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2023/08/26

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  • 【鉄コレ】北陸鉄道 03系

    北陸鉄道03系は、元東京メトロ03系で浅野川線で運用されている8000系の老朽化に伴う置き換え用として導入されました。 2020年より順次導入され、1編成目の導入車は2020年12月より運用を開始しました。 目下導入中で、最終的には2024年までに2両編成5本(10両編成)が導入される予定となっています。 東京メトロから北陸鉄道への譲渡の際に仕様変更が行われ、譲渡車2両(制御付随車)のうち1両で電装化されました。 VVVFインバータ制御装置とブレーキ抵抗器が装備され、集電装置にはひし形のパンタグラフを設置、その他ワンマン化対応も実施されました。 外観上では灰色の帯が橙色に変更され、前面にはスノ…

  • 【鉄コレ】富山地方鉄道 10020形

    10020形は、1961年と1964年に製造されたMM'ユニット方式の車両で、車体は日本車両標準タイプとなっています。 デビュー当初はMcTMM の3両固定編成でしたが、のちに中間車(サハ220)を抜いて2両編成となりました。 現在は、第3編成(モハ10025-モハ10026)のみが旧塗装で、他の第1編成・第2編成は黄色と緑のツートンカラーに変更されています。 鉄道コレクションでは、第16弾で旧塗装の第3編成2両が製品化されています。 ↑ モハ10025 ↑ モハ10026 ↑ モハ10025 前面の様子 ↑ モハ10025 側面の様子 その1 ↑ モハ10025 側面の様子 その2 ↑ モハ…

  • 真岡で走っていたC11(2018年9月訪問) その1

    真岡鐡道のC11(325号機)は、1946年に製造され、国鉄現役時代には茅ケ崎機関区に配置され、相模線・南武線などで運用された後、1967年に米沢機関区に転属して左沢線などで使用されていました。 1972年に同線でのSL運用がなくなったことから休止となり、後に廃車され、新潟県内の中学校で静態保存されていました。 1996年、真岡鉄道がC12の予備機として使用するため同鉄道に移管され、1997年にJR東日本大宮工場で動態復元工事を実施、1998年に同鉄道で営業運転を開始しました。 真岡鐡道在籍中(厳密には、本機の所有権は真岡市が取得)は、C12との重連も含めて多数運行され、多くの人気を集めました…

  • 【鉄コレ】JR九州 BEC819系 九州の蓄電池駆動電車

    BEC819系は近郊形交流用蓄電地駆動電車で、都市部かつ比較的短距離区間の非電化路線で運用されるキハ40系等気動車の置き換え用として開発・導入されました。(「DENCHA」の愛称が付けられました。) BEC819系では電化区間と非電化区間を走行することから、主回路システムでは「架線走行モード」と「蓄電池走行モード」が用意されました。 電化区間では「架線走行モード」よりパンタフラフを上げて通常の交流電車同様に架線からの給電により主電動機を駆動させ、非電化区間ではパンタグラフを下げて主回路蓄電池からの給電により主電動機を駆動させる仕様となっています。 主回路蓄電池への充電は、電化区間での惰力時及び…

  • 【Nゲージ】EF58 61号機/お召指定機

    品番:3038 1953年東海道本線名古屋電化用として発注されたEF58第3次第増備車のうち、60号機と61号機の2両は「お召し列車牽引指定機」として特別な装備を施して新製されました。 このうち、61号機は東京機関区に配置され、以降その本務機として昭和天皇のお召・ご乗車列車を100回以上も牽引しました。 特別の施された装備のうち、運転台前面の飾り帯が通常車両のニッケルメッキからステンレスに変わり、前面飾り帯から結合するステンレス製飾帯が車体側面全長に渡り設置されているのが、この機関車の大きなアクセントとなっています。 61号機の塗装は、新製当初はぶどう2号でしたが、1965年頃に大宮工場で独自…

  • 【車両図鑑】電車(大手私鉄.・都市近郊他)

