国境はあってないようなものだった。資本主義の権化と史上最強の共産主義国家が向かい合うその境界線は鉄条網も柵も何もなく両サイドの住民がごく普通にドブに架かる橋を行き来してる。橋周辺は商店が多く、禁区とはいえ国境貿易でにぎわってるようだ。ただ中国側は建物が古
国境はあってないようなものだった。資本主義の権化と史上最強の共産主義国家が向かい合うその境界線は鉄条網も柵も何もなく両サイドの住民がごく普通にドブに架かる橋を行き来してる。橋周辺は商店が多く、禁区とはいえ国境貿易でにぎわってるようだ。ただ中国側は建物が古
香港中国国境の東端、沙頭角へ行くには上水という郊外の鉄道駅からバスに乗る必要があった。ぼくは重慶大廈がある尖沙咀から上水まで鉄道ではなくバスを乗り継いで行った。そしてそこで78Kという番号のバスに乗るんだけど、それが郊外路線にもかかわらず二階建てバスだった
あれはおよそ30年前、返還を翌年に控えた1996年だったと思う。当時の香港は、今後徐々に始まるであろう香港共産化による絶望と、返還後50年は政治的にはノータッチだよ!という中国共産党の発表による一縷の希望が入り混じった空気が漂っていた。90年代の香港は海外移住ブー
昨日は仕事を休んで草刈りのアルバイトをした。草刈りのアルバイトと言っても、よそに働きに行くわけではなく、この職場の敷地の草刈りである。ぼくがこの職場に雇われた理由の一つに草刈り経験が豊富(笑)だということがある。ちなみに、そのほかの採用された理由に外国人
この仕事は人間をダメにする。まっとうな人間はやるべきではない。まさにダメ人間のための仕事だ。ダメ人間はもうすでにダメになってるんでOKってことで。昔々、高田馬場のエロ本古本屋に通ってたときのこと、そこの店員はずっと読書していた。ときおり客の対応で金銭のや
清掃のおばちゃんが地味にウザい。おばちゃんは朝から夕方前まで働いている。実働6時間+休憩1時間らしい。しかし、30分働いては管理人室に来て30分休憩する。時間はかなり正確だ。30分掃除して、きっかり30分休憩して、また30分・・・て具合に。休憩のときはお茶をいれて、
出稼ぎに来て今日で3日目である。正確にはこっちに来て5日目で、仕事を始めてからが3日目である。仕事は退屈すぎる。最高だ。ちょっと刺激がなさすぎるかな。介護の仕事は、確かに刺激的ではあったが、その分ストレスも多かった。何が刺激的かって?おばさんばかりとはいえ職
昨日、マンガ道場さんから餞別をいただく。「これさあ、お父さんが買ったんだけどいらないっていうからあげるわ。」髪の毛が薄くなってるところにスプレーしてハゲをごまかすための道具らしい。昔、ふりか毛っていうのがあった。雑誌やスポーツ新聞の広告で見た。超短く切っ
もう出稼ぎに行く日が迫っているので、ちょっと早いかもしれないけど収穫しました。だいたいこんなものだろうと思ってましたよ。いやいや、実はこれでも結構成功の部類に入るのかもしれません。当初の予想では、『いつのまにか全滅』だったんで。去年の10月下旬に植えました
来週の今頃、もうすでに出稼ぎ先にいる。今度の職場は、某施設の管理人だ。まだ仕事の詳細はあいまいだが、職場見学兼面接ではとにかく楽そうな職場だった。万博や原発を選ばないでよかった。収入は断然劣るが仕事内容はこっちの圧勝だ。はっきり言って仕事してないに等しい
最低賃金と言うのは最低の労働に支払われる額なんだから、本来は最低の人間しか集まらなくて当然なんだぞ。
今週は、月水金で土偶が来た。どうやらこのおばさんが専属になったようだ。パーマが取れかけた薄汚い茶髪小太りおばさんは来なかった。多分もう来ないだろう。マンガ道場さんの情報だが、土偶に派遣元から支払われる額は、われわれ直雇いのパートよりも150円も高い。ぼくはも
今月いっぱいでやめる。来月から出稼ぎに行く。出稼ぎ先は5日から仕事なので4日ほど空くことになるが、余裕をもって3日の土曜日に行っておこう。土曜の午前中に出れば暗くなる前には着くだろう。次の仕事が決まってから仕事を辞めるのは、ぼくにとって異例のことである。今ま
今日、昼から出勤すると甲斐バンドさんが寄ってきて言った。「主任に、正規職員で雇ってくださいって言ったら断られました(笑)」ぼく「へえ・・・(まあ当然かな)」「1年くらい働き方を見てからとか、上から目線で言われました(笑)」ぼく「(最低賃金しか出せないくせに
日雇い派遣の人が来てる。今週から。毎日来るわけではないようだ。そして同じ人でもない。もしかするとこのおばさん二人が交代で来るのかもしれない。こういう形で対応してきたか。人手不足。ぼくは直接聞いてはいないが、マンガ道場さんの情報によると彼女たちは時給1100円
思い返せば居心地は悪くない職場であった。ひときわ安い賃金で、いつでもやめていいと思っていた。なにかちょっとでも不快なことがあったらすぐにやめようと思っていた。だから妙に遜ることもなかった。こっちが働いてやってるんだぞ、という思いはずっとあった。そして良か
ぼくはそのAV、六本木円光神話を再生してふたりに見えるようにテーブルに平置きしたが、すぐに主任がひったくるように取り上げた。そしてその横から監督が覗きこむ。「えー!なにこれ!ウケるぅー!不細工ぅ~!!いやあーほんっとそっくり!不細工~!」監督は大事なこと
年が明けてしばらくしたある日のヒマな時間帯。ルームの隅に座って監督と主任がふたりで雑談してる横を通りかかったとき、ふと引き留められた。主任が藪から棒に聞いてきた。「タリンちゃんさん、まだAVとか見てるんですか?見るよね、独身だもん(ニヤニヤ)」ずいぶんと失礼
