chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
atfronta
フォロー
住所
幸区
出身
長野県
ブログ村参加

2021/01/02

arrow_drop_down
  • J2の甘美な誘惑

    昇格してきた磐田、町田に負けていて、すこぶる相性の悪い戦いを余儀なくされているフロンターレです。もっともすべてのチームに相性が悪いとも例えられる今季の川崎なのです。対戦相手の東京Vの記憶としては2022年天皇杯で0-1の敗戦を喫した際の、城副監督の小躍りする姿が焼き付いています。今節はどうなることか、期待よりも心配が先立つ最近であります。先発 (カッコは交代選手・時間) 山田新(家長72')...

  • 想定内の試合を続ける、のかな

    勝点15は首位と1差、3位を走るC大阪相手に15位の川崎が挑むアウェイの戦い。先発 (カッコは交代選手・時間) エリソン(山田新73') マルシーニョ(遠野58') 脇坂(パトリッキ79') 家長(小林悠73') 山本悠(ゼヒカルド73') 瀬古 橘田 佐々木旭 大南 瀬川 ソンリョン控え 遠野 山田新 小林悠 パトリッキヴェロン ゼヒカルド 田邉 上福元最近5試合でマルシーニョが...

  • 2-1-4-15

    町田さんとはシーズン開始前に練習試合を行っていて、その時は0-3で敗戦しています。プレシーズンで相手のストロングや弱点をある程度は把握できたでしょうか。昇格していきなりスタートダッシュに成功しJ1首位を走る相手との戦いは、今の川崎にとって生易しいものではありません。先発 (カッコは交代選手・時間) エリソン 山内(遠野46') 脇坂 家長(小林悠66') 山本(山...

  • 勝点を1拾った試合

    スタメンは勝利の記憶も新たに、多摩川クラシコと同じ顔触れが選ばれました。この構成だとFC東京に効果をもたらした手法が、攻撃を旨とする相手にどの程度通用するか見ものではあります。二匹目の泥鰌を得ようとする作戦の行方はいかに?横浜FMは4-1-2-3の、中盤が薄くなる(瓢箪型)布陣を敷きますからアンカーの喜田選手8を瀬古、橘田でどれだけ規制し主導権を握れるかが鍵になるかな、などと思いつつ今回は各段「BIG神...

  • 200勝お待たせしました

    スタメンに怪我から復帰したエリソンの名前を見て、試合前から何かが起こるであろう期待値が高まります。それだけ川崎にとって(対戦相手にとっても)インパクトのある選手で、この逸材を発掘してきたフロンターレの管理部には感謝しかありません。約半年前に入団するもゴールゼロのまま負傷し帰国を余儀なくされたG氏とは大違いで、採用に当たっては選手の(フロンターレにとっての)将来性を見極める鑑識眼が試されることになり...

  • 管理部マター

    先発 (カッコは交代選手・時間) マルシ(退場75') 山田新(小林悠63') 家長 瀬古(遠野63') 脇坂 山本(佐々木旭53') 三浦(瀬川81') 丸山 ジェジエウ(大南63') 橘田 上福元控え 遠野 小林悠 瀬川 佐々木旭 高井 大南 ソンリョン鹿島に負けたのは8年か9年振りになるらしい。ですが圧倒して勝ち越しているチームの戦い方ではなかったですね。期待されていた外国人選手たち...

  • 今度は得点が遠い

    対京都戦、昨季はアウェイで勝利(1-0)しホームでは引き分けた(3-3)のでした。今季ここまで川崎1勝1敗に対し京都は1分1敗とまだ勝利がありません。ホーム200勝を賭けた戦いに再度チャンスが巡ってきて、川崎はどのような戦いをしてくれるか。DFに丸山の名前があるのは何とも心強いものです。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシ(遠野70') 山田新(小林悠70') 家長(ゴミス84') 瀬古(瀬川79') 脇坂(佐々木旭79...

  • 守備崩壊

    2月から等々力競技場が「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」に変更されてリーグ戦として最初の試合になります。ACLで山東泰山に負けこともあって、新名称のスタジアムでぜひ初勝利を飾りたいものです。先発は前節の湘南戦と同じで臨みます。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシ(遠野82') エリソン 家長(小林悠82') 山本(瀬川82') 脇坂 橘田(瀬古45') 三浦 大南 高井(山田新82') 佐...

  • なでしこパリへ

    なでしこジャパンのオリンピック出場をかけた試合が行われました。ホーム&アウェイで実施される1試合目の開催地は決定が遅れに遅れ、3日前になってやっと決定したのでしたね。それもサウジアラビアの地、思い描ける最遠隔地とは何かの罰ゲームかしらと思わせます。さぞ選手の皆さんは移動、気候を含めコンディション維持が大変だったことでしょう。それもあってか中立国で行われたアウェイゲームはスコアレスで引き分けました。...

  • 第1節は今季4試合目

    J1開幕戦を迎えましたこの時点で、各チームには38試合×3=勝点114が予約されていて、一試合消化するごとにこの理想勝点が変化します。例えば第1節に勝利すれば理想勝点は114のままですが、負けると第2節以降どう頑張っても111までしか到達できません。さて今季の川崎、スタートはどうなるでしょうか。因みに昨季の開幕5試合は×◎△×△と、決して誇れる内容ではなかったですね。先発 (カッコは交代選手・時間) マル...

  • 完全ホーム、だよね?

    アウェイの第一戦を勝利し、中三日の富士フイルム杯をターンオーバーして乗り切った鬼木フロンターレの戦略が冴え渡っています。フィジカル的にもメンタル面でもよい緊張感の下でホームに迎える山東泰山戦に臨むことが出来ます。この試合のスタメンは妥当なところでは第一戦同様でしょう。ただ富士フイルム杯の成り行きやその後中三日のJ1開幕戦を見据えて多少変化があるでしょうね。ひとつ要望できるとするならサイドバックの瀬...

  • もう一つのAチーム

    試合に臨む鬼木監督の談話から「今回は大幅にローテーションを考えています。AFCチャンピオンズリーグの戦いもあり、非常に移動もハードでした。試合の内容も厳しいものだったので・・・ 今シーズンも最初から総力戦になっているなと思いますし、それを踏まえて試合に臨んでいきたい。」鬼木監督がここまで踏み込んだ発言をするのも珍しく、先発メンバーがかなり変わるのだろうと思っていました。先発 (カッコは交代選手・時間) ...

