塾で教えていると、ダメな生徒は分かる。 例えば、持ってこいと言ってるのに、教科書を持ってこない生徒。 中学で勉強しているのなら、教科書は無償配布のはずだ。生…
塾で教えていると、ダメな生徒は分かる。 例えば、持ってこいと言ってるのに、教科書を持ってこない生徒。 中学で勉強しているのなら、教科書は無償配布のはずだ。生…
つるかめ算でも解けるし、面積図でも解けるし、比を使っても解ける
食塩水の問題は、いくらでも複雑な問題が作れる が、基本の解法はビーカー図と面積図しかないので、これをどううまく使うかが重要になってくる。 そして5年生の半ば…
塾用教材にもいろいろある。教材を作っている会社で大きく分けると、 塾用教材だけ作っている会社 塾用教材のみならず、実力テストなども同時に行っている会社 …
物語文が苦手な子供というのは、人の行動や仕草には意味があるということが分からない。 アスペルガー症候群の気がある子供は、特に分からない。私なんかもよく分から…
受験で一番危険なのは、得意科目で不得意科目のマイナスを埋め合わせようという考えだ。 これは大学入試でも言えるが、こういう作戦が有効なのは、せいぜい中位…
計算は基本的に、下の段に書いていく。横に書かない方が間違いが少ない。 もちろん、横にやっていった方が良い計算もあるが、たいていの場合は下の段に書いていった方…
実力突破 算数計算と一行問題 使える市販教材、次は「実力突破 算数計算と一行問題」だ。基本編と発展編の2冊があって、 基本編は、偏差値55を超える! 発展編…
高学歴芸人・ロザンが、お昼の日テレの「スクール革命」でロザン宇治原氏の勉強法を紹介していた。 いろいろ言っていたが、非常に合理的な話ばかり。 まず、…
中学受験生の勉強を、十数年ぶりに見るようになって驚いたことが色々ある。 まず、女子校が共学化して、校名も変わった学校が多いこと。 次に、以前は偏差値55くら…
5年生から始める中学受験。次は模試を使って学習を進める話だ。 中学受験の大手専門塾であれば、毎月のようにテストがある。 しかし一般の塾や家庭学習で中…
中学受験に成功するには、模試の使い方が非常に大事になる。 模試にも色んな模試があるのだが、とにかく模試が子供の学力を測る、唯一の物差しだと言っても良いだろう。…
私学のメリットを簡単にあげてみると1.生徒の学力が一定のレベルにあるので、授業が適切2.習熟度別クラス編成で、学力に応じた授業も受けられる3.学習時間数が多…
「中学受験新演習」も、中学受験のテキストとしてよく使われる。 一般的に「新演習」と呼ばれるこのテキストは、エデュケーショナルネットワークから出版されて…
子供は、勉強したことをすぐ忘れる。 子供というのは3日たてば覚えたことは忘れてしまう。 だから、学習内容を定着させるのは非常に難しい。 都道府県名…
国語の基本は、まず文章がわかる事。文章がわかるというのは、その文章が何を表現しているのか理解できるという事だ。で、文章の中で一番大事なのは、述語だ。主語のな…
国語学習というのは、指導するのがなかなか難しい。というのも熟語の読み書きは教えやすいのだが、文章の読解はなかなかそう簡単には教えられない。その原因が、「小学…
計算と熟語 計算と熟語は、日能研ブックスの中の一冊です。 左ページに計算問題が8題、右ページに漢字の書き問題(熟語)が10題、載っています。 計算問題…
中学受験に使える市販問題集、次は「まいにち算数」だ。「まいにち算数」は、みくに出版から出版されている中学受験用の問題集だ。 みくに出版は「計算と熟語」など、…
5年生から中学受験を始める場合、予習シリーズと新演習、どちらを使ったほうが良いか。できるだけ塾にはいかず、家庭学習を中心に受験を考えている場合だとか、融通の…
一ヶ月ぶりに、医者通いのために藤が丘へ。餃子の王将も1ヶ月ぶり。餃子のクーポンをまだ使ってなかったので、中丼餃子。餃子は2人前食べたが、やっぱ二人前は飽きるな…
今日は午前中から引っ越しのためのガラクタ片付け。疲れたので、南町田へ行って、話題のガンダム・ジークアクスを見てきた。 入場者特典は、コマフレームというやつ。…
中学受験の模試の結果があてにならないもう一つの理由は、最後の模試から実際の入試まで結構時間があると言うことだ。 首都圏模試などは12月の初めに最終回が…