職場の利用者に、陰でセクジーとよばれてる人がいる。何のことはないセクハラじじいを短縮しただけの呼び名だ。職員同士、彼をそう呼ぶ。ちなみにそう名付けたのは外部の担当ケアマネだ。(笑)彼が以前通っていた施設ではその横暴ぶりから辞めてしまった職員もいたそうだ。
昨日の夜、もしかすると最高と思われる出稼ぎを見つけてしまった。ハローワークインターネットサービスで。迂闊だった。こんなのがあったなんて。それは万博でも原発でもない。多分、はるかに楽。内容はまだ言えない。現時点でもっともぼくに向いているであろう職種。もちろ
すっかり暖かくなってホームセンターでは様々な苗木が売られるようになった。まだ細いにもかかわらず、実をたわわにつけた苗木は購買意欲をくすぐる。でももう騙されない。一回騙されれば気が付く。そんなのを買ってきて植えても翌年にはもう普通の幼木にもどることを。いや
月曜の昼、出勤してすぐに主任に伝えた。「申し訳ないんですけど、来月中にやめるかもしれません。お世話になりました。」二人が退職したばかりだ。主任はきょとんとして一瞬言葉を失っていた。「え、え、・・・冗談でしょ?」「またまたー、あたしを困らせようとして(笑)
大阪万博以外の出稼ぎを探すと結構でてくる。さすがに時給は安い。万博の7割前後って額。個室宿舎完備、食事はあったりなかったりで、それを寮費として給料から引かれるところと無料というところがあった。給料から天引きされるところは、時給が高い。無料のところは時給が
出稼ぎに行くかどうかまだわからないけど、とりあえずもうやめる
派遣会社の出稼ぎ先を探しているけどなかなか良い会社が見つからない。まだ検索しただけで問い合わせとかはしてないけど。いろいろ要求をあげてみたが、もちろん全て思い通りに行くとは思っていない。ある程度妥協しながら折り合いがつくところを探さなくてはならない。けれ
今の仕事は来月中に辞めて出稼ぎに行く・・・こんな最低賃金でこき使われてる場合じゃねーよ。いい考えだ。そういう思いが急に強くなってきた。出稼ぎに行く理由は、月々の収入を上げたいということ。これは今後無職なったときにもらえる失業給付金の額を増やすということを
ある人が今月いっぱいで退職することになる。今月末付けだけど、有給の消化でもう職場には来ていない。その人の職場への貢献度は多分いちばんかもしれない。それほど重要な人材だった。いざこざの顛末は、完全に退職してから書く。その人の他に、パートがもう一人辞めるとい
いつものようにハローワークインターネットサービスで最低賃金以下のクソ職場(優良宿直)を探してると久しぶりに時給300円台の仕事を発見した。舞子すみれ園における夜間の当直業務・電話当番・施錠確認・検食 など※拘束時間11時間のうち、実働は4時間程度です。
仕事中、ルーム内ではずっとテレビを流してる。ラジオ体操やレクのとき以外、民放だろうがNHKだろうが誰がチャンネル決定権を持っているのかは不明だがテレビを流している。ここの利用者は、どんな番組でもじっと食い入るように見てる。国会中継でも高校野球でも天気予報でも
職場の若者、オサム君を見ていてわかった。彼は暇さえあればスマホを見てる。暇じゃなくても時折見てる。何を見てるのかというとゲームと動画、ときどきSNSらしい。ぼくはスマホを入手したのは割と遅く、結構ガラケーを長く使っていた。使っていたと言っても、電話としてはほ
朝礼でバカ工場長が便所の落書きを大事件として発表した日。下痢便君は居心地悪そうにして、しょんぼり仕事していた。ぼくは、ここぞとばかりに下痢便君を捕まえて宣言した。「(下痢便君)さん、便所に落書きしたのは自分じゃないですよ。自分はこうやって面と向かって言う
ぼくがかつて働いていたプラスチック製品製造ブラック工場。規模はそれほど大きくなく、派遣で入っているのは、ぼくが所属した会社一社のみで、派遣されていたスタッフはぼくを含め5人前後だった。工場直接雇用のパートのおばさん連中が10人弱。従業員は工場全体でも50~60人
雰囲気の悪いプラスチック製品製造工場で働いてた時期がある。ブラック職場。その企業の名は吉野工業所といった。時期はちょうど911のテロがあったころ。ぼくは派遣会社を通して行ったのだが、派遣は社員食堂を使わせてもらえず、昼食は駐車場の隅にある派遣小屋であつまって
引き続き、日本テキサスインスツルメンツで働いた話。前回、工場で働いていたって書いたけど、今回は倉庫での出荷作業について書く。実際は、倉庫の仕事が先で、その数年後に鳩ケ谷工場に働きに行った。倉庫は板橋区高島平にあった。普通のオフィスビルの7階か8階か忘れたが
これも昔の話である。工場の直接雇用アルバイト。時期はもう忘れた。多分90年代前半。場所は埼玉県鳩ケ谷市。いまはもうその工場はなさそうだ。テキサスインスツルメンツって会社はその名の通り、アメリカの企業で半導体を製造していた。いまはどうなっているか知らない。外
先月、富士通ゼネラルがパロマの子会社になったというニュースを見た。ぼくは昔、富士通ゼネラルの工場で期間工員をやってたことがある。時は1996年の12月、たぶん一か月程度の超短期の雇用だった。なんで日時を正確に覚えているかというと、富士通ゼネラルのその工場で働い
甲斐バンドさんになんとなくカツラについて訊いてみた。「私は別にカツラなんていらないんですよ。面倒だし、ハゲてても気にしてないし・・・いやでも、さすがに若いころ、ハゲ始めた時はショックでしたが。」カツラは母親からのプレゼントらしい。最初はアデランスやアート
