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サッカーの戦術ブログ https://www.football-tactics.net/

サッカー日本代表がW杯ベスト8の壁を打ち破れる様に戦術(タクティクス)を分析しています!

こんにちは! サッカー日本代表を中心に戦術を研究しています! W杯ベスト8の壁を打ち破れる様に応援しましょう!!

ビリートランクス
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2023/01/31

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  • ④グループリーグ緒戦 ドイツ

    日本の緒戦はドイツであり誰もが負けると予想していた。しかしフィジカルでも昔ほどの差は無くなり、ボールコントロールの技術も全員が劣っているわけではない。 またヨーロッパの戦術サッカーに対して日本代表は相性が良い印象があるため、ビリーはラインコントロールを高めに設定して引かなければ勝てると踏んでいた。 前半 ドイツは引いた日本を攻めあぐねる ラインコントロールをするのは恐らく吉田 ディフェンスラインが下がりドイツが数的優位に 日本代表の戦術は時代遅れだと分かった前半だった 後半 まずはドイツ中盤の数的優位に対抗する 森保監督はWBにするために3CBにしたのだろうか? 久保建英が交代させられた理由 …

  • ⑬日本 西野朗監督のシステム変更

    W杯ロシア大会直前の2018年4月20日にハリルホジッチ監督が解任され、西野朗氏が監督に就任した。 ビリーとしては「アギーレ監督の攻撃的な戦術」から「ハリルホジッチ監督の守備的なエリア戦術」と世界にも通じそうな「日本人らしい戦術の完成形」が見えていただけに、何とも複雑な気分になった。 それだけに日本代表監督の交代劇は、まるで日本サッカー協会の混乱が透けて見えるようだった。 オシム監督から「日本人らしい戦術」に取り憑かれてしまった日本代表の戦術だが、日本人の西野朗監督はどのような戦術になるのだろうか。 西野朗監督の基本戦術 大きな変型なしの3バックとWBのシステム 3バックは基本システムではなく…

  • ラインコントロールとシステム変更で数的優位を作る

    現代サッカーでは、常に局所的に数的優位(有利)を作り続ける戦術が優先される。数的優位を作るとマークされない味方ができ、ポゼッションを簡単に出来るようになるためである。 数的優位を作る最も根底にある戦術はラインコントロールであり、ラインコントロールによってチーム全体の守備戦術が決まると言っても過言では無い。 数的優位を作るラインコントロール ラインコントロールの難しさ ディフェンスラインを下げさせるメッシのラン ラインコントロールはディフェンスラインを常に上下させる 数的優位を作るシステム変更 ①「SBの上下とアンカーのCB化」によるシステム変更で数的優位を作る ②「WBの上下」によるシステム変…

  • ⑫ハリルホジッチ監督 突然の解任

    アギーレ前監督の攻撃の戦術を継承し、ハリルホジッチ監督が守備面で改革を起こせば日本代表はどれだけ強くなっただろうか。攻撃面は継承されなかったものの「日本人らしい戦術」が垣間見えていた矢先のこと、2018年4月20日、W杯ロシア大会を目前にしてハリルホジッチ監督が解任された。 突然の解任が日本代表の進化を阻む 戦術の進化を阻むのはスター選手か 日本代表ではなくスポンサー代表だった ずっと見え隠れしていたスポンサーの影響 スポンサーは世界的企業 巨大化するサッカー協会 この内容は一部取材に加え、大きな推測も含まれています。 突然の解任が日本代表の進化を阻む 戦術を重んじる監督であれば誰しもそうだが…

  • 各ポジションの名称と略称、番号、大まかな動き方

    サッカーで戦術やシステム(フォーメーション)の話をする際に略記や略称を使うことが多いため書いておく。驚くことに人によって呼び方が異なることもあるため、話で疑問に思った際はここで確認を! 各ポジションの名称と略称 ポジションの番号 各ポジションの大まかな動き 各ポジションの名称と略称 ポジションを知らない人にとって厄介な話が、大まかにFW、MF、DFと三つの大きなくくりの中に、さらに細かい言い方があることだろう。 FW:フォワード、トップ・LWG:レフトウイング・RWG:ライトウイング 特に中央の人をトップ、両サイドでFWの人を左右のウイングと言ったりする。例えば図ではLSH(レフトサイドハーフ…

