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2023/08/26

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  • KATO/EF56 入線しました。

    再生産されたKATOのEF56一次形が入線しました。 EF56は鉄道省時代に生産されたEF53ベースの旅客用電気機関車で、SGを装備した関係で パンタグラフが中央に寄せて配置されています。 EF56は12両増備されましたが、そのうち1937年製の一次形の車体は丸みを帯びたデザインで女性な雰囲気を持つのが特徴で、ごつごつした男性的な印象のEF57とは対照的。 自分が所有しているEF57はKATOの旧製品もそれなりの出来栄えで一応満足していましたが、今回、旧型デキの最近の製品を購入してみて、そのクオリティの高さにあらためて驚きました。(お恥ずかしながら・・・) なおカプラーについては、ナックルカプ…

  • Nゲージ 24系25形 ブルートレイン 寝台特急富士

    ブルートレインが自分が子供の頃の憧れの列車でしたが、Nゲージとしては今まで所有したことがなく、今回初めての購入となりました。 自分にとってのブルートレインと言えば、連想するのはやはりゴーサントー前後の黄金期、東京発着の寝台特急ですが、その中でも東京と西鹿児島間を24時間26分で結んでいた「富士」は一番のお気に入りでした。 今回、Nゲージとしては初めての購入となったブルートレインは、正にその頃の寝台特急「富士」を再現した仕様で、24系25形による14両編成でした。 自分のレイアウトでは、20m級8両編成までしか入線できないため、基本セットの7両のみの購入となりましたが、当鉄道の客車列車としては最…

  • 鉄道ローカル線レポート ~地域交通や沿線の情報も含めていろいろと 千葉が中心~

    最近は模型ばかりいじっていましたがコロナも収束したので、すこしづつ外に出ようかと思っています。 まずは地元のローカル線から・・・ 記事一覧 千葉房総のローカル線/厳しい状況 生まれ変わった千葉の観光鉄道/銚子電鉄 銚子電鉄を訪問したら、綺麗な海の景色も見ておこう。 銚子電鉄/外川駅:風情ある待合室とおいしい豆乳プリン 房総ローカル線をとりまく厳しい現状 コロナ禍以降、地元(千葉)のローカル線もすっかり元気がなくなりました。 JRの房総各路線は、沿線人口の減少や高速バスの普及などにとり著しく衰退し、以前はあれほど走っていた房総特急の本数も大幅に激減、内房線と鹿島線に至っては壊滅状態、普通列車では…

  • 【車両図鑑】機関車・客車・貨車 ~動力分散方式の車両~

    管理者の所有する鉄道模型(Nゲージ)や撮りためた実車の写真などのうち、機関車・客車・貨車の記事を掲載します。 MENU 蒸気機関車 電機機関車 ディーゼル機関車 客車 貨車 特集 蒸気機関車 C11 Nゲージ ★C11-235 C11は、支線・区間運転用として1932年から1974年までに381両が製造されました。NゲージではKATO製品がを購入、ナンバープレートは会津若松機関区にも所属していたことがある235号機を選択しました。 投稿記事を読む C57 Nゲージ ★C57-180 C57は180号機は1946年に製造され新潟機関区に配置、1963年以降は新津区に移動し1969年まで活躍、廃車…

  • 鉄道車両図鑑 ~もっと鉄道車両を楽しもう~

    ここでは、管理者の所有する鉄道模型(Nゲージ・鉄道コレクション)、管理者が撮影した実車の写真など紹介します。 鉄道車両図鑑 機関車・客車・貨車 電車(国鉄・JR) 電車(大手・都市近郊私鉄) 電車(ローカル私鉄) 気動車 その他鉄道車両(模型・実車) 鉄道車両の楽しみ方 線路を走る列車や車両は、鉄道の主役です。 鉄道趣味を楽しむ人の多くが、これらの車両に実際に触れ、または写真や模型という形で見たりする中、その魅力に引き込まれています。 鉄道車両は、その時代背景、技術の進歩、運用される路線の状況によって外見や仕様、性能なども異なり、それらを調べて深堀したり比較するも、楽しみ方の一つです。 また、…