二人の学生の職場見学がはじまって一週間がたった。来たのは初日一日のみ、以降音沙汰なし。そして今日の朝、主任からアナウンスがあったそうだ。「今回の職場見学は中止になりました。」ぼくはそれを直接聞いていない。今週からまた昼から勤務に戻ってしまったからだ。期待
月曜の朝、初対面。その二人は、見るからにマイナスのオーラを発していた。一目で、こいつら真のダメ人間、それもかなりの・・・というのがうかがえた。たぶん、もうすぐ卒業を控えたこんな時期まで就職が決まらないで職場見学にくるような人たち、ということで先入観もあっ
年度の変わり目に向けて、いろんなことが急展開している。50歳介護未経験の甲斐バンドさんが入ってきたと思ったら、すぐに学生二人が職場見学(体験)という名目で新年度からの入職を目指してやってきた。そして今度は、ある人が3月いっぱいで辞めるという噂がたった。その件
前回、専門学校の学生の職場見学とか書いたが、どっちかというと職場体験のほうが正しい。学校の実習ではない。こんな時期に実習もないよね。二人は隣県に住んでいて、隣県の学校に通ってる。なので、オサム君の後輩でもなければ、ぼくが通ってた学校の後輩でもない。なんで
「タリンちゃんさん、明日は休みだよね。来週どう?朝から来れる?」主任が尋ねてきた。「引き続き(甲斐バンド)さんと一緒に仕事してほしいのと・・・、あと来週から新卒の子が職場見学にくるの。だから朝からいてほしいの。」主任によると、3月に専門学校を卒業する学生が
甲斐バンドさんと一緒に一週間働いた。今のところ、普通に仕事できるし人格もまともな人だった。と、いうかすごいテキパキ仕事をこなし覚えるのも早い。言葉使いや話し方も洗練されてる。入浴や排せつもさほど抵抗ないようで、積極的に質問してくる。たぶん、いや絶対に、ぼ
ホンダから日産子会社化の提案に対し、明確に拒否するあたり、まさに日産である。かつては、トヨタの次、ライバルはトヨタ、という無駄なプライドをいまだに持ってるらしい。格下のホンダの子会社なんてやなこった、バーカ!と現在の身の程をこれっぽっちもわかってない社長
日産の期間工を3日で辞めたことがある。本当は2日だったかもしれないし4日だったかもしれない。5日はもたなかった。あまりのきつさに逃げ出したわけだ。まだ若いころ。20代初めのころだ。それはぼくの人生の数多い汚点の中でも屈辱的なものの一つだ。できると思って入った期
それは衝撃的、昼食前のみんなの空腹を忘れさせるような出来事だった。主任「みなさーん、ちょっと注目~今日から新しく、ここでお仕事することになった○○さんです!簡単に自己紹介してもらいます!○○さん、どうぞ」甲斐バンドさん「はじめまして。○○と申します。今日
今週は月曜日から金曜日まで、朝からのフルタイム勤務になった。理由は、新しく入ってきた50歳未経験の人に仕事を教えるためだ。ぼくがこの底辺職場に入ってからやっと後輩ができたというわけだ。でもぼくにとっては先輩後輩とかどうでもいいんだがね。月曜の朝、駐車場で待
ぼくが働いているこの施設は、学校の実習をまったく受け入れていないくせに新卒を採用したいらしい。昨年はじめて新卒採用して、ちょっとポンコツぽい若者を受け入れた。たぶん、彼はよその大きな社会福祉法人やら医療法人なんかでは通用しなかっただろうが、ここは最底辺事
職場に2月から新人が入ってくるらしい。それとは別に今年も新卒を採るとかいう噂も聞く。で、来月から来るという人なんだけど50歳の介護未経験男性らしい。もう悪い予感しかしないんだが。面接は多くの職員が送迎に出て行ってていなかったときにやったらしい。だからそのお
ある職員が利用者からお金をもらって、それを隠していたことが発覚してちょっと問題になった。利用者から金銭や物品を受け取ることは当然ながら禁止されている。しかし、利用者さんやその家族からいろいろ差し出されることはひじょうに多い。職員に対する感謝の意味もあるだ
写真を撮ってブログにあげようかと思ったけどやめた。なんか興味本位で撮らないほうがいいような気がした。昨日、シシ獲り名人が入院前から仕掛けっぱなしの箱罠を見に行ったんですよ。そしたら2か所の箱罠に入ってたんです。箱罠は、ぼくが知ってる限りでは、名人の自宅の
今日の昼前、シシ獲り名人のお見舞いに行ってきた。とりあえず、ミカンとキウイ買って・・・元気そうではあるが、やはり自然の中で生きてきた人だけあって魂が抜けたような顔してた。「もうね、いつ退院してもいいんだけどね、家帰ると寒いからさあ」ぼく「でも退屈じゃない
うすうす感じてはいたんですがね・・・ここのところシシ獲り名人から全く連絡がなく、寒くなって脂がのった獣の肉を期待していた身としては悶々と過ごしていました。で、今日電話したら入院してるとのこと。もう昨年の暮れあたりから市内の病院の4人部屋に入ってる。病名は、
昨年末のカラオケ大会でのこと。ぼくとはあまり絡みがないパートのおばさんがとっとこハム太郎を歌った。その人は60歳前後で週2回か3回の出勤。ここに勤めてもう6年くらいになるって言ってた。たまたま今年(もう昨年だけど)はカラオケ大会の日に出勤となり歌わされることに
やったぜお湯が出る!うひゃひゃーうれしいー!午前中に店舗に取りに行って、仕事が終わって夕方から設置する計画だったけど、簡単そうだったんで配管接続やってみたら午前中で設置完了。今日はボイラー記念日だぜ!新品ボイラーいいな!!買ってよかったよ、たぶんあと10年
