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2021/01/02

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  • 毎試合が決勝

    サウジ・プロフェッショナルリーグでアルナスルは現在3位29試合で18勝6分5敗、62得点33失点の成績です。Cロナウドを始め代表級選手を集めているからと言ってリーグでダントツの首位を走っているわけでもない。試合当たりで得点2以上かつ失点も1を超えています。もちろんリーグのレベルもあるでしょうが、5試合は相手の後塵を拝しているのですよね。Jリーグだったらその映像を解析して対策を練るところですが、スタ...

  • 歴史に立ち会えた

    掲示板を眺めていたら浦和サポの書き込み「川崎が準々決勝に進出したおかげで5月が過密日程になってしまったじゃねえか、勝たなきゃ承知しねえぞ!」照れ隠しのラブコールありがとうございますその他にも多くの他チームサポが川崎の掲示板に応援、激励文を寄せてくれ注目度の拡がりが感じられます。今年は東地区のチームが軒並み敗退し、残る牙城の川崎に期待を繋ぐ意味合いも大きい。先発 (カッコは交代選手・時間) ...

  • キックオフまで時間があるので

    ACLE準々決勝が約6時間半後にキックオフとなりますスタメン予想がネット上にあまり見当たらないので私案をアップしてみます。ACLE参戦後得点2トップのエリソンとマルシーニョは外せませんし、あとは運動量で勝負でき中2日の回復も見込めるメンバーを選びました。つまり現在川崎の最強メンバーで新しい境地に挑みます。試合の経緯によって中2日後に控える準決勝の人選も考慮に入れなければいけない、なかなか監督にとって悩み多...

  • 東アジアから西アジアへ

    準々決勝が近くなって緊張感が増してきます。ACLE2024-25において川崎は今まで10試合戦いました。内訳はリーグステージ8試合(2024:6、2025:2)ラウンド16は2試合でしたね。10試合の戦績を振り返ってみると以下の通りこれまで7勝3敗、得点21失点5、従って得失点差16なる堂々とした数値を残しています。得点21は試合当たり2.1 、同様に試合当たり失点は0.5 と驚異的です。ACLEに限るなら負けた試合3のうち1失点は2...

  • 怪我なくサウジへ行ける

    鉄板のスタメン構成です。「運動量」命で対峙してくる相手に対し、フィールドプレーヤーに蓄積する疲労と追い打ちをかける負荷が心配で、さらに怖いのはこの時期主力選手の負傷です先発 (カッコは交代選手・時間) 山田新(エリソン68') マルシ(神田89') 脇坂(大関80') 家長(伊藤80') 山本悠 河原 三浦 丸山 高井 佐々木旭 山口控え FW 伊藤 小林悠 神田 MF 大関 エ...

  • サウジを見据えてチェンジ

    今節(11節)のサッカーJ1界隈注目マッチは 名古屋-広島 神戸 -町田 岡山 -鹿島 浦和 -横浜FMでしょうね。いずれもホットな話題を提供してくれる、今最も熱いクラブです(話題の中身は言えません)それにひきかえ等々力ではひっそりと、川崎(3位)-東京V(16位)戦が行われるのです。このカードは両チームのファン以外それほど興味がわかないでしょう。せいぜい順位で両チームの上下に位置するクラブぐらいか。...

  • マルシーニョ、魅せる

    7連戦のラスト2となる6戦目、アウェイの地で神戸との試合です。前節デーゲームで今節はナイトゲームだから、中3日に加え僅かながら回復時間がプラスされました。とはいえ連戦の長丁場に臨戦する選手たちのコンディションを心配してしまいます。どうか怪我の無いように試合終了のホイッスルを耳にしたい。先発 (カッコは交代選手・時間) エリソン(山田新61') マルシ(小林悠78') 脇坂 伊藤(家長61') ...

  • ACLE準々決勝に向けて

    さて、12日後にいよいよACLE準々決勝がやってきますね。勝利したら川崎にとっては新しい歴史(ベスト4)を切り拓くことになり、それが長谷部監督とともに最初に見る景色になります。もちろんQFに勝利したらその後に中2日、中2日で準決勝、決勝が控えていて険しい道のりでありますが、まずは東京V戦から中6日でやってくる準々決勝にエネルギーを注ぐ必要があります。中東への遠征では長距離移動に伴う身体への影響とか、日本と...

  • 内容は勝ち試合

    12時にはスタメンが発表になって、デーゲームの場合はもて余さずに済みます私が事前に考えていたメンバーは以下のようなもの。先発 山田新 マルシ 脇坂 山内 山本悠 大関 三浦 丸山 車屋 佐々木旭 山口------------------------------------先発 (カッコは交代選手・時間) エリソン(伊藤77') マルシ(小林悠85') 脇坂 家長(山田新6...

  • これでいいのだ

    先発メンバーが前節から10人変更されて、選手のコンディションを第一優先とする長谷部監督の有言実行ぶりが証明された格好になりました。連戦時に毎試合起用される選手の率直な感想は外に漏れてこないですし、「コンディションは全然問題ありません」などと肯定的なコメントが普通です。でも本当のところは蓄積する疲労が無視できないほどになっているケースがあるかもしれません。今回のスタメンには新たに先発を勝ち取った選手は...

  • 東から西に風が吹く

    ACLEに参加していたため延期されていた第5節の試合は、同じACLE組の横浜FMが相手です。ルヴァンカップ2回戦が行われるこの日であれば、特に川崎、横浜FMからみて不公平には当たらないとリーグはスケジュールしたのでしょうね。過密日程が組まれると監督は(川崎に限らず)選手選考に頭を悩ますことになります。特に川崎にとっては前節の負傷交代で橘田、ジェジエウを欠き蓄積疲労に加え負傷にも細心の注意が必要になってきます。...

  • 広くても狭くても関係なし

    中三日のスパンで開催されたJ1第9節はアウェイ町田戦です。先発 (カッコは交代選手・時間) エリソン(山田新70') マルシ(宮城天70') 脇坂 家長(伊藤70') 河原 橘田(山本悠15') 三浦 丸山 ジェジエウ(車屋33') 佐々木旭 山口控え FW 宮城天 山田新 MF 山本悠 瀬川 山内 伊藤 DF 車屋 VW際 GK ソンリョン前半15分に橘田、33分には久々に先発したジェジエウがとも...

  • 得点、失点ともリーグトップクラス

    川崎の現在勝点は11、湘南も勝点11で順位表のボリュームゾーンをなしています。何しろ20チーム中8チームが勝点10,11のエリアに集中している混戦状態なのです。湘南は開幕ダッシュに成功して3節では堂々の首位を飾っていましたね。それが3連勝→2引分→2連敗と次第に成績を落としているのはどうしたことでしょう。結果だけ見るなら戦術の不安定さが要因かとも思われ、ぴったり嵌った相手には強いが、少しずれると対応に苦...

