13トリソミーの娘とお家へ帰る【188話】考えたくないこと

1話から読みたい方⤵️前回の話⤵️AEDを使用すると聞いた時つむぎが産まれてから考えない様にしていたことが一気に頭を駆け巡った気付けば涙が出そうになっていた・・つむぎはまだ生きようと頑張ってるんだ・・‼️必死に生きようとしているのに・・‼️一瞬でもその考

13トリソミーの娘とお家へ帰る【187話】大事だからこそ

1話から読みたい方⤵️前回の話⤵️ 緊急時こそ冷静に自分の子が緊急時に冷静に・・なれないよ。愛していれば愛しているほど大事にすれば大事にするほどこういう場面に直面した時恐怖と焦りがどんどんどんどん大きくなる続きの話⤵️前回の話⤵️ 1話から読みたい方(1話

しぇんしぇ

子供の成長って見逃してしまいそうになるwww私たちの知らないところで頑張ってるんだなって思うとたまらなく可愛いですね😍娘の「パン」とは⤵️パパは◯◯に負ける⤵️ にほんブログ村 

13トリソミーの娘とお家へ帰る【186話】違和感

1話から読みたい方⤵️前回の話⤵️ いつもなら戻っていたいつもなら日常が帰って来ていたもう慣れない状況は無いって思ってたつむぎの死の境目は何度も見てきただけど俺の心は経験は違和感をずっと感じていた続きの話⤵️前回の話⤵️1話から読みたい方(1話〜)⤵️地獄

13トリソミーの娘とお家へ帰る【185話】料理の途中

1話から読みたい方⤵️前回の話⤵️ 先生にも診てもらって心の底から安心していた後は夕飯を食べてつむぎをお風呂に入れて一緒に眠るだけでもつむぎの体調が突然悪化してあの日のつむぎの顔は今でも忘れられない。続きの話⤵️前回の話⤵️1話から読みたい方(1話〜)⤵️

いぶき1歳8ヶ月

一コマ成長記録まとめ⤵️ 娘が1歳8ヶ月になりました〜‼️パチパチパチ〜👏最近は早朝誰よりも早く起きて誰よりも早く起こされております言葉の意味も理解し始めているのか使うタイミングバッチリなことが増えてきた気がします✨意思がどんどん強くなってきてるのをひしひ

13トリソミーの娘とお家へ帰る【184話】恥ずかしいほうが良い

1話から読みたい方⤵️前回の話⤵️ 先生に診てもらえた安心感から心配は消えて日常に戻ってきた気がしたママにつむぎを任せて俺は飯を作りに行く でも恥ずかしい思いするほうが子供が病気になるより100倍マシだよね前回の話⤵️1話から読みたい方(1話〜)⤵️地獄の母子

知らぬが仏

生理現象には勝てないよね‼️俺が可愛いと感じている間に彼女はウ◯チしてたんだね‼️ウ◯チしている娘に俺は喜んでたんだね‼️可愛いね‼️ 一コマ成長記録まとめ⤵️ イケメンな娘⤵️ 風船に負ける⤵️ にほんブログ村 

13トリソミーの娘とお家へ帰る【183話】狐につままれるパパ

1話から読みたい方⤵️前回の話⤵️「狐につままれる」とはこの事だと感じた😅目の前で起きた現実が一瞬で違う現実に変わるでも良くなる方で良かった😮‍💨来客時は本当に体調が良くなるつむぎ賑やかだとスヤスヤ眠っているし静かなほうが良く目を開けていた誰よりも人と賑

被害者よりも驚く娘

娘が何かを叩く時誰よりもビクッとしているwお前が驚くんかい‼️とついついツッコミを言ってしまうwww どうやら叩く時の「バン‼️」という音に驚いている様子w今日もたくましく元気に過ごしております✨今日は日曜日なので娘とお出掛けしてきます👍一コマ成長記録まとめ⤵

13トリソミーの娘とお家へ帰る【182話】ドリームスイッチ

1話から読みたい方⤵️前回の話⤵️ 優しい音楽と共に映像が流れ優しい声で物語が朗読されるつむぎには何も伝わっていないかもしれないが音色が聴こえていたのかすぅーっと眠っていった☺️素敵な贈り物で素敵な時間をつむぎと過ごすことが出来ました✨続きの話⤵️前回の

助ける娘がイケメン過ぎた

基本スルーされるママなのだが助ける時の「おいで」にはキュンとしました😍いぶき自身助けて欲しい時は「おいで」と言いながら抱っこを要求してくるので抱っこ＝助けるになってるのかもしれません😂控えめに言って可愛い‼️‼️ 一コマ成長記録まとめ⤵️  娘にとっての

13トリソミーの娘とお家へ帰る【181話】認識されるパパ

1話から読みたい方⤵️前回の話⤵️何度も何度も目を開けては俺の顔を確認してゆっくり目を閉じてゆっくり呼吸をして眠り始める愛おしくてたまらないよ‼️なんだよ‼️可愛すぎるよ‼️俺の存在を確認して寝ていくのってこんなに可愛いんですね〜まるで一緒に横になってい