  • ③W杯カタール大会の開始とともに戦術の違和感の正体が明らかに

    サッカーW杯の予選や親善試合では幾つもシステムを試していたが、日本代表ではどれもしっくりこない。格下相手にも接戦を演じ、TVの解説では「これがW杯の予選。何が起こるかわからない。」と松木さんは連呼するが、「ベスト8を目指す国が格下相手に接戦で良いのか?」といつも思う。 W杯カタール大会で日本代表の戦術はどうなる!? ラインコントロールが戦術の基本!?日本の戦術とシステムとは 変わっているのはラインコントロールだけではなかった ラインコントロールはルールの変更前と同様になっていた W杯カタール大会で流行する戦術 W杯カタール大会で日本代表の戦術はどうなる!? W杯が開催し世界各国の戦術やシステム…

  • キーパーからパスでつなぐ戦術

    ワールドカップの試合を見る限り、日本代表の戦術は古い。W杯が始まりドイツ戦の前半中にラインコントロールが時代遅れだと気づいたのだが、世界の戦術は他にも進歩していた。 現代サッカーの戦術は、不用意にボールを相手に渡すボールのロストを減らす傾向にある。そのため局所的に数的優位(有利)を作り、ポゼッション(ボールの保持率)を高めるのだ。 世界の基準はキーパーからパスでつなぐ戦術 世界ではキーパーからパスでつなぐ可変システムを採用 世界の基準はキーパーからパスでつなぐ戦術 日本では攻撃をする際、キーパーから大きく横に並んだ4バックへボールを渡す。この時4人が関わっているように見えるが、キーパーは大きく…

  • ⑪フランス人 ハリルホジッチ監督のデュエルと縦の早さ

    2015年八百長疑惑で告発されたアギーレ前監督に代わり、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身でフランス人のヴァヒド・ハリルホジッチ氏が監督に就任。2018年W杯ロシア大会を目指す。 ハリルホジッチ監督はアギーレ前監督の超攻撃的なサッカーを継承し、組織的戦術として堅守速攻、加えて選手に1対1の強さ「デュエル」を求めてさらなる戦術の強化を目指す。 ハリルホジッチ監督のエリア戦術とは 目指す堅守速攻型の戦術は継承されていた!? ラインコントロールの無いカテナチオとゾーンプレス 日本代表が目指すべき戦術「日本人らしいサッカー」とは 「日本人らしさ」と日本人選手たちの限界 世界と渡り合うための「デュエル」 過剰…

  • ⑩メキシコ人 ハビエル・アギーレ監督の堅守速攻

    2014年から中南米に位置するメキシコ人のハビエル・アギーレ氏が監督に就任し、2018年W杯ロシア大会へと向かう。中南米も南米と同じ様に身体能力を活かした攻撃的なスタイルの印象が強い。 アギーレ監督はその印象通り、日本代表メンバーでできるあらゆる攻撃の選択肢を洗練して使うのだった。 アギーレ監督は代表監督の理想像だった!? 洗練された攻撃的な433のシステム アギーレ監督は可変システムの433が基本 アギーレ監督のシステム まるで「日本人らしいサッカー」の具現化 守備はマンツーマンで根性プレス ザッケローニ監督のエリア戦術を習得していれば 日本人らしいサッカーの原型はすでにあった アギーレ監督…

