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トンボの日々 https://tonton8855.livedoor.blog/

四季折々・・・四季の風を感じながらトンボの目玉は好奇心いっぱい 読書感想、俳句、日々のエッセイ、そして猫たちについて。

華&トントン
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2022/12/13

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  • 心の健康

    葉を落とした街路樹は、枯木のようになり天を刺していたのが、いま時の風をまとって一斉の芽吹き、さわさわと風を光らせるは、心まで染める。こんな美しい季節の到来に体調を崩し、しばらく臥せっていた。日頃から病院には縁遠いものの、視点が定まらぬ為病院へ。基本的な検

  • 筍のシーズン到来!この時期になると、筍を届けて下さる知人「まぁ、こんなにたくさん・・・掘るの大変だったでしょう」今年もまた、大量のお届けには、あく抜きの小糠に鷹の爪まで添えてです。リンク2012年4月17日※13年前、トンちゃん元気だったねぇさっそく大鍋を出

  • 花日和

    見にゆかん老いゆく父母に春の昼娘の誘ってくれた花見ドライブ穏かな陽射しの中を車は西へ西へとひた走る目に飛び込んで来るは家々の庭木、はたまた連なる遠景の山々も、いま満開桜の彩が陽を跳ね返し、春の詩が聴こえてくる窓外の景色「今日は、絶好の花見日和ねぇ」と何度

  • お互い我が道を行く

    東京から大阪からと届く桜便りライン。三寒四温を繰り返しながら本格桜花の.到来は、春が来たを宣言ですね。父母よ、希望地花見はどこですか?親思い誘いライン飛び交うに、感謝の胸は騒ぎますものの・・・が、 山茶花の自然造形藝術に見惚れます。じいじはこの時期第5回

  • 桜咲くを追いかけて

     桜便り情報が届き始めました。この時期を待ちかねて須磨浦公園へ向かいました。ここは神戸を代表するお花見絶景スポット公園 なのです。リンク眼下には須磨の海が広がり、クインエリザベス号乗船の東京友をここに案内したのは・・・と2024年4月19日流れるように過ぎていく

  • 花籠「ORIGAMI」

    なんと素敵な折り紙箱でありましょう!その細やかな折り紙箱に驚きました。そっと蓋を開けました。驚きの連続が続きました。もう一回り小さな箱が中に・・・ 表蓋の色の紙と裏紙の色を違えての細やかさええっ、驚きながら次を開ければ・・その下にも・さらにさらに・・な

  • ここから猫活動ボランティア

    こんな素敵な花束を戴くは、人生のなかにそうそうはありません。今、花束をこの私に抱かせてくださったのは猫活動ボランティアお仲間達です。「2024年度「こうべ市民文芸」は今回、4年振りの開催です。日頃心の中で温めている様々な思いを阪神淡路大震災から30年をテーマ―に

  • イカナゴ佃煮の遍歴

    その昔㌔800~1000円で販売のイカナゴ、その稚魚は「新子(しんこ)」漁といい瀬戸内海の春の風物詩です。その漁、解禁日は各報道機関一面トップの報道リンク2007年3月5日それを待ちかねた主婦は、小魚故、鮮度が命と早朝から魚屋店頭に行列するも恒例の風物詩の一つ

  • 地下鉄リノベーション

    ジムへと急ぐ足、いつも通り抜ける静かな駅構内がすっごい人出、一瞬たじろぎました。そうなのだ、リノベ―ジョン工事終了したのです。リンク2024年7月19日その式典が催されているのでした。利便性のよい駅構内には、新スーパー・コンビニ・スィート専門店・惣菜屋・パン屋・

  • ホワイトデー

    ジムトレを終えたお仲間たちとフロントで退出カードチェックをしていると「今日はホワイトデーです。お一つですが、お返しで~す。」美人フロント嬢に呼び止められ渡されたチョコ1個は「えっ、なになに、 なんと、 ゴディバチョコではありませんか!」「まぁすてきね。あり

  • エッセー入賞楯

    「お荷物です。」「はてどこからですか?」思わず問い返したのは、「通販は一度買うと、お断りしても送りつけて来るから受け取ってはだめよ」同年代仲間から、始終の注意が飛び交っているから、確かめるのです。小ぶりなのに、ずしりと重いその荷物は「第40回こうべ市民文芸

  • 神能殿の能舞台

    正統派能舞台の鑑賞は初めてです。白洲正子氏は、能を舞いその著書も多数、リンク2925年3月1日その一節下記(要約)《バレエとお能とでは天と地ほどの相違があるが、この世のものならぬ美の神髄を見せてくれたのは、あとにも先にもバレエのアンナ・パヴロヴァと、能楽の友枝

