2020年 都内公立中高一貫校に合格した子を持つ、ワンオペ、ワーママのブログです。 小さい習慣やメンタル面など、母親目線からの「気づき」などをツラツラと書き留めいきたいと思います。
平常心で臨むために、忘れ物をしないことが大切です。 意外に忘れてしまいがちなのが、「上履き」です。もし忘れてしまったところで、学校にはスリッパがあるので貸してくれるそうです。スリッパを借りたことで、減点になるとは思えません。ただ、ある子は当日「上履き」を忘れてしまい、そのことでパニックになって泣き出してしまったそうです。実力が出し切れませんでした。 本番間近の頃、塾の先生に「腕時計」を用意するよう言われました。必要なのかな?? とは思いましたが、先生が言うのだからと、 急いで買いに行ったことがありました。 着け慣れないため、 当日持っていくことをすっかり忘れてしまったのですが、その事に気づいた…
公立中高一貫校に合格するには、1点でも多く点数を取ることが必要です。まずは報告書から取れる点は、全て取る勢いでいきましょう。各学科 3 点( 満点 ) が取れればよいですが、そうもいかないでしょう。 でも「行動の記録」なら、まだ希望があります。学校により内容が違うのかもしれませんが、娘が受けた学校の「行動の記録」には、思いやり 協力 責任感 自主性 公平など10数項目ほどありました。 これらは点数制ではなく、 満たしている状況にあると判断された場合は、○がもらえるようです。全てに○がもらえるようにするため、常に意識するように声をかけましょう。 「思いやり」の項目は二重丸が欲しいですね。 (二重…
夏休みに入ってすぐに、担任との個人面談があったので、その時に 「受検する事」と「報告書のお願い」をしました。 娘の小学校は、1年間が2期制 (前期と後期) なのですが、前期終了前の保護者会で、先生はなんと「前期の成績表は、少し厳しめにします。」 と、言い出したのです。 「え????? 嘘でしょ。」 小学校最後の年、 前半は少し厳くして頑張らせ、 後半は若干甘めにして、 結果良い成績にさせた上、 卒業させたかったのではないか、と推測します。 いえ、いえ、ウチは結構です。 と、言いたい気持ちでした。報告書で良い点数が欲しいのは、「前期」です。後期の成績は悪くてもいいです。 (入試終わってるし、卒業…
プラセボ効果というのを、ご存知でしょうか。 ググってみたら、こんな説明でした。「 効き目のある成分が何も入っていない薬を服用しても、患者さん自身が、自分が飲んでいる薬は効き目があると思い込むことで、病気の症状が改善することがあります。」 小学校受験時の「あるある」ですが、 試験前日に塾の先生が生徒に「アメ」をあげて、「これは魔法のお薬だから、試験の日の朝に食べるとよく効くよ。」 数日後に生徒は報告に来ます。「先生! お薬効きました!」 中学受験の子に「魔法の薬」と言うのはムリですが、応用はできそうです。 いかがでしょうか。 ↓ポチッとお願いします。 にほんブログ村
娘は、完全に夜型です。普段は11時過ぎまで、勉強をしていました。 (ダラダラと。)塾の宿題が終わらなくて、夜中の3時までやっていたことも数回ありました。毎日8時 (!)に寝ていた私の小学生時代とは、大違いです。 それでも、さすがにやっと (ホントやっと) エンジンがかかった1月に入った頃から、朝型にシフトしてきました。と言っても、すごく早く起きていたわけではありません。本来は、本番を意識して6時前には起きる練習が必要でしたが、できませんでした。 7時前にやっと起きて、朝食を食べ ます。(トースト、バナナ、牛乳、ヨーグルト、 ヤクルト1000) 勉強の内容は、 「計算」「漢字」「できなかった問題…
作文…。コレには、本当に悩まされました。始めの頃は、文字通り書けないのです。1〜2行で手が止まってしまいます。「何を書けばいいの?」「う〜ん、塾の先生に聞いてよ〜。」親の方も????? 作文苦手だったしなぁ。 少し書けるようになってからは、 文を引っ張りながら (?) 書くようになりました。 接続詞を増やしたり、語尾を長く書いたりしてました。 とにかくマスを埋めたいのです。娘曰く、 「尺を伸ばす」気持ちは分かるけど、採点する側にはバレバレだと思うけど。内容も薄い。そして、1番困ったのは、 私が「採点の仕方がわからない」こと。8割は取れたでしょうと思っていても、 帰ってきた答案は、「20点」ポイ…
