昇格してきた磐田、町田に負けていて、すこぶる相性の悪い戦いを余儀なくされているフロンターレです。もっともすべてのチームに相性が悪いとも例えられる今季の川崎なのです。対戦相手の東京Vの記憶としては2022年天皇杯で0-1の敗戦を喫した際の、城副監督の小躍りする姿が焼き付いています。今節はどうなることか、期待よりも心配が先立つ最近であります。先発 (カッコは交代選手・時間) 山田新(家長72')...
川崎駅北口通路にフロンターレの歴代トピックポスターが掲げられています。今年の画像には
16:30頃外出から帰宅途中、近所の年配ご夫婦に出会いました。フロンターレののユニを着て背中にはリュック。多分応援用のグッズが入っているのだろうな、などと思いながら声をかけました。「勝てるといいですね」「絶対勝ちます」と心強い返答先発 (カッコは交代選手・時間) 宮代(小林悠72') 遠野(永長79') チャナ(脇坂31') 山田新 シミッチ(大島72') 瀬古 佐々木旭 車屋 高井 山根(大南72...
7節までの戦績では驚くなかれ失点2(首位神戸と同じ)の堅守を誇るリーグ2位名古屋を迎えての一戦です。それにしても神戸さんの変貌ぶりはどうでしょう。確か昨季の今頃は最下位を争っていたのではなかったか(11試合終了時点まで勝ち試合が無く4分7敗勝点4でした)。川崎の凋落と神戸の台頭が今季のトピックになっています。くれぐれも2023年終了時点には「凋落」の修飾子を取り払った地位にいて欲しいものです。先発 (カ...
スコアレスで終わったルヴァン杯浦和戦から中三日でパナスタに繰り出します。スタメンに大きな変更があるのと、まだシーズン序盤なこともあって選手の疲労度は心配していません。唯一使われ続けるのが山根クオリティなのでしょうね。くれぐれも使い続けられて山根が離脱する羽目にならぬよう願います。先発 (カッコは交代選手・時間) 宮代(山田新71') 遠野(瀬川71') チャナ(田邊63') 家長(ダミアン77') ...
ルヴァン杯B組の現状勝点は次の通り2試合戦って川崎に勝利した清水がトップを走ります。残念ながら川崎は最下位の座を温めている状況で一巡目の最後に浦和を迎えます。前節のリーグ戦で乱打戦を制した陽の雰囲気を是非とも継続して、今後への道筋をつけたい試合です。 清水 4 浦和、湘南 2 川崎 1カップ戦ということもあって前節とは先発メンバーががらりと変わっています。先発継続しているのは山根だけで、彼が...
ソンリョンの他は先発を日本人選手で固めてきましたね。マルシーニョは体調不良でしょうか、ベンチにも入っておらず心配です(後刻8週間の離脱が告知されました)。逆にダミアン、車屋が復帰し、小林悠とともに控えに選ばれたのは嬉しいニュース。後半交代でピッチに立つ場面があったとしたら、先発要員はリードしている状況でプレーを引き継いでほしいものです。先発 (カッコは交代選手・時間) 山田新(車屋72') ...
カップ戦2試合目は湘南をホームに迎えての対戦。リーグ戦では既に戦っていて、1-1の引分けに終わっていますね。今季等々力での試合が4試合目になりますが、未だ勝星がない川崎としては何としても勝利して浮上のきっかけをつかみたいところ。先発 (カッコは交代選手・時間) 小林悠(山田新56') マルシーニョ(宮代72') 脇坂(遠野56') 家長(瀬川72') 橘田 シミッチ 登里(佐々木87') 田邊 大南...
前回新潟戦の記事が負け試合にも関わらず、当ブログを訪れてくれた人が想定外の多さでびっくりしました。何故だろうかと考えて思い当たったのが、前振りにWBCの躍進ぶりを記載したこと。個々の選手の名前を挙げてはいませんし具体的な戦績もレポートしていないのに、強いて言えば「WBC」のキーワードのみで参照数が倍増するとは、日本の野球ファンの底力恐るべし。でもページを開いたら内容はサッカー記事で、な~んだと思われ...
J1第4節の川崎を含む先行2試合が土曜日に行われました。スポーツステージではそれよりも東京ドームで開催されているWBCで盛り上がっているこの頃であります。投打とも好調で華々しい結果を残している侍ジャパンに、皆さん惹かれちゃいますね。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシーニョ(瀬川77') 宮代(山田新62') 家長 大島(遠野19') 脇坂(シミッチ62') 橘田 佐々木旭 大南 山村(松長根46') ...
YBCルヴァンカップのレギュレーションが今年は少し変わっているのですよね。ACLの試合が秋以降にスケジュールされた関係で川崎などもグループステージからの参戦となります。また、参加クラブが20に増え、J1 18クラブに加え昨シーズンの17,18位を招へいすることになりました。4チーム×5グループでグループリーグ(ホーム & アウェイ)を戦い、各組首位は無条件上位進出となり、残り3枠は全グループの中から成績の良いチームが対...
川崎との相性は「そんなに悪くない」、などと湘南の選手にコメントされていた試合です。川崎は昨季のうっ憤を晴らすためにも「相性がいい相手」と思わせてはなりません。しかもホームの試合です。参考までに過去5年のリーグ戦成績は川崎の 5勝3分2敗 16得点10失点となっていて、昨季の2敗を除けば負けていませんから、川崎側から見ても決して相性の悪い相手ではないのです。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシー...
第2節湘南2-2横浜FC戦をチェックした。湘南は相変わらず前からがんがん攻めてくる印象。ところがその見返りとして早くも開始12秒、キックオフのボールをロングフィードした横浜FCの速攻が功を奏し失点してしまいます。その後湘南は流れの中から町野のシュートで追いつきます。前からプレスをかけ、ボールに鋭く寄せるのは横浜FCも決して負けていなかったですね。ただ横浜FCにとって不幸だったのは自陣浅い位置でサイドチェン...
「対鹿島戦では7年間無敗を継続中」との前宣伝が各方面からアナウンスされて川崎、鹿島の選手とも試合運びが難しい点はあったのかな、と思いました。ある一紙が7年無敗の表題を掲げるのは結構なことですが、各紙が辻褄合わせのようにそれを話題にするのは独自の記事づくりを放棄しているように感じ、もう少し異なった切り口からの記事があってよかったのではないかと思いました。また、開幕後2試合しか消化していない段階で今季...
金曜日のナイトマッチを手始めに今季のJ1リーグが開幕しました。「最強の挑戦者」となるべく我ら川崎の戦いぶりに期待が膨らみます。このブログでは新加入選手を極力デビューさせてほしい旨記載してきました。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシーニョ 宮代(山田新71') 家長(瀬川46') 遠野(大島71') 脇坂(シミッチ79') 橘田 佐々木 車屋(大南60') ジェジエウ 山根 ソンリョン控え 山田新...
鬼木監督が橘田にキャプテンを任せるにあたり、発信した言葉が掲載されていました「自分も(コーチから昇格して)監督に就任した時は、監督が務まるかどうか不安ななかで挑戦してきた。でも、やったからこそわかったこと、見えてきたこともある。だから健人も、やる前からできない、やらないではなく、やってみてほしい」 Sportiva 2023.02.16 記事より抜粋そして第一幕が切って落とされようとしています。ゼロから、(最強の)チ...
開幕近くなって、各方面から順位予想が発表されていますね。正統派の予想は川崎、横浜が首位を争う構図としています。それなりに見識のある方々の予想もリーグ終盤になると次第に現実と乖離してくるのが常です(つまり、ほとんど当たらない)だからアマチュアが主観をもとに予想をしても何ら問題ないでしょう。私が急遽立てた順位予想5チーム分を、昨季の実績とともに記してみます。 順位 2023年 2022年 ---------...