中学受験の模試で成績が上がったら、親は喜ぶが、塾の先生はちょっと不安である。 というのも、それが本当に学力アップしているのかどうか、怪しいからである。…
中学受験の模試も、そろそろ終わりである。成績が上がった、成績が下がったと、大騒ぎするのも、そろそろ終わりになる。 しかし模試の結果というのは、あてにならな…
東京・関東地区では、2月1日が中学受験のスタートです。 多くの中学が、2月1日から2~3日連続で、数回テストを実施し、結果はその日の夕方か翌日に発表さ…
中学受験用の、塾用教材と市販本(市販問題集)は、何が違うんでしょう? 小学生レベルの問題集ですと、塾用教材というのは、まず分厚い!ページ数が多い! …
受験で一番危険なのは、得意科目で不得意科目のマイナスを埋め合わせようという考えだ。 これは大学入試でも言えるが、こういう作戦が有効なのは、せいぜい中位…
受験勉強を考えるとき、浅く広くやるか、限られた範囲をしっかり深くやるか、コレが結構問題になる。 浅く広くやると、難しい問題は解きにくい。 一方、狭い…
学習障害や、自閉症の子どもたちに接すると、普通にできる子どもが天才に見えてくる。 もちろん、できる子どもというのも、一種の自閉症(アスペルガー症候群)だ…
算数や数学で、単位変換が苦手な子供というのがいる。 単位変換というのは、100メートルをキロメートル単位になおしなさい、とか、時速を分速になおしなさい、…
面積が分からない、面積が理解できない子供もたまにいる。 学習障害で、計算が出来ないという障害があって、女の子などがこれになるとかなり大変だが、面積が分か…
脳内誤変換というのは専門用語じゃないので、どういう言い方が正しいかは、よくわからない。 記憶のすり替わりと言っても良いし、ロン・ハバートの「勉強の技術」…
中学生になっても、小数の計算ができない子供がいる。 ...というか、算数・数学の成績が悪い子供の中には、当たり前のようにそう言う人がいる。 足し算でも…
脳内誤変換というのは、簡単に言うと「記憶のすり替わり」だ。 たとえば足し算。 足し算なんて、算数・数学の基本も基本なんだけれど、これがもう全く油断なら…
中学生で、もう一つ伸び悩んでいる生徒を見ると、小学生の時や、中1の時に、余計なことを覚えてしまったことが原因になっている場合がよくある。 以前にも書いた…
中学受験を指導していていつも思うのは、小手先のテクニックはダメ!ってことだ。 小学生や中学生の中には、小手先のワザや裏技のテクニックで点数を取ろうと考え…
計算は基本的に、下の段に書いていく。横に書かない方が間違いが少ない。 もちろん、横にやっていった方が良い計算もあるが、たいていの場合は下の段に書いていった方が…
算数や数学、理科といった科目の文章題は、まず図を描くところからスタートしなければいけない。 図を描く 公式を書く □を使った式で解く という順番…
算数・数学で何か一番大事かと言ったら、迷わず計算力だ。 変な話、計算力のトレーニングをせずに成績を上げようなんて、世迷い言と言って良いくらいだ。 そ…
最近、女の子が主人公の問題文が多くなった。 物語文というと、以前は小学生の男の子が主人公の出題が多くて、女の子にはちょっと難しいケースが多かった。 …
中学受験生の勉強を、十数年ぶりに見るようになって驚いたことが色々ある。 まず、女子校が共学化して、校名も変わった学校が多いこと。 次に、以前は偏差値55くらい…
小テストの範囲を前もって教える先生がいる。 「ここからココまでテストしますので、覚えてきてください」 ってやつだ。 これって、定期テストの勉強法で、受…
親御さんの中には、絵日記を嫌う人がいる。絵日記はダメで、作文の方が上だと思っている。 たしかに作文というのは、国語力アップのために必要なトレーニングかもしれな…
受験を目前にした冬休みになると、急に成長する子供がいる。「こりゃまずい」と思うのか、突然字がきれいになる子供がいる。 最近もそう言うことがあって、ちょっとビ…
法相宗(ほっそうしゅう)という宗教がある。 法相宗というのは仏教の一つの宗派だけれど、知る人ぞ知るという宗派だ。 というのも奈良の薬師寺、興福寺、聖徳…