  • 銚子電鉄/外川駅に行ったら 風情ある待合室とおいしい豆乳プリンを味わおう。

    2023年9月、銚子電鉄を訪問した際のレポートです。 本路線の終着駅の外川駅待合室の様子と、現地で見つけたおいしい「豆乳プリン」の紹介です。 100年目を迎えた銚子電鉄の終着駅 外川駅は、1923年の銚子鉄道(銚子電鉄の前身)の開業(銚子-外川間)当初より営業を開始、今年100年目を迎えた昔ながらの駅です。 駅舎は木造平屋建ての小さな建物で、修復の繰り返しながらも風情溢れる姿を今に残していて、トミーテック・ジオコレで販売された駅舎もこの外川駅がモデルになったとの噂もあります。 待合室はレトロな雰囲気で心が癒されます。 外川駅待合室の様子です。 座席には、漁に出た漁船が大漁で帰港する際に船上に掲…

  • 【Nゲージ】国鉄12系(KATO 旧製品)

    KATOの旧製品(カプラーが台車マウント)の12系です。 お座敷運転時代は6両+5両のフル編成で運用されていましたが、新レイアウトでは最大20m級8両編成までの列車しか乗り入れできないため、車両を持て余し気味となっていました。 今後、当鉄道の旅客指定機関車・客車にマグネティックナックルカプラーが順次導入されることとなったことから、11両はA編成(5両編成)とB編成(6両編成)に組成されました。 A編成は中間連結器がKATOナックルカプラーに換装され、緩急車の機関車との連結面にはマグネティックナックルカプラーが装備され、ゆうづる駅構内での自動解放が行われるようになりました。 B編成は、当面は既存…

  • 【鉄コレ】 キヤE991形 ~JREとJR総研の共同開発した試験用車両~

    キヤE991形は、JR東日本とJR総研が共同開発した試験用車両です。2003年にシリーズ式ハイブリッド車両の試作車E991系気動車キハE991形(キヤ E991-1)として新製され、愛称は「NEトレイン(New Energy Train)」と名付けられ、各種試験が実施されました。 2008年に燃料蓄電池動車に改造され、形式称号は E995系クモヤE995形(クモヤE995-1)となり、愛称は「NEスマート電池くん」と改められました。 翌2009年にはパンタグラフを装備し燃料蓄電池駆動のため、「蓄電池駆動電車システム」試験車両として使用されました。 鉄道コレクションでは第28弾で新製当初のキヤE…

  • 【鉄コレ】 HB-E210系 ~仙台東北ラインでの運用車両~

    HB-E210系は、 2015年5月に営業運転を開始した「仙台東北ライン」で運用されている車両で、直流区間の仙石線と交流区間の東北本線を直通することから、環境負荷の少ないディーゼルハイブリッドシステムを搭載する車両として導入されました。 編成は2両編成で、車体はE129系に準じた 20m 級ステンレス3扉・片運転台車両で、客室床面高さは1,100mm のステップなしとなりました。 ハイブリッドシステムは JR東日本既存のシステムと同様で、エンジンは発電専用とされ、列車の走行・速度制御などは主電動機にて行われます。 電源用としてエンジンと交流発電機が搭載されていますが、エンジンは直噴式直列6気筒…

  • 【鉄コレ】 キハE200系 ~世界初ハイブリッド方式の気動車~

    キハE200形は、JR東日本が2007年に導入した世界初となるハイブリッド式を採用した気動車で3両が小海線に導入されました。 キハE200形で採用されたハイブリッド式は「シリーズハイブリッド」と呼ばれる方式で、発電用として搭載されたディーゼルエンジンとリチウムイオン電池の組み合わせにより動力用の電源を主電動機に供給し、車輪の駆動としてはかご形三相誘導電動機を使用しています。 車体はキハE130系同様の軽量ステンレス構体の拡幅車体で片側2扉の両運転台車となり、前面はE231系同様に側面からの衝撃に対する安全策が図られています。 台車はE531系で使用されているものをベースに設計された軸梁式ボルス…

  • EF57-7号機 現存する唯一の静態保存機(宇都宮)

    EF57のカッコ良さは皆さんも認めるところだと思いますが、かつて活躍した15両のうち7号機が宇都宮市内の宇都宮駅東公園に静態保存されています。 現存するEF57はこの7号機が唯一とのことで、最近鉄道フアン誌(2023年5月号)でも紹介されたようですが、自分が訪問・撮影したのは2017年8月です。 7号機は、1942年に製造され、東海道本線~上越線~東北本線と活躍する中で346万キロを走行(地球を87周)晩年は宇都宮運転所に配置され1978年に引退、1980年にこの公園で静態保存されています。 自分が訪問した際は機関車の保存状態はかなり良く、管理されている関係者の方が苦労されていることが見て良く…

