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UKコロナ日記 https://elsaleo.hatenablog.com/

在英26年。今年はコロナの影響で仕事も自宅待機が長期間続き、今までにないほどの時間ができたので、ロックダウンに入る前から現在まで私のような一般市民の生活がどうのように変わったかを日記風に書いてみることにしました。

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2020/07/22

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  • 2022年6~7月:広がるインフレで生活は大打撃!

    ガソリン高騰で給油に行くのが恐ろしい... 前回書いた通り、私は5月末から2週間日本に一時帰国し、6月半ばにUKに戻ってきた。 美味しい日本食を堪能し、イギリスでは見かけないフワフワしたケーキや、ベーカリーで売っている種類豊富のパンも食べだめしてきて幸せモードで帰ってきた。 イギリスでは味わえない新鮮なお刺身も最高に美味しかった。 家でも、日本食は限られた材料で定期的に作るけれど、海外だと食材も高い。 たとえばキッコーマンのお醤油1リットルは6ポンド(約1,000円)くらいする。 5食入りのインスタントラーメンでも10ポンド(約1600円)はする。 外食だと、先日ロンドンで息子と二人で天ぷら+…

  • 2022年5月~6月:3年ぶりに念願の日本一時帰国:ハードル高すぎ![その2]

    念願の日本一時帰国へ出発! 5月29日の出発当日は予定通り、フライト出発時間の3時間前にヒースロー空港に到着し、チェックインカウンターへ。 出発前の3日ほど前に私の乗るフライトが混んでるかどうか見てみようと思い、予約のウェブを見てみたら、なんと便名が出てこなくて満席のようだった。 しかも、同じ日の遅い便をみてみると、なんと料金が2000ポンド(約35万円)を越えていた。私が4月に予約した時点ではまだ1000ポンドくらいだったのに…。 「やっぱり日本の入国規制が少し緩和されて行きやすくなったから需要が高まってるのかしら~。」と思い、きっとチェックインカウンターも混んでると予想していたのだが、思っ…

  • 2022年5月~6月:3年ぶりに念願の日本一時帰国:ハードル高すぎ![その1]

    今まで日本に行くにはリスクありすぎだった… コロナが始まってからというもの、日本の家族に会いに行くための一時帰国はこの3年間諦めていた。 出発前のPCR陰性証明を取得するだけでなく、日本に到着してからも更なる検査、そしてホテルで6日間の隔離(後になって滞在先での待機に変わった)、隔離が終わった後もAIからの位置確認や健康チェックが入ることを考えると、最低3週間は有休をとらなくてはならないし、隔離が終わった後も滞在先までの移動は公共の交通機関使用禁止なので、高い費用を払ってコロナ対策が施されたCOVIDタクシーを予約しなければならなかった。 3週間有休をとっても、家族と過ごせるのは2週間あまりだ…

  • 2022年4月:コロナ以来3年ぶりの海外旅行へ!- UKの空港は大混乱...

    コロナ以来3年ぶりの海外旅行はブダペストへ! 3月18日からUKへ入国する際に必要だったワクチン接種証明の提出や、到着後2日めのラテラルフローテスト、それにPLF(Passenger Locator Form)の記入が廃止になった。 これは4月にやってくるイースターホリデーに向けて、海外旅行に行きやすくし、航空業界や旅行業界のビジネスを回復させようという政府の目論見もあって、このタイミングで廃止になったようだった。 今まで、いくら海外旅行は可能だとわかっていても、テストを予約したり、帰ってきて陽性反応がでたら隔離のため更に仕事を休むことになると思うと、なかなか行く気になれなかった。そんな面倒な…

  • 2022年1月~ Living with Covid-19 (ウィズ・コロナ)の始まりー普通の生活は戻ってきたけれど...

    1月~3月: 規制がどんどん解除される 前回のブログを書いてから、いつの間にかもう5ヶ月が過ぎてしまった。 その間に世の中ではいろんな事が起きた。 2020年にコロナウィルスが蔓延し始め、ロックダウンが始まり、思いがけなく時間がたっぷりできたので始めたこのブログだったのだが、ここ最近は普通に仕事に行ったり、外出する機会も増えたりで、なかなか落ち着いてアップできなくなってしまっていた。(汗) 去年の末までは色んなコロナ対策の規則に縛られて暮らしていたのだが、2022年の年が明けた途端、UKでは徐々に規制が緩和されていき、3月末にはほぼ全規制が解除された。 UKに入国する際に必要だった出発前のPC…

