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ファイナンシャル・プランナー、宅建士、行政書士の知識を皆さまのお役に立てたいです。お金、不動産、相続、いろんなお話しが出来ればと思います。

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2023/02/28

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  • 毎日書道展に行ってきました。

    今日は家内が毎日書道展で入選したので上野の東京都美術館に行ってきました。 書道って素敵ですね。

  • 関谷海光行政書士事務所からのご挨拶

    当事務所は個人事業ならではの小回りの利く対応ができることがお客様にとっての一番のメリットです。お客様に寄り添い、お客様と相談しながら、お客様のご要望に合わせてお困りごとを解決していきます。お気軽にご相談下さい。

  • 新NISAが高配当投資と相性が悪いと言われるが本当でしょうか? ライフステージにあった投資の考え方

    2024年からNISAが拡充されるため、NISA枠をどのように活用すべきかという話しが多く語られています。その中で、新NISAでは枠は投資元本で決まるため、「投資信託で利益が再投資された場合は追加で非課税枠を使用せずに運用元本が複利で膨れていくことと比較し、高配当投資のように配当を受け取って、それを再投資してNISA枠を使う場合は非課税枠をその分使用するため非効率」というような意見も多いように見受けられます。果たして本当にそうでしょか? 投資は自己責任ですし、各人の考え方は違って当たり前ですので正解がある訳ではありませんが、この投稿を読んでいただければ、より皆様のライフステージにあったNISA…

  • 三井住友銀行のサービスOliveを使ってみた

    サブ口座で三井住友銀行を使っている方は、コンビニ、ファミレス用のタッチ決済や、ATM引き出し用のおさいふ替わりに持つ分には、カード一枚で邪魔にもならないので、Oliveの契約をしておくことで良いと思います。ただし、Oliveのサービスは今後積極的に拡充してくると思いますし、来年度のVポイントとTポイントの統合の話しもありますので、本当の評価はTポイントとの統合を見てからになるのかと思います。

  • 年金生活者の令和5年度以降の配当控除について -某証券会社の対応はいまひとつー

    先日、年金生活者の母と一緒に証券口座を開設している大手証券会社に出向いて相談をしてきました。 母は年金生活者ですが、祖父と亡くなった父から受け継いだ有価証券があり、毎年お小遣い程度の配当金をもらっています。年金以外の所得もほとんどないので、今までは所得税は総合課税で配当控除を受け、住民税は不申告として、源泉徴収税の還付を受けていましたが、来年度はどう申告したらよいかを確認するための面談です。 某大手証券会社に面談を実施するまで、また面談を実施した感想を以下に記しますが、同じ悩みをお持ちの皆様のご参考にしていただければ幸いです。 某証券会社の担当者との面談設定まで 当日の面談者について 面談で確…

  • 投資組合契約をする場合の留意点 (任意組合、匿名組合、有限責任事業組合)

    投資の話しを聞いていると、「組合」ということ場に出くわすことがよくあると思います。匿名組合、任意組合、LLPと呼ばれる有限責任事業組合とか言った具合です。この投稿では、「組合とは」を知ることで、組合契約をする場合の留意点がわかり、投資話しを聞く場合の基本的な知識が身に身に付きます。 組合契約の目的は なぜ株式会社ではなく組合なのか? 組合契約を結ぶ時の留意事項 任意組合 匿名組合 有限責任事業組合(LLP) まとめ (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 組合契約の目的は 簡単に言えば、大きなものに投資するとき、一人では資金が足りな…

  • Google Adsense審査合格の心構え

    私は最近ブログを始めたので、分からないことばかりですが、3回目の申請で合格したGoogle Adsenseの審査について感じたことがあったので、これから審査を受けようとする方向けに情報共有です。 私は初心者ですので、細かい技術的なアドバイスができる知識はありませんが、これから述べる心構えを参考にしていただければ、私よりは早く審査に合格できると思います。 これから審査を受ける方、頑張ってください。 1回目、2回目を3回目の大きな違い 無駄なPVを増やす営業はやめるべき これからが本番ですので精進します (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({…

