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2022/12/03

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  • 【「併記」で検定通過】引用資料「以外」で見つかる【閣議決定】

    2021年4月に、軍により強制連行されたと誤解させるとして「従軍慰安婦」が、朝鮮半島出身労働者の移入の経緯はさまざまであり一括りに表現することは適切でないとして「強制連行」が、不適切と閣議決定された。教科書検定基準には「閣議決定その他の方法により示された政府の統一的な見解又は最高裁判所の判例がある場合には、それらに基づいた記述がされていること」という規定がある。これに伴い、「従軍慰安婦」や「強制連行」と記したものは訂正申請する必要が出た。多くの教科書会社は素直に訂正したが、東京書籍と第一学習社は素直でなかったようだ。※一応、清水書院も「いわゆる従軍慰安婦」を残しているが、河野談話からの引用なので今回は問題にしていない。東京書籍はコラムで「従軍慰安婦」と記してから注釈で「政府は,「従軍慰安婦」ではなく「慰安...【「併記」で検定通過】引用資料「以外」で見つかる【閣議決定】

  • 3人の日本人が惨殺された南京大虐殺 被害の歴史から目を背けるな

    読者の皆様は、南京大虐殺と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。おそらく、日本軍が中国人を殺したとされる事件(「南京事件」)のことだと思いますが、今回はそちらではありません。「南京事件」については、こちらで詳しく解説しているので良ければ一緒に読んでください。南京大虐殺(1913年南京事件)とは、1913年9月1日、中国大陸で袁世凱(えんせいがい)政権打倒の革命の失敗後に北軍(袁軍)が南京を占領した際に、張勲(ちょうくん)の軍隊が在留日本人3名をむごい方法で殺害し、居留民の家屋を襲撃して略奪行為を行った事件のことです。国内の対中強硬論を後押ししました。当時の内閣が対中外交の軟弱さを指摘されることにもなるなど、決してただの殺人事件ではありません。だからこそ、「南京大虐殺」と読んでいます。この事件は、教科書では全く...3人の日本人が惨殺された南京大虐殺被害の歴史から目を背けるな

  • 蔣介石の国民革命軍による南京大暴虐 被害の歴史を直視せよ

    さて、読者の皆様は、1927年に起きた「南京事件」(南京大暴虐)をご存知でしょうか。南京大暴虐(1927年南京事件)とは、中国大陸における北伐の途上において、1927年3月24日、国民革命軍が南京を占領し、その過程で日本をふくむ各国の領事館を襲撃し、略奪、暴行、殺人の限りを尽くした事件です。中でも、日本の領事館は、国民革命軍が「規律正しい」と聞いていたこともあって、無防備な状態で迎え入れ、被害が拡大しました。この事件は「南京大暴虐」として非難され、その後の国民党の進路や、日本の対中政策を大きく変える結果となりました。さらに、現在では、事件を起こした兵士の大半が、共産党が国民党軍に送り込んでスパイだったことも分かっています。しかし、このような重大な事件を歴史教科書は一切取り上げていません。自由社と教育出版が...蔣介石の国民革命軍による南京大暴虐被害の歴史を直視せよ

  • 「「強制」連行」 教科書に重語は不要だ

    現在、多くの高校の歴史総合や日本史探究、世界史探究の教科書には、「強制連行」という表現が使われている。他にも、「強制的な動員」という表現の例もある。小学校用の歴史教科書では「強制的に動員され」などとある。中学校用の歴史教科書でも「意思に反して連れてこられ」という表現が存在する。しかし、「連行」や「動員」「連れてこられ」などの表現は、もともと強制性を含(ふく)んでいる。同じく、「徴税」や「徴用」についても、その前に「強制」などを付けなくとも、強制性を含んでいる。強制性のある用語の前に、強制性のある用語をつけるなどの日本語表現は「重語」と呼ばれるが、生徒の混乱を招(まね)くおそれもあり、教科書に重語は必要なのだろうか。しかも、「連行」や「動員」「連れてこられ」など、強制性があることが明らかな用語の前に「強制」...「「強制」連行」教科書に重語は不要だ

  • 「意思に反して連れてこられ」は「連行」を連想させ、不適切だ!

