【鉄コレ】 京成電鉄3500形 更新車(3532編成)
京成電鉄3500形は1972年から1982年にかけて96両が製造されましたが、製造から20年を経過し老朽化が進んだことから、一部の車両については1996年以降に大規模な更新工事が実施されました。 更新工事では、前面の形状が大幅に変更され、3角形の折妻形で窓ガラスを下方向に広げ、窓下に前照灯・標識灯が一体の角ケースに収められ設置された他、貫通扉に列車種別表示装置が付けられ、下部には排障器(スカート)が設置されました。 側面はこれまでの扉間3枚の窓を大きな2枚窓とし、窓枠を黒くしてして目立たなくし、コルゲート板の幅も従来より短くされました。 車内は、天井板・内張の変更・個別シートの設置・蛍光灯の増…
2023/11/30 17:00