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Tomo
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2022/10/12

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  • 絶えず湧き出づ神秘の池

    天栄村には、今でも途切れることなく、清水が湧き出ている池があります。 湧井の清水と呼ばれ、天栄村の天然記念物に指定されています。 辺りは静寂に包まれ、聞こえてくるのは鳥の鳴き声だけ。 また、綺麗に透き通った湧き水と周りに立つ新緑の木々が見事にマッチしており、一目見ただけでも、心に染みるような魅力に満ちていました。 水底をじっくりと覗いてみると、水が湧き出ているのがわかります。 古くから絶えることなく湧き出ていることに驚きを隠せません。 透き通るほどに澄んだ水にずっと見入ってしまいました。 ひっそりと佇み、今もなお水が湧き続ける湧井の清水に訪れてみてはいかがでしょうか?

  • 少しの寂しさ

    今は良くも悪くも便利になったなと感じる。 子供の頃は、どこに行くにも、知らない道、風景、建物にワクワクしていた気がする。 当時インターネットもあまり普及しておらず、何かを調べるにも本や人から聞くしかなかった。 知らないことが分かっていく充実感が何とも言えず楽しく一日の時間もとても長く感じた。 しかし今では、分からないことがあると気軽にインターネットを使って、すぐに調べられるような時代になり、あの時の充実感を感じられなくなってきた。 そのことに少し寂しさを感じる......。 気軽に情報を得られる時代だからこそ、知識じゃなく経験を得るために旅をするのかもしれない。 誰にでも共有できる世の中、自分…

  • 少しの寂しさ

    今は良くも悪くも便利になったなと感じる。 子供の頃は、どこに行くにも、知らない道、風景、建物にワクワクしていた気がする。 当時インターネットもあまり普及しておらず、何かを調べるにも本や人から聞くしかなかった。 知らないことが分かっていく充実感が何とも言えず楽しく一日の時間もとても長く感じた。 しかし今では、分からないことがあると気軽にインターネットを使って、すぐに調べられるような時代になり、あの時の充実感を感じられなくなってきた。 そのことに少し寂しさを感じる......。 気軽に情報を得られる時代だからこそ、知識じゃなく経験を得るために旅をするのかもしれない。 誰にでも共有できる世の中、自分…

  • 画僧 雪村周継が隠棲していたとされる雪村庵

    三春町に、室町時代から戦国時代にかけて活動した画僧:「雪村周継」が晩年に隠棲していた『雪村庵』と呼ばれる桜スポットがあります。 雪村庵は三春駅の近くに位置し、雪村桜、雪村梅と名付けられたシダレザクラと梅の古木を楽しむことができます。 建物は後世に建てられたものらしく、庵の前には新しめな賽銭箱も設置されていました。 駐車場の案内板には、「聞こえるのは風の音だけという静寂に、竹林と樹齢数百年のしだれ桜が美しいコントラストを奏でる」と書かれています。 耳を澄ますと、風の音と野鳥の鳴き声、農作業をしているトラクターの音が聞こえてきました。 とても穏やかで心地よく、ここだけ時間の流れがゆっくりと流れてい…

  • 見守ってくれているような優しさを感じる桜

    今回は『日向の人待地蔵桜』に行ってきたのでご紹介します。 この桜は、「お地蔵さまが通る人を待ちわびているように見えることから、『人待地蔵桜』と名付けられたそうです。 確かに桜の下に佇む姿は、確かに誰かを待っているように見えます。 しかし先入観を無くして、菜の花に囲まれている様子を見ると待っているというよりも、優しく見守ってくれているようにも見えてきます。 今でも誰かをゆっくりと待っているのか、それとも桜を見に来た人たちを優しく見守ってくれているのか...... 実際に訪れて色々と感じてもらえたらいいなと思います。

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