最近見つけたキノコや山野草タモギタケ毎年発生していた小樽公園のテニスコート駐車場の立ち枯れ木が去年撤去されました。市の管理地で歩道、車道に近接しているので安全管理上撤去はやむ得えないのでしょうが、実に残念に思っていました。というのも私が歩い...
主に、北海道小樽市の近郊の山を歩いて見つけたキノコを紹介するブログです。
キノコに興味のある方、一度訪問して見てください。
早春を彩る 今日はオタモイ海岸へ下る道の手前の公衆トイレのある空き地に車を止め、山中海岸方面を散策しました。前回旭展望台を散策した時は25℃前後の汗ばむ気温でしたが、今日は10℃くらいの体感温度で上着を1枚重ねて散策を始めました。すぐ目に飛
早春の山野草 今日は前回撮影したシロバナタチツボスミレを再度確認に行きました。前回ヒナスミレではないかと疑いましたが、やはりヒナスミレではないようです。それと6弁と記載しましたが、5弁の間違いでした。訂正させていただきます。北海道では地域に
山歩き始動 今日は春まだ早い山を散策しました。4月の上旬は暖かい日が続き、いつもより雪解けが進んで春が早く訪れるのではないかと思われましたが、ここ2週間ほど寒の戻りのような気候が続き未だストーブを離せません。やはり例年の気候に軌道修正してい
小樽の地理を考える 今回は小樽の地理を少し考えてみたいと思います。小樽は道央と呼ばれる地域のやや西寄りに位置します。東西約36キロ、南北約20キロ、海岸線約69キロあります。一方が日本海に面していて他の三方は山に囲まれた平地の少ない坂の街で
小樽朝里ダム 2024年4月13日 雪解けがすすみ、心地よい気温になったので、久しぶりに小樽朝里ダムに行ってきました。ここは30年前に建設された人口湖で、総貯水量は約1億7,000万立方メートルで、北海道で4番目、全国で10番目の規模だそう
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最近見つけたキノコや山野草タモギタケ毎年発生していた小樽公園のテニスコート駐車場の立ち枯れ木が去年撤去されました。市の管理地で歩道、車道に近接しているので安全管理上撤去はやむ得えないのでしょうが、実に残念に思っていました。というのも私が歩い...
タケノコ ワラビ ウドなど5月の第二週に毎年入っている林にタケノコを採りに行きました。北国の山菜のタケノコとは、チシマザサの若芽のことです。山菜のなかでも上位に入る美味しさです。しかし竹藪のなかを、泳ぐように進み、それは大変な苦労を強いられ...
いよいよ山菜の季節ゴールデンウィークが終わり、山菜採りが始まります。今日はギョウジャニンニクとユキザサが混在している場所を歩きました。前回下見がてらに訪れたときは、まだ早かったのですが、今回はユキザサが採集適期でした。ギョウジャニンニクは少...
山野草ほか5月初め、ゴールデンウイーク中の小樽近郊の山を歩きました。今年2番目に発見したキノコは、やはりアミガサタケでした。アミガサタケ この1個しか発見できませんでした。キバナノアマナニリンソウオオイタドリアキノキリンソウ さっと茹でマヨ...
山野草今回は4月末ゴールデンウイークを前にした山の様子です。ギョウジャニンニクチシマアザミオオハナウドユキザサエゾニュウヨブスマソウアマニュウフキノトウ留萌方面の山並み留萌方面の山並み
山野草今回は雪解けが終わった4月中旬の小樽近郊の山野草等の様子を撮影しました。春爛漫はもう少し先のようです。ベニチャワンタケエンレイソウキクザキイチゲナニワズオニシモツケオオウバユリザゼンソウミズバショウバイケイソウオクトリカブトエゾエンゴ...
先日、角幡唯介氏の「地図なき山」-日高山脈49日漂泊行ーというノンフィクション作品を読みなした。北海道新聞に掲載された紹介記事で彼の存在を知ったのがきっかけです。彼は、北海道生まれ、探検家、作家でチベットや北極などの世界を独創的な行動を通し...
幼い頃の記憶私が森に、自然に親しんだのは小学校低学年の頃からだと思います。家の近くに公園があり、そこは古くから植樹が行われ、幼木を各地に移植するための営林署が管轄する公営の施設だったようです。園内は解放され誰でも自然に親しむことができました...