  • 生前の自動車購入による相続税対策

    自動車は相続資産となりますので、自動車の名義人が無くなれば、その自動車は相続税の対象となります。よく、生前に名義は子供にせずに自動車を購入し子供に使わせてあげれば節税対策になると言われますが、これは自動車の時価が購入時点より相続時点の時に方が経年劣化により下がるので、単純に購入資金相当額のお金を相続するよりは自動車の時価が下がるため、結果として節税に繋がることがあるという意味です。 自動車購入を相続税対策に使うためには、自動車の相続税評価の仕組みを知ることが必要です。この投稿を最後まで読んでいただければ、税金を適正化しつつ自動車の購入を行うことが出来ます。 自動車の相続税評価方法 業者による中…

  • 2025年問題と2040年問題に備え今できること

    ランキング参加中知識 日本では少子高齢化や人口減少に起因する2025年問題と2040年問題が注目を集めています。2025年問題は国民の3割が高齢者となり、段階の世代が75歳以上の後期高齢者になるといった高齢者人口増加の「過渡期」にあたり、2040年問題はその高齢化社会が「ピーク」を迎えることでおきる社会問題の総称です。 この投稿を最後までお読みいただければ、この困難な日本の将来に備えて今できることを確認することができます。是非、最後までお読みいただければ幸いです。 2025年問題と2040年問題 今できること まとめ

  • 個人事業主が活用できる経営セーフティ共済

    ランキング参加中金融リテラシーを高める 個人事業主が安定的な事業を行う上で魅力的な制度に経営セーフティ共済があります。よく比較されるものとして小規模企業共済という個人事業主や中小企業向けの退職金制度に使われる共済制度がありますが、今回は個人事業主が給与所得者であっても活用できる経営セーフティ共済について投稿します。この投稿を最後までお読みいただければ、経営セーフティ共済の魅力がわかります。是非、事業安定化に向けて活用を検討ください。 個人事業主で経営セーフティ共済を使うメリット セーフティ共済を活用する際の注意点 まとめ

  • 非上場株式の相続における注意点

    ランキング参加中人生設計 相続が発生した場合、相続財産の中に非上場株式が含まれる場合があります。上場株式であれば、証券会社に評価をお願いするだけなので簡単ですが、非上場株式の場合は市場価格というものがないため、注意が必要な点があります。この投稿では、相続の際、相続財産に非上場株式が含まれる場合の注意点がわかります。是非、最後まで目を通していただき、該当しそうな方は、こうした注意点を頭にいれた上で早めの対策を専門家とご相談されることをおすすめします。 非上場株式の相続における注意点 株主の立場による区分 評価の方法 非上場株式を相続する場合の注意点 非上場株式の相続における対策 非上場株式の納税…

  • ヘッジファンドと金融危機 ニュースの聞き方

    ランキング参加中金融リテラシーを高める シリコンバレー銀行の金融破綻をきっかけとした世界の金融マーケットの動揺は当面は続きそうです。これがリーマンショック級になるのかならないのか、自分の持っている金融資産への影響がどうなるのか、今は誰もが不安だと思いますが、金融マーケットが荒れた場面で必ずニュースに登場する言葉に「ヘッジファンド」があります。本日の投稿を読んでいただければ、ヘッジファンドの一般的な特徴を理解することができ、自分の投資行動を決める上で参考情報を集めることが来ます。私は社会人を長くやっていますが、財務経験もありますので、あくまでも私の考え方としてではありますが、皆様がヘッジファンド…

  • ガソリン代を少しでも節約する方法

    ランキング参加中節約 ガソリンの高騰が続いています。原料となる原油高と円安で本体価格が値上がりしているのが主因です。加えて、日本ではガソリン代に占める税金の割合は半分程度あり、レギュラーガソリン1リットルあたりで、以下の税金がかかっています。 石油税:2.8円 ガソリン税(本則税率):28.7円 ガソリン税(暫定税率):25.1円 消費税:10% ガソリン代の単価が高いのは仕方がありませんので、この投稿では、ドライブする際にガソリンの使用量を節約する工夫をいくつかご紹介します。 ガソリン代を節約する方法 前の車の後ろにつき空気抵抗を減らす タイヤの空気をしっかり入れ、路面とタイヤの空気抵抗を減…

