もうすぐ新しい戦争文学の発売日が来る。 複数の受賞歴がある林けんじろう先生の 新作『君のせいだ、涙がでるのは。』は、 戦禍の記憶が物語の重要なカギを握るよ。 6/17に出るんで来週中に紹介予定だ。 さてと、今日紹介するのは古い戦争文学。 発売は今年の1月だが戦争を知る世代が 残した名作たちを選びぬいて掲載してる。 『夜』(三木 卓) 『わたしが一番きれいだったとき』(茨木 のり子) 『春さきのひょう』(杉 みき子) 『そして、トンキーもしんだ』(たなべ まもる) 『大もりいっちょう』(長崎 源之助) 『ブッとなる閣へひり大臣』(古田 足日) 『烏の北斗七星』(宮沢 賢治) 『赤牛』(古井 由吉…