    2021年4月、朝鮮人の応募工や徴用工について「強制連行された」「連行された」「強制的に連行された」などと一括りに表現することは、その実態を踏まえていないとして不適切だとする閣議決定が行われた。同時に、これらの朝鮮人の労働は、合法的な労働であり、「強制労働」と表現することも不適切とされた。これにより、「強制連行」や「連行」「強制労働」等の表現を使っている高校の歴史教科書は、相次いで訂正された。今年の教科書検定では、東京書籍の小学校歴史教科書で「多数の朝鮮人や中国人が強制的に連れてこられて」とあったものが「多数の朝鮮人や中国人が強制的に動員され」と置き換わった。「連れてこられて」は「連行」を連想させるきわめて不適切な表現であり、東京書籍の変更は当然だ。一方、東京書籍は、中学校歴史教科書において「多数の朝鮮人...「意思に反して連れてこられ」は「連行」を連想させ、不適切だ!

  • 疑問残る「南京事件」教科書掲載は適切か

    南京事件の存在が初めて認定されたのは東京裁判である。東京裁判では、日本軍による南京占領の際に、20万人以上の中国人を殺害したとして「南京事件」の存在が認定された。しかし、当時の資料によると、当時の人口は20万人で、しかも1ヶ月後に5万人増加していることが分かっている。大虐殺により、人がいなくなった(正確には日本軍の兵士だけとなった)ところに、5万人も移住してくるだろうか。また、当時、国民革命軍の兵士の多くが、国際法に違反して便衣兵となって民間人に扮(ふん)していた。逮捕されて処刑された便衣兵が多数おり、「南京事件」の犠牲者数に数えている可能性も高い。日本軍も、当時の戦闘では、銃弾を一発打つごとに報告が必要だったと伝えられる。機関銃で撃ち殺したとの主張は破綻しているといえる。日本刀で斬り殺したとの主張もある...疑問残る「南京事件」教科書掲載は適切か

  • 通州大虐殺 歴史の事実

    さて、読者の皆様は「通州事件」(通州大虐殺)をご存知でしょうか。ちなみに「通州」の読みは「つうしゅう」です。おそらく、ほとんどの方が知らないかと思われます。簡単に言えば、中国大陸で起きた中国人による日本人虐殺事件です。もう少し掘り下げると、ときは日華事変(日中戦争)が始まってまもない1937年(昭和12年)7月29日の出来事です。大陸(中国大陸)の通州(現在の北京市通州区)で冀東防共自治政府(きとうぼうきょうじちせいふ)の保安隊(中国人部隊)は、日本軍の通州守備隊と通州特務機関を襲撃(しゅうげき)し、通州守備隊は包囲(ほうい)され、通州特務機関は全滅しました。さらに、保安隊(中国人部隊)は、日本人居留民(にほんじんきょりゅうみん)の家を一軒残らず襲撃し、日本人居留民385名中、223名を虐殺(ぎゃくさつ)...通州大虐殺歴史の事実

  • 世界で初めて「人種差別撤廃」掲げた事実 忘れるな

    第一次世界大戦後のパリ講和会議の国際連盟委員会において、日本が世界で初めて「人種差別撤廃」を国際連盟規約の中に盛り込むよう求めたという事実をご存知だろうか。当時、イギリスのアーサー・バルフォア外相は説得に訪れたハウスに対して「ある特定の国において、人々の平等というのはありえるが、中央アフリカの人間がヨーロッパの人間と平等だとは思わない」と発言するなど、波紋を呼んだ。結局、最終案ではだいぶ姿勢が後退したものの、賛成多数となった。しかし、植民地保有国である欧米列強の反対により、全会一致でないとの理由で却下された。実現しなかったものの、その後の世論に与えた影響は大きい。日本は国際連盟への加入を取りやめるべきだという議論さえあった。その後の歴史にも大きな影響を与えた。しかし、多くの教科書では、この事実を無視してい...世界で初めて「人種差別撤廃」掲げた事実忘れるな

  • 反日・皇室破壊政党に没落した自民党の正体とは...