    京成電鉄 東武鉄道 西部鉄道 小田急電鉄 東京メトロ 京成電鉄 京成電鉄は、京成上野-京成成田空港の本線を軸に、東京都から千葉県にかけて7線区( 152.3 km)を所有する大手私鉄です。Nゲージは全車マイクロエース製、鉄道コレクションでは、第25弾で製品化された 200形の他、3300形、3500形などを所有しています。 Nゲージ ★スカイライナーAE形(初代)旧塗装 実車は1972年から1978年までに6両編成7本が製造、車体は京成車標準の18m級で、塗装はクリームとマルーンのシックなツートンからで、前面は「くの字」型の流線形デザインでかっこいいです。 投稿記事を読む ★3200形・更新車…

  • 【鉄コレ】静岡鉄道A3000形 A3001F

    3000形は老朽化した 1000形の置き換え用として導入された車両で、形式の前に「新たな活性化」などの意味を込めた「A」が加えられました。 車体は J-TREC 製の最新技術「sustina」による軽量ステンレス車体を採用した18m級3扉で、先頭部のみ鋼製となっています。 運転席は全室構造でマスコンは1000 形のT形ワンハンドルを踏襲、車内は2段手すりを設置するなどバリアフリー化が図られています。 編成は1M1Tの2両編成で、クモハ A3000形( Mc )に走行関係機器をクハA350 形(Tc)に補器類を搭載しました。 主回路は1C2M ×2群の制御単位で、制御方式はIGBT素子のVVVF…

  • 【鉄コレ】上信電鉄 200形

    上信電鉄200形は1964年に登場した同社の自社発注車で、登場時に5両が製造された後1969年に4両が増備されました。 車体は20m級3扉車で、前面デザインは3枚窓、クハ300の一次型を除き貫通型とされましたが、1次車は国鉄101系、2次車は西武101系に準じた設計とされ、車体外観はそれぞれ異なるものとなりました。 但し、1次車の側面窓は自社の車体更新車同様の特徴的な1段上昇式窓となっています。 主要機器は1次・2次車共通で、粘着重量を生かすために主制御器・電動発電機・空気圧縮機といった主要な機器はデハ200に集中搭載されました。 老朽化により2004年以降は淘汰が進み、2020年までに全車両…

  • 【鉄コレ】福島交通 1000系

    福島交通1000形は老朽化した7000系の置き換え用として導入された形式で、2017年に営業運転を開始しました。 元東急1000系の中間電動車を改造した車両で、2018年までに2両編成4本、3両編成2本が導入されました。 先頭車には非貫通の運転台が新設され、台車は東急時代のボルスタレス・ペデスタル式軸箱支持のものを使用、集電装置は福島交通では初のシングルアーム型パンタグラフが搭載されました。 主回路はVVVFインバータ制御方式で、東急時代は1C8M制御方式であったものが1C4M方式に変更されました。 鉄道コレクションでは、最初に導入されたデハ1107-クハ1208 編成がオープンパッケージで製…

  • 【鉄コレ】阿武隈急行 8100系

    阿武隈急行8100系は、1988年の全線電化開業に合わせて導入された車両で、日本車輌製造で2両編成9本(18両)増備されました。 阿武隈急行線がJR東北本線への直通運転を考慮し 20,000V/50HZ の交流電化されたことから、8100系は1983年にJR九州で導入された 713系をベースとした交流形電車として設計されました。 車体は713系に準じた片側2扉(1段ステップ付)の構造を基本とし、前位側の客用扉はワンマン運転を考慮して運転台直後に配置され片開きとなりました。 座席配置はセミクロスシートで、前後の客用扉間にボックスシートが配置されています。 走行機器は、主回路構成が713系に準じ制…