  • 2,000キロ先のアウェイゲーム

    済南オリンピックスポーツセンター、地図上では新潟県から真西方向、ちょうど韓国までの距離を2倍したあたりに位置します。韓国から見ると真東に飛んだら日本の新潟、逆方向(真西)に同じ距離進むと山東省済南市に到達します。先入観としてもっと南の方にあるのかと思っていましたが川崎市幸区から2,024Kmは意外に近く、羽田から直行便も出ていますね。左右のサイドバックに瀬川と佐々木旭が名を連ね、サイドハーフに瀬古ではな...

  • 先駆けの開幕戦

    Jリーグ勢の先陣を切る公式戦緒戦を観戦し、応援できるのは川崎ファンに与えられた特権です。一時代を築いたメンバーたち、ダミアン、シミッチ、山村、登里、宮代、山根選手に感謝です。現在進行形の選手たちはその活躍次第では未来に引き継ぐ伝説になったり、レジェンドの名を称せられる可能性がある。それでACLラウンド16戦です相手の山東泰山についてグループステージの戦績を振り返ると、4勝2敗 14得点7失点となってい...

  • 正副キャプテン

    1月の終わりに今季のキャプテン、副キャプテンが決まったとアナウンスがありました。重責を担うキャプテンには脇坂が指名されました。2年間は橘田が務めると思っていたので、意外な感じです。橘田流のキャプテン像が現れつつあったところで辞退するのは本人も複雑な心境だっただろうと推察します。2年目ぐらいになったら、特に気張らなくても自然体で役割をこなすことが出来ると思われたのに残念かつもう少し見たかった気持ちで...

  • 田中碧がいてくれたら

    記事にする題材が少ない昨今、決勝戦まで見守る気満々でいたのです。準決勝は2月7日、決勝は11日にスケジュールされていますからちょうどよい。先発 (カッコは交代選手・時間) 上田綺世 前田大然(南野67') 久保建英(三笘67') 堂安律(浅野98') 守田英正(細谷99') 遠藤航 伊藤洋輝 冨安健洋 板倉滉 毎熊晟矢 鈴木彩艶しかるに代表史上最高と謳われた戦力に関わらず、ベスト8以上にコマを進めることはなったですね。...

  • 別名準々々決勝

    決勝トーナメント初戦です先発 (カッコは交代選手・時間) 上田綺世(浅野79') 中村敬斗(三苫68') 堂安律(町田79') 旗手(守田35') 遠藤 久保(南野68') 中山 富安 板倉 毎熊 鈴木彩艶アジアカップR16は危なげなく、順当に勝ち進むことが出来ました。試合を通して相手にボールを握られる時間帯もありましたが、危険なシーンはほとんどなかった印象です。バーレーンの唯一のチャンスは2...

  • もう一つのR16

    我らの川崎フロンターレがこれから迎える山東泰山戦のことではなくて、アジアカップに参戦している日本代表の件です。カタールで集中開催されている大会はグループステージを終えて決勝トーナメントが進行中で、日本代表は31日20:30からバーレーンとの戦いに挑みます。グループステージの戦績を振り返るとバーレーン(FIFA 86位):2勝1敗 E組1位 3得点3失点。マレーシア、ヨルダンにはウノゼロで勝利しています。 韓国 ...

  • 歓迎

    1月20日に例年となる新体制発表会見が行われ、2024シーズンのチーム全容が明らかになりました。イベントにおける主なテーマはこんなものでしょうか。 ・市長挨拶(市制100周年を強調) ・今季のチーム目標 ・チーム強化思想、方向性 ・加入選手の経歴、目標、エピソードなど当人の肉声で ・背番号発表 ・新ユニフォームお披露目 ・サポートカンパニー紹介 ・2024キャッチフレーズ紹介 ・川崎大師貫主による必勝祈願、珍...

  • 惜別

    1月6日までで選手、スタッフの移籍が一段落し、今年は例年になくチームを一新する内容になったのは衆目の一致するところ。そこにはリーグ8位で終息を迎えた昨季の戦いぶりから、メンバー構成を含め今までの延長線上にあるようでは、 「リーグ内で相対的に地位低下に繋がるのではないか」との危機感を感じられるものだと思いました。8位以上の景色は想像しがたいと。今回はチームを離れることになった7選手について記してみた...

  • selected イレブン

    2023リーグ戦の出場時間順一覧(18位以下は省略)を掲示します。 出典 Football LAB https://www.football-lab.jp/ka-f/ 監督の負託に応え、今季のフロンターレをフロンターレ足らしめた選手たちで、このうちトップ11位まででフォーメーションを組むと次のようになります。MFが4人で4-4-2編成になった他は各ポジションに分散できています。出場時間でイレブンを決めたら異論の出ようがない結果となりますね。 FW ...

  • 得点別試合結果考察

    川崎の今季リーグ戦は皆さんご存じの通り14勝8分12敗で終結しました。まとめの一環として得点ごとの試合結果を考えてみます下の表のように得点ゼロから最高4までのそれぞれについて勝ち・引分・負け試合数、最少失点・最多失点および勝率・不敗率を求めてみました。 2023シーズン得点ランク別試合結果 得点 試合数 勝数 引分数 負数 最少失点 最多失点 勝率% 不敗率% 0 6 0 1 5 0...

  • GK対決

    天皇杯決勝では、PKキッカーとして信じがたいコースにシュートを撃ち込み、直後の相手キックを絶妙なフェイントで心理的に優位に立ち、目論見通りシュートストップに成功して優勝に貢献したソンリョンの働きは記憶に新しいところです。そんなことから上福元が加入した今季、川崎GKの戦績をリーグ戦34試合に限ってまとめてみました。ソンリョンは恵まれた体格(191cm)からくる守備範囲の広さや至近距離のセーブ力にアピールポイ...

  • GK控え3人で万全を期す

    鬼木監督の流儀を思い起こすと、リーグ戦の優勝が決まってもその後の試合に若手を試すような消化試合的メンバー選択を行わなかった記憶です。今回は天皇杯決勝から中2日、アウェイの蔚山戦かつグループステージ一位通過を決めていますから、さすがに天皇杯に準じた先発はないでしょう。先発 (カッコは交代選手・時間) 名願19(宮代46') 山田新23(家長82') 瀬川29(山村77') 遠野24 瀬古25(大関77') シミッ...

  • 瀬古瀬川大南上福元に捧ぐ

    試合前、得点するかもしれない選手症候群などと能天気なことを考えていました。先発は私の考えるメンバーから。総勢11名、この1/3の選手が得点したとしても3~4点になると皮算用(試合前の特権です!) 先発では マルシーニョ ダミアン 小林悠 脇坂 橘田 山根 瀬川 CKから 山村 大南 途中出場なら 遠野 宮代閑話休題----------------------------------------...

