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hanami1294のブログ https://hanami1294.hatenablog.com/

双極性障害Ⅱ型の小学校教員です。2019年に職場の人間関係で潰れ、そのまま病休、休職しました。2020年4月から復帰してやっと1年が経ちます。4月からどうなるんだろう。ドキドキしています。

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2021/03/23

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  • 昨今のレコード事情について

    最近午前〇〇シリーズを書いていないが、ここ数週間の記事は全て午前○○シリーズである。大体午前2時30分頃に目覚めて、ぼぅっとしてから書き出すか、少しリビングでうとうとしてから書き出している。 とはいえそんな時間帯に書いた文章をそのままアップするのも怖いので、16時くらいまでに加筆修正をして記事を仕上げている。つまり、僕は20時半から0時半までは深く眠っていてあとはうつらうつらしているという、睡眠面ではあんまりよろしくない状況が続いている。 今日は、午前2時30分に起きて、洗濯をして、コーヒーを淹れ、ひたすらミュート・ビートを聴いている。多分この調子だと、午後になってから座椅子でうつらうつらする…

  • 酸いも甘いも知っている女性が歌うとこうなる

    酸いも甘いも知っている女性がバンドを組むとどうなるかというと、プリテンダーズになる。女性の名はクリッシー・ハインド。このバンドについては大分前に書いたことがあるけど、今日も書きたい。 その時の記事は、「ミドル・オブ・ザ・ロード」という曲を軸に書いてたんだけど、今、僕の家にはアルバムが2枚(ファーストとサードアルバム)ある。ふとそれに気づいてサードアルバムの方を聴いてみたら、生きのいいロックンロールが流れてきて驚いた。 hanami1294.hatenablog.com 生きのいいロックンロールなんだけどね、クリッシーはクリッシーなんだよね。僕が思う疲れた声で歌う女性の最高峰の人、それがクリッシ…

  • 本気でスローハンド

    「スローハンド」というのはエリック・クラプトンのニックネームである。クラプトンが登場して活躍するようになってから、彼のあまりに速い指さばきが逆にスローモーションに見える、というのでこういう呼ばれ方をされたらしい。 こっちは、本気でスローハンドだ。恥ずかしいくらいゆっくりした指さばきだぞ。 というところから話を進めていこうと思ったら、クラプトンのスローハンドの由来はそうではないということが分かった。 「ヤードバーズのリズムギタリスト、クリス・ドレヤは、クラプトンがコンサート中にギターの弦を切った時はいつでも、ステージにとどまって交換していたことを思い出す」 「イギリスの聴衆はいわゆる『スロー・ハ…

  • 月の裏側からニック・ドレイクの声が聴こえる

    昨夜、気づいたらリビングで寝落ちしていた。午前0時に気づいた僕だが、ニック・ドレイクのファーストアルバム「ファイヴ・リーヴス・レフト」(1969)を聴きながら再びリビングで眠ってしまった。午前2時、再び目覚めるとさっきと同じことを繰り返した(故にA面ばっかり聴いていた)。 只今午前7時だが、ずっと彼の声を聴いている。だって美しすぎるんだもん。ニック・ドレイクは。このまま一日中聴いていたい。 でもね、何となく感じるんだよね。この世のものではないのではってね。ニックの歌もアコギの響きも、バックの演奏も。だから少し怖い。このまま聴いていていいのだろうか。これを21歳の若者が作ったってにわかには信じら…

  • 知恵の輪を解いたらスティーリー・ダンが見えてきた

    世の中には多くの変態がいるが、ロック業界にも多くの変態がいる。あんまり変態変態って言うとちょっとあれなんで変態的と言い直そう。 変態的なメロディやコード展開を繰り出す人、変態的なコーラスワーク、変態的なギタープレイ(ギターのところにはいろいろな楽器が当てはまる)などなど挙げ出すとキリがない。 しかしながら変態的な○○が忌み嫌われているとそうでもなくて、ビートルズやクイーンは、いろいろな動画を見るとかなり変態的なことを試みていることが分かるが広く世界の人に受け入れられている。 もっと言うとロック界では、いかに他と違うことをやるか、つまり変態的であるかを競っている側面があるとも言える。 今日聴いて…

