日本人の好きな豚のレバー料理にレバニラ炒めがあるが、イサーンの方々の好きな豚のレバー料理ならタップワーン。豚のレバーを薄切りにして茹でてから、ラープと同じ味付け同じ調理法で仕上げた料理なのだ。豚レバーのラープ仕立て、一度挑戦してみてはどうだろう!
タイでぶらぶらしながら楽しく暮らしたいものです。アメージングな身近なタイの情報を発信します。私の周辺で起こった出来事や気になる事をこのブログで紹介したいと思います。
タイ飯屋(注文スタイルの大衆食堂)の定番の野菜炒めと言えば、カナームーでしょう。カナーとは「カイラン菜=芥藍菜」、ムーとは「豚肉」の意味。カナームーとは「豚肉入りのカイラン菜炒め」こと。なお「炒める」の意味のパットを付けてパットカナームーとも言います。
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タイでレタスと言えば、グリーンリーフレタスでしょう。タイ語でパッカーホームと言います。アジアやヨーロッパが原産で、タイでは古くから栽培されているとのこと。生で食べる野菜の中で最も普及している野菜ですね。
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タイの生もやしとパットトゥアゴークタオフー(豆腐入りもやし炒め)
もやしは、タイ語でトゥアゴークと言います。タイのもやしは緑豆系のもやしが一般的。良く目にするもやしには、黒い豆皮が付いているのでトゥアキアオ・ピウダムと呼ばれる黒皮緑豆のもやし(ブラックマッペ)でしょう。
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街中の果物屋台やスーパーマーケットには紫色の生食用のサワロットが並ぶ季節になりました。実際のところはジュースにするのが一般的でしょうね。レモネードのように砂糖やシロップを入れて水で割って ... はちみつやヨーグルトと合わせるのも面白いでしょう。
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カノムトーキョー とは「東京のお菓子」の意味。名前のルーツには諸説あるようだが、1964年にバンコクに大丸百貨店がオープン、当時の大丸百貨店のスタッフが、当初は小豆のあんこをどら焼きの皮のようなパンケーキで巻いたスタイルで販売したこと始まりの説が有力。
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タイのデザート ゲーンブアット・ファクトーン(カボチャのココナッツミルク煮)
ゲーンブアット・ファクトーンとは、カボチャをココナッツミルクで煮たタイの伝統的なデザートです。ゲーンブアットとは、カボチャや芋類、豆類、バナナなどを「甘いココナッツミルクで煮たデザート」の総称、ファクトーンとは「カボチャ」のこと。
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カイパローとは、タイ風の煮卵料理。カイとは「卵」のこと。そして、醤油ベースの中華風煮込みをタイ語でパローと呼びます。カイパローは、タイ人で知らない人がいないだけでなく、子供時代を思い出す人も多いでしょうね。何しろ、タイでは子供の定番のおかずなのですから ...
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ぶっかけ飯屋の定番 ゲーンパネーンムー(豚肉のパネーンカレー)
ぶっかけ飯屋の定番料理の一つが、ゲーンパネーンムーです。ゲーンとはカレーと訳されることが多いのですが「煮込み料理」の総称。ゲーンパネーンムーとは、ココナッツミルクとパネーンペーストで豚肉を煮込み、砂糖とナンプラーで味付けした「豚肉のパネーンカレー」です。
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ピーナッツ煎餅 ... タイにもあるんですよ。カノムトゥアトートと言います。カノム は「お菓子」、トゥアは「豆」、トートは「油で揚げる」の意味。薄い生地はサクサクでピーナッツがたっぷり入っています。ほんのりと甘味があり、煎餅と言うよりサクサクの揚げクッキーかもしれませんね。
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タイのお菓子 サンカヤーファクトーン(最近流行りの可愛いカボチャのプリン)
サンカヤーファクトーンのサンカヤーとは、タイスタイルの「カスタード」、ファクトーンとは「カボチャ」のこと。サンカヤーファクトーンとは、丸いカボチャをそのまま器にしたアヒルの卵とココナッツミルクで作った蒸しカスタードプリンなのです。
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タイのお菓子 プラークリーム・カイタオ(めだかと亀の卵?のデザート)
プラークリーム・カイタオのプラークリームとは、水田や水路、池などの淡水に生息している全長約4cm 程度の「めだか」のこと。カイタオとは「亀の卵」のこと。しかし、何とも不思議な名前のデザートですね。昔からあるタイの伝統的なデザートです。
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「小じゃが」がブドウのように房状になっている果物、ロンコーンと言います。タイを代表する果物の一つです。色鮮やかなブドウのような良い見た目ではありませんが、味は良いですよ。ロンコーンが、市場に多く出回る季節は7月 〜 10月頃だろうか?
