gooblogのサービス終了に伴いまして、ブログを引っ越ししました。「まこちゃん日記」は今後アメーバブログにて継続いたします。下記URLのブックマークをお願いします。引き続き、「まこちゃん日記」をよろしくお願いいたします。まこちゃん日記(←新しいブログはこちらからどうぞ)管理人ブログ引っ越しのお知らせ
『茅ヶ崎134号線の夕暮れ』高橋嘉子さん撮影荻生田とか世耕などと言う、庶民感情から見れば多額の裏金を隠蔽して平然としている、議員として人間としてもあるまじき重罪人を、検察当局は不起訴にしたと報じられた。え~と思った。これはまさしく不当だと思う。庶民や貧乏人の僻みだろう!なんていう人もいるかも知れないが、世の中の正義やモラルに明らかに反するではないか。若し彼等が落選して只の人になっていたら,忖度なしで起訴していたのではないかと疑りたくもなるものだ。法家系の学生では、中でも正義感が強くて成績優秀な(人間性は分からないけれど)人が検事判事などを志すのだろうから、法解釈や信義公平正義などを誤るなんてことはないと思っていたのだが…。これは一体どうしたことだろう。この間の袴田事件などでも検察が血の付いた証拠品をでっち...11月30日不起訴処分なんておかしいよ!
「今朝の爽やかな富士山」河津米子さん撮影米国の次期政権の中枢を占める主要人事案が次々と発表された。思わず耳を疑うものばかりだ。日本でも第二次内閣の閣僚が決まったが、こちらは裏金議員あり、人権侵害者あり、タレントまがいあり、只の二世議員ありで相も変わらずだ。しかしまだトランプ内閣よりはマシかもしれない。どうせ彼らは何もしないのだから…。それにしてもトランプ人事はすざましい!己の利益、有利ばかりが目に付く。首相の権限などよりも何倍もの権限のある大統領職だから何でも出来るところが恐ろしい。しかしここまで露骨にやられると言葉が出ない。日本の首相はさぞや羨ましいことだろう。あれ程のことは、これは日本人には出来ないだろう。あの安部元首相でさえ出来なかった。国の違い、風土の違い、人情や人種の違いなのだろうか。国防省には...11月28日恐ろしきトランプ人事!
11月26日 ピンポン11-4 「久し振りの全員参加だった」
『みなとみらい』森川由美子さん撮影「ポートヨコハマ、シーサイド~オールナイトニッポン」懐かしいセリフである。その昔、深夜放送を聞きながら受験勉強をしていて,よく聞いた名セリフである。今月最後の練習日、肌寒いけれど天気も良く気持ちのいい練習日だった。14人だった。久し振りのの全員集合だった。怪我で休んでおられた須田さんが三か月ぶりにお顔を見せた。良かった良かった。相変わらずあの変化球も健在だった。こうしてみんなで揃ってやれるのは嬉しい。私も軽くだけど皆について何んとかやれたことに感謝だ!さて第二次内閣では19人の大臣のうち16人が留任で、3人が新任だった。という事は1ヶ月だけだった大臣が居るわけで、気の毒やら変な感じがする。彼等も又今後その人生には元大臣と言う肩書がついて回るのだろう。しかしこの元の付く人、...11月26日ピンポン11-4「久し振りの全員参加だった」
「路地裏に咲くバラの花」まさかと思った斎藤元知事が圧倒的に勝利したのには驚いた。兵庫県民の常識度を疑ったり、何か不正があったのか、などとまずは思った位である。冗談なのかまるでドラマの世界の様に感じられた。思えばトランプ氏に続いて石破内閣にしろ常識外のことが続いて、それが正統な常識や当たり前になりついにはそれが正義だとなってしまうかも知れない。兵庫県知事の場合は、SNSとかXとやらの効果が大きかったという。SNSでは例え一方的な意見でも、その公平性,信憑性も云々されずたちまち広がってしまうという。今回も若い人を中心に、知事はまるで善人で中傷の被害者である。既存のマスコミが虚偽の報道を流し知事をすっかり悪人に仕立てたのだという。私などはSNSとかXとかの情報は無縁だから、どっちが真実なのか迷うというより、マス...11月22日兵庫県知事が再選されたって?
11月19日 ピンポン11-3 「野党が手を繋げなかったのは残念!」
「会場の貼り絵―2」トンボとコスモスか明るい秋だ!会場の壁の貼り絵今日は13人だった。みんな元気で打ち合う。まず番号札を引いて、その番号によって組み合わせ表によって相手を変えたり休んだりして進んでいく。昔、鉛筆なめなめこの組み合わせを作ったのだが、コンピューターのソフトで作れば簡単と後で聞いたが、かなり大変だった。十分注意したつもりだが、どうも時としては2回続けて休みだ、出番が3連チャンだなんて声を聞くことがある。それと個人を例にとると3台のうちでその都度台が変わること、その上窓側ドア側と変わるように苦心して作ったつもりだ。まぁまぁ傑作の部類だと自分では納得していた。最近思ったのだが、番号によるのだから当然だろうが、相手になる人が毎週当たり、当たらぬ人となると1ヶ月も当たらないことがある。私の組み合わせ表...11月19日ピンポン11-3「野党が手を繋げなかったのは残念!」
11月17日 ラーメン三昧―(2)時間と共にラーメンも変わってしまった!
「サッポロ軒の跡地」また更に時は過ぎた。私も年取ったがサッポロ軒もやや若い三代目に替わった。覗き込んだカウンターの内側にはあの初代の百万円のレシピが貼ってあった。今度の三代目の味は日が経つにつれてだんだん初代の味に近づいてきた。同じ様な材料で同じレシピを使っても、味や香りが微妙に違うのだから、ラーメンと言っても奥が深いものだ。やがて徐々に客が戻って来て昼時などは座れないことが多くなった。ところで私はサッポロ軒の真向かいにある糖尿病外来の医院に何十年と通っている。先生からラーメンはカロリーと塩分の塊であり、麺は血糖値が急に上昇するもので、糖尿病の大敵だからとラーメン禁止令が出ていた。それでも完全には守れず回数は減ったが食べていた。極力スープは残しながら。それが1年前位から、月に一度、当医院に見えた時だけは帰...11月17日ラーメン三昧―(2)時間と共にラーメンも変わってしまった!
