に質問するためには、どうすればいいのでしょう。今回は店員のよしあしは置いておき、上手なお店活用法を考えていきましょう。
100記事突破記念 「アジンガーのたまりば」が生まれた理由と影響を与えた3人のYoutuberと1人のアジンガー
本サイトがなんとこの記事で100本を達成いたしました!ぶっちゃけアジングだけで100記事いけるのかと不安でしたが、アジングという釣りの奥深さのおかげで、無事達成しました。では今回は「なぜ”アジンガーのたまりば”が生まれたのか?」そのお話をしようと思います。
「おいーっすかえかえ! 釣れてるかい~」 美穂がニマニマしながら、わかり切った釣果を聞きにくる。完全になめた態度ではあるが、楓は涙目で返すしかない。「うぅ~……ここアジいないんだよ! 絶対いない!」「いるみたいだけど?」 と、指をさす先には
「夏のアジングは初心者向け」「いやいや、玄人向けでしょ」とまぁ、結構意見が分かれている夏のアジング事情。実際どっちなのでしょう。結論を先に語っておくと、僕は「練習にはうってつけの季節だけど初心者向けとは少し違う」という意見ですが、僕のよく知る人は「初心者向け」と言ってます。では実際の所どっちなのでしょう。少し紐解いて考察していきましょう。
遠投有利なヘビーリグなのにスローアクションが魅力 キャロライナリグの利点
多くの釣りでは遠投正義と言われます。アジングの場合は言うほど遠投が重要な場面は多くありませんが、相手が広大な海を自由に泳げる以上、遠投が必要な場面は必ずあります。特に常夜灯などの近距離を狙えない、あるいはアジがいないなら広範囲に闇夜をランガンするケースだってあります。そんな時はキャロライナリグはいかがでしょう?今回はキャロライナリグの利点と使い方のコツをご紹介します。
パリピは花火ではしゃぎ、釣り人は釣り糸を垂らす。どうせ祭りなら花火を見ながら釣り糸を垂らすと言うのも乙なものです。 ただ、同時に疑問もよぎります。それは「花火の日って釣れるのか?」ということ。 今回は夏祭りとアジングについて、実体験も踏まえ
アジングにおけるスプリットショットリグの利点と使い方 弱点も解説!
遠投リグで簡単かつ気軽に使えるスプリットショットリグ。お手軽遠投リグの代名詞的な立ち位置ですが、経験を得ていくうち使い所に悩むのも、このスプリットリグだったりします。では、スプリットリグの利点とはなんなのか? 詳しく解説していきましょう。
アジは河口にもいる!? リバーアジング攻略法と気を付けるべきこと
アジング=堤防の釣り、というのは昔の話。今ではさまざまな場所でアジングが楽しまれています。その代表ともいえるポイントは河口でしょう。水質がまったく異なる川と海ですが、アジが回遊してくる可能性は十分あると言えるでしょう。では、リバーアジングのポイントとおすすめリグを解説していきましょう。
豆アジングに小さいワームは罠? 本当に伝えたいチビアジ攻略法
夏は豆アジのシーズン。比較的アタリが取りやすく釣りやすいとされる反面、極小のアタリに悶絶すること間違いなしのユニークなシーズンです。アジング初心者はもちろん、玄人が修行するのにも最高のタイミング! しかし大きな落とし穴も待ち構えているのです。今回はスキルアップにオススメな、夏の豆アジシーズンの攻略法をご紹介します。
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人間は欲深い生き物で、旅行先だろうがバイクだろうが仕事の後だろうが竿を出したいもの。しかし、その大きな障害となるのは竿です。収納しても馬鹿でかい存在感を示すロッドはやっぱり邪魔。観光地でアンテナのように竿を持ち歩くわけにもいかないですし、荷...
釣り人には「雨で釣りをしないなど甘えじゃ!」「雨天こそ志向」と考えるファイターが一定数存在します。特に雨が多い梅雨だと、同じ釣り人でも釣行回数が大きく変わります。ただ同じ釣りでも、アジングにおいて梅雨とはどんな時期か? これはしっかり把握しておく必要があります。今回は梅雨のアジングがどういうものか考察していきます。
雨の中でも気にせず釣りをするために、必要となるのがレインウエアの存在。低活性だとアジが浮きやすくなるのでアジングも楽しくなるでしょう。ただ、「100均のカッパでもいいやー」と思って適当に選んでしまうと、帰ったときにはびしょ濡れ。着込んだ意味...
