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2022/05/04

  • 短歌『標準語言う』

    都会よりきたるインコは喜びて庭のすずめに標準語言う

  • 短歌『いざ行くインコ』

    手荷物の札を大事に貼りつけて新幹線でいざ行くインコ

  • 短歌『雉の鳴き声のして』

    オンラインパソコンのぞき標準語近くで雉の鳴き声のして

  • 短歌『子ガラス』

    朝露のシロツメクサを撮る我に驚き叫ぶ2羽の子ガラス

  • 短歌『短めとなり』

    鈴付けた杖の音響くゆうまぐれ散歩コースも短めとなり

  • 娘が結婚しました

    親は黒子でいいと思っていたので娘との2ショットは撮ってないです。気が付けば夫は撮ってました。 十分可愛かったし、なんだかバタバタしてた(笑) いいんですよ。親なんて。 結婚式をやってくれただけで(お金は親が出しましたけどね)十分です。 ほんとうに楽しかった。 笑うのは上の子が<…

  • 短歌『頬つつく我』

    友人に囲まれ笑う花嫁の横に並びて頬つつく我 生花をめでるつもりで近づきて白き娘の横顔見入る

  • 短歌『音聞き眠る』

    ヒーターの赤いランプの布の中餌をついばむ音聞き眠る

  • 短歌『エコバッグ』

    エコバッグ一つ増やして買うスイカ家族集まる結婚前夜

  • 短歌『バラ園目指す』

    コンビニでお茶買う我を追い越してバラ園目指す杖つく夫婦

  • 短歌『昼休みかな』

    あと5分自転車飛ばして満開の桜見に来る昼休みかな

  • 写真:花筏と鴨

    たまには写真でも。

  • 短歌『枝垂れ桜を』

    昼休み自転車走らせ満開の枝垂桜をかけぬけてゆく

  • 短歌『娘の気配』

    肩とまり小首かしげて耳澄まし娘の気配探しておりぬ

  • 短歌『鳥の名をのみ』

    音のなき家に小鳥と我のいて鳥の名をのみ今日は話しぬ

  • 短歌『インコと我と』

    ヒーターも画びょう一つも子と在りて家に残れりインコと我と

  • 短歌『ふくろうが鳴く』

    朧月銀杏とまれりシルエット切り絵のごときふくろうが鳴く

  • 短歌『雲間より』

    雲間よりもれる陽光反射させ北風吹いて牡丹雪舞う

  • 季語:鞦韆しゅうせん

    春の日を浴びてぶらんこに興ずる子どもたちの姿。揺れるたびに金具の軋る音。のどかのきわみだ。ふらここ 季語集水原秋櫻子編大泉書店より

  • 短歌『かすかな虫の』

    ひざかかえ眠るひとつの種となりかすかな虫の息づかい待つ

  • 季語*早春◇二月尽

    二月が尽きることは余寒厳しい候が終わることを意味するので、特別な感慨と新たな希望が湧くのである。 新編季語集大泉書店 水原秋櫻子編

  • 短歌『雪よせる手ても』

    北帰る白鳥みれば側溝に雪よせる手も口もかろやか

  • 短歌『メジロの夫婦』

    音もなくひとひら赤き花落ちて見上げる先はメジロの夫婦

  • 短歌『抱接カエル』

    のそのそと抱接カエル渡る道両手で抱え草むら放す

  • 短歌『立雛と』

    ぬいぐるみよけて並べる立雛と目線合わせて娘をたくす

  • 短歌『雪解風』

    枯れ庭に白きひとひら舞い降りて雪解風来る道しるべなり

  • 短歌『参考書かな』

    速足で雪の坂道追い越しつ片手に握る参考書かな

  • 短歌『朝日浴びたり』

    溶けかかる一晩限りの友達は優しい顔して朝日浴びたり

  • 短歌『雪おちます』

    「上ちゅうい」低学年も読めるよう「雪おちます」も雪だけ漢字

  • 短歌『赤いドレスに』

    白無垢は浮世離れの娘でも赤いドレスに寂しさ募る

  • 短歌『さざ波の声』

    雪乗せて図書館かけこむ少年に夢よりさめしさざ波の声

  • 今年もゆるっといきます

    今年もゆるゆる続ける予定です。 目も復活してきました。緑内障の治療はまだこれからだけどね。 網膜剥離も反対側もなるかもしれないからあまり無理はしないようにしてます。 よろしくお願いいたします。

  • 短歌『思い振り切る』

    見慣れてる枕並べる正月もこれが最後の思い振り切る

  • 短歌『父の正月』

    くだらない冗談ばかり並べてる嫁ぐ娘と父の正月

  • 短歌『ミッキーマウス』

    嫁に行く娘と過ごすおおみそかテレビで踊るミッキーマウス

  • 短歌『インコのアイコン』

    アカウント削除知らせる鳥友のインコのアイコン保存する夜

  • 短歌『一陽来復』

    燈明が照らす横顔おとなびて娘と並ぶ一陽来復

  • 短歌『聖夜を思う』

    朝一で手書きのカード投函し受け取る友の聖夜を思う

  • 短歌『病院へ行く』

    北風に一歩踏み込む親指に力込めつつ病院へ行く

  • 短歌『スマホのカノン』

    時刻む時計の音を遠ざける深夜1時のスマホのカノン いろいろ不安が強くて眠れません。そんなとき、スマホでラジオを聴くことを覚えまして、深夜のNHKラジオでクラシックの小作品をリピートして聴いて安心して眠れるようになりました。 寝るときは何も考えずに寝たいですよね。

  • 短歌『近所は笑顔』

    庭つぶし木蓮松も伐採し広がる道路に近所は笑顔::::::::::::::::::::::: 歌の背景はあまり書きませんけど、これは一言書かせてもらうと、近隣のクレーマーの人からの猛烈な抗議で庭をつぶしました・・・ 木蓮も松も伐採しました。 涙です。 一切法律違反はしてません。 後で聞くと自分…

  • 突然のお知らせの続き

    今日は検診日でした。血もかなり引いたので前回は見えなかった部分も詳しく見てもらいました。 そしたら、網膜の薄くなっていて怪しいところがみつかったので、再度のレーザー治療となりました。しかし、時間は2分ほど。傷みなどはありません。 視力も問題なく見え方も戻ってきました。 飛蚊症も収まりつつあります。 …

  • 突然のお知らせですが

    網膜剥離になりました・・・いまのところ手術はしていませんが、これから裂孔が大きくなると手術が必要かもしれません。 突然のお知らせで驚かせてすみません・・・

  • 短歌『目が合って』

    目が合って逃げていくかと思いきや自信ありげに子栗鼠が通る

  • 短歌『風吹いて』

    風吹いて枯れ葉の落ちた隙間から小鳥の姿見え隠れする

  • 短歌『神頼みとす』

    引っ越しの荷物に札を忍ばせて後の子育て神頼みとす

  • いつもありがとうございます

    短歌がうまいとは思いませんし、勉強も少ししか続きませんが、なんとなくの風景を残すのには自分に合ってるような感じがしてゆるりとつぶやいてます。 更新もしないことが多いのですが、のぞきに来ていただくみなさん、ありがとうございます。 やめちゃおうかな。というと子どもから、それは意外と寂しいからやめて…

  • 短歌『見慣れた笑顔』

    目の前の増えた白髪もいとおしき30年間見慣れた笑顔

  • 短歌『残して三月』

    実家出た子供が箱買いしたマスク1枚底に残して三月(みつき)

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