  • アウェイのクラシコ

    多摩川クラシコは川崎にとってアウェイでもホームでも、比較的あるいはかなり相性の良い対戦になります。J1第7節(川崎にとっては6試合目)の最後を飾る17:00味スタにてキックオフ。幸いなことに雨は小康状態になりました。先発 (カッコは交代選手・時間) 山田新(エリソン78') マルシ(伊藤71') 脇坂 家長(瀬川86') 大島(橘田78') 山本悠(河原86') 三浦 丸山 高井 佐々木旭 ...

  • 山口瑠伊の試合

    先発 (カッコは交代選手・時間) エリソン(山田新62') マルシ(宮城天75') 脇坂 伊藤(家長62') 山本悠(大関62') 河原(瀬川84') 三浦 丸山 高井 佐々木旭 山口控え FW 宮城天 山田新 MF 橘田 大関 瀬川 家長 DF セサルアイダル VW際 GK ソンリョンえーと、今回はいつもと違う方法で練習を行いますよ。ハーフコートを使って、ハーフウェイラインあたり、中央...

  • ボールを召使いにする

    ファジアーノ岡山の5節までの成績 勝点7 2勝1分2敗 5得点3失点 京都とG大阪に2-0で勝利し、清水とは1-1引分け、横浜FCと浦和には0-1で負けています。傾向として勝つ場合は複数得点、引分と負の場合は1失点と、得失点差を稼ぐ意味で効率の良い試合運びをしていますし、簡単には破綻しない守備力が覗えます。予習のため前節の浦和(1-0)岡山戦を視聴した感想は、攻守にバランスの取れた欠点の少ないチームという...

  • よくぞ勝ち切った

    いよいよノックアウトステージの第2戦、勝たなければ先に進めない試合がやってきました。理想は2-0以上かつ90分勝利をもぎ取ることです。しかし状況次第で延長突入、果てはPK戦までもつれ込む想定も必要になってきます。就任して日が浅い長谷部監督にとって早くも采配が試される試合となりましたし、チームにとっても総力、あるいは誰が出てもフロンターレがフロンターレであるべき強固な一体感が試される。武蔵小杉の気温...

  • 希望期待確信

    監督も選手もこの一戦の重要性を十二分に認識されていることが事前の会見に現れていますね。長谷部監督「1月から始動して、この試合が比べ物にならないくらい今季最も重要な試合になる。準備を怠りなく、選手が躍動できるようにしたい」副主将の佐々木旭「ACLはプロになって3回出ているが、毎年悔しい思いをして、昨年等々力で山東に負けたことは自分のサッカー人生においてすごく悔しい試合。また同じ舞台でリベンジできる機...

  • 不運を断ち切る

    R16その1,アウェイの上海申花戦です何もできなかったリーグステージの借りを返したいところ先発 (カッコは交代選手・時間) 山田新(エリソン80') マルシーニョ(家長46') 脇坂 伊藤(瀬川80') 山本悠(大関85') 河原 三浦 丸山 高井 VW際(佐々木旭59') 山口控え FW 宮城天 エリソン 神田 MF 橘田 大関 瀬川 家長 DF 田邉 車屋 佐々木旭 GK ソンリョン ...

  • 道草はするな

    今日はACLEのアウェイ上海申花戦が予定されています。フロンターレの目的は優勝ですから、R16あたりで足踏みしているわけには行きません。選手の皆さんはピッチの2次元空間から浮遊し、概念的に3次元の俯瞰する位置から試合を眺められれば、その時々のベストな振る舞いが導き出せるでしょうね。それは多分中村憲剛が選手時代に観て(心がけて)いた風景だろうと思います。リーグステージの戦績をおさらいすると(山東泰山撤退に...

  • ターンオーバー以前

    川崎は快晴、本日の最高気温18℃となっています。選手にとっても観客にとっても快適な環境と言って良いのではないでしょうか。これで中二日のスパンでなかったら理想的です。京都さんは前節ホームで100分戦っての遠征ご苦労様です。先発 (カッコは交代選手・時間) エリソン 伊藤(マルシ57') 山内(脇坂57') P・ヴェロン(家長57') 橘田(山田新77') 河原田邉 車屋 セサルアイダ...

  • 複数得点零失点希望

    京都さんとは昨季ホームで0-1、アウェイでも1-1と、1分け1敗の結果から勝点1しか稼いでいません。しかしその前の年は1勝1分け、通算では川崎の16勝3分け9敗とあって決して苦手な相手ではないと思いたいですね。得点でも60対43で圧倒しています。1試合平均では2.6得点1.5失点となり、今節の結果は長谷部フロンターレになって改善された守備構築を再確認することになるでしょう。中2日で迎える今節、そしてその後中...

  • 順調な滑り出し

    予習を兼ねて2節G大阪-福岡戦を観ました。新しい監督のスタイルは相変わらず試合開始からエンジン全開でボールを追いますね。ただそれにしてはG大阪のかわし方が一枚上手だったのか、福岡は奪っても二の手三の手に精度を欠いた上相手の堅守にも阻まれ、終盤に1点返したのがせめてもの意地だったでしょうか。ただG大阪GKのファインセーブがなかったら勝負はどちらに転んでもおかしくない試合でした。先発 (カッコは交代選手・...

  • 前半逆風後半順風

    ACLE CCマリナーズ戦から中3日で迎えたアウェイの柏戦。シーズン序盤の今頃は疲労の影響はまだ少ないだろうと想像します。首都圏のアウェイである点も心強い。そういえば札幌も仙台もJ1から姿を消して最北が鹿島となり、それはそれで寂しい。先発 (カッコは交代選手・時間) 山田新(エリソン82') マルシーニョ(宮城天82') 脇坂 伊藤(家長72') 山本悠 河原(橘田62') 三浦(田邉82') 丸山 高井...

  • 積み重ねる

    昨季の柏戦、ホームで1-1(得点:脇坂)の引分け、アウェイでは3-2(得点:山田新2、脇坂)の勝利でした。柏戦は勝つにしてもそれ以外でも最後まで結果が予想しにくい経過をたどる印象です。リカルド・ロドリゲス監督が就任した今季初戦は福岡相手にアウェイで勝利(0-1)して、川崎同様自信を持って第2節に臨むことでしょう、ましてホームですからね。少し違うのは川崎は既にACLEの2試合でも結果を残していることで、...