釣りには多くの結束方法があります。難しいものもあれば、簡単なものまでさまざまですが、ノットはどんな釣りでも使おうと思えば使えるため、大抵の釣り解説ブログや動画では総合的な内容になりがちです。ですが、うちの売りは、すべての内容をアジング向けに...
アジングにおいて、少し複雑になりつつあるランディングネット事情。別になくてもいいという意見はさておき、そもそもランディングネットに二種類の使い方で分かれるようになってきたのです。では、ランディングネットの選び方と、タヌキのおすすめをご紹介します。
最近よく見る「ワームはカラー以外なんでもいい論」。僕自身も完全に間違っているとは言いませんが、本当の意味でなんでもいいというのとは違うと思うんですよね。実際僕もいろんなワームを使ってきましたが、明確にワームを変えたことで反応が変わった経験は...
当サイトでは、アジング専門ブログとして、全面的にうおむすめプロジェクトを応援しているのですが、5/25にグループ全体のデビュー生配信がありました。ぶっちゃけただの視聴者として参加しただけだったのですが、重大発表の内容が凄すぎて、思わず記事に...
先日2017年8月から続いていた「黒潮大蛇行(くろしおだいだこう)」が終息に向かっているとの報告が、海洋研究機関や気象庁から発表されました。ニュースで「黒潮大蛇行が終わる」という言葉を耳にして、「それってどういうこと?」と疑問に思った方も多...
釣りは適切なロッドとリール、ライン、仕掛けを使わないといけない。しかしなぜか初心者からはわりかしよく出る疑問。特にアジングは「アジ釣るだけだから、どんな竿でもいいっしょ!」とか結構聞きます。実際に使った時はどうなるんでしょうか? 今回は、アジングでに合っていないタックルを使った場合どうなるのかを見てみましょう。
無機物、有機物問わず擬人化されていく昨今。ついにマアジの擬人化キャラがVtuberとしてデビューしたそうです。その名も「黄金マアジ(コガネマアジ)」! アジングを愛するものとして、これは応援せざるをえません!そこで、今回はこのマアジちゃん及...
アジングはシーバスや青物のような豪快な引きはないし、大抵の場合サビキに釣果は負けます。しかし、アジングは現代の釣り業界ではなくてはならないほどの人気があります。なぜか?かすかなアタリを感じ取り、釣果を拾う。アジングが面白いとされる所以はまさにここにあると思います。しかし、そもそも感度を上げるにはどうすればいいのでしょう?
小型ワームを使うアジングにおいてジグヘッドは切っても切り離せない存在。ジグ単に始まり、ジグ単に終わるのがアジング。それだけに釣果を左右するジグヘッド選びは非常に重要な要素となります。ではここでジグヘッドおすすめランキングをご紹介しましょう!
令和5年の釣り中の水難事故被害者は246人。うち死亡、行方不明者は87人。死者数を一人でも少なくするにはどうすればいいのかと考えると、やはり正しい知識を伝えていくことだと思います。そこで今回は、水難事故を防ぐために必要なことを考えてみようと思います。
近年不況が騒がれている釣り具メーカー界隈。そんな中で景気よく新たなメーカーがどんどん生まれているジャンルがあります。そう、アジングです。今回は僕が注目しているメーカー、フィッシュラボさんについてご紹介します!
人には予算という限界があるもの。ならば、アジングで最もお金をかけるべき所はどこなのでしょう。ロッド? リール? もしくはルアーを多く買うべきでしょうか?今回はアジングで掛けるべきタックルはどれなのか。僕の考えをお話しましょう。ロッドにこだわ...