言は意を尽くさず、書は言を尽くさず。 言葉には限界がある。言語では、伝えたいことを全て伝えることができない。 言葉は、書き手と読み手という二つの存在が…
国語の問題を解くには、文章の分析力がないといけない。 特に素直な子供には、なかなか解けないようにできている。 小説や物語文では、登場人物に感情移入してもいいが…
国語でも算数でも、理科でも社会でも、設問があった場合、答えの見当が付くか、解法が思い浮かぶか、というのは、できる・できないを大きく左右する。 これは、「でき…
国語の問題で、文中の言葉を抜き出すという問題がある。 熟語の場合もあるし、一文をまるまる抜き出すこともある。 文字数が指定されている場合もあるし、「文…
国語の四択問題の話の続き。 現代文のカリスマ講師・出口汪(でぐち・ひろし)さんの本には、正しい選択肢の選び方について、 ・「イイスギ」はダメ ・本文からは読…
子供が国語の評論文の選択肢の問題に引っかかる原因は2つある。 一つは、「自分の持っている知識や常識に反する選択肢は選びにくいこと」 もう一つは、「正解…
餃子の王将のスタンプが50個になったので、来年の割引カードと250円割引券2枚、そして賞品のマイボトルと交換した。マイボトルはステンレス製の保温機能のある魔法…
小説や物語文はできるけれど、随筆や評論文が苦手な子供も多い。 基本的に国語が得意な子供というのは、物語文が好きなので、物語文は得意だが、評論はダメって言…
物語文や小説というのは、登場人物の心情が問題になる。 つまり「他人の気持ちが分かる」、「みんなの気持ちが分かる」というのができないといけない。 もちろ…
評論文の読み方としては、著者が何を言いたいのか、何を訴えたいのか、それを突き止めることが重要になる。 たとえば藤原 正彦さんの「国家の品格」では、「日本…
中学入試の国語、のみならず、入試に出てくる評論文は、比較文化論というカテゴリーの文章が多いという。 比較文化論というのは、人間の行動が、異なった文化でど…
中学受験の国語の問題は、子供に「道徳」や「常識」を求めているという話がある。 特に中位以下の学校の場合、他の人の気持ちが分かったり、みんなの気持ちが分か…
物語文や小説で点数が取れない子供の場合、他人の気持ちに鈍感な場合も多い。 これは元々の素質もあるし、また育った環境にも原因がある。 たとえば自己中心の…
物語文・小説に似た文章として、随筆(ずいひつ)というのがある。 随筆とは、エッセーなどとも呼ばれるが、日常生活で起こった出来事を元に、色々考えた文章だ。 たと…
基本的に物語文というのは、登場人物の心情や心の変化を問う問題が多い。なので新しく登場人物が登場するたびに、人物に丸印などの印を付け、行動や言動・仕草やそぶり…
中学受験の国語の場合、物語文の主人公は、たいて小学生になっている。で、その主人公が何かの事件によって、心の中に変化が生まれる。つまり子供が成長する話が多いわけ…
物語文が苦手な子供というのは、人の行動や仕草には意味があるということが分からない。 アスペルガー症候群の気がある子供は、特に分からない。私なんかもよく分…
国語の問題を解くとき、フリーズしてしまう子供がいる。 何を書いていいのか分からないし、何をすればいいのか分からない。 そういうとき、問題文や小説の場合…
国語の問題で、物語文が読めないのは、実は当たり前だったりする。 というのも説明や評論などとは異なって、最初から読ませてくれないからだ。 長い小説のうち…
さて話を戻すが、国語の成績が算数に比べて悪い子供の場合、物語文や小説などで正答にたどり着けない場合が多い。 物語文や小説の場合、問われているのは登場人物…
何か分からないことがあると、すぐに他人に聞く人がいる。 聞くこと自体は良いことだと思うが、答えがすぐに得られないと腹を立てる人がいる。 他人がちゃんと…
国語の問題を解く場合、自分の意見や常識は、とりあえず横に置いておかないといけない。これは説明文や論説文では必須の事項だ。 というのも「常識を疑う」ような問題…
算数はできるのに、国語の成績が悪い子供の場合、何を答えるのかよく分かっていないことが多い。 算数の場合は、答えるモノは基本的に数字や数値だから、あまり説…
算数はできるのに国語の成績が芳しくない。 こういう場合、何が悪いのか、偏差値によってある程度、推測することができる。 偏差値45位を中心にウロウロする…
