できない子供の典型的なパターンの一つは、「学校で何を習ったか言えない」ということだ。 「今、学校の授業は、どこまで進んだ?」と尋ねても返答がない。 なので塾に…
できない子供の典型的なパターンの一つは、「学校で何を習ったか言えない」ということだ。 「今、学校の授業は、どこまで進んだ?」と尋ねても返答がない。 なので塾に…
最近、女の子が主人公の問題文が多くなった。 物語文というと、以前は小学生の男の子が主人公の出題が多くて、女の子にはちょっと難しいケースが多かった。 学校の教…
5年生から始める中学受験、次はビーカー図を描く方法だ。 食塩水の問題は、他の単元とほとんど交わらないし、百分率さえ理解しておれば取り組めるので、教えやすい。…
中学受験に限らず、算数・数学では、分数を使えるかどうかが大きな鍵を握る。 というのも計算問題などでは、小数を使うと時間が掛かるが、分数を使うと、簡単に計算でき…
塾で教えていると、ダメな生徒は分かる。 例えば、持ってこいと言ってるのに、教科書を持ってこない生徒。 中学で勉強しているのなら、教科書は無償配布のはずだ。生…
食塩水の問題は、いくらでも複雑な問題が作れる が、基本の解法はビーカー図と面積図しかないので、これをどううまく使うかが重要になってくる。 そして5年生の半ば…
塾用教材にもいろいろある。教材を作っている会社で大きく分けると、 塾用教材だけ作っている会社 塾用教材のみならず、実力テストなども同時に行っている会社 …
物語文が苦手な子供というのは、人の行動や仕草には意味があるということが分からない。 アスペルガー症候群の気がある子供は、特に分からない。私なんかもよく分から…
受験で一番危険なのは、得意科目で不得意科目のマイナスを埋め合わせようという考えだ。 これは大学入試でも言えるが、こういう作戦が有効なのは、せいぜい中位…
計算は基本的に、下の段に書いていく。横に書かない方が間違いが少ない。 もちろん、横にやっていった方が良い計算もあるが、たいていの場合は下の段に書いていった方…
実力突破 算数計算と一行問題 使える市販教材、次は「実力突破 算数計算と一行問題」だ。基本編と発展編の2冊があって、 基本編は、偏差値55を超える! 発展編…
高学歴芸人・ロザンが、お昼の日テレの「スクール革命」でロザン宇治原氏の勉強法を紹介していた。 いろいろ言っていたが、非常に合理的な話ばかり。 まず、…
中学受験生の勉強を、十数年ぶりに見るようになって驚いたことが色々ある。 まず、女子校が共学化して、校名も変わった学校が多いこと。 次に、以前は偏差値55くら…
5年生から始める中学受験。次は模試を使って学習を進める話だ。 中学受験の大手専門塾であれば、毎月のようにテストがある。 しかし一般の塾や家庭学習で中…
中学受験に成功するには、模試の使い方が非常に大事になる。 模試にも色んな模試があるのだが、とにかく模試が子供の学力を測る、唯一の物差しだと言っても良いだろう。…
私学のメリットを簡単にあげてみると1.生徒の学力が一定のレベルにあるので、授業が適切2.習熟度別クラス編成で、学力に応じた授業も受けられる3.学習時間数が多…
「中学受験新演習」も、中学受験のテキストとしてよく使われる。 一般的に「新演習」と呼ばれるこのテキストは、エデュケーショナルネットワークから出版されて…
子供は、勉強したことをすぐ忘れる。 子供というのは3日たてば覚えたことは忘れてしまう。 だから、学習内容を定着させるのは非常に難しい。 都道府県名…
国語の基本は、まず文章がわかる事。文章がわかるというのは、その文章が何を表現しているのか理解できるという事だ。で、文章の中で一番大事なのは、述語だ。主語のな…
国語の読解問題で大きなキーポイントになるのが、「個人語」というやつだ。 個人語というのは、その人にのみ通用する独特の言葉の使い方ってことだ。 たとえば「サミッ…
中学受験で国語の文法の勉強が、どの程度必要なのかと言うことを書こうかと思って書き出したのだが、特にプランを立てていなかったので、ついダラダラ書いてしまった。…
国語の四択問題で、三回間違える子どもの場合、真っ先に正答を消してしまうってことだから、これはある意味、正しい選択肢に反応していると言うことである。 たいてい…
最近、国語を教える機会が増えた。 個別指導だから、何でも教えるんだけれど、国語ほど教え方がハッキリしていないモノはない。 もちろん、表面上は、やることは決ま…
テレビのアナウンサーの言葉遣いがかなり気になるようになった。 最初に感じたのは、「指摘」という言葉が連発されること。 指摘って言うのは、指を差して「ココがそ…
「勉強ができない子供」と一口に言っても、2通りある。 一つ目は、「勉強しないから、できない子供」。 これは文字通り、勉強しないから、できない場合だ。 で、もう…
『東大合格生のノートはかならず美しい』という本 があった。コクヨとの共同企画で、ドット入りノートというのも作られているが、あれを見て、ちょっと考えた。 「…
マスターの教えという本を読んでいたら、目標は2段階決めるという話が載っていた。 というのも、1つの目標を立ててそれに向かって進んでいるときは、脳は目標達成に向…
中学受験も3日目を過ぎると、受験生の明暗がハッキリ分かれる。 中学受験の場合、その日のうちか翌日には合格発表が出て合否が分かる。 なので3日もたつと、学習塾に…
受験が迫ってくると、子どももいろんな状態になる。 お腹が痛くなったり、風邪がなかなか治らなくなったり、頭痛が続いたり... 1月というのは関東も関西も本格…
中学受験の場合は、親にとっては、思いがけないハプニングが起こるものです。 たとえば 試験前日に子供が熱を出す。 試験会場に行くと、子供がお腹痛いと言い出…
中学受験は、科目数の選択も大きな鍵になる。 同じ学校でも、国算社理の4科目受験か、国算だけの2科目受験を選べたりする。 さらに関西の中学受験では、2科目受験…
中学受験で、たとえばA校とB校の2校を受験したいと考えた場合、できるだけ避けた方がいい事が1つあります。 それは、A校・B校・A校という風に、サンドウィッチ…
関東の中学受験の場合、試験日は二月一日から始まって、約一週間ほどの期間で行われます。 関東の場合、開成や麻布・海城などの東大合格者上位常連校では、二月一日だ…
小学生低学年向けの国語辞典が欲しくて、久々にブックオフに出かけた。 ちなみに今日は給料日で、しかも休日だったので、朝は松屋で特朝牛皿定食を食べて、色々振込と…
私立中学は1月中旬から始まるし、高校受験や私立大学受験は2月の前半からスタート。 国公立大学の本試験は2月の後半からだが、大学入試共通テストがその前にある。…
受験というのは、アウェイ(敵地)での試験だ。 普段勉強している環境とは全く違うところで、初見(初めてみる)問題を、時間キッチリに解かされる。 関東の中学受験の…
中学受験の模試で成績が上がったら、親は喜ぶが、塾の先生はちょっと不安である。というのも、それが本当に学力アップしているのかどうか、怪しいからである。 毎月のよ…
関東地区の中学受験では、難関校以外は受験日の前々日まで出願できる中学もあるので、最後の最後まで、どの中学に出願しようかと迷ってしまう事も多いはずです。 中学…
中学受験生の勉強を、十数年ぶりに見るようになって驚いたことが色々ある。 まず、女子校が共学化して、校名も変わった学校が多いこと。 次に、以前は偏差値55くらい…