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hanami1294のブログ https://hanami1294.hatenablog.com/

双極性障害Ⅱ型の小学校教員です。2019年に職場の人間関係で潰れ、そのまま病休、休職しました。2020年4月から復帰してやっと1年が経ちます。4月からどうなるんだろう。ドキドキしています。

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2021/03/23

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  • クラプトンはまた日本に来るだろう

    昨日は精神科受診の日だった。いつものように調子はどうかと尋ねる医師に「体調が悪くて・・・」と伝えると、「体は大事にせんなんよ。ゆっくり休みなさい」と言われた。仕事せんなんよと言われると思っていた僕は肩透かしを食らった。 その後診察を終えようとした医師に僕は、「薬は減らさないんですか?」と訊くと「そうやんね。じゃあ減らすか」と言った。そして去り際に「クエチアピン減らしとくわ」と言われた。クエチアピンは食欲を増進させる薬なのでよしっと僕は思って家に帰った。 夜になってクエチアピンを飲むことも考えたが(実はまだキープしてある)、ここは抜いてみようと思い、そうしたが全然眠くならない。21時半を過ぎたの…

  • 声は古くならない

    昨日はギターを購入した勢いにまかせて六可レコードにも行った。そこでザ・ストリート・スライダーズの12インチシングル「エンジェル・ダスター」(1986年1月発売)を見つけたので迷わず買った。800円だった。 迷わずに買ったのは価格が安かったからだけではない。ジャケットを見てとても懐かしく思ったからだ。当時の僕は大学3回生で留年が既に決まっていた。スライダーズは全国区になる前夜だった。その頃住んでいた借家(今住んでいる家よりも大きかった)の間取りや友達とのあれこれが甦ってきた。 家に帰ってギターを触ってから、「エンジェル・ダスター」を聴いてみた。昔聴いた通りの音が鳴った。でも当たり前なんだけど「8…

  • Don’t Think! Feel.

    タイトルは、映画「燃えよドラゴン」でのブルース・リーの言葉だ。へなちょこな蹴りを繰り出す弟子に対してリーは「ドンシンク!フィ~~ル」(←フィ~~ルの発音がカッコいい)と諭す。ホントはその後も台詞が続くのだけど、今朝の僕はここで勝手に「くよくよ考えてないで、感じたままに行動しろ」と訳してしまった。 何のことかというと、昨日の記事の最後に書いたことである。人生最後のギターである。「ふぅ。ちょっと深呼吸をしてからゆっくり考えるのだ」みたいに書いて終わったと思う。その時はまだ「Don’t Think! Feel.」なんて言葉は思い浮かばなかった。 思い浮かんだのは、今日の朝、姉を迎えに空港まで行く道す…

  • きっと頭がビックリしたんだ

    今から記事を書くぞ、と思ったが、その前に最近何を書いていたかを確認しようと思った。そして読んでみたら結構酷くて驚いちゃった。特にクラプトンについて書いた記事が酷かった。 何が酷かったかというと誤字・脱字がとても多かったのだ。俺ってこんなにミスしてたっけ?いやぁ過去記事を読むのは危険ですな。これでも何回も読み直してからアップしてるんだけどなあ。今日はそんなことにならないようにキリっと書いてみたい。 熱が出たのが火曜日の未明で今は木曜日の16時だ。体調は回復しつつある。買い物に行く気持ちも起きたし、その後も熱は出ていない。このままだと今週中に治っちゃうんじゃない? でも昨日はつらかった。少し動くと…

  • 走りながら書き捨てる

    どう?カッコいいタイトルでしょ?残念ながら僕が編み出した言葉ではない。高橋源一郎が橋本治をこう評したのだ。 「追悼総特集 橋本治」(河出書房新社)の巻頭で高橋源一郎と安藤礼二が対談している。僕にはほとんどが難しい内容でよく分からなかったが、この対談の最後に「橋本治は走りながら書き捨てていた」と高橋が言った。これなら分かる。 「橋本治著作リスト1978-2019」を見ると、よくもまあこれだけの本を、しかも多岐なジャンルに亘って書き続けていたものだ(それでも日本文壇は彼を無視し続けたような気がする)と思う。まさに「走りながら書き捨てていた」である。 僕が橋本治を好きな理由は、何かを語る時に必ず膨大…

  • クラプトンが来てるんだって?