天皇杯決勝が元旦に行われなくなって、富士フィルムスーパーカップが新しいシーズンの幕開けを告げるイベントになりました。今年はJ1優勝を遂げた横浜FMと、J2から勝ち上がって天皇杯を征した甲府との戦いでしたね。戦いに臨むメンタルは挑戦者の立場である甲府の方が前向きに持てたのではないか。甲府は前半のうちに追いつき望みを後半に繋ぐものの、最終的に2-1の結果で横浜FMの勝利となりました。J1の面目は保ちましたね。チ...
2次にわたる沖縄キャンプを終えてチームは川崎に戻ってきました。沖縄での3回の練習試合のうち、最初の回は不詳ですが後2試合の結果は次の通り公開されています。名古屋との45分間×3本の結果と得点者(川崎のみ) 1本目 1-0 シミッチ 2本目 1-1 松長根 3本目 2-0 遠野、大関 計 4-1鳥栖との45分間×4本の結果と得点者(川崎のみ) 1本目 3-1 宮代(PK)、瀬川、登里 2本目 4-0 瀬川...
プレミアAFカップ戦、ブライトン対リバプールの中継が 1/29 22:30 からあるとの告知を目にしました。三笘の彼の地でのプレーをリアルタイムで見たくて視聴することにしました。そうしたらスタメンに名を連ねていて、ラッキーと言えばラッキー。つまるところ三笘はどこにいても三笘であって、妙に張り切ったり気後れすることなく、自然体でプレーしていました。チームメートとの関係も良好でここぞというところでは三笘にボールを提...
2023新体制発表会見が洗足学園音楽大学で行われました。13時に始まり、延々5時間の長丁場でしたね。携わった方々にとっては年が明けて最初の大きなイベントとなったことでしょう。ステージ近くの控室で順次インタビューを行ってくれていた、西岡明彦さん新保理歩さんも無計画に(と見えました)入ってくる新人や関係者への接見が大変だったと推察します。試合の場合本番は90分、長くても120分ですが、今回は300分以上拘束されたの...
今季のキャプテンは橘田(24)に委ねられることになりました。メディアへの露出度であるとか画像の立ち位置から、てっきり脇坂がキャプテンになるかと思っていました。副キャプテンは3人体制で 登里(32) DF ジェジエウ(28) DF 脇坂(27) MFとなっています。脇坂には昨季から引き続き副キャプテンとしての役割が期待されます。登里はチームが窮地に陥った場面で雰囲気を落ち着かせ再び奮い立たせてくれることでしょうし、ジェジエ...
川崎フロンターレは1月15日から約一週間の一次キャンプに入ります。先日、鹿島田あたりの府中街道でチームバスを見かけたのは必勝祈願の帰りだったのかな。正月が過ぎて選手の皆さんは次第に新しいシーズンにむけてメンタル、フィジカルを整えていくのでしょう。七草も明けたころ何故かフロンターレの夢を見ました。初夢には遅きに失したその内容は、フロンターレが優勝してその記念コンサートがミューザ川崎で開催されたというも...
昨シーズンの相手別勝敗 川崎が勝ち越した相手は6チーム、イーブンの相手は5で負け越しは2チームあります。2試合で優劣が付かない結果になるのは1勝1敗か2分のどちらかです。しかし前者は勝点3を得ることが出来ますが後者は2にしかなりません。やっぱり勝ち切ることが大切です。また負け越しの内訳に1分1敗のケースがなくて、潔く!2敗しています。 結果 勝点 相手数 対戦相手 2勝 6 6 ...
W杯で日本はPK戦の末、決勝トーナメント初戦をもってカタールの地を後にしたわけであります。120分の奮闘に比べたPK戦のギャップが大きくて、もう少し本質的な、試合に即した、心理的プレッシャーのかからぬ方法はないものかと考えてみました。PK戦になり代わるべき個人案です1.フェアプレー度評価 120分通してのファウル数、カード提示数を数え、よりクリーンな試合運びをしたチームを生き残りとする案。稀にカードが乱...
12月26日、鬼木監督の来季続投がアナウンスされました。今シーズンは無冠に終わった川崎ですが、最終節までもつれ込んでのリーグ2位は誇れる成績ですし、交代する要因が見当たりません。といったところで誰もが納得の人事ではなかったでしょうか。一方で代表監督に推す声もあって、その件は森保監督が相応の成果を残したことで全国区の鬼木コールに至らなかったことが、川崎サポにとっては僥倖でありました。万が一鬼木監督が代表...
ワールドカップ2022 カタール大会がアルゼンチンの優勝をもって閉幕しました。前半を2-0で折り返した時点でアルゼンチンは9割方優勝を手にしたと思ったものです。そこからフランスが驚異の粘りを見せて、これぞ決勝の展開となりました。得点経緯を振り返ると、終始フランスがアルゼンチンを追いかける展開でしたね。 経過 アルゼンチン フランス スコア 得点者 備考 ----------------...
川崎フロンターレU-18がプレミアリーグ参戦1年目にしてEASTリーグで優勝し、WEST優勝のサガン鳥栖U-18とプレミアファイナルを戦うことになりました。たまたま無料中継があったので観戦することが出来ました。無料は嬉しいのですが左下に有料会員に勧誘するウィンドウが常時表示されるのは煩わしい。結果は皆さんご存知の通り初昇格初制覇はなりませんでした。鳥栖があげた3点目と川崎の2得点目は同じような成り行きでしたね。何...
ノックアウトステージになると一戦一戦が一発勝負であり、勿論90分で勝負が付けば理想ですが決着がつかなければ延長戦、果てはPK戦に委ねられることになります。なのでグループステージで最低勝点1を積み上げるような試合とは異なる戦いが要求されます。先発 カッコ内は交代選手・時間 前田大然(浅野64') 鎌田大地(酒井75') 堂安律(南野87') 長友佑都(三笘64') 守田英正(田中碧106') 遠藤航 伊...
クロアチアという国イタリアとアドリア海を挟んで東側に位置する、細長く、でも北は内陸側に広がる風光明媚な国です。例えたら「ヤ」または「フ」を反転した形が近いかもしれない。首都ザグレブ、人口400万人弱は横浜市と同じくらい。FIFAランキングは12位、ワールドカップでの最高順位は準優勝(2018)。ユニフォームは伝統的に赤と白の市松模様をモチーフに使っています。F組2位でグループリーグを通過しています。 対モロッ...
朝起きてスマホを確認したとき「スペイン1-2日本」の記載を見て思わず目をしばたきました(1-2だよな、2-1の間違いじゃないよな)即、中継主体のフジテレビをつけて再確認です。コスタリカ戦と先発を5人入れ替えていますね 外れたのは 上田綺世、相馬勇紀、堂安律、遠藤航、山根視来 代りに入ったのは 前田大然、久保建英、田中碧、伊東純也、谷口彰悟 谷口は初めてカタールのピッチに立ちます先発 カッコ内...
川崎ファン(私)の予想との違いは5名。相対的に運動量の少ないDFは変更しなかったですね。遠藤、鎌田の疲労度が心配です(出来たら早目の交代を願う)。また長友への絶大な信頼度が見て取れます。 森保氏 私案 --------------- 鎌田 ←久保 遠藤航 ←田中碧 長友 ←伊藤洋輝 吉田 ←谷口 権田 ←シュミット・ダニエル先発 カッコ内は交代選手・時間 上田綺世(浅野46...