大手都立中専門塾へ通っていた時、10月頃に娘が塾からもらってきた冊子に「中学入試 進学資料」というのがあります。地味な名前ですが、A5版の大きさで230ページほどある資料集です。前年度の都内の国公立適性検査型受検校全13校の合格者のデータが載っています。見開き2ページを合格者1人分として、たっぷり情報が記載されています。その数、114人分。この冊子を入試が終わるまでの間、ほぼ毎日眺めていたような気がします。内容は、「報告書の点数 (5、6年時の成績をそれぞれ24点満点とした時の点数) 」「併願校とその合否」「学判 (塾内で月イチで行われるテスト) 偏差値データグラフ」「学校別合判偏差値データグ…
もし、類似問題を試験の翌日にやったとしたら、合格者の半数は入れ替わるのではないか、 と言われています。 それだけボーダーラインにいる受験者が多い、または本番で出る問題の振り幅が大きい、と言うことでしょうか。 ある公立一貫校であった話。入学後の「あるある」ですが、 「入試で何点だったか」 という話しを生徒の間でするそうです。そこで、 「おそらくトップクラスで合格した子」と 「補欠で合格した子」との点数差が、それほどなかったというのです。そこは、1000点満点での採点ですが、 熾烈さを表すエピソードです。 1問が命取りになることは、充分にあります。完敗なら諦めもつきますが、これでは悔やんでも悔やみ…
余談になりますが、さらに併願校の話。 併願校を調べていくと、いろいろわかったことがありました。公立一貫校の併願先になる学校は、どこも良い生徒を集めることに必死です。わずかの差で公立一貫校に不合格になってしまった優秀な生徒が、ぜひ欲しいという気迫を感じました。中堅校に届かない学校でも、良い学校はたくさんあります。 「学校説明会」と並び「試験相談会」を開く学校もありました。 試験問題作成担当者と思われる先生が、過去問の内容を細かく説明してくれます。 その勢いで、今回の試験に出る問題まで教えてくれちゃうんじゃないかと思わせる解説まであったのです。2年分の過去問集の配布まであったところもあり、かなりの…
やっぱりここかな。 比較的家から近く、私が学生の頃から知っている学校です。昔からあまりパッとしない印象の学校でした。 (失礼ながら)いつのまにか、公立適性検査型受検生にはお馴染みの併願校になっていたのには、驚きました。 実際の受験に先駆けて、その学校では12月下旬に本番さながらの模試を行います。無料です。 まったく知りませんでしたが、その前にも数回行っていたようです。子どもたちがその模試を受けている間、保護者は学校説明を聞くことになります。 なんと、そこでの説明を聞いているうちに、私はその学校をすっかり気に入ってしまいました。 いいじゃないの。 公立一貫校がダメなら、ここいいかもと思い始めたの…
もしこの受検がダメだったら、地元中学へ行かせるつもりでした。行く予定もない私立校を、受ける必要もない と思い調べもしませんでした。 しかし、決戦の日が少しずつ近づいてくると 「1校ぐらい受けておくべきかも。」 と、思い始めます。すでに12月半ば。(遅い〜〜) さて、本命受検に役立つ併願校はどこ? ネットで調べると、受ける一貫校によりだいたい併願校も決まってくるようです。 作文の先生から併願校についてアドバイスをいただきました。 「受けるとしたら、あくまでも練習のためだけですから、近い&偏差値低めなところに絞って探してください。過去問を1冊買ってみて、それで現状何点取れるかをチェックしてから決め…
おいしい (?) 指定校推薦について (ある公立一貫校の場合)
早過ぎますが、大学受験の話を少し。 公立中高一貫校に限りませんが、 「指定校推薦」 という、「枠」 を持っている学校があります。 簡単に学校が推薦してくれるとは思えません。「校内選考」がまずたいへんそうですが、はっきり言って この「枠」 狙っています。 ある学校の持っている推薦枠の人数は、高3の生徒数を上回っているそうです。つまり、もし大学(学部)を選ばなければ、そして校内選考をクリアできれば、一般入試を待たず全員どこかの大学へ進めるという計算になります。 おいしい… ある公立中高一貫校の説明会に参加した時、 こんな話が出ました。その学校は名門W大学(学部は不明) に2つの「枠」があったにもか…
