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hanami1294のブログ https://hanami1294.hatenablog.com/

双極性障害Ⅱ型の小学校教員です。2019年に職場の人間関係で潰れ、そのまま病休、休職しました。2020年4月から復帰してやっと1年が経ちます。4月からどうなるんだろう。ドキドキしています。

hanami
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2021/03/23

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  • レコードプレーヤー入手

    今までの僕だったら「プレーヤー買っちゃった。へへへ」とかいっておちゃらけたりしてたけど、今回ばかりはハッキリと書かなければいけない。つい先日本気の緊縮財政発動と書いたばかりなのに、僕は昨日レコードプレーヤーを購入しました。恥ずかしいことこの上ない。 今使っているプレーヤーの調子はおかしかったことは事実である。フルオート機能が上手く働かないことが頻発していた。不便でもマニュアルで操作することはできるにはできた。でも辛抱できなかったんだよなあ。 実は1週間ほど前にふらふらとハードオフに行った時、入り口にレコードプレーヤーが陳列されてたのを発見しちゃってたんだよね。それが頭にあった僕は先日様子を見に…

  • この作品なら分かるぞ ~ポール・サイモン編~

    ポール・サイモンって知ってる?サイモン&ガーファンクルのポール・サイモンだよ。「サウンド・オブ・サイレンス」「ミセス・ロビンソン」「明日に架ける橋」などのヒット曲は、全米チャートで第1位に達したあのサイモン&ガーファンクルだよ。 ソロになり、着実に作品を発表していてヒット曲も生み出している。僕もヒットした曲は大好きだ。でもアルバム全体でってなるとどうもよく分からなかった。昨日のジョニ・ミッチェルと同じ感じである。でもまあ、昨日と同じように分からなくても聴き続けていきたい作品である。 そしてこんな鈍感な僕でも分かるって思える作品に出会うことができた。それが今日紹介する「グレイスランド」(1986…

  • 分からないことを楽しもう ~ジョニ・ミッチェル編~

    先週の金曜日は何かと(僕にとっては)大変だったことは前回書いた。その後の土日もそれはそれで心が動くことがあったのでそのことから書き始めよう。 まずは、待ちに待ったドジャース対ヤンキースのワールドシリーズが始まった。第1試合は、フリーマン選手の劇的なサヨナラ満塁ホームランでドジャースが勝利した。フリーマンが打った瞬間は文字通り膝を叩いて喜んだよ。 そして、第2戦は山本由伸選手が先発だ。これが素晴らしかった。6回1/3を1安打1失点という無双ぶりを見せつけた。しかししかし、7回裏に大事件が起こる。 四球で出塁した大谷選手が、盗塁を試みたが、アウトとなった。この時、彼が地面に倒れたままでタイムをかけ…

  • 午前2時のhanami日記

    昨日はとても疲れた日だった。そして社会復帰にはまだ遠いことを思い知った。そのことを書き留めておこう。 朝、ウォーキングから帰ってしばらく休んでいたら、学校から電話がかかってきた。不吉な思いを抱きながら電話に出ると校長からだった。僕が今一番話したくない人だ。(向こうもおんなじだろうが) 「診断書に、療養に必要な期間が書いていないから、病院に行って書いてもらってきて」と言う。この時点で頭がグルグル(悪い方に)回っていた僕は「・・・」と何も答えることができなかった。校長は業を煮やしたのか「だから診断書を学校に取りに来て」「病院に行って○月○日まで療養が必要と書いてもらってきて」と言われた。 学校に行…

  • 「まずはどんな音が出るのか覚えましょう」

    20日日曜日のギターレッスンで僕は一度もギターの音を鳴らさなかった。弾くのは先生だけで僕はただそれを見ているか、先生の話を聞いているだけだった。ちょっと半泣きだったかもしれない。 「アドリブを弾けるようになりたい」という僕の言葉からそれは始まった(8月下旬頃かな)。そこから「ワイルドで行こう」の練習を始め、途中で気の利いたフレーズを入れるところまでいった。前回は、「まずはスケールを覚えましょう」と言われたので、それを練習(キー=E)してレッスンに臨んだんだけど、どうしてあんなんになっちゃったんだろう? 取り敢えずEのスケール(ルートが5弦7フレット)を弾いてみた(思えばこれ1回だけだったんだ。…