  • 相手は大学生クラスでしたね

    ACLEリーグステージ戦最終節、対戦相手のCCマリナーズはグループA最下位に甘んじています7節までの段階で勝点1(0勝1分6敗)・得点9・失点19・得失点差△10は試合当たりに換算するとそれぞれ1.3と2.7となります。一方川崎は15得点4失点ですから1試合当たりでは2.1と0.6ですね。数値計算通りに試合が進むなら3-1で勝利するのが妥当なところ。従って、この試合の着目点は勝つか負けるかではなく、川崎が何点取りかつ...

  • 中2日で勝つ理論

    中三日おいたACLE 1次リーグ最終節が等々力で開催されます。今節相手のセントラルコースト・マリナーズがすでに敗退が決まっている一方川崎はラウンド16への進出が既定事実で、お互いモチベーションの持ち方が難しい試合ではあります。こんな状況になるとどちらのチームの監督さんも選手の選択に困りますよね。動機づけの意味からしたら、普段出場機会の少ない選手に活躍の場を与えてあげるのが一番効果的と思います。ACLEに出場...

  • 若い力・アカデミーの力

    金Jがあったおかげで何もせずとも2位の順位を手にした川崎です。因みに木曜日までは堂々の首位タイ(20チーム全て1位)でしたね。土曜日午前時点の暫定順位は1位C大阪で20位はG大阪でした。川崎を含むその他18チームは数値上2位タイです。などと与太話はともかくスティールヤードでJチームにとって難攻不落であった浦項を攻略し、自信と手ごたえをつかんだ選手たちがリーグ戦に臨みます。名古屋との対戦成績は昨季1...

  • 今季最良の試合(の一つ)

    フロンターレにとっての今季初戦はアウェイの地で行われるACLE第7戦になり、この試合に勝てばR16決定です。前回の記事で触れたように寒冷地かつ良好とはいえないピッチ条件でアクシデントが発生したりしなければ良いと思いながら観戦(開催データに6℃、全面良芝と記載されているのは何故でしょうね?)。先発 (カッコは交代選手・時間) 山田新(エリソン81') マルシーニョ(宮城天86') 脇坂(パトリッキ76') 伊藤(山内76') ...

  • さていよいよ長谷部劇場幕開け

    中断期間&沖縄キャンプを経て、長谷部監督指揮下の川崎フロンターレが公式戦を迎える運びとなりました。今日が結果はどうあれ(もちろん勝つのですが!)再生フロンターレ初日となります初戦はACLE浦項ですね。伝え聞くところでは厳寒の折ピッチの状態が笑ってしまうような状態らしく、スティックを持たないアイスホッケー状態となりそうです。こういう環境による影響は相手にとっても同等と選手はおっしゃいますが、やはり慣れた...

  • 2月のサッカーシーン

    12月中旬以降は話題を掘り起こすのが大変で、当ブログもJアウォーズの話題が貧しく、スーパーカップも不参加だったせいで1月17日しか更新していません。つまりこの記事が今年になって(やっと)2度目のアップです。ところが2月になるとフロンターレは11日を皮切りに中2日、中3日の連戦が始まり、堰を切ったように試合結果が流れ込んできます。さらにフロンターレだけでなく、土屋、大関、神田が招集されたU20日本代表戦があ...

  • マイナス20とプラス20

    長谷部監督が就任にあたり選手たちに訴えたアイデアは何か?今までのところ2つの点が公表されていると思います。 リーグワースト7の失点を20減らす リーグ2位の得点力は維持し、さらに上乗せを図る下の表は川崎が優勝した2017,18,20,21年及び最近優勝チーム、2024年8位の川崎の戦績を抜き出したものです。こうして見るとベスト3に位置するためには70前後の得点と40未満に抑えた失点が必要条件と思われます。この表では最下...

  • 1桁順位でフィニッシュ

    蒼天の下、緑が映えるピッチが気持ちよさげです。良質の環境と上質サポーター!に見守られて鬼木フロンターレ、長谷部アビスパの両監督最終戦が幕を切って落とされます。直前記事に書いた通り、この試合はどちらの監督が退陣の花道を飾れるか、最終節を1桁順位で締めくくれるかが注目点です先発 (カッコは交代選手・時間) 山田新(神田91') 小林悠(エリソン75') マルシーニョ(遠野64') 家長 ...

  • せめて理念強化配分金を得よ!

    福岡とは12節アウェイで対戦し1-1で引き分けています。ゴールデンウイーク終盤、中2日の連戦でした。川崎の得点は山田新、後半30分でしたね。先発、控えメンバーにはまだ上福元、大南、瀬古、ゴミスの名があって月日とともに変化するチームの移り変わりを感じます。福岡さんも川崎も監督退任が決定状況でラストマッチに挑む点で、心情的に重なるところがあります。両チームの選手は去り行く監督に勝利の華を届けようと最高のパ...

  • 最終節の優勝、降格、および川崎F周辺の行方

    今季は優勝、降格チームの行方が最終節までもつれ込み、当事者やウォッチャーの注目・期待をつなぎ留めて、興行主のJリーグは大成功と思っているかもしれない。2020,21年の川崎の如く残り3~4試合の段階で優勝が決まったら、川崎ファン以外の人たちの興味は別方向に向かってしまう(川崎の記録は燦然と輝いているのですけどね)今回は各方面で報道されている話題をおさらいの意味で挙げてみますJ1優勝チームの行方 クラブ...

  • ACLE一歩前進

    今年2月のACLラウンド16で0-2の試合を何とか2-2に追いついたまでは良かったですが、その後相手に3点目を許し、なおかつ追加タイムも瀬戸際になって4失点目を喫した経緯は川崎フロンターレに関わる全ての人に失望感を与えました。その相手にリベンジ燃える今季フロンターレですし、鬼木監督のACLE最後の指揮に花を添えたい試合です。先発 (カッコは交代選手・時間) エリソン(神田84') 小林悠(山田新68') マルシーニ...

  • 山田新の日

    ACLEをタイで戦い、中三日おいてのリーグ戦です。相手にとってはホーム最終戦、川崎視点では今季アウェイ最終戦になります。ブリーラムU戦とは先発が5人変わっています。どちらかと言うとACLEの方が何か起こしてくれそうなメンバーでしたし、事実ミラクルが終了間際に発生したのでした(あくまでも個人的感想です)。ついでながら私が前日挙げたスタメン予想とは4人異なりますね(→河原、瀬川、ジェジ、山口が外れました)先発 ...

  • 15位力との訣別

    9節で対戦したホームでは0-0で引き分けています。当ブログではその段階ですでに降格のアラートを発していたのでした。その試合までの平均勝ち点=0.9のペースだと38節終了時には34.2となって、現在19位の札幌さんが36節で34であることを鑑みても、間違いなく降格の憂き目に遭っていたでしょう。ブリーラムU戦の快勝に気をよくして珍しく先発希望を載せてみます。前線で鬼プレスをかけてくれるエリソンと同じようにフィジカル...