毒親が母になった日㊻母さんが死んだ後

前回の話⤵️ 母さんが死んだその事実は変わらないだからと言って俺の日常は何も変わらず進むが日常が大きく変わる者もいる父さんはあの日から「寂しい」 「夢にも出てこない」 と嘆いている母さんが居ない家にずっと居続けているんだ悲しみや記憶が連鎖して襲って来る生

毒親が母になった日㊺火葬

前回の話⤵️ 火葬場この場所は母さんの形とお別れだ到着してから控室でしばらく待った後会場に呼ばれたそして今回の火葬燃やす場所まで一緒に入れるのは俺と長女姉と次女姉だけだったが住職さんにお願いして父さんも一緒に入れる様にお願いした父さんと母さんは同じ家に住

毒親が母になった日㊹涙の理由

前回の話⤵️ 「しっかり伝えるんだ」ドクドクと心臓が鳴り止まない「ふぅ〜」息を整えても感情の昂りは治らない「泣きながら喋るなんて出来ないちゃんと気持ちを伝えるんだ」俺はそのままマイクの前に立ち一礼息を吸い「本日はご多忙の中」「母の葬儀にご会葬頂き、、、」

毒親が亡くなった日㊸理由の分からない涙

前回の話⤵️ お経が始まり念仏を唱えお焼香が始まった俺はまだ挨拶の事を考えていた「何て話そうか」「定型文は堅っ苦しい感じがして嫌だし」「家族だけだから」「自分の言葉で伝えても、、」「いやでも、妻の両親も来てくれてるし」「しっかりした言葉で話したい、、」お

毒親が亡くなった日㊷長女姉の旦那

前回の話⤵️ 告別式には妻の両親も遠方から母さんの葬式に来てくれた本当に有難いことだ長女姉の旦那も来てくれた長女姉の旦那は父さんと相性が悪く仲が悪かった、、というか一方的に父さんが嫌っていたと言った方が正しいのか長女姉の旦那も悪い人では無いがやり方の違い

毒親が亡くなった日㊶自分のため

前回の話⤵️ 俺と次女姉そして父さんでお通夜の夜を母さんと過ごすことになった葬儀場の泊まる部屋に帰って来るなり父さんは母さんの棺の側に立ち顔が見える扉を開き1人じっと母さんの顔を眺めていた俺と次女姉はその様子を見て微笑ましい気持ちになった無理にでも説得し

毒親が亡くなった日㊵中華料理屋

前回の話⤵️ 何度も父さんを説得したがいい答えはもらえなかったでも何となく父さんの気持ちは分かる真実が目の前にあってそれを受け入れる作業は本当に心が苦しい何度も何度も悲しみと虚無感の連鎖が細かい感覚で自分のタイミングではなくその連鎖は突然何の前触れもなく

毒親が亡くなった日㊴お通夜

前回の話⤵️家族葬でのお通夜そこには次女姉が連絡を取った母さんの昔からの友達や知り合いが来てくれた母さんのために来てくれた人たちを見て少し不思議な感覚を覚えた母さんにも想ってくれる人がちゃんといたんだ母さんのために泣いてくれる人たちがいたんだなぜか不思議

毒親が亡くなった日㊳湯灌

前回の話⤵️ お通夜の日お通夜までの準備もあったので長女姉、次女姉妻と俺で集まっていた準備と合わせてもう一つ葬儀屋との打ち合わせでお願いした事もあった次女姉は母さんと「温泉行こうね」と話していたらしいなので湯灌(ゆかん)をしてもらうことにした湯灌は納棺の前

毒親が亡くなった日㊲長男

前回の話⤵️ その日から忙しくなった 葬儀屋と打ち合わせしたり色んな手続きをしたり次女姉がメインで動いてくれていた打ち合わせを進める中俺は「喪主」を務めることとなった実際は故人の息子長男がやる事が多いそうだ「喪主」 俺がやるのかと思うと何だか変な気分だっ

毒親が亡くなった日㊱母さんが家に帰って来た

前回の話⤵️ 葬儀屋が迎えに来た俺が霊柩車に母さんと一緒に実家へ行くことに次女姉は自分の車で戻ることに母さんの隣に乗る運転手「では出発します」 俺「宜しくお願いします」 車がゆっくり発進するゆっくり慎重に進んでも車は揺れる俺は母さんを揺れない様に軽く抑え

毒親が亡くなった日㉟見ようとしなかった部分

前回の話⤵️ 死亡したことの確認死亡時刻を医師から伝えられたその後葬儀屋の手配を済ませ俺と次女姉だけが残り母さんの遺体とともに葬儀屋が来るまで霊安室で待つことになった地下の空間の夜寂しい様な冷たい様な空間に母さんの遺体の前で次女姉と話し始めた次女姉「なん