  • クレジットカードの番号変更を行いました。「カード番号変更に関するお願い」のその後。

    ランキング参加中知識 カード会社から「カード番号変更に関するお願い」という任意ベースの依頼が郵送されてきたため、しぶしぶ承諾書を送ってカード番号を変更することとしたことは以前に投稿しました。 ようやく新しいカードが送られてきましたので、一通りの手続きを行わせていただきましたので、今回この投稿をお読みいただければ、クレジットカードの番号を変更すべき状況に加え、カード番号の変更を行った際に何を注意すべきかがわかりますので、皆様のご参考にしていただければ幸いです。 クレジットカードの番号変更を行うべき状況とは カード番号の変更に伴い注意すべき事項 新しいカードが手元に届くまでクレジットカードは数日間…

  • 早生まれはデメリットなのか? 私は早生まれです。

    ランキング参加中人生設計 私は2月生まれです。私の人生では今まであまり気にしていなかったのですが、「早生まれはデメリットばかり」という記事がネット上に溢れていることを知りました。 私は私の経験から早生まれは決してデメリットではないと思っています。皆様も、この投稿を最後まで読んでいただければ、早生まれは決してデメリットではないことを知っていただけると思います。 早生まれがデメリットと言われる理由 その時、早生まれの私は何を感じていたか 実はとがった存在になるのは早生まれ 個の時代では早生まれの方が社会で揉まれた分だけ有利 日本の教育制度こそが問題

  • ピケティ「21世紀の資本」から

    ランキング参加中人生設計 少し以前に、フランスの経済学者ピケティの「21世紀の資本」が話題になりました。世界中で話題になっただけあって、私たちもきっと何かを学ぶことが出来ると思います。ここでは、「21世紀の資本」の解説というよりは、「21世紀の資本」の私なりの解釈を皆様にお伝えし、少しでも皆様の生活を考える上でのご参考になればと考えています。 「資本収益率」>「経済成長率」 -21世紀の資本のエッセンス- 大資本家ではない個人が取れるニッチ戦略とは? 大資本家との付き合い方 「21世紀の資本」の私なりの解釈

  • 傘寿のお祝いに家族旅行をする話し

    ランキング参加中人生設計 一人暮らしの高齢の母。子供は私を入れて3人、私には子供はいませんが、妹2人は母からみれば孫がそれぞれ3人いて、一番大きい孫は既に社会人です。それぞれの生活もあるので、元気なうちに子供夫婦が家族みんなで集まれる機会はこれからはあまりないかもと母が言い出したので、三世代で大挙してこの週末に一泊の美味しい食事付きの小旅行に行くことになりました。 企画は妹2人に任せているのですが、どうしたら母は喜んでもらえるだろうかと私の方でも思案中です。皆様の中で同じようなお悩みや同じような境遇にある方がいらっしゃれば、参考になるかもと思い、書き記しています。 傘寿とは プレゼント選び 宿…

  • シリコンバレー銀行の経営破綻が円高のきっかけになる可能性がある訳

    ランキング参加中金融リテラシーを高める シリコンバレー銀行の経営破綻に端を発した米国金融市場の動揺は当面は続くと思われます。対岸の火事として傍観すると痛い目に遇いますので、少し冷静になって、何が起きる可能性があるか歴史から学びたいと思います。少しでも皆様の資金運用の参考になれば幸いです。 ただし、以下はあくまでもひとつの私の見方ですので、最終的な投資のご判断は自己責任でお願いします。 円キャリートレードの巻き返し 為替の動向には要注意 日本経済と為替動向 まとめ