家庭用の石油ボイラーには貯湯式と直圧式ってあるらしい。貯湯式は読んで字のごとく本体内に温めたお湯をあらかじめ用意してあるタイプ。だから、たくさん使って中のお湯がなくなると水圧が著しく弱くなる。このタイプのボイラーは安い。ぼくの家のボイラーは直圧式で水道の
機械って、壊れてもある程度時間が経てば勝手に直ってる、ってことがよくあるよね。かすかにそれを期待していたんだが、やっぱダメですね・・・うーん、どうしよう・・・お湯が使えないってのはストレスマックスなんだけど、ボイラー買い替えるとなると一気に貯金がなくなる
あいかわらずぼくと正月の相性は最悪だ。昨日、ボイラーが壊れた。お湯が出なくなってしまった。ぼくは、布団に入る前は意地でも身を清める主義なのでシャワーを浴びられないのは最大級のストレスだ。夏ならいいよ、水浴びすればいいだけだから。でも真冬だ。昨日は薪ストー
今日、明日と営業するあたりさすがに底辺介護事業所である。お正月は3日まで休みだけど4日の土曜日から営業。もちろんほとんどの職員は休みでお正月5連休である。ぼくは4日から出勤です。どうせ正月なんてどこ行っても人だらけで、道路は危ない正月ドライバーがうようよして
ちょっと待って、オサム君にあんなこと言っておきながらお前はそれかよ!
ぼくの次に利用者さんが知床旅情を歌ってる最中、オサム君が進行係の主任とマンガ道場さんに希望の曲を伝えてる。マンガ道場さん「あー?まじで?もっと盛り上げろよ!」主任「えー、・・・北国の春が歌いたいのぉ~?」知床旅情に交じってなにやら聞こえてくる。北国の春か
年末にかけて人々は徐々に盛り上がっていく。職場もそうだ。職員も所帯持ちがほとんどなので日に日にテンションが上がっていく。入浴介助のどさくさで肘で監督の乳を押してみたら、「イヤーっ!今わざとでしょー!!」いつもはスルーするのに、過剰に反応してきた。もちろん
例のAVを主任に教えるタイミングを見計らっている。主任が単独でいるときに見せたらちょっとヤバいのはわかる。二人きりのときにそういうことをすると何か取り返しのつかないことになりそうな気がするんだな。なので、だれかと一緒に雑談しているときが望ましい。そのだれか
ぼくが衝撃をうけた不細工といえば、名古屋大学女子学生殺人事件をおこした大内受刑者だ。記憶にのこってる人も多いと思うが、彼女はすごかった。彼女の動画、名古屋大学応援団がどこかの駅前でやったデモンストレーション、あれは衝撃的だった。この女子大生は応援団に入っ
六本木円光神話とかいうAVシリーズの中に職場の主任にそっくりな女の子を発見した。そっくりといっても、もちろん本人ではないのはわかる(笑)その娘は、シリーズの中でもとびきり不細工だ。が、身体は素晴らしい。胸の張り具合は素晴らしい。歳は18歳らしいがもう少し下でも
先週、職場に新人が入ってきた。といってもぼくは一時間くらいしか確認していない。昼から出勤すると、見たことないおばさんが働いていた。多分、働いていた。だけど、いつの間にか消えていた。その日の午後に。副主任が言うに、「今日から来た人直ぐ帰った・・・一日持たな
こいつのことは平成の時代から知ってる。数年前のある夜、床下が何やらにぎやかだと思って見に行くと小さいアナグマの子がいた。そいつは床下の資材(田舎の家は棒や板やパイプやその他もろもろを縁の下にぶちこんでおくことが多い)を物色していた。多分、子アナグマにとっ
昔好きだった女の子の話の続きです。彼女の名前を仮にノックさんとしよう。次男である弟はポンチャイ君で。ノックさんは弟ポンチャイのガールフレンド、ノイの可愛らしさに夢中になってしまったようだ。『ようだ』というのは、彼女たちのSNSからぼくが勝手に推測しているから
その女性は今、40歳過ぎてる。だからもう女の子とは言えないかもしれない。しかし、いまだに結婚もせずずーっと独身を貫いているせいか、見た目はまだ20代でも通りそうな若さだ。(SNSで見た限り)ぼくが最後に会ったのは約10年前かな。その後SNSで再度つながり、メッセージ
限界集落の田舎に住んでる70代のじいさんの家が火事で燃えたってニュースを見た。死者や、けが人はなかったとのこと。これだけ見ればよくある田舎の火事ニュースだ。ぼくが驚いたのは、この70代のじいさんと同居する70代の弟がいたということだ。この燃えた限界集落の家には7
前回、底辺職場で出会った元生活保護受給者の役所さんのことを書いたが、その役所さんをことあるごとにバカにしてたのが顔がニホンザルみたいな詐欺師野郎だった。ふたりとも年齢はほぼ同じ50代後半、どちらも日本の最底辺だったが、サルはクズ、役所さんはどちらかというと
今日、とある公共施設に行ったんだけど、裏庭にでかい金属のゴミ箱(産廃コンテナ)があってそこに椅子類が山積みで大量に入ってた。こうなると、もういかん。さっそく興奮して事務所に行って交渉する。ワゴンRに入るだけ廃棄椅子をもらってきた。キャスター付きが2個に折り
今のデイの仕事、当初は今月11月頃までやってみて、働くことに慣れたら、もう少しましな職場へ移ろうと思ってた。その後、考えを変更して、このデイの仕事は3月くらいまでやってから4月頃から収入の多い仕事、たとえば工場とか土建とかで3か月か4か月働いて、もらえる失業給
実は先日、良さげな求人があったので面接に行ってきた。仕事は施設の宿直、時間は17時から8時までだけど21時からでも可、週2日か3日。時給は最低賃金マイナス約300円。21時からの勤務だと一晩7000円くらいになる。いまぼくは毎月の手取りで9万円に満たない程度しか稼いでない