  • 湊川神社 神能殿

    「湊川神社神能殿にて能開催」友人より券を戴きました。「神能殿」記憶にあると、ブログを繰ってみました。なんと25年前「能舞台」の題でリンク2006年4月23日そこで切々と演じられた「平家物語」リンク2006年4月24日半世紀も前になったその記録忘却を一瞬で思い出します。当

  • ヨドコウ迎賓館へ

    「芦屋」と聞けば高級住宅地。その「芦屋」の小高い丘の上に六甲山の稜線を崩さないよう自然と共存建築設計されたというその住宅へ、昔乙女のオバサマ達が登って行きました。その住宅、国の重要文化財指定ヨドコウ迎賓館として、一般解放されています。(突然訪問はだめです

  • 娘が語る素顔の白洲家

    娘が語る素顔の白洲家 牧山桂子著「勝ち誇った顔でやりこめる母。負けずに報復の矢を射る父――。伝説の二人の知られざる家庭の姿。秘話満載の心温まる名エッセイ」この紹介文に全てが語られています。牧山桂子(まきやま かつらこ)氏は白洲次郎・正子夫妻の長女。その

  • 青い壺

    本屋店頭のその場所は,大抵がベストセラー作品が積み上げられるいっち目立つ場所です。そこに「青い壺」有吉佐和子著が積み上げられていました。はて、これって新刊ではないと思う・・わが家に確かある、それも随分むかしから・・と足を留めました。帰宅し確かめるとやはりね

  • 震災関連特別賞 余話

    今日は俳句会各自の感性で季語を詠い込む切磋琢磨の発句が飛び交った4時間余終了し、会場を出ようとするとお仲間から「この頃新聞投句しないのね。あなたの入選句をみるのが楽しみだったのに・・」嬉しいお言葉に呼び止められました。「ありがとうございます、合計189句入選

  • 震災関連特別賞受賞

    「直ぐにウェブページ開きなされ「震災関連特別賞受賞]とありますよ。おめでとう!」親友のラインに大慌てで開いたページは「第40回こうべ文芸」間違いなく私の名前がある「震災30周年になる今回、震災関連募集」と友人から手渡されたチラシで知り、確かに応募しております。

  • ジェームス山の洋館

    Ⅿ夫人撮影その邸宅の門に足を踏み入れ、「神戸にこんなすごい邸宅があるとは知らなかった!」 驚きの言葉でした。玄関まで続く黒玉石を敷き詰めたその緩い坂は、手入れのよい植木群のなかに巨大な、和の石灯籠が目を惹き違和感なく洋館に溶け込んでいました。ここは瀬戸内

  • 絵本 ぶさいく 最終章

    早朝に・夕暮れ迫るころに足音を忍ばせ、野に生きる「ぶさいく」たちに餌を運ぶ方のその密かな足音,敏感に感じ取り尻尾を立て飛び出して来る、 「ぶさいく」絵本から野に生きる猫たちは、あなたの愛を思いやりをどんなにか待っていることか「ぶさいく」の最後は犬に襲われ瀕

  • 絵本 ぶさいく その3

    「ぶさいく」の大好きなことは「ケンカ・残飯あさり・そして愛」とあります。が、同志活動家たちなら「ケンカ・残飯あさり」そんなの「好きなことなんかじゃない!」野に生きる猫たちが、命を繋ぐには、「そうするしかない!」と叫ぶことでしょう。彷徨う弱い命たちを「人と

  • 絵本 ぶさいく その2

    「ぶさいく」どの書店にもなく、卸に問い合わせしてくださった書店からは「重版予定なし」ということでした。あ、と、気が付きました。「ぶさいく」なんかでないよ。どの子も懸命に生きている可愛い子だよこれは海外出版の翻訳本ですね。ならばと、ネットで探しました。最終

  • 絵本 ぶさいく(その1)

    新聞の「たのしい絵本」書評欄に「一人ぼっちの野良猫ぶさいく」が紹介されていました。下記要約です.「オスの野良猫ぶさいくは、体はボロボロ、片目はなく尻尾はちぎれ足も不自由、ぶさいくが、ひとりぼっちで懸命に生きる姿を描いています。ホースで水をかけられてもじっと

  • 神戸の至福菓子

    甘いものが大好きな女性軍、おだべり会は(誤字ではありません。仲良しが集まれば「ちょっとだべって帰りましょう」の言葉なのであります)香り立つ珈琲に、花のようなショートケーキが定番さてどこからフオークを、迷いながらも「生きてこそ・・」なーんて大げさな言葉を我が

  • 阪神大震災30年&また会う日まで

    「1月17日は阪神・淡路大震災から30年ですね。その祈りの日、神戸に行きます。出来ればお茶でもしませんか?」ラインは九州の高校の同級生U氏からでした。イギリス・アメリカ海外駐在経験の大新聞社の元記者で、最終テレビ会社の社長と成した彼と親しく話すようになったのは