  • 決戦に寄せて

    天皇杯の場合はグループリーグが無いから、とにかく一戦必勝で勝ち上がらないとファイナルにたどり着けません。J1の川崎の場合では2回戦から5試合になりますよね。戦績をおさらいしておくと、格の違いを見せつけたと感じるのは2回戦ぐらいで、以降はそれほど楽には勝たせてもらっていません。特に準々決勝ではPK戦までもつれる接戦でした。絶不調であった8月の2試合を勝ち抜けられたのが大きかったと思います。なにしろリーグ...

  • 見せる、魅せる

    Jリーグアウォーズが5日開催され、リーグ8位の川崎から唯一脇坂がベストイレブンに選出されました。優秀選手賞34人を眺めても川崎からは脇坂だけがノミネートされている状況です。MFポジションの優秀選手賞受賞者は10名、そのうち102得票で2位を獲得したのは立派です。因みに1位は優勝チームの山口蛍137票、3位は浦和の伊藤敦樹76票でMFの総票数は609でしたね。普段は敵として戦っている選手からも一目置かれ、リスペク...

  • 未だ二試合ある幸せ

    マルシーニョ、ダミアンそしてシミッチが帯同せず、佐々木旭も最終節に間に合わなかったようですね。その一方3トップは瀬川、宮代、小林悠と、顔ぶれがフレッシュになりました。決してターンオーバーではないですが、中盤の遠野と合わせて最近戻ってきた川崎らしい試合運びが期待されます。先発 (カッコは交代選手・時間) 瀬川(瀬古59') 宮代 小林悠(山田新59') 遠野(家長71') 脇坂(ゴミス81') 橘田 登里 ...

  • 視界良好

    鹿島に快勝した雰囲気そのままに、33節と全く同じスタメンが発表されました。このメンバーはゴミスの代わりにダミアンが入り、負傷中の車屋に代わって大南が選ばれている以外はアウェイで行われた第1戦とも同じです。今季等々力で最終公式戦となる相手はACL I組のジョホール・ダルル・タクジム(以下JDTと略)になりました。くれぐれも俊足の右ウイング(川崎の左)42番とかクレバーな9番には仕事をさせないようお願いしま...

  • 明日(11/28)、決めろ

    ジョホール・ダルル・タクジム(以下JDT)とはグループリーグの第1節をアウェイで戦っています。その後4節まで消化し、川崎は幸いなことに4勝無敗でI組首位をキープしています。 念のため現状の順位表をおさらいすると ----------------------- I組 勝点 勝 分 負 得点 失点 差 ----------------------- 川崎 12 4 0 0 10 4 ...

  • マルシのダミアン愛

    2023シリーズも大詰めを迎え、川崎は鹿島相手のホーム最終戦がスケジュールされています。第2節で戦ったのが2月ですから、かなり前の出来事のように感じます。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシーニョ(宮代71') ダミアン(ゴミス87') 家長(小林悠87') 瀬古(遠野87') 脇坂 橘田 登里(シミッチ87') 山村 大南 山根 ソンリョン控え 遠野 ゴミス 宮代 小林悠 シミッチ 高井 上福元前...

  • K点

    鹿島に最後に負けたのは2018年09月09日ルヴァン杯準々決勝(2)(●1-3)、5年前であり、リーグ戦に限ると8年前の2015年08月29日(●1-3)まで遡ることになります。ただJ1参入時はなかなか勝てなくて、最初に勝利したのは2005年09月11日(◎2-1 得点:我那覇、マルクス)、初対戦である2000年から数えて7戦目でしたね。J2から上ってきて、立ちはだかるJ1の象徴的クラブでもあった鹿島に川崎陣営は特別な思いを抱いていたよ...

  • 我らのイレブンを見直す

    京都さんは直近3試合を3連敗(2-3,0-1,0-1)、15位の実績を引っ下げて川崎に乗り込んでくるのですよね。最下位との勝点差は7ありますから残り試合数3を考えたらほぼ残留を手中にしています。ですが数値計算上保証されているものではない。何としても残留を確定させたいとの思いがどのような圧になって川崎に向かってくるか、それをどの様に交わすかの戦いになりそうです。先発 (カッコは交代選手・時間) 宮代...

  • 山根選手決定的得点機会を阻止する

    決定的得点機会阻止を一般的にはDOGSOと呼び、ファウルによって決定的な得点機会を阻止したプレーを指して、反則した選手には(原則として)レッドカードが提示されます。これがエリア内の出来事だと退場、PK、次節出場停止の3重罰を科せられることになったりします。今回の話題は先日のACLパトゥム戦における後半80分前後の出来事です。相手11番がドリブル突進しソンリョンとあわや1対1になろうと思われたシーン。斜め後方か...

  • 軽いプレーがあった

    アウェイではピッチコンディションが異なる事情があって、低い位置から繋ぐよりも思い切ってロングボールを放る戦略が効いているように思います。チャナティップには申し訳ないですが等々力では複数得点かつ零封で90分を迎えましょう。どこかで足をすくわれないとも限りませんから、残りの3試合も一戦必勝で対峙することが大切です。と、試合前は期待していました。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシーニョ(小林悠84') ...

  • 漁夫の利のカンガルー国

    女子サッカーのパリオリンピック出場を賭けた2次予選の結果が出そろいましたね。注目の2位からの進出は日本の属するC組ウズベキスタンとなりました。3次予選への道のりをおさらいすると次のようです。先ず2次予選の各組成績(★は3次予選進出)A組 順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 得失点差 1 ★オーストラリア 9 3 0 0 +13 2 フィリピン 6 2 0...

  • レギュレーションの呪い

    なでしこジャパン、オリンピックアジア予選2戦目は開催国ウズベキスタンとの対戦でしたね。その顛末については各方面で議論なり記事なり、またそれに反応するコメントがネット上を賑わしています。視聴していた身からすると、はっきり言って退屈するものでした。試合開始から15分の間に2点挙げ、2-0とした時点で攻撃の形は影をひそめ、残り75分は相手陣内でひたすらパスの練習を行っていたようです。ペナルティエリア進入禁止...

  • 先発と交代選手が逆では?

    BGパトゥム戦から中4日、長距離移動を経てアウェイの柏に乗り込みます。この試合の後は10日近く余裕ができるので、優雅な休暇を過ごすためには結果を残すのが大切です。手の内を明らかにしないためゴミスは先発を避けたいし、BGP戦で90分働いた家長は出るとしても交代が妥当でしょう(本当は代わりに山田新に先発を委ねたい)柏戦ホームで勝利した記憶(2-0)を新たにするためにゴールキーパーは上福元、ワントップに小林悠を...