  • キャッシュ・イズ・キング

    ランキング参加中金融リテラシーを高める シリコンバレー銀行の経営破綻は世界経済に深刻な影響を与えそうですが、金融マーケットではこのような状況下で必ず言われる格言があります。そう、「キャッシュ・イズ・キング」です。シリコンバレー銀行の経営破綻も、預金者の取り付け騒ぎが引き金ですが、人間だれしも、不安になると、まずは投資した資産を本能的にキャッシュに換えようとします。そうした行動を知ることは、自分の行動を考える上で役に立つと思いますので、この投稿が皆様の投資行動を考える上での参考になれば幸いです。 「キャッシュ・イズ・キング」の本当の意味 ソフトランディングかハードランディングが 個人の資産はどう…

  • シリコンバレー銀行の経営破綻と今後の世界経済への影響

    ランキング参加中知識 アメリカでIT系のスタートアップ企業などへの資金提供で知られるシリコンバレー銀行が経営破綻しました。またこの少し前には暗号資産を扱う最大手のひとつであるシルバーゲート銀行が自主的に精算を開始しています。48時間の内に大手銀行が2行破綻したことになりますが、シリコンバレー銀行の経営破綻はアメリカでは市場2番目の規模の破綻だそうです。このシリコンバレー銀行の経営破綻が及ぼす世界経済への影響と私たちが取るべき行動について考察していきたいと思います。一つの考え方として皆様のお役に立てば幸いです。 第二のリーマンショック? 日本における影響 個人ベースでは何が出来るか まとめ

  • 「カード番号変更に関するお願い」が届きました①

    ランキング参加中アクセスの輪 カード会社から「カード番号変更に関するお願い」がありましたので、安心のためにカード会社の任意の依頼に応じ、承諾書を送ってカード番号の変更を行うこととしました。コールセンターに問いあわせたら、最近この類の案内はよく発生しているようですので、私が感じたことを書き留めておきます。 もし、皆様のクレジットカードでも同じような依頼があったときの参考にしていただければ幸いです。 カード会社からのお願いの内容 困ること 何が原因でデータ流出の可能性があると判断されたか 私が気を付けたこと まとめ

  • 生活を維持向上させるための新たな稼ぎ口確保の必要性について

    ランキング参加中人生設計 思えば物価が上がらない経済に慣れきってしまいましたが、日本の超低金利が異常な状況であることは間違いないので、世界的な動向を踏まえても、今後は少なくとも数年間はインフレ傾向が続くことは間違いなさそうです。日本固有の事情として、今後は増税に向けた話しも本格化してくると思います。このような状況下で、私たちは自分の生活を維持向上させるために何を意識しないといけないのか一緒に考えてみたいと思います。最後まで読んでいただければ、皆様の生活費の稼ぎ方を考える上で若干でもお役に立てると思います。 インフレが今後数年間は続く背景 インフレと給料の関係 増税と給料の関係 生活を向上させる…

  • 住民税非課税世帯は2024年度以降は減少する?

    ランキング参加中アクセスの輪 生活の厳しい世帯には住民税を課さない住民税非課税という仕組みがあります。コロナの中で、住民税非課税世帯には給付金が支給されたりしたこともあり、住民税非課税世帯という言葉を知っている人は多いと思います。タイトルでは、「2024年度以降にそうした生活の厳しい世帯が減少するのでは」と言っていますが、これは決して生活の厳しい世帯が減る見通しという意味ではなく、2023年度から住民税の申告の方法が変わるため、住民税非課税に関する取扱いの一部の不公平が2024年度以降は解消される見通しというお話しです。 税金の話しって難しいので、本当に公平に税金を払っているのか不安になります…

  • 配当落ち・権利落ち

    ランキング参加中金融リテラシーを高める 日本では3月決算の企業が多いため、株式において配当金や優待等の権利が確定する銘柄が一番多い月です。権利落ち日とは、株主として受けることができる権利を得る最終売買日(権利付最終日)の翌営業日のことを言います。配当金や株主優待を取得するためには、権利付最終日に株式を保有している必要があり、権利落ち日以降の買付は株主権利を得ることはできません。この権利落ち日は、権利が配当の場合は「配当落ち」、株主優待等の配当以外の場合は「権利落ち」と言います。因みに、今年の権利落ち日は3月30日(木)となります。 毎年この時期になると、配当落ち・権利落ちを意識した相場が展開さ…

