家で綴れ織りの練習をして、その残りで小さなタペストリーを織っています。経糸はタコ糸。組織織りはあっという間に完成です。。昼前始めて、もう出来そう。夏用の小さな壁掛け
展示の荷造り完了。搬入は月末の明日。まだ展示していない藍染。ホコリ除けに使う。生地はなんでしょうか。本人に聞きたいけど、もうあちらへ行っているのでわからない。てれんとした化学繊維系の感じ。でも発色抜群。そしてもしかしたら天然繊維よりは色あせないのかも。やれやれ終わった。きょうはもう何もしない。あすからひな人形を飾って、家の内外を掃除して、来てくれる友人を迎える。源氏雛2/23福山市鞆太田家住宅で映画「乱」の衣装でアカデミー賞をとった衣装デザイナー、ワダエミ氏監修の衣装雛。光源氏と紫の上だそうです。大人の女性が自分のために買うひな人形というイメージ。準備万端いざ出発
スカーフのきれいな柄を出して、ずれないように糸で止めました。その他に会場のタイトル、案内ハガキは手書きにしました。きょうは友達から、次々に来てくれるという返事が来て再会が楽しみです。用心のため、一度に二人以上とは会わず個別に。お借りする会場に届けるお菓子、最初の週の二人に持ち帰ってもらうお菓子も買いました。広島県ではマンボウは延長しないみたいで、とりあえずは来てもらいやすくなりそうです。よかった、よかった。ランプのお雛様2/23福山市鞆太田家住宅で。まだまだ展示準備
掲載をお願いしていたら採用されました。姑様が生きている間に晴れがましい思いをしてもらいたかったけど、謙虚な人なので嫌がったことでしょう。代わりに私が晴れがましい思いをしています。友人たちにも今朝からラインなどで案内。寒くて寂しい2月の後には、楽しい3月が待っている。頑張りましょう。お庭のひな祭り。2/23福山市鞆、太田家住宅で。家伝来の人形ではなく、コレクターに借りているそうです。地元新聞で紹介される
上下逆さにしました。三角形を山に見立てて、朝霧とタイトルを考えました。きのうは潮騒だったんですよね。かくのごとく、いーかげんな私。美術館だと、薄い発泡スチロールみたいなのを裏に貼って厚みを出すけど、これはハガキ用紙。少しだけなので手書き。パソコンで書くのは却って手間がかかる。最近、プリンターも全然使ってないし。やれやれ、一休み。桜餡のきんつば。ひんやりと春の味わい。気が付けば2月ももう終わり。春が待たれます。紺色つながりで10年前、名古屋へ行ったとき、瀬戸まで足を伸ばして、旧窯元のお宅の座敷で休憩させてもらった。テーブルセンターが和風。アメリカで陶芸を勉強する年配のグループの人たちと遭遇。次の展示では、自分の織ったものを組み入れてテーブルセンターにしたいなと思う。織ったもの一枚では、薄くてたくれて邪魔になって、...引き続き展示の準備
一日中、展示の準備をしました。夜、掛けてみます。スカーフは広げるより色の重なりできれいなように。これは離れて見て、やっと三角の模様があることに気がいた。逆の方がいいみたい。染めた本人に聞いてみたいけど、もうあちらへ行ってしまったので聞けない。だから私が、作品がいちばんきれいに見えるよう考えます。染の技法が分からないので、用途と題名だけ。あまり抒情に走らぬように。マフラー各種。明日は大きな藍染、仕立て直し。キャプション、案内状、会場の案内板、などなど作る予定。少し暖かくなるようで、いよいよ春が来るのかな~一日、展示の準備
きょうは楽しいひな祭り。福山市鞆の浦、太田家住宅で。昨日、待ち合わせの場所になかなか現れない夫。福山城横で、風も強くなってきて寒い。なんで~?と思っていたら、なんと、夫方親戚の家族二人がコロナに感染して電話受けていたそうで。電話してもこちらも話聞くくらいしかできないわけですが、よほど不安だったのでしょう。濃厚接触者で自宅待機中に高熱、朝からずっと救急車呼び続けて、夕方やっと搬送されたそうです。住まいは大阪。大都市、特に大阪は医療機関がひっ迫していると聞きます。遠くの身内にことも心配ですが、自分自身のこともいっそう気を付けたいとつくづく思います。来月、展示を皆さんに知らせていいものかどうか、迷っているところです。姑様の藍染は見てもらいたいのですが。期間の終わりころ、月半ばならいいかな~???コロナが身近に・・・
広島県東部、福山市にある古い港町の鞆、3/21までひな巡りを開催中。福山で用事のある夫の車に便乗、福山駅前からはバスで30分くらい。芦田川の右岸を河口に向けてバスは走ります。鞆の浦観光情報センター保命酒の店で台所蛇口下駄箱古い商家を生かした宿。太田家住宅。港の近くにあり、保宝酒の蔵元の一つ。別邸の建物は幕末、開国派の公家7人が長州へ向かう途中で立ち寄った建物。只今修復中。ここは有料施設で、人形の数も多く見応えがありました。明治天皇雛。小さいのは皇太子だそうです。高砂雛?珍しい老人のひな人形。鶴亀の水引も。享保雛・復元。有名な琺瑯商店は健在。でも入口引き戸と、左側のはなくなっています。引起散とか貴重だったのに。どうしたのでしょうか。ひな人形は他にもいろいろあって楽しめました。次の機会にまた紹介します。マンボウ期間...鞆・街並ひな祭へ行く
今年のNHKドラマは鎌倉時代の始まりのころが舞台。真田丸以来久しぶりに、見ている。元々夫が買って読んでいた本だけど、「人物が多すぎてわけがわからん」と脱落放棄、それならばと私が借りて読んだ。いずれこれもヤフオクに出される運命かもしれないが、せめて今年の終わりまでは手元に置いて、ドラマを見る際の参考にしたいと思う。著者は日本中世氏が専門の歴史学者で、今回のドラマの時代考証も担当していたけれど、事情があって降板したとか。わけはネット上にも流れているようなので、興味ある方は調べてみてください。確かに人物は多いけれど、全員が日本名だし、ロシア小説よりはまだましでしょうか。頑張って読みました。で、結果は史料を実証的に駆使して、全体の流れを分かりやすくまとめてあり、歴史の教科書でならさらっと1ページ、承久の変から建武の新政...「頼朝と義時」呉座勇一
一年前の前のブログの記事を確認しました。パネルは150×177、おおよそ建具二枚分。幅が20センチくらい狭い。棒を通して吊るしてみる。真ん中。左側。以上藍染め。続いて織り。藍染めからの続きで同じ色持ってきたけど、迫力負け?マフラーいろいろ。最後のパネル。棒を通すために絣を足した。色のグラデーションが好きですが、会場では地味で目立たないかも。初めてなので、どんな用具があるかいまいちわからず、展示する日は道具いろいろ持っていきましょう。姑様のはまだまだあるし、私も頑張って織って、3年後くらいにまたできればいいなあと、まだ始まってもないのに妄想する私。三年後なんて言ってますが、一年後にはまた展示の運びに。姑様の作品、身内褒めで恐縮ですが、ただの絞り染めを超えて、何か訴えかけるものがある。女子美を出られた偉い先生が藍甕...そろそろ展示準備
昨日は寝たり起きたりで何もしなかったので、今朝から頑張りました。すぐに終わるつもりが、糸がもつれてほどくのに時間がかかり、結局午前中掛かってしまった。糸の乱れは織りの乱れ、織の乱れは心の乱れ、心の乱れは人生の迷走。糸がもつれると意地になってほどくのが私の悪いくせ。もつれたところを捨てればいいのに。今回は毛糸だからまだまし。織の教室のころ、その日は私は休んでいて後で話を聞いたのだけど、細いもつれた糸をついほどき始めて、全員が参加、あちらへ引きこちらへ引いて結局とても時間がかかった、みんな晩御飯のおかずは簡単なものになったはずと先生が笑っていた。でもねえ、糸にだって命はないけど、使命を全うさせてあげないとね。こちらの不手際でゴミになるのは避けたいところ。綾。これがないと糸が一本ずつ順番に並ばず、織れませんが不手際で...糸の乱れは心の乱れ・・・