  • 2021年12月:誰もかれもがオミクロンなクリスマス休暇

    同僚たちが次から次に陽性反応 - クリスマスのプランが泡に… 私の10日間の隔離期間が終わる24日のクリスマス・イブ、私の携帯に次から次にメッセージが入ってきた。 この日は会社の上司や同僚たちからのメッセージが多かった。 「隔離は無事終わった?」とか「調子はどう?」というような私を心配してくれるメッセージの他に、「お知らせまでだけど、他にも7人同僚たちがPCR検査で陽性反応がでだらしいよ。」という連絡もきた。 私が隔離に入った10日前まで職場で陽性反応が出たのは私を含めて3人だった。 「ええ?あと7人も?」とびっくり。 7人の中にはこのクリスマス休暇に海外に住む家族に会いに行く予定だったのに、…

  • 2021年12月:またもやコロナに感染!― 恐らくオミクロン…

    オミクロンの症状が現れる ヨークに娘を迎えに行った次の週(12月13日の週)、私は喉の痛みを感じるようになった。こんな症状が出るのはもう何年も前に風邪をひいた時だったか?と思うくらい最近は忘れていた感覚だった。 念のため仕事に行く前に毎日LFT(Lateral Flow Test ― 迅速テスト)を自宅でやって陰性を確認していた。 しかし3日ほど経つと今度は咳きが出始め、たまに熱っぽくなる時も。 私は「インフルの接種も終わったし、コロナのワクチンも3回接種済みだから、きっとただの風邪かも。」と思っていた。 しかし何気なく「オミクロンの主な症状」と検索してみると、 新たな咳が継続する 喉に痛みが…

  • 2021年12月:オミクロン株感染急上昇中にヨークのクリスマスマーケットへ

    オミクロンUKで急速に拡散中 先月末にUKに上陸したコロナウィルスの新異変種オミクロンが、12月に入るとすごい勢いでUK内で拡散し始めた。 11月末に22人だったオミクロン感染者数も、12月2週目にはあっと言う間に6000人近くにまでになった。 なんでもイングランドの感染者数は2-3日おきに倍々で増えていっているとか。 今までの異変種の中でも一番感染力が高いということなので、これから何かとクリスマスに向けてパーティーや食事会、それにクリスマスショッピングで賑わう季節、どうなることやら…、と心配になってきた。 プランB この新しい異変種オミクロンの爆発的な拡散を防ぐため、12月2週めには政府から…

  • 2021年8月~11月:新たな異変種OmicronがUK上陸・日本行きは絶望的...!

    新たな異変種OmicronがUK上陸… 「3回目のワクチン接種も終わったし、これでまたしばらくは安心!」と思いきや、11月になるとドイツ、オランダ、オーストリア等のヨーロッパの国々でコロナの感染者数が急上昇したため、また再び出入国の規制が厳しくなってきた。 しばらくUKから出てない夫もそろそろどこかに行きたくなってきたのか、「今年のクリスマス前後にでもヨーロッパのクリスマスマーケットを見に、ドイツかどっかに行かない?」 と言っていた矢先だったので、 「よかったね、まだ何も予約してなくて!」とほっとした。 「ほんと今になっても、いつルールが変わるかわからないからやっぱりまだしばらくはじっとしてお…

  • 2021年8月~11月:トラベル規制の緩和とワクチンパスポート

    トラベル規制の緩和とワクチンパスポート 10月に入るとUKを含めてヨーロッパの国々のワクチン2回目の接種率もかなり上がり、出入国の規制も緩やかになってきた。3回目のブースターの摂取も始まった。 UKが行なっていた赤黄緑のトラベル信号システムも黄色がなくなり、隔離が必要なレッドリスト国か、帰国後PCR検査をして陰性なら隔離不要のグリーンリスト国かの2種類になった。旅行目的のPCR検査は有料で80ポンド近くするのだが、最近ではもっと安くできるLateral Flow Test(迅速テスト)でもよくなって、10月のハーフターム休暇に合わせて簡素化も進んだ。 UKのトラベル信号システムがなくなって簡素…

  • 2021年8月~11月:大学生寮が不足で大学に通えないかも!?

    大学生の下宿も不足気味? 今年の9月も例年と同じく新学期が始まり、大学の新入生が国中で移動した。 新入生の1年間はほぼ大学に併設された学生寮や、大学が管理しているアパートなどが当てがわれる。2年目以降は学生向けに貸し出されている家を3-4人でハウスシェアしたり、一人でアパートを借りれる経済力があれば一人暮らしすることが多い。 我が家の娘はコロナ真っ只中の2020年7月に地元の大学を卒業して、同じ年の9月からマンチェスターの大学で1年修士課程を取る予定だった。 しかし、ロックダウンが始まり、大学はどこもオンライン講義や授業に切り替わっていたため、「これなら大学の施設も使えないし、同じ授業料を払う…