  • 人間ドックについて考える

    ランキング参加中知識 高齢の両親に少しでも健康で長生きしてほしいということで、何かのお祝い代わりに「人間ドックをプレゼント」なんてことを考えている方はいらっしゃいませんでしょうか?私もそのように考えた一人ですが、「今日は改めて人間ドックって意味あるの?」「人現ドックって高すぎない?」ということについて考えてみたいと思います。 私と似たような境遇にある方、あるいはご自身で人間ドックの受診を考えている方に少しでも参考になればと思います。 人間ドックと健康診断の違いとは 人間ドックの必要性は? 人間ドックの費用負担は? まとめ

    地域タグ:千葉市

  • キャッシュレス決済について考える

    実は先日、私の使っているクレジットカード会社から、「カード番号変更に関するお願い」という手紙が届きました。要は「クレジットカードが不正利用される危険性があることをシステムで検知したので、任意ではあるもののでカード番号を変更して、カードを再発行をしてください」という内容でした。まだ不正利用が起きているわけではないのですが、気持ち悪いので、「めんどくさいなぁ」と思うものの、クレジットカードは安全に不安がないことが一番大切ですので、この任意の依頼に応じることにしましたが、改めて、キャッシュレスの決済手段として、クレジットカード、デビットカード、そしてQRコード決済について考えてみました。 今日の投稿…

  • タンス預金のメリット・デメリット

    ランキング参加中金融リテラシーを高める 2021年の12月末時点での家計の現金保有額は約100兆円と言われています。日本の世帯数は約5,000 万戸ですから、1世帯当たりの現金保有額はおよそ約200万円、仮にこのうち半分がタンス預金だとすると、1世帯あたりの平均は約100万円となります。お金の統計では良くあることですが、一部の富裕層が莫大なタンス預金を保持していることで全体の平均額をあげていると考えられますので、普通の世帯ではタンス預金はそんなにはないと思います。それでもかなりの額がタンス預金として存在していると考えられます。 結論から言えば、タンス預金はデメリットが多い資産の保管方法と思いま…

  • 預金口座管理の認知症対策

    ランキング参加中人生設計 以前に「後見制度と家族信託」ということで親の認知症対策という観点で投稿させて頂きました。高齢になると判断能力が衰え、認知症になるリスクが高まります。高齢化の進む日本では、認知症の人は今後も増加する見込みです。認知症になってしまってからは親の財産管理を子供が行う有効な対策はなく、後見制度の活用を検討することになります。但し、後見制度は手間とお金がかかりますので、親が認知症になる前の選択肢がいろいろあるうちに、親が認知症になった場合を想定した対策を検討しておくことが重要です。 ところで、認知症になると、本人の銀行の預金口座が凍結されることがあるのをご存じでしょうか? 今回…

  • 金(ゴールド)投資について考える

    ランキング参加中金融リテラシーを高める 以前に私は「資産運用の世界とポートフォリオの考え方」という記事を投稿しました。ポートフォリオを組む狙いはリスクを減らすことにあり、株式、債券、銀行預金、外貨預金、不動産、そういった性質の異なる資産を組み合わせて運用していれば、分散投資効果により最悪のシナリオを回避できるという考え方でした。その際は触れなかったのですが、投資対象としては最近注目されている金(ゴールド)というものもありますので、今回は金投資に触れてみたいと思います。投資の世界では、金投資はコモディティ(商品)と言われる投資対象の一つに区分され、一般には価格変動が大きい、ユニークな投資先と考え…

  • 60歳以降も会社で働こうとする私の理由

    ランキング参加中人生設計 私はいま58歳です。身体が元気であれば60歳以降も65歳まで働こうと思っていますが、若い方の中では、FIRE(=Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)という言葉に代表されるように、「お金を貯めた上で早期退職して、お金のためにヘトヘトになるまで働かざるを得ない環境から自分を解放する」といったライフ・プランも注目されています。現時点で私が何故60歳以降も会社で働くことを選ぼうとするのか、そこにはどんなメリットがあると考えるのか、あくまでの「私個人の考えとして」にはなりますが、皆さんがご自身のライフ・プランを何れ検…