国語の成績が悪い場合、偏差値によってある程度傾向がある。 偏差値が50いかないで40台をウロウロしている場合は、根本的に語彙力がない。 簡単な漢字テストは完…
算数は抜群なんだけれど、国語は惨憺たる有様。これさえ何とかなれば、第一志望の学校に受かるだろうに。そう思うのだけれど、塾講師の目から見ても、国語ってなかなか…
漢字が読めるけれど、書けない。そういうお子さんも、たまにいる。6年生の教科書や、中学受験用の問題集の文章は読めるのだが、書き取りテストすると、4年生や5年生…
中学受験の模試でA判定なのに、志望校の過去問を解かせてみたら、全く合格点に届かない。 過去問集に載っている受験生平均点にも届かない。 そういうことっ…
中学受験まであと数週間だというのに、過去問で全然点数が取れない。模試の判定では合格圏内だというのに、これって一体何? こういう事って良くあること。模試の形式…
大事なことだけれど、「やる気」というのは物質だ。「やる気」というのは脳の中にある物質で、限りがある。 だから、答え合わせをする「やる気」を出すには、答え合わ…
小学生の勉強も結構変わってきた。 算数で言うと、6年制の初めで習っていた分数の通分と 分母が異なる分数の足し算引き算が、5年生の後半に入ってきた。 それから…
塾にも色々なタイプあるが、最近人気が上がっているのが、個別指導塾だ。 有名なのは、明光義塾(めいこうぎじゅく)だけど、最近は大手の学習塾は、たいてい個…
1週間ぶりの仕事前の餃子の王将。11月のメニューはニンニク生姜ラーメンなので、パス。今日は給料日前でお金もないので、油淋鶏と餃子のみ。7%引きで911円なり。…
勉強ができる子供と、できない子供をながめてみると、家庭できちんと教育されているかどうかが、ぼんやりと見えてしまう。 家庭できちんと教育されいる子供の場…
京大卒芸人・ロザン宇治原さんの勉強法を、スクール革命でやっていた話の続き。 1日11時間勉強すれば、京大合格率100%!!!と考えて、1日11時間勉強するス…
高学歴芸人・ロザンが、お昼の日テレの「スクール革命」でロザン宇治原氏の勉強法を紹介していた。いろいろ言っていたが、非常に合理的な話ばかり。 まず、勉強時間以外…
生徒を見ていてよく思うのは、偏差値55くらいまでは 基礎学力があれば到達できるって事だ。 国語にせよ算数にせよ、偏差値が40台の子供でも、基礎的なトレーニン…
小学校の時には、あんなにできたのに、中学生になったら、途端にできないグループになってしまった。そう言うことを言われる親御さんがけっこういる。 でもこれって実…
勉強のできない中学生から学ぶシリーズの7回目。 勉強ができない中学生のパターンとしては、まず、識字障害などの学習障害がある場合。 識字障害自体は、そ…
勉強のできない中学生から学ぶ事の6回目。 勉強の出来ない中学生の場合、大きく分けると2通りある。 まずは、頭はいいのに、小学生時代ちゃんと勉強する癖…
勉強のできない中学生から学ぶ事の話ももう5回目。 勉強のできない中学生を見ていて感じるのは、もうとにかく 「勉強しなくていい理由ばかり探している」んやね。 …
勉強のできない中学生から学ぶ事の4回目だ。 勉強のできない中学生は、勉強がクセになっていない。十年以上昔の話だけれど、雑誌でやっていたコピー塾で、「勉強ばか…
勉強ができない中学生から学ぶ。その3。できない子供にも色々あるが、失敗するのがイヤと言うヤツもいる。やったら失敗するので、やらない、、、と言う事やね。ところ…
中学生で、勉強出来ない、成績が悪い子供の特徴は、 読み書きができない 計算が遅くて不正確 自分で勉強する癖が付いていない という3つだ。 とくに識字障…
子供の将来の事を考えると、小学生時代に身につけておきたい事は、たった三つになる。その三つとは、 漢字・言葉の読み書き 計算力(正確さとスピード) (自…
国語の問題集について、最近よく考える。 というのも、問題集によって、合う・合わないがものすごく大きいからだ。 算数の問題集なら、小学校準拠のもの(N…
国語の入試問題や模試の問題を見ていると、どう考えても失敗作だと思える問題がよくある。 そう思うのは自分だけかと思って他の先生に聞いてみると、やっぱりお…