『或るお店の味噌ラーメン』こんな日が来るとは思わず、サッポロ軒の味噌ラーメンの写真がないのが残念。駅前のラーメン店のもの。肌寒くなってラーメンが美味そうになって来た。私は昔から麺類大好きで、田舎で子供の頃は何かあると出前の支那そばが大のご馳走だった。長じて学生時代は高田馬場のスクールバス乗り場の裏にあったホームラン軒、帰りには渋谷の恋文横丁のタンメン。厚木にあった流しそうめんも印象的だった。会社員になってからは出張の度に食べて来た。札幌のすすき野で味噌ラーメンに出会ってからは、以来ラーメンは味噌に限って来た。各地の麺類で美味いと思ったのは、名古屋出張の時の新幹線地下街の山本屋本店の「味噌煮込みうどん」、四国の讃岐うどん、などが印象深い。さてところで、もう50年以上も前になるが東京から茅ヶ崎に越してきて間も...11月15日ラーメン三昧―1ラーメン日和到来!
『秋の貼り絵―1』ピンポンの会場の壁にこんな絵が飾ってあった。子供達の作品であろうか可愛らしい。早くも今月の2回目のピンポンだった。いつの間にかすっかり寒くなったものだ。今日は12人の参加だった。いつも思うのだが素晴らしい出席率である。ほとんどの方々が昔で言えば(皆勤賞)ものだ。続けるという事は何事であっても大変なことだが、皆さんは偉いものだといつも思っている。数年前までは私も皆勤賞並みを誇っていたのだが、この1~2年はもういけない。時々調子が悪くて休むことが出て来たし、プレーでも皆についてはいけないことが多くなった。それにしても中高年になるとどうしていろいろ困ることが出てくるのだろう。ウツ的気分、引き籠り、運動激減、無口、不愛想、ぼんやり、思慮に欠ける、体中に病気が多発してくる、何をするのも億劫に、見た...11月12日ピンポン11-2中高年の悩み
『コキア畑の赤が目に沁みる』高橋まり子さん撮影学者の先生曰く、現在の世界情勢はあの第二次世界大戦の開戦前夜よりも世界戦争勃発の環境、条件は揃っているという。そこへトランプなんて来たらもう一路まっしぐらだろうか。ロシアとウクライナ、イスラエルとパレスチナを初め各地で戦火が起こっている。宗教紛争対立、人種間のいがみ合い、領土欲、征服欲、権力欲、報復欲と欲望は留まることを知らない。社会的な欲求不満や経済不安もあって戦争が起ころうとしている。先の大戦が終わって80年、そろそろガスが充満してはけ口を求める時期なのだろうか。悲しい人類の性なのだろうか。そんな状況下で、トランプ氏が勝利したというのだ。そうなると世界には互いに憎しみ合いと反抗とにあふれ行動に走り、日本では地位協定改善なんては夢のことで、米軍費負担増と防衛...11月9日世界中がキナ臭い!
『先日、素性の分からぬ花火が上がった』人間の本質面では究極のところ、大事なのは礼節でも謙虚でも平和でもましや愛なんかでもない。人間の本能でもあり最も大事なものは、経済であり、生活であり、収入とか食べることであるようだ。そして他人のことはどうでもいい、まずは自分のことだという浅ましくも悲しい人間の真実の姿である。残念ながらそれが本当らしいと、この選挙の状況では教えられた。国境のバリケード、移民の阻止と強制送還、自国第一主義、関税強化、USスチールは絶対守る等を絶叫し、それらを熱狂して迎える人々を見ると恐ろしくなる。ヒトラーの国民扇動のアジ演説と重なるようだ。もし選挙に負けそうになったら、選挙の不正や違反、相手の陰謀であるとして騒ぎ立ててひっくり返す準備をしていたという。何という卑劣な恥知らずなことだろう。そ...11月8日民族の違いか。
『金目川に白鷺を見つけた』河津米子さん撮影昨日は米国の大統領選挙の開票で、TVはそればかりで一日中見せつけられた。他国の選挙を世界中がこんなに注目するのは珍しいことだろう。如何にアメリカが広大で強大であるかを今更ながら見せつけられた。私も一喜一憂しながら半日はTVの前だった。何だ、科捜研もドクターXも相棒も今日はないのかとブツブツ言いながらも観てしまった。勿論本当のアメリカ人気質や風土、空気、環境を知らないし、選挙制度も投票の仕組みもよくは理解してないし、その本当の感覚は掴めてない。そんな自分が思うのは、あのトランプ氏を選ぶ半数以上のアメリカ人が理解できない。アメリカ第一主義、移民は強制送還、関税強化など強烈な公約が刺激的だ。これに飛びつく彼らは、若しかしたらアメリカの低層階級は、よほどひどい生活をしてい...11月7日米国は不思議な国だ!
『庭の老木のザクロの実』去年は一つしか身をつけなかった老木が、今年は何としたことか幾つも実をつけて呉れた。でも暑かったせいだろうか、赤い実が茶色に焦げているのが目についた。でも結構甘くておいしかった。今日から11月のピンポンの始まりだ。すっかり涼しいというより夜など寒い位だ。三連休の最終日だが昨日今日と天気に恵まれた。出掛けた人は混雑を除けば良い旅だったことだろう。それにしても最近は昔より三連休が多いような気がする。羨ましいことだ。最終日なのにそれでも13人の参加だった。航君が来てくれたから鳥居さんとすると、これが全員という事になる。私はすぐに疲れたダブルスはせずに専らスコアプレートをもって審判だった。これではプレーは少しも上達しないが、名審判員にはなれるかもしれない。話は変わるけれど、選挙も終わり臨時国...11月4日三連休だが11月のピンポンの始まりだ!
『八ヶ岳「硫黄岳」山頂』森川由美子さん撮影自民が先日の選挙の結果で、何年ぶりかで過半数割れをした。待望と言えばそうだが、いざそうなるとスムーズな国会運営が出来るのか、政治は回るのか、政策は決められるのか、あらゆる停滞が発生するのでは、と言う不安が起こってくる。仮に野党がうまく連合出来て政権を奪還したとしても、経済面、外交面でうまくいくのかと心配は大きい。建前論や理想論、信念主義主張と称した頑固な己の党への偏った執着心は、妥協を知らぬ彼らは一見強いようだが、理想を掲げた政策は一皮むけば空論の様に見えて仕方がない。特に外交や国際問題では、その力や経験に大きな弱点があるだろう。石破首相も自民の不利を感じ取って、ただ選挙での勝利、議員数の維持拡大のために目がくらみ、人気取りでやった公認取り消しと比例との重複なしと...11月2日悪い奴ほど強いなぁ!