ニシン漬けの記憶以前のブログでニシン漬けのレシピを紹介したことがありますが、改めてニシン漬けを考えてみたいと思います。にしん漬けとは、かつて北海道ではニシンが大量に捕れ、それにまつわる産業が隆盛を極めた時代がありました。ニシンの漁獲量は明治...
キノコのマリネポン酢を使ったキノコのマリネを作ってみました。キノコは数種類使いました。使用するキノコはお好みで。材料 シイタケ 2~3本マイタケ 1/2パック シメジ ...
初冬のクリタケ 11月10日、2週間ぶりに小樽なえぼ公園を散策しました。今日はクリタケの発生状況を確認するため、その林に直行しました。毎年発生している立ち枯れ木にはありませんでしたが、近くの大木の立ち枯れ木に束生していました。 いただくには
10月初めのクリタケ 今日は小樽なえぼ公園を散策しました。10月初めでしたが、少し汗ばむような気温でした。まず最初にヒトヨタケを見つけました。すこし溶けかかっていましたが、束生したヒトヨタケを確認するのはこれが初めてです。 ヒトヨタケ 次に
念願のキヌガサタケに出会う その日は10時くらいから雨の予報で、いつもより早めに出かけました。旭展望台の散策路を歩いているとスッポンタケのようなキノコが目に飛び込んできました。頂部のグレバに多くの昆虫が集まっていました。近くに寄りよく見ると
なえぼ公園を歩く 今日は小樽なえぼ公園を歩きました。今回目に着いたのは、シロソウメンタケの3種です。まずムラサキホウキタケを見つけました。数年ぶりに出会いました。サンゴのように枝分かれした形の紫色のキノコです。 続いてベニナギナタタケで今回
赤岩山を歩く 今日は赤岩山を歩きました。そろそろハナイグチ等の美味しいキノコが出ていないかの予備調査も兼ねます。最初に見つけたのは多孔菌類と思われるボタンイボタケです。これは北海道のきのこ図鑑にも掲載されていませんでしたので、自信はありませ
真っ白なキノコ 今日は旭展望台の散策路を歩きました。長橋十字街から塩谷の五助沢に抜ける道の途中にある散策路を登りました。ここは時期になるとたくさんのキノコを観察できます。最初に見つけたのは、コガネヤマドリ(イグチ科)です。夏~秋、広葉樹林内
いろんなキノコが出てます さて、先日の旭展望台でのクマ出没情報の続報ですが、観光客が大型の黒い犬をクマと勘違いした、と市のホームページに掲載されていました。やれやれです。今回はその旭展望台を避け、赤岩山を歩きました。最初に見つけたのは、初見
本当にクマ? 今日は旭展望台の散策路を歩く予定でいつもの空き地に車を止め準備をするつもりでしたが、近くにクマ出没を知らせる看板が立てられていました。私が通う旭展望台の散策路は、市街地に近接していて、クマが生息しているであろう山間部とは2本の
やっと会えた夏キノコ! このところ山を散歩しても目立ったキノコの影すら見かけない日々が続きました。今回は旭展望台、なえぼ公園と歩き、夏に発生するキノコをやっと観察できました。小樽でよく見かける夏のキノコと言えば、タマゴタケ、アカヤマドリです
地球は誰のもの? 今回は地球温暖化について少し考えてみたいと思います。地球温暖化とは、温室効果ガス(大気中にある二酸化炭素(CO2)やメタン、フロンなど)が増えすぎ、宇宙に逃げようとしていた熱が地表にたまりすぎたため、気温が上昇したり、地球
山野草の開花 6月の第二週に旭展望台の散策路と赤岩山を散策しました。6月は小樽では積雪期以外キノコの発生の確認が最も少ない月のようです。今回は早春に見かけた山野草の開花の様子を主にご紹介します。最初に見つけたのは、ササバギンランとベニバナイ
いつものタモギタケ 先日、毎年タモギタケが発生する小樽公園内テニスコート駐車場の立ち枯れ木に様子をうかがいに行きました。目立つ黄色のタモギタケが見事に発生していました。今回は私が第一発見者のようで採取した跡がありませんでした。成菌、幼菌がた
タケノコを食べる 私は年に1~2度タケノコ採りに行きます。とても美味しい山菜なのですが、竹藪のなかを這いつくばりながら採取するので、体力が必要で、一番つらい山菜採りです。それで1~2度です。しかし遠くの山に行かなくても、近場で採集できるとこ