    児童虐待の可能性が高く、さらに皇室破壊の懸念が非常に高いLGBT法案が、13日に衆議院を通過し、さらに16日には参議院まで通過してしまった。自民党は、党議拘束をかけるという歴代最悪の蛮行に出ることで、外国人に対する差別のみを禁止し、実質的に日本人に対する差別を容認したヘイト法を大きく上回る法案を強引に成立させました。参議院では、勇敢にも、山東昭子前参院議長と青山繁晴議員、和田政宗議員が「退席」をとりましたが、他の保守系議員は賛成に回らざるを得なかったという結果です。さらに、自民党は、「退席」に対してすら、党議拘束に反するという始末です。この法によって、日本では、過激な性教育の再来と、とどめなき女系天皇の流れが起こることでしょう。それを改善する試みは、「差別」とされ、ついに日本は本格的に自壊の道を歩むことに...反日・皇室破壊政党に没落した自民党の正体とは...

  • 歴史教科書「固有の領土」徹底されず~新たな改革提案~

    もう随分前の話になるが、2021年度に行われた検定で、高校の歴史教科書で、竹島・北方領土・尖閣諸島について「固有の領土」が徹底されなかった。一方、地理と公民では、「固有の領土」と書かなかったものには検定意見が付き、全社が「固有の領土」と書いた。なぜ、このような違いが生まれたのだろうか。それは、学習指導要領の規定の違いにある。地理総合と地理探究では、「竹島や北方領土が我が国の固有の領土であることなど,我が国の領域をめぐる問題も取り上げるようにすること。その際,尖閣諸島については我が国の固有の領土であり,領土問題は存在しないことも扱うこと。」(抜粋)となっている。公共と政治経済でも、「我が国が,固有の領土である竹島や北方領土に関し残されている問題の平和的な手段による解決に向けて努力していることや,尖閣諸島をめ...歴史教科書「固有の領土」徹底されず~新たな改革提案~

  • 中国を「大陸」と呼ぼう!「中国地方」と「中華人民共和国」が不憫(ふびん)だ!

    中国大陸は、中華人民共和国と区別されることなく、「中国」と呼ばれています。歴史的には、中国大陸は、「支那」や「支那大陸」と呼ばれてきました。現在は、差別用語とされ、使われていません。一方、日本の中国は「中国地方」と呼ばれています。関東・東北・東海・四国・九州など、全て「地方」を付けずに呼べるのに、中国だけ「中国地方」扱いです。これはあまりにもおかしいのではないのでしょうか。日本であるならば、中国とは中国地方であるべきで、中国大陸は「大陸」と呼ぶべきではないでしょうか。中国とは、国の中心を意味します。中国(中国地方)は、歴史的に見れば国の中心ですから、中国と呼ぶべきでしょう。しかし、中国大陸は、別に日本の領土ではありません。中国大陸の人々にとって、国の中心(中国)であっても、日本にとっては国の中心(中国)で...中国を「大陸」と呼ぼう!「中国地方」と「中華人民共和国」が不憫(ふびん)だ!

  • 【公民教育再生】家族論と国家論の復活を!【常識派の自由社・育鵬社、中間派の帝国書院、非常識な多数派教科書(東京書籍・日本文教出版・教育出版)】

    戦後の公民教科書では、日本国憲法第9条を正当化するために、贖罪意識にうったえて武装解除を図るとともに、国家論を放棄し、国家の役割の一つである防衛を全く教えないようにしてきた。今でも、国家論をまともに展開していると見なせる教科書は、自由社の「新しい公民教科書」のみである。育鵬社も、国家論については完全に放棄している。新しい公民教科書では、国家の成立が防衛の必要性によるものであったと記した上で、国家の役割として、防衛、社会資本の整備、法秩序・社会秩序の維持、国民一人ひとりの権利保障を挙げている。また、国家論の一つとして政治権力の必要性についても記している。もっとも、政治権力の必要性については「つくる会効果」で今回の版から全社が記すようになった。頑なに政治権力の必要性を認めてこなかった東京書籍もついに観念したよ...【公民教育再生】家族論と国家論の復活を!【常識派の自由社・育鵬社、中間派の帝国書院、非常識な多数派教科書(東京書籍・日本文教出版・教育出版)】