このところとても寒くて風邪ひいた。私の場合、暖房すると風邪をひく。外へ出たりの寒暖の差に、この老体がついて行けないようです。そこで一計、暖房はやめて厚着して家にいる。ハイ、こちらでございます。冬山登山の装備。。。。でもやっぱり寒い。どうするかなあ。。。。搬入まで足掛け10日。展示の方法を考えてみた。マフラーは結んで使うのだけど、全部結んだのでは空間が空きすぎるので、一部は広げて垂らすかなあ・・・引き続き房撚り。あとはヘリングボーンを2枚の予定だったけど、無理なので1枚だけ織るか、もしくはやめるか。肩こり、口内炎、寝不足、風邪、胃腸炎。無理したのかこの三日ほど、かくのごとく不調。未明、脈が五つ打って一つ飛んで、また三つという感じになってびっくりして、夫を起こして「私、心臓が打ってないのでもうすぐ死ぬーーー」と騒ぐ...風邪引いた・・・
房を撚るのは退屈なので、テレビを見ながら。BS3で12時まで。九塞溝は風光明媚な川の流域。長く広い。川をさかのぼりながら、点在する少数民族の村々を巡る。こちらは、戸外で機織りする女性たち。中学生が、教えてもらっている。糸を固定するのは、向こうは土に挿した杭、手前は自分の腰の後ろに回した綱で。今でも正式な結城紬は、腰で糸の張りを調整する地機織り。なんで地機?と不思議だったけど、この画像見て一瞬に分かった。地面に座って織るのが起源・・・だと思う。「なんで外でしているんですか」「みんなでおしゃべりしながら織るの。楽しいよ」ということでした。そうなんですよね。みんなで集まって手仕事しながら話をする。しなものができて心も晴れ晴れ。女の娯楽、これに勝るはなし。ただのおしゃべりならやや自堕落。仕事している言い訳で話すのはうん...九塞溝の機織り
午前中に終わりました。あとは縁の始末、水通しなど。搬入まで11日。頑張れ、私。ん?なんか違和感が。一段飛ばして織ってました。緯糸を上下に広げて、毛糸針で目を拾っていく。あとも一部間違っているところあり。明日以後に修復予定。予定より早く終わったので、午後からもう一つの遠くのイオンへ歩いて行ってみる。片道徒歩で20分くらい。久しぶりに行くと屋内遊技場は撤退、お菓子屋に替り、百均がフロアーを広げていた。商いも大変です。ニットの顎で紐を結ぶ帽子にマフラー、ダウンコートで歩くとそう寒くはなかったけど、たぶん今年一番の冷え込み。朝、外へ出てみると今冬初めての積雪。庭のクリスマスローズも雪化粧。デッキの雪。バケツの水は凍ってなかったので、夜中はそう冷えなかった模様。当地もマンボウ延長の流れに。来月6日までが一応の目途。来月展...マフラー終わる
本日は130㎝まで織った。柄が単純なので、なるだけ長く織るつもりです。糸がミックスしていろいろな色に見えるのが案外面白そうです。広いロビーではちまちまとした柄は地味。明るく派手に。でも普段、私自身はマフラーはほとんどしません。巻いたりほどいたり、めんどくさいし、挙句の果て、外出先でなくしてくる。先日も襟巻なくしたばかり。ネットで新しく買いました。明るい色にするつもりが、これまたばあちゃんくさい色。もっと白っぽいのがよかったけど、ネット通販だから妥協する。今度こそなくさないように。本日の質素倹約。母からもらった靴下カバー、ウールなので穴が開きました。貧乏くさい画像でごめんなさい。よく似た色の、たぶんアクリル毛糸があったので、かぎ針で底の形に編んで縫いつけました。やれやれ、これでしばらく履けそうです。機織り機に座る...引き続き機織り
映画『ドライブ・マイ・カー』公式サイト(bitters.co.jp)90秒予告編の最後は、西風トンネルを抜けて広島市街地へと下る広島西大橋ではないかと思いました。違うかもしれないけれど。広島西大橋。広島県のサイトよりお借りしました。うーーーん、違うかな。よく分かりません。広島西大橋(ひろしまにしおおはし) 広島県(hiroshima.lg.jp)市内の洪水を防ぐために造られた太田川放水路にかかる橋です。広島は市街地が三角形、その周辺を廻るように高速道路が走っているので、行く先に応じて入るインターを使い分けます。東へは広島都市高速経由で広島東、北は西風トンネル抜けて西風インター→広島道→中国道へ。西へ行く場合はR2バイパスから廿日市インターで山陽道に乗る。この橋はもっぱら県北の山への行き帰りに通ります。広島デルタ...予告編、最後は広島西大橋?
赤が2本足りなかった。でもこのままいく。筬を水平にして糸を通す。筬框にセットして、手前に結ぶ。午前中、ここまで。昼間は出かける。本日は40㎝まで織る。単純な織り方なので、織り目の乱れが目立つ。きれいに織るのが難しい。明日以後も頑張ります。夕方、衛星放送で40年くらい前の中国残留孤児の番組を再放送していた。日中国交回復後、すぐに政府がやるべきことと思うけれど、孤児の調査は長野県の僧侶の方が個人としてやっていた。当時もこの番組見たはずだけど、私も年取って孫を持つ身になって、いっそう胸に迫った。お父さんとしがみついて泣き崩れる娘、孫を連れてきている。お父さんも泣きながら抱きしめることはせずやや複雑な表情。きっと戦後35年も経って、いろいろな事情があるのだろう。それも含めて戦争の残酷さを思った。本日、毛皮の襟巻届く。ネ...春色のマフラーを織る
映画「ドライブ・マイ・カー」のポスター公式サイトよりお借りしました。きょうは車で出かけた帰りに、このポスターを撮った場所へ行ってみました。場所は吉島通りを海に向かってどこまでもまっすぐ。突き当りです。道路左手に見学者用の広い駐車場もあります。二階に見学者用コースがあります。20年くらい前、完成でしょうか。2階の吹き抜けコース。市中心部方面。吉島は戦争中、飛行場があったので平らで車は走りやすい。映画『ドライブ・マイ・カー』公式サイト(bitters.co.jp)通路の左右にゴミ焼却の装置があります。ここで二人が語り合います。映画ではごみが燃える場面がありましたが、きょうはひっそりとしていました。近未来的。The工場という感じ。冬の海。テラスからの眺め。海辺へ降ります。ここでポスター撮影したようです。むこう宮島、見...映画「ドライブ・マイ・カー」の清掃工場へ行ってみる
夕方ここまで。間違って途中でやり直して、1時間くらいの作業。朝の房撚りは一枚分完成。織り上げた2枚と、これから織る2枚は手つかず。これはシンプルな配色で、色が混ざり合うのが面白いかなと思っています。次はヘリングボーンを織りたいのですが、手持ちの本にはいい組織図がなくて、ネットで出来上がった製品を探していますが、なかなかいいのに巡り合えません。日本の旧家から縞帳が出で来るように、スコットランドの旧家から、古い織り機と一緒にチェック帳は出てこないものでしょうか。最近では電車の前に座った人のスカートの柄をメモしたり、レジの前の人のマフラーを眺めたりと、かなり怪しいおばあさんになっています。ずっとオーバーショットを織っていましたが、タータンも面白いなと思えるようになりました。色の組み合わせが無限。布の表情も無限。そこが...本日、綜絖まで
未明に1時間余り作業して、片側だけ。昼間は気が散って根気がなかなか続きません。録画した、ベニシアさんと、ポツンと一軒家見ながら。ベニシアさんは再放送で、まだお元気そうな頃。冒頭、ご主人と二人、コタツでお茶を飲むシーンがよかった。いろいろなことがあったけど、歳月を重ねてこうして静かに話している。人生のソフトランディングの理想の姿。我が家ですか?まずコタツは二階にあるのでわざわざ当たりに行かない。ゆっくり話す前に夫は実家に退散して、何かしている。音楽聞く部屋、木工する部屋、パソコンする部屋と使い分けていて、楽しそうであります。思うに照明や暖房が未熟な時代はわずかな明かり、わずかな温もりの周りに人は集まり、お互いの息遣いを感じながらとりとめなく話していたはずだけど、今はもはや昔話の世界。でも人がどんな暮らししているの...マフラーの房を撚る
この絵ハガキ、取って置くつもりだったのに、出してしまっていた。思い出した。残念。今度名古屋へ行くことがあればまた買いましょう。前の織りが一日早く終わったので、きょうから次を始めました。階段で整経。今日は寒くなかった。綾織ったものとこれから織るものを並べてみました。糸を巻きます。織り機にセット。やれやれ、午前中少し外出しただけであとは断続的に作業。明日以後も頑張ります。年末に織ったマフラー。平織りにしたら硬い織り地で不向き。テーブルランナー?ウールなので洗えば縮むし、どうする?雨、雨、機織り