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日本人の好きな豚のレバー料理にレバニラ炒めがあるが、イサーンの方々の好きな豚のレバー料理ならタップワーン。豚のレバーを薄切りにして茹でてから、ラープと同じ味付け同じ調理法で仕上げた料理なのだ。豚レバーのラープ仕立て、一度挑戦してみてはどうだろう!
タイには、カリカリ/サクサクに揚げた小魚の唐揚げがあります。プラーシウトートグロープ、またはプラーシウトートと言います。ほんのり塩味でサクッとした食感。もちろん、カルシウムは豊富。おやつ、ご飯のおかず、ビールのつまみにも ... これが実にウマい!
タイ人もエビが大好きなのです。生エビを使ったサラダ2つを紹介します。1つ目は「生エビのナンプラー漬け」クンチェーナンプラー、そして「生エビのソムタム」ソムタムクンソット。生エビは、プリップリで甘味があります。挑戦してみたい方は参考にしてください。
私の過去の紹介記事の中でもムーグロープとは「カリカリに揚げた豚の三枚肉」と書いてはいるが ... 美味しいムーグロープとは、豚の三枚肉の皮の部分のみがカリカリなのだ。歯で噛んだ時にサクッと崩れる食感、豚皮を油で揚げたケープムーに近い食感なのだ。
街中の屋台では、丸い形のおにぎりスタイルが多いので「カオニャオの焼きおにぎり」とも言えるだろう。カオニャオとは「もち米」。伝統的な作り方は、蒸したカオニャオを軽く潰し筒状に成形して串に刺して火で炙り、タレを塗り香ばしく焼き上げる五平餅に近いようだ。
タイには、ムーケムと呼ばれている家庭料理があります。ムーは「豚肉」、ケムは「塩っぱい」の意味。この料理は、地域性やそれぞれの家庭により違いがあるようです。今回紹介するのは、タイ北部地方生まれの嫁の田舎のムーケム。非常に美味しいのです。
スーパーマーケットで種無しスイカを発見。タイ語でテンモーライマレットと言います。4〜5年前から各地で栽培が始まっていたとのこと。丸い大玉種で高値で取引されるので主に輸出用に生産されていたらしい。スイカ大好きな我が家の嫁は早速買うことに ...
日本の夏の和風ゼリーと言えば、水ようかん。タイらしいゼリーと言えば、ココナッツミルクやココナッツジュース、そしてパンダンの葉の搾り汁を使ったウンガティバイトゥーイ。タイの昔ならがのゼリーなのですよ。朝市の屋台をのぞいてみてください。見つかると思いますよ。
カイモッデーンの季節到来。季節限定の珍味なのですよ。カイモッデーンは「赤アリの卵」のこと。3月から5月頃の卵はサイズが大きく、締まりがあり、非常に美味しいのです。カイモッデーンを食べる習慣のある地域として、タイの北部地方やイサーン地方が有名です。
おかず屋台の定番のスープと言えば、ゴーヤの肉詰めスープ。辛くないスープの代表格ですね。このスープのファンは、たくさんいますよ。私も大ファンの一人。タイ語で、トムジューマラヤッサイムーサップまたはゲーンジューマラヤッサイムーサップと言います。
最近はプラーニンなる魚が幅を利かせている。庶民の魚と呼ばれたプラートゥーの値段が上がり、プラーニンが庶民の魚の座を奪うことになる日も近いかもしれない。既にそうなっている可能性すらある。プラーは「魚」、なら「ニン」とは何を意味するか?