  • 【鉄コレ】東京メトロ6000系 1次試作車

    東京メトロ6000系の1次試作車は、世界初のサイリスタチョッパ制御の実用化を図るため、1968年4月に登場しました。 車体は量産車の千代田線への導入を考慮し、国鉄常磐緩行線や小田急線での直通運転が可能な20m級4扉のアルミ合金製車体とされ、3両編成の6001、6002、6003号のうち、6001号では三菱製のチョッパ制御、6002号は超多段式の抵抗制御、6003号は日立製作所製のチョッパ制御とされました。 導入当初は、深川検車区に配置され東西線で走行試験が実施されましたが、1970年には綾瀬検車区に転属し、試験用のチョッパ制御は撤去、2M1Tの抵抗制御車となりました。 1973年には有楽町線向…

  • TOMIX/EF81-300番台(旧製品)TNカプラー化

    目下、TOMIX製機関車・貨車のTNカプラー化を進めていますが、今回はEF81-300番台2機のカプラー換装を行いました。 機関車は20年以上前の古い旧製品(銀色:2151/ローズ:2152)ですが、それなりに実感的なので気に入っています。 上の写真は交換前ですが、アーノルドカプラーが目立ち過ぎで違和感ありますね。 まずは、EF81-300番台の交換を行います。 ちなみに、車番は「304」号機を選択しています。 最新の製品はどのようになっているか分かりませんが、この製品では、カプラー交換の際も一度車体を本体(動力部分)から外す必要があります。 本体から前面スカート部分を、丸ごと外しました。 ス…

  • 【Nゲージ】タキ1000形(日本石油輸送)

    タキ1000形は、1995年に登場しその後も増備が続けられているガソリン専用のタンク車です。 1984年2月のダイヤ改正(貨物列車輸送体系の見直し)以降、最高速度95km/h以上の高速貨物列車が主体となったコンテナ列車に対して、タンク車などの車扱い貨物に用いられる貨車の最高速度は75km/hであり、到達時間の短縮やダイヤを組成する際での高速化のネックとなっていました。 そのため、タキ1000形では専用列車のうち特に占める割合の石油類専用貨物列車の高速化が求められ、最高速度が従来(75km/h)よりも向上した95km/hとなった台車が使用されています。 車体の基本構造はタキ43000形のフレーム…

  • 【鉄コレ】JR東日本 EV-E801系 秋田の蓄電池駆動電車

    EV-E801系は、男鹿線で運用されていたキハ40系ディーゼルカーの置き換え用として導入された蓄電池駆動電車です。 JR東日本では、直流用蓄電池駆動電車としてはすでに営業用としてEV-E301系を烏山線に投入した実績がありますが、交流区間においても走行可能な蓄電池システムの技術的検証や寒冷地などでの評価や検証を目的として、同線の車両置き換え用としては新たに蓄電池駆動電車を投入することとされました。 交流区間用の蓄電池駆動電車としてはすでにJR九州ではBEC819系(DENCHA)で実用化されていることから、EV-E801系はこれをベースに50HZ化対応や耐寒耐雪の仕様変更を行う形で2両編成1本…

  • 貨物時刻表の購入と蘇我駅構内でのプチ撮り鉄

    今更ですが、貨物の時刻表が欲しくなったので、地元千葉の本屋さんに行って購入してきました。 そのついでに、蘇我駅で久々のプチ撮り鉄。 蘇我駅では、昼前後に京葉臨海方面・東京方面からそれぞれ3本づつ貨物列車が到着し、双方の列車受け渡しが行われています。 今回見かけたJR側の機関車は、EF65-2000番台とEF210-300番台です。 EF65-2000番台は、元は1000番台車で、国土交通省の省令により100km/hを超える運転を行う車両に義務化された保安装置を搭載した本形式車の車番に1000を加算する形で改番したもの。 塗装は国鉄時代に戻されましたが、JRマークと赤バッチ、番台変更により外観が…