コスタリカ、首都サンホセ 人口500万人は福岡県と同じくらい 公用語はスペイン語日本にいるコスタリカ人は約200人、コスタリカの在留邦人約350人、どちらも少ないです太平洋、大西洋に挟まれる細い国土に最高峰3901mを擁する地形から、多様な生態系が観察出来る世界でも有数の自然大国です。故に鳥類、昆虫類の宝庫であり、(自然観察ブログを開設している身として)一度は訪れてみたい国です。閑話休題コスタリカは前節スペイン...
いよいよ中東カタールでワールドカップ2022が始まりました。日本はドイツ、スペイン、コスタリカと同組の、悲観的な方々からは「死の組」と呼ばれるグループに組み込まれています。嘲笑したり「残念ですね」などと囁きが聞こえてきても気にしない。でもよりによって初戦の相手がドイツとは(絶句!)先発 カッコ内は交代選手・時間 前田大然(浅野57') 久保建英(富安45') 鎌田大地 伊東純也 田中碧(...
二日おいてアジアツアー2戦目は何とタイの地で札幌との試合です。タイ在留日本人は凡そ4万人、そのうち3万人近くが首都バンコクに滞在しています。在留邦人の中にはめったにないJリーグの試合観戦を楽しみにしていた人もいたことでしょう。逆にタイの人たちは地元出身のチャナティップや札幌在籍のスパチョーク選手の活躍を期待していたと思います。私たちの立場に置き換えると、ブライトンとセルティックが三笘、旗手その他の...
アジアツアー2022の一戦目はタイにてBGパトゥム・ユナイテッドFCとの戦いこのツアーはJリーグが主催し、今回は川崎と札幌が遠征しました。従ってDAZNの放映があるのは嬉しいところ。選手の皆さんも言っている通り、来シーズンのACLに向けて少しでもヒントが得られればと思っていました。先発 (カッコは交代選手・時間) 宮城天(マルシ62') 知念(小林悠62') 遠野(五十嵐87') チャナティップ(松長根73') 瀬古(脇坂73...
最終節の余韻が冷めやらぬ11月7日、「2022 Jリーグアウォーズ」が開催されました。得点王は有無を言わせぬゴール数で既に決まっています。注目のベストイレブンは次のような手順で決めると定められていますね。①J1全チームの監督、選手による投票で先ず30名の優秀選手を選出します。ここで決まるのはポジション別に次の人数 GK:3 DF:9 MF:9 FW:9 川崎からはDFに谷口、山根、MFは家長、脇坂、橘田が選出...
FC東京さんの現在地 6位 勝点49 14勝7分け12敗 44得点40失点 得失点差4 上位にC大阪、鹿島(51)、下位に柏(47)が位置しています川崎が首位に立つためには勝つことが絶対条件となり、その上で横浜FMとの戦いで神戸が勝利してくれなければなりません。単純な確率で言ったら1/9であります。川崎は勝つとして、あとは神戸さんの頑張りに期待するしかない他力本願的最終節先発 (カッコは交代選手・時間) マルシーニョ(山村8...
最終節で各チームが勝たねばならぬ理由を、試合前に挙げましたそれを再掲し、結果を記してみたいと思います〇はチャレンジ成功、△:微妙 ×:チャレンジ失敗1 リーグ優勝がかかる試合・・・〇横浜FM、△川崎 横浜FMが神戸相手に快勝し優勝を決めました。その結果退場者を出しながらも勝ち切った川崎ですがその奮闘むなしく三連覇の夢が終えました。2 残留がかかる試合・・・・・・×清水、×京都、〇G大阪 敗戦の清水が勝...
それぞれがそれぞれの理由からどうしても勝たなければならない最終節を迎えます。その強力な動機となるのは 1 リーグ優勝がかかる試合・・・横浜FM、川崎 2 残留がかかる試合・・・・・・清水、京都、G大阪 3 残り1席のACL圏内がかかる試合・・・広島、C大阪 4 残留プレーオフを避けるための戦い・・・福岡、湘南 5 自チームのホームで対戦相手の優勝は絶対回避・・・神戸、FC東京でしょうか。因み...
開幕戦の時点で既に今季のリーグ戦に向けて、「覚悟」の言葉を口にしていた谷口キャプテン。そこには2019年果たせなかった夢の実現への思いが込められる。そして長い、見方によっては短いリーグ戦の最終節を迎えるところまで走って来て、積み重ねた勝点62。首位を窺うポジションにいられるのは監督、選手の覚悟の賜物かと私は思っています。(ACL、天皇杯、カップ戦はどうした?とは訊かないでください)開幕試合となったホー...
首位との勝点差2の2位でホーム最終戦に臨む川崎フロンターレは、希望を繋ぐためには勝点3がマスト条件であります。今季のホームは2敗のみ、アウェイで勝っているチームにホームで負けたことはありません。ホームの2敗はいずれも2タテを食らっているC大阪、湘南が相手でした。と数値的確率を持ち出して楽観視してみる。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシーニョ(遠野87') 小林悠 家長 橘田 脇坂(知念71') ...
川崎vs神戸の対戦成績通算 21勝9分9敗は川崎の大幅勝ち越しかつ最後に負けたのは2019年9月2020年以降は4勝2分けの結果を残しています神戸さんの現在地 J1 10位 11勝7分14敗 33得点36失点 得失差-3出だしから11試合勝利に見限られ、20節あたりまでは最下位に位置していたこともありました。しかし終盤になって盛り返し、現在5連勝中と勢いに乗っています。14年振りらしい連勝の勢い対優勝が懸かるモチベーションの闘いは...
台風の襲来で延期となっていた清水vs磐田の31節(32試合目)を見ていた。この結果J1の消化試合数は横一列の32試合となり、残り2試合を残すのみです。結果は清水が先制するも後半アディショナルタイムに手痛い失点を喫し1-1の引分けに終わっています。最下位の磐田目線で見れば勝ち点3が絶対条件だったところを、苦くも何とか引分けに持ち込んだ戦いでしたね。一昔前であれば首位を争うゲームが静岡ダービーだったでしょうが、1...
先週末は注目すべき出来事が2つありました。川崎フロンターレの試合は無くても、サッカーを取り巻く人々の悲喜交々を目の当たりにしました。一つ目は天皇杯でJ2から参戦してきた甲府が連勝を重ね、何とJ1のチームを4つ打倒して決勝に進んだこと、その上栄冠を手にしてしまいました。この試合は元旦に行われていたらもっともっと社会の注目も価値も上がっていたと思います。甲府にとっての天皇杯を振り返ると 2回戦〇 5-1...
京都さんは現状14位、勝点34、8勝10分13敗の戦績を残しています。8勝のうち1勝は川崎から挙げていますね(1-0)。首位争い以上に混迷を極めている残留争いから抜け出る位置までは浮上しておらず、今回は川崎・京都ともそれぞれの理由から勝たねばならない一戦を迎えます。清水との試合では、高いインテンシティがかかる場面は局所的だった印象ですが、そんな相手に対して川崎が圧倒する試合運びが出来たかというと疑問符が付く。京...
前節痛めてしまった選手たち、ジェジエウ、車屋、ソンリョンの出場が危ぶまれ、かつ橘田は出場停止の憂き目にあっています。加えてチャナティップと大島の治癒はまだ先になりそうで、この時期のチーム運営は大変です。ただそれは川崎に限ったことではないのですよね。また、警告累積3枚となった以下の皆さんが控えているのも気がかりで、くれぐれも不要なカードは貰わない様にお願いします。 谷口、シミッチ、佐々木旭、知念、家...