定期的に股ずれになったりするんだけど、なんとなくその理由が分かってきた。ワイドスタンスでバーベルスクワットするとその翌日から股ずれになる。筋肉痛はその股ずれになった次の日からやってくる。中年以降の時間差筋肉痛。股ずれも筋肉痛もじきに収まる。ぼくは週一回筋
今日、ある利用者さんからおもしろい話を聞いた。利用者さんの名前はAさんとしよう。Aさんは80歳手前で頭はかなりしっかりしている。旦那さんはもうすでに他界し、娘さんと一緒に住んでる。ある朝、娘さんから「寝言言ってたよ、ちょっと待って、とか言ってた。」そう言われ
昨日の夜、外に出たときなにやら白っぽい物体が頭上を滑空していった。たまに見かけるフクロウだと思って、電燈を持ってきて飛来した杉の巨木方向に光を向けた。ぼくの電燈は海中で使う強力なものなので、広い範囲をかなり遠くまで照らせる。フクロウを照らすと目が反射する
先日のマンガ道場さんとオサム君の争いの原因が少しわかった。監督がその現場を見てたそうで、教えてくれた。どうやら、例のごとく、マンガ道場さんがオサム君をバカにしてからかったらしい。ぼくがオサム君をからかってやろうと思ったけど結局やめて言わなかったようなこと
さっそく、一部のタマネギが生きることを断念したようです。こうなることは予想していたんですけどね。早すぎませんかね。ぼくとしては、ある程度育って、これから一気に大きくなるぞってとこで腐り滅びてゆくってのがいかにも自分らしくていいかなと思っていたんですよ。こ
今日、帰りの送迎前のあわただしい時間。興奮した声で「バッカじゃね!バッカじゃね!」と叫ぶ女がいた。ふるさと納税の伝道師、マンガ道場さんだ。眼をうるうるさせながら怒り狂ってる。怒りの相手はオサム君だ。バッカじゃね、の間にオサム君をなじる言葉をはさみながら、
貧乏性ってやつか、家に物をため込んでいる。まず、もういらない物でもなかなか捨てられない。何か物を買ったらそれど同等くらいのいらない物を捨てれば物は増えないんだけど、それができない。そして、人がくれるという物を喜んでもらってくる。もらえる物はなんでももらっ
今日の昼、電話をかけた。「あのー、最近イノシシはどうですかね?」ここのところ、イノシシ獲り名人から連絡がなかったのでこちらから電話してみた。実はもうそんなにイノシシの肉が欲しいわけでもないんだけど、バビグリン用の冷蔵庫に入るサイズのウリ坊はちょっと欲しか
山奥の戸建てに住んでる。まだ30代のころ、持ってた株を売って買った。当時の軽自動車の新車の値段と同じくらい。しかし今の時代、似たような物件なら運次第でタダで手に入る。田舎は空き家だらけ、うちの周りも空き家だらけ。ぼくがここに来てから集落の人口は半減した。も
イノシシの肉を嫌々食べてる。飽きた。解凍めんどい。大喜びで作ったひき肉がまだまだ余ってる。ハンバーグ、キーマカレー・・・もう飽きてきた。獣の肉ばかり食べてるせいか性欲が湧いてる。もうね、性欲なんていらないんだよ、ぼくくらいになったら。まったく。で、ヘルス
今日はタマネギを植えました。苗50本480円、タマネギ専用肥料2kg998円。あわせて約1500円です。全部収穫できて一個当たり30円。買ったほうが安いかも・・・完璧にうまくいってそれなんだけど、家庭菜園超絶下手くそな自分は絶対失敗しそう。ほとんど収穫できない未来しか見
この前書いた(昔、兄弟で野球チームつくるアニメがあった。子供たちの名前は一週間の曜日からつけられていた。)なんだけど、気になって調べたら『一発貫太くん』と『てんとう虫の歌』がごっちゃになってた。野球チームの話が一発貫太くんで、曜日の名前を付けられた子供の
顔はサル、性格は最低のクソ、口先の上手さは多分ホスト。頭はハゲてない
やはり同じ底辺職場での話。借りた金を絶対に返さない男の話。彼は当時57歳って言ってた。今のぼくと同じくらい。彼が今生きてれば70歳か。顔はニホンザルだったが、その肉体は素晴らしかった。とても60近いジジイの身体とは思えないほど若々しかった。減量が終わった軽量級
ひさしぶりにハローワークインターネットサービスで格安求人を探してみた。最低賃金以下の求人・・・たいがいは、ただそこにいるだけでいい仕事、宿直とか。時給600円台の仕事はゴロゴロあるんだけど、その下がない。以前発見した時給300円台の仕事とか、さすがにもうないか
金を返さないパチンカスのことを書こうと思ったけど、もう少しましなパチンカスもいたことを思い出したのでそっちを先に書く。やはり12年くらい前の同じ職場での話。彼は当時30歳くらいでぼくよりも10歳以上若かった。背は175くらいあって、外見も悪くなく、顔は工藤公康のよ
12年くらい前の話。底辺職場の同僚、当時50歳くらいだから今も生きていれば60過ぎてるはず。その男は典型的なギャンブル中毒のパチンカスだった。アル中ではなさそうだったが毎晩焼酎を飲んでるって言ってた。余裕があるときは地元田舎のバーに行って飲むが、懐が寂しいとき
職場にもう何年も働いている60代のパートの人がいる。介護福祉士は持ってないんだけど昔のホームヘルパーは持ってるらしい。週2、3日しか来ないんだけど一番の古株とか言ってた。その人も、時給が上がって最低賃金になったとのこと。(笑)結局、パートは全員最低賃金(看護