  • 【鉄コレ】小田急電鉄 2320形

    小田急2320形は、両開きの客用扉を2ヶ所持つセミクロスシート車として導入された車両で、特急ロマンスカーを補完する準特急用として1958年に登場、2両編成8本が導入されました。 車体は2200形同様の17m級で、主要機器も2200形に準じたものが搭載されました。 土休日の準特急運用を中心に使用され、平日には急行や各駅停車といった特別料金不要の列車にも使用されていましたが、1963年に3100形NSE車が増備されたことから、準特急という種別そのものが廃止され、2320形は3扉ロングシート車への改造が実施され、2200形・2220形、2300形と共通で使用されるようになりました。 1980年前半ま…

  • 【鉄コレ】小田急電鉄 2200形(新)②

    鉄道コレクションの小田急2200形(新塗装)は、2006年に発売された第3弾で一度製品化されていますが、2021年に15年振りにオープンパッケージで発売されました。 製品化された編成は前回とは異なり、今回はデハ2209+デハ2210の2両セットとなりました。 前回の製品と比べて、金型は同じものと思われますが、前照灯がレンズ入りとなり、前面の行先表示器にも「多摩センター~新百合丘」の記載が入るようになるなど、細かい部分がリアルになっています。 ↑ デハ2209 ↑ デハ2210 ↑ デハ2209 前面の様子 ↑ デハ2209 側面の様子 その1 ↑ デハ2209 側面の様子 その2 ↑ デハ22…

  • 【鉄コレ】西武鉄道 30000系

    西武鉄道30000系は、101系・301系などの老朽車置き換え用として2008年に登場した地上線専用の車両で、10両編成6本・8両編成18本・2両編成6本の計216両が導入されました。 たまごがモチーフのデザインで、「スマイルトレイン」の愛称がつけられています。 車体は20000系と同ダブルスキン構造のアルミ合金製車体が採用され、西武鉄道の通勤形電車としては初めて裾絞り断面となり、幅を120mm広げ、従来車より定員が8両で60名増加しています、 先頭部分は非貫通の新形状で、帯色は西武鉄道にマークに合わせたデザインとなっています。車内は横流ファンをまくらぎ方向設備としてドーム天井となり、貫通路は…

  • 【鉄コレ】 西武鉄道101系263編成

    西武鉄道 101系 263編成は、車両の組み換えにより 2008年に登場した全車電動車の強力編成です。 通常は多摩湖線で他の 101系4両編成と共通運用で使用されていますが、老朽化しすでに廃車となった電気機関車の代替え用としての牽引運用も担当しています。 クモハ263 とモハ265 にはシングルアーム式のパンタグラフを2基づつ備え、現存する101系としては唯一従来からの黄色塗装となっているのが特徴です。 鉄道コレクションではオープンパッケージで製品化されたので早速購入、パンタグラフもNゲージ用に交換しました。 ↑ クモハ263 ↑ モハ264 ↑ モハ265 ↑ クモハ266 ↑ クモハ246…

  • 【鉄コレ】東武鉄道 10000系

    10000系は、20年にわたって製造された8000系に続く通勤型電車として1983年に登場しました。 東武鉄道のステンレスカーとしては、9000系に次ぐ第2番目の車両です。 車体は20m級で、片側両開き4扉のステンレスボディ、マルーンの帯が巻かれ、側面にコルゲートを施しています。 正面は前面FRPに覆われ、貫通扉を中心部に備えた左右対称のデザインとなっています。 制御方式は多段式バーニヤ方式とGTOサイリスタを用いた界磁チョッパを組み合わせた、バーニヤ方式電動カム軸他励界磁チョッパ制御を採用しています。 主電動機は140kwのTM-83とTM-84を搭載し、加速性能は8000系と同じ2.5km…

  • 【鉄コレ】東武鉄道 8000系(更新後2R車)

    1963年から約20年に渡り712両が製造され、私鉄の103系と言われた東武鉄道の8000系ですが、通勤需要の増大に伴う基本編成への増結用、及び支線用として2両編成車(2R車)も80本が製造されました。 8000系では経済性を考慮して電動車と付随車の比率を常に 1:1の比率とされたため、2R車は1M1Tとなり、そのために4両編成車とは主電動機や制御装置の仕様は異なっています。 導入後、修繕の際に中間車改造され4R車に組み込まれ、モハ8500の運転台を撤去して(乗務員室は残される)事実上6両固定編成化されたものもありました。 東上線で運用されていた8506F編成は、晩年には8R車に増結され10編…