著者は京都在住の歯科医。本業の傍ら、地元に住む人ならではのディープな京都案内の著作をたくさん出している人。京都は一人旅に向いている。市街地のバスで行けるところにも見どころが満載で、自分で行先セレクト、食事も好きな店でとり、効率よく巡れる。春夏秋冬、絵になる場所に事欠かない。立派で重いガイドブックは旅には不適。文庫本サイズで、お勧めなのは本文に対応した分かりやすい地図が巻末にあるところ。そのページだけ色が違うので探すのが容易。6年も前の本なので店の情報は違うかもしれないけれど、紹介されているのはいずれも老舗。なくなってはいないと思います。いずれもいいお店のようですが、客が店を選ぶ以上に店も客を選ぶ。一人旅の年寄りは店の雰囲気壊すので近寄らない方がよさそうです。私がこの本を買ったきっかけは、逢坂峠の付近と大津、近江...「おひとり京都の春めぐり」柏井壽
映画『ドライブ・マイ・カー』公式サイト(bitters.co.jp)予告編の最後近くの、長くてきれいな橋が印象に残りました。安芸灘大橋のようです。安芸灘大橋は呉市の下蒲刈島へ渡る橋です。映画では主人公家福が島に部屋を借りてもらい、毎日、ドライバーに運転してもらって広島へ通います。この橋も映画で印象的に使われていました。また行きたいけれど、何しろ広島からはうんと遠い。呉までは自動車専用道路があるけれど、その先は一般道。広島からは片道一時間半というところでしょうか。毎日通うのは大変そうですが、映画の中の島の宿は海に面してとてもいい雰囲気。四年前、私が絵を習っている先生の作品も小磯良平展に出展しているので見に行きました。小磯良平展に行く-ブログ(goo.ne.jp)暖かくなったらまた行きたいものです。我が家近くの大学...映画「ドライブ・マイ・カー」のもう一つの橋
最後はつい織りすぎたけど、緑で止めた方がバランスがいいようで。もったいないけどほどくつもり。食事の写真は最初に遠くでピントを合わせて、少しずつカメラを寄せると手前が大きくなるのを防げるそうです。写真撮った後で思い出した。機織りに忙しいので、食事の支度は30分以上かけない。30分で出来るものを作る。あるものいろいろの炊き合わせ、または煮しめ。手前はシチュー。茶色すぎる昭和のおかず。私は魚が好きですが、夫は肉が好き。昨日は私の好みになりました。タータン、終了
橋の袂。ふれあい広場。ウメ。春は駆け足で。大きい橋です。映画では一瞬。夜、ホテルへ行く場面だったでしょうか。あと流川公園でケンカする場面も。いかにもピッタリな場所と、帰りながら話している人が。橋は長い勾配があります。向こうの欄干風建造物の辺りが最高地点。以前は自転車をこいで登っていたけど、最近はちょっと無理かな。京橋川、上流方向。最高地点。今度は下ります。ジェットコースターみたいな橋。向こうは元安川。上流、平和公園方向。三男の高校はこの橋を渡ったところにあり、最後の一年だけ、新しいこの橋を使って通学していました。前半は必至でこいで、後半はスピードに乗って走り下りるそうでしたが。最後はこの階段を、自転車抱えて駆け降りると裏門へ着くそうです。それで私は勝手にY輔の階段と呼んでいます。家から学校まで、信号のない必殺裏...映画「ドライブ・マイ・カー」の橋を渡る
織ってほどいてまた織って。それでも何とか100㎝織りました。あと80cmくらい。きょうは集中力も途切れがち。二回ほどきました。いずれも赤い色が二回のところを一回にして進む。気が付いたらそこまでほどいて織り直し。踏み方は単純。糸の順番を勘違いする。やれやれ、明日以降も頑張ります。日曜日には出来るかな~タータン、道半ば
昨日の映画は、元々韓国を舞台にして、韓国で撮影予定。折り悪くコロナで行けなくなり、広島が舞台になったそうです。「ひろしま演劇祭」の主催者が韓国人なのが違和感ありましたが、そうなのかと納得。キャストが決まった後で台本も変更したのでしょう。何かと大変だったと思います。ロケに使われたホテルはこちらでございます。この場所は元は広島湾に浮かぶ島、ホテルはその東海岸にあります。明治年間、干拓で土地が広がり、島とは陸続きになり、海流の流れが悪くなってまた開削、今は橋一本で市街地と繋がっています。岸田さんが外相のとき、ここで外相サミットが開かれ、橋のところで検問していました。地元民は通行証をくれたと、友達が話していました。値段は割と高め、不祥事でフリーになった俳優が長期間滞在するホテルでもなさそうですが、車廻しのこの屋根が映画...映画「ドライブ・マイ・カー」のホテルへ行ってみる
本日午後、鑑賞。喪失と再生の物語。人の性さがと悲しみ、喪失と再生の物語は徐々に胸に響いてきて、長いけど飽きずに見られました。映画『ドライブ・マイ・カー』公式サイト(bitters.co.jp)平日だけど、映画館はほぼ満席。昨夜、二人分、ネット予約。ストーリーもさることながら、広島市及びその周辺ロケしたそうで見慣れた景色がいろいろ。こちらも楽しめました。宇品橋、よく行く(泊まるのではなく周辺の散策、ワカメ採りなど)ホテル、平和公園、吉島の清掃工場、安芸灘大橋などなど。考えてみれば広島は大きな橋が多くて、島もいろいろ、絵になる風景たくさん。若い俳優が泊っているホテルは、広島プリンスホテル。今は外資系傘下になって名前がちょっと変更。ここの車廻しやバーで語り合うシーンも。こちらの宴会場は、昨年、コロナワクチンの接種会場...映画「ドライブ・マイ・カー」には広島がいっぱい
午前中1時間ちょっとで20㎝織りました。出かける用事もいろいろあるけど、日曜日までには仕上げたいと思います。機織りの常として、織り始めると早い。めんどくさいのは織り始めるまでの準備、後の仕上げなどなど。でもまあ、倦まず弛まず頑張ります。画像追加先日の横川商店街で。上水?平和の鳩かな?波線三本は広島の川を現わし、広島市の市章。他では見ない人孔蓋でした。こちらも初見。商店街の整備に合わせて特注?歩いて楽しいレトロな街横川。こんな近くに古い町並みがあるって知らなかった。また行きたいものです。古い町並みと称しないところが案外、古い雰囲気か残っていたりする。ばあちゃん、タータン頑張る
やれやれ、23時過ぎ、緯糸も用意して、本日の作業は終了。パソコンの画像の自動再生がうまくいかなかったのを、何とか直した。パソコンは大昔からただの一秒も習ったことがないので、いつも試行錯誤。今回も苦労しつつ修正。28日月曜日16時搬入、直前まであたふたしそうな予感。今回は地元新聞に申し込んで、もしかしたら広報していただけるかも。個人名は出したくないので、何か名前をでっちあげてその団体主催という形にしようかなと思っています。会員は今のところ私一人だけ。名誉会員は故姑さま。追々会員を増やして不定期でもいいので作品展出来たらいいなあと思います。この人はまだ早い。でも何にでも興味いっぱい。機拵え、終わる
3月になればすること。ひな人形を出す。友達と会う。たまっている布でいろいろ作る。近場のあちこちへ遊びに行く。などなど。でも今は2月。寒いし、機織りするし、家の周りで買い物だけ。早く春にならないかなあ~綜絖終えて暫時休憩。綜絖って?細いワイヤーの真ん中に糸を通す輪を付けています。そこへ糸を通します。織り柄によって、通す順番を変えます。これは4枚の一番シンプルな綜絖ですが、12枚とかいろいろあります。見たことないけど。かぎ針みたいな綜絖通し。これで糸を引っかけて穴に通します。機拵えで一番気を遣うところです。通す順番を間違えると柄がうまく出て来ません。アバウトな性格の私、度々間違えます。今日も間違えてやり直した。とりあえず最近作ったもの二枚。左はまだ房の始末していません。藍染めは姑様制作。昨年展示しました。天然藍だと...タータン、鋭意制作中
昨年の展示見たらとっても貧相。今年は頑張って、もっとぎっしり並べたい。それで月末まで、なるだけたくさん織ることにしました。細い糸の幅の広いものはとても無理なので、毛糸でマフラーの一択。整経。約2m、192本。糸の重さは170g。この糸は女学院近くのリアル店舗で。今夜は巻いて織り機の傍に転がして、あとの作業はまた明日以降に。月末までにあと三枚マフラーを織りたいのですが、首は一つ、マフラーたくさん。我が家恒例のビンゴの景品にしてもいいけど、誰も欲しがらなかったりして。。。。とりあえずあすからも機織り、頑張ります。またまたタータンチェック