「待ってた♡」今日出勤したら、いきなり主任がにっこりそう言った。そういえば先週の金曜日以来だな、そんなにぼくに会いたかったの?うれしいけど、ぼくは熟女ナースがとくに好きってわけじゃないんだけどな。オサム君と違って・・・「今朝、(オサム)君が事故りましたよ
今朝、寝てたら電話がかかってきた。「あのさー・・・今日休みでしょ、午前中仕事手伝ってよ。」「はいーいいですよ。」「ちょっと米運ぶんだけどさー、玄米にしてもらうのよー・・・」ということで、イノシシ狩り名人から急きょ仕事の依頼。ダメ人間が田舎で生きてくからに
南佳孝のスローなブギにしてくれタリンちゃんが選ぶ80年代のかっこいい曲トップ10に確実にランクインしているこの曲。ちょうど中学生の頃、急速に音楽に目覚めだしたときに出た同名映画の主題歌。昔、テレビの音楽番組で見た南佳孝、たしかピアノを弾きながら歌っていた。そ
昨日、なぜかまたオサム君と一緒に帰りの送迎。朝の送迎も渋ってたようだ。あの猫さん宅に行きたくなかったようで、主任にそう伝えたらしい。でも朝は猫さんいないみたいだから。主任がそう説得して行かせたらしい。初めてのひとりでの送迎、渋っていながらも免許証をまた忘
今朝、洗濯してたら電話がかかってきた。「あのさー・・・イノシシまだいらない?」え、また!?まだ在庫残ってて、最近は飽きてしまって食べてない。「また獲ったんですか?」「今日は獲れなかったけどね、昨日は5匹獲ったよ。」5匹!!(笑)「箱罠にね、ウリ坊4匹と親が入
金曜日。明日土曜日は久々に休み。やっとフルタイム出勤の一週間が終わった。あれからオサム君は懲りたのか、素直に朝夕の送迎業務をこなしてた。毎朝、みんなの前で主任の免許証チェックを受け(免許証はちゃんとスマホケースに収めていた)、ぼくを助手席に乗せて利用者の
監督が笑いながら主任に説明している。主任の表情がみるみる険しくなっていった。オサム君は、よくマンガで描かれてる、目が点になってこめかみに汗が流れてる感じ。実際は流れてないけど。もう何も答えないほうがいいと判断したのか、監督やほかの職員にいじられるまま黙っ
オサム君はかなりショックを受けたようで沈み込んでしまった。バカで無神経かと思ったら、こういう暴力的なものに弱いのか。猫さんは外観がちょっと暴力的かもしれないけど肉体的には弱そうなんだけどな。いったん施設に戻ったら、主任がすっ飛んできて言った。「なにタリン
昨日の月曜、朝から出勤。今日からオサム君の送迎が復活する。朝礼。「今日からまた(オサム)君に送迎に行ってもらいます。タリンチャンさん、お願いします。今日はもういきなり運転させて。」と主任「朝は交通量が多いからぼくが運転しますよ。」「いやいや、ダメ!ちゃん
今朝、寝てたら電話がかかってきた。「あのさー・・・またイノシシ獲れたんだけど・・・いる?」冷凍肉がまだたっぷりあるし、なんかもうイノシシ肉に飽きてきたところだったんで今回は丁重にお断りした。「あのねーもう獲れるどころじゃないのよ。今月はねー、もう16匹獲っ
「来週からあたしが朝は行きます。帰りはまたタリンちゃんさんが一緒に行ってくれますか、すみません。」昼一で副主任から通達。どうやらまた来週からオサム君の送迎練習が始まるらしい。「嫌なんですよねぇー、同じ車に乗るの。」ぼく「へえ、なんでですか?」「キモいんで
昨日、オサム君が主任と面談したようだ、という噂をある職員から今日聞いた。どんなこと話したかは、「知らない、多分辞めてもらう話じゃないですかね。」とのこと。なので暇な時間を見計らって主任に直接訊いてみた。「昨日、(オサム)君と面談したんですか?」「やっぱク
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国境はあってないようなものだった。資本主義の権化と史上最強の共産主義国家が向かい合うその境界線は鉄条網も柵も何もなく両サイドの住民がごく普通にドブに架かる橋を行き来してる。橋周辺は商店が多く、禁区とはいえ国境貿易でにぎわってるようだ。ただ中国側は建物が古
香港中国国境の東端、沙頭角へ行くには上水という郊外の鉄道駅からバスに乗る必要があった。ぼくは重慶大廈がある尖沙咀から上水まで鉄道ではなくバスを乗り継いで行った。そしてそこで78Kという番号のバスに乗るんだけど、それが郊外路線にもかかわらず二階建てバスだった
あれはおよそ30年前、返還を翌年に控えた1996年だったと思う。当時の香港は、今後徐々に始まるであろう香港共産化による絶望と、返還後50年は政治的にはノータッチだよ!という中国共産党の発表による一縷の希望が入り混じった空気が漂っていた。90年代の香港は海外移住ブー
昨日は仕事を休んで草刈りのアルバイトをした。草刈りのアルバイトと言っても、よそに働きに行くわけではなく、この職場の敷地の草刈りである。ぼくがこの職場に雇われた理由の一つに草刈り経験が豊富(笑)だということがある。ちなみに、そのほかの採用された理由に外国人
この仕事は人間をダメにする。まっとうな人間はやるべきではない。まさにダメ人間のための仕事だ。ダメ人間はもうすでにダメになってるんでOKってことで。昔々、高田馬場のエロ本古本屋に通ってたときのこと、そこの店員はずっと読書していた。ときおり客の対応で金銭のや
清掃のおばちゃんが地味にウザい。おばちゃんは朝から夕方前まで働いている。実働6時間+休憩1時間らしい。しかし、30分働いては管理人室に来て30分休憩する。時間はかなり正確だ。30分掃除して、きっかり30分休憩して、また30分・・・て具合に。休憩のときはお茶をいれて、