  • ドヤ顔で歌う佐野元春

    今日は、佐野元春の「カフェ・ボヘミア」を聴いている。この作品は、1986年12月に発表された5枚目のアルバムである。佐野のバックバンド「ザ・ハートランド」は、このアルバムから「佐野元春 WITH THE HEARTLAD」名義でクレジットされるようになった。 まず、記事のタイトルなんだけど、このアルバムを聴いていると佐野元春のドヤ顔が見えてくるんだよね。「これでどう?きっとみんな気に入ってくれると思うぜ!」という気迫に満ち溢れているように聴こえるのだ。声の圧もすごい。 勿論佐野は、デビュー当時から自信満々だったと思う。1980年のデビューアルバム「BACK TO THE STREET」、198…

  • 激しい雨の中、ディランは歌う

    今日は、ボブ・ディランのライヴアルバム「激しい雨(Hard Rain)」(1976)を聴いている。このアルバムは、1976年からスタートした«第2期»「ローリング・サンダー・レヴュー」の公演を収録した作品だ。 野外ライヴで雨に見舞われ、観客は傘や合羽を身につけなければならなかった公演があった。その中で「激しい雨が降る」が演奏されたことがこのアルバムのタイトルの由来だと言われている。 「ローリング・サンダー・レヴュー」とは・・・は興味があったら調べてみてねということにして、次に進もう。 僕が買った初めてのディラン作品だったと思う(勿論「ライク・ア・ローリング・ストーン」等の有名どころの曲は聴いて…

  • 48-49→51-51

    今日はこの話題しか思いつかない。すごいものを見たよ。 6打数6安打(うち3本塁打)10打点2盗塁ってなんなん? 第1打席 右翼フェンス直撃の2塁打。これだよこれ、こういう会心のヒットを待ってたんだよ。もう少しでホームランになるほどの当たりだったけれど、これでいいんだよ。さあ、次の打席も楽しみになってきたぞ。そう思っていたら・・・ 3盗 1死1,2塁から4番スミスへの初球でスタートを切って3盗を決め、50盗塁を達成する。これはアウトと言われてもおかしくないタイミングだった。僕はアウトだと思ったが、審判はちょっとオマケしたのだろうか。50盗塁達成記念に3塁ベースを抜き取っていたのが面白かった。 第…

  • これで最後だという気持ちで

    大谷選手が48号ホームランを放った。これで48-48だ。しかし試合後の彼はちっとも嬉しそうではなかった(逆転のチャンスで打てなかったことの方を悔しがっていた)。そりゃそうだ。チームは負けてしまったんだから。大谷にとっては昨日の内野ゴロで得た2打点の方がよほど価値のあるものだったのだろう。 にしても世界中が待っている。次、いつホームランを打つんだ?いつ盗塁するんだ?いつ50―50を達成するんだ?と。これからの11試合は目が離せなくなった。まあ、3月終わりから目を離していないんだけどね。 というわけで、タイトルの話にいかなくっちゃ。これは音楽というかレコードというかそういう話である。 もうすぐ60…

  • アキといえばカウリスマキ

    駄洒落を言っているわけではないが、最近WOWOWでアキ・カウリスマキ監督作品の特集があった。なかなか集中して映画を観ることができない僕であるが、彼の作品なら観たいと思った。 放映されたのは、「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」(1989)、「マッチ工場の少女」(1990)、「コントラクト・キラー」(1990)、「浮き雲」(1996)、「過去のない男」(2002)、「枯れ葉」(2023)の6作品だ。僕は「過去のない男」は観たことがあるが、あとは観てなかった。 彼の作品はどれも短いからどれから観てもいいが、まずは短い(79分)「コントラクト・キラー」からにした。 ~ロンドンで暮らす孤独…