エゾニュウの酢味噌和え エゾニュウ(セリ科)は主に北海道、東北地方に多く自生する高さ2~3mにもなる多年草です。その大きさは山を歩いていると、とてもよく目立つ山野草です。東北地方では、塩漬けにして冬場の貴重な野菜として利用されているそうです
ユキザサ満開! 今日は小樽旭展望台の散策路NO.2を歩きました。ここは時期にはあまり他では見かけないキノコが発見でき、楽しい散策路です。今は早春なのでキノコは期待できませんが、山菜のユキザサを数多く見かけるので少しいただきに来ました。早速群
早春を彩る 今日はオタモイ海岸へ下る道の手前の公衆トイレのある空き地に車を止め、山中海岸方面を散策しました。前回旭展望台を散策した時は25℃前後の汗ばむ気温でしたが、今日は10℃くらいの体感温度で上着を1枚重ねて散策を始めました。すぐ目に飛
早春の山野草 今日は前回撮影したシロバナタチツボスミレを再度確認に行きました。前回ヒナスミレではないかと疑いましたが、やはりヒナスミレではないようです。それと6弁と記載しましたが、5弁の間違いでした。訂正させていただきます。北海道では地域に
山歩き始動 今日は春まだ早い山を散策しました。4月の上旬は暖かい日が続き、いつもより雪解けが進んで春が早く訪れるのではないかと思われましたが、ここ2週間ほど寒の戻りのような気候が続き未だストーブを離せません。やはり例年の気候に軌道修正してい
小樽の地理を考える 今回は小樽の地理を少し考えてみたいと思います。小樽は道央と呼ばれる地域のやや西寄りに位置します。東西約36キロ、南北約20キロ、海岸線約69キロあります。一方が日本海に面していて他の三方は山に囲まれた平地の少ない坂の街で
小樽朝里ダム 2024年4月13日 雪解けがすすみ、心地よい気温になったので、久しぶりに小樽朝里ダムに行ってきました。ここは30年前に建設された人口湖で、総貯水量は約1億7,000万立方メートルで、北海道で4番目、全国で10番目の規模だそう
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ゴッホとは その作品と人物像 今回は、ゴッホを考えてみたいと思います。ゴッホの絵画に興味を持ったのはいつの頃だったかは忘れましたが、絵画全般に興味を持ち、その中で一番惹きつけられたのがゴッホだったような気がします。最初に出会ったゴッホの作品
村上春樹の「ノルウェイの森」を読み返しました。 今回は、村上春樹の「ノルウェイの森」を考えてみます。最初にこの本を読んだのは、20代の頃でした。その当時この小説は大ブームになり、私もその波に乗り読んだのですが、それまで星新一や小松左京などの
森羅万象 今回は南方熊楠みなかたくまぐすを考えたいと思います。南方熊楠とは、和歌山県に生まれ、幕末(慶応3年)から戦前(第二次世界大戦)を生きた(74歳没)生物学者です。さらに生態学、民俗学、植物学、文化人類学など森羅万象を研究対象とした人
古墳の衰退と神社の意義 今回は古墳時代6世紀~7世紀の後期古墳時代を見ていきたいと思います。古墳時代中期の隆盛
古墳の大規模化 今回の古墳時代は4世紀末~5世紀、中期の古墳を見ていきたいと思います。この時期は古墳の大型化が
古墳時代を考える 古墳の定義は、3世紀中頃から7世紀までの古墳時代に築かれた、土を盛った墳丘をもつ墓の総称です
A3ポスター キノコ写真 色鉛筆画 水彩画 キノコを写真、色鉛筆画、水彩画で作製し、色鉛筆画編、科目別編等の構成でA3ポスターにしてみました。 A3ポスター vol.1 A3ポスター vol.2 A3ポスター vol.3 A3ポスター vo
小樽の歴史 ニシンからの考察 小樽のニシン漁を中心とした歴史を少し紐解いてみたいと思います。江戸時代、松前藩は鮭やニシンを通してアイヌ人と交易をしていましたが、これを商場知行制(あきないばちぎょうせい)と言い、家臣に対し蝦夷地の特定の区域を
キノコの白バックの編集 自宅でキノコの白バック画像に挑戦してみました。撮影用のセットを設け、スーパーで購入したキノコを撮影しました。背景になる素材、ライティング、カメラの設定などを繰り返し調整し撮影した後、画像の編集を経て、さらに試行錯誤し