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小説を勝手にくくって20選 https://nmukkun.hatenablog.com/

ミステリーを始めとして、私の趣味で勝手にジャンルをくくって作品20を選びました。書評のブログがたくさんあるので、私独自の感想を書くことを目標にしています。当面は毎週月曜・水曜・金曜と定期刊行(?)を目指します。

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2021/04/05

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  • 1-2 項羽と劉邦 ② 司馬 遼太郎 (1979)

    項羽は劉邦を攻めるが、劉邦は兵糧潤沢なまま籠城し勝敗がつかない。やがて講和するが、劉邦らは項羽の軍が衰弱していることを見て、乾坤一擲の大勝負を仕掛ける。

  • 1-1 項羽と劉邦 ① 司馬 遼太郎 (1979)

    始皇帝が薨去すして世は乱れる。反秦勢力として、武力が突出する項羽が盟主となっていくが、配下には「ごろつき」と思われた劉邦が、なぜか存在感を増していた。

  • 6 始皇帝(秦:2006)

    呂不韋の策略により秦の公子の異人を時期太子の座につけ、自分の妾をあてがった。そこから生れた政は、国王が立て続けに薨去したために、若くして秦の国王となる。

  • 5 春申君(楚:2010)

    楚の春申君は若い頃から国を背負う逸材だった。教えを受けた屈原が自死すると、春申君は楚だけでなく平原君、信陵君と組んで秦に対抗する。しかし凋落も早かった。

  • 4 白起(秦:1998)

    秦国の貧しい家に生れた白起は、将軍となると、周辺国の魏、楚、韓、趙を次々と打ち破り諸国を再起不能の状態に陥れる。しかしその強さに宰相の范雎は恐れを抱く。

  • 3 裂果 趙襄子伝(晋:2004)

    趙母卹は身分の低い母に産まれた弟だが、才智を見せて嫡子となった。晋国は当時六卿と呼ばれる一族が国を支配し、謀略で王を追い落とすと、勢力争いが始まった。

  • 2 斗宿星(斉:田乞・田常)(2000)

    陳の国の公子から斉に流れた田氏は斗宿星(北斗七星)を守護星とする。田乞は2つの斗を使って領民の心を掴んでいたが、その心中は国を乗っ取る野望を宿していた。

  • 1 孫子伝(斉・呉:2008)

    斉の商家に生れた孫武は、頭脳明晰だが身分に恵まれず、過去の戦争を研究したながら独自の塾を開いた。その才能に気づいた呉の季札は、孫武を招き呉を強国に育てる。

  • 序 塚本靑史と、中国の王朝を巡る歴史小説 40選

    今回からは始皇帝から20世紀まで続く小説40選を取り上げます。前半は古代中国に精通した塚本靑史作品。後半は各王朝の変遷をテーマにした作品に繋げていきます。

  • 20-2 香乱記 ②(斉:? ~BC 202)

    秦国が滅亡し、つかの間の平和を甘受した田横の斉だが、楚の項羽が滅びると漢の劉邦が斉の平定に動く。先が見えない中で、田横は運命に従い死者の思いを引き継ぐ。

  • 20-1 香乱記 ①(斉:? ~BC 202)

    田儋、田栄と田横は「田氏の3兄弟」と呼ばれ、滅亡した斉の再興を願っていた。中華統一した秦は始皇帝が崩御すると乱世を招き、田儋は斉王として名乗りをあげる。

  • 19-2 奇貨居くべし ②(?-BC 235)(2001)

    秦の公子の異人と会った呂不韋は「奇貨居くべし」と工作を施して、異人を国王に擁立した。呂不韋は宰相となるが、王の子の政は、そんな呂不韋に心を開かない。

  • 19-1 奇貨居くべし ①(?-BC 235)(2001)

    呂不韋は秦を中心とした連合軍が斉に攻め込む様子を見る。秦が強国となる中、呂不韋は春申君と厚誼を結び、孟嘗君から教えを受け、人間的に成長を遂げる。

  • 18 青雲はるかに (秦:范雎) (?-BC 255)(1997)

    范雎は魏の宰相の魏斉から機密漏洩を疑われ、拷問を受け厠に投げ込まれた。魏斉への復讐を誓い秦で宰相になると「遠交近攻」策を持って、近隣の魏を攻め込む。

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