「朝食のテーブルの上には」さぁて、今朝はどのドレッシングにしようかな!私はどちらかと言うと野菜はあまり好きではない。子供の頃から好き嫌いは無かった方だが、食が細くなった最近ではサラダの生野菜を前にすると辛い。牛や羊じゃあるまいし、草の類はそうは食べられるもんじゃない。私は虎だから肉食系なのかも。それでも身体のために食べなさいと言われて、毎朝の食卓にはかなりの量の生野菜が出てくる。そこで私は考えた。様々なドレッシングを用意しておいて、その日の感じで使い分けることである。フレンチ、イタリアン、純和風、ゴマドレ、玉ねぎ入り、ニンニク入り,紫蘇入りおろし大根入りとかオリーブだとか、ノンオイルありと様々なのを取り揃えた。それをその日の感じで使い分けることである。そうすると野菜好きと迄はいかないが、克服できるのである...11月1日「生野菜って本当に体に良いの?」
「ブログリーダー」を活用して、makoto1938さんをフォローしませんか?
gooblogのサービス終了に伴いまして、ブログを引っ越ししました。「まこちゃん日記」は今後アメーバブログにて継続いたします。下記URLのブックマークをお願いします。引き続き、「まこちゃん日記」をよろしくお願いいたします。まこちゃん日記(←新しいブログはこちらからどうぞ)管理人ブログ引っ越しのお知らせ
『沖縄はもう夏だ!』山田友之さん撮影昔の会社の同僚で沖縄へ移住された。すっかりあちらの生活を楽しんで居られるようだ。連休も中頃、天気にも恵まれ皆さん楽しんでいることだろう。庭に出ると爽やかなそよ風に乗って、海岸の方から人のざわめきが聞こえてくると、こちら迄一寸ウキウキする様な気がしてくるようだ。そんな気持ちの一方で、最近ではだんだん友人知人、仲間悪友、仇敵などが少なくなっていくのが何とも寂しいことだ。生きるもの必ず滅びるのだから仕方がないことと受け止めてはいるが、長年苦楽を共にした人や親しい人や愛しい人を失うのは何としても悲しいことだ。人間の生命が永遠でないのは、もしこれが200年も生きるとしたら、地球は人間で一杯になって食料が不足し、結局、人類は滅びるのではないかと言われる。また死があることによって、代...5月4日生けるもの、なぜ死ぬのだろうかなぁ。
『運河のある街』ヴェネチアにて高橋カリンさん撮影この町など今日あたりは日本の観光客が一杯なのだろうなぁ。いよいよ5月に突入だ。だから何だ、と聞かれると困ってしまうが、大型連休の人にもちょうど半分あたりだ。私には何事もない。それでもやはり世間に刺激されているのだろうか、今週は何時になく出掛けた。日頃は庭から一歩も外界に出ないのだが、今週の日曜日には歩いてポストに手紙の投函に一寸意識して遠回りして3000歩、月曜は藤沢の病院、呼吸器科へ定期診察受診に行ったが往復ともまぁちゃんの車で、火曜は青鳩のこのピンポンに参加、私としては出来るだけ頑張ってやったつもり。昨日の水曜日はまぁちゃん由美ちゃんに車で連れて行って貰って、片道1時間半のドライブで「相模メモリアルパーク」へ若くて亡くなった兄貴(48歳、昭和58年)の墓...5月1日連休真っ只中に思う。
『佐倉のお花畑』土野幸彌さん撮影この撮影者の土野氏は千葉在住、会社時代の同志です。長くOB会の世話役をやってくれました。剣道の有段者です。今日あたりはこの公園も大変な人出の事でしょう。今日は朝からくっきりと青空、まだ真っ白い富士山も鮮やかだった。空気はひんやりだったが太陽は眩しく絶好のお出掛け日和だった。連休が始まったから今日の行楽地は大変な人出になるのだろう。最近のお出掛けブームはコロナ以前の1,5倍にもなったそうだ。身近な皆さんも、いろいろ計画がたてておられるだろうし、子供やお孫さんが来たり行ったり、そして旅行などとお忙しいことだろう。羨ましいとも思うけれど私の重い腰は持ち上がらない。最近では、外部の空気に触れたり人と会ったり話すのは週一のこのピンポンと通院の時だけ位になってしまった。もともとがシャイ...4月29日連休中でもピンポン!
『メタセコイアの並木道(平塚)』河津米子さん撮影電車に乗って用事を足しに行ったり、ましてや好きな飲食店に行ったり集まりに出たりは一切できなくなって或いはしなくなってからもう久しい。歩くのが厳しく、足元がふらつき、ちょっと歩くと足腰が痛くなって歩けない。体は堪らぬほどにだるい、気力もなく何もしたくないのだ。人には怠け病の様にみられるが、私はこれが老化、老衰と言うものだろうと信じている。そんな或る日、ここ数年途絶えていた東京の中学時代クラス会をどうしようかね、と級長だった永世幹事の「おとうちゃん」(というあだ名だった)からメールが入った。それからいろいろやり取りがあって、ついには「来月辺り自由が丘でどうだろう。」となった。「自由が丘だったら、まこちゃん出られるかい?」と言われてしまった。この幹事さんは昔から一...4月26日中学時代のクラス会のお誘い!