パイナップルはタイ語でサパロットと言います。バンコクでも最近よく見かけるようになったサパロットプーレーなる品種。その果実は、握りこぶし程のサイズで皮を剥き目を取るとマグカップにスッポリ収まるくらい小さいので、丸い状態のまま売っていることが一般的なのです。
料理名の由来は定かではないようですが、酒が大好きな中華系の人物が、酒のつまみとして有り合わせの食材で作った炒め物から生まれた料理と考えられているのがパットキーマオ。このパットキーマオをスパゲティー料理に仕立てたものがスパゲティーキーマオなのです。
カノムレップムーナーンは、タイの伝統的なお菓子。カノムは「お菓子」、レップは「爪」、ムーは「手」、ナーンは「女性」の意味。だから、カノムレップムーナーンとは「女性の手の爪のお菓子」の意味。想像通り、タイダンスの女性の爪のような形をしているからでしょう。
いろいろな色の紙で包まれたおひねりのお菓子を見かけることがありませんか? タイ語でトフィーまたはトフィーボーラーン。日本ではタフィーと呼ばれていることが多いと思います。ただし、タイスタイルのなのでバターの代わりにココナッツミルクを使うのです。
ナムケンサイとは「かき氷」のことなのだ。日本のかき氷とは違い、好みのトッピングとシロップを組み合わせるのが基本。甘味処で夏場に食べるみつ豆のようなイメージ。タイの昔ながらのデザートに氷を入れて冷たくして提供するのがナムケンサイの店なのだ。
チャプルーの葉でいろいろな具材を包んで食べるおやつ料理がミヤンカムです。このミヤンカムを応用して、庶民の魚であるプラートゥーとたくさんのハーブ、そしてカノムジーンを入れ、チャプルーの葉の代わりにグリーンリーフレタスで巻いて食べる料理がミヤンプラートゥーです。
2月から3月にかけて街中の果物屋台には、長さにして5〜6cm 程度の卵形の黄色い果物が並びます。タイ語でマプラーン、英語でマリアンプラム/プラムマンゴーと言います。マプラーンはマンゴーの親戚筋の果物です。マムアンとは「マンゴー」のこと。
サイウアとは、タイ北部地方に伝わる豚ひき肉にたっぷりのスパイスとハーブを入れたちょっと辛味の強い焼きソーセージです。ハーブの香りと食感が独特です。バンコクではフードフェスや屋台フェスなどで見つけることができます。
街中のお菓子屋台でよく見かける黒ゴマ入りのロール状のお菓子。見た目から最近のお菓子のように感じる方もいるかと思いますが、実はタイの伝統あるお菓子でトーンムアンと言います。トーンムアンの歴史は 17世紀のアユタヤ時代まで遡るのです。今ではタイを代表するお菓子の一つなのです。
タマリンドは、タイ語でマカームと言います。タマリンドはマメ科の植物で、甘味種のマカーム・ワーン (Sweet Tamarind) 種と酸味種のマカーム・プリアオ (Sour Tamarind) 種の2つのグループがあるのです。ワーンとは「甘い」、プリアオとは「酸っぱい」の意味。
カノムブアン・ユアンとは、ベトナム風クレープと言われているベトナム料理の「バインセオ」が源流の料理。 タイの伝統的なお菓子にカノムブアンがありますが、見た目がそのお菓子に似ているからカノムブアン・ユアンなのかな ??? ユアンとは、ベトナムを指す言葉です。
ホイトートのホイは「貝の総称」、トートは「油で揚げる」意味。ホイトートとは、潮州系の牡蠣を使った「蚝烙」が源流になっている料理のようです。蚝烙とは「蚵仔煎 」のこと。牡蠣をもんじゃ焼きのように下味を付けた「ゆるい生地」に入れ、たっぷりの油でフライにした感じの料理です。
最近の屋台で売られている赤肉系のグアバは、近年に台湾から持ち込まれたグアバ。だから、ファラン・タイワン・サイデーン (ฝรั่งไต้หวันไส้แดง) とも言います。珍しさもあり価格は多少高目です。白肉系と同じようにサクサク感/カリカリ感があり美味しいですよ。
ホイラーイ (หอยลาย) とは、タイのアサリの仲間の貝。今回、紹介するのは、ホイラーイをナムプリックパオ (น้ำพริกเผา) で炒め、タイバジルのホーラパ- (โหระพา) を加えた料理。非常に美味しいです。一般的には辛味の中に甘味のある味付けが多いですね。