  • 目標は残り8勝

    1J1第30節の週間ベストゴールが発表され、堂々たる栄誉に輝いたのは川崎「遠野選手の圧巻ボレー」でした。当ブログで「遠野のジャンピングボレーがベストゴールに選ばれてもおかしくない」旨記載していたのが現実となり、嬉しい限りです(エヘン!)。週間どころか月間、そして年間ベストゴール級だと思いますが如何? ついでながら3位にランクインされたのは山村のロングフィードに反応した小林悠のシュートでしたね。前後し...

  • 主審 ムード・ボニーアディファード氏

    幸先よく2勝を手中にし、今節は2試合でまだ勝利がないタイのBGパトゥムが相手です。このチームにはフロンターレの内情を知ったるチャナティップが在籍し、その影響が心配ではあります。ただ川崎は最近往時の輝きを取り戻しつつあり、首位の座を明け渡すことなく3連勝を達成してくれることでしょう。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシーニョ(宮代70') ダミアン(ゴミス70') 家長(高井92') 遠野(瀬古46') 脇坂 ...

  • 電光石火または疾風迅雷

    2023シーズンも残り5試合になって、「せめて勝ち越して終わりたい」などと低レベルの、しかも現実的な望みが心中にあります。念のため現状の11勝12敗(6分)から今後どのような結果を積み上げたら、今シーズンを勝ち越して終われるか計算してみると次のようになり、勝ち試合が負け試合より2つ多くなければなりません。残り5試合を5勝もしくは4勝の場合は勝ち越し。 同様に3勝1敗なら勝ち越し→14勝7分13敗 3勝2...

  • 福岡戦前の思惑

    8日に天皇杯を戦って2週間弱でまた福岡とホームで対戦です。この間に福岡さんはルヴァンカップ決勝に駒を進め(祝)、テンションが上がっていると思われます。決勝は11月4日浦和との間で行われることになりましたね。ここまで来たからにはぜひ福岡に初戴冠を掲げてほしいものです。さて、現状9位の川崎はどう戦いましょうか。優勝とは縁のない順位かつ降格の心配も不要な立ち位置は何ともモチベーションを持ちにくい。今季の...

  • 親善試合カナダ戦

    「久保、伊東、遠藤航、浅野、南野、富安ら史上最強森保ジャパンが、2026年W杯開催国と激突! 11月W杯予選、来年1月アジアカップで王座奪還へ!さらなる進化を目指す!」番組表のキャッチフレーズはこのようで、そこに三笘薫(体調不良で辞退)はいません。田中碧、中村敬斗の名が表記されない現実は、番宣としては将来性より知名度のようです。田中碧がスタメンに名を連ね、さて今回はどんなパフォーマンスを見せてくれる...

  • 今年二番目に嬉しい

    川崎にとって現時点の最優先事項は天皇杯残り二戦を勝ち切ることです。優勝の望みがついえたリーグ戦は割り切った戦いで若手を抜擢すべきと思います(それが意外と好結果を残したりしたらどうしよう)。ゴミス選手の招聘は先ずACLに備えてというアナウンスでした。ACLが大事なことに変わりありませんが、緒戦は結果を残せていますから、いま力と全リソースを注ぐべきは天皇杯です。なおかつ準決勝はホーム等々力で地の利もあり...

  • Avante オ~ カワサキ♪

    ACL蔚山戦よりも21時から始まるアジア大会女子サッカー準決勝vs中国の方が気になっていました。残念なことに女子サッカーはDAZNもTBSのアジア大会特集でも実況してくれません。一応フロンターレは見ますけれども、(なでしこを名乗らない)日本代表女子の流動性、ダイナミックさに比べたら対照的なしょっぱい試合になるのだろうなぁと、私は悲観的です。ここまで来たら先日試し結果が伴った3バックを採用するのでしょうね。監督の...

  • 3-5-2は何だったのだ?

    先発は前節の成功体験を踏襲するのが望ましいと思っていました。ACLと天皇杯を来週に控え、ホーム新潟戦は新戦術を熟成させるためには絶好のチャンス。特に蔚山はトップの外人選手目がけて蹴ってくるサッカーを展開すると思うので、去年同様の繋ぐサッカーで対応したら相手の思うつぼです。ただ負傷がらみで途中退場した佐々木旭、車屋のコンディションが非常に心配でした。もし2人が出られないことになったら高井、田邉あたり...

  • 補強に勝る処方箋

    27節湘南戦ではフォーメーションをいつもの4-3-3(4-1-2-3)から3-5-2に変更し、中盤のボリュームを厚くして臨みました。MFの両サイド2人、瀬川、山根は守備時にはDFの両脇を固め5バック的に動きますし、攻撃時にはウィングの役割をこなします。そうして希薄になった空間は瀬古、脇坂、橘田がカバーする寸法です。特に橘田は対応範囲が広くて大変だったと思います。とは言え山田新も遜色なく相手守備に規制をかけていた...

  • VAR神は正しい!

    新国立開催となるアウェイ湘南戦、近場であることとかサポーターの後押しを考慮するとほとんどホームゲームと思ってもよさそうな雰囲気です。川崎はACLから帰って中4日で臨みます。フィジカルはともかくメンタル的には2連勝の勢いがあります。気候も凌ぎやすくなってきましたし何とかその勢いを継続して、勝利を手中にしたいもの。2試合連続ゴール中のマルシーニョ、家長および登里が先発を外れ、瀬川、山田新、佐々木旭のフ...

  • マルシのフロンターレ

    スターティングメンバーを見ると前節FC東京戦と全く同じなのに少々驚きました。長距離移動を含め中3日のスケジュールを同一先発で埋めるとは、よほどFC東京戦での空気感がよかったと見えます。まあ元々ACL対応で獲得したゴミスを使うために、大人の対応ができる選手を選ぶと必然的にこうなりそうではあります。今回のI組には(昨シーズンの)上海のようなチームは無く、どのチームに対しても気を抜くことはできませんし、それ...

  • 16強への門

    ACL優勝の浦和、昨シーズンのJ1順位は9位、かつグループリーグは2位の3枠でかろうじて決勝Tに進んだのではなかったか。逆に川崎は一昨年J1優勝をもってACL参戦が決まり、昨年はJ12位の順位にも拘らずGL敗退の憂き目にあっています。メディアや掲示板では川崎が入ったACL2023 I組について次のような(相手に忖度する)記載が目立ちます。 韓国王者で2023シーズンも首位を走る蔚山現代 昨シーズン16強の、国内リーグ20勝1...