  • 【鉄コレ】 キハE130系500番台(八戸線)

    キハE130系500番台は、老朽化したキハ40形・キハ48形の置き換え用として導入された車両で、2017年にキハE130形6両・キハE131形+キハE132形6本(12両)の合計18両が八戸運輸区に新製配置されました。 同年12月に営業運転を開始し、翌2018年3月のダイヤ改正で既存車を置き換え・淘汰しました。 カラーリングは太平洋をイメージした水色の帯が入ったもので、八戸線のシンボルとなるウミネコのマークも描かれています。 前面の前照灯はシールドビーム式からLEDに変更され、スノープラウ一体の大型スカートが装備されました。 鉄道コレクションでは、第32弾でキハE131-502+キハE232-…

  • 貨物列車と動力集中方式

    ウィキペディアで「鉄道貨物輸送」をチェックすると、「貨物列車とは1台以上の機関車によって牽引される貨車の編成」を定義していますが、これは動力集中方式であることを指しています。 日本の鉄道では、旅客輸送では電車など動力集中方式が主流ですが、貨物輸送においてはそのほとんどが動力集中方式です。 貨物輸送を深堀する上では基本的なこととなるので、ここで整理することにしました。 動力集中方式と動力分散方式 列車の動力方式(動力の配置)としては、一般的にはこの2種類に大別されます。 「動力集中方式」・・・列車が1両または2両程度の動力車によって牽引または推進される方式 「動力分散方式」・・・列車を編成する車…

  • 【Nゲージ】京葉臨海鉄道KD55103

    品番:2644 京葉臨海鉄道のKD55-103号機は元国鉄DD13-346号機を同鉄道が譲り受けたもので、社当初はKD5513とされていましたが、1992年に機関の更新を受け、KD55103となりました。 トミックスではDD13を発売後すぐに製品化され製品を購入しました。 連結器は製品に付属していたTNカプラーに換装しています。 ↑ KD55ー103 ↑ 前面の様子。 連結器はTNカプラーに換装済み ↑ 側面の様子 その1 ↑ 側面の様子 その2 ↑ 側面の様子 その3 ↑ 台車の様子 ↑ 反対側から見た様子。 [鉄道模型]トミックス (Nゲージ) 8616 京葉臨海鉄道 KD55形ディーゼル…

  • 【車両図鑑】電車(国鉄・JR)

    国鉄・JRの電車に関する記事をこちらに掲載します。

  • 【鉄コレ】 701系 1500番台 ~東北本線仙台地区を中心に活躍~

    701系1500番台は、715系の置き換え用として 1998年と 2001年に計2両編成18本(36両)が製造されました。 1500番台の基本的な仕様は 100番台・1000番台に準じていて、仙山線への入線を考慮してパンタグラフが小型の PS105 形を搭載したほか、救援時に備え 719系との併結も可能ですが、高性能化を図り主回路のシステムが見直され、701系としては初めて回生ブレーキを採用、屋根上にあった抵抗器が廃止されています。 鉄道コレクションでは、クモハ701-1506+クハ700-1506 の2両編成が第26弾で製品化されました。 ↑ クモハ701‐1506 ↑ クハ700‐1506…

  • 【鉄コレ】107系0番台 日光線旧塗装

    107系は日光線で運用され老朽化していた 165系の置き換え用として1988年に登場しました。 切迫した当時の財政状況と自社工場の技術維持の必要性を背景として、JR東日本が初めて自社工場(現・新津製作所)で製作した車両となりました。 ローカル線区での小単位での運転を行うため1M 方式で作られ、Mc+Tc の2両を基本編成とされました。 制作費低減のため、主電動機・台車・補助電源装置・ブレーキ制御装置・空気圧縮機・冷房装置などは165系からの廃車発生品が流用されました。 車体は鋼製3扉で、基本的なスタイルは 105系に準じ室内はロングシートとなりました。 日光線の107系はの外部塗装は、デビュー…

