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2022/03/12

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  • if it were not for

    If it were not for you, I wouln't be now.[あなたがいなければ、今の私はないでしょう] 「if it were not for A」で、なぜ「もしAがいなければ」という意味になるのか。 それを言うなら「if there were not A」や「If there were no A」じゃないのか。 そんな疑問を持つ人もいるでしょう。 まず「it」という単数形の主語に対して「were」が使われているのは、これは単純に仮定法だからです。 実際とは違う世界の話をしようとしている表明です。 そもそも「It is for A」といえば、これはどういう意味になるでし…

  • cannot help doing

    「help」といえば助けるという意味でおなじみですが、けしてそれだけで済むような言葉ではありません。 誰かを助けるということは、その人をどうこうすることによって、その人が抱えている困難を取り除く、ということです。 なので「cannot help」で、助けられないという意味の他に、どうすることもできないとか、取り除くことができないなどの意味に使われることがあります。 特に何らかの行為に対して、どうすることもできない、取り除くことができない、避けることができない、という意味合いで使われます。 I cannot help laughing. 笑うという行為に対して、どうすることもできない、手立てがな…

  • would as soon do as

    英語では、友人をパーティに誘ったときに、こんな言葉が返ってくることがあります。 I would just as soon stay at home as go to the party. ここでの「would」は、直接的ではなく婉曲的に自分の意思を表現する助動詞です。 実際にするかどうかはさておき、もし許されるなら、もし構わないのなら、私にはこういったことをする意思があります、という遠慮気味な主張を表しています。 「just as soon」は、ちょうど同じくらい速やかに、という意味の副詞句で、動詞すなわち行為を修飾しています。 その修飾している動詞というのが「stay at home」、家に…

  • meet with something

    Daniel met Elena.[ダニエルはエレナに出会った] これはダニエルが一方的にエレナに出会った、という文章です。 エレナがダニエルに出会ったのかは定かではありません。 エレナの方はそうは認識していないかもしれません。 とにかくダニエル視点で一方的に表現した文章です。 これを一方的ではなく表現する方法として、両者を共に主語に置く、というのがあります。 Daniel and Elena met.[ダニエルとエレナは出会った] これで一方向性は消えました。 他にも前置詞「with」を使う方法もあります。 Daniel met with Elena. これも一方向性が消えた表現です。 しか…

  • have to do with

    英語っていうのは言葉の裏を読ませたがるもんです。 たとえば、一緒に何かをするときに相手との間に存在している繋がりとか。 I have to work with Leonardo.[私はレオナルドと一緒に働かなければならない] 「私」一人ではだめで、レオナルドがいなきゃいけないわけです。 「私」はレオナルドという存在を必要としているわけです。 つまり、「私」にとってレオナルドは決してどうでもいい無関係な存在ではないということです。 「私」にとってレオナルドは無くてはならない存在です。 一緒に何かをしなきゃいけない相手ってことは、それだけ相手との間に繋がりが存在しているということになります。 I …

  • How come?の正体

    「何故?」と聞きたいとき、英語では「Why」を使います。 それとは別に、「How come」を使うこともよくあります。 How come you broke up with Selena?[どうしてセレーナと別れたの] 初めて「How come」という表現に出会ったとき、文法的な疑問を抱くのは避けて通れないでしょう。 実はこれ、「How come」のあとに続く文章は「that節」かつ従属節なんです。 「come」には「来る」という意味の他に、とある状況や状態に「なる」という意味もあります。 My bow tie came undone.[蝶ネクタイがほどけた] これは「主語が○○な状態になる」…

  • 「How about?」と「What about?」の違い

    「How about ~?」と同じような表現として「What about ~?」というのがあります。 これらは同じような使われ方をすることもありますが、場合によっては、話者の気持ちがこの2つを使い分けさせることがあります。 How about next Tuesday? この文は、相手に対して「来週の火曜日はどうですか」っていう、日取り決めをするにあっての相手の意向を確認する感じです。 一方で、来週の火曜日に既に予定の入っている人が、その日に別の予定を入れたりしたら、来週の火曜日はどうするつもりなんだ、という具体的なことを聞きたくなります。 そういったときに、 What about next …

  • How about you?の正体

    How about next Tuesday? 予定や日取りについて話し合っているときに、こんなことを言ったりします。 日本語でいうと「来週の火曜日はどうでしょう」。 「How about」構文は中学生で習う初歩的なものですが、この構文に疑問を感じたことはないでしょうか。 だって、動詞がないんですよ。 まあでも疑問を感じたことが無い人がいてもおかしくはない。 なぜなら日本語の場合も同様に、動詞がないんですもの。 英文も日本文も要素が一致しているんですよね。 How(どう)、about(について)、next Tuesday(来週の火曜)? なので意味が分かるといえば分かるんです。 ただ、文法好き…

  • meet up with

    「meet」は、対象との距離を縮めて接触するという意味を持ちます。 非常に幅広い意味なので、いろんな使われ方をします。 一般的によく知られている「出会う」という意味は、「meet」のほんの一面にしか過ぎません。 「meet」という英単語は、人と人との接触を対人関係における接触と捉えます。 そのため「meet」は「対面」という意味を持ちます。 しかし、対面と言っても色んな場合が考えられます。 初対面、すでに面識のある人との対面、偶然の対面、約束した上での対面、などなど。 本来「meet」はこれらどの場合にも対応しています。 しかし一つの動詞だけですべての意味を担当していると、少々ややこしい。 そ…

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