  • 素敵な出会いがあるからやめられない

    昨年僕が住んでいる市で確認された熊は15個体で、今年の今現在確認されているのは75個体だそうだ。昨日は駅の近くで目撃された。これはもう、あれである。熊と共生していると言っても過言ではない。 昨日教委から集団登下校をするよう通達があった学校は7校ほどだと妻が言っていた。今どき集団下校はともかく朝、所定の場所に集まって集団登校するなんて不可能に近い。これはもう保護者に送迎してもらうしかない世の中になってきたな。 僕は、今までより海に近い公園を探し出してウォーキングを続けているが、昨日パトカーを見かけた。今日になってやっと熊が出没していないかパトロールしていたんだと思い至った。今日はどうしようか悩ん…

  • この俺がAORかぁ・・・

    僕の中には、デヴィッド・ボウイ、ルー・リード、ジム・モリソンの成分がたっぷりと入っている。それに加えて、ジョン・レノンやミック・ジャガー、イギー・ポップ、忌野清志郎、浅井健一・・・などと付け加えていくとキリがない。 これがどんな成分かというと、いつも僕が書いているギザギザロック成分だ。決して明るくはない、暗くてドロドロとしたものでできている。社会人に相応しくない、不健康なものだ。日常というより非日常、常識より非常識、善意というより悪意・・・ちょっと書き過ぎか。でもこれも書いていくとキリがないというかこのテーマだけで1つの記事になりそうだ。 繰り返すが、僕が影響を受けてきた音楽にはそういう成分が…

  • 家で踊るなら「キモノ・マイ・ハウス」!

    今日は、この曲を聴きながら記事を読んでくれると嬉しいな。 www.youtube.com イントロ20秒の時点で気になったのならば、あなたはもうスパークスの虜になる一歩手前のはずである。 「キモノ・マイ・ハウス」という奇妙なタイトルのアルバムは、1974年に発表されたスパークスのサードアルバムである。 いつもだと、スパークスというのは・・・みたいな感じでちゃっかりウィキの引用をするんだけど、今回は1974年という年に注目してみたい。一体誰がどんなアルバムを発表していたのだろうか。気になる作品をピックアップしてみよう。 ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ「ナッティ・ドレッド」・・・ボブが盟友(ピー…

  • ジャケットで大損をしているアルバム

    これが表ジャケ↓↓↓ そんでこれが裏ジャケ↓↓↓ どう?どんな音楽か想像できる?なぜこんなジャケットにしたか理解に苦しむ。しかしこれが素晴らしいアルバムなのだ。意味が分かんないよ。表ジャケにはでっかく「オーリアンズ」と書いてある。これがグループ名で、裏ジャケに書いてあるのがこのアルバムのタイトル「Walking and Dreaming」(1976)である。 僕は前作の「Let There Be Music」(1975)を持っていて、数回聴いたのだが、好感の持てるアルバムだった。しかしこんな感じだったっけ?とこのアルバムを聴いて思った。 1曲目2曲目は♪ファンキーだぜってな曲である。「あ、これ…

  • 「hanamiさんはまだ心を開放してませんね」

    前々回のギター教室で、キーEのペンタトニックスケールを教えてもらった。5弦7フレットがルートのやつと、6弦12フレットがルートのやつだ。アドリブの第1歩として、そのスケールを覚えなさいとのことだった。 僕は、「じゃあ、次回までに何か気の利いたアドリブのフレーズを考えてきます」と言い、先生は「そうですね。宿題にしときますか」と言った。その後2週間、そんなに練習したわけじゃないけれど「何か考えなきゃ」と思い立ち、色々試してみた。そして一応ありがちだけどいいかなと思えるフレーズを見つけたので、それを練習して臨んだのが前回のレッスンだった。 まずは習ったフレーズのおさらいをしてみてから考えてきたフレー…