ホイクレーン、シーフードレストランや屋台には茹でスタイル、または、炭火焼きスタイルのメニューがあります。一般的には茹でスタイルが多いと思います。茹でたホイクレーンは、ホイクレーン・ルアックと言います。焼いたホイクレーンは、ホイクレーン・ヤーンと言います。
カオムーデーンとは、叉焼(チャーシュー)をご飯に乗せた叉焼飯。煮て作る焼豚(チャーシュー)ではなく、焼いて作る中華叉焼のチャーシュー丼。店により味付けも盛り付けにも違いがあります。ざっくり言えば、中華スタイルからタイスタイルまでの幅があるのです。
果実は赤く、硬そうな毛のようなものが果実を覆い尽くしてある非常にユニークな見た目のフルーツです。ウニのトゲのようにも見えますが、実際は毛のようなものは硬くはありません。このランブータンは、価格が安く、庶民にとって非常にポピュラーな果物なのです。
ホイマレーンプー・オップは、ミドリイガイ(ムール貝)の香草蒸し。ホイマレーンプーとは「緑色をしたイガイ(ムール貝)」、オップとは「蒸す/蒸し焼き」のこと。ナムチムシーフードと呼ばれるつけダレで食べる非常にシンプルなバジルの香草蒸し料理です。
今日は、チャオプラヤーを船でノンタブリーまで。。。久々にノンタブリー市場に行ってきました。ノンタブリーの船着場を降りると、眼前にはノンタブリー時計塔とロータリー。時計塔の右手の古い建物は、ノンタブリー博物館 、かつてのノンタブリー庁舎なのです。
カノムジーンとは、米粉から作る麺で日本の「そうめん」に似ています。いろいろな「つけ汁=麺スープ」と一緒に食べるのが一般的。カノムジーン専門店には麺スープの種類がたくさんあり、選択できます。非常に面白いのが、付け合わせの生野菜の種類が豊富で食べ放題なのです。
街中の屋台や屋台村、フードフェスでよく見かけるタコ焼きのような焼き型で焼いているお菓子。カノムクロックと言います。米粉やもち米粉とココナッツミルクを使ったタイの伝統的なお菓子の一つです。外はカリカリ、中はトロトロなのです。
ガオラオヌアとは、牛肉や牛の内臓系の煮込みのこと。この煮込みスープを使ったクイッティオがクイッティオヌアトゥンであり、一般的にクイッティオヌアと呼ばれる麺料理です。醤油ベースの辛くないスープで親しみを感じる味ですよ。
子持ちの生のカニをナンプラー漬けにしたカニの食べ方。プーカイドーン・ナンプラーと言います。プー (ปู) は「カニ」、カイ (ไข่) は「卵」、ドーン (ดอง) は漬物などを「漬ける」の意味。
非常にユニークな作り方なのです。沸騰している鍋の口に薄い布をピーンと張り、その布の上に米粉ベースの生地をクレープのように薄くのばし、蓋をしてその蒸気で米粉の生地を蒸して皮を作るのです。その皮の上に中に入れる具材(餡)を乗せて、皮で餡をクルクルと包んで作るお菓子なのです。
マムアンナンプラーワーン (มะม่วงน้ำปลาหวาน) とは、若く硬い青マンゴーにナンプラーに砂糖を加えて煮詰めた甘いソース、ナンプラーワーン (น้ำปลาหวาน) を付けて食べるデザート。例えば、カオニャオマムアンのように立派なデザート名になっているのが、マムアンナンプラーワーンなのですよ。
カオナーペット (ข้าวหน้าเป็ด) とは、焼いた鴨肉をご飯に乗せ、中華系の濃厚な甘味のあるタレがかけてあるご飯です。なお、焼いた鴨/アヒル(ローストダック)をペットヤーン (เป็ดย่าง) と言います。
熱いタイには、アイティームガティ・ボーラーンが面白い。アイティームガティ・ボーラーンとは、昔ながらの作り方のココナッツミルクのアイスのこと。甘いこってり系のアイスクリームとは違い、ほどよい甘さのさっぱり系のアイスです。
ソムオー (ส้มโอ) は、タイの代表的な果物。最近のソムオー は、非常に美味しくなりました。優しい香り、ひと粒ひと粒の優しい歯ごたえ、そして溢れる果汁は、甘すぎず、酸っぱすぎず、何とも言えないバランスの取れた果物。食べ始めるとパクパク、パクパク 55555 ...
赤い色の焼き鳥をタイ語でガイヤーンデーンと言います。ガイは「鶏肉」、ヤーンは「焼く」、デーンは「赤」の意味。見たままのネーミングですね。実際には、オレンジ色に近いかな?ほんのりとしたコショウの辛味とパームシュガーの甘味が特徴的です。