  • 最終勝点展望

    27節終了時点、つまりリーグ戦終了まで残り7試合となった状況で、上位チームと川崎および最下位チームの勝点傾向をまとめてみました。下の表で 現在勝点: 27節終了時の勝点 現実的最終勝点:27節までの試合あたり勝点で推移した場合の最終勝点 最高勝点: 残り試合を全勝した場合の最終勝点 チーム 現在勝点 現実的最終勝点 最高勝点 =========================== 神...

  • ミトマってる

    新国立で開催されたアウェイ戦では2-1で敗れているのですよね。リーグ戦6試合勝ちなしの川崎対4試合勝ちなしのFC東京の試合、負の連鎖を断ち切るのはどちらか。フロンターレサポでなかったら「引き分けが妥当なんじゃないの」と思うかもしれない。ゴミス選手が初登場ということでデビュー戦を白星で飾れるか否か、当の本人の頑張りだけでなく周りのプレーヤーがいかに新加入の選手を生かせるか楽しみです。そして後半家長あた...

  • 三苫を見たかったのに

    トルコのFIFAランキングは41位(日本は20位)、ドイツ戦の経過もあることだし、先発メンバーを入れ替えても勝つんだろうな、と楽観視します。事実森保監督も大幅にスタメンを入れ替える旨、公表しています。現在の日本代表の陣容からするとメンバー変更があっても遜色ない戦いをするだろうと予想できますね。それだけ計算できるメンバーが揃っているし、事前告知するだけの自信と裏付けが監督にあるのでしょう。先発 ...

  • 右サイドの覇権は日本

    朝起きてスマホのニュースを見て目を疑いました。4対1?、日本が4点?。こんな結果もあろうかと録画セットしておいてよかった(すみません、リアルタイムでは視聴していません)。日本代表親善試合ドイツ戦(日本時間9/10 03:45) 上田(浅野58') 三苫(堂安84') 鎌田(谷口58') 伊東(久保74') 守田(田中碧74') 遠藤 伊藤洋 富安 板倉 菅原(橋岡84') 大迫内容も結果もこれ以上ない出来でしたね。いつも...

  • 川崎vs川崎

    さすがに天皇杯新潟戦の死闘から中二日、ターンオーバーは避けられぬと思っていました。逆に抜擢されたメンバーには活躍するチャンス到来たる試合になりますし、相手に出方を予測させないメリットもあります。新潟戦でフル出場した大南、80分以上プレーした脇坂、橘田がスタメンであるほかは、疲労度でアドバンテージがある選手が選ばれています。中でも左サイドバックの田邉には期待が高まります。ベストメンバー構成で25節まで来...

  • 薄氷を踏んで帰川

    先発 (カッコは交代選手・時間) マルシーニョ(瀬川39') 宮代(小林悠46') 家長(山田新87') 瀬古(山村106') 脇坂(シミッチ87') 橘田(遠野81') 登里 車屋 大南 山根 ソンリョン控え 遠野 山田新 小林悠 瀬川 シミッチ 山村 上福元この日のデンカS環境 気温:30.1度 湿度:80% ピッチ状態:不良「ピッチ状態:不良」は初めて気が付きました。開始前から天候のせいで芝が荒れて...

  • あと3回勝つ

    天皇杯準々決勝の相手はアウェーで敗戦(0-1)を喫している新潟です。リーグ戦の趨勢はみなさんご存じの通りですから、今季残された唯一のタイトルには不退転の決意で臨まねばなりません。選手・監督が生きて新潟の地から帰還できるよう、心底から応援します。フロンターレ駆動力の源となる選手たちが移籍した影響はもちろん大きいですが、最近気になるのは右サイドの停滞感、あるいはベテラン選手と若手の間に漂う微妙なギャップで...

  • 救世主マルシ

    この試合ののち中3日で天皇杯準決勝が控えます。札幌戦出場選手はOFFが1日あり、純粋な準備練習は2日しかとれません。この状況でリーグ戦にどんな先発陣容で臨むのかなかなか興味が湧きます。リーグでの立ち位置(が優勝圏内とは言い難い現状)を念頭に置くと、優先すべきは天皇杯に万全を期すことではないでしょうか。新加入のゴミス選手には控えとして参加されることを望みます。勝っていても負けていても残り10分ぐらいの...

  • 監督業

    ミハイロ・ペトロヴィッチ監督、1957年10月生まれの現在65歳です。日本での監督歴は 2006~2011 6年 広島 リーグ優勝1 2012~2017 6年 浦和 カップ戦優勝1 2018~2023 6年 札幌 現在進行中48歳で来日後広島の監督に就任してから18年間、途切れることなくJ1の監督を務められていますね。札幌まで3クラブそれぞれがサッカーの監督としては6年の長期政権で実績も上げていますし、クラブから寄せられる...

  • 目標を改めては如何?

    バフェ・ゴミス入団による陽の効果で、前節神戸戦は勝てると踏んでいました。残念ながらそこまでプラスのメンタルは及ばなかったようです。監督はチームにフィットするまでは多少時間が必要との見解ですから、広島戦には帯同しないでしょうね。希望としては月末の天皇杯準々決勝には(最低でも控えとして)間に合わせてほしいです。中三日で新潟遠征だし選手層が問われることになりそうです。ここ3試合はいずれもPKやセットプレー...

  • 川崎vs大迫

    リーグ戦で中位(7)に甘んじている川崎は、試合前の数値で首位神戸とは勝点12の差があります。2節前のアウェーでは2点先行するも追いつかれる展開だったためホームでは何としても勝点3を奪って差を1桁(9)に縮めたいところ。先発 (カッコは交代選手・時間) 瀬川(マルシーニョ81') 山田新(宮代81') 家長(遠野71') 瀬古(佐々木旭81') 脇坂 橘田(高井38') 登里 大南(退場37') 山村 山...

  • なでしこ劇場終章

    対戦相手スウェーデンのここまでの戦歴 3勝1分(G組1位) 対南アフリカ ◎2-1 GL 対イタリア ◎5-0 GL 対アルゼンチン ◎2-0 GL 対アメリカ △0-0(5PK4)決勝トーナメント総得点9、失点1の結果からはとにかく守備が強固であることが窺えます。事前予測ではスウェーデンの特徴として、フィジカルの強さと高身長からのセットプレーに威力があるとは衆目の一...