  • 2025年新年会

    同好を研鑽し合って来た仲間との新年会です。わたしゃ今更ながら驚かされました。各自のその芸の豊さに・・です。余興で飛び出したは、「むかし美女」いいえ「今もよ~」掛け声に張り切って登場は、トリオを組んでその名も「OBキャンディーズ」そのみごとな演奏に、T氏が飛び

  • ビッグイッシュ

    新年の事始め日、ジムへ向かう時に利用するエレベータ前で「あら、今日から仕事始めなのね」「はい、そうです。500円になりますが 宜しくお願いします」新年の挨拶を交わした50代前後?この男性のビッグイッシュ販売はこの場所です。ビッグイッシュ販売担当者の場所は固定場

  • ブログの功用

    さすが大学教授の知の宝庫圧倒される膨大な書斎本を見上げながら「凄すぎるわねこの書籍の数たるや・・」「好きな本を何冊でも持って帰って」のお言葉に甘え私の頭の中身に合う文庫本を選びました。「はい、あなたにと選んでいた1冊よ」マミタヌキ女史より渡されたのはエッセ

  • 枇杷の花と葉の思い出

    チュンチュンチュン雀の賑やかなさえずりに足を止めました。見え隠れ鳥語飛び交ふ枇杷の花(みえかくれ とりごとびかう びわのはな)満開の枇杷の花咲く大木に雀たちは群れ遊んでいます。あれは何年前だったかしらこの枇杷の大木からたくさんの枇杷の葉を戴きました。そこ

  • 大人たちのクリスマス

    街に流れる音楽はクリスマスソング商店街はクリスマス装飾一辺倒になると「サンタさんが来るね」幼子の瞳はキラキラ輝いてイブの夜は子等の眠りにつくを待って早寝して朝を待つ子のクリスマス隠し置くプレゼントを子の枕辺へそっと置く子等は成長しやがて、パパママがサンタ

  • 開戦日と赤紙と

    鉄人28号像を見上げながら歩いていました。「召集令状です」と呼び止められ、渡されたのは「これが赤紙です。この一枚で夫も息子たちも戦場に狩りだされたのです。」「今日は12月8日米国との開戦の日でしたねご苦労様です」語り継いで下さる方々いてこそ知る赤紙に浮かぶ、平

  • これが戦争

    昨夜NHKスペシャル「2006年放映硫黄島玉砕戦生還者61年目の証言]が放映されました。そして日本軍が米国に宣戦布告した日が今日(12月8日)だったのですね。終戦後に生まれ、戦後の目覚ましい復興の中を生きさせてもらってる私達には、焼く順番を待っている、死んだ赤ん坊の妹

  • 手遊びの花

    チクチク(手仕事/お裁縫)の得意なOちゃんから「これ、どうぞ!」差し出された袋の中身・・開けてびっくり「まあ、なんと、またも綺麗なポーチそれも、こんなにたくさん、これを私に?」「いいのよ、端切れとチャックがあったから暇な時間に作ったのよ」「暇な時間って、色合

  • 晩秋の地の再訪

    「いよいよ極月ですね」と長女から、「晩秋の風景を見にドライブしましょう、行きたいところはありませんか?」いつも老夫婦を気遣ってくれる子ども達には感謝ばかり。何も持ってこなくてよいのに父母が好きだからとまたも、干し柿用柿を持参多忙な日々を過ごしている長女な

  • 今秋も作りました。

    深まりゆく季節、街路樹が赤や黄色と染まり、やがて彩を落とし少しの風にハラハラハラと散りゆく季の移ろいの木の葉の舞はとどまることがない。散りやまぬ木の葉占拠のバスの椅子(降りやまぬを散り止まぬ・・で詠んで見ました)連れ合いが大好きな干柿が、店頭に並び始めまし

  • 「菜食主義者」&「墨のゆらめき」

    えつ300人越しているのですか?その順番待ちを図書館で聞いてこりゃ1年先でも読むことはできない、と本屋へ向かい予約するも、ここでも2週間待ちました。入荷したの連絡で手元に届いたは「菜食主義者」ハン・ガン著(2024年度ノーベル文学受賞作品)待つ間に巷の読書家たちの批

  • 流れる星は生きている

    スイミング仲間M・Kちゃんはバリバリの現役社会人で50代後半かな。会話の端々に人情機微があり、職場でも働き者で重宝がられているが解る読書家で好感度抜群の人気者。そのM・Kちゃんが「戦争の本を読みたい」と声がかかっていた。(そうか私も戦争体験者と思っているの