  • 銚子電鉄を訪問したら、綺麗な海の景色も見ておこう。

    これまでは、銚子電鉄を訪問しても列車の写真ばかり撮っていました。 銚子電鉄といえば犬吠埼とか海岸線とかを想像する方も少なくないと思います。 しかしながら、銚子電鉄は海岸線とは少し離れているところを走っており、車窓から海岸の綺麗な景色を見ることはできません。 デハ1000形やデハ700形・デハ801などが活躍していたころから、自分は何度も銚子電鉄を訪問しこれらの車両を撮ったりしていましたが、銚子の海を見ることはありませんでした。 君ヶ浜駅を降りて数分程度歩くと、君ヶ浜という綺麗な海岸があります。 関東の東端に位置することもあり、年末年始には初日の出を見るために毎年大勢の観光客が訪れるそうでが、恥…

  • 【鉄コレ】 キハE130形

    キハE130系は、水郡線での混雑緩和を目的として2007年に登場、キハE130形13両・2両編成(片運転台)のキハ131形+キハE132形13本(26両)が従来運用されてきたキハ110系を全て置き換える形で導入されました。 キハE130形は両運転台の車両で、水郡線用の基本番台車にはトイレは設置されていません。 車体はE231系の構造を踏襲したステンレス製軽量鋼体で、混雑緩和を図るためにキハ110形よりも幅が広い2,900mmの広幅車車体となり、客用扉は幅1,300mmの両開き扉を片側3ヶ所に設けられました。 駆動用のディーゼルエンジンは環境負荷に配慮したDMF15HZが採用されキハ110系との…

  • 【Nゲージ】 C57-180

    品番:2013 C57は1937年に登場した旅客用テンダー式蒸気機関車で、1947年までに201両が製造され、四国を除く全国各地で活躍しました。 180号機は1946年に製造され新潟機関区に配置、1963年以降は新津区に移動し1969年まで活躍していました。 廃車後、新津市内の小学校で静態保存されていましたが、1998年から復元工事が実施され翌1999年に車籍が復活し、以降は磐越西線で「SLばんえつ物語号」の牽引等で運用されています。 所有するのは、KATOのかなり以前に発売した初期ロットで、その後再生産も行われていると思いますが、現在もKATOの公式HPでチェックする品番はそのままなので、お…

  • 【Nゲージ】 C11-235

    品番:2021 C11は、当時老朽化していた支線・区間運転用機関車の置き換え用として、国鉄の前身である鉄道省が1932年に設計・導入した過熱式のタンク式蒸気機関車で、1932年から1974年までに381両が製造されました。 C10をベースに設計が行われ、軸配置は1C2の小型機関車となりましたが、水タンク・石炭庫・運転室など薄鋼板を使用する部分の構造が見直され、運転整備重量66.05(C10より5%削減)・軸動重で最大12.5tの範囲に収め、C10形と比較して入線可能線区を大幅に拡大されることとなりました。 C11は全国の都市近郊や主要支線などで運用され、その活躍ぶりは今更説明不要かと存じます。…

  • 【Nゲージ】 コキ100系

    概要 当鉄道のコンテナ車は、2023年6現在でTOMIX製コキ100系が4両が在籍しており、1編成で運用されています。 連結器は当社の貨車としては初となるTNカプラーが採用されています。 今のところ、牽引機は同様にTNカプラーを搭載したEF65-500番台(3機)・及びDD13(1機)のみとなっていますが、他に在籍するTOMIX製機関車にも順次TNカプラーが装備される予定です。 コキ100系 コキ100系は、高速走行や汎用的な積載能力を兼ね備えた新型車として国鉄民営分割化直後の1984年に試作車4両が登場、翌1988年から量産化が開始されました。 高さは8'6'海上コンテナにも対応するように従…

  • Nゲージ 京成3200形90番台「リバイバル開運号」

    品番:A-6092 京成電鉄3200形のうち、3291-3298の8両は、特急「開運号」で使用されていた1600形の置き換え用と高性能化のために製造されました。 このため、車内はセミクロスシート仕様でトイレや車内販売準備室も設置され、側面の客用扉は3150形同様片扉とされました。 AE形が営業運転を開始した後は一般用に格下げとなり、トイレの撤去やロングシート化が実施されましたが、扉は片開き構造のままとされ、他の3200形とは異なる特徴となっていました。 このうち、3298編成は2007年1月中旬に登場当時のツートンカラーに戻され、同月17日に「リバイバル特急開運号」として京成上野-京成成田間で…

