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  • 機回し

    今回は平成21(2009)年に廃止となった「富士・はやぶさ」。かつて東京~西鹿児島間を鹿児島本線回り、日豊本線回りで結んだ名列車がペアを組むのは九州ブルトレの最後にふさわしかったが運転区間は熊本、大分に短縮、この行先は昭和38年当時の「みずほ」と同じで後に大分行は独立し「富士」と...

  • その価値は?

    世の中ではアベノミクスによる物価上昇率2%達成が遅々として進まない中、「インフレ」的な価格上昇を見せているのが鉄道イベントの参加費用。直近では第一線を退いた185系5編成を並べた車両展示撮影会で50000円、少し前ではDD51842号機をメインにした撮影会が51842円と青天井状...

  • シン・快速特急

    私事で恐縮だが、1985年から品川が勤務地となり京急本線利用者となったなかで、羨ましかったのが快速特急用の2000形電車。固定ながらも座席はクロスシート、品川から川崎、横浜とノンストップという快速性は、通過される中間駅利用者からは見るだけの「殿様列車」だった。その快速特急の恩恵を...

  • ニックネーム

    今回の作品はJR貨物のEF641000番台。平成15(2003)年以降大宮車両所で更新改造を受けた機関車は、塗装を青を基調に白のストライプを配したカラーリングに改められ、ファンから「牛乳パック」として親しまれていた。命名したファンのセンスには脱帽したものだが、一方で電車牽引用特殊...

  • 簡単にはいかないもの

    京成本線の荒川橋梁架け替え計画が具体化しようとしている。かねてより葛飾区側の堤防では路線との交差部が周辺より約3.7m低く、増水時には交差部より越水する危険があったことから令和6年度をメドに架け替え計画が進められていたが、用地取得を含めた橋の架け替えルートの見直し、工事規模拡大か...

  • 対向、対抗、退行

    今回の作品は、JR北海道 留萌本線 峠下駅での列車交換。国鉄時代盛んだった貨物輸送がなくなった留萌本線、鉄道と並行する高規格道路の充実によって、現在は一日6往復の普通列車運行に縮小している。現状では来年(2023年)春に石狩沼田~留萌 区間廃止、2026年全線廃止というシナリオで...

  • まずやってみよう

    家路を急ぐ 隣駅に向かう途中、電車の見える坂がある。逆光になる時間帯に行ってみると良い感じになっているので試し撮りをしてみるも、レアなラッピング電車とのタイミングが合わず背景と同化してしまった。残念。だが創るべき構図のイメージはできたので今回はこれで良しと・・・いうことにしておこ...

  • 記憶の印画紙

    目の前を「VIEWわかしお」255系が通る。青はオーシャンブルーを、黄は菜の花をイメージしたサニーイエロー。記憶の印画紙に残された夏色はいつも色鮮やか。 黄色は乗降口のみに配色 鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。 撮影は鉄道会社、関係者等と...

  • 俺たちの朝

    TVドラマで取り巻く環境が変わるというのは良く聞く話だが、江ノ島電鉄の極楽寺駅は昭和51~52年に放送された「俺たちの朝」のロケ地として認知されてからは「観光名所」に様変わりした駅。「江ノ電」詣ででは、鎌倉高校前と並んで「立ち寄るべき」ポイントのひとつになっているが、40年以上前...

  • 行ひ人

    今回の作品は、大井川鉄道の名勝のひとつ大井川第一鉄橋を行くC5644牽引の「川根路」号。時期的には川根温泉施設が出来る前の’90年代初頭で、川遊びの模様と合わせて対岸の道路から撮影している。この時は「青春18きっぷ」で熊本まで行く旅の途中で、この先夜行移動でJR山口線(SLやまぐ...

  • 二代目広島急行色

    今回は2018年7月13日(https://gazosousakunin.blogspot.com/2018/07/blog-post_13.html)のブログの続編、二代目広島急行色。この色「田圃の中のアマガエル」のような地味な印象で、三代目が軽快さを感じさせる色になったことか...

  • 自然の洗礼

    先の豪雨で観測史上最大275.5mmの24時間雨量に見舞われた喜多方市。それによってJR磐越西線 喜多方駅近くの濁川に架かる橋脚が崩落するという事態に至っている。今回の作品での左橋脚が崩落した箇所で、基礎部まで抉られているということだと復旧には時間がかかりそうだ。あらためて自然災...

  • 最後の485系

    今回は令和4年8月5日に因んで現役の485系をピックアップしてみる。現存する485系はJR東日本高崎車両センターに残るお座敷電車「華」と「リゾートやまどり」計12両。用途はいずれも波動用で車体は民営化後更新されており「485系」は床下機器に残るのみだ。更にJR東日本では淘汰の進め...

  • 「X・山・Z」の行く末

    今回の作品は二代目「成田エクスプレス」E259系。京成「スカイライナー」AE形共々成田空港アクセスとして活躍しているが、現在のところ「速さ(160km/h)」の京成、JRは「輸送力(12両)」という印象が強い。今年の新型コロナウイルス状況下での運行は対照的で、「スカイライナー」は...

  • 短くも長く見せる。

    国鉄時代のリバイバル列車イベントというと、概ね波動用車両にヘッドマークを装着して「現役時代」風に仕立てるのが定番。今回の「佐渡」も全盛期の13両には及ばない6両編成だったが翼形のヘッドマークを強調しつつ奥行きを活かすことで編成を「短くも長く」見せている。折しも「岡山デスティネーシ...

  • 「レインボー」を知らない世代

    JR東日本 尾久車両センターのエース格EF81 95 号機。その独特のカラーリングから「レインボー色」と呼ばれているのはジョイフルトレイン「スーパーエクスプレス レインボー」専用機だったことに由来している。そのレインボーが廃車となったのが平成12(2000)年、以後22年を経過し...

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