  • 大島紬の変身

    朝夕に交わす挨拶は「あの猛暑が嘘のようですね」「肌寒くなってきましたね」軽く羽織るコートが欲しい季節の到来です。早くも街はクリスマス装飾でした。和装の機会もないだろうに、娘が嫁ぐとき昔気質な親は数々の着物に、大島紬も持たせてくださった。亡き母には悪いが、

  • 連れ合いの展示会

    連れ合いの眠っている病院ベットの枕元でした。胃癌手術の時だったか、心筋梗塞の時だったかな。「余命1年です」若い医師は、サラリと言ってのけました。 ひと夜の花 月下美人(友人撮影)胸の動悸に震えたあの日から20数年、連れ合いは元気100%といえな

  • 大丈夫だよ

    あら、ユキちゃんなの?いいえ、長女宅のリュウ君よママ~と娘を追いかけてるストーカーさんママ(娘)を見つめるリュウ君は、いつもうっとり「俺をみる目とまったく違うんだ」と旦那様が嘆くそうなのよ。涙目のD子は、ふっとわらった。そうだD子へは、リュウ君の話をしてあ

  • 西宮もふもふ譲渡会

    10月14日(日・祝)西宮市染殿町自治会館にて 保護ネコのしあわせ譲渡会過酷な野良生活から救い出され家猫訓練を受けて、本日出演できたのは強運なもふもふっ子達です。この人家族にゃんだ、と認められるとやがて一途にあなたを慕います。 リンク2024年8月24日その純真

  • 四文字熟語と自己犠牲

    「連れておいで、我が家で慣らそう」在宅ワーク/お義母様の介護/TNR、譲渡会/と休む間などないだろう娘多事多忙の四文字熟語はもはや彼女には汲汲忙忙(きゅうきゅうぼうぼう)であろうに、其の合間にも、この母への孝行も忘れない。2024年9月22日多忙過ぎるだろうは、わ

  • 運の悪い日

    友人達と待ち合せの日「11時半に三宮で」1時間前には家を出るのは余裕をもって・・いつもの信条だから。おや、今年も咲いてくれたのね隙間に咲く彼岸花を愛で初秋の風を愉しみながら地下鉄駅到着し改札に進み入り→定期券をタッチ・・が・・・ない・ない・ないではないの!定

  • サーカス観戦記

     母よ、サーカス観たいですか?考えてみるとサーカスって観劇したことがないわ。観たいです。ではでは・・娘が迎えに来てくれ会場へ※前売り券必要満席が続いているようです。駐車場の向こうに天幕はためくお伽話へ誘うような特設会場が見えて来ました。たくさんのおこち

  • 中秋の名月に寄せて

    0嬢より「今夜は中秋の名月ね」と絵葉書を頂いた。もちろん0嬢の手書きです。月がもっとも美しい「仲秋の名月」を愛でる細やかなその感性に敬服するばかり絵葉書に見入っていると心友より今宵床の間に飾る「十五夜花」にお孫ちゃんのお月様を愛でるうさぎさん愛らしい絵が

  • 那須与一神社その3(最終編)

    平家一族の権力の絶大さを物語るは「平家にあらずんば人に非(あら)ず」2012年6月8日権力を誇った史跡がここにも娘を天皇家に嫁がせた平清盛、その娘が安徳天皇の出産は、まさに「我が世の春」だったことでしょう。いかに絶大な権力・財力があろうと、我が世の春に甘んじ民

  • 那須与一神社その2

    平家の船上の揺れる「扇の的」を射抜いた那須与一そこに勝機を掴んだ源氏方に追われ「屋島」から平家の迷走が始まります・・思い出しました。2012年放映NHK大河ドラマ「平清盛」それに合わせてモニターツアーの募集があり、リンク2012年3月26日そこに参加のワタクシの記録は2

  • 那須与一神社 その1

    我が町近隣を走る市営バス.が山に連なる狭い道を通るとき、山道の木々を掻き分けるようにして建つ民家の間に、石段が見えて来ます。大祭の日は、参詣者多々というその石段両側には、赤旗に白字で染め抜いた幟(のぼり)が、はためいています。その場所を通る時、いつもワタクシ

  • 地下鉄沿線人模様(3の2)

    9月2日よりの続き・・・リンク意気ごみ注文・・・すれば、なんと「これ絶版なんです」ならばと、携帯にてアマゾン検索してみれば「ねこタクシー」上刊下刊・・わぁ~あるある、あるじゃないの早速に注文(するしかないものね)書店経営の大変さは、ネット時代もあいまっての

  • 地下鉄沿線と人模様(3の1)