  • TOMIX 大糸線で活躍したキハ52 再生産決定です。

    TOMIXから待望のキハ52再生産が発表されました。 早速、自分も予約しました。 キハ52は、晩年は大糸線で3両が活躍していましたが、2010年のダイヤ改正で引退、そのうち、キハ52 115は津山鉄道保存館で静態保存、キハ52 125がいすみ鉄道に譲渡、キハ52 156が残念ながら解体となってしまいました。 写真はいずみ鉄道に譲渡されたキハ52 125で同鉄道で営業運転を開始した頃に撮影したものです。 125は老朽化により度々引退の噂もありましたが、相棒のキハ28が引退後も元気に千葉で走っています。 今回再生産されるのがキハ52 115で津山で静態保存されている方です。 115は見たことがあり…

  • 生まれ変わった千葉の観光鉄道/銚子電鉄

    今回銚子電鉄を訪問したのは2023年9月16日、前回の2018年1月から5年半振りとなりました。 2010年から2015年ぐらいにかけては、デハ1000形の銀座線・丸の内線塗装変更や、従来あった既存のデハ700形・デハ800形・デハ1000形の引退、伊予鉄道からの2000形2編成譲渡など車両の動きや話題が多く、自分も何度か銚子電鉄に足を運び話題の車両を追いかけていました。 車両の動きは2016年の3000形導入でいったん落ち着き、その後は興味深い話題があまりなかったことから、コロナ禍による撮り鉄自粛もあって、銚子電鉄はしばらく訪問していませんでした。 最近になって、南海から2200系を購入しデ…

  • 【鉄コレ】 キハE120系

    キハE120形は、老朽化した旧国鉄形ディーゼルカーの置き換え用として導入された車両で2008年に8両が新津運輸区に投入されました。 当初は同運輸区管内の米坂線・磐越西線(会津若松以西)・白新線(快速べにばな運用)・羽越本線(酒田以南)などでキハ110系と共通運用で使用されました。 車体は基本的には3扉車であるE130系から中央部の客用扉を省略し2扉車としたもので、E231系の構造を踏襲した軽量ステンレス車体、車体腰部から裾部にかけて車体幅を絞った「裾絞り構造」となりました。 座席配置はキハ110系同様のセミクロスシートで、キハE130系に準じた構造です。 ディーゼルエンジンは環境負荷を配慮した…

  • 【Nゲージ】EF58 上越線仕様 ブルー

    品番:3020-2 改良型のEF58は、1952年の高崎線電化をきっかけとして量産が開始され、旧EF58の続番となる、35号機から175号機までの141機が増備されました。(32~34までは欠番) また、既存のEF58についても31両全車が新しい半流線形車体への載せ替えを含めた改造工事が実施され、EF58は総勢172両となりました。 塗装は当初は電気機関車標準のぶどう色2号の単色でしたが、1965年以降は60・61号機を除く全車が新性能直流電気標準の青(青15号)に前面下部クリーム色(クリーム1号)に順次変更されました。 EF58は旧型電気機関車ですが、高速性能に優れていたことから新性能電気機…

  • 千葉房総のローカル線/厳しい状況

    コロナ禍以降、JR・私鉄を問わず、全国のローカル線が経営的に一層厳しい状況になってきており、最近では各地の路線の存廃の問題た地域交通のあり方についてのニュース・ネット記事などを多くみかけるようになってきました。 自分が住む地元・千葉も同様で、JR久留里線・小湊鐵道(上総牛久以南)などは廃止も視野に入れた協議が地元自治体で行われているようです。 最近、自分は鉄道趣味は模型鉄が中心となり、カメラを持って出撃することがほとんどないので、これらの路線を訪問しておらず現状が分からずにが気になっています。 とりあえず、ニュースやネットの記事から現状を整理してみました。 久留里線 今年3月にJR東日本千葉支…

