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小説を勝手にくくって20選 https://nmukkun.hatenablog.com/

ミステリーを始めとして、私の趣味で勝手にジャンルをくくって作品20を選びました。書評のブログがたくさんあるので、私独自の感想を書くことを目標にしています。当面は毎週月曜・水曜・金曜と定期刊行(?)を目指します。

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2021/04/05

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  • 4 奔流(鍾離の戦い) 田中芳樹(1998)

    中国の南北朝時代。華南の梁は北魏の侵略に悩まされていた。梁の陳慶之は子どもの頃から明晰で戦術にも通じ、常に白馬の騎士団を率いて寡兵で大軍を翻弄していた。

  • 3 苻堅と王猛 (2008)/ 劉裕 豪剣の皇帝(2018) 小前 亮

    混迷が続く五胡十六国時代。華北の雄、苻堅が100万の軍勢を率いて淝水の戦いに臨むも、後に皇帝となる劉裕も加わった東晋の8万の兵は見事に大軍を打ち破った。

  • 16 仲達(2009)

    漢王朝の名門出身の司馬仲達は曹操に求められて魏の文官して支えた。しかし将軍に抜擢されて蜀の諸葛亮と対峙、その目論みを防ぐ。その実力は曹家を凌ぐこといなる。

  • 15 趙雲伝(2022)

    体躯に恵まれた趙雲は公孫瓚の配下で活躍していた。公孫瓚の知り合いの劉備と出会うと、その人物に惚れ込み、やがては家臣に加わると、蜀の建国まで尽力を続けた。

  • 14 呂布 猛将伝(2010)

    勇往な呂布は義理の父の丁原を殺害して董卓に尽くす。しかし董卓も暴虐のため殺害、2人の義父を殺害したため呂布は悪評が流布し、放浪する立場に追い込まれる。

  • 2-2 三国志 ② 吉川 英治(1943)

    諸葛孔明によって呉と蜀は手を結び、魏を打ち破り「天下三分の計」は成った。しかし関羽が、曹操が、そして劉備が次々と没し、混迷を収める者はいなくなった。

  • 2-1 三国志 ① 吉川 英治(1943)

    後漢末の乱世、暴虐の限りを尽くした董卓を、地方長官の曹操が倒す。袁紹・袁術ら名門を滅ぼし天下統一に迫るが、無名の劉備が呉の孫権と同盟し、立ちはだかる。

  • 13 蔡倫 紙を発明した宦官(2000)

    蔡倫は宦官として宮廷に仕えるが、そこで保存に優れた「紙」の開発に没頭する。「漢書」を編纂する班固とその妹の曹大家との交流から、理想の紙を完成させる。

  • 12 光武帝(2003)

    漢の景帝の流れを汲むも貧乏で純朴な劉秀は、帝都長安への遊学で、王莽による世が混乱する姿を見る。やがて反乱が各地で勃発し、劉秀もその争乱に巻き込まれる。

  • 11 王莽(2000)

    伯母を皇后に持つ王莽は、勉学好きで孝行にも篤く、次第に周囲から認められていく。幼帝が続く中王莽に頼る場面が多くなり、遂には「皇位簒奪」を目論む。

  • 10 霍光(さいこう) (2000)

    軍神、崔去病は24歳で夭折したが、異母弟の崔光は武勇ではなく実務で武帝の後半期を支える。酷使と呼ばれる官僚の跋扈や有力者の対立、後継争いなど裁いていく。

  • 9 霍去病(かくきょへい)(1996)

    武帝は匈奴を倒して漢帝国の強大化を目論む。愛妾の衛子夫の甥にあたる霍去病は10代から武の才能で周囲を瞠目させ、匈奴との戦いで活躍し、軍神として崇められる。

  • 8 呂后(1999)

    呂后は捕虜にされるも劉邦が必死に逃げ、親愛が薄れたとの話もある。但し劉邦は呂后の生んだ子が自分の子ではないと疑っていた。そして劉邦が亡くなると「化ける」。

  • 7 凱歌の後(2002)

    垓下(がいか)の戦いによって項羽を滅ぼして凱歌を上げた劉邦は、その後疑心暗鬼に囚われて配下を粛清する。劉邦亡き後は呂雉が権勢を握り恐怖政治を敷いていく。

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