  • 【Nゲージ】 113系1000番台/スカ色

    113系1000番台は、横須賀線・総武快速線の地下区間直通用として1969年から導入が開始されたグループで、0番台をベースに運輸省制定のA-A基準に対応した難燃構造となりました。 このうち1972年以降増備されたグループでは、地下区間に対応したATC機器の搭載、前面下部に移設されたタイフォンなどの特徴ありました。 KATO製の113系1000番台は、以前より仕様改良・バージョンアップを行いながら再生産が繰り返されてきましたが、その最新となる2023年5月に発売された製品を購入しました。 製品は横須賀・総武快速線で運用されていた15両(基本11両+付属4両)のフル編成が組めるように販売されていま…

  • 赤字路線を走る貨物列車の苦悩

    ↑ たまねぎ列車の写真はありませんので、2010年に白老で撮った写真を掲載。 タイムリーな内容でなくて恐縮です。 先日、2023年10月7日(土)の朝日新聞に鉄道貨物に関する記事が2件掲載されていました。 船・鉄道貨物量「10年で倍」 政府目標 トラック人手不足対策 朝刊の記事です。 いまや国レベルの重要な問題となっている問題です。 少子高齢化に伴うトラックドライバーの不足。 トラックドライバーの労働時間規制で物流が滞るおそれがある「2024年問題」。 この対策として、政府は「物流革新緊急パッケージ」をとりまとめ、長距離トラック部分の受け皿として、輸送方法をトラックから鉄道に切り替える「モーダ…

  • 【Nゲージ】 455系 急行ばんだい編成

    455系は1965年より製造された交直両用急行形電車で、東日本の交流50Hzに対応、主電動機が120kWのMT54を搭載した453系の改良型で、勾配抑速ブレーキを搭載したのが特徴です。 455系は仙台運転所に集中的に配置され、東北本線や奥羽本線の勾配区間での運用にも対応した他、1967年の磐越西線喜多方電化以降に運用された急行「ばんだい」でも使用されました。 今回購入した455系急行「ばんだい」編成は、仙台運転所の付属編成でサロも連結された4M2Tの6両編成で、上野-郡山間は、同様にサロ・サハシを連結した7両基本編成/急行「あおば」編成と併結して運用されていました。 模型では、付属編成のため動…

  • 鉄コレ/JR蓄電池駆動電車 パンタグラグ交換

    毎度お馴染み、鉄道コレクションのパンタグラフ交換です。 ブログの新サイト立ち上げなどで忙しく、最近では鉄コレのパンタ交換の作業が進んでいませんでした。 今回は、最近購入した32弾からパンタ搭載車を弄ります。 鉄コレ第32弾では「JR新世代の非電化用の車両」が製品化されていますが、その中にJR東日本とJR九州の蓄電池駆動電車が含まれており、今回はこれが対象です。 せっかくなので、烏山線の蓄電池駆動車も製品化しれ欲しかったのですが、ラインナップには含まれておりませんでした。 もしかしたら、TOMIXでNゲージとして製品化されるのでは…?と期待しています。 写真の右がJR東日本のEV-801系、左側…

  • パソコンマウス買い換えました。~有線ブルーLEDマウス~

    パソコンは「鉄道・模型ライフ」でも欠かせない道具・ツールです。 ブログ記事の作成、撮り鉄写真の整理、鉄道模型のEXCEL管理やネットでの車両・パーツなどのネット購入等、パソコンが鉄道・模型ライフでも欠かせない道具・ツールです。 パソコンそのものを趣味とされている方も多いと思いますが、自分の場合、パソコンはあくまで「道具・ツール」としての使用なので、低コストで必要最小限のスペックと快適性があればそれで良いと考えています。 お小遣いに余裕ができれば、その分は鉄道模型や撮り鉄の旅行資金に使いたいですよね。 特に鉄道模型を趣味は、お金が沢山かかりますので・・・(ピンキリですが) マウスが壊れたので、安…