フロンターレの得点ランクベスト3は、30試合終わった段階で以下のようになっています。今年はダミアンが出遅れと負傷の影響で得点を伸ばせず、小林悠も本調子とは言い難い。 順位 選手 ゴール数 1 家長 11 2 マルシーニョ 9 3 知念 7リーグを見渡すと、本来ゴール数を争うであろう選手たちが移籍してしまった影響もあり得点競争は低調で、現在トップのチアゴサンタナ...
2週間の間隔を置いて体力、気力的には申し分ないコンディションで迎えるA札幌戦、置かれた状況を考えると引分以下は考えられず、勝利一択で臨むのは選手、監督、そしてサポも同様。ただ札幌は直近3試合C大坂(2-1)、磐田(4-0)、横浜FM(0-0)を2勝1分けと好調なのですよね、特に横浜FM相手に引き分けているのが侮れない。--- ここまでが試合前の思い ---先発 (カッコは交代選手・時間) マルシーニョ 知念(遠野77') 家...
J1は試合数29ないし30試合を消化した時期を迎え、シーズン残り試合がり少なくなってきた昨今です。各チームそれぞれの理由からラストスパートが必要になるのですね。リーグ優勝目指すチーム、ACL参加権利を目標とするチームあり、下位で争うチームにあっては残留が何を置いても優先目標になる。そんな状態で現状の順位表に現れた各項目から、上位、下位3チームを抜き出して何らかの傾向が読み取れるか振り返ってみたいと思います...
J1リーグ戦で前回負けたのは2016年8月、つまり6年間不敗を継続している柏が今節の相手です。優勝戦線に留まるか脱落するか、本当に正念場となる今節の試合です。なおかつ柏が前節を1週間前に戦ったのに対し、川崎は中2日の疲労が選手のフィジカルに翳を落す状態で臨まなければなりません。選手にはACL、ルヴァン杯そして天皇杯の悔しさを力に変え、その上で家長選手の発言ではないですけれど「楽しんで戦ってください」とエー...
中3日前の広島戦と全く同じスタメン、控えとは意外でした。今でも印象に残っているのは2020年のアウェーで11連勝がかかった試合を落した(0-1)結果です。あの時も中3日で遠征したのでした。更に中2日後の神戸との試合は疲労困憊の状態で、引き分けるのがやっとだったですね。名古屋にはホームで1-0の勝利を収めていますが、そんなことを考えると能天気に広島戦の大勝からはしっかり切り替えて臨む必要があります。---...
佐々木旭が車屋に代わってスタメンに戻ったほかは湘南戦と同じ顔ぶれで戦います。控えに大島、車屋がおらずチャナティップが入ったのはミッドウィークの名古屋戦を控えてのことだろうか。いずれにせよ強いインテンシティと連戦に向けての疲労対策は相反するタスクであります。運動量・圧力で相手を凌駕しなければ勝利は望めませんが、逆に水曜日、土曜日にスケジュールされている試合にフィジカル・メンタルともに疲労を残すことは...
川崎は珍しく先発、控えとも前節と全く同じ陣容で臨みます。NHK BS1でも中継されるこのカードは名実ともに注目される試合になりました。ホームでの完敗の記憶を払拭するべく、優勝を争うチームに相応しい試合運びで是非とも勝利を手中にしたいものです。湘南が約2週間ぶりの試合なのに対し、川崎は中2日とコンディション的にハンディを負っている状況で、如何に戦ってくれるか注目です。湘南の控えに49番阿部ちゃんが名を連ねて...
前節の鹿島戦からミッドウィークに試合を詰め込まれた3連戦が2度に渡ってスケジュールされています。最初の3連戦はホーム2戦と近場のアウェーで地理的には恵まれていいると思います。厳しいのはA名古屋戦と中2日で組まれたA柏戦で、こんなところにもコロナの副次的な影響が現れている。 H鹿島戦 -中3日- H鳥栖戦(延期分) -中2日- A湘南戦 中6日置いて H広島戦 -中3日- A名古屋戦(延期分)-中2日- A柏戦今回はその第二戦...
負傷が疑われるダミアンが控えにも選ばれず、CFには小林悠が入りました。橘田が一段上がり左サイドバックは職人登里が帰ってきました。また、不動のGK、ソンリョン不在のためゴールは丹野が守ります。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシーニョ(遠野72') 小林悠(知念59') 家長 橘田(山村90') 脇坂(大島72') シミッチ 登里(車屋59') 谷口 ジェジエウ 山根 丹野控え 宮城天 知念 ...
予期せぬ台風の影響で先週末の試合が中止となり、今節試合前の選手のコメントには思いがけぬ休暇が取れたこと、時間が取れて福岡戦に向けた対策・戦術落とし込みが練習を通して身に付いた自信がうかがえます。控えに登里、佐々木旭、宮城天の名が無く、知念はしばらく前から姿を見せていません。6人の控えとはまたコロナ感染か?と心配しました。しかし練習中の負傷ということでそれはそれで気がかりであります。でもスタメンは現...
台風8号が接近状態にあり、本日8/13首都圏で行われる試合が中止→延期となりました。川崎-京都戦も例外ではなく、14時前には中止のアナウンスが流れましたね。水曜日にルヴァン杯を戦ったチームにとっては、内心安堵があったかもしれない。次節まで1週間のスパンが出来たことで、体力回復に充てたり試合に臨むメンタルをチームとして再構築する時間が持てます。まあ過密日程が先に移動しただけと考えることもありがちでありますが...
7日にホームで戦って中2日置いた今日10日はルヴァン杯準々決勝第2戦です。条件的にはC大阪さんが中3日で有利なようにも見えますが、川崎への移動時間、前泊を考慮すると大差ないですね。予報では大坂長居公園あたりの19時の気温は31℃南風1m、等々力は29℃南風6mで、川崎で試合した方がコンディションは良さげです。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシーニョ(遠野80') L・ダミアン(山村85') 家長(小林悠80') チャ...
ルヴァン杯QF二戦目に臨み、微力ながら応援したくて二点ほど思っていることを書き連ねます「セットプレーには細心の注意を」C大坂との対戦ではセットプレーからの失点が多い印象がありますし、それが彼らのストロングポイントかと思っています。ですから川崎陣内に攻め込んだらシュートで完結するよりも、どうやったらファールを取ってもらえるか、あるいはCKを獲得できるかがC大坂さんにとっては大切なのかもしれない。川崎側から...
ルヴァン杯「広島3-1横浜FM」戦が現在の横浜FMに対峙する上で、ある意味援護射撃になるのではないかと思っていました。広島は前半1-0で折り返し、後半早々1点を失うも、その後2点を加えて快勝しました。この試合を含め直近5試合の結果は2勝2分1敗と、若干曇り気味の横浜FMに対し、圧力をもって対応することが大事で、前半のうちに得点を奪うことが趨勢を決めることになるでしょう。幸いなことにスタメン・ベンチともに...
ルヴァンカップ準々決勝1stレグの4試合が行われます。控え7人には戻しましたが依然GKが3人名を連ね、土曜日の試合と同じようにコロナ下で帯同できる選手が枯渇している状況が続きます。今回は現役大学生の山田新(やまだ・しん)が先発に名を連ねました。皆さんの論調をみると、不安よりもフレッシュな選手が新たな風を吹き込んでくれる、であろう期待感の方が大きいですね。チャナティップが戻って来て、この試合ではダミアン...
