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いつも困っている https://torinico.hatenablog.com/

三人姉妹と妻と育児と家事と僕 いつも困っている日々を楽しく生きる!

長女が生まれてすぐにアメリカ(ボストン)に二年、双子が生まれて帰国しました。 育児も少し落ち着いてきたので、育児と主夫のブログをはじめてみました。 楽しんでいただければ幸いです。

トリニコ
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住所
名古屋市
出身
北海道
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2022/02/01

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  • 幼児玩具に困る!<1>(主夫篇)<幼児玩具が多すぎる!>

    「そろそろ、幼児玩具とはお別れ?」 困ったことがあった。 我が家にはオモチャがたくさんある。子連れの友人家族たちが遊びに来るたびに「オモチャが多い」と言われるのだから、きっと、僕だけが思っているのではなく、一般的な育児家庭よりも多いのかもしれない。かといって、僕が子供のオモチャ好きで集めてしまうとかそんなわけでもない。ただ、2歳差の子供が3人いるということが、オモチャ、が多くなった原因でもある。 オモチャが多いといっても、大半は、赤ちゃん用や幼児用玩具だ。これもいくつか理由がある。まず、長女が使っていた赤ちゃん用、幼児用玩具が多いような気もする。はじめての子供でもある長女だから、僕も妻もオモチ…

  • お下がりに困る!<4>(双子篇)<双子の志向はよく変わる>

    お下がりに困る!<3>(双子篇)の続きになります。 三人姉妹のお下がりライフは崩れて来た。それぞれが新しい服を欲しがるようになったからだった。それは好みの違いが出てきたのか、単に自分だけの新しい服を選びたいからなのかはよく分からないが、三人姉妹に折れる形で、それぞれに新しい服を買うことにした。 困ったことがあった。 こういう買い物などは、まず長女からやらないと面倒なので、まずは長女の買い物を済ませた。ちょうど厚手のズボンもなかったので、厚手のズボンとトレーナーを買った。次は三女だ。三女は、スパイダーマンのトレーナーとズボンを買った。次女はアナ雪のトレーナーと長女と同じデザインのズボンを買った。…

  • お下がりに困る!<3>(双子篇)<次女三女は新しい服に憧れる?>

    お下がりに困る!<2>(双子篇)の続きです。 三人姉妹の我が家では、長女のお下がりを次女三女が着るという慣例があった。親からすればそうしてもらわないと困るし、幸い、次女三女は長女のことが好きなので、あるときまでは、長女のお下がりを争うようにして着ていたくらいだった。 しかし、三女が男の子っぽい服が着たいと言い出してから、我が家のお下がりライフが崩れ始めた。妻は妻で、三女の志向を重視したいという方針だけれど、その大きな意味での方針には僕も賛同するが、子供の衣服などは、とくに4,5歳の頃なんてのは、親から与えられるものを着ればいいのではないか? とも思っていた。 困ったことがあった。 妻の方針はわ…

  • お下がりに困る!<2>(双子篇)<三女の好みの変化>

    お下がりに困る!<1>(双子篇)の続きです。 我が家は、三人姉妹だ。長女の2歳下に双子の次女三女がいる。子供を育てていると当たり前だけれども、さまざまな出費がある。食費はもちろんだけれども、衣服や靴などの生活に必要なものだけでもそれなりの出費を伴う。多子世帯であれば、出費は生活費だけで大変だ。しかし、三人姉妹ともなると、共有できるものも多くある。他の多子世帯の方と話していても、三兄弟、三人姉妹など同姓の場合は、服のお下がりなどの使い回しがきくからいいよね、みたいな話になることもある。しかし、そんなメリットもちょっとしたことで崩れてしまう。 困ったことがった。 あるとき、三女が男の子になりたいと…

  • お下がりに困る!<1>(双子篇)<長女のお下がりを着てくれない>

    「違いを示し始める双子」(双子5歳) 困ったことがあった。 子供の洋服代や靴代はなかなかバカにならない。三人姉妹の服を買うと、ユニクロだろうがH&Mだろうが、すぐに一万円以上の金額になってしまう。靴は年に一度か二度買うことになるけれど、靴にしても一足3000円くらいする。三人の靴を買うだけで一万円くらいになる。大人の服や靴であれば格安かもしれないが、子供の服や靴などは一年もたないことも多い。消耗品という感じがある。 僕は服や靴が好きで、実用以外の目的でも買ってしまうことがある。大事に着て、大事に履いているというのもあるからか、10年近く前に買った服や靴もまだ現役だ。服や靴をメンテナンスするのも…