  • 吉報

    8日、フロンターレ界隈に凄いニュースが飛び込んできましたね。元フランス代表FWでACLではMVPおよび得点王を獲得したこともある 「バフェティンビ・ゴミス(Bafetimbi Gomis)選手との契約合意に至った」と発表されました。2023春先のプレシーズンマッチでは勝試合が多く、今季にかかる希望を持たせてくれた川崎ですが、いざシーズンの幕が上がってみるとこんな筈では?的な結果が印象に残るリーグ戦が続きます(カップ戦は既に過...

  • 勝点3どころか1もままならず

    天皇杯は横浜FC、G大阪から勝利をもぎ取った高知に勝利したから、勝敗順位ではG大阪より川崎が上回ることが出来た筈、ですが結果は幕が下りるまでは誰にも予言できない。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシーニョ(瀬川46') ダミアン(山田新62') 家長(遠野88') 橘田 脇坂 シミッチ(瀬古57') 登里(佐々木旭57') 大南 高井 山根 ソンリョン控え ...

  • なでしこ劇場第四幕

    メディア、ネットの論調が前向き一辺倒です。試合前にこれだけポジティブな意見で埋め尽くされるケースも稀ではないでしょうか。しかも決勝トーナメントです対戦相手ノルウェーのグループリーグ戦歴 1勝1分1敗(A組2位) 対ニュージーランド ×0-1 対スイス △0-0 対フィリピン ◎6-0フィリピンに大勝しているもののニュージーランドに負け、スイスとは引き分けています。フィリピ...

  • 瀬古→瀬川→山田新→佐々木旭

    選手の皆さん、試合前のコメントではトーナメントで相手チームのカテゴリーは全く関係ないし、全力で倒すことに集中しているようです。登里の談話「・・・立ち上がりから相手に何もさせないぐらいの気持ちでゲームに入りたい。天皇杯のアウェイは難しさがあるが、相手を圧倒するようなゲームをしたいし、その上でリスク管理や試合運びといった要所でのケアを徹底したい。」試合開始から俄然注目です。さてバイエルン戦の得難い経験...

  • 驚異的決定力

    なでしこジャパンのスペイン戦を視聴していました。女子ワールドカップC組の第3戦です。ここまで日本はザンビア戦で5-0、コスタリカ戦では2-0と7得点かつ失点ゼロで勝ち上がってきました。同じく2勝で得失点差で首位を走るスペインは、前2戦とは異なり上位ランクに立ちはだかる敵で、本来の力が試される試合です。案の定圧倒的にボールを保持され、その状況に組織的に対応する時間帯が長かったですね。とは言え本当に危...

  • ブンデスリーガの空気感

    スタメン発表から控え選手の一覧を参照して、この親善試合の川崎にとっての意味合いが推し量れると思いました。何と控えが18人登録されています。ベンチ(物理的な椅子の数)は足りたのだろうか。試合中の出入りが激しいので前半先発と、後半開始からの先発を分けて掲載します。前半18分に脇坂がアクシデントがらみで瀬古に交代しています。そして、後半開始から川崎は5人交代し、さらに試合終了までに4人が交代出場しています。...

  • 負けに等しいドロー

    先発 (カッコは交代選手・時間) 宮代(ダミアン84') 山田新(橘田70') 家長 瀬古(大南70') 脇坂(遠野84') シミッチ 登里(佐々木旭46') 車屋(瀬川76') 高井 山根 ソンリョン控え 遠野 ダミアン 瀬川 橘田 佐々木旭 大南 上福元前半30分までに2点を奪えたのは今季の中でも出色の出来栄えだったと思います。前半を折り返した時点では追加点が取れてもおか...

  • 千載一遇のチャンスと見る

    対神戸戦、昨季は2勝しています。 5/18 A ◎1-0 谷口 後半ATセットプレーからの豪快なヘッド 10/29 H ◎2-1 マルシーニョ、家長(PK) マルシのGK強襲ゴール、および小林悠の得たPKを家長が沈める。2試合とも僅差で推移しどちらに転んでもおかしくない試合だったと思います。去年のJ1フィニッシュは川崎2位に対し神戸13位だったのが、神戸さん今季はどうしてしまったのでしょうか、試合前の状態で川崎とは勝点12の差を...

  • BIGとは?

    「BIG神奈川ダービー」の呼称が使われました近年優勝争いをしている2チームであるところから「横浜FM 対 川崎」の試合を指してこの呼び方が提唱されたようです。提案したのはどなたか存じません。ただ川崎ファンの立場からは少し遠慮したい気持ちもあります。地域密着型をモットーとし、オリジナル10の横浜FMに比べたら歴史も浅く、鬼木監督になって実績を残すようになりましたが未だビッグチームの自負はありません。またチーム...

  • 43,000人の神奈川BIG劇場

    スタメンがリーグ戦仕様に戻って選手は新横浜に遠征です。この試合は天皇杯でベンチにも含まれず、コンディション面で十分と思える家長に期待します。横浜FMは前線に半数近い4人の外国人を並べて、(ターンオーバーしていたとは言え)天皇杯の大敗から立ち直るべく決意を持って川崎を迎えると思います。普段以上に勝利を求めて攻撃的に来る相手には心理的、戦術的にその力を逆に使って、あるいはいなすような戦いが有効になると思...

  • 3回戦勝利は出発点

    昨季、東京Vと対戦した天皇杯3回戦の結果は0-1での敗戦でした。R3は32チームがエントリーしているところからフロンターレは32位以上17位以下=J2スペックで天皇杯を終結しています。詰まるところ大学生相手に1勝しただけで舞台を去ったことになりました。今季は何としても決勝まで駒を進めなければなりません。選手の皆さんには当たり前のように3回戦を勝利して貰いたいです。裏を取られたらチームとして奪還するのが川崎のセ...

  • 天皇杯登録選手の謎

    7月12日に天皇杯3回戦がスケジュールされ、川崎はアウェイの地でJ2水戸と対戦します。それを想定した?川崎フロンターレ公式のアナウンス----------------------------------U-18所属の 岡崎寅太郎 NO.36 FW 175cm 高3 尾川丈 NO.37 MF 173cm 高3 江原叡志 NO.38 DF 172cm 高3 土屋櫂大 NO.39 DF 181cm 高2を、天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会の登録選手として追加いたしました--------------------...

  • 新加入選手輝く

    宮代は2021年徳島(J1)で32試合7得点、翌2022年は鳥栖で22試合8得点挙げていますね(何れもリーグ戦のみ)。川崎では今季ここまで18試合に出場し得点は4にとどまっています。彼の実績から見たらもう少し取れると思うのでしょうがどうでしょう。単純に考えて鳥栖時代から経験値がアップし、まだ若いことを考えたら川崎で点が思うように取れていないのはチームに原因があるでしょう。川崎の確立されたスタイルに馴染ませるのではな...