  • 右サイド活性化

    ブリーラム・ユナイテッド(タイ)は対戦前の勝点が7、2勝1分1敗となっています 節 対戦相手 結果 スコア 1 神戸 △ 0-0 2 C・C・マリナーズ ◎ 2-1 3 浦項スティラーズ ◎ 1-0 4 横浜FM × 0-5何気に勝点6の川崎の上位に位置するのですよね。アジア各国のチームが実力をつけてきて最近はどの試合も気を抜けません。逆...

  • 作戦的中

    規約により中断の後半開始(0-1)から再開される28節アウェイ浦和戦。負傷中の脇坂に代わり小林悠が手当され、ジェジエウが控えに追加されています某スポーツ誌が ”前代未聞45分間の浦和戦「語り継がれるようなゲームができたら」鬼木監督”などとタイトルを打っていましたね。しかし川崎界隈では前代未聞でも何でもなく、もう2回目なのでした。退任が決まっている鬼木監督の言うように語り継がれるゲームが展開されるか正念場...

  • 3試合残して残留を決めた

    京都さんは勝点44の13位、一方川崎も勝点は同じながら得失点差で上位にいます。ちなみに勝点44には湘南もいて得失点順に川崎(+6)→湘南(-1)→京都(-11)と続きます。数値的には得点力で優位に立つ川崎ですがホームでは0-1で負けていて、シーズンダブルを食らって被害者の会に入会する事態は避けなければなりません。上海海港戦の記憶を新たに、数値的にも降格の不安を払拭したいところ。36節になって未だ数値のうえで降格の...

  • この勢いを次節に繋ぐ

    今節は中国スーパーリーグ王者上海海港との戦いです。リーグ戦平均得点は3以上、少し前に指笛で名を馳せたケヴィン・マスカット氏が監督をされていますね(あの疑惑の時一番被害を被ったのは横浜FMサポでした)。別にリーグ戦の成績を過度にリスペクトするする必要はないでしょう、ACLで国内実績が何のアドバンテージも持たぬのは川崎フロンターレが一番実感していますから!なおかつ上海海港はリーグ優勝を決めて中2日でアウェ...

  • 光明を見出せぬ残り4試合(+ACLE)

    鹿島さんは諸事情から監督が代わり、コーチを務めていた方がここ数試合指揮を執っていますね。しかし30節、34節でも4位に位置している状況で監督交代を決断するとは驚きです。クラブとしてそれだけタイトルを渇望されているのでしょう。先発 (カッコは交代選手・時間) 山田新(エリソン70') マルシーニョ(遠野82') 脇坂(小林悠29') 家長 山本悠 河原(大島70') 三浦 佐々木旭 高井 橘田(瀬...

  • 相手を選ばぬ独り相撲

    上海申花とは初めての戦いだそうです。こういう試合では日本人よりもブラジル籍の選手の方が予期せぬ展開に臨機応変に対応できる気がするのですよね。1日前に行われた山東泰山vs横浜FMの試合ではブラジル人が2得点しました。傾向として日本人選手は真面目で規約ありきの展開で能力を発揮しますが、未知の、どう出てくるかわからぬ相手に対しアイデアで切り開くスキルでは外国籍選手に一日の長があります。ワントップにするならエ...

  • 700分の1なのだけれど

    去年は2敗、今年はアウェイで敗戦を喫している対G大阪戦。通算では22勝8分22敗と、イーブンの戦績です。2020年から3年間は不敗でしたが、最近は分が悪い。試合前の順位もG大阪4、川崎10であって、同じ傾向を表している先発 (カッコは交代選手・時間) エリソン(小林悠68') 山田新(家長68') マルシーニョ(山内68') 山本悠 橘田 脇坂 VW際 丸山 佐々木旭 瀬川(遠野68') ソンリョン控え ...

  • 空前絶後-鬼木監督とともに-

    鬼木監督が任期満了で退任されることになりましたね。あちこちで記されている鬼木監督時代の記録は次のようなものです リーグ優勝4回(準優勝1回)、カップ戦優勝1回(準優勝1回)、天皇杯優勝2回 川崎の合計7冠は全て鬼木時代にもたらされたものになります。なおかつ監督就任初年度にいきなり優勝をかっさらったのには度肝を抜かれましたし、在任8年で7冠手中にし無冠だったのは2年のみ(2022,2024)ですよ。←その2022年...

  • 妥当な結果、を受け入れる

    予想した先発がほぼ的中し、唯一の例外がWBに家長が名を連ねたところですね。そういえば脇坂は控えにも入っておらず、体調面で問題がなければよいですが心配です。宮城天が久しぶりにベンチ入りしました。先発 (カッコは交代選手・時間) エリソン(瀬川57') 山田新(小林悠57') マルシーニョ(遠野67') 山本悠(宮城天67') 河原創 家長 三浦(橘田46') 丸山 佐々木旭 VW際 ソンリョン控え 宮...

  • 勝ち抜ければ全員100万円貰える(かも)

    来年のルヴァンカップは1stラウンドから勝ち上がるのが必至の情勢で、準々決勝から参加となる(アドヴァンテージを与えられた)今季のうちにぜひとも決勝に進みたい川崎です。それが去年実績を残してくれた選手たちへの礼儀でもある。先発 (カッコは交代選手・時間) エリソン(山田新46') 遠野(家長46') マルシーニョ(瀬川54') 橘田(山本悠69') 河原創 脇坂 三浦 セサルアイダル(丸山54') 佐々木旭 VW際...

  • フロンターレの日

    セサルアイダルの代わりに右SBを主戦場とするVW際が入ったほかは、大勝した新潟戦同様のスタメンで臨みます。掲示板界隈では選手の顔ぶれに賛同の声が多く、このメンバーで前線から圧力をかけることが出来たら結果が付いてくるのは間違いない(確信)。逆説的な意味で愉快な話題を提供してくれる(相手チーム)藤尾選手がベンチスタートなのが興行的に残念なところ。でもワンランク上の役者監督がいるから大丈夫かな?クラブには...

  • みんなこの戦いを仕掛けてくるよ

    第一戦を勝利したとはいえ8戦の長きにわたるリーグステージは何が起こるかわかりませんし、各国のリーグ戦で不本意をかこっているチームでも国と国との戦いでは予想つかない結果がしばしば起こります。まして学習効果の望めない各チーム唯一戦となればなおさらです。逆に考えると我ら川崎にもリーグ戦とは一線を画す番狂わせが発生し、リーグステージ突破の日が来るかもしれない(あくまでも下から目線)。先発 (カッコは交代選...