出稼ぎに来て今日で3日目である。正確にはこっちに来て5日目で、仕事を始めてからが3日目である。仕事は退屈すぎる。最高だ。ちょっと刺激がなさすぎるかな。介護の仕事は、確かに刺激的ではあったが、その分ストレスも多かった。何が刺激的かって?おばさんばかりとはいえ職
昨日、マンガ道場さんから餞別をいただく。「これさあ、お父さんが買ったんだけどいらないっていうからあげるわ。」髪の毛が薄くなってるところにスプレーしてハゲをごまかすための道具らしい。昔、ふりか毛っていうのがあった。雑誌やスポーツ新聞の広告で見た。超短く切っ
もう出稼ぎに行く日が迫っているので、ちょっと早いかもしれないけど収穫しました。だいたいこんなものだろうと思ってましたよ。いやいや、実はこれでも結構成功の部類に入るのかもしれません。当初の予想では、『いつのまにか全滅』だったんで。去年の10月下旬に植えました
来週の今頃、もうすでに出稼ぎ先にいる。今度の職場は、某施設の管理人だ。まだ仕事の詳細はあいまいだが、職場見学兼面接ではとにかく楽そうな職場だった。万博や原発を選ばないでよかった。収入は断然劣るが仕事内容はこっちの圧勝だ。はっきり言って仕事してないに等しい
今週は、月水金で土偶が来た。どうやらこのおばさんが専属になったようだ。パーマが取れかけた薄汚い茶髪小太りおばさんは来なかった。多分もう来ないだろう。マンガ道場さんの情報だが、土偶に派遣元から支払われる額は、われわれ直雇いのパートよりも150円も高い。ぼくはも
今月いっぱいでやめる。来月から出稼ぎに行く。出稼ぎ先は5日から仕事なので4日ほど空くことになるが、余裕をもって3日の土曜日に行っておこう。土曜の午前中に出れば暗くなる前には着くだろう。次の仕事が決まってから仕事を辞めるのは、ぼくにとって異例のことである。今ま
今日、昼から出勤すると甲斐バンドさんが寄ってきて言った。「主任に、正規職員で雇ってくださいって言ったら断られました(笑)」ぼく「へえ・・・(まあ当然かな)」「1年くらい働き方を見てからとか、上から目線で言われました(笑)」ぼく「(最低賃金しか出せないくせに
日雇い派遣の人が来てる。今週から。毎日来るわけではないようだ。そして同じ人でもない。もしかするとこのおばさん二人が交代で来るのかもしれない。こういう形で対応してきたか。人手不足。ぼくは直接聞いてはいないが、マンガ道場さんの情報によると彼女たちは時給1100円
思い返せば居心地は悪くない職場であった。ひときわ安い賃金で、いつでもやめていいと思っていた。なにかちょっとでも不快なことがあったらすぐにやめようと思っていた。だから妙に遜ることもなかった。こっちが働いてやってるんだぞ、という思いはずっとあった。そして良か
ぼくはそのAV、六本木円光神話を再生してふたりに見えるようにテーブルに平置きしたが、すぐに主任がひったくるように取り上げた。そしてその横から監督が覗きこむ。「えー!なにこれ!ウケるぅー!不細工ぅ~!!いやあーほんっとそっくり!不細工~!」監督は大事なこと
年が明けてしばらくしたある日のヒマな時間帯。ルームの隅に座って監督と主任がふたりで雑談してる横を通りかかったとき、ふと引き留められた。主任が藪から棒に聞いてきた。「タリンちゃんさん、まだAVとか見てるんですか?見るよね、独身だもん(ニヤニヤ)」ずいぶんと失礼
職場の利用者に、陰でセクジーとよばれてる人がいる。何のことはないセクハラじじいを短縮しただけの呼び名だ。職員同士、彼をそう呼ぶ。ちなみにそう名付けたのは外部の担当ケアマネだ。(笑)彼が以前通っていた施設ではその横暴ぶりから辞めてしまった職員もいたそうだ。
昨日の夜、もしかすると最高と思われる出稼ぎを見つけてしまった。ハローワークインターネットサービスで。迂闊だった。こんなのがあったなんて。それは万博でも原発でもない。多分、はるかに楽。内容はまだ言えない。現時点でもっともぼくに向いているであろう職種。もちろ
すっかり暖かくなってホームセンターでは様々な苗木が売られるようになった。まだ細いにもかかわらず、実をたわわにつけた苗木は購買意欲をくすぐる。でももう騙されない。一回騙されれば気が付く。そんなのを買ってきて植えても翌年にはもう普通の幼木にもどることを。いや
いまぼくが思っている、もっとも有能で優秀な父親ってのが井上尚也のお父さんだ。たとえ中学しか出ていなくても、母子家庭でも、真面目に職人やって結婚して子供には本人の意思を尊重ながらも、たどるべき道の障害を除けてやったり背中を押してやったりした結果、息子はとん
先日の求人は、募集内容は読んだ限りさほど良くはなかったんだけど、実際現場見たらかなり良さげな職場だった。しかしあの現場でこれ以上人がいるのかなあ、いくら補助金出るっていったって・・・っていうくらいヒマそうだった。多分カラ求人じゃないかと思ってる。ぼくが求
某掲示板のまとめサイトで見つけたんだけど、心に刺さる2行こういう発言するということは、この人にとっても敵だったんだよな、親も学校も。普通、まともな家庭で育ったらこういう思考にはならないような気がするんだけど。学校はともかく、親との信頼関係が破たんしたらその
農作業とかの外仕事で使っている麦わら帽子がかなり傷んできてるので新しいのを買おうと思ってホームセンターに行ってきました。そしたら、今、麦わら帽子が高い!1000円弱何種類か置いてあって、いちばん安いのが698円だった。どれもメイドインチャイナですよ。今使ってるの
想定の範囲内です。次いくぞー!