  • TOMIX タキ1000を導入しました(入線整備でTNカプラー換装)

    以前から欲しかったTOMIXのタキ1000が先日再生産されたので、早速購入しました。 欲しかった理由は、上の写真を見ればわかるとおり、京葉臨海鉄道のKD55にタキを牽引させさかったからです。 そうはいってもTOMIXのタキはKATOに比べて若干値段が高いので、とりあえず今回は4両のみの導入です。 KD55はすでにTNカプラー化されていますので、今回導入されるタキも入線整備の際にカプラーをアーノルドからTNに換装しなければなりません。 今回導入したのはノーマル仕様の2両とエネオスマーク付きの2両(計2両)です。 実車ではエネオス付きのタキ1000はどのように運用されているか、千葉まで来ているか分…

  • 【Nゲージ】国鉄DD13 300番台(一般形)

    実車 DD13は、国鉄が脱蒸気機関車ということで動力近代化を進めていた時代、1958年に車両構内のヤード入換用として登場したディーゼル機関車です。 1967年までに416両が製造され、全国の車両基地等で活躍しました。 しかしながら、実際には変速機の性能・効率性の関係から大規模なヤードでの低速・長時間運転には向かず、4軸形式ゆえに従来の蒸気機関車よりも制動がかけにくく、重量のある列車では作業に時間がかかったことから、DE10が登場してからは、もっぱら入換用・貨物支線用として運用されていました。 但し、これらの欠点が運用上問題とならない私鉄や臨海鉄道などでは、その後も同類機が断続的に導入されました…

  • 鉄道系動画も良質な音で楽しもう。(ポータブルスピーカーのすすめ)

    皆さんは、動画をどのように楽しんでいますか。 自分は、予算や時間の関係もあって実車の動画が撮れないので、もっぱら鉄道系ユーチューバーなどの方がWEBで公開されている実車や鉄道模型の動画をパソコンやスマホで拝見させていただいています。 特に列車の走行シーンなどは大きな画面の方が迫力があるので、自宅ではいつもパソコンの画面から見ています。 折角の走行シーンなので、パソコン標準の貧弱なスピーカーでなく、ポータブルスピーカーに接続して良質な音で楽しむことをおすすめします。 音質が良くなるだけで臨場感・迫力が変わる! 鉄道・鉄道模型とは別に、自分は音楽(ハードロック・ヘヴィメタル系)を聴く趣味も持ってい…

  • JR東日本 E491系(軌道総合試験車:電化路線のお医者さん)

    2023年9月に銚子を訪問した際、銚子駅構内で奇妙な電車を見かけました。 JR東日本の電気・軌道総合試験車(検測車)のE491系で、East i-E(イーストアイ・ダッシュイー)の愛称を持っています。 2002年に1編成が製造され、勝田電車区に所属、JR東日本管内等の電化路線を駆け巡り、軌道・信号・架線などの計測を行っています。 2M1Tの3両編成の交直流電車で、JR東日本管内ほとんどの狭軌区間で走行・計測が可能ですが、仙石線は電化区間としては飛び地になっているためそのまま入線できません。 また、JR東日本と直通運転を行っている伊豆急行・青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道・仙台空港鉄道・阿武隈急…

  • 【Nゲージ】 651系 スーパーひたち ~在来線特急初の130km/h運転を実現~

    品番:10-173 KATOの651系、旧製品です。 実車は、既存の485系置き換え、及び競合する高速バスへの対抗として1988年に登場、2012年に登場したE657系に置き換えとなるまで、常磐線の看板列車として活躍していました。 JR東日本発足後に新型式車両として登場した特急電車で、その斬新なデザインから、当時JRのこの車両に対する思い入れをすごく感じます。 デザインだけでいうと、最新鋭の特急型車両にも劣らず、これが30年以上前に登場した車両とは思えないインパクトがあります。 但し、主要な走行機器などの主要設備は国鉄時代の延長上にあり、主電動機は直流直巻きのMT61形、制御方式は基本的には抵…