著者は、昨年、菅しどろもどろ内閣のとき、日本学術会議の名簿から外された6人のうちの一人。内容は2010年から2021年にかけて、毎日新聞に連載されたコラム、単発記事、書評などをまとめたもの。それぞれ短い文章ながら、その時々の話題は臨場感があり、こうして編んでみると、この10年余りの世情をリアルに追体験できて、一つのテーマに絞った単行本とは違った良さがあると思う。内容は多岐にわたるので一言ではまとめきれないけれど、私が中でも記憶に残ったのはふと漏らす個人的な話だった。著者のお父さんはシベリアに抑留後、復員。最初の妻は病気でなくし、著者と妹は後妻の母から生まれたと言う。父親は「律儀」で、先妻の母親も同居して面倒見てたと言う。著者の母親とその義理の姑(こんな関係を表す言葉がないので・・・)で微妙な関係になることがあり...「この国のかたちを見つめ直す」加藤陽子
姑様の藍染と私の機織り、今年の展示の日程が決まった。来月からです。非公開希望で、コメント欄からあなた様の連絡先をお知らせくださったら、折り返し、場所と日程をお知らせします。場所は広島市内です。今月20日ころからという話だったので、焦りまくっていたけど、遅くなってやれやれです。きょうはホッとして、休息日としました。休みついでに歩いて買い物その他。フリースの切り売り、バーゲンしていたので2枚買いました。落ち着いた色はもう飽きた。たまにはポップな色も。綾織り風ですが、フリースに織り地はない!!きっぱり。プリントですね。アイルランドのメーカーAVOCAの製品によく似ている。MerinoScarf(メリノスカーフ)私もいつかこんなきれいな色のマフラー、織ってみたいものです。ついでに雑誌も買う。懐かしいなあ。20年以上前、...展示の日程が決まった
間違えたーーー経糸を切らないよう気を付けて、正しいところまで緯糸を切り、ほぐしていく。こちらは最初の段階で通し間違い。ほどいて通しなおすのは手間がかかるので、足りない部分はタコ糸で作る。出来上がり。もう少し織れるけど、柄の都合で終了。縦横比の定規を作って、当てながら織る。緩く織ったので柄が縦長になった。経糸の通し方①大きいチェック左←●●●●〇〇〇〇を四回繰り返す(32本)→右②小さいチェック左←●●〇〇●●〇〇●●〇〇●●〇〇●●〇〇●●〇〇●●〇〇●●〇〇32本→右①と②を64本として繰り返し、両端は数を調整して左右対称に収める。緯糸の織り方経糸と同じ順番で綾織り、両端は前後を対称で収める。出来上がりは中細毛糸で約200g。赤はわずかなので、前後の余分を加えて黒と白が各色130g程度必要かな。とりあえず展示...グレンチェック、終わり
昨年はお正月明けに近くの銀行にお願いに行き、月末までの三週間、展示してもらった。姑様の藍染。私の機織り真ん中のマフラー、今年もうっかり展示するつもりになっていた。危ない、危ない。今年も姑様が3面、私は2面の予定。姑様は昨年の9月に旅立たれたので、遺作になりました。ロビーは広く、ボードは薄色、大きくインパクトのあるものでないと見映えがしない。藍染めはコントラストがはっきりしているのでいいけれど、ちまちまとした私の織は、見る人が見たら手がかかっているって分かるけど、ちょっと見には地味な・・・と思われがち。一度、出す予定のものを並べて、考えてみましょう。で、ついでにどなたに案内するか、それも考えないと。昨年も我が家へも来てもらいゆっくり話した人、コロナだからと来なかった人、来たら寄ってくださいねとお願いしていたのに、...藍染めと織り、昨年の展示
とりあえず織ってみたんですがオーバーチェック(緑の差し色)が全然目立たないので、勇気ある撤退。打ち込みも甘すぎる。いったん全部ほどいて、色を変えて再チャレンジ。これなら何とか。柄が間延びしているけど、マフラーなのであまりきつく織らない。まだまだ。グレンとはスコットランドの言葉で渓谷。1840年ごろ、日本で言うと天保年間、アーカート渓谷の領主が住民のためにデザインしたのがグレンアーカートと呼ばれるチェック柄だそうです。色の使い方でいろいろ面白いものも出来そうです。椅子、ネットで買って昨日届きました。一人用ソファーです。中国製、安価。昨年末泊まった京都は山科のホテル。この椅子がとても座り心地がよかったので。ネットで探して、同じもの見つけました。【楽天市場】ファブリック×スチール脚のデザインソファ我が家では汚れ防止に...グレンチェック右往左往
飾りたいのですが、今年は機織りが切羽詰まっているので、それが終わってから。2月の末頃になるでしょうか。これは20年以上前、福山市鞆ノ浦のひな祭りで。雛道具で遊びまくる孫。5年以上前。お花おいしいね、パクパク。みかんおいしいね、パクパク。だそうです。寝具各種は古い布で縫ってみました。左端の搔巻が難しかった。もう今年は遊ばないかもしれません。本日、機織りは綜絖まで。奇跡的に整経はどこも間違ってなかった。写真撮ったけどピンボケだったので、明日以降にまた改めて。夫がいないので作業ははかどるはずが、却って怠けてしまった。外出はコンビニの買い物が一度だけ。遠い将来、こんな暮らしになるのかなあと・・・そろそろひな人形
昨日、銀行へ行き、昨年に引き続いてのロビー展を申し込む。私の希望は3月いっぱい、しかし2月の20日ころからどうかと言われて、来週に正式な日程が決まる。3月は年度替わりで掲示物が多いとか。2週間くらいになるかもしれない。で、追加の作品、今日から始めました。人はこれを泥縄という。次はグレンチェック。二色の繰り返し。二本ずつと四本ずつがあり、手間取った。色の順番と本数、間違ってそうですが、次の作業の時に直しつつ。そう、現場合わせ。今週中には何とか終わりたいものです。明日は夫が仕事休んで九州の葬儀に参列、時間はありそうです。作業の途中で、ワクチン接種に呼ばれる。わおう、慌てて問診票書く。なになに、妊娠していますかって?授乳していますかって?はい、妊娠はしてないと思います。授乳もしていません。だってばあちゃんだもの。本日...機織り、断捨離そしてワクチン
さて、基町から川沿いに横川まで来ました。橋を渡ると横川本通。狭い道で車は一方通行。こちらからは入れません。レトロな店いろいろ。昭和感満載の衣料品店。奇跡のように残っています。店内はものすごく広く、裏の通りまで。婦人服、紳士服、子供服、下着に寝具と品ぞろえは抜群。びっしりと商品を並べていますが、並べ方に決まりはなく、宝探しのような楽しさがあります。通路は蛇行し、こちらも旧街道みたい。昨日は靴下2足にババシャツ一枚買いました。全部で800円くらい。2年前、嫁ちゃんがここで買った孫のワンピース、わずかに700円くらい。上身頃は綿のニット、スカートはポリか何かのジョーゼットの裏付き、肩口にレースもついています。そのあまりの値段に、以後、孫娘に服を縫うのはやめました。レースだけだってそのくらいはする。このお店はずっと昔か...レトロな街、広島横川
1/31いいお天気なので昼から外出。そごう前で電車下りて、歩いて横川まで行くつもり。リーガロイヤルホテル、基町クレド、NTT、バスセンターからのスロープなどなど。中央公園はサッカースタジアムになるそうで。体育館二つ。確か1994年の広島アジア大会の前に完成。そごうで当日券買って、女子体操など見た。500円くらい。あまり人がいなかったけど、西区のサンプラザの新体操は望遠レンズ構えた男性がわらわらと。体操と新体操、名前は似てるけど全然違うようで。空鞘橋まで来ました。向こうに西本願寺広島別院などが見えています。川があると視線が抜けて晴れ晴れとした気分。太田川本流はここで大きく蛇行、内側は広い河川敷。芝生の上を歩きたいけど三篠みささ橋まで行くと大回りなので、またいつか。ちなみに「空鞘」を「そらさや」と呼びならわしていま...冬の広島・街歩き
「ブログリーダー」を活用して、frozenroseさんをフォローしませんか?