秋になると、模試の難易度レベルも上がってくる。 9月に行われた統一合判模試なんかは、脳科学者の茂木健一郎さんの文章がでていて、かなり難しかった。 そ…
学習障害とは、勉強の進み方が遅いという障害だ。 たいていの場合、文字の読み書きが困難で、なかなか進まないタイプが多い。 識字障害・ディスレクシアなん…
勉強が進まない原因の一つに、学習障害がある。 学習障害はLDと略されるが、この呼び方は隠語のようで好きではない。 普段の生活自体は問題のないような子…
マーケティングの話に載っていたのだが、「すき間理論」というのがあるそうだ。 たとえば、コレクターズアイテムというモノがある。 ブランド好きの奥さんな…
国語や算数が得意な子供というのは、特徴があります。算数が得意な子供は、パズルを解くのが好きで、解けないと悔しがります。答えを突き止める事が好きで、答えが一つ…
中学受験に限らず、受験が終わったら、もう勉強しないという生徒がたくさんいる。 しかしこれは至極危険な話だ。 塾で勉強詰めだったから、家では勉強させない…
子供の成績を、確実に落とすのは簡単だ。答え合わせを自分でさせなければ良い。答え合わせを自分でできない子供は、確実に成績が悪いし、「答え合わせを塾でお願いしま…
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塾で教えていると、ダメな生徒は分かる。 例えば、持ってこいと言ってるのに、教科書を持ってこない生徒。 中学で勉強しているのなら、教科書は無償配布のはずだ。生…
食塩水の問題は、いくらでも複雑な問題が作れる が、基本の解法はビーカー図と面積図しかないので、これをどううまく使うかが重要になってくる。 そして5年生の半ば…
塾用教材にもいろいろある。教材を作っている会社で大きく分けると、 塾用教材だけ作っている会社 塾用教材のみならず、実力テストなども同時に行っている会社 …
物語文が苦手な子供というのは、人の行動や仕草には意味があるということが分からない。 アスペルガー症候群の気がある子供は、特に分からない。私なんかもよく分から…
受験で一番危険なのは、得意科目で不得意科目のマイナスを埋め合わせようという考えだ。 これは大学入試でも言えるが、こういう作戦が有効なのは、せいぜい中位…
計算は基本的に、下の段に書いていく。横に書かない方が間違いが少ない。 もちろん、横にやっていった方が良い計算もあるが、たいていの場合は下の段に書いていった方…
実力突破 算数計算と一行問題 使える市販教材、次は「実力突破 算数計算と一行問題」だ。基本編と発展編の2冊があって、 基本編は、偏差値55を超える! 発展編…
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中学受験生の勉強を、十数年ぶりに見るようになって驚いたことが色々ある。 まず、女子校が共学化して、校名も変わった学校が多いこと。 次に、以前は偏差値55くら…
5年生から始める中学受験。次は模試を使って学習を進める話だ。 中学受験の大手専門塾であれば、毎月のようにテストがある。 しかし一般の塾や家庭学習で中…
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私学のメリットを簡単にあげてみると1.生徒の学力が一定のレベルにあるので、授業が適切2.習熟度別クラス編成で、学力に応じた授業も受けられる3.学習時間数が多…
「中学受験新演習」も、中学受験のテキストとしてよく使われる。 一般的に「新演習」と呼ばれるこのテキストは、エデュケーショナルネットワークから出版されて…
子供は、勉強したことをすぐ忘れる。 子供というのは3日たてば覚えたことは忘れてしまう。 だから、学習内容を定着させるのは非常に難しい。 都道府県名…
国語の基本は、まず文章がわかる事。文章がわかるというのは、その文章が何を表現しているのか理解できるという事だ。で、文章の中で一番大事なのは、述語だ。主語のな…
国語学習というのは、指導するのがなかなか難しい。というのも熟語の読み書きは教えやすいのだが、文章の読解はなかなかそう簡単には教えられない。その原因が、「小学…