  • 真の日本復活とは~究極的には革命だ~

    突然ですが、我が国が、本当の意味で復活するには、革命を担う次世代の育成が必要です。いきなり何を、と驚いた方も多いでしょう。なぜ、革命を担う次世代の育成が必要なのでしょうか。今の日本は曲がっています。歪んだ国家観・歪んだ歴史観があらゆるところでその害悪を撒き散らし、いまや亡国寸前のところにいます。しかし、これは、共産党系の勢力が有権者を説得して、歪めたわけではありません。有権者が、選挙権をもつ前の段階、すなわち、教育の段階で、革命を担う次世代を育成するためにつくられた教科書で学んだ結果です。ここで、教科書をいわゆる「正常化」したとしても、絶対に日本は復活しないでしょう。高齢化の時代ですから、最低でも現行世代が全員死んでからです。しかし、国家観や歴史観が歪み始めたころは、全然、戦前の世代がいました。現在でもい...真の日本復活とは~究極的には革命だ~

  • 【テストの点数爆上げ間違いなし!!!】太平洋戦争の原因は日本でもアメリカでもなかった!?【最強の勉強法も解説!!現在拡散中!!】

    ※この記事は、中学生や高校生の方々を主な対象としています。つまり、表現やまとめ方が通常の記事と絶妙に違います。うp主は中学生でかつ国語力がオワコンなのでいろいろ怪文書が多数あるかも知れません。―読まなくて良いところ(始)―ちなみに太平洋戦争は「大東亜戦争(だいとうあせんそう)」とも呼ばれます。これを使うと、よく「ネトウヨ」などと言われますが、太平洋戦争について勉強した人は分かると思うのですが、全然戦場は太平洋じゃないんですよね。東アジア(日本列島・フィリピン・中国大陸など)が主な戦場でした。まあ「大」東亜は敗戦国が使うと、うじゃうじゃ言われそうなので「東亜戦争」とでも言う方が良いのかも知れません。あ、「アジア太平洋戦争」という呼称もありますが、広すぎますね。せめて「東アジア太平洋戦争」とか「東アジア戦争」...【テストの点数爆上げ間違いなし!!!】太平洋戦争の原因は日本でもアメリカでもなかった!?【最強の勉強法も解説!!現在拡散中!!】

  • 【教科書問題報告】「うれうべき教科書の問題」第二章「教科書の過激化と是正の動き」

    今回は、教科書問題報告「うれうべき教科書の問題」の第二章として、検定制度の改悪で教科書が大きく変化し、つくる会(新しい歴史教科書をつくる会のこと。)の誕生に至った経緯を解説したいと思います。目次第一章「教科書問題の始まり」第一節戦後教科書は偏向していた第二節「うれうべき教科書の問題」第三節教科書の是正は一瞬だった第四節教科書誤報事件第二章「教科書の過激化と是正の動き」←今ここ第一節検定制度の改悪で「南京大虐殺」「強制連行」「関東軍731部隊」がフリーパス第二節「従軍慰安婦」事件~このままでは日本は滅亡する!「新しい歴史教科書をつくる会」誕生~第三節絶大なつくる会効果第三章「安倍政権による是正」第一節教育基本法の改正自虐隷属史観に歯止め~その裏で進む公民教科書の偏向~第二節「政府の統一的な見解に基づいた記述...【教科書問題報告】「うれうべき教科書の問題」第二章「教科書の過激化と是正の動き」

  • LGBT法案は、新たな「差別」法案だ!

    日本は、もともと性的指向や性自認にある程度寛容な国だった。ヨーロッパなどでは、男性同士の恋愛は犯罪とされ、処刑された。一方、日本では、古事記に堂々と男色(男性同士の恋愛)が記述されている。犯罪化もされておらず、極めて寛容だった。現在の日本国憲法でも「性別」による差別を禁止する規定は存在する。となると、今回のLGBT法案は、何を禁止しようとしているのか、文言調整が行われているが、本題はそこではない。この法案自体に、立法事実が皆無なのである。むしろ、この法案で男子トイレや女子トイレの区分がなくなれば、さまざまな被害が増えるであろう。また、LGBTへの理解増進を図るというが、これもおかしい。性的未熟な小学生や、中学生などに向けて学校現場でLGBTなどの性に関する事柄を教えるのは児童虐待なのではないか。過去には「...LGBT法案は、新たな「差別」法案だ!

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