どんな水場にも必ず底があります。底がわかると攻め方も変わってきますし、シーズンに限らず狙うこともできます。ただ、問題はどうやって水深をはかるか。実はアジングではこの辺結構面倒だったりします。今回は、ボトムの取り方を解説していきます。
Youtuberさんやブロガーさんが嘘を広めちゃうと信用問題なわけですが、間違えるなといわれるとそれもまた難しいところです。人は間違える生き物なのです。じゃあせめて、嘘や勘違いを見抜くためにはどうすればいいのでしょうか? 今回はこの問題について僕なりの考えを出していきたいと思います。
ベイトアジング最初の難関はキャスティング。実際スピニングと同じような注意点をいう人が多いんですが、やってみるとスピニングとはキャストの感覚が全く違うことがわかります。では、ベイトアジングのキャスティングはどこに注意すればいいのでしょう?今回はベイトアジングのキャスティング方法についてのお話です。
今、世界はVOD時代! 登録さえすれば釣り場でも釣り番組を楽しめるのは当たり前となってきています。しかし、まぁ見事なまでに大量のVODサービスがあります。これだけあると混乱してきますね。では、釣りマニアにおすすめなVODとはどれなのでしょう? 今回はVODについてピックアップしていきます。
リールの品番には、釣りに必要な様々な情報がアルファベットや数字で表現されています。これらの表記は、釣り人がリールを選ぶ際に非常に重要な参考になります。この記事では、ダイワとシマノのリール表記の違いについて、具体的な意味を詳しく解説し、それぞれの特徴を比較します。
この話は、とある女子高生とサイボーグとアジングのお話……ただの日常の一コマである。科学者だった楓の祖父は、愛猫のだいふくをサイボーグに改造した。しかし、その科学力は、戦争のゲームチェンジャーにもなりうるほどの強大なものだった。己の死が迫る中、一匹の猫が下した決断とは……?
超軽量リグを使うアジングにとって風は天敵。しかし、同時に強い味方にもなってくれます。風を味方に付ければ、アジの釣果は確実に上がります。なんせ釣れる場所がわかったうえで的確に狙えるのですから。今回は、風を味方に付けるアジング釣法について考えてみましょう。
先日、僕がよく見に行く博多弁Vtuberさんから、こんなこと聞いたんですよ。「そういえばタヌキちゃんのいる北九州に、”ポケふた”あるの知っちょる?」実は北九州のマンホール、ほぼ全部海の近くなんですよ。「ここはひとつ、北九州全部のポケふたをゲットしつつ、その近くの釣り場で釣っちゃるばい!」ということで、今回はいつもと趣向を変えて、「北九州ポケふた電車釣行」をお送りします。
パックロッドで重要なのはその仕舞寸法。ところが、人間とは難儀なもので、例えば「49cm」と言われても、具体的にどのくらいのサイズか、すぐにはよくわかりません。ところが、最近「A4」という商品名を見るだけでも仕舞寸法がわかるという「その手があったかーっ!」という携帯性抜群なロッドが登場。それが「がまかつ ラグゼ パックスタイルA4」なのです。
チート……それは釣りにおいてギフテッド(突出した能力)を手に入れる荒業。釣果というウォンテッド(望み)をかなえるため禁忌、禁じ手を使うこともいとわない釣り人のエゴ。明らか盲点な発想により、反則、異次元、この世のもんではない力をアジンガーは求めるだろう。その力こそムシングである。マジで? これおま……。全部生エサで……?