    タイトルはちょっと白々しい。エリック・クラプトンが来日してコンサートをしていることは、「20世紀ロック」店主のダイラさんが話していたのでとっくに知っていた。せっかく来日したんだから、僕も家にあるクラプトンのレコードを聴いてみよう。結構あると思うんだけどな。 「ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン」(1966) 「クリームの素晴らしき世界」(1968)・・・クリーム名義 「いとしのレイラ」(1970)・・・デレク&ザ・ドミノス名義 「エリック・クラプトン・ソロ」(1970) 「461オーシャン・ブールバード」(1974) 「安息の地を求めて」(1975) 「…

  • イージーリスニングとしてのレゲエ

    昨日は、生命保険会社とのやり取りに疲れ果てた1日だった。僕は4月からの掛け金を下げるべく、3月10日から交渉を始めていたのだが、待てど暮らせど連絡が来ない。業を煮やした僕は、どうなってるんだと会社に電話したのだ。 担当者の上司が、僕の担当に事情を聞いてから電話をしてきた。どうやら互いに行き違いがあったようだ。僕は連絡が来るもんだと思っていたし、向こうは僕から連絡が来るもんだと思っていたらしい。自分の記憶には自信がない僕なので、ここはちょっと謝っておくかと思い、自分が勘違いしていたのかもしれないと伝えたら上司もいやいやこちらこそずっと連絡しなかったのはこちらの手落ちですと言ってきた。 これで双方…

  • 今は「しあわせは食べて寝て待て」状態

    NHKのドラマ「しあわせは食べて寝て待て」にハマっている。いやぁ、こんなにドラマの放映日を楽しみに待つなんていつ以来だろう。とにかく心暖まる優しい物語である。 麦巻さとこ(桜井ユキ)は、週4日のパートで質素に暮らす38歳。独身。かつては建築関係の会社でバリバリ働いていた。しかし、「一生付き合わなくてはならない病気」(膠原病)にかかったことから生活が一変する。 仕事に復帰したさとこは、同僚からいじわるされて、会社を辞めることを余儀なくされる。そして賃貸マンションを出て新しい住まいを探すことになる。見つけたのは築45年、家賃5万円の団地。90歳の大家さん(加賀まりこ)の隣の部屋である。 大家さんと…

  • 敬意を持って取り込む

    映画「ブルース・ブラザーズ」(1980)では、後半に次のような場面がある。 いよいよ地元でコンサートを開くブルース・ブラザーズ。しかし、待てど暮らせど主役の2人はやって来ない。客も騒ぎ出し始めた。そんな時、司会役(孤児院の管理人)が「しょーがねー。俺がいっちょう時間稼ぎをするか」とステージに出て歌い出す。 なんだなんだと最初は訝しげに見守る観客。しかしその圧倒的なパフォーマンスで徐々に熱狂が生まれる。最後は、コール&レスポンスだ。司会役は観客を煽りに煽る。観客は大盛り上がりで、それについていく。 説明するより観てもらった方がいいかもね。これです。「ミニー・ザ・ムーチャー」。 www.youtu…

  • 1971年の匂い

    僕が記事を書こうかな、と思うのは何となく頭の中で文字が浮かんだ時である。いくつかの単語或いは文章が浮かんでくる。前回の記事でいうと、「アレ」とか「差別しない」とか気になる歌詞が浮かんできた。更にもっと前には「1960年代風サウンドってどんなものだろう?」という疑問が生まれてきた。 こういうのをもう少し寝かせると更に何かを思いつき、先に繋がる言葉が生まれてくることがあるが、大抵そんな都合のいいことは起こらないから見切り発車で記事を書くことが多くなる。 今日思い浮かんだのは、「1971年の匂い」、正確に書くと「1971年の匂いってどんなんなんだ?分かるようで分からない」である。これをあと1日寝かせ…