『吉野山の桜』高橋嘉子さん撮影またまた、トランプ氏が恫喝政治で世界を騒がせている。双方が停戦に合議出来ないなら援助を打ち切るかもしれないと脅しをかけた。ウクライナとして、クリミア半島はロシアに、NATOには加盟させないというのでは国民は納得できるだろうか。ロシアは現状と今の戦線を我が領土としての停戦になら応じると主張しているし、ウクライナが苦渋の妥協が出来るか、ロシアは欧米諸国の経済制裁に耐えられるか、ますます混沌としてくるようだ。瓢箪から駒ではないが、こうした脅かしで事態が進めばいいのだが。もしそうなったらトランプ流外交の大勝利で、トランプ氏はますます世界をかき回し暴走するのだろうか。戦争や侵略がこれで治まるならあえて今はそれに甘んじるが、尊厳も良識のひとかけらもない前世紀的なこうした下品な外交は、もう...4月24日又トランプさんが脅しをかけた。
「小鉄ちゃんと二つの球」「何だ、この二つの丸いのは。そうか黄色い大きいのは雅ちゃん由美ちゃんがやっているテニスのものか!白くて小さのがおじいちゃんおばあちゃんのやっているピンポンの球なのか。でも動かないと面白くないなぁ」土日辺りは夏日になるから熱中症に気をつけろと盛んに言われていたが、昨日まで天気は良いがそんな暑さではなかった。自分が外に出ないからかもしれないが、この辺りでは丁度良かったのではないか。少なくとも昼寝するには快適だったけど。今日は朝から晴れだったが夕方からは悪くなるという予報だった。それでも暑くもなし寒くもなしという過ごし易い天気だった。12人の参加だった。来週からは大型連休が始まるので世間は何やら慌ただしい感じだ。出掛ける準備の人の人も多いようだ。この一ヶ月近く、何か淋しいと思ったらあの明...4月22日フォアー、フォアーそしてバックへ!(4-4)
『路地の椿が満開』ローソンへ行く道で見つけた。先日の新聞に酒の話が載っていたついその種の記事には政治、経済や社会面の記事よりも目に留まってしまう。週一の休肝日を作る、食べながら飲む、昼からは飲まない等々と酒を飲む注意はあまり実行は出来なかったとしても、嫌になる程,聞かされたり読んだりで承知している。私のお酒のキャリアは長い。子供の頃に親父のビールの泡だけを面白がって貰っては飲んだのが始まりだ。従って酒歴80年を超えるだろう。ビールの泡に始まりビールの液体の方になりやがてウイスキー、ブランデー、焼酎、ジン、ウオッカ、アブサン迄といろいろな酒を飲んできた。しかし結局、かなり前から一番好きなのは日本酒に落ち着いた。と言っても未だに日本酒の違いとか、ビールの銘柄が一口飲んで分かる訳ではない。昔、バーなどで私はキリ...4月20日酒は飲め飲め、上手く飲め!
『鎌倉大仏と名残の桜』須田孝雄さん撮影今朝の新聞を見るとトランプは座ったまま、隣には赤沢大臣が直立不動。二人とも笑顔ではあるが何か違和感を覚えた。「格下の又格下の私が大統領閣下に直接会い出来て光栄です。最初の交渉先に選んでいただき大きな喜びです」こんなセリフは外交上の儀礼かも知れないが、いかにも日本的で彼等には通用しないだろう。何しろ、平和と民主主義と正義のためと称して他国の戦争を援助し、実は本能寺はその国のレアーメタルの鉱山の奪取にあったなんていう彼等には、無用な日本的な遠慮や謙譲だろう。交渉のトップにして貰って有り難いなんて言っているのもナンセンスだ。ヨーロッパでは日本がモルモットになった、韓国では先にパットをして芝目を教えてくれたと、又他では日本は炭鉱のカナリアになったなどと報じているという。未だに...4月18日日本と米国
『渋田川の春(平塚)』河津米子さん撮影国立科学博物館の催し物の案内(古代DNA-日本人の来た道特別展6/15迄)を見ていて、思わず中学生時代に思いが飛んだ。それは1年だったか2年生だったか人文地理の授業中のことだった。「日本人は何処から来たのか」という問題で、アフリカを起源として誕生した人類はやがて幾方向かに分かれて世界各地に移動した。日本人の祖先の多くはその移動の中で、東南アジアから来たグループ、大陸経由で中国や韓国を経由したもの、また北方からサハリン、北海道をから来た集団などで、これらが混合した複合民族であると教えられた。北方から寒さで体に藁をまいて渡って来た北方系、丸太に跨って裸でやって来た南方系、大陸から来たモンゴル系や漢民族系や韓族系そして原住のアイヌ系とかなどから成り立っている。現在でも各人の...4月17日貴方の祖先は何処から!
『小出川風景』岡崎昇さん画メンバーの岡崎さんの水彩画です。たまにこうした絵も良いですね。写真とは一味違った味があります。作者同様いつもながらの美しさと繊細さです日曜(週末)は寒くて雨降りだったが、昨日は朝から天気も良く暖かくなって、今度こそ本当の春になったなぁと、もう大丈夫だろうとホッとしていた。しかし夜になると気温も下がり、やがて雨になった。全国的に雷雲が発達して荒れた天気だったようだ。夜中に3回も小用に立ったがその都度雨の音を聞いた。今朝も暗い雨で寒そう。一枚余計に着込んだりしたが私のピンポンへ行く心を萎えさせるようだった。守夫さんの車に便乗だから助かるが、車が無ければ多分私は行けなかっただろうなと思った。朝、憂鬱な気分でパンと野菜サラダとコーヒーを摂っていたら、窓の外がみるみる明るくなり、そしてなん...4月15日(4-3)ピンポンの神様が晴れにしてくれた!
『木蓮の花が咲いて』河津米子さん撮影相手との交渉時には、まずガツンと叩いておいて、つまり法外な要求なり無理難題をぶつけて、様子を見て徐々に緩めていくという有効な方法があの戦国時代からあった。名将はその方法で自分を通して成り上がったと言われている。相手側は、少し要求が緩むと得をしたような気がして安堵してしまう。まさにケンカ殺法恫喝殺法であり、相手を無理にもねじ伏せる古来からの有力な術である。朝令暮改や徐々に手綱を緩めたのは彼の作戦通り、読みの通りなのだろう。力があって大金持ちで悪知恵に長けていて、恫喝と緩和を使い分けるテクニックがあって、その上無暗に実行力があって恥も見栄も外聞もなく、己の性情のままに実行できる権力者と言うのは全く始末に負えない、周りは不幸なことである。日本のトップたちは「遺憾であります。検...4月14日大統領のケンカ殺法!
『海老名の春』森川由美子さん撮影先日、新聞でiPS細胞の記事を見つけた。この言葉も随分久し振りだった。もう10年も20年にも前のことになるが私が加齢性黄斑変性網膜症を発症して左目の視力や視野を著しく失った。当時はこれの治療法はなく諦めざるを得なかった。やがてアイリアという薬(アメリカ生まれ大腸がんの特効薬だとか)が効果ありと言われ、但し治すことは出来ないがそれ以上進行するのを防ぐだけだがそれを承知のうえでこの薬を受けて下さいという事だった。当時高価な薬だったが、治したい一心でやむを得ず目の硝子体に何回も注射した。そのうち保険の適用になって大幅に下がって打ちやすくなり、新しい出血があると言う度に大体三ヶ月おき位に続けて来た。最近ではそのお陰か、出血もなくアイリアを打つこともなくここ1~2年が経っている。しか...4月11日久し振りにiPS細胞の情報あり!