家で綴れ織りの練習をして、その残りで小さなタペストリーを織っています。経糸はタコ糸。組織織りはあっという間に完成です。。昼前始めて、もう出来そう。夏用の小さな壁掛け
きょうは登校日。昼、あまりに気持ちいいお天気で、持参のお弁当を大学の裏山で食べる。木陰の嬉しい季節になりました。木漏れ日の遊歩道が、キャンパスの後ろを周回しています。元はアカマツ林だったようですが松はほぼ枯れて、クヌギ、コナラなどの雑木林に。雑木林・・・大好きです。その木の下に立つと生き返る心地。地元の林とは植生が違います。地元は照葉樹が多いけど、こちらは落葉樹中心。盛夏、秋、冬、これからの季節が楽しみです。向こうに1994年に広島アジア大会のメイン会場が見えています。開学も同じ年。西風トンネルが開通して、一山越えた郊外の都市開発が進みました。木立の中のオブジェ。ピンボケ深謝。つづれ織りは難しいです。一日に10㎝も進まない。来年2月の展示に向けて、頑張ります。織るのは何とか軌道に乗り始め、そうストレスを感...本日、登校日
6月に入っても気持ちいい晴天が続きます。お天気の間に用事を片付けます。銀行の後、歩いてゆめタウンまで。お中元の注文です。早期注文で、20%のポイントが付きます。結局、数千円分になり、いろいろ買い物して、最後に3階の紀伊国屋へ。本日は岩波新書2冊をポイントで買う。松岡正剛氏はこちらのサイトが有名。松岡正剛の千夜千冊(isis.ne.jp)対談本です。田中優子氏はサンモニで着物着てコメントする方で、元法政大学総長。楽しみに読みたいと思います。世界はきのう出かけて、丸善の棚に在庫があったので買って来た。身近な話題が多くて読みやすかった。まだ全部は読んでませんが。最近は本の感想書くのも面倒で、休んでいます。いつの日か再開できるといいのですが。大河ドラマ関係の本も買う。左端の本ではあらすじが33回まで明かされていて...本いろいろ
昨日は久しぶりに紀伊国屋書店へ行くつもりでした。いいお天気なので横川まで足を延ばし、後は、本川沿いに紙屋町まで、気持ちのいい木陰を歩くつもりでした。でも残念ながらリタイア、寺町から電車に乗って帰宅。昨秋から時々股関節が傷む。昨日は朝、重い買い物をして手に持って帰宅したのが原因と思われます。無理は出来ない年ごろになったようで。小さなカメラで写真少し。残念。横川駅から旧出雲街道(今は商店街に)を南下、川に出ます。本川から分岐した天満川が西へ向いて流れるところ。川が横に流れるので横川と名前が付いたらしい。市街地の真ん中に何本もの大きな川が流れているのが広島の特徴。川岸に出れば木陰の遊歩道が続き、水面が見えて、季節ごとの自然を楽しめます。背の高いリーガロイヤルホテルの向こう、広島そごう隣接のアクア広島センター街に...6月の花散歩・挫折
市内京橋川沿い、イングリッシュオーク(欧州楢)2023年6月午前中、月に一度のばあちゃんの茶話会。私は入会以来ずっと世話役。皆さん80代、一人は物忘れをしばしば。他の人たちは歩くのが不安な人ばかり。2019年の夏に誘われてすぐ、世話役を自ら引き受けた。市の高齢者の生き生きポイント事業に登録しているので、一回の参加で200円の補助。会費は500円なので、差し引き300円の自己負担。一人暮らしの人は月に一度の集まりを楽しみにしている。何か一つは人さまのお役に立つことをした方がいいので、これからも続けたいけど、今日は会員の一人から、町内会の役員にどうかと話を振られて困惑した。私には荷が重い。能力の限界を超えている。町内会の組織自体は必要だし、役員の方には感謝しかないけれど、やる気のある若い(60代)の男性が引き...茶話会、香典その他
午前中、次男に来てもらって屋上の植物と土の整理。その間に私は故姑の押し入れ整理。またしてもゴミ多量。ミンクの襟巻、ラビットのケープなど発掘。私は要らないので義妹にと言ったけれど、夫は連絡するのがめんどくさそうなのでそれ以上追求しない。いずれ捨てるかも。退院時(亡くなった時)の荷物もそのままカバンにあった。寝間着、肌着、オシメ、薬、歯磨き粉・・・寝間着に肌着は、病院から病院へ移る時、わずか20分くらいの時間、着るものがなく、私の大昔のガーゼの寝間着(ピンの花柄)に和服用肌着を持参したのだった。コロナがひどいころで、最後の病院のロビーで別れたのが最後。面会は一度も行けず。亡くなって3年。最後の荷物は誰が受け取ったのか、そっくりそのまま部屋にあった。いずれ捨てるものだから今捨てる。捨てる時間は、私も人生残り少な...片付けのち里山歩き
五月最終日、先日、頼山陽記念館で着物着た人に出会ったので、私も着てみることにしました。袷は今日まで。今日は一日雨で気温も20度しかなく、楽に着られました。自撮りは難しい。体形が亡き母にますま似てきた。何とも。七宝、麻の葉などいろいろに柄があります。昨年、メルカリを見ていて、つい出来心でクリック。普段着にしています。帯はカメラを自分に向けて撮る。紬のパーチワーク、洒落袋帯。紬に紬、ルール違反ですが、普段着なので何卒お許しを。本日、夜は夫が留守なのでのんびりしています。見たくないテレビの音も聞かずに済む。朝も起きてから仕事に行くまで、ずっと情報番組がついています。夫は耳が多少遠くなったのか、18とか19くらいで。私は13くらいが一番聞きやすい。大きな音は好みません。そう言えば姑も晩年は大きな音でテレビを見てい...五月の袷
窓の外は山の斜面。クヌギ?隣の工房。午後からも頑張ります。本日、登校日
いいお天気です。これからは雨が降り、暑くなり、出かけるのもおっくうになるので今日みたいな日に用事を済ませます。今から9月末頃までは籠バッグで。ショルダーバッグがよさそうですが、重みが肩の一点にかかり、肩が凝ります。ストラップの長さ×バッグの重みで、力のモーメントが大きくなるのでは?確か大昔の物理でそんなこと習った記憶が。理系の教科は苦手でしたが、特に物理。いやあ、しかし今そんなこと思い出して、話を停滞させてる場合ではない。籠は軽いです。カバー掛けます。汚れ防止にささくれ防止。15年くらい前、京都の天神市でわずか500円で買ったポリの絽の着物。着たら暑かったので、袖を袋に縫いました。もう片袖分の袋は孫娘が欲しがるので渡しました。着物は激安だけど、交通費が・・・以前はそんなことばかりしていましたが、今はバスが...ばあちゃん、5月の街を徘徊す
昨日から雨です。今も降っている。いよいよ梅雨入りでしょうか。でもこの梅雨の季節、豪雨は困るけど私はそう嫌いではありません。涼しくて、雨の音以外は聞こえないし、家にこもって好きなことしていると、いろんな思いも水に溶けて流れてしまい、また新しい自分に生まれ変わるって・・・この年でもう生まれ変わらなくていいのですが、心が軽くなる気がするので。二階へ用事で上がったついでに、手に持てるだけの本を本棚から抜いてきました。もうきっと読み返さない。江上波夫、騎馬民族説、一時流行りましたが、今はどうなってるんでしょうか。多分ご本人の逝去後、受け継ぐ人もいなくなったのでは。一時はあんなに華々しく世間をにぎわしていたのに。上田正昭先生との対談。しみじみと時代を感じさせます。上田先生は集中講義で我が学校に来られ、二週間だったか毎...雨、雨、断捨離、、、