  • 住む予定がない実家を売却するタイミング

    ランキング参加中士業 ランキング参加中人生設計 私の実家は母が一人で住んでおり、住み慣れた土地でのんびり老後を過ごして頂きたいと考えています。個人的には思い出深い実家を手放す気にはなりませんが、「住む予定がない」とすれば何れ売却するということも考えなくてはなりません。その際どのようなことに気を付ければよいのでしょうか?不動産の相続は税金の取扱いは非常に複雑なため、専門家とよく相談をする必要がありますが、本件に関わる大まかな知識を得ておくことは、実家の将来の取扱いを迷っている私と同じ境遇にある方にとって有益ではないかと思います。 相続してから売却するか、親の生前に売却してから相続するか 譲渡所得…

  • シニア世代の傷害保険の考え方

    ランキング参加中人生設計 傷害保険とよく比較される保険に医療保険があります。両者の違いを保険の補償範囲の違いからみると、医療保険は病気やケガ等で入院した場合や手術した場合の治療費を補償するもの、傷害保険は事故やケガによって被った損害に相当する費用を補償してくれるのもという違いがあります。ただ、両者の一番大きな違いは加入条件の違い、すなわち医療保険は健康状態が悪かったり高齢であったりすると加入できないことがありますが、傷害保険では加入にあたり健康状態や年齢の制限は原則としてはないということではないでしょうか? なお、「日本は公的医療制度が充実しているため民間の保険は入る必要はない」と考える方も多…

  • 後見制度と家族信託

    もし親が認知症になってしまった時は、子供であっても預金の引き出しはできませんし、不動産の売却もできません。親である本人は判断ができないのに、親を支援している子供であっても親の財産には手を出せませんので、こうした状況は非常に困ります。そのようなことにならないよう、ご自身の意思決定能力がない方の権利や財産を保護すること目的とした制度の一つに後見制度があります。しかしながら、後見制度は制度上家庭裁判所が関与するために使いにくい制度であり、その運用においても必ずしも評判が良いものではないこともあり、それを補う制度として家族信託という手法も普及してきています。 少し専門的な話題になりますが、必ず誰もが一…

  • 債券型ETFについて考える

    資金運用の方法として代表的なものに、株式投資と債券投資があります。株式も債券も上場されていれば、誰でも簡単に買うことが出来ますし、売ることもできます。今回は、債権型ETF(債権で構成された上場投資信託)について考えます。結論を先に言うと、債券投資をしたいなら債券型ETFではなく、シンプルな債券投資をお勧めしたいということです。いろいろな投資商品がありますが、シンプル・イズ・ベストという考え方は、投資にもあてはまると思います。 債券投資のメリット 債券型EFTとは シンプル・イズ・ベスト

  • 医療費控除を活用しよう

    確定申告の季節ですが、身近な節税対策としては、医療費控除、ふるさと納税に代表される寄付金控除などが知られていますが、今回は医療費控除についての知識を確認しておきたいと思います。人生100年と言われる中、高齢者を含め医療費の自己負担も将来的に増えていく方向であることは間違いないですし、医療費自体もこれから上がる可能性があると思いますので、医療費控除の知識は誰にとっても必ず役に立つと思います。 医療費控除とは 医療費控除の対象 妊娠や出産、介護サービスも医療費控除の対象 医療費控除の確定申告の仕方 いろいろ注意をしながら医療費控除を活用しよう

  • 資産運用の世界のポートフォリオという考え方

    資産を運用する際、出来るだけ安全に運用したいと思いますよね。しかしながら、リスクを取らないと運用の成果は上がらない為、リスクを減らしつつ安全な資産運用が出来るかは悩ましい課題です。ポートフォリオという言葉がありますが、資産運用の世界で「ポートフォリオを組む」ということは、リスクを減らすための運用資産の配分を決めることを意味します。ポートフォリオの考え方を知ることはあなたの大事な資産を安全に運用することにきっと役に立つと思います。 ポートフォリオを組む狙い 個人が陥りやすい偏った資産ポートフォリオの例 外貨を組み入れたポートフォリオの必要性 ポートフォリオの組み方