『東京は品川の桜4月5日』遠藤崇昭さん撮影昨日の小田原の桜と比べても同じ日なのに、こちらは満開です。東京の方が暖かいのかも知れませんね。花の命は儚くてじゃないけれど、明日は雨ですっかり散ってしまうという。長いようで短かった花見シーズンでありました。世界大恐慌、世界大戦なんて言葉が目についたり感じたりさせられる最近である。米国の相互関税に端を発し互いにやり合い感情的にさえなりエスカレートしていく様相である。恐ろしいことで、これだけは何としても回避出来ないものだろうか。中国は徹底抗戦だしEUもそれに近い、日本は態度が不鮮明だ。特に気の毒なのはアフリカや東南アジアの一部の弱小国である。国内でも先行きの不安、製造業の継続が危ぶまれている。株式は異常な乱高下している(これで儲ける人々もいるのだろうが)。今日の様に晴...4月9日花見日和も今日で終わりだそうな!
『小田原城の桜4月5日』髙橋裕一さん撮影東京が既に満開だというに、より南にある小田原が7~8分咲とは不思議だ。箱根の山から冷たい空気が降りてくるのかなぁ!先日の土曜辺りが花見日和のピークだったのだろうか。日曜は天気が急に悪くて残念だったろう。それでも各地の桜名所は土~日、月に掛けて大変な人出だったようだ。近所の路地の大きな桜の老木にも何輪かが頑張ってまだ咲いていた。あまり見てやる人もいないだろうからしばし見上げていた。今年も本当の花見は行けなかったが、家で静かに花見光景のTVを見ながら一人での花見酒はもう何度か味わった。さて今日は11人。話を聞くと皆さん桜は見て来たようだ。私は今日は特に体が動かずだるいし調子が悪かった。自分の姿は自分じゃ見えないが、私は足は全く動かさず手を伸ばして届く範囲だけの球を打って...4月8日(4-2)花見は行ったか、団子は食べたか!
『ヴェネチア運河』高橋カリンさん撮影世界は戦後、自由貿易自由経済を原則にして互いに各国が努力し繁栄してきたのではなかったのか。これが保護主義、自国一国主義で世界のバランスや平和が乱されることになった。こうしたことへの配慮は微塵もなく後進国へも、日本へも中国へも、EU諸国へも相互関税さらに追加関税を課すると言う暴挙に出た。これはまさに一方的な侵略であり宣戦布告ではないだろうか。「今日から我がアメリカは他国の搾取から解放される。国内の仕事は増え世界一の豊かさを取り戻すことになる。今日は歴史的大きな記念日である。」格好の良い演説、このまるで救世主気取りの内容に世界が驚いた。これはアメリカの品位と国民性への評価を著しく傷つけたが、それ以上に世界に各国の経済へ大きなダメージを与えるだろうと言われている。東南アジア諸...4月5日アメリカの救世主がクレージー宣言!!
『青空に春めき桜が』開成町にて河津米子さん撮影もう何年も花見に行っていないので良く分からないけれど、全国的に桜の樹が老化して一時の勢いも美しさも無くなったという。桜の寿命は大体80年位と言われるそうだ。現在の桜は戦後直ぐに植えられたものが多く、ほとんどの桜の名所が危機に面しているという。花の命は短くて…と言うが(80年と言うのは結構長いけれど)、寿命の上に害虫や病害そして大勢の人出による根っこへのダメージ、天候の不順などが桜の命を縮めているという。樹木医が必死に対策しているというが,この老化ばかりは如何ともしがたく、若木の植え替えしかないらしい。明日は5日ぶりの快晴で暖かいというから、今のうちに心ゆくまで花見をしてくると良い。私もコンビニ行く路地の枯れかかった老いた桜を序でに見上げてみよう。4月3日この先花見はどうなるのか!
『春めき桜が満開の頃』開成町にて須田孝雄さん撮影桜が満開だというに昨日からまたまた冬日だった。しかも朝から雨で,拭いても拭いてもメガネが曇ってしまう。さすがに出掛けにはちょっと躊躇してしまう。そんな天気の様に世相は慌ただしくそして厳しい。無惨にも小学生の列に車が、トランプによる自動車株の暴落(私は株などやっていないから平気だけど)、軍事費を増やせと迫られ、有事の際は日本が前面に立つこと、グリーンランドを米国になどと恥知らずの野蛮な言動にあふれる。海外ではミャンマーの大地震、休戦中に爆弾が飛んでくる。それにしてもトランプの閣僚たちはよくも同じ人間が揃ったものだ。副大統領、国防長官などあれがアメリカンドリームだと国民に大人気だというから恐ろしい。アメリカは今や自由な民主国家じゃない!として昔、自由を称えて贈っ...4月1日4月のピンポン(4-1)また冬が帰ってきた。
『冬あじさい』高田みおりさん撮影青鳩OBで長老だった故簗瀬さんの娘さんのみおりさんのメールにこんな写真があったので使わせて頂いた。暇に任せてTVの番ばかりしていると、いろいろな情報が入ってくる。特に最近では自然現象の荒れ具合が目立っている。自然の神は人間界の何を怒っているのだろう。これからどうなるだろうと心配になってくる。大雪、豪雨に長雨、異常な寒波、暴風、高波や津波、陥没、山火事と次々と起こって、しかもその規模が今までになかったようなものばかりだ。温度も高低上下を異常に繰り返し、人間を悩ませ苦しめている。しかもこの状態が何十年後には全く普通のことになるだろうというのだから恐ろしい。これに人災も加われば大変なことである。不況、殺伐とした事件そして戦争の危機も目前にあるようである。これらに対しては世界中の英...3月29日恐ろしい自然現象が!
『イタリアの教会』高橋カリンさん撮影今朝日本時間の4時30分に、とうとうトランプ大統領が幾つかの重大発表をした。聞いて呆れるものばかりだが、かなりの危険と重大な事を宣言している。自動車関税を全ての国に対して25%にし4月2日より実行する。これは自動車輸出の大半を米国依存の日本にとっては大変なことだ。これによって米国の産業は繫栄し世界一になるという。そして中年米からの54万人の移民を強制送還すると言い、彼らはバイデンが税金を使って連れて来た連中だと表現している。教育省も廃止する。税金を使っているのに小、中学校の読解力が一向に上がらないから無駄だという。所属の公務員は全て解雇する。在日米軍の予算を大幅に削減するという。これによって日本に負担をさせる意図は見え見えだが、逆手にとって米軍基地をなくすと言うような方...3月27日トランプの宣言あり!