先発メンバーを眺めるに、このタイミングでジェジエウがリーグ戦に還って来てくれたのが好材料ですが、両サイドバックに不安が残ります。なおかつこの試合に向けての準備・練習が満足にできなかった実情がチームに翳を落とします。控え選手は5人のみ、うち3人のポジションがGKってのはJの記録になるのではないか。丹野は元々のGK控えとし、早坂、安藤にはフィールドプレーヤー用ユニフォームを用意して臨まなければならぬほど...
朝、ネットを開いたら川崎フロンターレで新たに4人の新型コロナ陽性者が発生したとの告知が飛び込んできました。26日に発表された5人感染でも影響が大きいのに、9人離脱でもやるんかい(名古屋さんじゃないので)と思ったのが素直な印象。川崎の現時点登録選手30人のうち大島は負傷中、田邊・塚川が異動し実質27人の状態で、9人の陽性者が帯同できないとすると残りは18名となってしまいます。一方、実戦に必要なのは先発11人...
国際親善試合とかE-1選手権が実施されて、なでしこジャパンの動向もチェックしていたら退屈しない期間になりました。パリ・サンジェルマンJapanツァー 7/20 ◎ PSG 2-1 川崎 得点:山村(84') 7/23 ◎ PSG 3-0 浦和 7/25 ◎ PSG 6-2 G大阪 PSG側から見ると長距離移動の果ての中2日、中1日!の3連戦を勝ち切り11得点3失点の結果を残したことになる。E-1 なでしこジャパン 7/19 ◎ 日本 2-1 韓国 ...
さて、約65,000人を国立競技場に集めたパリ・サンジェルマンとの親善試合です。下世話な話チケット代平均15,000円※で計算すると売上9億7500万円、その他に有料公開練習とかグッズや放映料収入がありますから優に10億以上となるでしょう。オリンピックが無観客で行われたことから、このイベント!は新国立の動員レコードを記録しました。 ※VIPルームの最高100万円から最低はカテゴリー6の7,000円までのランクあり先発 (カッコは...
開催されているE-1選手権に招集された谷口、山根、脇坂が不在の状態となったフロンターレとパリ・サンジェルマン(PSG)との親善試合が7/20行われます。言わば中枢となる選手不在で将棋に例えたら「飛車、金」落ちで戦いに臨むようなもの。いくら親善試合でもこれでスター軍団PSGに太刀打ちできるのか、と素朴な疑問を抱いていました。三人には、許されるなら代表で香港あたりと戦うよりもPSG戦を優先して欲しかったですが、谷口なぞ...
ひと月ほど前に行われた札幌戦、試合後のペトロヴィッチ監督コメント 「・・・ 相手の交代で入ってきた選手の質の高さを見れば、交代選手の質の差が出たのは事実だと思います。今は5人の交代枠がありますが、資金力があり質の高い選手を揃えられるチームが有利なのは間違いないと思います。マンチェスター・シティ、レアル・マドリードなど世界を見ても20人が各国の代表選手です。我々札幌はそれだけの資金力がないクラブなので、そ...
ミッドウィークの鳥栖戦が急遽中止になって、選手たちはリフレッシュする余裕が得られたと想像します。そうしたら今度は我らの鬼木監督がコロナに罹患したとアナウンスがあり、この試合は寺田コーチが臨時の指揮を執ることになりました。こんな状況を個人的には良いチャンスと思いました。選手は療養を余儀なくされた監督のためにもと頑張ってくれると思いますし、周平コーチの、鬼木監督とはまた異なった采配がチームに新風を吹き...
いつもより早めの、17時過ぎにはスタメンが発表になったこの日の試合です。長居の天気予報は19時時点で29℃、南の風4mとなっていて、これからは体調維持が難しくなりますね。川崎は本日を手始めに中3日、中2日の連戦となります。先発 (カッコは交代選手・時間) チャナティップ(宮城天79') 小林悠(ダミアン79') 家長 遠野(佐々木旭67') 脇坂(マルシ67') 大島 橘田(山村95') 車屋 谷口 山根. ソンリョン...
リーグ戦に限れば過去4戦は vs A鳥栖 △0-0 vs H湘南 ×0-4 vs A京都 ×0-1 vs H札幌 ◎5-23試合連続勝無し、得点なしの状況を札幌戦で覆し、さてこれから心機一転再出発と意気込みを新たにして磐田戦に臨みます。前回の磐田戦は終了間際に何とか追いついた状況でしたので、ホームで戦う今節は是非とも複数得点で突き放したいと(川崎方面の人たちは)思っていた筈先発 チャナティップ 小林悠 家長 遠野 ...
天皇杯ラウンド3は16試合、32チームによる戦いになります。検索して最初に現れる組み合わせ表を参照すると、どんな理由からか鳥栖はサガン、柏はレイソル、C大阪はセレッソ、山口はレノファ、そして清水はエスパルスと表記されています。原則地名のなかこれらのチームだけカタカナ表記なのは何故でしょうか。C大阪がセレッソならG大阪は「ガンバ」かと思うとそうではない。因みに川崎フロンターレは川崎Fとなっていました。.....
代表ウィークによる中断を経て久し振りのリーグ戦は丁度折り返し点を迎えます。個人的には天皇杯での快勝を背景にその時のメンバーをスタメンに選んで欲しいと思っていました。ダミアン、小林悠や橘田、谷口、山根を欠くことによる緊張感をチームにもたらせば、先発組にはうかうかしていられない危機感と待機組にとってはスタメンの立場がうかがえる良い効果が生まれるのではないかなどと。先発 (カッコは交代選手・時間) チャ...
札幌大学は北海道代表として山梨代表の山梨学院大学に勝利(1-0)し、等々力にやってきました。観客4,667人はそれほどのアウェイ感がなかったのではないか。一方川崎はターンオバー体制で望みます。去年のラウンド2長野パルセイロ戦ではほぼAメンバーで望むも、後半アディショナルタイムに橘田のゴールで漸く追いついて延長戦までもつれ込んだのでした。120分で決着がつかない状況になると、川崎に限らず上位カテゴリに選手たちに...
今季昇格ながらリーグ戦で13位の位置を確保している京都が相手です。このところの戦績を顧りみると決して順当に川崎が勝てるとは思えません。先発 (カッコは交代選手・時間) 宮城天(マルシ46') L・ダミアン(家長61') 小林悠 遠野(瀬古61') 橘田 脇坂(知念70') 佐々木旭(山村88') 車屋 谷口 山根 ソンリョン控え マルシ 知念 家長 瀬古 シミッチ 山村 丹野京都の夕刻は36℃を記録したそうですその一方、川崎サ...
今節は先週末に神戸との裏天王山を制して、川崎に乗り込んでくる湘南が相手先発 (カッコは交代選手・時間) マルシ(宮城天66') L・ダミアン 家長(知念66') 遠野(シミッチ57') 橘田 脇坂(小林悠66') 佐々木旭(瀬古57') 車屋 山村 山根 ソンリョン控え 宮城天 知念 小林悠 瀬古 高井 シミッチ 丹野失礼ながら14試合を消化した時点で2勝しかしていない、最下位を争うチームとの試合ではなかったですね。湘南...
鬼木監督は連戦4戦目にして先発メンバーを大きく変えてきました先発 (カッコは交代選手・時間) 知念(ダミアン62') 小林悠(遠野76') 家長(橘田62') シミッチ 小塚(マルシ46') 瀬古(山村83') 佐々木旭 車屋 谷口 山根 ソンリョン控え マルシ L・ダミアン 遠野 脇坂 橘田 山村 丹野前節のヒーローから一転して負のヒーロー化してしまった82分ではありました。谷口キャプテンのプレーがDOGSOに該当すると...