  • エリソン氏の日

    相手の4-4-2と対称形のフォーメーションで3つ上位の新潟に挑みます。勝点差2は結果によっては順位が逆転する可能性があります。私の中で新潟は攻略しにくい印象があって、特にアウェイではその傾向が強い。因みに昨季はアウェイで0-1負け、ホームでも2-3負けを喫し、今年はデンカSで引き分けています(2-2:マルシ、山田新)。先発 (カッコは交代選手・時間) エリソン(小林悠74') 山田新(瀬川74') ...

  • ACLEの戦略は何処に

    先発 (カッコは交代選手・時間) 山田新(小林悠75') マルシーニョ(エリソン64') 遠野(脇坂64') 家長(瀬川75') 大島(VW際45+3') 河原 三浦 佐々木旭 高井 橘田 ソンリョン控え エリソン 小林悠 瀬川 脇坂 セサルアイダル VW際 山口瑠偉川崎のペースだった前半10分ぐらいの間に決めきれなかったのが悔やまれます。相手は川崎に持たれるのは織り込み済みで、DFを押し...

  • 新たな選択肢が見えたか

    スタメンを見て思いました鬼木監督だったらこう来るであろうと私が思う案の裏をかいて、自分だったらこうすると内心思っている私の案を鬼木監督に見破られてしまいました。唯一の例外は小林悠がワントップに名を連ねていることでしょうか。先発 (カッコは交代選手・時間) 小林悠(山田新69') マルシ(家長75') 脇坂(遠野69') 瀬川(大島75') 橘田 河原 三浦 佐々木旭 高井 VW際(丸山9...

  • ACLE2024-25初戦に向けて

    いよいよ新フォーマットのACLE2024-25が始まります。先ず東地区12クラブのうちラウンド16に進む8チームを決定するリーグステージを勝ち抜かねばなりません。国内リーグの成績が下から数えたほうが近い位置ですから、以前ほど楽観的にはなれません。まず初戦は韓国蔚山との試合になります。昨シーズンのACL蔚山戦はホームで勝利(1-0)し、グループステージ突破が決まった後のアウェイでは引き分け(2-2)ています。長年蔚山...

  • 得点ランキングを別の視点から

    三浦、マルシーニョ、山田新、さらに山内はベンチ外とあって誰がサイドの覇権を握るのか、そこまでいかなくても優位性を持つ場面が果たして現れるのか想像できません。この先発メンバーだとアタッキングサード手前で細かいパスをやり取りし、それをひっかけられるか、エリア前で時間だけが過ぎてゆく予感がしてなりません。希望があるとするなら河原が新しい風として積極的に攻撃を先導する期待感でしょうか。例えば中盤を飛ばして...

  • 最凶最恐最狂ジャパン

    バーレーンのFIFAランクは80、第一戦ではオーストラリアに勝利しています。ただ経緯としては前後半通じスコアレスで推移し、終了間際89分のオウンゴールによる得点ですから日本は過度に警戒する必要はないと思います。逆に固く締めてくるゴールをいかにこじ開けるかがカギなりそうで、日本が3-1で勝利している1月のAFCアジアカップが参考になるかもしれない(通算でも9勝2敗)。また高温多湿かつ超アウェーとなる会場の雰囲気...

  • 小瀬劇場

    甲府18時の天候は曇28℃ 北東の風1m、だいぶ凌ぎやすくなりました。先発 (カッコは交代選手・時間) 山田新(エリソン71') マルシーニョ(遠野71') 脇坂(瀬川80') 家長 大島(小林悠95') 河原 三浦(VW際46') セサルアイダル 佐々木旭 橘田 ソンリョン控え 遠野 小林悠 エリソン 山内 瀬川 山本悠 丸山 VW際 山口瑠偉お約束のように前半失点し、折角第一戦で得た...

  • 史上最強チームが史上最多得点

    北中米3カ国FIFAワールドカップ26の出場権をかけたアジア最終予選の第1戦、相手は中国です。過去2年何れも初戦を落としていることもあり、今年こそはと必勝を期する試合であります。FIFAランク的には格下の相手でも、勝負は終了のホイッスルを聞くまで何が起こるかわかりません。日本代表は3次予選でグループCにおいて、 オーストラリア サウジアラビア バーレーン 中国 インドネシアと相まみえることになっています先発...

  • 新主軸の方向性

    スタメンを見て、8月に加入した新戦力が3人とも名を連ねている(☆)のに驚きました。ゴミスがチームにフィットするまでの期間を思い返したら雲泥の差です。先発 (カッコは交代選手・時間) エリソン(山田新74') 遠野 脇坂(家長74') 瀬川(マルシ83') ☆河原 山本悠(三浦74') 佐々木旭 車屋 ☆セサルアイダル 橘田 ☆山口控え マルシーニョ 山内 ゴミス 山田 家長 三浦 田邉 ゼ...

  • 15位力健在

    先発 (カッコは交代選手・時間) 山田新(山内85') マルシーニョ(遠野64') 脇坂(河原85') 家長(小林悠79') 大島 橘田 三浦 佐々木旭 高井 VW際(エリソン79') ソンリョン控え 遠野 小林悠 エリソン 山内 河原創 車屋 山口瑠偉出場停止だった高井は中断に終わった浦和戦限定だったようで、無事スタメンに名を連ねました。そして代表に選ばれ、チームを離れる高井のため...

  • 再開試合の指揮者

    天候不良の影響により、28節浦和vs川崎戦はハーフタイムに入ったところで中断、再試合がアナウンスされました。再試合は中断時、つまり後半から45分間の戦いになるだろうことは衆目の一致する意見です。現地参戦組は45分のために埼スタまで遠征ご苦労様です。(もっとも鹿島との再開試合はたった16分でしたけれどね)そんな折、浦和レッズから監督解任の旨発表がありましたね。しかも即日とは、台風襲来にもかかわらず「青天の霹靂...

  • 高井は次節札幌戦出場可能(と思う)

    8月に加入したセサル アイダル(23,183cm)、山口瑠偉(26,187cm)、河原創(26,169cm)の3選手が早くもベンチ入りしたことは、短かい期間ながら助っ人として戦力のメドが立ったということでしょうね。一方、小林悠が控えに登録されているのは今季1得点の実績からすると寂しい気もします。瀬川、山内の選択子はなかったのだろうか。先発 (カッコは交代選手・時間) 山田新 マルシーニョ 脇坂 家長 大島 ...