『ウトロ港』2004作淡彩画―(6)(絵のこと)―今日のこの6枚目で淡彩画を終えて、明日からは水彩画の10号大の作品を添付するつもりです。淡彩画はその名の通り、淡くて上品で、ぼかし,にじみ、透かし、たらしこみ等の技巧を駆使した上品なセンスに満ちた絵は、どうも私には難し過ぎたようです。しかし同時に何か物足りない感じを抱いていたのも確かです。きれい美しいというのも絵の良さの一つのジャンルではありましょうけれど…。さて、このところの報道では、首相候補には茂木,石破、高市、小泉、河野などの各氏の名前が挙がっている。茂木氏は首相の完全な補佐が出来ず、高市氏となると女性だからというのではないがどうもしっくりこない。石破氏は昔からかなりの策士であり遣り手の感じだが暑苦しい、あの顔でさえなければもうとうに首相になっていた...7月14日日本の首相たる人物は誰?
『夕方の桜島を望む』淡彩画―(5)都知事選も終わり、やはり現職は強いという感を強くした。しかし56人もの候補者で結果200票台の得票数の人が多数いたという極めて異様な選挙だった。これなど民主主義の欠点、権利の過度の尊重、参政権や被選挙権とか自由主義というものの欠点や弱み、暗の部分を露呈してしまったようだ。これでは残念だけど良い意味での法規制が必要かも。もう一つの点は、石丸氏という人の2位だ。地方都市の元市長が何故にあんなに人気があるのか分からない。X,SMS、YOUTUBEなどで有名人なのだと後で知ったが不思議なことだ。これからの選挙の有力な手段を示唆しているのかも知れない。ポスター掲示板のこともあったし、ともかくおかしな選挙だった。国政では、あのマイナカードの河野氏が派閥の頭領の麻生氏と二人で長時間にわ...7月11日口元をひん曲げた二人の男が会談!
『旧道庁』2003,作淡彩画―4(絵のこと)ー先日まで何度か書いてきた様に、そんな訳で画集の代わりにしようか,といういじましくも哀れな発想でした。写真が楽しみだったという方が居られる限り、申し訳ないのですがもう一ヶ月位お付き合いください。下手な絵にとても付き合いきれないという方には、場合によっては、9月初迄は夏休みとして頂き、「まこちゃん日記2」をPCでもスマホでもクリックなさらないのも手だと思います。9月には素敵な写真で再スタートする予定ですから…。さて今日は早くも7月の2回目だ。久し振りにあの広いハマミーナの体育館が会場で9人だったらしい。前回風邪や膝痛や仕事で欠席し、美味しいジュースを飲みそこなった方も今日は元気にお顔が見えたようだ。夏風邪や熱中注意報も出ているし、用事の方などもあったのかいつもより...7月9日ピンポン7-2早く復活出来たらなぁ!
『地球岬』2003,作淡彩画―3絵のこと――手許にある絵で仕上げまでやったのが10~20枚位あります。これらはやがて紙屑となって捨てられるのが運命なのでしょう。画集にでもしようかとも思いましたが、考えてみればそれほどの絵ではありませんし、画集にするとなるとなると費用も勿体ない位です。そこで思いついたのが、このブログ日記のMYBOOKSの機能です。こういうのがあると知り、前に「まぁちゃん」に頼んでやって貰ったことがあるのです。それが案外安くて紙質も良く写真もきれいに出ていました。日記のいい記念になりました。そのことを思い出し、何日分かを写真の代わりに絵を使っておいて、それを製本にして貰えば、良い画集代わりになるのではと思いついたのです。本来なら絵だけのものにしたいのですが、それでは日記でなくなり本末転倒でし...7月8日写真の代わりに絵を使った本当の理由。
『街角の七夕』昨日医者の帰りに近所の幼稚園で。七夕というと子供頃が懐かしいなぁ。でも短冊にいろんな願い事を書いたものだが叶ったものは一つもなかったような気がする。今日は平塚や仙台などではさぞや賑やかなことだろう。それにしても暑い!クーラー嫌いな私でもさすがに使うしかないようだ。さて朝から町内の防災の集まりがあって、今年は我が家が組長の当番で路地に面した12軒の人を集めて、伝達事項やら避難方法や対策を話し合いしなければならないのだが、本来なら私が出てやるべきなのだろうが、このところの私のコンデションでは、やる気も元気もない。もともと人前で話すや仕切るのは嫌いで苦手な所為もあるけれど、今日はうちの奥さんに遣ってもらった。みっともないし恥ずかしい、自分でも自己嫌悪で家にこもって庭にも出ず心配だけしていた。幾つに...7月7日七夕かぁ、願い事が沢山あって…
『黒岳』2002,作淡彩画―(2)(絵のこと)―-絵を始めてスケッチ行やなどを楽しみながら、良き仲間に恵まれて、3ヶ月に1枚位の(10号位のもの)ペースで、水彩画(風景や静物)10号を仕上げてきました。教室の展覧会が隔年ごとに開催で8回、私的な数人の集まりのグループ展を毎年開催でやはり8回展までやりました。その間スケッチ旅行あり、合評会あり、飲み会ありで楽しく充実した絵との生活を過ごしておりました。しかし80歳を超えた数年前に、急激な体力気力の衰えを自覚し、長年の持病の進行に加えて左目の黄斑変性網膜症による視力低下、視野の狭窄等が著しく私から描く意欲を削いでしまったのです。そこで残念ながら描くという楽しみは断念せざるを得ませんでした。さて明日はいよいよ都知事選の投票日。果たしてどちらになるのだろう。TVで...7月6日今や都民じゃないけど、明日が気になる!