  • 歩いても歩いても痛い

    4日(水) 6840歩 5日(木) 6353歩 6日(金)10065歩 7日(土)10315歩 8日(日) 9860歩 9日(月)10719歩 10日(火) 9983歩 11日(水)10056歩 12日(木) 8875歩 13日(金) 442歩 14日(土) 6111歩 これが9月に入って再びウォーキングを始めた僕の記録である。初日の2日は、様子見ということで2㎞を往復した。3日目からとりあえずゆっくりでもいいから1周してみようということでこれを6日続けた。 続けたはいいが、常にアキレス腱が痛くてたまらなかった。家に帰って午前中は上手く動けないくらい痛い。このまま歩き続けるとアキレス腱が切れち…

  • ジャンキーは天国でもヤクをせびる

    そもそもジャンキー(麻薬中毒の人)が天国に行けるんかい?という話であるが、ジャンキーは2種類に分けることができる。心が綺麗なジャンキーとそうでないジャンキーだ。心が綺麗なジャンキーは天国に行ける。そうでない人は地獄に落ちる。じゃあ天国に行った人は一体誰なのか? 僕はジョニー・サンダースは天国に行ったんじゃないかなと思っている。 彼については以前書いたことがあるが、少し紹介しておこう。 ジョニー・サンダースはアメリカ出身のミュージシャン。1952年生まれで1991年に亡くなった。享年38歳。←今どき38歳で亡くなるミュージシャンはなかなかいない 続けますね。パンク・ロックに多大な影響を与えたニュ…

  • 1970年のシングル盤「マザー/ホワイ」

    1970年のビートルズ関連のリリースを(シングル盤を中心に)調べてみた。 3月 6日(英国):シングル「レット・イット・ビー」…ザ・ビートルズ 4月17日:アルバム「マッカートニー」…ポール・マッカートニー 5月 8日(英国):アルバム「レット・イット・ビー」…ザ・ビートルズ 10月 5日(米国):シングル「ボークー・オブ・ブルース」…リンゴ・スター 11月23日(米国):シングル「マイ・スィート・ロード」…ジョージ・ハリスン 11月27日:アルバム「オール・シングス・マスト・パス」…ジョージ・ハリスン 12月11日:アルバム「ジョンの魂」…ジョン・レノン 12月28日(米国):シングル「マザ…

  • 「シュリンク」第2回を観た

    先週の土曜日に放映された「シュリンク」の2回目を昨日やっと観ることができた。テーマは僕が罹っている「双極症」だったので、なかなかすぐに見る気にはなれなかったのだ。それに1回目は妻と一緒に観ていたので、今回も同様に妻と観ようかなと思ったがさすがにまずいかと思い昨日に至った。 双極症の人が観たならば誰もがきっと「話の展開というかテンポ速すぎ!」と思うだろうが、まあテレビドラマだししゃあないか、と思った。 簡単にあらすじを書いておくと、ラーメンチェーン店で働くゲンさんは、いつも一生懸命で店員たちからも客たちからも慕われている。しかしチェーン店のノルマに苦しむことになり、ある日プッツリと糸が切れてしま…

  • もう少しで環境音楽

    今日は、朝の5時からドジャースの試合があったが、涙を飲んでウォーキングに出かけた。せっかくの習慣を途切れさせたくはない。いったん始めたらやらないと気が収まらないのが我ながら辟易とする。 帰宅してすぐにテレビをつけたら、大谷選手がホームランを打っていた。よし。これで46-46だ。世の中のおじさんと同じように僕もこれから更に一生懸命に応援するだろう。 でもあれですね。5時半に出発して7時過ぎに帰ると、体は痛いけれど、時間を有効に使えるものですな。今日は筆ペンでカタカナの練習までしちゃったよ。今、レコードの整理作業に取り組んでいて、ちゃんとアーティストごとにまとめようとしているところなのだ。だからそ…

  • 世間からは高く評価されているアルバムなんだけど・・・

    深夜は時間が経つのが早い。起きてぼうっとしていたらもう1時間が経とうとしている。こういう時は目を閉じるに限る。 今日は20時半から0時30分まで寝て、リビングでうつらうつらしながら約2時間眠るというパターンだった。コーヒーを淹れて飲んでいるがまだ眠い。でもウォーキングに行く前に少しは書いておきたいな。 皆さんは、世間から高評価されている作品だけど、自分には今イチその素晴らしさが分からないという経験はないだろうか。僕はある。これからその作品を書いていきたいと思う。 その1:「狂気」ピンク・フロイド このアルバムの良さが分からないのは恥ずかしいことかもしれない。世界的ベストセラーだよ。プログレの雄…