  • 前節の川崎≒今節の横浜FM

    「内容より結果が大事」は試合前よく聞くコメントですし、ファンの間からもとにかくこの一戦は負けられない、内容うんぬんよりも結果で示してほしいなどと煽られることが多い9位と10位との戦いになりました。ビック神奈川ダービーのキャッチフレーズに相応しからぬ中位の攻防戦です。神戸に勝った川崎vs神戸に負けた横浜FMの試合、果たして川崎は1桁順位に上昇できるか?先発 (カッコは交代選手・時間) 山田新 マ...

  • フットボール(×) ヘッドボール(◎)

    FC東京さんは現在7位、ずっと上にいて今季の多摩川クラシコは川崎が挑戦者の立場で臨むことになります。パリオリンピックから戻ってきた高井のほかは勝利した前節と同じスタメン構成かつベンチメンバーも全く同じです。連戦の中一部のメンバーを変えてくるかの予想に反し監督は容赦ない。大南選手は有事に備えゆっくりお休みください先発 (カッコは交代選手・時間) 山田新(山内84') マルシーニョ(遠野57') 脇坂 ...

  • 5戦引分け後の2連勝

    24節終了時点で14位、降格圏とは勝ち点差4が川崎の現在位置です中断期間があって対神戸対策は念入りに叩き込んで試合に臨めると思います。まあ時間は平等にありますから神戸さんも川崎対策はしっかりしてくるのは想定内で、今回はホームで大声援が後押ししてくれるのが川崎のアドバンテージです。前節から三浦が戻ってきてスタメンに名を連ねるのが心強く、車屋も控えに登録されましたね。そして移籍した上福元に代わってGKの控え...

  • 笑うしかないスーパーロングシュート

    五輪女子サッカーを見ていましたグループリーグ初戦を落として勝利が欲しい日本は、ブラジル相手に前半やや押され気味で経過するも相手に決定的場面は作られなかった印象です。逆に前半終了間際折角獲得したPKのチャンスをものにできなかったのは悔いが残ります。蹴る前に時間をかけ心理的駆け引きで相手を揺さぶる工夫とか、キーパーが弾かざるを得ない、勢いを持ったボールを蹴っていたら次にに繋がっていたかもしれない。試合...

  • アウェイ日和

    土日にわたって行われた24節10試合に珍しい事象が発生しましたね。何とホームで勝利したのは鹿島1チームのみで引分も1試合だけ、残り8試合は全てアウェイチームが勝っています。この節に限ってはホームチーム有利の都市伝説は全く該当しません。 ◎鹿島 2-1 FC東京 △神戸 3-3 名古屋 ×町田 1-2 横浜FM ×浦和 3-4 札幌 札幌3勝目 ×柏 2-3 川崎 川崎8勝目 ×磐田 ...

  • このメンタルを持続する

    柏スタジアムの19時時点の気温は32℃風速1m、20時でも31℃、1mとなっていて、試合前にもかかわらず両軍の選手の皆さん過酷な状況でお疲れ様ですと労いたいくらいです。この状況で運動量を求めるのは、個人的には疑問符が付くのですが相手がラン、スプリントで勝っていたら、ファンとしてはそれに負けずに頑張ってほしいとしか言えません。最盛時のように人よりボールを動かして相手を疲弊させる戦略が取れないとなれば尚更のことジレ...

  • 15位はどこにも渡さない、筈が

    C大阪の現在順位(5位)を見ると登里の移籍は成功だったと思わせます。彼自身、川崎がここまで低迷するとは想定外だったでしょうし、川崎に残留していたらベテランなりに成績不振の矢面に立たされていたと思います。あるいは爛熟期を過ぎた川崎にいち早く落日の兆候を見出したとも考えられる。登里が新天地を求めた一方、佐々木旭がそのポジションで活躍の場を得られたのはチームを活性化するする意味で効果があったと思っていま...

  • 責任とは

    天皇杯3回戦は全部で16試合、ここで勝利すればベスト16に席を占めることが出来、J1に在籍する限り勝つことは最低限の義務です。ですが連覇を目指すクラブとしては通過の一地点でしかなく、ずっと先を見据えての戦いになりますよね。対戦相手の大分さんで思い出すのは2021年、準決勝で対戦しPK戦までもつれた挙句涙を呑んだのでした。ご存じのように2021年はリーグ戦においてはぶっちぎりの強さで駆け抜けたのでしたよね。それ...

  • やっぱりこうなる

    ホームで惨敗を喫した昇格チーム相手に、どのような戦いができるのか興味津々です(ブルブル前回の磐田戦では82分に交代出場後PKによる得点(85')を挙げ、今までリーグ戦で4得点している山田新の実績より、小林悠(今季1得点)が先発となる基準に疑問を呈する人もいるのではないでしょうか。小林悠には残り15分あたりでピッチに立ってチームを鼓舞し、限られた時間で結果を残す役割が誰よりも相応しい。大島がスタメンに名を連ね...

  • デジャヴ(既視感)

    トップ下、シャドウの位置を担う脇坂には、如何に手数をかけないで自分もしくは周りの選手を使ってフィニッシュまで持ち込めるか、プレーの質が試される。先発 (カッコは交代選手・時間) 山田新(小林悠62') マルシーニョ(宮城天65') 脇坂(大南82') 遠野(大島82') 瀬古 橘田 佐々木 高井 ジェジエウ VW際 ソンリョン控え 宮城天 ゴミス 小林悠 大島 ゼヒカルド 大南 上福...

  • こういう試合運び、久し振り

    先発には久しぶりに試合開始から観戦しようと思わせる、フレッシュなメンバーが並びます。今日の結果がどうであれ、このベースを続けることで前半戦以上の成果をもたらすことは間違いない。マルシ、山田新、山内トリオがスピードに乗って敵陣を切り裂く姿が目に浮かびます。などと能天気とも思える楽観論を抱いていました。ひとつ提案できるとするなら、チームを外から客観的に解析する意味で脇坂はベンチスタートとし、その代わり...

  • みんな何かしらを背負って戦う

    飛行機は追い風よりも向かい風の方が浮力を稼げる意味で飛行に有利と言われています。サッカーに限らず通常は向かい風よりも追い風の方が有利に働く意味で使われますよね。川崎を取り巻く逆風とは何でしょう? 度重なる選手の故障が大きいとはいえこの地位にいるほど影響が大きいとは考えられません。リーグ戦前半の折り返し点である19試合目を迎えて、これまでのところ連勝が一度もなく、逆に連敗は3回(うち3連敗が一回)、連...

  • ソンリョンの試合だった

    先発 (カッコは交代選手・時間) 山内(ゼヒカルド46') ゴミス(山田新61') 家長(瀬川80') 遠野(マルシ61') 脇坂 橘田 佐々木旭 高井 ジェジエウ(瀬古72') 大南 ソンリョン控え マルシーニョ 山田新 瀬川 瀬古 ゼヒカルド 田邉 上福元結果は0-1で終わりましたが、準ホームと言える地の利を得た国立での試合は、得点以上の完敗でしたね。ソンリョンのセービング技...