    神戸地下鉄沿線地に引っ越して来たのは長女が中学生の頃、地下鉄はまだ4駅のみでした。其の後の地下鉄駅延長と共に、その周辺の発展も目覚ましく、神戸の街づくりの巧さをふる里の行政職務同級生は、感心していたものです。そして今、神戸地下鉄は開業から50年(・・・もたつ

  • ニュータウンの噴水

    その噴水場所は、私が通うジムスタジオのすぐ傍にあります。高く低く舞うように上下する噴水に合わせ毎日、子ども達の歓声も跳ねています。小さなお子ちゃまでも、この噴水ならおもいっきりの、びしょ濡れ平気です。今年はその噴水脇に大きなパラソルが・・今までになかった

  • ユキ物語り

    真っ黒ネコさんなのに「ユキ」ってお名前はどうして?よく聞かれます。六甲山ハイキングコースでN氏に助けられ我が家に迎えられた「ユキ」ちゃん。リンク2021年8月28日あら、真っ黒なのにお名前が「ユキ」ってユーモアがあっていいじゃないの・・・愛らしいね、ユキちゃんは

  • 盆の月

    鳴門海峡の渦潮を見学したことはある?お盆休み前に末娘からのラインでした。いえ、ないです。よかった!鱧料理目的の淡路旅で父母長命祝賀会を予定しています・・という。そしてその日がやって来ました。料理に温泉に非日常の至福感に酔うて掌をあわす子等の輪のなか酔芙蓉

  • 保護犬・猫は

    「あら、お帽子を被ってるのね。えらいね」その声でみんなが振り向き立ち止まりました。炎天下にお帽子のワンちゃん新飼主さんの愛情が見て取れます。「お名前は、こうた君といいます」「福島からやって来た保護犬なんですよ。」「ずっとのおうちの子になれてよかったね」み

  • 地域の夏祭り

    住む町のコミュニティ新聞にお知らせ「ふるさと恒例夏祭り」とあり可愛らしい50円券2枚が添付されての配布この「夏祭り」行事が始まったのはいつ頃かしら今年は、ふる里実家を守り継ぐ甥っ子から2923年8月15日孫のルーツへの旅「公民館夏祭り開催を僕が主宰となり旗ふりしま

  • 兄妹とオリンピック

    「情けなくなんかない。ここまでの道のりで苦しい事も沢山あったのにそれを見せずにただ前だけをみて人生をかけて頑張ってきた詩(うた)は最高にかっこよかったし1番輝いてたよ心の底から詩の事を誇りに思います。2人で必ずまた頂点に立とう!また家族で前を向いて頑張って

  • 環境とオリンピック

    神戸の地元新聞には読者の思いを聞き取り,その声を電話でどうぞ「イイミミ」こちら編集局”という夕刊人気コーナーがあります。先日、その蘭に「自宅軒先でツバメ子育て中で、この暑さのなか親鳥も大変だろうとトレイに水を入れて置いていたら、水浴びしていました」読者の微

  • 映画のよもやま話

    「新聞講評に素晴らしいと書かれていたのよ観に行かない?」恒例の回転ずしで~す。同好仲間と集っての食事会の席で、物知りⅯちゃんの発言に「いいわね、明日ね、行こう行こう」と即答。「ならこの後、予約券買いに行ってくるわ」「ええっ予約券なんか今どきの映画いるの?

  • 猫が繋いだ人の輪

    Yさんよりの早朝のラインに驚きました。「ありがとうございます。成猫8匹全て口コミでのご縁で決まりました。それにしても人の輪とは何と素晴らしいものですね」「ええっ凄すぎる。皆様の努力の賜物ですね。こちらこそ8匹猫に成り代わり感謝致します。ありがとうございます」

  • 燕の生きる場所

    隣町のジムに通い始めて30年を過ぎます。(継続に我ながら感心しますわ)其の町は、駅に直結し多くの専門店量販店ありで、友人達と集まるときもその地を利用します。しかし、そこは今、ほぼ全部に足場が組まれプロジェクト「リノベーション・神戸」進行中。通路、階段、エレベ

  • 儚い命と小豆島の思い出

    四季折々の写真をサッと送ってくれるいつもの、Kちゃんから「儚いね」今朝は蝉の骸が送られて来ました。kちゃん撮影蝉時雨残す時間を急き立てて過去新聞入選作夏が来た来たとはしゃぎながらリンク2007年7月27日よくぞ書き続けて来たブログ、すっかり忘れているあの羽

  • ベイシャトルで関空へ

    集合地は「神戸空港海上アクセスターミナル」へ。神戸空港から無料バス。もしくは徒歩6分余りとあるその無料バスに乗車し集合地に到着すると同年代の方々と見受けられる本日の旅、同行者達と会釈を交わしながらの会話は「暑い日になりそうね」「早朝とはいえ、徒歩5,6分?