『旭岳』2001、作淡彩画―1(絵のこと)――私は絵が好きなのは確かです。父親がプロの洋画家でしたので、東京の広いアトリエには常時絵があり、父親が又或る時はお弟子さんが来て描いているという環境に育ちました。広い壁にはたくさんの絵が掛かっており毎日が展覧会場に居るようでした。「門前の小僧、習わぬ経を読む」ではありませんが、子供の頃から好きでよく描いておりました。しかし残念ながら私は経を読まなかった方で、父親のDNAを受け継いだとしたら「お酒大好き」という所だけでした。定年後、絵が好きだったのを思い出し直ぐに絵画教室やらグループに入って、門前の経を初めて読み始めました。先生にも恵まれ、仲間も良い人ばかりで(そうでない人も1~2は人いましたが)、楽しい時間を過ごすことが出来ました。さて今日は、梅雨の間の晴れの日...7月3日ピンポン7-1今日は梅雨空に8人が汗をかく!
『老いの孤独』2017,6月作水彩画決して自画像ではありませんので念のためこの日記を始めて以来20有余年、日記であることの退屈さとマンネリ感と文章の拙劣さを少しでも和らげようと、その都度写真を添付しておりました。友人知人や家族などが私のスマホへ送って呉れたスナップから、多少は季節感などを考えながら選択して使わせて貰って来ました。そうしたら、ご覧になった方々から「日記はともかく、写真が毎回素晴らしい。楽しみにしています!」という声を頂いており、気をよくしているのです。これからもこのスタイルで続けて行くつもりです。しかし最近ふと思いついたのですが、写真は1~2ヶ月間お休みしてその代わりに私の絵を使ってみようという事です。その間には素敵な写真をストックさせて貰い、写真の再開に準備しておくつもりです。定年後から絵...7月1日今月から暫くの間、写真の代わりに私の絵を!
『私の部屋から見た景色』先月初めに隣家のおばあさんが亡くなって空き家になってしまった。アメリカ住まいの二人の娘さんが、戻って来ていろいろ慌ただしく動いて居られるようだ。周りの11軒で所有する私有地道路で袋小路の突き当り3~400坪の敷地に平屋立てという条件だが、もちろんあの広さの土地だから4~5軒に分割分譲されて、そのうちに家がびっしり建て混むのだろう。今迄我が家の庭側の南面が平屋であったため、絶好の日当たりで二階からの景色は空が広くて遠くまで見渡されるという好環境だった。50年間もこうした環境だったので、目の前に隣家の壁が迫り日が当たらなくなる、何軒も出来て騒がしくなり、車の何台もの出入りが増えて、この狭い袋小路には危険と難儀なことが起こるのかと思うとがっかりだ。残念だけれども、しかしこれはやむを得ない...6月30日いよいよ此処の環境も変わりだすのか!
『近所の家の塀越しの花』これもミーちゃんが飛んで行った方角にある家の花が目に留まった。ミーちゃんもこの花を見たのだろうか。日本企業の頂点にあるトヨタ自動車など自動車メーカーの5社が、この間はその偽装や虚示報告が発見されて話題になった。それも何年も前からだったというのだから、車だけに恐ろしいことだ。国の基準の何倍か厳しく決めているから安全性は大丈夫だと居直るトヨタの幹部の姿勢。何が世界のトヨタだ、トヨタイズムだと言いたい。トヨタの会長は今や世界を代表する実業家であり、有識人と言われる人物であるのに、誠に残念であり失望させられた。日本の恥でもあるだろう。そしてまた、鹿児島県警本部長が身内の犯罪の隠ぺい事件、それを我慢できなかった定年になった元部長刑事が告発した事件。どちらが真実なのかは分からぬが、一般的には上...6月28日今の世の中、人間性善説は通用しないのか!
『路傍の石』これも先日来のミーちゃん探しの中で、大きな家の門の前にあったものである。普段なら目にも留らなかっただろうが思わぬ発見だった。三題噺のようだが、これは最近のお医者さんが我々患者に説明する病気の原因である。ほとんどの病気の症状がこの三つで説明できてしまう。私の場合でも,眼も腰痛や膝痛も体の発疹かゆみも、だるいのも息切れも、そして食欲不振も便秘と下痢の繰り返しも、不眠も最近では耳が遠いのも鼻水も咳も、その全てがこの三つで説明されてしまう。お医者さんにとっては、こんな便利なものはないだろうし、患者としては何だか分かったような分からぬような半信半疑の気持ちで帰ってくる。それでも成程そうなのかと納得せざるを得ないのだから、実に神がかり的なまことに便利な言葉である。今日は11人。21日に梅雨入り宣言があった...6月25日ピンポン6-4加齢とアレルギーと花粉症!
『今年も青鳩が来ていた』大磯海岸にて須田孝雄さん撮影姿といい色といい何とも素敵ですね。品もあってそして可愛いものです。まるで我々ピンポングループ「青鳩」のメンバーの皆さんの様です。名付け親の須田夫人に感謝です。何時までもこの美しさを保ちたいものです。もうこのまま起き上がれないのではと思う程、だるくて眠くて、すっきりしない気分を暫く眼を瞑って耐えていて、やがて意を決したようにもっこりと起き上がる。痛ててと思わず膝に手を当て痛みを思い出し又ベッドに腰かけてしまう。両手を膝に当て勢いつけてやっと立ち上がる。何かに摑かまらないとズボンがはけない、シャツを着ようとしてよろけて又ベッドに腰かけてしまう有様。それでも立ち上がりそろそろと歩き出す。階段の手すりにしっかりとしがみ付いて、両膝と腰の痛みに顔をしかめながらも一...6月23日或るフレイル老人の平均的1日
『白糸の滝』軽井沢にて森川由美子さん撮影都知事選に50人以上もの候補者が出るという。如何にも泡沫や売名がみえみえ、面白半分やふざけているのかと言いたくなる人も多い。混迷的な喧噪的で猥雑な感じの選挙になりそうだ。総投票者数の1割以上の票を獲得しないと、供託金の300万円を没収されるのだから大した度胸だと思った。しかしsnsとかyoutubeとかで一寸した騒ぎでも起こして注目させれば、その再生回数の収入で軽く元が取れてしまうというのだから、なんだか良く分からないけれどおかしな話だ。何人にも政治参加の自由は認められているわけだが、こうした愚民政治への流れの兆候が出てくるならば、選挙法の改正も必要になって来るようだ。私は前から首相も国民投票にすべきだと思っているのだが、こうした事例が起こると、それはまだまだ時期尚...6月21日女性同士の鉄砲なき闘い!