先発、控えともメンバーは前節の福岡戦と全く同じです。見返してみたらその前の清水戦とも同じだった。珍しいですね監督は先発を変えるよりも早目の交代によって、負荷の軽減を図ろうとしているのでしょうか。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシ(宮城天75') L・ダミアン(知念63') 家長 遠野(シミッチ63') 橘田(小塚85') 脇坂(小林悠75') 佐々木旭 車屋 谷口 山根 ソンリョン控え 宮城天 知念 小林 シミ...
ACL参戦の影響で後日開催となっていた2試合が18日にスケジュールされています。 神戸―川崎 19:00 浦和―横浜FMこの結果が出るとJ1の試合数が横並び(13)となって順位が評価しやすい因みに他のチームはルヴァン杯のグループステージ突破をかけた6戦目を戦い、こちらも境界にいるチームにとっては熱が入る。リーグ戦の約1/3を消化した段階で神戸さんは17位、イマイチ調子が上がっていません。 1勝4分7敗 得点9 失...
Jリーグ開幕の1993年5月15日から30年、オリジナル10なるチームにとっては記念碑的試合であったと察します。一方、我らが川崎フロンターレがJ2リーグに加盟したのは1999年、その年J2優勝を果たし翌年一回目のJ1昇格を果たしたのでした。そして今年のフロ(26)キャンペーンは「株式会社川崎フロンターレ」設立の1996年から数えて26年に語呂を合わせています。従って私はJ30周年に特段の感慨はないです。さて今節の先発 (カッコは交...
川崎の対福岡戦成績(近年) 2016.06.18 A △2-2 小林悠、大久保 2016.09.10 H ◎3-1 谷口、中村憲剛、大久保 2021,04.14 H ◎3-1 遠野、知念、山根 2021.08.25 A ×0-1 - ----------------- 得点計 8-5 (H6-2 A2-3)ホームは2勝、アウェイで1分1敗の結果は、ホームで圧倒していることを示しています。逆にアウェイでは形勢が悪く、去年の対戦ではリーグ戦不敗記録(30)を止め...
失意のACLグループステージ敗退から日本に戻りどのように戦ってくれるか、期待よりも不安の方が大きかったアウェイ清水戦です。昨シーズンもACLから帰国して隔離生活の後、初戦が清水相手だったですよね。その時は脇坂、大島のゴールで勝利した(0-2)のですが今回はどうなるか。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシ(小林悠71') L・ダミアン(知念61') 家長(小塚89') 遠野(シミッチ61') 橘田 脇坂(宮城天71') 佐々木...
はっきり言って川崎の試合経緯よりもジョホールvs蔚山現代戦の方が気になっていました。前回の結果から推察すると広州戦で川崎が勝つことはほぼ既定と思っていた。先発 (カッコは交代選手・時間) 宮城天(マルシ65') 知念 小林悠(家長87') チャナ(橘田14) 小塚(谷口87') 遠野(脇坂65') 松井 塚川 山村 瀬古 ソンリョン控え 五十嵐 マルシーニョ L・ダミアン 家長 永長 脇坂 橘田 田邊 谷口 丹野前半14分...
前節のジョホール戦から潮目を引き寄せている川崎が、その上昇気分を逃すことなく離陸できるか、正念場を迎えます。新たな地平を見出す川崎に引分はあり得ません。開始のホイッスルと同時に川崎の戦い方、川崎のメンタルを前面に押し出して戦うのが肝要で、その勢いの中で先制点をもぎ取るべきです(ジョホール戦の先制は14分でしたよ)ここまでが試合前の楽観------------先発 (カッコは交代選手・時間) マルシ(...
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昇格してきた磐田、町田に負けていて、すこぶる相性の悪い戦いを余儀なくされているフロンターレです。もっともすべてのチームに相性が悪いとも例えられる今季の川崎なのです。対戦相手の東京Vの記憶としては2022年天皇杯で0-1の敗戦を喫した際の、城副監督の小躍りする姿が焼き付いています。今節はどうなることか、期待よりも心配が先立つ最近であります。先発 (カッコは交代選手・時間) 山田新(家長72')...
勝点15は首位と1差、3位を走るC大阪相手に15位の川崎が挑むアウェイの戦い。先発 (カッコは交代選手・時間) エリソン(山田新73') マルシーニョ(遠野58') 脇坂(パトリッキ79') 家長(小林悠73') 山本悠(ゼヒカルド73') 瀬古 橘田 佐々木旭 大南 瀬川 ソンリョン控え 遠野 山田新 小林悠 パトリッキヴェロン ゼヒカルド 田邉 上福元最近5試合でマルシーニョが...
町田さんとはシーズン開始前に練習試合を行っていて、その時は0-3で敗戦しています。プレシーズンで相手のストロングや弱点をある程度は把握できたでしょうか。昇格していきなりスタートダッシュに成功しJ1首位を走る相手との戦いは、今の川崎にとって生易しいものではありません。先発 (カッコは交代選手・時間) エリソン 山内(遠野46') 脇坂 家長(小林悠66') 山本(山...
スタメンは勝利の記憶も新たに、多摩川クラシコと同じ顔触れが選ばれました。この構成だとFC東京に効果をもたらした手法が、攻撃を旨とする相手にどの程度通用するか見ものではあります。二匹目の泥鰌を得ようとする作戦の行方はいかに?横浜FMは4-1-2-3の、中盤が薄くなる(瓢箪型)布陣を敷きますからアンカーの喜田選手8を瀬古、橘田でどれだけ規制し主導権を握れるかが鍵になるかな、などと思いつつ今回は各段「BIG神...
スタメンに怪我から復帰したエリソンの名前を見て、試合前から何かが起こるであろう期待値が高まります。それだけ川崎にとって(対戦相手にとっても)インパクトのある選手で、この逸材を発掘してきたフロンターレの管理部には感謝しかありません。約半年前に入団するもゴールゼロのまま負傷し帰国を余儀なくされたG氏とは大違いで、採用に当たっては選手の(フロンターレにとっての)将来性を見極める鑑識眼が試されることになり...
先発 (カッコは交代選手・時間) マルシ(退場75') 山田新(小林悠63') 家長 瀬古(遠野63') 脇坂 山本(佐々木旭53') 三浦(瀬川81') 丸山 ジェジエウ(大南63') 橘田 上福元控え 遠野 小林悠 瀬川 佐々木旭 高井 大南 ソンリョン鹿島に負けたのは8年か9年振りになるらしい。ですが圧倒して勝ち越しているチームの戦い方ではなかったですね。期待されていた外国人選手たち...
対京都戦、昨季はアウェイで勝利(1-0)しホームでは引き分けた(3-3)のでした。今季ここまで川崎1勝1敗に対し京都は1分1敗とまだ勝利がありません。ホーム200勝を賭けた戦いに再度チャンスが巡ってきて、川崎はどのような戦いをしてくれるか。DFに丸山の名前があるのは何とも心強いものです。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシ(遠野70') 山田新(小林悠70') 家長(ゴミス84') 瀬古(瀬川79') 脇坂(佐々木旭79...
2月から等々力競技場が「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」に変更されてリーグ戦として最初の試合になります。ACLで山東泰山に負けこともあって、新名称のスタジアムでぜひ初勝利を飾りたいものです。先発は前節の湘南戦と同じで臨みます。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシ(遠野82') エリソン 家長(小林悠82') 山本(瀬川82') 脇坂 橘田(瀬古45') 三浦 大南 高井(山田新82') 佐...
