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サッカーの戦術ブログ https://www.football-tactics.net/

サッカー日本代表がW杯ベスト8の壁を打ち破れる様に戦術(タクティクス)を分析しています!

こんにちは! サッカー日本代表を中心に戦術を研究しています! W杯ベスト8の壁を打ち破れる様に応援しましょう!!

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2023/01/31

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  • GKから中盤へ繋げるビルドアップと世界のトレンド戦術

    2023年3月現在日本代表には未だにGKからのビルドアップが確立されておらず、結局相手のプレスにハマって大きく蹴り出すことが多い。第2次森保ジャパンでもGKからのビルドアップを課題としているため、ここで世界のビルドアップのトレンドを分析してみる。 数的有利を作るためのシステム変更をし続ける 世界のトレンドはSBがSHやWBのように動く偽SB!? 中盤でのビルドアップとWGとSBのポジションチェンジ 数的有利を作るためのシステム変更をし続ける カタールW杯以前から日本ではDMがSBの位置にずれ込むビルドアップの方法を採用してきた。GKからのビルドアップも幾つかのシステムがあるが、今回はその次に該…

  • 戦術南野のワントップ構想とシステム変更

    勿論中央でポストプレイのイメージが強い大迫でもできたことだが、南野をCFにする利点はもう一つある。4-4-2のシステムが機能するようになるのだ。このシステムはゼロトップとも言える。 南野、鎌田、中島(久保)、堂安(久保)の全員がボールの位置によって中央に入り、全員が流動的に攻撃を繰り広げることができる。 戦術南野と流動的なシステム 南野がCFならば戦術の幅が広がる 超強気の戦術南野ならば 戦術南野は試合中に様々なシステム変更ができる システム変更の意識 ポリバレントのユーティリティ 戦術南野と流動的なシステム もはや南野を中心にチームの構成を考えていると言っても過言ではない。ただ南野はいつの間…

  • ⑤ビルドアップのトレンドとシステム変更を日本化する

    至極個人的な意見で恐縮だが、ヨーロッパでこれだけ活躍する選手がおりJリーグの選手も通用するとわかった今、Jリーグのレベルも上がってきていると判断できる。 もしこれだけ豊富な人材がいても日本代表が弱いとなる場合は、戦術や連携が足りないと言わざるをえない。そこで日本代表の戦術を世界のトレンドに合わせて改善できるよう、段階的な改善案を考えてみた。 新生森保ジャパンの戦術は完成済み!あとは連携の練度だけ!? 目指す守備戦術は「ゾーンプレスとカウンター」 目指す攻撃戦術は「ビルドアップとアイソレーション」 ビルドアップとシステム変更 ディフェンスラインからのビルドアップ GKからのビルドアップのシステム…

  • ④【3/25】第2次森保ジャパン 日本vsウルグアイ 前半の戦術を分析

    カタールW杯から次回大会に向け、第2次森保ジャパンの初戦はFIFAランク16位で南米のウルグアイ。日本のFIFAランク20位。依然として36歳のスアレスがエースの様に感じるが、世代交代のためか今回の招集は無し。 新生森保ジャパンのシステム(フォーメーション)と戦術を分析してみよう。 日本代表とウルグアイ代表のスタメン発表 日本代表のスタメンとシステムの4231 森保ジャパン初招集のメンバー 森保ジャパンコーチ陣 ウルグアイ代表のスタメンとシステム433 第2次森保ジャパンのシステムと戦術を分析する 試合序盤からの戦術分析 中盤でのポジションチェンジ サイドアタッカーがサイドアタッカーではなくな…

  • ⑧グループリーグ第三戦 スペイン戦 試合後のシステム分析

    スペインは日本が見本としたい「ティキタカ」と言われるボールをキープするサッカーをする。 「シャビ、イニエスタ、シャビアロンソ、プジョル…」のイメージが強過ぎるせいか、ビリーには勝てるイメージが無かった。さらにスペインはW杯カタール大会第二戦のコスタリカ戦でも大量の7得点をとったため、今回も付け入る隙は無いとすら思っていた。 【日本対スペイン】・勝つための戦術予想・試合後の詳細分析 前半、後半・試合後のシステム分析(当記事) また4年前の情報で予想をするのも恥ずかしいのだが、ビリーはドイツとコスタリカ戦で勝ってスペインに負けるか引き分けをイメージしていたのだが、森保監督は「ドイツ戦で引き分けを狙…