  • 名古屋被害者の会に入会

    前節で17試合を消化し、今日からはJ1リーグ後半戦を戦うことになります。ただし川崎の場合は神戸との試合が天候不良から未消化で残り、浦和とは既にホーム、アウェイとも対戦済みなのですよね。実質的な後半戦スタートにどのような結果を残してくれるか。因みに前節浦和との試合は引分けに終わっています。先発 (カッコは交代選手・時間) 宮代(瀬川70') 遠野(山田新61') 脇坂 家長 大島(瀬古77') シミッ...

  • アジアチャンプとの試合

    浦和は現在4位の勝点29。川崎よりも勝試合が1つ、引分数が2それぞれ多く、従って負け試合は3つ少ないです。得点は川崎と同じ20、失点は川崎よりも6少ない(リーグベスト)ですね。1試合当たりの失点は川崎1.125に対し0.75と、堅守が光ります。数値からは勝敗が僅差になる傾向が予想されます。ただ、直近のルヴァンカップの流れを継続できるなら若手選手の爆発も期待できると思います。そんなところから先発には瀬古、瀬川...

  • 豊田の空気が吹田へ

    6月20日午前中にはメディア各社からペルー戦スタメン予想が露出されていました。練習での紅白戦などをベースにしているのでしょう。フタを開けるとこのメンバーがそのまま先発に名を連ねていました。エルサルバドル戦から6人入れ替わっています。先発 (カッコは交代メンバー、時間) 古橋亨梧(前田大然61') 三笘薫 旗手怜央(守田46') 鎌田大地(久保71') 伊東純也(堂安71') 遠藤航(瀬古81') 伊藤洋輝...

  • 残り20分で3得点

    Bグループ最下位の川崎としてはモチベーションの持ち方が難しい試合です。決して川崎の選手が力を抜いたとは思いませんが、他の3チームより足りないものがあったから最下位なのでしょう。監督は前後一週間空くスケジュールを考慮してリーグ戦モードで臨むつもりですね。グループステージ突破の望みが微妙とはいえ、川崎のプライドに賭けても「GS最下位で敗退」の不名誉は返上しなければなりません。先発 (カッコは交代選手・時...

  • やりたい放題

    15日、キリンチャレンジカップ日本代表vsエルサルバドルが行われました。エルサルバドルは名前は知っていてもどこら辺にあるのか不承知でした。中央アメリカに位置しメキシコの南方、コスタリカの北辺りにある人口630万人ほどの小さな国です。人口は千葉県と同じくらい、面積は岐阜県の二倍くらいです。FIFAランクは日本20位に対し75位です。先発に川崎OBが名を連ねているのが嬉しく、何となく親近感がわきます。谷口、板倉、守田...

  • 守備の川崎

    リーグ戦で最後に広島に負けたのは2019年7月なのでした。通算でも25勝11分12敗で圧倒しています。札幌戦のこともありますから、不敗記録を止めるようなネガティブ記録を刻まぬようお願いします。天皇杯を挟んで今節はその前の柏戦と同じスタメンに戻しましたね。今のところリーグ戦モードのスタメンであります。ダミアンは後半の適切な?時間帯に交代出場するでしょうか。そうなる場合はリードしている状況であるのが望ましい、と...

  • 理想の善後策

    全仏オープンで加藤未唯選手の挙動が問題視され、ネットを賑わしています。事の発端は自コートのボールを相手に返そうと軽く打った打球がボールガールの頭部を直撃してしまい、その女の子は突然の出来事に泣き出してしまったという事故でした。もちろん加藤選手はボールガールに駆け寄り、謝罪と「わざとではないのよ」と弁解したのした。ところが相手ペア(女子ダブルスの試合でした)は、これに関して警告の裁定をした主審に納得...

  • 違う経緯の3-1を望む

    先発メンバーの顔触れを見て監督は悩んだのだろうなぁと思いました。カテゴリー数段下の相手にベストメンバーで行くのも中三日でリーグ戦を控える事情を考えると躊躇しますよね。かと言って天皇杯初戦(2R)で延長戦は極力避けたいですし、ましてPK戦までもつれるなどもっての外です。ダミアンが還って来て心強い反面4バックの構成に、特に非常時の連携面で一抹の不安が残ります。でもまあ前節(リーグ戦)の試合が中止になって戦...

  • MVG = Most Valuable Game

    16節は台風2号接近下、川崎の選手スタッフが神戸への移動が出来なかったとのことで、J1で唯一試合中止になりました。代りと言っては何ですが柏-札幌戦を観戦しました。これが類のない面白さ(失礼、褒めているのです)得点経緯と得点者をを挙げると 経過分 間隔 柏 札幌 スコア 備考 10 10 荒野 0-1 札幌大喜び1 15 05 戸嶋 1-1 柏喜び1 18 03 駒井 ...

  • 3・3・2・3

    今節は不本意ながら15位に沈む柏さんが相手です。などと上から目線で記すのは憚られるわれら川崎11位なのでした(ある意味同等レベルです)先発 (カッコは交代選手・時間) 宮代(瀬川87') 小林悠 家長 大島(小塚67') 脇坂(瀬古92') シミッチ 登里 車屋 大南 山根 上福元控え 遠野 山田新 小林悠 大島 橘田 山村 ソンリョン柏さんが割と淡泊な試合運びだったせいもあり、良い時の川崎の攻撃を...

  • 2点目はどこにある

    ミッドウィークに行われるルヴァン杯グループステージ今回は第5節、突破のためには勝利が絶対条件、なのですが勝点で1少ない浦和さんは川崎以上に勝利が求められ、その意地のせめぎ合いに勝つのはどちらになるか、ファンの身としても期待と不安が入り混じります。先発 (カッコは交代選手・時間) 瀬川(遠野58') 小林悠(宮代73') 山田新(家長79') 小塚(橘田73') 脇坂(瀬古73') シミッチ ...

  • 次から次へ負の記録

    横浜FCは前節最下位ながら柏を破り、底辺を脱出したのでしたね。それだけが原因ではないと思いますが柏はネルシーニョ監督更迭のきっかけとなりました。メンタル的には上り調子でホームに川崎を迎え、どんな戦いぶりを見せてくれるか。一方、FC東京戦後の川崎は選手・監督とも悔いの残る、悔しさに満ちたコメントを残しています。これからの試合はどの相手であろうと正念場が続く川崎の必勝を祈願します。ここまでが試合前に思って...