  • チープ・トリックを侮ることなかれ

    チープ・トリックは、1974年に結成されたアメリカのロックバンドである。オリジナルメンバーは、ロビン・ザンダー(ヴォーカル)、リック・ニールセン(ギター)、トム・ピーターソン(ベース)、バン・E・カルロス(ドラムス)の4人。50年経った今でもどこかのライヴハウスできっと演奏を繰り広げているはずだ。 長い歴史の中、メンバーの脱退、不和もあり、活動期間中のメンバーは流動的である。ずっとグループに所属していたのはリック・ニールセンだけじゃないかな。でも今はまあオリジナルメンバーでやっているようだ(ドラムスはコンサートには参加していない模様)。 彼らの全盛期っていつなんだろうって考えたときにいくつか考…

  • テリー、天国は快適かい?

    テリー・ホール(1959年3月19日~2022年12月18日・享年63歳)は英国のミュージシャン。2トーンの代表的バンドであるザ・スペシャルズのフロントマンとして70年代終わりから80年初めにかけ数々のヒット曲をリリース。ザ・スペシャルズ脱退後は、ファン・ボーイ・スリー、カラーフィールドなどを結成し、音楽活動を続けてきた。 「テリー・ホールの声は、まったくレゲエ向きじゃない」と言ったのはジョー・ストラマーだった。続けて「だからいいんだ」と言っている。 僕はそれプラス彼の目つき顔つきの悪さ&佇まいを付け加えたい。どんなにバンドがドカーンと盛り上がろうとも、あの緊張感のある佇まいのまま憂いのこもっ…

  • ウォーキング再開・・・

    昨日からウォーキングを再開した。最初から1周6.4㎞は無理だろうと判断して、3000歩歩いて戻るという作戦をとった。やっぱり気持ちいいね。朝早くに自然に触れるっていうのは。暑さもそれほどでもないし。 昨日も今日も並木道のところを歩いたんだけども、見事に整地(草刈り)されていて、緑の美しさに目を奪われた。木陰のところは深い緑、陽に当たっているところは鮮やかな緑という風に歩く人を楽しませてくれる。11月くらいまではこの緑を堪能できると思うので、歩くのが楽しみになってきた。冬は冬で風情があっていいんだけどね。 しかし・・・。体は悲鳴を上げている。たった6000歩歩いただけなのに、昨日の午後は下半身が…

  • 悪夢の中で起きたことは悪夢の中で対処しろ

    昨日一昨日と上手く寝付けなかった。寝付けない時には体がゾワゾワするというかじっとしていられないというか、何とも形容しがたい状況になる。眠剤が効き始めて、睡眠導入剤を飲んだから眠ることができるのに、体がそれを拒否しているようだ。 昨夜は20時過ぎに寝て、そのゾワゾワを何とか乗り越えられたかと思ったが、目覚めたのは22時だった。すぐにリビングに行くと、妻は音楽をずっとかけ続けているから眠れないのだと言う。いや、鳴り続けているんだと言うと、そんなん解除する方法あるに決まっとるやろ、検索してみれば、と言うので寝ぼけ眼で検索してみたらちゃんと解除の方法が書いてあった。 俺はこんなことも知らずに生きてきた…

  • 「シュリンク」を観た

    9月か。暑さも少しは和らぐかな。などとのんびり考えながらギタ練をしていたら妻が昼過ぎに帰宅してテレビを観始めた。 「これは・・・きついな」と思っていたらテレビの内容はもっときつかった。NHKのドラマ「シュリンク」だ。これは僕も目をつけて一度は番組予約をしたのだが、今の僕にはきついかなと思って予約を解除した番組だ。NHKの「この番組について」を引用させてもらおう。 ~心の悩みを解決できないまま苦しい思いをしている人、そしてそういった苦悩に直面する家族や友人を心配している方々の心にまっすぐ届けるヒューマンドラマ、それが「Shrink」です。全ての人々が気軽に精神科にかかれる日が来ますように…。のん…

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