  • W杯予選と親善試合から見た個人的な選手選考

    親善試合を見た限りで選手を選んでみようと思う。Jリーグはおろか、ヨーロッパに所属する選手を全員知りません。あくまでも個人的意見で恐縮ですが、不快に思われたら申し訳ありません。 左サイドハーフの争いは熾烈極まりない オールラウンダーがいると必ず安定する 右サイドハーフは課題が残る 右サイドハーフの候補順 トップ下は鎌田大地で決まり 南野拓実、伊東純也はCFならありかもしれない 大迫は招集外だった 左サイドハーフの争いは熾烈極まりない 途中出場した三笘薫のような仕掛けは非常に魅力的であり、あれが今の日本代表に必要となることは間違いない。先走るが、アメリカ戦の次の試合で先発を見る限り、現段階では中島…

  • 現代サッカーの主戦場はサイドの攻防!?サイド攻撃の選択肢を増やせ!

    世界でカテナチオが標準となった今、相手が二列の守備陣形を整える前に攻撃することが最も望ましい。その攻撃がカウンターであり、日本代表の攻撃の戦術の中心となるだろう。 日本代表はカウンターが攻撃戦術の主軸 カウンターの次は速攻を目指す サイド攻撃でディフェンスラインを切り崩す 日本代表はカウンターが攻撃戦術の主軸 長いこと日本代表以外の試合を見ていなかったので選手の細かい特徴やプレイスタイルが分からないのだが、FWやサイドハーフは足の早い選手が多いようだ。日本代表は長いことボールを保持するポゼッションサッカーにこだわってきたが、足の早いメンバーの情報を聞く限りカウンターが適していると分かる。 カウ…

  • ③新生森保ジャパンが目指す戦術とSBのメンバーは!?

    記者会見は、山本昌邦氏がナショナルチームダイレクター「侍ブルーからU-15までの統括になる」ことから発表が始まり、森保監督はカタールW杯を通してこれから日本代表が進化を遂げるための戦術を発表した。 第2次森保ジャパンの「新生日本代表のスタイル」とは 新生森保ジャパンの戦術を具体化する ハイプレスとショートカウンター カテナチオによる中盤でのエリア戦術とカウンター 中盤でボールを奪取してから展開と速攻 カウンターに失敗した時のポゼッション法と速攻 両サイドでアイソレーションと単独攻撃の仕掛け SB不在の森保ジャパン 森保ジャパンのスタメン予想 2023年3月15日の記者会見から抜粋。【参考】新生…

  • 新生森保ジャパンの初陣でのシステムは!?

    現在の日本代表で4バックのシステムでは純粋なSBが両サイドとも不在となる。そのため、恐らく格下相手のみ4231や433など4バックのシステムになり、今後は343とWBのシステムが主流となるだろう。3CBとWBのシステムであれば、ラインコントロールに問題は残るがSHと併用できる形となる。 新生森保ジャパンのシステム(フォーメーション)を予想する 招集外まで含めて考えた4231のシステムとスタメン 招集外まで含めて考える343のシステム W杯カタール大会を継承した343のシステム 現実的な4231のシステム 433の可変システムで343にシステム変更 ①433から343へシステム変更 ②433から…

  • 第2次森保ジャパンのメンバー発表!大きく世代交代をさせた結果はどうなる!?