  • 一分の隙も無い3枚組アルバム

    3日間記事を書くのをサボっていたが、やっと書いてみようかという気持ちになった。その間何をしていたかというと、ひたすらジョージ・ハリスンの「オール・シングス・マスト・パス」(1970)を聴いていた。 このアルバムは、若い時に一聴して「ふうん」と思っただけだったので、購入する時には多少迷ったが、「世間から超名盤と言われている作品なんだし、いっちょう買ってみるか」と決心したわけである。 何だかんだ言って僕は、ジョージのアルバムを3枚持っている。そのうち2枚(「クラウドナイン」と「慈愛の輝き」)はジョージの音楽の素晴らしさがよく伝わる好盤だ。「オール・シングス・・・」はどう聴こえるだろう。 結論は、素…

  • 熱く語りたい

    今日は2つのことについて熱く語りたい。 一つ目は何といってもドジャース対パドレスの試合である。予告通り、先発はドジャースは山本由伸、パドレスはダルビッシュ有。二人とも初回から素晴らしいピッチングを披露した。 注目は山本投手の出来で、世界中のドジャースファンは固唾を飲んで見守っていたと思う。試合前のベンチの中では一人だけ緊張感一杯の顔つきをしていた。しかしそんな心配は杞憂に終わった。常にストライク先行を心がけた攻めのピッチングで、パドレスの強力打線を0点に抑えた。 対するダルビッシュ投手は安定感抜群の投球術でドジャース打線を翻弄する。大谷選手に対しての攻めは前回同様完璧だった。それだけに2発のソ…

  • 「ホワイト・ミュージック」で気持ちを上げよう

    今日、妻は代休で学校に行かない。スタバにも保護者がいるから行かない。だから家にいることになる。昨夜遅くに言われて動揺した僕だったが、こればかりは仕方がない。 よって今日の予定は変更だ。四人囃子「一触即発」のB面を爆音でかけることをやめ、XTCの「ホワイト・ミュージック」を聴くことにした。 XTCはイギリスのバンドで、バンド名は「エクスタシー」をもじったものである。 メンバー(第1期) アンディ・パートリッジ・・・ヴォーカル・ギター コリン・モールディング・・・ヴォーカル・ベース バリー・アンドリュース・・・ピアノ・オルガン テリー・チェンバース・・・ドラムス 「ビートルズやビーチ・ボーイズとい…

  • A面だけでも一触即発

    今日は一触即発である。四人囃子である。このアルバムは超名盤の誉れ高いので何となく気にはなっていた。そこで一念発起してレコードで購入した。それにしても超名盤って高いね。 まだA面を聴いただけなんだけど・・・すごいね。これは超名盤の名に相応しいアルバムだわ。タイトル曲はB面収録だからまだ聴いていないんだけどね。繰り返すけど、A面だけでもすごいよ。 あ、一触即発はアルバムのタイトル名で四人囃子はそれを作ったグループの名前である。もうちょっと基本データを書いておかなきゃ不親切ですな。僕もあんまり知らないし。あと30分で生命保険の人がくるからちゃちゃっといくよ。 「四人囃子は、1971年に結成された、日…

  • ポールはポールでもサイモンの方

    僕の住んでいる地域で再びツキノワグマ警報が発令された。もういつものところでウォーキングはできない。だから妻に紹介されたやや海寄りの公園に行ってみた。 狭い。1周2㎞くらいかなぁ。これじゃあ3周しなきゃ僕の目標に届かない。おんなじところを3周だとちょっと飽きるな。というわけで公園の外に出てみた。広い歩道があるので、近くの病院まで歩いてみた。 そんなこんなで今日で3日目である。今日も公園の外をいろいろ歩いてみた。スマホを見ると5500歩だった。まずまずかな。 しかし、世の中はすっかり秋の風情ですな。半袖で歩くと最初は寒いもんな。つい先週まではなんだまだ暑いのかよと思っていたが、今週の雨から一気に秋…

  • ただただレコードを聴く日

    今日ドジャース対パドレス戦はオフである。よって僕も自由な時間を過ごすことができる。それにしても昨日もすごい試合だった。何が凄いってダルビッシュ投手だよ。ドジャース打撃陣は、一筋縄ではいかないこのベテラン投手の手玉に取られた。圧巻の投球だったなあ。明日はどんな試合になるだろうか。ドジャース贔屓の僕としては打ち合いに持っていけたら勝機があるのではと思っている。 そういうわけで今日僕がしたことはただただレコードを聴くことであった。この「ただただ」というところが結構重要なんじゃないかと思ったのでこれについて書いてみたい。 最近の僕は、1枚のレコードを繰り返して聴き、そのレコードについての記事を書いてい…