  • おしどり贈与の特例

    「おしどり夫婦」という言葉は一般的には「仲睦まじい夫婦」を意味しますが、実は「おしどり」は毎年ペアを変える浮気性ともいえる習性があることはよく知られています。贈与の世界では、婚姻期間が20年以上の夫婦の間で使える贈与税の配偶者控除の特例というものがあります。この特例では、「居住用不動産もしくはそれを取得するための金銭の贈与が行われた場合に、最高2,000万円まで控除でき、更に贈与税の基礎控除110万円とは別に使うことができますから、贈与財産計2,110万円を差し引いて税額を計算でき、2,110万円の範囲内であれば課税はしませんよ」というもので、非常に魅力的な制度に見えます。しかしながら、この特…

  • 家なき子の特例

    ランキング参加中士業 相続が発生する場合、相続財産の中で土地があれば、土地は相続財産の中で大きな割合を占めているのではと思います。困ったことに、相続税は現金で一括納付が原則ですから、土地を相続したことで、相続人側では相続税を支払う現金がなく、相続税を払うために相続した土地を売却するという選択をせざるを得ない人も出てくるでしょう。 「小規模宅地等の特例」とは、亡くなった方と生活を一緒にしていた相続人が、住み慣れた生活拠点を手放すことがないように、一定の要件で相続税の負担を軽減させる制度なのですが、その家に住んでいなくても、相続人が一定の要件を満たせば、この特例を使えることもありまう。ご実家でご両…

  • 住宅ローンは変動金利と固定金利のどちらを選択すべきか

    住宅については私は借家派ですので、そもそも住宅ローンは不要ですが、持ち家派の方は一般的には住宅の購入にあたりローンを組むと思います。ローンの金利は変動と固定をどちらを選択すべきでしょうか?最近は金利が上昇局面にあると言われています。そうした場合、「早めに固定金利のローンを組んだ方が有利です」とか言われませんでしょうか?言われた通りに固定金利とするのか、変動金利を選ぶのか悩むところだと思います。 ここでは支払い総額という視点ではなく、リスク管理という視点で私の考え方をご参考までにお伝えしますので、皆様が住宅ローンを検討する際に役に立てれば幸いです。 リスクという視点からの考察 リスクヘッジという…

  • 空き家の有効活用について

    少子高齢化が進み、空き家がこれからどんどん増えることが見込まれていますが、例えば親から親の家を相続したけど自分は既に家を持っていた場合、あるいは住む場所がある場合、相続した親の家はどうしたらよいか悩みますよね。そのままにしておいても固定資産税や維持費がかかるだけですから、そのまま売却するとか、リフォームをして貸すとか、家を解体して土地として活用するとか、何か有効活用を検討することになります。 今回は頭の体操として、親から相続した家を空き家のままにしておくのではなく、民泊として活用することについて考えてみます。 なお、相続をした土地を仮に売却する場合には、3年以内に売却すると譲渡所得にかかる税金…

  • 持ち家か借家か

    あなたは持ち家派でしょうか、借家派でしょうか?このテーマは昔からありますが、結局のところ正解はないので、個人のライフスタイルや考え方で「どちらもあり」と言わざるを得ないのですが、私自身は断然借家派です。この議論は単なるお金の問題というより、考え方の問題だと思いますが、今日は私の考えが皆様でこのテーマを考える上での役に立てば幸いです。 資産形成面からの考察 シェアリングエコノミー的な視点からの考察 リスク管理からの考察 支払総額からの考察 ライフステージへの適応力からの考察

  • 契約書の落とし穴③

    消費者を守ってくれる消費者契約法ってご存じですか? 消費者は、事業者と比較すると持っている情報量も違うため、もともと対等な契約交渉は難しいですよね。不幸にして契約書の落とし穴にはまってしまったとしても、あまりにも契約が不当な場合は、消費者は消費者契約法によって守られる場合があります。どんな場合に契約の取消や無効を主張できるか知っておくことは、いざというときの自分の身を守ることにきっと役立つと思います。 不当な勧誘による契約の締結は後から取消せます 嘘を言われた場合 不利になることを説明されなかった場合 限度を超えて大量の商品を購入させられた場合、無理やり買わされた場合 不安を煽った告知が行われ…