  • Nゲージ 京成電鉄3200形・更新車

    品番:A-1876 3200形は、1964年に登場した京成初の両扉車で、1967年までに4両編成22本(88両)が導入されました。(うち8両は特急「開運号」用で片扉車として製造されました) 1985年以降は更新工事と冷房化工事が順次行われ、先頭車の運転席寄りの台車に主電動機を搭載していない車両(6M車)は6両固定編成化が実施されました。 その後、試験塗装を経て1993年以降はライトグレーをベースに赤と青を配した新塗装に順次変更されていきました。 自分が千葉に住み着いた2000年前後では、まだ京成本線や千葉・ちはら線でも3200形や3300形などの普通鋼製車が主力として活躍していて、頻繁に見かけ…

  • Nゲージ 京成電鉄スカイライナーAE形(初代)旧塗装

    品番:A-0960 マイクロエース製の初代スカイライナー(旧塗装)AE形6両編成です。 実車は1972年から1978年までに6両編成7本が製造されました。 車体は京成車標準の18m級で、塗装はクリームとマルーンのシックなツートンからで、前面は「くの字」型の流線形デザインでかっこいいです。 電動車はユニット方式(M'Mユニット)で、制御方式は京成初の界磁チョッパ制御、編成比は4M2Tで組まれていました。 Nゲージでは、動力不良で走行不能となる製品が多いマイクロエース製車両の中で、この編成が今も元気にレイアウト上で走行可能、お気に入り車両の一つとなっています。 KATOやTOMIXでは今後も製品化…

  • 【Nゲージ】キハ30形

    キハ35系は、都市近郊の人口増加に伴い急速に増加した都市近郊「路線の輸送力確保も目的として、1961年11月に登場しました。そのため、車体は3扉ロングシートとなり、側面窓はユニット窓を気動車では初めて採用、客用3扉や両開き扉も気動車初となりました。外吊式客用扉は、3扉両開きステップ付きとされましたが、これはステップ部分での台枠強度確保を考慮されてもので、キハ35系車両の外観上の大きな特徴となっています。 また、気動車としては初めて前面に行先表示器が取り付けられ、通風器がグローブ型ベンチレーター、走行機関は特急・急行型に搭載されていたDMH17H型が採用されています。キハ30形は、このキハ35系…

  • 【Nゲージ】 キハ10系

    キハ10系気動車は、国鉄が1958年に開発した車両で、1953年までに728両が製造されました。 国鉄の量産形気動車としては初めて液体変速機を採用し、複数車両の総括制御が容易に行うことができるようになりました。 併結運転を前提とされたことから前面は貫通型となり、客室側窓がHゴム支持固定・下段を上昇式としたいわゆる「バス窓」となっているのが外観上の特徴です。 NゲージではTOMIXがハイグレード仕様で複数の型式を製品化されていますが、そのうち所有しているのは、両運転台のキハ10形(T車)とキハ11形(M車)の各1両ずつで、はくつる鉄道ではこの2両をほぼ固定編成として運用されています。 キハ11形…

  • EF58 静態保存機(172号機・89号機・93号機)

    EF58は、旧型電機機関車にも関わらずその使い勝手の良さから長期に渡り運用され、自分が子供の頃(1970年代)でも一部のブルートレインを牽引するなど、各地で活躍していました。 残念ながら、客車などを牽引して走行している写真は撮っていませんが、引退後、静態保存されている(されていた)EF58の写真は撮れています。 現在でも、関東地区では鉄道博物館・碓井峠鉄道文化むらでその姿を見ることができます。 なお、最近になって61号機が鉄道博物館に収容・展示されたとのことですので、機会があれば再度訪問したいと思っています。 172号機(碓井峠鉄道分化むら) 89号機(鉄道博物館) 93号機(大宮工場/現存せ…

  • 【Nゲージ】EF58 初期型大型窓茶塗装

    品番:3020-4 EF58は、終戦後の旅客輸送力増強用として登場した電気機関車で、1946年に製造が開始されました。 同時期にデビューした貨物用電気機関車EF15と電気部品などの多くを共通設計とされ、外観がEF57にも似たデッキ付きの箱型車体となっていました。 しかしながら、EF57と異なり随所に代用部材や簡易構造が用いられ、列車暖房装置や光速度遮断機は未搭載、パンタグラフは電車用で強度に難のある構造のPS13が搭載されるなど、品質が極めて粗悪なものとなり、営業運転開始直後から故障や事故が頻発したそうです。 そのため、初期のEF58の製造は31両で打ち切られ、見込み生産で完成間近となっていた…