『よこすか菖蒲園にて』須田孝雄さん撮影岸首相は穏やかな紳士然とした常識派タイプで、威張る態度も不遜な言動もなく、今までの首相にはない人柄の様で好感を持っていた。しかし最近の現象にはいささか失望している。政治資金規正法改訂の問題では、よくもまあぬけぬけと訳のわからぬ答弁で、委員会に顔が出せるものと妙な所で感心してしまう。これが政治家というものか。残念ながら所詮は過去の歴代政治屋首相たちと同じ穴の狢だったのか。領収書の開示は10年後だという。全く国家機密の外交文書じゃあるまいし、何をしよう何を隠そうとしているのか、それを臆面もなく進めている感覚が分からない。10年後にもし何かあっても時効になっているというのだから呆れる。面子や地位や利権に拘り詭弁と策を弄する政権に対して野党はもっともっと理路整然としてそして激...6月18日ピンポン6-310年後には何があるのか!
『父の日を祝う大輪のバラ』今日の日曜はテニスの試合がある人が居て一日早かったが、昨夜は「父の日」を祝うという事で6人が集まって夕食会をした。孫の可蓮は部活、果鈴はチェコだからやむを得なかった。彼女等からみれば父でない祖父だからしょうがないか。先週は墓参りから無事に念願を果たして帰って来たという事で、皆で寿司パーティをしたばかりだったが、何度やっても嬉しかった。料理は当然私の好きなものばかりで、まずは一番好きな鰻のかば焼きそして茶碗蒸し、堅豆腐の刺身、生ハムのサラダにコロッケだ。それにあまり好きでもない日本酒の辛口の大吟醸と言ったものだった。先日のお墓参りで2年位、この昨日のパーティで少なくても1年位は寿命が伸びたような気がする。夕刊を見ていたら、この父の日というのも日本でも徐々にやる家庭や子供達が多くなっ...6月16日父の日が日本でも大分定着してきたようだ!
『浜辺の白いハマユウの花が』遠藤崇昭さん撮影今日は暑い日だった。午前中には自転車で眼科へ行った。両眼の瞳孔を開いて何時通りの眼底の検査だが、今日は何時になく帰り道はサングラスでも眩しくて怖くて自転車に乗れなかった。それだけ太陽光線が強かったという事だろうか。梅雨入り前の最後の太陽のサービスだろうか。瞳孔の開いた両眼には光線がまるで何かの爆発が起きたかの様だった。こんな強い光線も来週からしばらくはお休みか。ところで。もうかなり古い話になってしまうが、大谷選手が会見を開いて事の顛末の説明をしたことがあった。大谷選手を素敵だと思うのは無論だが、通訳の水原氏もずうっと大谷選手をカバーし一心同体という感じで、二人の関係もすこぶる良好で好ましい光景だと思っていた。一平さんは名前の語呂もいいし、とても感じの良い人物にみ...6月14日スターはあくまで清いスターであって欲しい。
『深いブルーの紫陽花』開成町のアジサイ園河津米子さん撮影よく冗談のように耳が遠い方が長生きすると言われている。自分の都合の悪いこと、嫌なこと、駄目という禁止や制限もお叱りも聞こえないという自由な世界であるからだろうか。そこにはストレスがないからだろう。そのことでいえば私は残念ながらまだそこ迄の自由の境地は得てないが,最近ではかなり昔に比べるとストレス激減しつつあるから、その点でいえばまだまだ生きてしまいそうだ。今月の末には、医師の診察による補聴器がいよいよ出来てくる予定なので、そうなったらストレスは倍増してしまうのだろうか。周りの話が全て聞こえて心の負担が増すのだろうか。高い金を使ってストレスを増やすのは変な感じだ。しかしいづれにしても、人の話が良く聞こえ、TVの声もクリアーに、歌も音程正しく聞こえるとな...6月11日ピンポン6-2少し位ボケたり耳が遠い方が楽しいとか!
『チェコの日本食屋さん』高橋カリンさん撮影世間は一見のどかで、遠くまで墓参りや温泉などに行ったり、ピンポンなどを笑いながらやっていたりという人が居るというのに、社会学者達に言わせると、今はまさに1938年の世界と同じ状況であるという。この年は世界大戦の勃発前夜である。そんなことを知らなかったが、こんな世界状況下に私は生まれたことになる。山の噴火と同じで溜まったマグマを80~100年おきに放出するように、人間社会もその欲望や野心やエゴとか怒りや不満や他に対する嫌悪感や敵愾心が爆発してしまうのかも知れない。その年からみるみる戦火は世界に広がったわけだが、その時の国と国との関係、経済上の確執、独裁者の存在、世界的な不況、荒廃した世情等は今にそっくりなのだという。ロシアはウクライナに止まらずEUとも事を起こそうと...6月9日今や世界大戦の前夜の様相とか!
会津旅行―6『天守閣から城下町を』何もかも変わって、変わらぬものはお城の石垣だけだった。4~50年の時の経過は、人も町の風景も良くも悪しくも変えてしまうのは当然かもしれない。鶴ヶ城はさすがに観光客で賑わっていた。本丸もきれいになって天守閣は青空に聳え立っていた。昔は本丸の広場も整備はされておらず天守閣もなかった。さらに一時はこの本丸に競輪場があったのだから、今昔の感に打たれる。本丸へのスロープや石垣の坂はソリやスキーの格好の遊び場であったし、夏は蝉取りと魚釣り、秋は紅葉、春は桜の名所だった。日々の生活や病の心配や経済的な苦労や悩み等もなく(というより知らなかっただけなのだろうが)あの頃が一番幸せだったのではとつくづく思う。天守閣へ躊躇していたが、尻を押されて意を決して手摺に必死に掴まりながらゆっくりと、他...6月5日懐かし巡りの旅も最終日になってしまった。
『会津磐梯山は宝の山よ♪~』今日は会津旅行から帰って早くも2回目のピンポンだ。何かをしているとか、忙しく動いている、移動しているといった旅行中の三日間は結構長く感じられたが、家に帰っていつもの何もしない三日間というのはやけに早かった。家での三日間はおろか何もしないでいた1週間も気が付くと驚くほど速かった。何だか普通と逆の様なのが不思議だった。先日も夕食をしていて、先週の今頃は東山温泉でしたね、やれ若松に居たわけだなどと話していると、この1週間が何もしなかったのに無暗に早く感じられる。何かをやって心の充実感を覚えていると、心に残るものがあって却って長く感じるのだろうか。もうあれから1週間経つのだが、ピンポンに一回顔を出しただけで、あとは一歩も出掛けていない。池のカメやフナやメダカに何度かエサをやりに庭に出た...6月4日6月最初のピンポン日