地植えの柏葉アジサイ。今年もたくさん咲きました。数えたら21個。しばらく楽しめます。ヤマアジサイ。山野草が好きです。広島県境の大万木山おおよろぎさんにはヤマアジサイとエゾアジサイが並んで咲いていた。25年くらい前。水彩画のモチーフの鉢植えを地面に下ろしたら大きく育った。プランターの花は整理。ピンボケ深謝。黄色と紫。好きな色です。花瓶敷は県人会の友達にいただく。ありがとうございます。ナデシコは好きな花。郷愁の花。プランターには新しい花を植える予定。夫が園芸ができなくなったのでトマトの苗買いに行ったけど、売ってなかった。時すでに遅し。来年こそは。庭の半夏生がこんなに育って、驚く。半夏生とは、夏至から数えて11日目の7月2日から七夕(7月7日)までの5日間、2024年は、7月1日だそうです。それまでに田植えを終...五月の花
午前10時、長男と孫が来る。屋上の土を土嚢袋に入れて、持ち帰る。庭のガレージを潰して畑にするそうで、鋭意作業中だそうで。私はかねて約束の友人たちとの会食で出かけるので、孫と殆ど遊べなかった。残念。私が出掛けた直ぐ後には帰ったそうで。お土産のおやつが気に入らないと文句たらたら、でも持って帰っていた。自我が芽生えるお年ごろ。友達二人と五日市の某和食屋で食事にお茶。3時間、情報交換。写真はサイトよりお借りしました。何でも少しずつ。個室でゆっくりできました。みほり峠五日市店午後4時に帰宅したら息子たちは帰った後。夫にお土産のマカロンとおはぎ渡す。おはぎ大好き。一個ぺろりと食べて、後はまた食べることでしょう。一日10分、捨て活、または断捨離。ネットオークションへ。同じく。こちら文庫本。これは再読。吉本のは晩年近く、...多忙な日曜日
只今、大河ドラマ「光る君へ」で中宮定子の周りがたいそうドラスティックな展開。落飾した後、妊娠が分かり、天皇のたっての願いで還俗するんでしたか。初め皇女、ついで皇子を、さらに皇女を産むけれど、出産時に落命する。昔のお産は命がけです。定子陵、いつか行きたいと思いつつ、2016年秋、やっと念願果たしました。ああそれなのに、肝心のお墓の写真撮ってません。何という迂闊さ。説明版によると、複数の皇族の合同墓のよううですね。11/30養源院、鳥戸野陵、今熊野観音寺を歩く-ブログ(goo.ne.jp)鳥辺野は古来より葬送の地。その目で見ると、確かに風景も寂しそう。人が余り住まない場所だったのでしょうか。定子陵から泉涌寺に掛けては、墓地が多くて、不思議と人通りがなかった記憶が。どこへ行っても歴史に行き当たる。京都の尽きせぬ...鳥辺野、定子陵へ
楷の木は、岡山県の閑谷学校のが有名。なんで学問の木なのか我未だ知らず。後で調べます。赤い実がなっていた。葉だけ見ると漆の仲間のようにも見えるけど。。。楷の木は紅葉の美しさで有名。秋が楽しみです。本日は9時半から16時まで工房で作業。途中で一時間、集まりがあり、ライングループも作った。来年2月の展示に向けての相談いろいろ。それまでに出来るかなあ。それが心配。それにしても静かな学校。53年前に出た学校は今の時期だと、サークルの新入生勧誘も終わり、新入生は勉強もさることながら、サークルでいろいろなことを体験し始める時期。どこかでしているのでしょうか。留学生は、今日みたら漢字で広島と織り込んでいた。どんなデザイン?人のことだけど完成が楽しみです。私のは50㎝幅で2m。掛け軸みたいな形で、デザインに苦労した。追々に...本日、登校日
いよいよ今日から織り始めました。4月は先生も忙しそうでしたが、今日はじっくり織り始めの調整、糸の選び方、道具の使い方など丁寧に教えてもらいました。そして高価な道具がたくさんあります。つづれ織りの櫛もネットで見ると1万円くらいしますが、大学のはもっとしっかりしたステンレス製。それが20個くらいあります。柘植のつづれ織り用の櫛はもう生産していないそうで、破損しないようにとの注意書きが。怖くて触れません。メモ曲尺10羽の50㎝幅の筬。経糸は18/20のタコ糸。169本。緯糸は8/20を4本撚糸。織り機は私の勘違いで、ほんとはこちらでした。いずれにせよ京都のメーカー。しっかりした作りです。ボルト、釘など使わず、ほぞなどで組み合わせているのが素晴らしい。木は時間が経つと湿気を取り込み、しっかりと噛み合って丈夫になる...綴れ織り、スタート
本日は朝から夫が留守。夕方まで時間が全部自分のもの。この解放感。とは言え、大したことはできず、糸巻いて、本読んで、昼前から姑の荷物の片づけ。30分のつもりが1時間半かかった。GWに子と孫に2階まで下ろしてもらった布団など大量。座布団、クッション、古いシーツにタオルケットなどなど。きょうは、30キロの米を入れる袋に5袋、布類はビニールの袋にまとめる。埃が立つのでマスクして。早くしないとすぐ暑くなりそう。一間幅の押し入れだけでこれだけ出るのだから、あとどのくらいの量があるのかと空恐ろしくなる。普段、私は人のことは言わないようう心がけていますが、きょうは少しだけ書いてみます。以前、私がせっせと片付けていたら、義妹が家の中を変えないでほしい、物を捨てないでほしいと夫に言って来たので、私はしないことにしていた。要る...片付けいろいろ
ひろしま美術館の前庭。ヨーロッパナラの木があります。イングリッシュオークと説明が。英語は樫と楢を区別せずまとめてオークというらしい。元気よく育っています。我が家のヨーロッパナラ。10年くらい前に平和公園の木の下からどんぐり拾って来て育てています。平和公園のは枯死。日当たりよくて周りに木がなく、根元を人が踏みまくるので木が弱ったと考えられます。元々涼しい場所の木ですし。庭に下ろして大木になってはいけないので、鉢植のままです。切れ込みの深い葉がおしゃれ。苗木だと高価なので、またどんぐり拾いに行くかも。憶えていたら。2度目です。学生証で無料←しつこい。ガラスの器。デザインはシンブル。色合いはシック。空、水、土、木の色。家具類。昭和時代に流行ったようなデザイン。ガラスの鳥。ビーズの鳥。陶器の壁掛け各種。この大らか...5/17再びフィンランド展へ
ひろしま美術館前のトチノキどうやらトチノキのようです。マロニエはこちら。送ってくれたのはピカソの御子息でした。2014年、パリのマロニエの葉は日本在来種にも似ているような。。。。2019/4/18/チェコのプラハで見たマロニエ。花盛り。「中欧音楽の旅」のブログ記事一覧-ブログ(goo.ne.jp)私は白い花の咲く、葉の大きな木が好きなようです。他にはハンカチの木、ユリノキ、タイサンボク、エゴノキ、モクレン、コブシ、コバノズイナ、アオダモ、リョウブ、ハイノキ、アナベル、柏葉アジサイなどなど。忘れないために書いてみました。我が庭にあるのはシデコブシにハイノキ、柏葉アジサイなど。コバノズイナは花が咲かなくなったのでアオキに植え替えた。他にい白い花。ウツギの仲間。中央図書館裏手で。ウツギの仲間。フイリヒメウツギと...マロニエとトチノキ
さて毎度の機織りの記事、読者諸兄姉、うんざりされていると思いますが、何はともあれ、来年1月のゴールに向かって少しでも前に進めないといけない。夏休みと2月からの一か月は、会派の作品を仕上げないといけない。それでメモ代わりに書いています。私の悪い癖は人に頭を下げて教わるのが苦手なこと、つい自分で解決したがること。糸を撚り合わせて太くするのは、大学の道具だと多分簡単。先生もそうしなさいとの話だったけど、わずかな登校日をそんなことでつぶせないので、糸は自宅であらかじめ作る。これがたいそう手間がかかる。三つ編みを編む美容用品。織りの正規の撚糸道具は数万円もするらしい。編み物の簡単な道具もあるけど、手回し。美容用品は乾電池で動く。昼までに白の8/20の糸を4本撚り合わせて、午後からは昨日見た、ひろしま美術館の前庭に咲...撚糸に手間取る