娘の小学校からは、約20名が公立中高一貫校を受検したようです。小学校から徒歩圏内に都立専門塾が2校あり、受検組はそこを中心にどこかしらの塾へ通っていました。 結果は、合格者 2名 あまりにも厳しい現実です。 娘はクラスの中で、決して飛び抜けて勉強ができたわけではありません。受検生20人の中には、娘より成績の良い子は何人もいました。 その中の多くは、トップクラスの学校を狙ったようです。 もちろん「その学校」でなくてはならない、そのため全力でぶつかり、ダメなら近所の公立中学、また私立へ進むという取り組み方もあります。 娘曰く、 そのトップ校でなければ、合格しそうな子は何人かいたそうです。 我が家の…
「適性検査型受検 」楽しいかどうかが問題(そして親はどうなのか)
普段はどちらかというと図太い方ですが、子どものことになるとダメでした。 昨年の10月ごろは、だんだん決戦の日も見え始め、怖気づいていました。 例年の倍率を見ただけで、めまいがしてしまいます。我が子が、 「こんな倍率の中を勝ち抜けるはずがない」 と感じていました。 わかっていても、いざ不合格になった時、 どんに傷つくだろうか。(娘も私も)それまでやってきたことは、 決して無駄にはならない と本当に思えるようになるだろうか。そして娘の前で、 「今までよく頑張ったね。」 と明るくて振る舞えるのだろうか。 そんな中、志望校の説明会で、そこに参加していた卒業生から思わぬ言葉をもらいました。 「今日、この…
受験の時期、娘によく聞いていたことがありました。 「楽しい?」 受験生にこの質問をして、 「うん、楽しい。」 と、答える子は稀でしょう。娘の答えはいつも、 「別に。」か 「ふつうー。」でした。 受験は「おもしろおかしい」ものではないですが、目標を持って進んでいれば、「やりがい」や「手ごたえ」を「楽しい」と感じてくれるはずだと思っていました。 夏季講習などのバタバタが終わり、学校も始まり、少しずつ秋が深くなっていくこの時期、立ち止まってしまう子もいるようです。 いつもの会話の中、「あれ?」と感じたら、このままゴールまで走れるか、確認することも必要かもしれません。 「いやならやめてもいいよ。」 受…
「願書」に貼る写真の話です。 願書提出時期になると、ネット上に「受験写真はどうすればいいですか?」と、言う質問を見かけます。 私立の女子校なら話しは違うのかもしれませんが、公立に限っては、あまり気にする必要はないと思います。 写真が原因で落ちることは、まずないでしょう。 「写真を貼る際の注意書き」を守れば、問題ないと思います。 「写すときの洋服は、私服か受験用か」とか、 「女子の場合、髪の毛は結ぶほうがいいか」 などの質問も見かけますが、「どちらでも可」だと思います。「3か月以内に撮影の写真」と、書いてあることに対し、 「手持ちの写真は4か月前のものなのですが。」 と言う質問を見かけたことがあ…
少し早いですが、受験番号の話。あまり気にされない方もいますが、個人的にはすごく気にしていました。 随分前のネットの投稿で、合格発表で合格者の番号にかなりの偏りがあると、受験生のお父さんが憤慨していました。合格者の3分の2が100番内にかたまっていたそうです。 でもこれは、決して偶然ではないです。早い番号を良いとする傾向はあるのです。受験に対する熱意が強いとか、またその結果その早い番号の教室は、よい緊張感があるとか。 真偽は不明です。 でも郵送だから、どうにもならないし…。 と、思われることでしょう。 これは小学校受験時のことですが、 申し込み初日にその管轄の中央郵便局では、前日夜11時45分く…
入試に向かう電車の中、もしくは最寄り駅から会場へ向かう時、ぜひ食べてもらいたいものがあります。 ガムです。 早朝のことが多いと思うので、ミント系がよいですね。最近は、機能性ガムと呼ばれる「記憶力を維持する」と言われれているものもあるので、効果は??ですが、ゲンカツギには良いかもしれません。ガムの成分は別として、 「噛む」という動作は、脳を活性化させるのに良いそうです。 ガムを買う習慣がない我が家ですが、この時だけは噛ませていました。 また、ラスト3か月に毎日飲ませていたのは、「R1」と「ヤクルト1000」でした。 「R1」は、受験生の冬の必要品として、すっかりメジャーになりました。明治 R-1…