  • 契約書の落とし穴②

    リース契約には特に注意しよう!! 例えばマンション投資で業者に一括買い上げしてもらい、空室の有無に関わらず、安定的に家賃収入が入ってくるサブリース契約を使った投資スキームというのもあったりします。なんかリスクが少ない投資のようで魅力的に感じませんか。世の中には一方的に魅力的なビジネスは存在しないので、今回はそうした契約に潜む罠をお知らせします。ポイントを知っていれば、意図しない契約を結ぶリスクは大きく減ると思います。 リース契約には特に注意しよう!! 契約期間と契約解除条件 借地借家法に守られたサブリース契約は特に注意 自動更新 免責期間、免責事項 契約見直し条項

  • 契約書の落とし穴①

    契約書をよく読んでみよう!! 契約書は身近でありながら実はちゃんと読むことは少ないと思います。大きな買い物をする場合とかは特に注意が必要ですが、意外と何を注意すれば良いかわからない方も多いのではないかと思います。これから何回かに分けて契約書で注意すべきポイントを見ていきますので、これらのポイントを知ることで、知らずに不利な契約結んで後で悔やむリスクを減らせると思います。 契約書をよく読んでみよう!! 解約条項、損害賠償条項 表明保証 契約不履行(債務不履行)の事由 管轄裁判所 契約期限

  • シニアの株式投資について

    生活費を確保するための資産運用術とは 資産運用については情報も多く、どのように資産を運用するかは悩みますよね。ここではシニア世代の資産運用について私の考えを述べたいと思います。皆様の資産運用を検討する際の参考になれば幸いです。 先ず最初に今回は資産運用の話しですので、ここでのアイデアはあくまでも皆様の参考にとどめて頂きますようお願いします。実際に投資を行う際は、皆様のご判断で実施して頂きたく、またファイナンシャルプランナーなど、専門家にご相談することをお勧めします。 生活費を確保するための資産運用術とは シニア世代の資産運用ポートフォリオとは 債権投資か株式投資か 投資信託ってどうなの? 大事…

  • 退職金の受け取り方

    退職金は一時金と年金でどちらがお得 退職金は一時金と年金でどちらがお得 退職所得控除か公的年金等控除か 今後の退職金の税制改正には要注意 公的年金の受給開始時期 老後のマネープランは慎重に

  • 年金生活者支援給付金制度について

    年金生活者支援給付金制度の注意点 年金生活者支援給付金制度の注意点 年金生活者支援給付金制度とは 所得税と住民税の申告方法を分けないと勝手に減額される可能性も 住民税の申告だけを不要に出来るのは令和4年分の確定申告迄です 年金生活者のファイナンシャルプランについて

  • 生前贈与について考える

    110万円の暦年贈与は今後どうなる? 110万円の暦年贈与は今後どうなる? 生前贈与である暦年贈与の持ち戻し期間の延長とは 110万円の暦年贈与は出来なくなる? 2024年以降は相続時精算課税制度を使えば基本的に同じ 庶民も生前の相続税対応が必要

  • お問い合わせフォーム

    読み込んでいます…

  • プライバシーポリシー

    本ウェブサイト上で提供するサービス(以下,「本サービス」といいます。)における,ユーザーの個人情報の取扱いについて,以下のとおりプライバシーポリシー(以下,「本ポリシー」といいます。)を定めます。 第1条(個人情報) 「個人情報」とは,個人情報保護法にいう「個人情報」を指すものとし,生存する個人に関する情報であって,当該情報に含まれる氏名,生年月日,住所,電話番号,連絡先その他の記述等により特定の個人を識別できる情報及び容貌,指紋,声紋にかかるデータ,及び健康保険証の保険者番号などの当該情報単体から特定の個人を識別できる情報(個人識別情報)を指します。 第2条(個人情報の収集方法) ユーザーが…

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