  • 自転車練習に困る!<6>(自閉症児篇)<長女は自転車に乗れました>

    自転車練習に困る!<5>(自閉症児篇)の続きです。 補助輪なしの自転車練習は毎日続いた。雨が降ってくることもあった。そんな中で、長女は黙々と練習を続けていた。できることができなくなっても、長女は諦めなかった。どちらかというと、腰の痛みを覚えていた僕が諦めそうになっていた。長女の自転車から手を離し、長女は一人で自転車に乗った。補助輪なしである。 困ったことがあった。 六日目。まだ練習は終わらない。この日の練習は、漕ぎ出しだ。止まっている自転車に跨り、僕が掴んでいない状態から、一人で乗るというのが長女の目標だ。これがやれないことには、一人で自転車に乗れたことにならない。家の前で何度も練習していたが…

  • 自転車練習に困る!<5>(自閉症児篇)<僕の方が諦めた長女の自転車>

    自転車練習に困る!<4>(自閉症児篇)の続きになります。 長女が一念発起して、春休みに自転車練習をすることになった。自転車の補助輪を僕が外していると、やや興奮した長女がぴょんぴょんと飛び跳ねていた。補助輪は外したが、後輪の上部につけている補助器具はつけたままだ。この補助器具は長女のためにあるのか、僕の腰のためにあるのか分からないが、どちらにとっても必要な補助器具だった。 長女の自転車練習は思うようにはいかなかった。上達しないというよりも、補助輪付きであればできたことがどんどんできなくなっていった。ブレーキはもちろん、ハンドル操作も、最終的にはペダルを漕ぐこともできなくなってしまった。僕は「ペダ…

  • 自転車練習に困る!<4>(自閉症児篇)<自転車練習(補助輪なし)のはじまり>

    自転車練習に困る!<3>(自閉症児篇)の続きです。 2年かけてどうにか補助輪付きの自転車の運転が一人でできるようになった長女。自転車に乗っているときは楽しそうにしているけれど、率先して自転車に乗ることはあまりなかった。近くのスーパーマーケットや薬局に行くときに、長女に「自転車で行く?」と言っても、「パパの自転車の後ろに乗る!」と行っていた。小学校一年生ともなると、子乗せ自転車も窮屈だ。僕としては、一人で補助輪付き自転車に乗る機会をできるだけ増やしたいとは思っているが、長女が乗りたくないのであれば仕方がない。ましてや、補助輪を外した自転車ともなれば、長女のやる気がないことには練習すらできない。 …

  • 自転車練習に困る!<3>(自閉症児篇)<長女、補助輪を外す決意をする>

    自転車練習に困る!<2>(自閉症児篇)の続きです。 長女はジェットコースターなどの乗り物に乗るのは大好きだけれど、キックボードや自転車となると転ぶことへの恐れが先に立ってしまって、前向きに練習しようという気持ちに慣れないらしい。そんな長女でも、練習が飛び飛びになってしまったというのもあり、期間的には2年近くかけて補助輪付きの自転車には乗れるようになってきた。補助輪付きであれば、多少の坂道もペダルを漕いで登れるし、ハンドル操作も丁寧、ブレーキも問題なくやれる。また、車や歩行者も目視で確認して避けることもできるし、車道や歩道に出るときには毎回一時停止をしている。車の一時停止が飛び出し気味の名古屋走…

  • 自転車練習に困る!<2>(自閉症児篇)<補助輪つき自転車と長女>

    自転車練習に困る!<1>(自閉症児篇)の続きです。 不安だった小学校一年生を支援級の先生たちやお友達の助けもあって、トラブルや目立った遅れもないまま無事に終えた長女は春休みを迎えた。いつもはお絵描きや工作が好きな長女だが、この春休みで、補助輪なしの自転車に乗るという目標を立てた。 困ったことがあった。 長女が自転車を買ったのは3年以上年前だと思う。4歳になったときに買った。3歳のときに保育園で仲良くなった友達がいた。彼女はご両親がインドから日本にやってきていて、日本語ができないため、保育園でもやや浮いていた。長女もまた発語だけでなく、言語指示が理解できなかったので、クラスから浮いた二人は一緒に…