計算と熟語 計算と熟語は、日能研ブックスの中の一冊です。 左ページに計算問題が8題、右ページに漢字の書き問題(熟語)が10題、載っています。 計算問題…
中学受験に使える市販問題集、次は「まいにち算数」だ。「まいにち算数」は、みくに出版から出版されている中学受験用の問題集だ。 みくに出版は「計算と熟語」など、…
5年生から中学受験を始める場合、予習シリーズと新演習、どちらを使ったほうが良いか。できるだけ塾にはいかず、家庭学習を中心に受験を考えている場合だとか、融通の…
最近、国語を教える機会が増えた。 個別指導だから、何でも教えるんだけれど、国語ほど教え方がハッキリしていないモノはない。 もちろん、表面上は、やることは決ま…
テレビのアナウンサーの言葉遣いがかなり気になるようになった。 最初に感じたのは、「指摘」という言葉が連発されること。 指摘って言うのは、指を差して「ココがそ…
「勉強ができない子供」と一口に言っても、2通りある。 一つ目は、「勉強しないから、できない子供」。 これは文字通り、勉強しないから、できない場合だ。 で、もう…
『東大合格生のノートはかならず美しい』という本 があった。コクヨとの共同企画で、ドット入りノートというのも作られているが、あれを見て、ちょっと考えた。 「…
マスターの教えという本を読んでいたら、目標は2段階決めるという話が載っていた。 というのも、1つの目標を立ててそれに向かって進んでいるときは、脳は目標達成に向…
中学受験も3日目を過ぎると、受験生の明暗がハッキリ分かれる。 中学受験の場合、その日のうちか翌日には合格発表が出て合否が分かる。 なので3日もたつと、学習塾に…
受験が迫ってくると、子どももいろんな状態になる。 お腹が痛くなったり、風邪がなかなか治らなくなったり、頭痛が続いたり... 1月というのは関東も関西も本格…
中学受験の場合は、親にとっては、思いがけないハプニングが起こるものです。 たとえば 試験前日に子供が熱を出す。 試験会場に行くと、子供がお腹痛いと言い出…
中学受験は、科目数の選択も大きな鍵になる。 同じ学校でも、国算社理の4科目受験か、国算だけの2科目受験を選べたりする。 さらに関西の中学受験では、2科目受験…
中学受験で、たとえばA校とB校の2校を受験したいと考えた場合、できるだけ避けた方がいい事が1つあります。 それは、A校・B校・A校という風に、サンドウィッチ…
関東の中学受験の場合、試験日は二月一日から始まって、約一週間ほどの期間で行われます。 関東の場合、開成や麻布・海城などの東大合格者上位常連校では、二月一日だ…
小学生低学年向けの国語辞典が欲しくて、久々にブックオフに出かけた。 ちなみに今日は給料日で、しかも休日だったので、朝は松屋で特朝牛皿定食を食べて、色々振込と…
私立中学は1月中旬から始まるし、高校受験や私立大学受験は2月の前半からスタート。 国公立大学の本試験は2月の後半からだが、大学入試共通テストがその前にある。…
受験というのは、アウェイ(敵地)での試験だ。 普段勉強している環境とは全く違うところで、初見(初めてみる)問題を、時間キッチリに解かされる。 関東の中学受験の…
中学受験の模試で成績が上がったら、親は喜ぶが、塾の先生はちょっと不安である。というのも、それが本当に学力アップしているのかどうか、怪しいからである。 毎月のよ…
関東地区の中学受験では、難関校以外は受験日の前々日まで出願できる中学もあるので、最後の最後まで、どの中学に出願しようかと迷ってしまう事も多いはずです。 中学…
中学受験生の勉強を、十数年ぶりに見るようになって驚いたことが色々ある。 まず、女子校が共学化して、校名も変わった学校が多いこと。 次に、以前は偏差値55くらい…
受験の直前対策としては、薄っぺらくて収録問題数の少なめの易しめの問題集をやるというのが良い。 なぜ分厚い問題集ではなく薄っぺらい問題集かというと、こういう問題…
秋になると、来春の受験に備えて、最後のひと伸びを、どうさせるかが大きな問題となる。 それにはまず、総復習が必要だ。 総復習をしてみると、基本的なところができて…
中学受験の模試などをみると、国語の問題が難しすぎるな、ということがよくある。 エッセイや論説文などの場合は、大人向けに書かれた文章を使っていることが多いので、…