低学年のころ、学習塾とはまた違う「知育塾」的なところに通っていました。楽しく思考力を伸ばすことに力を入れる指導で、今だに娘は「楽しかった。」と言います。 その中で、私が印象に残っている先生の言葉が、「物事を3次元で考えなさい。」平面ではなく、立体で考えるということの例えだったようですが、算数のこの分野がいまだ苦手な私には、????? でした。 公園のジャングルジムで遊ぶことでも、立体感覚はつかめるようです。 低学年のうちは、意識的に公園へ行くのもいいかもしれません。我が家は、あまり行くことはありませんでしたが、娘は自分の手を使って立体をよくイメージしていました。 公立一貫校の入試にも「立体」や…
模試はほとんど受けませんでした。 まず、合格判定があてにならないと感じていました。A判定ばかりだった子でも、結果は不合格だったり、その逆という話はよく聞きます。 問題自体や会場の雰囲気など、「本番の練習」になると言われますが、まったくベツモノです。学習の進み具合の目安にはなりますが、その程度です。あくまでも 「模擬試験」 ですので、一喜一憂する必要はありません。 塾の授業内で行われていた模試では、志望校は軒並みC,Dランクでした。合格可能性50%が出た時は、娘は大喜びしていました。「合格できるかも! 2分の1の確率でしょ!?」 絶句です。こんな数字で喜ぶ人を初めて見ました…。 絶望感。 この状…
10月からでも間に合う子の話 (もう1つ、そして我が家のこと)
昨日の続きを1つ。実は身近に、もうひとりいます。親戚の子です。 地方の私立中で、そこの学力のレベルは知らないので少し状況は違いますが、やはり6年生の10月に受験したいと言い出しました。彼の目的は、サッカーでした。 サッカーファンでなくても、その名を知られている学校です。 入部したところで、2軍 (?) に100人以上いるそうです。彼の頭にはレギュラーになることなどなく、ただそのチームに入りたい一心でした。受験の神様は、微笑んでくれました。やはりその学校へ入学することへの熱意が大切です。 それがあれば、「運」と「縁」は来てくれるかもしれません。 我が家の場合、昨年の9月には、まだ志望校が絞り切れ…
受験のサイトでたまに見かけるのが、 「すでに6年生ですが、公立一貫校の受験に間に合いますか。」という質問。 私は、可能だと思います。ただし、本人が合格を本気で熱望しているのならですが。 知り合いの息子さんは、6年生の10月に突然、 「都立中受検したい!」と言って、周りを驚かせたそうです。10年ほど前なら、準備なしでもいわゆる記念受検で合格する子がいたそうですが、近年はまず難しいでしょう。その息子さんが、受験することにあまりにも熱心だったので、ダメ元でやらせてみようということになり、急いで入れてくれる塾を探しました。そこからの集中力が、ものすごかったそうです。(男の子にこういうタイプいますよね。…
娘が2年生と5年生の時に、PTA役員をやりました。 仕事をしているので正直しんどい事もありましたが、よい経験でした。役員をやったからと言って、受検時の報告書にプラスになるような事はありません。(親についての欄はないので)でも、結果的に役員経験者のお子さんたちがなぜか受験に合格しています。娘の学年もPTA副会長さんのお子さんが、都立中に合格しました。PTA役員は、もともと学校に協力的だし、教育熱心な方が多いです。上に兄弟がいる場合は、中学受験経験者率も高い気がします。 私が役員をやっていた時は、開成中や都立中などの難関校に上のお子さんが通っている方がいました。 受験についての情報や地域の塾事情に…
本来なら、9月の第1〜2週目の週末は、多くの都立中学が学園祭を行っていました。今年は中止になったところがほとんどのようです。 娘の学校の学祭も中止になってしまいました。 初めて都立中の学祭に連れて行ったのは、小学校3年生の時でした。娘は何もわからずただ「学校のお祭り」を楽しんでいました。どこの学校でも小学生 (受検生) を対象にしたブースがあります。その学校では生徒が小学生に授業をする教室があり、娘を参加させてみることにしたのですが、これが大失敗。娘は長身なので、6年生の中に座っていてもあまり違和感がなかったのですが、授業の内容はその学校の「入試の過去問」でした。さすがに3年生では問題の内容さ…