    W杯カタール大会が終わり、森保監督が続投することになった。3年後の2026年W杯カナダ・メキシコ・アメリカの合同大会への出場を目指す。本大会は32カ国から48カ国へと拡大される。 森保監督は「経験の浅い選手にもチャンスを与えて成長してもらえれば。ベテランと若手の融合は必ず必要かなと思います」とコメント。 次回W杯へ向けて新生森保ジャパンはキリンチャレンジカップの第一戦で2023年3月24日(土)にウルグアイ、第二戦で28日(月)コロンビアが相手となる。 キリンチャレンジカップ 森保ジャパンのメンバー発表 GK(ゴールキーパー) DF(ディフェンダー) MF(ミッドフィールダー) FW(フォワー…

  • ⑦日本代表はなぜ格下相手にも互角になるのか

    W杯カタール大会グループリーグ第2戦までを終えて、ベスト8を目標にする日本代表が「格下相手に大差をつけられない理由」を考えてみる。 日本代表が格下相手に大差をつけられない原因 ①ラインコントロールが低い ②システムとポジションの役割を理解してない ③動き直しがない ④ビルドアップからシュートまでの流れがいつもその場しのぎ 現在の日本代表のスタイルは… W杯カタール大会前まで日本代表のシステムは長らく4231であり、全体の連動性としては「433から343に変わる可変システム」も試したが、「4231のSBが上下する程度」にとどまった。 また日本代表が採用する「サイドで数的優位を作る戦術」には欠点が…

  • ③アメリカ戦の攻撃戦術を分析する

    ビリーの掲げる第一目標は「奪取、展開、カウンター&速攻」なのだが、23日のアメリカ戦では通称岡ちゃんである岡田監督が目標としていた「接近、展開、連続」のイメージがあった。 オフェンスは明確な選択肢がない 攻撃戦術には物足りなさを感じる 日本代表が目指すべき攻撃とは 第一の目標はカウンター攻撃 ディフェンスラインからの速攻 カウンターと速攻に失敗したらポゼッションサッカーに スポンサーの影は消えた!? オフェンスは明確な選択肢がない 岡田監督当時の戦術はスペイン代表の真似をしてポゼッションサッカーを掲げていたのだが、一番後ろのラインでひたすらボールを回すだけだった。ゴール前でもパスをひたすら回し…

  • サイドで数的優位を作る戦術の欠点

    現代サッカーでは攻守とも局所的に数的優位を作る戦術が主流である。その一つとして「ボールを奪取、保持から展開する際のサイド攻撃」を紹介する。 この攻撃はボール側のSBが上がり、二人のDMがサイドに入り込むのだが、数的優位を作る利点とともに欠点もあるのだった。 サイド攻撃の初動時にDMがSBの位置に入る 数的優位を作るサイド攻撃の戦術 なぜ赤いエリアへ入らないのか SBとDMが入れ替わる戦術の欠点 システム(フォーメーション)が崩れる 崩れたシステムは混乱する 崩れすぎたシステムを戻すには時間が掛かる 赤いエリアが重なると得点につながりやすくなる サイド攻撃の初動時にDMがSBの位置に入る 下図左…

  • ②アメリカ戦の守備戦術を分析する

    ここで日本代表の戦術を整理する。ゾーンプレスによりボールを奪取し、素早い展開からカウンターや速攻を成立させる。 速攻が失敗した場合はボールを保持(ポゼッション)してボールを回し、相手DFのほころびや弱点をつく、と言ったところだろうか。 W杯前の日本代表の攻守の現状 世界で標準となった守備戦術のカテナチオ 日本代表はラインコントロールのない根性プレス 攻守両面で全体の連動性を上げたい 根性プレスから脱却したいが… 日本代表の攻撃への切り替え方は古い W杯前の日本代表の攻守の現状 アメリカ戦での細かい修正点を挙げるとキリがないのだが、特筆すべきはやはり最後のシュートへつなげる仕掛けやその直前の組み…

  • ⑥グループリーグ第二戦 コスタリカ

    以前から「日本代表はなぜ格下相手に大量点で勝つことが少ないのか」と思うことが多かった。 コスタリカ戦でも開始5分で「日本の格上感」が出ていたにも限らず引かれたコスタリカに対して攻めあぐね、格上の振る舞いができない日本であった。 日本代表のスタメンと4231のシステム 修正しきれない守備時のラインコントロール 低いディフェンスラインのせいで全体が間延びする FWが追いかけ回す根性プレス 格上の振る舞いができない攻撃戦術とシステム 戦術の世界基準はキーパーからの展開にも システム変更を活かせない選手 中盤を厚くすることでポゼッションを行う 押し込んで裏が突けるのに… 単調な試合展開の繰り返し ・W…