なでしこジャパンのオリンピック出場をかけた試合が行われました。ホーム&アウェイで実施される1試合目の開催地は決定が遅れに遅れ、3日前になってやっと決定したのでしたね。それもサウジアラビアの地、思い描ける最遠隔地とは何かの罰ゲームかしらと思わせます。さぞ選手の皆さんは移動、気候を含めコンディション維持が大変だったことでしょう。それもあってか中立国で行われたアウェイゲームはスコアレスで引き分けました。...
J1開幕戦を迎えましたこの時点で、各チームには38試合×3=勝点114が予約されていて、一試合消化するごとにこの理想勝点が変化します。例えば第1節に勝利すれば理想勝点は114のままですが、負けると第2節以降どう頑張っても111までしか到達できません。さて今季の川崎、スタートはどうなるでしょうか。因みに昨季の開幕5試合は×◎△×△と、決して誇れる内容ではなかったですね。先発 (カッコは交代選手・時間) マル...
アウェイの第一戦を勝利し、中三日の富士フイルム杯をターンオーバーして乗り切った鬼木フロンターレの戦略が冴え渡っています。フィジカル的にもメンタル面でもよい緊張感の下でホームに迎える山東泰山戦に臨むことが出来ます。この試合のスタメンは妥当なところでは第一戦同様でしょう。ただ富士フイルム杯の成り行きやその後中三日のJ1開幕戦を見据えて多少変化があるでしょうね。ひとつ要望できるとするならサイドバックの瀬...
試合に臨む鬼木監督の談話から「今回は大幅にローテーションを考えています。AFCチャンピオンズリーグの戦いもあり、非常に移動もハードでした。試合の内容も厳しいものだったので・・・ 今シーズンも最初から総力戦になっているなと思いますし、それを踏まえて試合に臨んでいきたい。」鬼木監督がここまで踏み込んだ発言をするのも珍しく、先発メンバーがかなり変わるのだろうと思っていました。先発 (カッコは交代選手・時間) ...
済南オリンピックスポーツセンター、地図上では新潟県から真西方向、ちょうど韓国までの距離を2倍したあたりに位置します。韓国から見ると真東に飛んだら日本の新潟、逆方向(真西)に同じ距離進むと山東省済南市に到達します。先入観としてもっと南の方にあるのかと思っていましたが川崎市幸区から2,024Kmは意外に近く、羽田から直行便も出ていますね。左右のサイドバックに瀬川と佐々木旭が名を連ね、サイドハーフに瀬古ではな...
Jリーグ勢の先陣を切る公式戦緒戦を観戦し、応援できるのは川崎ファンに与えられた特権です。一時代を築いたメンバーたち、ダミアン、シミッチ、山村、登里、宮代、山根選手に感謝です。現在進行形の選手たちはその活躍次第では未来に引き継ぐ伝説になったり、レジェンドの名を称せられる可能性がある。それでACLラウンド16戦です相手の山東泰山についてグループステージの戦績を振り返ると、4勝2敗 14得点7失点となってい...
1月の終わりに今季のキャプテン、副キャプテンが決まったとアナウンスがありました。重責を担うキャプテンには脇坂が指名されました。2年間は橘田が務めると思っていたので、意外な感じです。橘田流のキャプテン像が現れつつあったところで辞退するのは本人も複雑な心境だっただろうと推察します。2年目ぐらいになったら、特に気張らなくても自然体で役割をこなすことが出来ると思われたのに残念かつもう少し見たかった気持ちで...
記事にする題材が少ない昨今、決勝戦まで見守る気満々でいたのです。準決勝は2月7日、決勝は11日にスケジュールされていますからちょうどよい。先発 (カッコは交代選手・時間) 上田綺世 前田大然(南野67') 久保建英(三笘67') 堂安律(浅野98') 守田英正(細谷99') 遠藤航 伊藤洋輝 冨安健洋 板倉滉 毎熊晟矢 鈴木彩艶しかるに代表史上最高と謳われた戦力に関わらず、ベスト8以上にコマを進めることはなったですね。...
決勝トーナメント初戦です先発 (カッコは交代選手・時間) 上田綺世(浅野79') 中村敬斗(三苫68') 堂安律(町田79') 旗手(守田35') 遠藤 久保(南野68') 中山 富安 板倉 毎熊 鈴木彩艶アジアカップR16は危なげなく、順当に勝ち進むことが出来ました。試合を通して相手にボールを握られる時間帯もありましたが、危険なシーンはほとんどなかった印象です。バーレーンの唯一のチャンスは2...
我らの川崎フロンターレがこれから迎える山東泰山戦のことではなくて、アジアカップに参戦している日本代表の件です。カタールで集中開催されている大会はグループステージを終えて決勝トーナメントが進行中で、日本代表は31日20:30からバーレーンとの戦いに挑みます。グループステージの戦績を振り返るとバーレーン(FIFA 86位):2勝1敗 E組1位 3得点3失点。マレーシア、ヨルダンにはウノゼロで勝利しています。 韓国 ...
1月20日に例年となる新体制発表会見が行われ、2024シーズンのチーム全容が明らかになりました。イベントにおける主なテーマはこんなものでしょうか。 ・市長挨拶(市制100周年を強調) ・今季のチーム目標 ・チーム強化思想、方向性 ・加入選手の経歴、目標、エピソードなど当人の肉声で ・背番号発表 ・新ユニフォームお披露目 ・サポートカンパニー紹介 ・2024キャッチフレーズ紹介 ・川崎大師貫主による必勝祈願、珍...
1月6日までで選手、スタッフの移籍が一段落し、今年は例年になくチームを一新する内容になったのは衆目の一致するところ。そこにはリーグ8位で終息を迎えた昨季の戦いぶりから、メンバー構成を含め今までの延長線上にあるようでは、 「リーグ内で相対的に地位低下に繋がるのではないか」との危機感を感じられるものだと思いました。8位以上の景色は想像しがたいと。今回はチームを離れることになった7選手について記してみた...
川崎駅北口通路にフロンターレの歴代トピックポスターが掲げられています。今年の画像には
16:30頃外出から帰宅途中、近所の年配ご夫婦に出会いました。フロンターレののユニを着て背中にはリュック。多分応援用のグッズが入っているのだろうな、などと思いながら声をかけました。「勝てるといいですね」「絶対勝ちます」と心強い返答先発 (カッコは交代選手・時間) 宮代(小林悠72') 遠野(永長79') チャナ(脇坂31') 山田新 シミッチ(大島72') 瀬古 佐々木旭 車屋 高井 山根(大南72...
7節までの戦績では驚くなかれ失点2(首位神戸と同じ)の堅守を誇るリーグ2位名古屋を迎えての一戦です。それにしても神戸さんの変貌ぶりはどうでしょう。確か昨季の今頃は最下位を争っていたのではなかったか(11試合終了時点まで勝ち試合が無く4分7敗勝点4でした)。川崎の凋落と神戸の台頭が今季のトピックになっています。くれぐれも2023年終了時点には「凋落」の修飾子を取り払った地位にいて欲しいものです。先発 (カ...
スコアレスで終わったルヴァン杯浦和戦から中三日でパナスタに繰り出します。スタメンに大きな変更があるのと、まだシーズン序盤なこともあって選手の疲労度は心配していません。唯一使われ続けるのが山根クオリティなのでしょうね。くれぐれも使い続けられて山根が離脱する羽目にならぬよう願います。先発 (カッコは交代選手・時間) 宮代(山田新71') 遠野(瀬川71') チャナ(田邊63') 家長(ダミアン77') ...