  • 課題は前半にある

    FC東京さんは今節新国立に52,000人集めてリーグ戦動員記録を目論んでいるとのこと。そのうち川崎サポには9,000人規模の割り当てがあって、観客数が多いか少ないかは両チームの現状が大きく影響します。たとえばリーグ終盤優勝を争う試合だったら否が応でも注目の的になりますね。川崎側を推し量ると上昇気運にある今節は9千人楽勝でしょう。何れにせよ運営会社としては順位(勝敗)ではない部分に如何に付加価値をつけ、人々を寄せ...

  • ホーム初勝利

    試合前の順位で首位を走る神戸とは勝点差8あり、「最強のチャレンジャー」としてはこの差が広がるような結果は許されません。連休最後の試合となる今節は、ホーム初勝利かつリーグ戦三連勝を賭けて鳥栖を迎え撃ちます。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシーニョ(遠野68') 宮代(山田新86') 家長(小林悠78') 瀬古(大島46') 脇坂(橘田78') シミッチ 車屋 高井 大南 山根 ...

  • 第二章、始まる

    京都は現在11位、勝点で川崎を1上回っています。川崎が3勝3分4敗なのに対し4勝1分5敗の戦績は、勝敗がはっきりしたメリハリのある試合運びをすることが見て取れます。リーグを俯瞰すると今節の中位争いは決して注目される一戦ではないですね、残念ながら。まあ選手やファンからしたら、変に過去の栄光を引き合いに出されるよりも戦いやすい位置ではあります。そんな訳で福岡戦から中3日置いたアウェー京都戦です。予想通り...

  • 新フォーメーション

    浦和戦で引き分けとは言えそれなりの手ごたえを掴んだ、と推察される監督が選んだスタメンは前節と同じメンバーでした。先発のピースが固まりつつあるのかもしれません。つまり基軸メンバーを固定し、プレースタイルのベースを構築することで、第二のメンバーがそのスタイルに乗りやすくする効果を生むとか。先発 (カッコは交代選手・時間) 宮代 遠野(山田新79') 家長(山村92') 瀬古(橘田7...

  • 収穫は、ある

    川崎駅北口通路にフロンターレの歴代トピックポスターが掲げられています。今年の画像には

  • This is Frontale

    16:30頃外出から帰宅途中、近所の年配ご夫婦に出会いました。フロンターレののユニを着て背中にはリュック。多分応援用のグッズが入っているのだろうな、などと思いながら声をかけました。「勝てるといいですね」「絶対勝ちます」と心強い返答先発 (カッコは交代選手・時間) 宮代(小林悠72') 遠野(永長79') チャナ(脇坂31') 山田新 シミッチ(大島72') 瀬古 佐々木旭 車屋 高井 山根(大南72...

  • 1試合当たり勝点1

    7節までの戦績では驚くなかれ失点2(首位神戸と同じ)の堅守を誇るリーグ2位名古屋を迎えての一戦です。それにしても神戸さんの変貌ぶりはどうでしょう。確か昨季の今頃は最下位を争っていたのではなかったか(11試合終了時点まで勝ち試合が無く4分7敗勝点4でした)。川崎の凋落と神戸の台頭が今季のトピックになっています。くれぐれも2023年終了時点には「凋落」の修飾子を取り払った地位にいて欲しいものです。先発 (カ...

  • 週明けの憂鬱

    スコアレスで終わったルヴァン杯浦和戦から中三日でパナスタに繰り出します。スタメンに大きな変更があるのと、まだシーズン序盤なこともあって選手の疲労度は心配していません。唯一使われ続けるのが山根クオリティなのでしょうね。くれぐれも使い続けられて山根が離脱する羽目にならぬよう願います。先発 (カッコは交代選手・時間) 宮代(山田新71') 遠野(瀬川71') チャナ(田邊63') 家長(ダミアン77') ...

  • ボールは疲れない

    ルヴァン杯B組の現状勝点は次の通り2試合戦って川崎に勝利した清水がトップを走ります。残念ながら川崎は最下位の座を温めている状況で一巡目の最後に浦和を迎えます。前節のリーグ戦で乱打戦を制した陽の雰囲気を是非とも継続して、今後への道筋をつけたい試合です。 清水 4 浦和、湘南 2 川崎 1カップ戦ということもあって前節とは先発メンバーががらりと変わっています。先発継続しているのは山根だけで、彼が...

  • ループシュート日和

    ソンリョンの他は先発を日本人選手で固めてきましたね。マルシーニョは体調不良でしょうか、ベンチにも入っておらず心配です(後刻8週間の離脱が告知されました)。逆にダミアン、車屋が復帰し、小林悠とともに控えに選ばれたのは嬉しいニュース。後半交代でピッチに立つ場面があったとしたら、先発要員はリードしている状況でプレーを引き継いでほしいものです。先発 (カッコは交代選手・時間) 山田新(車屋72') ...

  • 不勝記録更新途上

    カップ戦2試合目は湘南をホームに迎えての対戦。リーグ戦では既に戦っていて、1-1の引分けに終わっていますね。今季等々力での試合が4試合目になりますが、未だ勝星がない川崎としては何としても勝利して浮上のきっかけをつかみたいところ。先発 (カッコは交代選手・時間) 小林悠(山田新56') マルシーニョ(宮代72') 脇坂(遠野56') 家長(瀬川72') 橘田 シミッチ 登里(佐々木87') 田邊 大南...

  • EXCEEDとは?

    前回新潟戦の記事が負け試合にも関わらず、当ブログを訪れてくれた人が想定外の多さでびっくりしました。何故だろうかと考えて思い当たったのが、前振りにWBCの躍進ぶりを記載したこと。個々の選手の名前を挙げてはいませんし具体的な戦績もレポートしていないのに、強いて言えば「WBC」のキーワードのみで参照数が倍増するとは、日本の野球ファンの底力恐るべし。でもページを開いたら内容はサッカー記事で、な~んだと思われ...

  • 希望は無限にある

    J1第4節の川崎を含む先行2試合が土曜日に行われました。スポーツステージではそれよりも東京ドームで開催されているWBCで盛り上がっているこの頃であります。投打とも好調で華々しい結果を残している侍ジャパンに、皆さん惹かれちゃいますね。先発 (カッコは交代選手・時間) マルシーニョ(瀬川77') 宮代(山田新62') 家長 大島(遠野19') 脇坂(シミッチ62') 橘田 佐々木旭 大南 山村(松長根46') ...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、atfrontaさんをフォローしませんか?

ハンドル名
atfrontaさん
ブログタイトル
ワンシーン@フロンタ
フォロー
ワンシーン@フロンタ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用