  • 須磨海岸の変化

    7月に入れば、恒例だった須磨海岸清掃ボランティアは本年よりなしに、と。公園内にある、須磨水族園は大幅な全面リニューアル後、連日大盛況ニュースリンク地元民は、今少し落ち着いてから行こう!仲間内で囁き合っているが、須磨海岸一帯は清掃場所もないほどに整備されたの

  • 山荷葉(サンカヨウ)

    俳句会で「雨に濡れ透明になる山荷葉」と謳ったお仲間Y子さんに尋ねました。「山荷葉(さんかよう)って季語にはないけど どんな花なの?」「雨に濡れるとガラスのような透明になるのよ。」「そんなお花ってあるの?何処で咲くの?」彼女はスマホからサッと検索して見せてく

  • パラアスリート応援

    所用で出かけ帰宅する電車ホームで学生集団に出会いました。「あれ、この時間に帰宅?あ、そうか」わが家の隣接駅にある、ユニバー記念競技場で今日よりパラ陸上世界選手権開幕(17日~25日)その式典応援学生たちだったのね。(各国プラカードや国旗の行進)「今夏パリ開催

  • 同級会

    「同級会開催!東京日本橋プレスセンターに集合」参加できる時に参加しておかなくては・・案内状を胸にタイムマシーンに乗って東京へと向かいました。東京駅からタクシーで10分の場所人口3万余のふる里出身高は、あったまイイ中学生の目指す進学校でした。(言わせておけ!

  • そして神戸&イチハツの花

    たくさんの思い出を詰めて家路へと各地大混雑GW恒例の最終日報道が並びます。娘一家もイギリスから10日振りに帰国。<Wi-Fiやらネットワークの調子も悪く、中々時間も取れなく英国通信、逐次配信ができなくてごめんね>無事帰国できたことが、何よりのお土産です。Ⅿ夫人(撮

  • 娘一家のイギリス旅 その2

    パパは思い出記録のカメラマン 孫はお勉強?・・まさか3日目友人宅近くの最寄駅から電車で約40分→ケンブリッジへ向かいキングス・カレッジの壮大な館内を見学街を散策したり広場でマーケットで買ったお昼を食べたり→ベリーセントエドモンズに戻る→届いていた荷物に詰めて

  • 娘一家のイギリス旅 その1

    新緑の美しい季節の到来、彩艶やかなツツジはひと際の美しさ、街も華やぎます。日本の世間はGW真っ只中、その休暇を出発 行ってらっしゃい~イギリスへと、家族で過ごす末娘一家から、旅行日記が届き始めました。若者たちは当たり前に使いこなす携帯通信は、爺と婆には驚き

  • 春の家へ出立

    スニフさようなら!この「さようなら」はスニフ幸せ掴んだ出立の「さようなら」です「家族として大事にします。ご安心くださいませ」U家から正式譲渡契約のご連絡を頂きました。思い返せば昨年の8月頃、某会社裏空き地のTNR依頼から、その会社事務員に出会いました。その後、

  • クイーン・エリザベス号に

    「クイーン・エリザベス号に乗船しています。午前8時神戸港へ寄港、18時出航します。お逢いしたい」のメールに驚愕したのは数十年来の心友、東京在住R子さんからええっ「クイーン・エリザベス号」ですって!圧倒される大きさのクイーン・エリザベス号若き日の私が、追っかけ

  • ブロ友さんとオフ会

    ヤプログが閉鎖してから何年になるかしら?その閉鎖に伴い、インスタ、新ブログに移行と仲間たちバラバラになりました。おっとどっこい、しかし、しかし、ブログやコメントで、交流のある方々と深く静かに仲間交流は続いていたのです。まおまおさんよりオフ会のお誘いに、写

  • 家族集合記(その2/2)

    子どもほど目覚ましい成長はないですね。もう、小学5年生なのねぇ。お土産と、差し出された小学生新聞の一面掲載、そこには「あの人に合った」欄、作家辻村深月氏と共にこの人は?おやおや、孫ではないの?辻村氏担当「あなたの言葉」欄に投稿していた孫すっかり忘れていたあ

  • 家族集合記(その1/2)

    5月の連休は帰省できないから(イギリス10日間の旅予定と)「ちと慌ただしいが家族集まりましょう!」いつも音頭取りをしてくれる東京在住末娘一家とハーバーランドへ家族が集合となりました。神戸一番の観光スポット 名称「ウミエ」のハーバーランド絵画さながらの景色は、

  • 春の日のなかで

    今朝の新聞に「国宝姫路城に春のほころび」「詩的な見出しの桜開花の報道だったわね。しあわせの村は、桜咲いてかしら」「神戸の「標本木」開花宣言まだなんでしょ。しあわせの村は山の上よ、はてさて・・」誰も彼も春を待っている。その象徴の桜にあいに行こう、春を探しに