  • Nゲージ 185系0番台 付属編成

    品番:10-445 KATOの185系はお座敷運転時代に15両のフル編成を購入して走らせていましたが、レイアウトの製作を始めた以降、スペースの都合でお座敷運転を取りやめたことから、踊り子号を実車通りフル編成で走らせることができなくなりました。 レイアウトへ入線できる列車は8両編成までとなっているため、基本編成は10両から8両に減車して走らせています。 付属編成5両については、動力車も連結されているので単独での走行は可能ですが、前照灯もヘッドマークもライトが点かなくなったことから廃車も検討していましたが。 しかしながら、先日分解して金属パーツの清掃を行ったところ点灯不具合が解消し、動力車もメンテ…

  • Nゲージ 185系0番台 基本編成

    品番:10-443 185系は、急行形の153系を置き換える目的で1981年に登場した特急形電車です。 特急形でありながら、「通勤・通学輸送」にも対応させるという新しい試みで開発されれたことから、近郊型の117系をベースとした2扉転換クロスシート(登場時)で設計されました。 導入後、153系で運用された急行「伊豆」は185系による特急「踊り子」に格上げされ、料金が特急料金になったものの、停車駅や所要時間は急行時代と大差なく、座席も既存の特急形車両よりもやや低下したことから、赤字国鉄の実質的な「値上げ」との厳しい意見も当時出ていたのを記憶しています。 Nゲージでは、KATOが20年ぐらい前に発売…

  • Nゲージ 183系(189系)特急しおさい

    品番:A-0568 国鉄183系特急型電車は、元は1972年に房総特急用として登場した型式ですが、その後は上越線特急「とき」・伊豆向けの特急「あまぎ」等向の1000番台・横軽対策となるEF63との協調運転を施した信越本線特急「あさま」用189系など、バリエーションを増やし、首都圏直流区間の特急列車用として一大勢力を築いていきました。 これらの各型式は、当初はそれなりの住み分けができていましたが、基本設計が共通で混結編成も可能なことから、上越・長野各新幹線の開業に伴う在来線特急の廃止・縮小が行われるようになると、、その体系は大きく変わり、房総地区においても、当初は存在しなかった183系1000番…

  • 鉄道コレクション第32弾/購入しました。

    8月末に発売となった鉄道コレクション第32弾が自宅に届きました。 鉄道コレのレギュラーシリーズは、第2弾以降全て箱で購入しています。 今回もその流れで注文してしまいましたが、シリーズを重ねる毎に製品の価格は高騰しているので、最近では気軽に買うことができなくなっています、 とりあえず、開封速報ということで・・・ パッケージの絵は、水戸線を走るキハE130です。 今後、2両編成バージョンも発売されるのでしょうか。 パッケージの絵でも描かれた、キハE131-2です。 キハE132形の両運転台バージョンで、実車はカラーリングが異なる2両編成(キハE132形)と併結されて運用されているイメージが強いです…

  • 【鉄コレ】 伊豆急行100系③

    自分が所有する3編成目の伊豆急100系です。 冷房化された後の仕様で、クモハ122+サハ186+クモハ103の3両が第30弾で製品化されました。 クモハ122は(クモハ110形)は1961年の同鉄道開業時に導入された片運転台車です。 サハ186(サハ180形)は、元は1963年に製造されたサロ180形(全室1等車:後のグリーン車)で、1986年以降に普通車に格下げされ使用されました。 クモハ103(クモハ100形)は両運転台車で、増結用として重宝された他、貨物列車牽引でも使用されていました。 100系引退後も入換用で残っていたクモハ103は、2011年に非冷房で復活し、臨時列車等で運用されてい…

  • 【Nゲージ】 ED17 2号機

    品番:A2902 ED17は、元は東海道本線東京-国府津間電化開業に向け、区間旅客列車用として1923年にイギリスのイングリッシュエレクトリック社から輸入された電気機関車で、1040型として17両(1040 - 1056)が導入されました。 営業運転開始は1925年開始で、当初は横須賀線や東海道本線東京口の電化区間で旅客列車をけん引して活躍しました。 1928年の称号変更では、ED50(1 - 17)に形式名が変更されました。 その後、横須賀線では電車化が進み、東海道本線では列車単位が増加し、客車の鋼体が進んだこともあって、ED級の電気機関車は輸送実態に合わなくなり、国産F級電気機関車のEF5…

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