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  • 埼玉・蕨の老舗「うなぎ今井」で名物「いかだ」を食べてきたよ!

    埼玉を離れることになったので、気になっていた近所のうなぎ屋さんに行ってきました。創業約400年と言われてる老舗「うなぎ今井」さん。はじめは「中山道」を行く旅人のためのお茶屋さんとしてスタートしたのが起源なのだとか。 2021年に新装開店したそうで、現在は和モダンですっきりとした建物で営業しておられます。 江戸時代に整備された五街道のひとつ「中山道」には、69カ所の宿場があったそうで、その中のひとつが「蕨宿(わらびしゅく)」でした。かつては数ある「中山道」の宿場の中でも五指に数えられるほどの賑わいだったそうです。 名物の「いかだ」を注文しました。「いかだ」には若いうなぎが使われているとのこと。名…

  • 2023/04/12 東京・日本橋、「アーティゾン美術館」と喫茶「ぺしゃわーる」。

    東京・日本橋にある「アーティゾン美術館」でダムタイプの展示会《2022: remap》をしてたので行ってきた。第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館で発表された新作《2022》をこの美術館用に再配置している。 プロジェクトメンバーには、先日逝去された坂本龍一さんも名を連ねる。 6階部分がダムタイプの展示。 4、5階はまた別の展示企画だ。 美術展示をみると、そのあと無性にカフェや喫茶店に行きたくなる。Googleマップで近くのカフェを探してみたら、気になるお店があったので足を運んでみた。 「ぺしゃわーる」という喫茶店。 この名前を付けたのは小説家の井上靖さんなのだそう。お店を開いたオー…

  • 「言語は現地を映し出す鏡である」、『語学の天才まで一億光年』(高野秀行 著)

    語学の天才まで1億光年(集英社インターナショナル) 作者:高野秀行 集英社 Amazon 私たちの思考は、日常的に使用している「言語」にかなり規定されている。 よく出される例として、虹や雪を構成する色の数が「言語」の種類によって違っていることが挙げられる。実際、その「言語」の使用者にとって、世界はそのように見えるのだ。そして、世界の見え方だけでなく考え方もまた、「言語」に大きく影響を受けている。 つまり私たちは、「言語」というフィルターを足がかりとして、この世界を把握していると言えるだろう。もっと言いかえるなら、私たちは知らず知らずのうちに「言語という家」に住んでいるのだ。 本書で著者は、「言…

  • 埼玉・西川口で極私的おすすめのラーメン屋さん6選

    埼玉・西川口は、移民たちの作る本場の麺料理が食べられるエリア。そしてもちろん、美味しい日本のラーメン屋さんも沢山あります。ここでは、西川口駅近の極私的おすすめなラーメン屋さんを6店舗ほどご紹介。気になるラーメンがあったら行ってみてください! 1. 西川口ラーメン界の王道「麺処 有彩」 2. クリーミーな濃厚スープ「麺屋 時茂 西川口店」 3. 素材へのこだわりを感じさせる「らぁ麺 まる鈴」 4. 坦々麺の名店「永吉」 5. 富山名物・黒ラーメン「DR☆GON (ドラゴン)」 6. 中毒性の高いこってり系「ラーメンHOUSEりゅうび」 1. 西川口ラーメン界の王道「麺処 有彩」 麺処 有彩〒33…

  • 「この街が必要とされてきた理由」、『飛田で生きる』(杉坂圭介 著)

    遊郭経営10年、現在、スカウトマンの告白 飛田で生きる (徳間文庫カレッジ) 作者:杉坂圭介 徳間書店 Amazon 「なぜ、この街が必要とされてきたのか。」(p.10) いつの頃からか、踏み越えてしまったら戻れなくなってしまうような境界線の向こう側の風景に惹かれることに気付いた。 たとえば芸術作品にしても、その作品が生まれる前と後で何かが決定的に変わってしまうようなものに目がとまってしまうし、真っ直ぐ順風満帆に育ってきた人よりも、どちらかと言うと「普通」を逸脱してしまった人に心惹かれたりもする。 その理由は、たくさんの理不尽で満ち溢れたこの世界のなかで、繰り返し訪れる退屈な日常を突破する何か…

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