大学で習った、床巻をせずに直接、織機に整経した糸を持っていくやり方。慣れないので多少手間取ったけど、楽だった。何よりも重い千巻箱を外したり、またセットしたりがないので簡単だった。今までは片手で箱のバランスを取りつつ、棒を差し込んでねじを締める。うまくいくときと行かないときがあり、夏などこれだけで大汗かいていた。このやり方を知っただけでも、授業料を払ったかいがあるというもの。週一なので、安いですけど。午後から糸が届く。これを4本撚り合わせて太い糸を作る。それで織る。綴れをするしない、織機があるないであれこれするうちもう5月も半ば。全30日のうち、あと22日くらいのはず。やれるところまでやりましょう。午後からひろしま美術館へ行く。1,500円のところ学生なので無料。ありがたや。今、若い人を中心に北欧風の使いや...機ごしらえの後、美術館へ
広島高速の福田で下り、県の緑化センター第5駐車場に車を入れます。園内をずっと上まで行って最後の駐車場です。三本木山へもここから行けます。登山口。登山口。途中、急坂が続く。50分で頂上へ。三角点二つ?ヤマツツジ。咲き残り。広島市街地は霧の向こう。下ります。登るに険しく・・・下りるに急。ヒサカキ、アカマツ。地元の山。まだまだ下ります。登山口横のヤマボウシ。花もそろそろ終わり。マムシグサ。秋に実が赤く熟す。クリの花。花粉が生臭い。ここから来た道を戻らず、広島市森林公園へ行きます。途中の川沿いの日当たりのいい場所で。マタタビ。六月に、白くなるが葉がよく目立つ。コガクウツギ。咲き残り。エンレイソウ?こちらの葉はウラシマソウのようですが。森林公園は有料です。裏側から入る場合も450円払います。リゾートっぽい管理センタ...藤ヶ丸山、鷹条山へ登る
第109回光風会展会場風景-YouTubeきょう見つけた動画。私の作品は動画の終わる直前に数秒間だけ写っていた。反省することはその日にもたくさん。今となってはもっと頑張らないと、とつくづく感じた。上京するときは、のぞみ車中から伊吹山を見ながらしみじみと、私が今日あるのは皆さんのお蔭などと殊勝なことを考えていた。14年前、裂き織りから始めたとき、実家の母が来て手持無沙汰にしていたので、古い着物をたくさん解いてもらっていた。今回のことを母が知ったらとても喜んでくれたと思うけど、亡くなった後も喜んでもらえるはずのことを続けていきましょう。とは言え、しみじみと「今日あるのは」って考えていい場所には全然到達していない。それだけは確か。太宰治が「(小説を書き始めて)、ふと気が付くと、行くも千里、戻るも千里の広野の真ん...四月の中央展、動画
終わりました。端は房を作るので余分に残し、保存用に織り目が分かるように白い毛糸を通しました。次からは少し長く整経して、10㎝くらい保存用に織るつもりです。しばらく織り機に掛けて糸が落ち着いてから仕上げる予定です。やれやれ。次は人に配るため、讃岐名産の保多織で布巾を作ろうかなと・・・自分を追い込んでみる。模紗織り、終わる
雨が上がって結構でした。一緒に搬出した友達がケーキくれました。やれやれ、ほっとしてお茶します。来週は展示の打ち上げランチです。これからも、自分で自分を楽しくして行きましょう。機織りのロビー展、搬出
上段、これから読む本。芥川賞の本は公民館で借りてきた。ちなみに芥川、直木両賞を創設した菊池寛は我が故郷出身で、旧制高松中学は私の卒業した高校の前身の一つ。遠い先輩であります。菊池寛の小説は私が若いころは各種出ていた日本文学全集や新潮文庫にありましたが、今ではほぼ読まれなくなったようです。菊池寛の功績は、今に続く日本文壇の枠組を作ったことに集約されるのではないでしょうか。郷土では30年くらい前、自治体の肝入りで菊池寛全集が編まれました。たぶん市立か県立の図書館に収蔵されているはずです。百年の時を経て残る小説は稀。時代を超えた普遍性のある小説を書いた人を文豪と言うのでしょう。菊池寛は大文豪ではないかもしれないけど、作家に書く場所を作った功労者。その部分ではいくら顕彰してもしすぎることはないと思います。芥川龍之...読んだ本とこれから読む本
一人で来ました。夫は自分の好きなもの作って食べてました。その態度やよし。シーフードカレー、中辛。店から港がよく見える。店はインド人?3人で。家ではカレールウの味になってしまう。香辛料の配合に秘密がありそうです。港のカレー
少しずつ織っています。筬目2つ空けるところを間違って3つにしているところがあります。間違いは離れて見ると一目瞭然。写真に撮ると最早隠しようもなく。残り糸の整理なので、とは言え、間違いは間違い。濃い色の糸は間違いやすい。反省。残り糸は今までは巻いて保管していましたが、一つの大きなものを仕上げた後に、残り糸で小さなものを作って使い切る。そうしないと中途半端な糸がたまるばかりです。布巾だったら気軽に受け取ってもらえるかもしれない。少々趣味会わない色でも消耗品で使って捨ててもらえばいいので。いつになるか分からないけど、頑張りましょう。姑が作っていたアジサイ。今年も花が咲く。アジサイは、手入れをあまりしなくてもいい丈夫な花木。花の咲く木はいろいろな思いを呼び起こす。引き続き機織り
山口県、青海島大橋。フリー素材より。ある人の話。夫を亡くして気持ちが沈むので気分を変えるために旅行行ったけど、いっそう落ち込んだって。聞けば飛行機で行く離島ツアー。自分以外は年配の夫婦連れが多かったそうで。それは辛いなあ。私、一人旅は全く平気です。でもそれは純粋の一人旅。国内ツアーに一人で参加して、奇数の女性グループとセットで食事したりバスに座ったりはなかなかきついもんがありました。あちらは全然悪気はないのですが、一人で話し相手もないのが、何とも手持無沙汰で。以前は安いバス旅行がよくあったので出かけていましたが、今は国内旅行のツアーには参加しない。一人で好きな所へ行く。友達との旅行も、半分くらいは自由行動でもいいかなと思う。行きたいところがそれぞれ違うし、歩くのが苦手な人、平気な人といろいろだから食事時間...一人旅の勧め
午前中は用事で外出。午後から、納税、染み抜きに出していた着物を貰いに行く。夕方少し機織りの調子が出たころ、友達がアサリを持ってきてくれた。彼女はアサリ採りの名人、島まで遠征。もう砂抜きしている。コツはペットボトルに海水を入れて持って帰る。その中に浸けておくとよく砂を吐くらしい。以前一度誘われたけど、どこにあるか分からないのを掘るのは性に合わない。根気が初めからない。それで以後は行かず。得難きものは根気強い友。お返しに庭の花をたくさん切って渡した。アジサイ2種類と半夏生も。今度アナベルくれる話になった。嬉しや嬉し。アナベル好きです。緯糸に白を入れてみたけど目立ちすぎて中止。経糸は残り糸で、紺色~青まで3、4種類の糸を入れている。40㎝くらい織ったでしょうか。納期がないので気が向いたときに。去年は見に行っただ...引き続き模紗織
狭い庭のヤブカンゾウ。去年は花が咲かなかったので期待してなかったら、花芽がどんどん伸びてきました。3つあります。何事もなく、無事咲いてほしいものです。庭に自分の好きなもの、低木の雑木と山野草を植えて季節を感じるのが好きな私です。先日、吉本隆明のエッセィを読んでいたら、猫が大好きだそうで、猫と仲良くしたいなら自分が猫になればいいと、けだし名言を。自分の中の動物の部分が猫に同化すればいいとのこと。吉本の父親も猫好きで、仕事が終わって熱燗呑んでくつろいでいる時、猫が膝に来るととても幸せそうだったとのこと。わが孫娘は動物、虫などが大好き。何かの幼虫をたくさん獲って来て、腕の上を這わせて幸せそうだったと嫁ちゃんからのライン。キモイんですけど、って。そりゃキモイわ。私は大の苦手。何が幸せかは人それぞれ。ヤブカンゾウは...ヤブカンゾウのつぼみが出た
