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道助の自分セラピー https://michisuke.hatenablog.com/

道助(みちすけ)です。40過ぎのおじさんです。働きすぎからの心身症に休職、人にお酒に依存、離婚に自宅売却に一人暮らし。完治してないけれども、現実に戻ってきた今だから自分のケアを残したいと思い、始めたブログです。

道助
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2023/02/17

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  • 終わりは始まり

    桜咲く季節 年度の終わりが近づくと、ふと心に余韻のようなものが残ります。別れや一区切りが寂しく感じる一方で、同時に新しい出会いや始まりの気配も感じ始めます。終わりは悲しみだけでなく、新しい一歩の準備でもあるのかもしれません。 アドラー心理学には「目的論」という考え方があります。人は過去に縛られるのではなく、これからどうしたいかという目的に向かって行動する存在だという考え方です。 今感じている別れの寂しさも、「次に誰かとどう関わっていきたいのか」「これからどんなふうに自分を生きていきたいのか」という、新しい目的への扉なのかもしれません。 出会いと別れは、季節のように巡ってきます。別れがあるからこ…

  • 心理カウンセラーとして観てみる

    それでも映画は感動する 先日友人に勧められた映画。 過去のトラウマで心を開けない青年が、心理カウンセリングでどんどん心を開いていく話。 人は幸せや成功に対しても、変わりたくないという恒常性からストレスを感じる生き物です。感情が動かされて感動になった時に、思考が変化して行動に移せる。 幸せや成功を怖がる心理はあるからこそ、悩みや成長があると思います。 そんなことを感じられる素敵な映画でした。 お読み頂き、ありがとうございます。 www.youtube.com

  • 悩みをどう捉えるか

    「悩みは人生の宿題」 心理学者カール・ロジャーズ博士の言葉。悩みに対する温かい視点が込められています。 日々の仕事や人間関係、将来のことなど、様々なことで悩みます。そのたびに「こんなに悩む自分は弱いのでは」と感じてしまうこともあるかもしれません。けれど、悩むという行為は、今よりもよく生きたい、成長したいという気持ちの現れでもあるのです。 ロジャーズ博士は、人は誰しも内側に「よりよく生きようとする力」があると説きました。悩みは、その力が動き出しているサイン。すぐに答えが出なくても、自分と向き合い、問いを持ち続けることが、少しずつ心の深いところに届いていきます。 「悩んでいる自分」は、成長の途中に…

  • さぁ、始めましょう

    人は最初の一歩を踏み出すことにエネルギーがかかるもの 最近この言葉を多発している気がします。 「さぁ、始めましょう」 何かを始める、または始めたいって人に多く接してきたからか、自分が何かを始めた時の記憶と、今何を始めたいのかについて考えていました。誰かに訴えかけているようなフレーズに落ち着きましたが、実は自分へのアファメーション。自分への暗示掛けだったりします。 人間には恒常性があります。変わりたい気持ちと、今のままでいたい気持ち。最近だとコンフォートゾーン、自分の居心地の良い場所なんて言葉もあります。新しい行動をしたり、変わることにはエネルギーがかかります。最初の一歩は、実はエネルギーがもの…

  • あるがままにいきましょう

    「自分を大事にする」 心理学には「自分を大事にする」ためのヒントがたくさんあります。森田療法の森田正馬先生の「あるがまま」という考え方があります。 日々の生活の中で、思い通りにいかないことや、つらく感じる出来事に出会うことがあります。そんなとき、つい「どうしてこんなことが起こるんだろう」と考えてしまうかもしれません。でも、起きた出来事そのものには良いも悪いもありません。出来事はただ「あるがまま」で、私たちの解釈によって感じ方が変わるのです。 たとえば、仕事でミスをしたときに「自分はダメだ」と思うのか、「この経験が次に活きるかもしれない」と考えるのか。捉え方次第で、気持ちの負担は大きく変わります…

  • やわらかな陽射しに触れる

    なんだか今日は暖かい 関東地方は、本日は暖かい時間が流れていきます。朝日が昇ることも徐々に早くなってきてので、朝散歩も少し早めに。厚着はまだ必要ですが、朝の時間が経つにつれて暖まっていく空気と身体を感じることができるのも、今の時期の醍醐味かと感じます。 近所の小川の流れに目と耳を奪われながら、街路樹を揺らす風を感じることも一つのセラピーと思います。心理学用語に、「1/fゆらぎ」という言葉があります。自然の中の不規則なリズムの音や動きが、人間にリラックスを与えてくれる効果があると言われています。 私たちは毎日の中で、一定の行動パターンで生きていくことが多くあります。会社に行くために何時に家を出て…

  • 後悔はどこに

    後悔は未来に立つ 「後悔先に立たず」という言葉がありますが、私は「後悔は未来に立つ」という考え方に希望を感じます。今後悔しても仕方のないこと。今の自分がどう行動するかで、未来の自分は変わっていきます。 たとえ思い通りにいかなかったとしても、「あのとき自分なりに頑張った」と思えれば、その出来事は「失敗」ではなく「経験」に変わります。 大切なのは、「今」を一生懸命に生きること。完璧でなくても、自分なりの“マイベスト”を尽くしていくことが、後悔のない未来をつくるのだと思います。 その為に無理のない「スモールステップ」を積み重ねることが大切です。「今日は5分だけストレッチをする」「誰かに笑顔で挨拶をす…

  • ネガティブからの脱却

    思考を変えるリフレーミング 日々の暮らしの中で、思い通りにいかないことや困難に直面することは誰にでもあります。そんなとき、ネガティブな気持ちにとらわれてしまうと、心の疲れが溜まり、行動することさえ辛くなってしまうこともあります。 気持ちよく生活する為に、物事をポジティブに捉える視点が大切です。そのための簡単な方法の一つが、「リフレーミング」という考え方です。リフレーミングとは、物事の枠組みを変え、ネガティブな出来事をポジティブな視点で捉え直す技法です。 何かミスをしたときに「自分はダメだ」と落ち込むのではなく、「次に活かせる経験ができた」と考えてみる。こうした視点の転換が、前向きな気持ちを取り…

  • さあ、心はどこに行くのだろう

    感情から始まる旅のお話 先日、心理テストなどをメインにワークショップを開かさせて頂きました。心の動き、心の在り方を感じてもらえた、そんな時間。 思考は感情から生まれ、行動は思考から生まれる。感情の元は心。 どんな目的地に行くことも、私たちには可能です。スタートの感情が、自分に素直であるならば。自分=自分の心と最近感じます。 私の場合、ここ最近の心の動きは「誰かのため」が多いように感じます。自分を大切にってことを謳っているのにも関わらず、誰かのためって。そんな矛盾も感じながらも、生きています。 心はコロコロ変わるもの。心理カウンセラー衛藤信之先生から教わった言葉です。誰かのために、結果として自分…

  • つながりということ

    人間という意味 人と人がつながるとき、目には見えないけれど、確かに「心のつながり」が生まれる瞬間があります。それは、特別な言葉や立派な行動がなくても感じられるものです。 何気ない会話の中で共感されたとき。あるいは、言葉がなくても、そばにいてくれるだけで安心できたとき。そうした瞬間に、「自分は一人じゃない」と感じることがあります。 心のつながりは、お互いが無理をしないときにこそ生まれるのかもしれません。自分の気持ちを素直に伝えたり、相手の気持ちに耳を傾けたりする。その積み重ねが、安心感や信頼へとつながっていくように感じます。 誰かの気持ちがわからないとき、つい言葉で埋めようとしてしまうことがあり…

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