  • 連覇に向けて好発進

    フロンターレに比べたらカテゴリーが3つ下、JFLに属するソニー仙台FCを等々力に迎えての天皇杯初戦です。JFLでの仙台の立ち位置は以下のようになっています 16チーム中12位 勝ち点12(3勝3分5敗) 11得点15失点リーグ内で2桁順位なのは川崎同様で、得点より失点が先行する傾向にあります。因みにJFLで首位を走るのは高知ユナイテッドSC、3位に栃木シティと、川崎にとっては記憶に新しいチームが名を連ねます。試合前の私...

  • ステンレスの川崎が戦う

    Jリーグではルヴァン杯のプレーオフラウンド第2戦が行われ、勝ち残ったチームは次の5者になりました。残ったのは何れもJ1ですね。 〇札幌 3-2 富山 〇町田 5-3 C大阪 〇名古屋 2-1 柏 〇新潟 3-2 長崎 〇広島 5-2 FC東京準々決勝から参戦する川崎の相手はどこになるでしょうか。日程は9/4(水)および9/8(日)にスケジュールされています。それよりも川崎としては12日に控える天皇杯2回...

  • キャプテン感涙してしまう

    川崎の試合の前、10試合のうち8試合が行われている17節であります 勝敗が付いた試合 6 引き分けた試合 2つまり勝利の喜びに沸くチームが6あれば、失意の敗戦に落ち込むファンが6チームあり、引き分けたチームの方々はその経緯によって、安堵だったり消化不足の心境に二分されるかもしれない。私も90分後にはその何れかの立場になるのだろうと思いつつ観戦。実は試合開始を19時と勘違いしていたようで、先発メンバーをチ...

  • 得点シーンは美しかった

    先発 (カッコは交代選手・時間) マルシーニョ(山内70') ゴミス(山田新62') 家長 遠野(瀬古62') 脇坂(エリソン78') 橘田 佐々木旭 大南 ジェジエウ 瀬川(VW際70') ソンリョン控え 山内 エリソン 山田新 瀬古 高井 VW際 上福元2020,21年川崎フロンターレのキャプテンを務めた谷口選手は、圧倒的勝利数で結果を残したリーグ戦終了に当たって、 「結果的には...

  • 悲しむ女神

    もうかなり前のことになります。日経新聞か何かで企業20年説なる理論を読んだことがあります。どんな企業も成長期を経て全盛期を謳歌できるのは約20~25年であり、それ以降は衰退に向かうという趣旨でした。紡績→鉄道輸送→製鉄→電気→自動車→IT,AIなど、時代が移るにつれ主幹となる産業(会社)は変遷してきました。企業のトップに立つ人はその時代の流れを読んでいかに柔軟に対応してゆくか能力が試されるのだと思います。大企業と...

  • 軽い試合軽いプレー

    私の考えるスタメン案左のスピード、右もスピード勝負で相手に対応する暇を与えず、対照的に中央は無敵の重戦車2両ってのはどうでしょうか。大南は大事を取り、代わりにジェジエウ先発でやれるところまでで丸山に交代とか マルシーニョ ゴミス 山田新 エリソン 脇坂 橘田 佐々木旭 高井 ジェジエウ VW際 上福元などと夢想していた試合前実際に発表されたメンバーは以下のようになって...

  • Gシステム発動

    川崎と同じように、水面下を潜水艦の如く航行する札幌さん相手の試合。原子力潜水艦のようになって何か月も浮上せず、ことによったらシーズン終了までこのままではないか?札幌サポの心情には(実感を持って)同情します。しかし川崎としてもホームで無様な姿を晒すことは出来ません。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシーニョ(山内75') ゴミス(山田新61') 家長(瀬古75') 遠野(ゼヒカルド88') 脇坂 ...

  • 「新」時代の予感

    試合開始が14時とあって、正午過ぎには早くもスタメンが発表になりました。中2日で厳しくはありますが、前節の勝利体験を大幅に変えるメンバーとはならないだろうと予想していました。FWにエリソンと山田新が入り、ゴミス、家長が控えに回ったほかは前節と同じです。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシーニョ(瀬古55') エリソン(家長46') 山田新 遠野 脇坂(ゴミス87') 橘田 際(ジェジ76')...

  • 4月の川崎と戦った

    前節は名古屋相手に2-1で勝利し、連勝を目論む意識満々で等々力に乗り込んでくる浦和さんが相手です。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシーニョ(山内75') ゴミス(山田新75') 家長 遠野(瀬古69') 脇坂(ジェジ81') 橘田 際(ゼヒカルド81') 佐々木旭 大南 瀬川 上福元控え 山内 エリソン 山田新 瀬古 ゼヒカルド ジェジエウ 早坂試合序盤に相手CKが何度も続いて...

  • 川崎未だ離陸せず

    首位に勝点2差、9節までJ1で唯一負け試合のない広島を相手に、4月初めての勝利をもぎ取るべく新築なった球場に乗り込みます。因みに去年はホームで勝ち(1-0)、アウェイでは負けて(2-3)いる広島との試合です。川崎にとって広島は比較的相性のいいチームとの印象を持っています。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシーニョ エリソン(小林悠46'→山田新74') 家長 遠野 脇坂(山本悠89') ...

  • J2の甘美な誘惑

    昇格してきた磐田、町田に負けていて、すこぶる相性の悪い戦いを余儀なくされているフロンターレです。もっともすべてのチームに相性が悪いとも例えられる今季の川崎なのです。対戦相手の東京Vの記憶としては2022年天皇杯で0-1の敗戦を喫した際の、城副監督の小躍りする姿が焼き付いています。今節はどうなることか、期待よりも心配が先立つ最近であります。先発 (カッコは交代選手・時間) 山田新(家長72')...

  • 想定内の試合を続ける、のかな

    勝点15は首位と1差、3位を走るC大阪相手に15位の川崎が挑むアウェイの戦い。先発 (カッコは交代選手・時間) エリソン(山田新73') マルシーニョ(遠野58') 脇坂(パトリッキ79') 家長(小林悠73') 山本悠(ゼヒカルド73') 瀬古 橘田 佐々木旭 大南 瀬川 ソンリョン控え 遠野 山田新 小林悠 パトリッキヴェロン ゼヒカルド 田邉 上福元最近5試合でマルシーニョが...