  • 【Nゲージ】 583系

    583系は、1968年に登場した3電源対応(直流1,500V/交流50・60Hz20kV)特急形寝台電車で、国鉄時代には東北・九州・北陸などの主要幹線で昼夜を問わず活躍、その詳細はいまさら説明不要かと思います。 自分が子供の頃は柏に住んでいたこともあり、寝台特急「ゆうづる」や「みちのく」で活躍する583系には非常に馴染みがあり、485系ボンネット車とともにお気に入りの車両です。 寝台スペース確保のため車両限界いっぱいまで広げられた高い屋根の車体、窓回りを青とした塗装、折り戸式の扉などが、他の国鉄特急形電車とは異なる特徴となっています。 前面の貫通扉はこの車両(正確には581系ですが・・・)が最…

  • 【Nゲージ】 485系 あかべえ

    品番:A-2886 会津若松は、福島県屈指の観光地であり観光需要も極めて大きいのですが、新幹線が通らず首都圏からの直通列車がないこと、郡山からの磐越西線が単線山岳路線であり輸送条件がすこぶる悪いことから、現在そのシェアーの大半はマイカーと高速バスなどに奪われ、今更JRは本腰を入れて当該観光輸送に力を入れようとする気力はなさそうなのが非常に残念です。 前置きが長くなりましたが、JREでは、かつては485系特急型車両を快速扱いとして郡山-会津若松・喜多方間で運用していた時期もありましたが、2006年から2011年頃まで、地元のマスコット「あかべえ」をイメージした専用塗装で走っていました。 実家が会…

  • 【Nゲージ】 485系初期型

    国鉄の交直流両用としての特急形電車は、1964年の交流60Hz対応の481系・1965年の交流50Hz対応の483系を経て、1968年に交流60Hz・50Hzの両方に対応した485系が登場し、本系列の統一形式名となりました。 485系では電動車ユニットが国鉄在来線すべての電化方式に対応する3電源形のモハ484・モハ485に統一されました。 485系の初期のグループでは、外観は151系の流れを踏襲しており、制御車先頭部はボンネット型を採用、冷房装置はAU12形分散式冷房装置をキノコ形ケースに収めて屋根上に搭載しているのが外観上の特徴となっています。 常磐線では1972年頃から特急ひたちでの485…

  • 【Nゲージ】14系サロンエクスプレス東京

    「サロンエクスプレス東京」は、1981年に当時の国鉄が導入した団体列車専用車両で、従来の和式(お座敷)客車に対して欧風客車と呼ばれました。 いずれの車両も14系客車からの改造で、車両の両端はスロフ14形700番台、中間車スロ14形700番台とされました。 スハフ14形の車掌室を編成の内側に向け、編成の車端部はフリースペースのサロンとなる展望室とされました。 座席はコンパーメント方式とされ、7号車は展望室ラウンジが一体化され乗務員室にビッフェカウンターも設けられました。 1987年の国鉄民営分割化後はJR東日本に引き継がれ、1997年に和式客車「ゆとり」への再改造を経て、2008年に廃車となるま…

  • 【Nゲージ】 EF56 一次形 ~中央に寄せたパンタグラフが特徴的~

    EF56は、国鉄の前身である鉄道省がEF53をベースとして1937年に導入した旅客用電気機関車で、1937年と1940年に計12両が製造されました。 本機では暖房用の蒸気発生装置(SG)が新たに搭載されたため、冬季の客車列車牽引では暖房車の連結が不要となりました。 パンタグラフは、搭載されたSGボイラーの配置の関係で中央に寄せて設置されており、これが外観上の大きな特徴となっています。 1937年に製造された一次車(1~7号機)の車体は丸みを帯びたデザインでしたが、1940年に製造された二次車では角ばった車体に変更され、先台車が外側軸受け方式に変更されています。 なお、13号機として製造された機…

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