塾を変えたことにより、娘の学力で足りない部分がいろいろと見えてきました。(この時すでに11月)まず、読解力が弱過ぎること。これは致命的です。そして、基礎力の底上げ。「朝5分ドリル 文章読解」の4年生用 ( ! ) からやらせました。「5分・4年生用」というところがポイントで、さすがにあっという間に終わったので、この勢いで全シリーズを4年生分からやらせてみました。基礎ができていないと言うよりは、「過去問中心の学習」になってしまっていたので、すでに基礎を忘れてしまった( ? )感じです。そこで、「教科書ワーク」の社会と理科、 そして、「中学受験 漢字1560が7時間で覚えられる問題集」(この問題集…
10月まで都立中専門塾に通っていた時は、毎日の塾の宿題が大変でした。これは、塾の授業と宿題で受検勉強が完結するようになっていたと思われます。 要領の悪い我が子は、毎日夜中までやっていました。そこはこじんまりした教室でしたし、授業以外は生徒同士仲良く共に学び、励ましなが受験特有の悩みも話し合っていたようでした。移動した塾は、違いました。大きめの教室で行う授業は、大学の講義を思わせるものでした。授業の終わりには、ほぼ毎回課題( 宿題とは言わない) が出ますが、次回には正解のプリントが渡されます。提出ではなく自分で採点し、 「わからないところがあれば聞きなさい。」というスタンスでした。授業は分かりや…
個人的には、いわゆる「受験塾」に通うのは5年生からでよいと思っていました。娘の場合は、4年生から受験に焦点を当てて勉強を始めると、飽きてしまい最後まで続かない気がしました。 かと言って、いきなり「塾通い」を5年生から始めたのでは、通うことに疲れたり.勉強のリズムがつかめなかったりしてしまいます。実際には、1〜3年生は週に1度「知育塾」的なところに通い、4年生時は週2で大手進学塾の「公立校進学コース(地元の中学進学コース)」に通いました。 そして、5年の夏季講習から都立中専門塾に行くことにしました。6年生の後半では、紆余曲折があり11月に塾を変えるという賭けに出ました。 (やっぱり適性検査型受検…
時期が少しズレましたが、夏休みの宿題の話。夏期講習が忙しい受験生にとって、夏休みの宿題は鬱陶しいものです。 国語や算数のドリル系は、復習になるのでよいとしても、自由研究は悩みます。子供には興味を持って取り組んで欲しいものの、受験勉強の妨げにはならず、むしろ活かせるものをやらせたい。そこで、娘が実際にやった自由研究を紹介します。来年以降の参考にどうぞ。 5年生の時: 「百人一首の研究」「ちはやふる」が放送されたこともあり、興味を持って取り組んでくれました。内容は、本人に任せましたが、歴史、競技かるたのルールなど、イラストや写真なども入れてまとめ、10句ほど選び解釈や感想も入れていました。 全部覚…
公立適性検査を受検する上で重要なものに、報告書(内申書)があります。今年は基準の変更があるようですが、2年間もしくは3年間の成績は、日頃の積み重ねなので付け焼きではどうにもなりません。 学校により多少内容は違うようですが、学習の記録、出欠・身体の記録の他に 「行動の記録」 「総合所見」 などがあります。「行動の記録」は日々の行動10項目程度を点数化 ( 1〜3 ?) しているもので、「総合所見」は文章で書かれているようです。この2つが要注意なのです。(特に女子!)娘は6年生の夏前に、先生に批判的な態度を取っていた様子があり、親としてはヒヤッとしましたが、2学期に入ってからは、だいぶ落ち着き普通…
小学校に入学してから、すぐに中学受検 (適性検査型) を意識していました。 受験をするかしないかは、後に本人が決めることですが、今できる事を少しずつ始めようと思いました。 適性検査に必要な思考力をつけるために、いろいろな経験させたかったのです。 それは特別な事ではなく、日々の生活の中にもあると考えました。 例えば…スーパーに買い物に行く時は、よく連れて行きました。そこでは、野菜を見せるのです。 その時何が旬なのか、値段はどうかなどその程度でよいのです。そして、自分で選ばせます。鮮度はどうか、値段に見合うものなのか。 品数が少ない時は子どもに支払いを託しました。 たまには、あえて高級スーパーへも…
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