  • 2-1-4-15

    町田さんとはシーズン開始前に練習試合を行っていて、その時は0-3で敗戦しています。プレシーズンで相手のストロングや弱点をある程度は把握できたでしょうか。昇格していきなりスタートダッシュに成功しJ1首位を走る相手との戦いは、今の川崎にとって生易しいものではありません。先発 (カッコは交代選手・時間) エリソン 山内(遠野46') 脇坂 家長(小林悠66') 山本(山...

  • 勝点を1拾った試合

    スタメンは勝利の記憶も新たに、多摩川クラシコと同じ顔触れが選ばれました。この構成だとFC東京に効果をもたらした手法が、攻撃を旨とする相手にどの程度通用するか見ものではあります。二匹目の泥鰌を得ようとする作戦の行方はいかに?横浜FMは4-1-2-3の、中盤が薄くなる(瓢箪型)布陣を敷きますからアンカーの喜田選手8を瀬古、橘田でどれだけ規制し主導権を握れるかが鍵になるかな、などと思いつつ今回は各段「BIG神...

  • 200勝お待たせしました

    スタメンに怪我から復帰したエリソンの名前を見て、試合前から何かが起こるであろう期待値が高まります。それだけ川崎にとって(対戦相手にとっても)インパクトのある選手で、この逸材を発掘してきたフロンターレの管理部には感謝しかありません。約半年前に入団するもゴールゼロのまま負傷し帰国を余儀なくされたG氏とは大違いで、採用に当たっては選手の(フロンターレにとっての)将来性を見極める鑑識眼が試されることになり...

  • 管理部マター

    先発 (カッコは交代選手・時間) マルシ(退場75') 山田新(小林悠63') 家長 瀬古(遠野63') 脇坂 山本(佐々木旭53') 三浦(瀬川81') 丸山 ジェジエウ(大南63') 橘田 上福元控え 遠野 小林悠 瀬川 佐々木旭 高井 大南 ソンリョン鹿島に負けたのは8年か9年振りになるらしい。ですが圧倒して勝ち越しているチームの戦い方ではなかったですね。期待されていた外国人選手たち...

  • 今度は得点が遠い

    対京都戦、昨季はアウェイで勝利(1-0)しホームでは引き分けた(3-3)のでした。今季ここまで川崎1勝1敗に対し京都は1分1敗とまだ勝利がありません。ホーム200勝を賭けた戦いに再度チャンスが巡ってきて、川崎はどのような戦いをしてくれるか。DFに丸山の名前があるのは何とも心強いものです。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシ(遠野70') 山田新(小林悠70') 家長(ゴミス84') 瀬古(瀬川79') 脇坂(佐々木旭79...

  • 守備崩壊

    2月から等々力競技場が「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」に変更されてリーグ戦として最初の試合になります。ACLで山東泰山に負けこともあって、新名称のスタジアムでぜひ初勝利を飾りたいものです。先発は前節の湘南戦と同じで臨みます。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシ(遠野82') エリソン 家長(小林悠82') 山本(瀬川82') 脇坂 橘田(瀬古45') 三浦 大南 高井(山田新82') 佐...

  • なでしこパリへ

    なでしこジャパンのオリンピック出場をかけた試合が行われました。ホーム&アウェイで実施される1試合目の開催地は決定が遅れに遅れ、3日前になってやっと決定したのでしたね。それもサウジアラビアの地、思い描ける最遠隔地とは何かの罰ゲームかしらと思わせます。さぞ選手の皆さんは移動、気候を含めコンディション維持が大変だったことでしょう。それもあってか中立国で行われたアウェイゲームはスコアレスで引き分けました。...

  • 第1節は今季4試合目

    J1開幕戦を迎えましたこの時点で、各チームには38試合×3=勝点114が予約されていて、一試合消化するごとにこの理想勝点が変化します。例えば第1節に勝利すれば理想勝点は114のままですが、負けると第2節以降どう頑張っても111までしか到達できません。さて今季の川崎、スタートはどうなるでしょうか。因みに昨季の開幕5試合は×◎△×△と、決して誇れる内容ではなかったですね。先発 (カッコは交代選手・時間) マル...

  • 完全ホーム、だよね?

    アウェイの第一戦を勝利し、中三日の富士フイルム杯をターンオーバーして乗り切った鬼木フロンターレの戦略が冴え渡っています。フィジカル的にもメンタル面でもよい緊張感の下でホームに迎える山東泰山戦に臨むことが出来ます。この試合のスタメンは妥当なところでは第一戦同様でしょう。ただ富士フイルム杯の成り行きやその後中三日のJ1開幕戦を見据えて多少変化があるでしょうね。ひとつ要望できるとするならサイドバックの瀬...

  • もう一つのAチーム

    試合に臨む鬼木監督の談話から「今回は大幅にローテーションを考えています。AFCチャンピオンズリーグの戦いもあり、非常に移動もハードでした。試合の内容も厳しいものだったので・・・ 今シーズンも最初から総力戦になっているなと思いますし、それを踏まえて試合に臨んでいきたい。」鬼木監督がここまで踏み込んだ発言をするのも珍しく、先発メンバーがかなり変わるのだろうと思っていました。先発 (カッコは交代選手・時間) ...

  • 2,000キロ先のアウェイゲーム

    済南オリンピックスポーツセンター、地図上では新潟県から真西方向、ちょうど韓国までの距離を2倍したあたりに位置します。韓国から見ると真東に飛んだら日本の新潟、逆方向(真西)に同じ距離進むと山東省済南市に到達します。先入観としてもっと南の方にあるのかと思っていましたが川崎市幸区から2,024Kmは意外に近く、羽田から直行便も出ていますね。左右のサイドバックに瀬川と佐々木旭が名を連ね、サイドハーフに瀬古ではな...

  • 先駆けの開幕戦

    Jリーグ勢の先陣を切る公式戦緒戦を観戦し、応援できるのは川崎ファンに与えられた特権です。一時代を築いたメンバーたち、ダミアン、シミッチ、山村、登里、宮代、山根選手に感謝です。現在進行形の選手たちはその活躍次第では未来に引き継ぐ伝説になったり、レジェンドの名を称せられる可能性がある。それでACLラウンド16戦です相手の山東泰山についてグループステージの戦績を振り返ると、4勝2敗 14得点7失点となってい...

  • 正副キャプテン

    1月の終わりに今季のキャプテン、副キャプテンが決まったとアナウンスがありました。重責を担うキャプテンには脇坂が指名されました。2年間は橘田が務めると思っていたので、意外な感じです。橘田流のキャプテン像が現れつつあったところで辞退するのは本人も複雑な心境だっただろうと推察します。2年目ぐらいになったら、特に気張らなくても自然体で役割をこなすことが出来ると思われたのに残念かつもう少し見たかった気持ちで...

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