  • 災害対策と動物の「無言の力」

    たまたまスイッチをいれた画面から「災害が起きた時、ペットとの避難」NHK特集に聴き入りました。NHK画面から転写昨今は、災害時、飼い犬猫と一緒に避難を、と自治体が主になり、避難場所設定の変化にも、うれしく思いました。「阪神・淡路大震災から二十九年になりますが、

  • ニュータウンをふる里に

    「落合池が泣いています」‥‥‥。段ボールにこんなアピールを書いて地下鉄の駅頭で自然保護を訴えている高齢の方がいらっしゃいました。「ご苦労様です。自然破壊が進む今日この頃。頑張ってくださいね」内容は違えどもボランティア活動の大変さを知る一人として思わず声を

  • 華やかお雛さまの協演

    友人より三田市内で「大名家に伝わる1000体以上のひな人形展示」と新聞記事を見て、彼岸墓参のついでに足を延ばし、そのひな人形見物をしてきました。 170体のタワーびな「圧倒された見事な古代雛様群でした」ラインに見事なひな人形展示が次々に送られてきました。

  • イカナゴ談議と裏金議員

    「シンコ漁」神戸では「イカナゴ漁」と言い早春の「イカナゴ漁」解禁日は、各報道機関の報道合戦日です。東京在住の末娘から、息子の読む小学生新聞に「くぎ煮の記事が出ていましたよ。今年は一段と不漁で、1日で漁は中止だったのね」「そうなのよ1キロ8000円~9000円とはも

  • 詐欺メールと警視庁

    PCを開けると即刻、詐欺メール削除削除作業です。「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」なのかまんまと騙され大金をせしめられ、だからですなぁ。いっこうに減らない詐欺メールは騙されぬなら騙すまで行くぜとばかり手を変え品をかえして、やってくる2023年8月10日今日の新たな詐欺

  • 河津桜とブログと

    神戸の桜の開花観測「標本木」は先日訪れた王子動物園にあります。標本木園は桜の名所なり・・華作(ひょうほんぼく えんは さくらのめいしょなり)桜咲く頃の王子動物園は花見の名所です。リンク3月6日あの日、見あげた園内桜の木々の枝先はまだ眠っており、コートの襟を

  • 王子動物園の象さん

    春の冷たい雨の降る日でしたが、王子動物園に出向きました。リンク 2023年10月18日(今日は象さんのことだけを書きます)四六時中水の流れているその場所の水を象さんは(鼻で)飲んでいました。そしてトトトトト・・・飼育員室扉の前に行きました。大好きな飼育員さん出入

  • 犬猫が傍にいれば

    下記は、84歳加古川在住の新聞声投稿の要約です。「13歳のメス猫はいつもイビキをかき寝てばかりそれが最近、睡眠中なにやらしべっている。夫は「もごもご寝言を言うとる」と。ご飯時になると夫の周りをぐるぐる歩き催促。ぜいたくもんでペットフード、カニカマしか食べない

  • 肩書は独裁出来る「力」か?

    「見て下さい!この嬉しい張り紙を」と、友人から写真添付のラインが入りました。毎朝のウォーキングコース、人の足音がすると茂みから鳴いて出て呼び止めてくれるキジ猫をこの頃、見なくなり心配していました。その張り紙には・・。以下は張り紙の要約です。「長年地域猫と

  • 犬たちへの詫び状

    犬たちへの詫び状佐藤愛子著この題名に、思はずニヤリのお方多いでしょう。名エッセイスト向田邦子著「父への詫び状」をリンク2021年12月24日もじったのかな?なんて思って・・・。そんなこんなをさておいて、佐藤家の犬たちの登場は、どの犬も波乱万丈です。なんて書くと犬

  • 寒餅&カキモチ

    「あら、かきもちの放送だわ」。かきもち作りに作りに精を出すその映像は懐かしく惹きこまれ見入りました。NHK放送より空気が一番乾燥する寒い2月になるとふる里では、寒餅をつくる頃でした。そこにお砂糖・ゴマ・落花生をいれたりして寒餅を平たく伸ばし薄く切り、干すので

  • 役に立たない人生相談室

    佐藤愛子著 役に立たない人生相談愛子せんせいは新聞の人生相談室が大好きですものね。リンク2023年4月2日それを出版社が見越し、独自に募集の人生相談を、先生に託し回答依頼の執筆をと、お願いなのかも?勝手な無茶振り想像を、ふと思ったこの1冊。寄せられた20代〜70代の