  • 速攻とは最小のタッチ数でゴールを目指す攻撃戦術

    サッカーで速攻とは何を指すのだろうか。明確な定義を知らないので、このブログに限り速攻とは「ディフェンスラインから最小のタッチ数でゴールを目指す攻撃戦術」とする。 速攻とはサッカーの理想とする攻撃戦術 最小限で攻撃を仕掛ける速攻のイメージ 速攻の起点とは ポゼッションからの起点 速攻とはサッカーの理想とする攻撃戦術 サッカーには様々な攻撃戦術があり、どれも相手のディフェンスを切り崩すための戦術である。 しかし自分たちのミスでボールをロストすることも多いため、攻撃戦術での理想は「最小のタッチ数での攻撃」とされる。 最小限で攻撃を仕掛ける速攻のイメージ 図左側ではボールを奪取する。 図右側で8番のD…

  • ⑨イタリア人監督 アルベルト・ザッケローニと日本化

    ザッケローニ監督はイタリア国内での監督経験が長いが、代表チームの監督は日本代表が初めて。選手としてのポジションはDF(サイドバック)。 イタリアと言えばカテナチオという堅守速攻のシステム戦術が有名で、トルシエ監督以来消えたラインコントロールが日本代表に戻るのではないかと期待した。 ザッケローニ監督が2014年W杯ブラジル大会へ向かう。 ザッケローニ監督の戦術の豊富さに期待が膨らんだ 戦術ではなく監督が日本人化宣言 見た限り岡田前監督の戦術の継承だった 日本代表に違和感を覚える 戦術か、選手か 2014年 W杯 ブラジル大会のスタメン ザッケローニ監督の戦術の豊富さに期待が膨らんだ 元DFでイタ…

  • ⑧岡田監督のポゼッションサッカーの実際と評価

    岡田監督の就任から目標どおり、ボール保持率(ポゼッション)着実に上がっていた。しかし思うような結果にはつながらなかったのだ。ここで『岡田監督のポゼッションサッカー』を分析してみよう。 サッカーの戦術は点を取るためにある 岡田監督の戦術「ポゼッションサッカー」の特徴 「カウンターや速攻」が無くなった結果 「整った陣形を崩す戦術」がポゼッションサッカーのハズだった この原因はどこにあったのだろうか ボールの保持率が上がった理由は相手の戦略だった 結局悪い意味での日本人らしさが出た サッカーの戦術は点を取るためにある サッカーの目的は点を取ることで、点を取るには「相手の陣形が整う前に攻める」か、「整…

  • ⑦岡田監督の目指すポゼッションサッカー

    岡田監督の「日本人の考える日本人らしい戦術」を目指したはずが、時間の経過とともにいつの間にか変わっていくのだった... 時間の経過とともに変わる岡田監督の戦術 目指すポゼッションサッカーと岡田監督の誤算 2010年 W杯 南アフリカ大会のスタメン 時間の経過とともに変わる岡田監督の戦術 そもそもオシム前監督の戦術を継承するのであればカウンターや速攻が前提となる。 しかし日本人らしく『接近・展開・ 連続・(根性)』を行うと変わり、最終的には「ポゼッションサッカー」に至った。 「ポゼッションサッカー」に至った時点で戦術の中からカウンターなどの速攻はすでに消えていた。 仮にカウンターなど速攻の選択肢…

  • ⑥日本人 岡田武史監督の戦術とスローガン

    脳梗塞で倒れたイビチャ・オシム前監督に代わり、代表監督に就任したのが岡田武史氏だった。岡田監督はオシム前監督の意思を受け継ぎ「日本人の特色と特性」を分析し、日本人にあったサッカーをする「戦術の日本化」を日本人なりに目指し、2010年のW杯南アフリカ大会に向かう。 「日本は島国のため世界を知らない」と度々言われるが、「海外を知らないために客観視の出来ない日本人が思う日本人らしい戦術」はどんな戦術になるのだろうか。 岡田監督の日本人の特色を活かす戦術 岡田監督のスローガン 戦術『根性』には限界がある バルセロナのポゼッションサッカー 日本人とスペイン人の体型は似ている 岡田監督の日本人の特色を活か…

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