臨時収入の一万円でメンズエステに行こうかと思いましたが、ちょうど固定資産税の納付書が来ていたのでそれに使ってしまいました。結果良かったのかな・・・毎年この時期は自動車税と固定資産税の納付時期です。今年は軽自動車税は払わずに済みましたが、土地の税金は4期分ま
今日は近所の農家の手伝いに行ってきました。朝の8時前から午後の2時すぎまで休憩をたっぷりはさみながら稲の種まきをしてきました。この時期の稲の種まき、ここ数年呼んでくれてます。この作業は人手が必要なようで今日は6人がかりでした。あいつ仕事してないようだし、あま
美術館とか博物館とか水族館とか体育館とか、公の施設にはタダで入れる場合があるのでときどきそういうところを訪れる。先日、っていっても結構前だけど動物園に行ってきた。おっさんひとり、動物園である。動物園なんていつ以来だろう、もしかして小さい子供のころ行ったき
画像で見ると普通に見えますが、太さはスーパーで売られてるやつの半分以下です。細いです。もうちょっと経ってから収穫すれば太くなるんじゃないかと思うでしょう?もうこれ以上太くならないんですよ。もう何年も植えたままほったらかしで肥料とかも満足にあげてないんで・
そこは素晴らしい職場だった。職場の人たちはみんな目を輝かせて活気があるし、積極的にコミュニケーション取りながら活動してるし、室内はキレイに整理整頓されてるし・・・ってのが世間一般に言われてる良い職場ならそこはまるでその逆だった。どんよりした空気が漂う殺風
連休の谷間の平日。そして月初めということで、今日はいつにもましてたくさんの求人が出ていた。その中に割と気を引く案件があったので午後からハローワークに行ってきた。ガラガラのハローワーク、待たされること数分で呼び出され窓口の職員に目当ての仕事について尋ねる。
もう日本中どこでも過疎地なんで多くの自治体で空き家バンクをやってる。うちの近所でもほとんどすべての自治体に移住コーナーがあり、空き家を紹介している。自分が家を探してたころはまだ空き家バンクなんてごくごく少数だったんだけどな。あれから20年くらい経っただろう
田舎なんでホームセンターに行くと果樹の苗木がたくさん売られている。この辺だと、かんきつ類が多く、ぶどう、桃、梨、柿、栗、キウイなどなど。シーズン終了の売れ残り品は半額とかになるが、さすがにゴミしか残ってない。春になると、新しい苗木が一斉に売り出される。だ
働き出してすぐにわかった。この68歳は感情の起伏が激しくて思い込みの強い人だと・・・直接訊いてはいないが多分独身で高齢の母親と二人暮らしのはずだ。思い返せば、介護職時代にそういう親子を何組も見てきた。お互い親離れ子離れできずにふたりとも歳をとってしまった感
仕事内容はさほど悪くなかったんだけど一緒に働くおじさんが・・・その職場にはふたりおじさんがいて交代で勤務してしたんだけど、ひとりは68歳、もうひとりは64歳だったかな、たぶん。その二人の上に主任みたいな人もいたんだけど、その人は別の仕事しながらゴミ集めの仕事
2月から仕事を始めたんだけど1日で嫌になり、翌日でやめたときの話。仕事の内容は、某施設内の各所より台車でゴミを集めて分別して、燃やせるゴミは焼却炉で燃やすという仕事。そんなに大量にゴミがでるわけではないのだけど、結構断続的に出るのでそれを回収してリサイクル
ぼくは事情があって狩猟免許は取得できないんだけど近所の人から分け前をもらえる。そのかわりに罠の見回りと獲物の解体を手伝う。解体は、最初は抵抗もあったがすぐに慣れてしまった。ただ獲物にとどめを刺すのは何度見てても慣れないな。このとどめさしも、肉の自給を目指
そんなに頻繁に買っていたわけではないけど・・・この会社の商品多分年に2回くらいは買ってたかもツナ缶かタイフード。あんなキッツガイブラック企業だったとは驚きました。あのやばさ、もう絶対に二度と買いません。ここの商品は。物置だって買いたくないわもうね、タイフー
これは自分だ!!
今日は近所の、ってほど近所じゃないんですがショッピングモールへ行ってきました。家から日帰りで行ける・・・てなんだか遠いな、半日日帰りで行ける距離かな。そのショッピングモールに無印良品が入ってるんですが、スタッフ募集の張り紙が・・・あの、店員も客もワタシた