  • 「ヘイ、あのJAPANESE GIRLは一体何者なんだ?」

    1976年5月 俺たちはロサンゼルスにあるハリウッドサウンドスタジオで一人の日本人女性を待っていた。彼女の名はアキコ・ヤノ。レコード会社を通じて話が来た。俺たちリトル・フィートのメンバーはそれぞれいろいろなところでセッションしているが、日本人とセッションするのは初めてだ。まあ、最初は軽く一発かましてこっちの実力を見せつけてやろうかと思っている。 初めてアキコを見た時は驚いた。まるでお人形さんだ。こんな若いお嬢さんが何で俺たちに白羽の矢を立てたのかよく分からなかった。彼女はニコニコと笑いながら俺たち一人一人と握手を交わしながら挨拶をした。レコーディングは明日からだ。4曲を予定している。お望みはど…

  • 英国のディランも今年で30歳

    今日は午前2時に起床した。その後お茶とコーヒーを淹れ、食器を洗い、朝ご飯の仕込みをしてシャワーと洗濯を行った。ちゃちゃっとしなければいけないことをしなくちゃ、陽が高くなってから困ったことになる。 今日は9時からドジャース対パドレスの試合を見なけりゃいけないし、12時からはギター教室だ。それまでにはウォーキングもしておきたい。忙しい1日になりそうだ。 というわけでジェイク・バグである。彼の新譜が昨日届いた。それから5回ほど聴き続けた。5回続けて聴いたからといって分厚い内容の記事が書けるわけではないが、昨日の薄っぺらい記事には負けたくない。 ところで彼が30歳で、僕は今年60歳である。僕の年齢の半…

  • 疲れた男たちが奏でるロックンロール

    最近「疲れた声」というテーマでプリテンダーズについて書いたが、男性の方も書いておこう。ザ・ストロークスである。なぜ僕が彼らに目をつけたのかの記憶は残念ながらない。レコードを購入したのは2か月くらい前かな。一聴して気に入った僕は、是非とも記事にしたいと思い今日に至っていた。 僕が気に入ったアルバムは、彼らの6枚目のアルバム「ザ・ニュー・アブノーマル」である。2020年に発表されたからつい4年前のことである。いつも1970年代あたりのアルバムを取り上げてきた僕としてはかなりの快挙である。2020年のアルバムを楽しんで聴くことができるのはとても嬉しい。 ザ・ストロークスについては、2年前の夏にちょろ…

  • 「もっと大きな成功が欲しいんだ」

    1975年のイーグルス ・グレン・フライ・・・ヴォーカル、ギター等 ・ドン・ヘンリー・・・ヴォーカル、ドラム等 ・バーニー・レドン・・・ヴォーカル、ギター、バンジョー、マンドリン、スティール・ギター等 ・ランディ・マイズナー・・・ヴォーカル、ベース ・ドン・フェルダー・・・ヴォーカル、ギター 「なあ、ドン」 グレンがジンロックを片手にドン(ヘンリー)に言った。 「・・・」 ドンもジンを飲んでいたが、返事はない。もう酔っぱらっているのか? 「おい、しっかりしろよ、ドン」 もう一度グレンがドンに語りかけるとようやく彼の目がグレンの方に向いた。 「何だい?この俺様に何か言いたいことでもあるのか?」 …

  • 「クリムゾンキングの宮殿」再聴 ~軌道修正~

    「え?宮殿の音が悪い?私はそんなことはないと思いますよ。フルートとかメロトロンの音色が、すごく柔らかくて良い音だし、ドラムも目の前で叩いているかのような臨場感があると思います。なんでそう感じたのか、不思議なくらいです」 2週間ほど前に、「レコードは『これで最後』くらいの気持ちで聴くぞ!とりあえず『クリムゾンキングの宮殿』はもう聴かなくていいや」みたいなことを書いたら、JUNさんから上記のコメントが返ってきた。 そこで、ここ数日毎日「クリムゾンキングの宮殿」を聴いているわけだが、その前にそもそも何でこんな風に思ったのかを書いておこう。 まず僕は、1曲目の「21世紀の精神異常者」(←今でもこのタイ…

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