出展した昼夜織り残り糸で。大管、小管、糸枠に残った糸をそのまま使う。整経は60羽/10㎝で250cm。3本が1模様になるので、織幅28㎝で168本。端の補強で2本ずつ足し172本としました。前の昼夜織りが2,500本近くあったのに比べたらうんと楽です。通し方は4枚綜絖で向こうから4321とすると、343、121の繰り返し。踏み方は私の織機で134,243となります。タイアップの図が今ありませんが、近いうちに描きます。透かしの入った夏用のストールです。ストール、邪魔くさいのであまりしないです。大判のハンカチを持っていて、首に巻いたり、膝に掛けたり、物を包んだりで、夏は大体間に合わせる。と言ってしまえば身もふたもないので、頑張ってきれいに織ります。一日4時間くらい織って数日で出来そうです。楽チン、楽チン。昨日...模紗織、始めました
今日は機織り作品を出展した絵画、工芸の会派の広島支部の例会でした。私は新会員で初めての参加です。夜に本通りに行くのも久しぶりです。コロナが落ち着き、サミットも終わり、土曜日の夜、大変な人出です。呉服屋のショーウィンドウ。浴衣尽くし。広島では「とうかさん」のお祭りです。広島ではこのお祭りから浴衣を着る慣わし。こちらの学校へ来て初めてのとうかさん、たまたま喫茶店に入ったら店内全員、浴衣姿なのでびっくりしたのも遠い記憶。今は浴衣がちらほらになりましたが、黒人青年が浴衣を着ているのはなかなかよかった。国際化もここまで。店に着きました。新人なので皆さんを待たせてはいけないと出てきました。ちょっと早すぎたようで。会では今年の入賞者の表彰などあり、私も入選ということでお祝いをいただき、最後は自己紹介をしました。知らない...初めての例会へ
著者は1941年、八女市に生まれ、京都大学を卒業した農学博士。専門は応用遺伝学、植物の育種などで、バイオテクノロジーの論文多数。その人がなぜ畑違いの、明治時代の画家の評伝を書くに至ったかと言うと、母親が青木繁の親族にかわいがられたという経緯があるらしい。書いたのは1988年、まだ青木を知る人が存命で、学者らしく資料を読み込み、インタビューを重ねてこの破天荒の画家の姿を活写している。先日久留米に行くまで、青木繁が九州生まれとも知らなかった私。で、この本を読んで、短い一生の様子がよく分かった。評伝なのですべてが本当ではないと思うが、青木繁によく寄り添い、時には突き放しつつ、うまくまとめている。「海の幸」の絵は、東京美術学校卒業後の22歳の時、千葉県の館山市布良めらに滞在中に描き、第9回白馬会展に出品され大きな...「青木繁伝」渡辺洋
4月末、えびの高原に行き、韓国岳がよさそうだったのでキリシマツツジの季節に登ることにしました。4/29韓国岳前日は新八代駅前に宿泊、翌朝、レンターカーで九州道を走り、宮崎県のえびの高原へ。10:05車を置いて登り始める。2時間の予定です。韓国岳遠景。鹿児島県観光サイトよりお借りしました。★スタートで★まで登る予定。晴れた日は遠くに桜島まで見えるそうですが、この日は霧で期待薄。雨でないだけよしとしましょう。キリシマツツジ。登山口付近は満開。少し上がると硫黄山の見える展望台へ。盛んに噴煙が。やっと三合目。ハルリンドウ。稜線に上がるとえびの高原がよく見えます。五合目まで来ました。20年くらい前、夫が来たときはなかったそうです。避難小屋があると高山っぽくて、登る自分も偉くなった気がする。ここまでで疲れたけど、羊羹...5/28霧の韓国岳に登る
庭の半夏生が咲き始めた。半夏生は旧暦の七十二候の一つ、夏至から数えて11日目からの5日間をいう。太陽暦だと7月2日くらいから始まるらしい。その頃に咲くのでこの名前という説も。半夏生|暮らし歳時記(i-nekko.jp)今年はどの花も早いけど、こちらも例にもれず。しかし、一月以上早い。温暖化?温暖化もここまでとは。夏至より早い半夏生~♪唱歌「鯉のぼり」の節で。子供のころ、田植え終えた大人たちのあいさつ。「もう半夏したんな?」それは田植え終えての骨休めしたのかと聞くあいさつ。温泉に行くなどと言う贅沢はせず、昼間から風のよく通る座敷で横になるくらい。田植えの終わった水田は空の色を映して涼しそう~ツバメが低く飛んで、それを見ながら下校する。母曰く「私はみんなが休んどっても、汚れた服を洗って休む間やあるもんな」と農...半夏生、咲く
さて、青木繁旧居を後に徒歩で久留米駅まで。そこから数分の坂本繁二郎生家へ行きます。駅まで戻らずに鹿児島本線のガードをくぐると近道だった。残念。次に行くことはもうないはず。着きました。坂本の生家は代々久留米藩に仕える武士。久留米市内に唯一残る武家屋敷だそうです。敷地は1492.88平米、建物は243.4平米。1910年、20歳で上京するときに家を知り合いに売り、代々その一族が大切に住んでいたそうです。2006年、解体修理され、久留米市が所有管理。安い費用で、各種行事に利用できるようです。入口。説明版。座敷。青木繁が三か月居候していた三畳の部屋。襖の絵は繁とだけサインがあるので、青木繁か坂本繁二郎か分からないとのこと。こちらは太い線を青木繁が書き加えたとのこと。上と共に複製。坂本繁二郎のアルバム。小学校と地元...5/27久留米・坂本繁二郎生家と石橋文化センター
せっかくお父さんが頑張ってサミットを終えたのに。と言っても、核軍縮については何も進展がなかった。首脳たちの平和公園でのコメントもすべて他人事みたいで、私は心に響かなかった。被爆者はそれでも期待していたと思うけど、期待の心が分からないわけではないけれど、結果は半ば予想されていたと思う。それでも言い続ける。天災のようにではなく、日本が続けてきた戦争の結果としての原爆だという視点を見失わずに、発信し続けることは大切だと思う。サミット終わったばかりで写真が流失するのはどうして?誰がマスコミに持って行ったのでしょうか。政治の世界は魑魅魍魎。岸田氏は我が選挙区、友達が岸田さんの家の隣組で、今回のご長男も知っているとのことでした。たまに週刊誌の記者の方か何かが来て、家族のことを聞きたがるそうで、「何もないですよ。息子さ...わあ~岸田さん
5/27~28まで九州を旅行していました。メインは霧島連山の韓国岳登山ですが、前日は久留米の街を歩きました。麦秋。久留米の手前で。麦畑を久しぶりに見た。麦は稲の裏作として広く作られていたけれど、ある時から突然作らなくなった・・・と農村育ちの私は記憶している。麦の輸入が自由化されたときと重なるのかも。着きました。夫は午前中仕事で、新八代駅前のホテルで合流予定。一人旅です。この解放感~♪駅前、バス乗り場のモニュメント。青木繁の「海の幸」の部分。前日、久留米で行くところを調べるうちにこちらの生まれと知りました。私は、この絵から連想して千葉県の人とばかり思っていた。お恥ずかしや。坂本繁二郎も久留米の人。青木繁の小学校の同級生で、同じ画塾に通う仲間でもありました。この人は87歳まで長生きして文化勲章も貰っている。旧...5/27久留米、青木繁旧居へ
雨は降らず。けど、頂上霧。三合目まで下りて、硫黄山を見る。飛行機が離陸するような音がずっとしている。老人登山隊、しみじみと疲れた。韓国岳は霧の中
久留米駅から歩いて15分くらい。青木繁が上京するまで住んでいた家。最後は企業の社宅で、老朽化で取り壊され駐車場になる寸前、地域の人が保存運動を始めて市当局を動かし、幸いにも残りました。青木繁の複製画をすべて原寸大で展示してあります。青木の人生は短かったけど、その芸術は永遠。生きていればどんな絵を描いたのでしょうか。久留米、青木繁旧居へ