  • 老いてはネコに従え

    解剖学者・養老孟司先生と飼猫の「まる」。鎌倉ご自宅での先生と「まる」の日々、そのTV番組は大好きでした。「まる」は、庭先の陽だまりや先生の書斎の書類の山を踏んずけ、時には本を枕にうたた寝を決め込んだり先生の仕事中、お構いなくパソコン前に横たわったり・・・。

  • 「ノルウェイの森」

    毎度ノーベル文学賞と騒がれ結果空論が続いていますが、その著書を身を入れて読んだことがありません。リンク2023年5月29日一度読んで見ようと「ノルウェイの森」上下刊を手にしました。四季の移ろいの表現がとても穏やかで美しくその描写の一文下記「梢を抜けてくる秋の光が

  • リカバリーしてくれる猫

    青山作品次を探してみようとつぶやいたブログを読書家K子ちゃん読んでいてくれたのだね。2023年8月18日「ハイどうぞ」と渡してくれたのは「リカバリーカバヒコ」青山美智子著第5話からなる短編で各章の主人公はお互いにまったく面識はない。が同じマンションに住む住人達。そ

  • 自分探しの華咲く道

    定年退職後は、「あれもしよう、これもしよう]と夢は山積でした。現実に誰にも必ずその日はやって来ます。しばらくは毎日、日曜日を楽しんだり、旅を楽しんだり・・。やがて、こんなんでよいものかなぁと衰えていく脳内と体力、社会とのつながりのない居心地の悪さにムズムズ

  • ともに助けあう

    2024年新年の幕開け早々に能登半島を激震が襲うとは・・。全国から救援部隊が駆け付ける救助作業の映像には、日々犠牲者はうなぎのぼり、それは29年前の過去を、思い重ねました。決して忘れないあの日、NHK放映より今日1月17日阪神淡路大震災日。午前5時46分6434人犠牲者

  • 災害と動物 NO2

    1日に発生の能登半島地震の被害の映像の続報が入り始めました。NHKTVより震度7の激震は、死者6千人を越す混乱の極みのなかにあった阪神大震災を思いださせます。当時のあの時、まだまだ混乱の中で、忘れられない一匹の犬との出会いがありました。隣町のE商店街を歩いていた時

  • 地震と動物と

    TV画面が急に切り替わり地震速報が流れました。石川県能登地方で震度7の激震の報に、29年前「1月17日」阪神淡路大震災を思い出しました。2023年1月18日リンク災害時は、混迷の中にいる人もさることながら人に寄り添って生きてきた動物の被害・・それにまつわる思い出をおもい

  • 口先三寸の議員たち

    2023年は2024年へこの一年、はてどんなだったっけ?はてこの一年はどんなだった?改めてブログを繰りすぎた時間を思い出してみれば2022年も、怒りで暮れてました。(怒りは脳内活気を呼ぶと致しましょう)本年の怒りは2ヶ月ほど前、大学教授が暴いた政治家のパーティ券裏金問

  • 子育て to 坂の途中の家

    クリスマスイブ・デパートの中にある図書館へ返却本を抱えてエレベーターを待っていました。デパートの洋菓子売り場は長蛇の列、しあわせ風景平和日本を見るともなく眺めていました。突然外から4歳位の女児が泣き声をあげながら走り来て、デパート玄関口の大きなガラス戸の下

  • 英断に拍手

    会員当時40人余り、その冊子は外部に依頼すれば数十万、そんな資金はない小さな同好会ゆえ致し方ないと、PC出来る者が手作りです。その作業はB5用紙に総計200句余り入力→コピー枚数は毎回200枚を超す→半分に折り畳み(折り畳み機器使用)→頁ごとにまとめ→背表紙を張り→

  • 黙でいきましょう!

    この十数年、Sさんは野良猫を増やさない為の不妊去勢手術、マナー第一の餌やりを続けて来ました。アルミ缶収集の先頭に立ち、TNR費用や捕獲器購入へとどれだけ努力協力を惜しまないでくださいましたことか。その努力の結果、今やSさんの足元には2匹になった地域猫。しかし、S

  • 順調にトライアル

    あの日我が家でお見合いをして下さり2023年11月17日「この子はまだまだビビリッコなのですが・・」そんな、人慣れ不安な子の方にと、手を差し伸べて下さったU家御夫妻さま。そのお宅へとトライアルに出発したビビリッコちゃんの今、先住猫もいることだし、はてさてどうなるこ

  • 小説3冊

    はじめての文学 浅田次郎著幻想的で童話的な5篇からなる短編集、一番心に残ったのは「かくれんぼ」子供の残酷さ、読むのが辛かった。あの時の3人の、イジメっこ達が大人になった今、過去に思いを馳せ、胸を痛める。悪戯の主人公だった男は、自分の私的問題で、今この境遇は

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