  • 「つ・き・あ・い・た・い」考

    ♪ つ・き・あ・い・た・い(作詞作曲:忌野清志郎) もしもオイラが偉くなったら 偉くない奴とはつきあいたくない たとえそいつが古い友達でも 偉くない奴とはつきあいたくない オイラが昔世話になった奴でも いくらいい奴でもつきあいたくない だけどそいつがアレを持ってたら 俺は差別しない Oh,つきあいたい Oh,つ・き・あ・い・た・い Oh,つ・き・あ・い・た・い とてもつ・き・あ・い・た・い Oh,つ・き・あ・い・た・い 誰かが影であやつろうとする だから俺はときどき手を抜く だけどそいつがアレを持ってたら 俺は手を抜かない Oh,つきあいたい Oh,つ・き・あ・い・た・い Oh,つ・き・あ・い…

  • 芥川龍之介とスライ

    芥川龍之介は、勿論日本が誇る文豪である。スライというのは、スライ&ザ・ファミリー・ストーンというアメリカのバンドのリーダーであるスライ・ストーンのことだ。両者の間に関係は全くない。 しかしタイトルを見て「ははーん」と思った人がいるかもしれない。その人は、50代くらいのサザンファンである可能性が高い。サザンと言えば桑田佳祐。今日採り上げる人は、桑田佳祐である。 お前が桑田佳祐か、意外だなと言われそうだが、そうなんだよね。俺、サザンはほとんど聴いてないからなー。でもこのタイトルの一節を最近テレビで聴いて盛り上がっちゃったのだ。 タイトルは正確に書くと、「芥川龍之介がスライを聴いて『お歌が上手』とほ…

  • 寝室から聴こえてくる佐野元春

    今朝は4時過ぎに目覚めた。咳が出なければもう少し眠れたと思う。でも、21時過ぎに寝て7時間寝続けることができたのは快挙だと思う。それにこの分だと二度寝もしない感じだ。 寝室でしばらく佐野元春の「HAYABUSA JET Ⅰ」を聴いていたが、そのままにしてリビングでこの記事を書いている。寝室からかすかに聴こえる佐野元春、この距離感が妙に新鮮なのでこのまま曲を流しつつ書き進めていこう。 「HAYABUSA JET Ⅰ」は、佐野曰く、「過去の曲を『再定義』した」作品ということらしい。まだ佐野自身の言葉をチェックしていないのでハッキリとは分からないが、「再解釈」とは違うようだ。一体どういう意味なのだろ…

  • 1㎜ずつ心が緩んできている

    まだ退職して5日しか経っていないが、1㎜ずつ(ちょっとずつちょっとずつ)心が緩んできているのを感じている。今後のことは不安と言えば不安だが、解けた感じを味わうのも悪くない。一言で表すと楽になったって言えばいいのかな。昨年度全休したとはいえ、その期間はまだ気持ちの上で公務員だったのだろう。 上手く言えないが、大学を卒業してから30数年、働いている間は頭の中がグルグル回転し過ぎていたのだと思う。回転すること自体は悪くはないのだが、何でも「~し過ぎる」のが僕の病気の特徴なので、それが段々と悪い方向に働いていったのだと思う。これから少し頭の回転を緩めることが出来たら、もっと楽に生きられるかもしれない。…

  • New Morning

    タイトルはボブ・ディランのアルバムから頂いたんだけど、確か「新しい夜明け」っていう邦題がついていたと思う。僕にとっては今日がその日になるのかな。 昨日でスッパリ退職をして、僕は公務員を辞めた。新しい夜明けって書いたけれど、まあ1年前からこういう生活をしていることだし、「よっしゃあ~、新しい夜明けだぜ」ってな気分ではない。だけど、これからのことを考えていかねばならないのも事実である。どうしよう? まず4月はお金を払ったり貰ったりする月になる。退職に関する手続きは今月いっぱいはかかりそうだ。でもまあ毎日毎日そんなことをするわけでもない。少なくとも今年度はどうするかを少し真剣に考えてみなければいけな…

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