ナイトゲームが主体のアジングでは、偏光グラスは少し重要度が低く見られがち。確かに暗闇で偏光グラスをつけるのは、闇に闇を重ねるようなものだから、あまり使う人はいないかもしれません。ただ、マズメやデイ攻略には偏光レンズはマストアイテムといっていいでしょう。また、ナイトゲームにおいてもまったく必要ないと言い切れません。今回はそんなアジングにおいての偏光グラスについてお話します。
すべての釣りにおいて万能と言えるポイントがあるとすれば、僕ならカケアガリと答えます。たとえ人が多く、不利なポイントに立たざるを得ない状況になったとしても、カケアガリだけは大体目の前にあります。人生の坂道は長く苦しく険しいものですが、カケアガリだけはどんな釣り人にもほぼ平等にチャンスをくれます。今回はそんなカケアガリについて解説します。
アジングで釣果を上げるためには、ワームの選び方が重要です。ワームのタイプやサイズ、カラーによって、アジの捕食行動に大きな影響を与えます。そこで今回は、アジングでおすすめの最強ワーム10選をご紹介します。状況や好みに合わせて、最適なワームを選んでみてください。
基本的にPEラインは直結させてはいけません。ただ、ジグ単はともかくキャロライナリグやフロートリグの仕掛け図の中には、PE直結を指定しているケースがあります。しかし、PEでも高い結束強度を誇り、しかも超簡単な結び方があるのです。それがパロマーノットというわけです。今回はパロマーノットの結び方と使いどころについて解説します。
アジング初心者でも、玄人でも必須科目といっても過言ではないノット。それがクリンチノットです。しかし、このクリンチノット。結構困ったちゃんの結び方で、誤解や勘違いも多いノットです。それもそのはず。メディアによって結び方が変わるんですから。ではまず初心者の方のためにも、まずは二つの結び方の解説。そして二つのノットの違いを解説します。
ジグヘッドのオモリ。基本的には鉛が使われることが多いのですが、近年急速に人気を伸ばしているタングステンジグヘッド。いわゆるTGという奴です。 正直初見では僕も半信半疑だったのですが、使ってみて「なるほど! これは使えるぞ!」となって早数ヵ月
アジングの面白さの一つは、スリリングなファイトにあると思います。身近にいて小さな魚なのに、なんとも言えない難しさがあり、アジンガーを熱くさせます。そのファイトを成立させるために必要なのが、ドラグ調整。ただ、大体の釣り雑誌や書籍だと、「ドラグはゆるゆる」としか書いてなく、どの程度緩めればいいのかよくわかりません。ではタヌキ流のドラグ調整を解説していきましょう。
100円均一で手に入れたジグヘッドとワームで放課後ちょい釣りアジングに挑戦する楓。一方そのころ、茜島ではだいふく親方に忍び寄る謎の少女がいた。
アジングを知れば知るほど「あ、あのワーム気になる!」「あのジグヘッド使いたい!」などと欲望があふれて来て、気が付いたら持ってるワームの種類がとんでもない量になっていることも。そんなワームやジグヘッドをまとめるために便利なのがタックルケース。今回は、そんなタックルケースを使う利点と使い分けをご紹介します。
Youtubeの動画を筆頭に流行りに流行った100均釣具業界。メーカー品並に使えるものもある中、実は使えない商品もたくさんあります。そこで元釣り雑誌社社員の僕が選出した本当に使える釣具をいくつか厳選しました! 価格高騰の昨今を、100円均一でお得にアジングで楽しみましょう!
光あるところに闇がある。光はアジンガーにとってまさに救世主といっても過言ではないほど信じられ、あがめられています(たぶん)。 その筆頭ともいえるのが常夜灯。明かりがあればアジがいる。故にアジンガーは闇夜の中に常夜灯という一条の光を探し求める
世界の9割以上は使っているであろうハサミ。それだけに世界には様々な専用のハサミが登場しています。無論、釣りにも専用のハサミ、ラインカッターが存在します。しかし、案外釣り用のハサミは種類が多いです。その中にはアジングに向かないラインカッターもあります。今回はアジング向けのラインカッターをご紹介します。
アジングで現在主力となっているラインはPEとエステル。この二つのラインはリーダーと呼ばれる別の種類のラインが必要となります。この二つのラインを結ぶ方法としてポピュラーな結び方としてトリプルエイトノットがあります。アジング界隈に限定すれば一番使われているリーダー結束方法とも言えます。今回はトリプルエイトノットの結び方と、メリット、デメリットなどをご紹介します。
秘密の攻略法……というかどうかわかりませんが、大抵のプロや凄腕アジンガーは自分なりの理論から導き出した技があります。しかし、それを公表している人は少ない。なぜか?今回はその事情とタヌキ流のアジングの実力アップ術をご紹介します。
闇。それは我々アジンガーの視界を奪い、あらゆる行動を抑制する魔の領域。時には闇に足元を掬われて、海中という漆黒へと落としてしまうこともある。そんな闇を払いのけ、我々の道を照らすアイテムこそ、ライト。とりわけヘッドライトはアジングにおいて必須級のアイテムと言えるだろう。今回は、そんなライトの選び方と、気をつけたいポイントをご紹介します。