ルヴァン杯B組の現状勝点は次の通り2試合戦って川崎に勝利した清水がトップを走ります。残念ながら川崎は最下位の座を温めている状況で一巡目の最後に浦和を迎えます。前節のリーグ戦で乱打戦を制した陽の雰囲気を是非とも継続して、今後への道筋をつけたい試合です。 清水 4 浦和、湘南 2 川崎 1カップ戦ということもあって前節とは先発メンバーががらりと変わっています。先発継続しているのは山根だけで、彼が...
ソンリョンの他は先発を日本人選手で固めてきましたね。マルシーニョは体調不良でしょうか、ベンチにも入っておらず心配です(後刻8週間の離脱が告知されました)。逆にダミアン、車屋が復帰し、小林悠とともに控えに選ばれたのは嬉しいニュース。後半交代でピッチに立つ場面があったとしたら、先発要員はリードしている状況でプレーを引き継いでほしいものです。先発 (カッコは交代選手・時間) 山田新(車屋72') ...
カップ戦2試合目は湘南をホームに迎えての対戦。リーグ戦では既に戦っていて、1-1の引分けに終わっていますね。今季等々力での試合が4試合目になりますが、未だ勝星がない川崎としては何としても勝利して浮上のきっかけをつかみたいところ。先発 (カッコは交代選手・時間) 小林悠(山田新56') マルシーニョ(宮代72') 脇坂(遠野56') 家長(瀬川72') 橘田 シミッチ 登里(佐々木87') 田邊 大南...
前回新潟戦の記事が負け試合にも関わらず、当ブログを訪れてくれた人が想定外の多さでびっくりしました。何故だろうかと考えて思い当たったのが、前振りにWBCの躍進ぶりを記載したこと。個々の選手の名前を挙げてはいませんし具体的な戦績もレポートしていないのに、強いて言えば「WBC」のキーワードのみで参照数が倍増するとは、日本の野球ファンの底力恐るべし。でもページを開いたら内容はサッカー記事で、な~んだと思われ...
J1第4節の川崎を含む先行2試合が土曜日に行われました。スポーツステージではそれよりも東京ドームで開催されているWBCで盛り上がっているこの頃であります。投打とも好調で華々しい結果を残している侍ジャパンに、皆さん惹かれちゃいますね。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシーニョ(瀬川77') 宮代(山田新62') 家長 大島(遠野19') 脇坂(シミッチ62') 橘田 佐々木旭 大南 山村(松長根46') ...
YBCルヴァンカップのレギュレーションが今年は少し変わっているのですよね。ACLの試合が秋以降にスケジュールされた関係で川崎などもグループステージからの参戦となります。また、参加クラブが20に増え、J1 18クラブに加え昨シーズンの17,18位を招へいすることになりました。4チーム×5グループでグループリーグ(ホーム & アウェイ)を戦い、各組首位は無条件上位進出となり、残り3枠は全グループの中から成績の良いチームが対...
川崎との相性は「そんなに悪くない」、などと湘南の選手にコメントされていた試合です。川崎は昨季のうっ憤を晴らすためにも「相性がいい相手」と思わせてはなりません。しかもホームの試合です。参考までに過去5年のリーグ戦成績は川崎の 5勝3分2敗 16得点10失点となっていて、昨季の2敗を除けば負けていませんから、川崎側から見ても決して相性の悪い相手ではないのです。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシー...
第2節湘南2-2横浜FC戦をチェックした。湘南は相変わらず前からがんがん攻めてくる印象。ところがその見返りとして早くも開始12秒、キックオフのボールをロングフィードした横浜FCの速攻が功を奏し失点してしまいます。その後湘南は流れの中から町野のシュートで追いつきます。前からプレスをかけ、ボールに鋭く寄せるのは横浜FCも決して負けていなかったですね。ただ横浜FCにとって不幸だったのは自陣浅い位置でサイドチェン...
「対鹿島戦では7年間無敗を継続中」との前宣伝が各方面からアナウンスされて川崎、鹿島の選手とも試合運びが難しい点はあったのかな、と思いました。ある一紙が7年無敗の表題を掲げるのは結構なことですが、各紙が辻褄合わせのようにそれを話題にするのは独自の記事づくりを放棄しているように感じ、もう少し異なった切り口からの記事があってよかったのではないかと思いました。また、開幕後2試合しか消化していない段階で今季...
金曜日のナイトマッチを手始めに今季のJ1リーグが開幕しました。「最強の挑戦者」となるべく我ら川崎の戦いぶりに期待が膨らみます。このブログでは新加入選手を極力デビューさせてほしい旨記載してきました。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシーニョ 宮代(山田新71') 家長(瀬川46') 遠野(大島71') 脇坂(シミッチ79') 橘田 佐々木 車屋(大南60') ジェジエウ 山根 ソンリョン控え 山田新...
鬼木監督が橘田にキャプテンを任せるにあたり、発信した言葉が掲載されていました「自分も(コーチから昇格して)監督に就任した時は、監督が務まるかどうか不安ななかで挑戦してきた。でも、やったからこそわかったこと、見えてきたこともある。だから健人も、やる前からできない、やらないではなく、やってみてほしい」 Sportiva 2023.02.16 記事より抜粋そして第一幕が切って落とされようとしています。ゼロから、(最強の)チ...
開幕近くなって、各方面から順位予想が発表されていますね。正統派の予想は川崎、横浜が首位を争う構図としています。それなりに見識のある方々の予想もリーグ終盤になると次第に現実と乖離してくるのが常です(つまり、ほとんど当たらない)だからアマチュアが主観をもとに予想をしても何ら問題ないでしょう。私が急遽立てた順位予想5チーム分を、昨季の実績とともに記してみます。 順位 2023年 2022年 ---------...
天皇杯決勝が元旦に行われなくなって、富士フィルムスーパーカップが新しいシーズンの幕開けを告げるイベントになりました。今年はJ1優勝を遂げた横浜FMと、J2から勝ち上がって天皇杯を征した甲府との戦いでしたね。戦いに臨むメンタルは挑戦者の立場である甲府の方が前向きに持てたのではないか。甲府は前半のうちに追いつき望みを後半に繋ぐものの、最終的に2-1の結果で横浜FMの勝利となりました。J1の面目は保ちましたね。チ...
2次にわたる沖縄キャンプを終えてチームは川崎に戻ってきました。沖縄での3回の練習試合のうち、最初の回は不詳ですが後2試合の結果は次の通り公開されています。名古屋との45分間×3本の結果と得点者(川崎のみ) 1本目 1-0 シミッチ 2本目 1-1 松長根 3本目 2-0 遠野、大関 計 4-1鳥栖との45分間×4本の結果と得点者(川崎のみ) 1本目 3-1 宮代(PK)、瀬川、登里 2本目 4-0 瀬川...
プレミアAFカップ戦、ブライトン対リバプールの中継が 1/29 22:30 からあるとの告知を目にしました。三笘の彼の地でのプレーをリアルタイムで見たくて視聴することにしました。そうしたらスタメンに名を連ねていて、ラッキーと言えばラッキー。つまるところ三笘はどこにいても三笘であって、妙に張り切ったり気後れすることなく、自然体でプレーしていました。チームメートとの関係も良好でここぞというところでは三笘にボールを提...
2023新体制発表会見が洗足学園音楽大学で行われました。13時に始まり、延々5時間の長丁場でしたね。携わった方々にとっては年が明けて最初の大きなイベントとなったことでしょう。ステージ近くの控室で順次インタビューを行ってくれていた、西岡明彦さん新保理歩さんも無計画に(と見えました)入ってくる新人や関係者への接見が大変だったと推察します。試合の場合本番は90分、長くても120分ですが、今回は300分以上拘束されたの...