  • 自転車練習に困る!<1>(自閉症児篇)<小学校一年の春休み>

    「親友のおかげ」(長女7歳5ヶ月) 困ったことがあった。 春休みは宿題がない。小学生になった長女は、長期休みを楽しみにしているけれど、反面、夏休みと冬休みにあった宿題を恐れていた。小学校の春休みなどは、僕にとってもはるかに昔のことなので、春休みに宿題があるのかどうかもよく覚えていない。うっすらと、春休みに宿題はなかったような気がするとか思う程度だった。 終業式で通知表を持ってきた長女は、「春休みは宿題ないんだよ」と言って飛び跳ねていた。通知表は昔とは違い、段階評価ではなく、長女がどのような取り組みをして、どんな成長をしたのかということが書かれている。これを見るだけでも、今の先生たちの労力は膨大…

  • 気晴らしに困る!<6>(ボストン篇)<育児の気晴らしはスーパーマーケットにあり>

    気晴らしに困る!<5>(ボストン篇)の続きです。 東京での育児では、僕にも妻にも気晴らしがあった。妻の場合は、時短でも職場復帰できたことで産後うつが治ったようにも思う。僕とは違って、妻は職場で大事にされているのだろう。妻は職場に行くと元気になって帰宅していた。僕の場合は、友人たちと食事したり飲んだりするのが何よりの気晴らしだった。しかしこれは、妻の仕事に帯同してボストンに来た僕には気晴らしがなくなったことを意味する。 ボストンで仲良くなった日本人家族と話していても、僕のように帯同で来た人の多くは気晴らしがないことに息苦しくなっているようだった。中には派手に楽しんでいる人もいるけれども、それが本…

  • 気晴らしに困る!<5>(ボストン篇)<育児環境とスーパーマーケット>

    気晴らしに困る!<4>(ボストン篇)の続きです。 ボストンで育児をする日本人家族といっても、いろいろとある。日本と同じようにバリバリ働いている駐在員もいれば、他企業や大学機関とのコネクションの維持や発展のために人と会うことが目的という人もいる。それに育児でも、乳児や幼児だけでなく、小学生中学生とそのときどきで条件が変わる。また、お金持ちの人もいれば、そこそこの人もいる。ボストンというそもそも物価が高いところにわざわざ来る日本人で貧しい人というのは会ったことがない。僕らはボストンの物価を考えると、ちょっとギリギリで、マサチューセッツ州の基準でいえば、州の福祉の対象にすらなりかねなかった。収入と扶…

  • 気晴らしに困る!<4>(ボストン篇)<ボストンでの育児仲間>

    気晴らしに困る!<3>(ボストン篇)の続きです。 東京での「初めての育児」は、スタートこそ僕の仕事のせいで妻が産後うつになってしまったり、僕は僕でミルクを入れた哺乳瓶を振ってこぼしてしまったり、ベビーバスを持ち上げようとして軽いぎっくり腰の一歩手前になってしまったり、仕事現場でいやな思いをしたりと、お約束?な困難さはあるにはあった。けれども、やや慣れて、僕が育児に時間が割けるようになったというのもあって、「魔の三ヶ月」は比較的順調に困難さを乗り越えていた。そして「魔の三ヶ月」が開けて落ち着いてくると、妻も僕も気晴らしを覚えるようになって、育児を前向きに思えるようになった。そして渡米だ。今度は、…

  • 気晴らしに困る!<3>(ボストン篇)<育児には気晴らしが必要だ>

    気晴らしに困る!<2>(ボストン篇)の続きです。 「はじめての育児」の困難さを書こうとしていたら、魔の三週間の間に2回断ったのにそれでも引き受けて欲しいというお世話になっていた人からの三顧の礼でお願いされた仕事をやってしまったせいで、職場でもいやな思いをし、妻にも負担をかけてしまった。僕にとっての「初めての育児」はそんな最悪な状況からのスタートだった。人それぞれに異なった環境で育児をしているということを考えれば、僕のような目にあいながら「はじめての育児」をする人もきっといるだろう。育児に理解のある職場などは少ないのだろうし、職場の誰かの育児のせいで自分に皺寄せが来てしまったら、ついついきついこ…

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