  • ①【22年9月23日】日本対アメリカ戦を振り返る

    かつてはビリーもサッカー選手を目指していたが、あえなく失墜。 プロになんてなれもせず、最近はサッカーとは疎遠になりフットサルをたまにする程度。 さらに加齢により右太ももで肉離れを起こし、最近は歩くこともまともにできない日々。 自然とサッカーへの興味も薄れ、TVで観戦することも無くなっていく中で… ビリーも呼ばれるのではないかと自宅で正座をしてスタンバイしていた(嘘)のだが招集もなく、今日という日が来てしまった。 「いつも通りパッとしない試合展開なのか」と思っていたがそんなことはなかった。 突然見違えた!?サッカー日本代表のフィジカル スタメンのシステムは4231 進化した日本代表選手のフィジカ…

  • 男子サッカーが後進国を脱出するための方法とは

    外国人監督がサッカー日本代表に戦術を持ち込むがことごとく首にしてきた日本サッカー協会。その裏にはいつも見え隠れするスポンサーの存在。スポンサーは日本代表を強くしようとは思っておらず、契約している選手を引き込み、目立つように先述にまで口を出しているようにしか見えないのだった。 迷走する日本サッカーの戦術 ドイツの選手の育成システム 日本人監督と外国人監督の差 戦術はなでしこジャパンで実証済み 則夫ジャパン誕生か!? 結局はスポンサー代表だった 最後に 迷走する日本サッカーの戦術 W杯ロシア大会までは「日本人らしい先述」どころか「日本人らしさ」すら感じることも無かった。 日本代表は基本的にヨーロッ…

  • ⑤W杯の蓋を開けると日本代表は三世代前の戦術だった

    結果を見れば日本代表は第一戦で大番狂わせを演じて見せたのだが、大会4日目までの数試合を見た後「我が日本の戦術は三世代前じゃないか…」と衝撃的だった。 2005年のルール変更以来、ディフェンスラインのコントロールはずっと気になっていただけあり、今大会では特に気になるのだった。 ドイツ戦の日本の戦術を分析する ①ラインコントロールが恐ろしく低い ②システム変更による各ポジションの動きに違いがない ③全体の距離感がバラバラ ④数的優位を作るための流動的ポジションチェンジ ⑤流動性を意識したシステム変更とポジションチェンジ 現日本代表の最適なシステムは4231?343か352? 世界の戦術は進化し続け…

  • ⑮アメリカ代表のなでしこ対策

    なでしこジャパンとの決勝戦以外で、アメリカ代表の試合を見ていないので正確なことは言えないが、アメリカは相当ななでしこ対策をしてきたようだ。 アメリカ代表のなでしこ対策 アメリカのゾーンプレス対策は間延び 間延びは最高のなでしこジャパン対策だった 大会と戦術の相性 体格で劣る日本の組織戦術 全てを尽くしたなでしこジャパン アメリカ代表のなでしこ対策 サッカーは一般的に間延びすると長いパスが増えるため、間に敵も入りやすくなりボールを取られやすくなる。 そのため全体的にまとまって移動しながら、短いパスを多様し、できればパス回数とボールタッチを減らす事が目標である。 アメリカのゾーンプレス対策は間延び…

  • ⑭なでしこジャパン 佐々木則夫監督

    2015年7月現在、女子サッカーW杯でなでしこジャパンが体の二回り以上大きい相手に対し、戦術を駆使して勝ち進んでいる。 なでしこジャパンの戦術を分析してみよう。 戦術を駆使して勝ち進む「なでしこジャパン」 日本人らしい戦術の完成 すでに完成レベル スペイン代表との違い なでしこジャパンの組織戦術 選手層の厚さ W杯直前に完成された戦術 交代戦術は機能しなかった 戦術を駆使して勝ち進む「なでしこジャパン」 なでしこジャパンの特徴は男子のスペイン代表やグアルディオラ監督時代のバルセロナのようなポゼッションとパスサッカーに加え、出せる時は長いパスも多用し、敵DFラインの裏のスペースへも走りこませる。…

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