  • 2021年8月~11月:相変わらず続く人手不足と物資不足

    日常が戻ってきたのはいいけれど.. コロナ対策で導入されていた規制が7月に大幅に緩和されてからといもの、通勤や仕事もだんだん以前のような忙しさに戻ってきて、このブログもしばらく書いていなかった。 その間にもいろんな変化が…! トラックのドライバー不足と物資不足 7月にPindemicで人手不足が問題になった後、NHSのTrack&Traceのアプリの精度が落とされPingされる人の数が40%近くも減ったり、ワクチンを2回打っている人はPCR検査やLateral Flow Test(迅速テスト)を受けて陰性であれば、隔離しなくてよいこととなったにもかかわらず、人手不足は11月の今でも深刻化してい…

  • 2021年7月 – その2:Pingdemic (ピンデミック)でイギリスは人手不足!

    ピンデミック!(Pingdemic) 7月も半ばになるとデルタ異変種の感染者数とワクチン接種完了者の数が同時に増えていった。ワクチン接種完了者は、7月20日頃までに1回目のワクチンが人口の約70%、2回目が約55%くらいまでになったようだ。 しかし、それとは別に増えていっているものが…! それはコロナウィルス感染者と濃厚接触してNHSのTrack&Traceアプリから「Self-isolation」(自己隔離)してください、というお知らせを受けた人の数。 自己隔離は10日間と決められていて、このお知らせが届くと同時に「隔離が終わるまであとXX日」というようなカウントダウンがアプリに表示され始め…

  • 2021年7月 – その1:ロックダウン規制全面解除 – パティシエやマッチョな人はどこに?

    デルタ異変種類が急上昇中にコロナ規制が全面解除へ 3月から始まった4段階からなるロックダウン規制解除プランの最終段階は6月21日の予定だったのだが、デルタ異変種が蔓延してきたため、7月19日に延期されていた。 しかし、7月に入ってもコロナの感染者数の数は下降するどころか、どんどん急上昇…。 1月にピークだった時以来の高い感染者数を記録していった。 最終規制解除では、若者たちが濃厚接触しやすいナイトクラブやダンスクラブ、それにフェスティバルなどのイベントも解禁になるので、「本当にこんな状況の中、本当規制を全面解除しちゃっていいのかしらね?」などと言いながら会社の同僚たちとまた心配していた。 特に…

  • 2021年6月 – その3:迅速テストキットを注文する

    結婚式に参加した後に風邪の症状が… 甥の結婚式に参加した次の日から、私は咳がでたり、のどが乾燥したり、という症状がでてきた。 恐らく、パーティー会場でエアコンがガンガンかかっていたからに違いない。 外の気温は18度くらいだったのだが、これでもイギリス人にとったら夏日。 会場では体感温度の違うアジア人の私だけが寒かったのか、私1人だけカーデガンをまとった上、夫のジャケットまで借りてぷるぷる震えながら座っていた。 夕方になって、ダンスタイムが始まるとちょっと温まったものの、席について他の人と談話しているときは、ずっとこのカーデガン+ジャケットを着たまま座っていた。 咳がでてきたし、前日は久しぶりに…

  • 2021年6月 – その2:結婚式に参加する

    ついに甥の結婚式が実現! 31歳になる夫の甥っ子は今年の3月に結婚式を挙げる予定だった。 去年、2020年の3月にUKが全国ロックダウンに入った時は、親族の皆と 「よかったねぇ、結婚式が来年の予定になってて!」とか 「来年の3月なら1年後だし、いくら何でもこのウィルスも収束してるよね。」 などと、1年前から結婚式の計画をたてていた甥のことを思いながら、皆で安堵していたのを覚えている。 しかし…。 1年でコロナウィルスの蔓延は収まるどころか、今年の3月はUKはまだロックダウンが続いていた。 ちょうど今年の3月からロックダウンの規制緩和ロードマップ(段階を踏みながら徐々に緩和していくプラン*)が開…

  • 2021年6月:デルタ異変種の感染急上昇で最終規制緩和が延期に / ユーロ2020で盛り上がる!

    デルタ異変種の感染急上昇で最終規制緩和が延期に… 5月から急速にコロナウィルスのワクチン接種が進んで、6月1日にはニュースで「1日のコロナによる死亡者数が、ロックダウン開始以来始めてゼロを記録した。」 と報道され、「ついに、この規制ばかりの生活をしていた甲斐が!」と喜ばしく思った。 と思いきや…! UK国内ではこの頃からデルタ異変種が猛威をふるい始めた。 6月に入って感染した人の大多数はこのデルタ異変種だとか。 うわさ通りの強い感染力のせいか、1日の感染者数も6月の第2週目には約8千件にも達するようになって、21日に予定されていた「最終段階の規制緩和―ステップ4」は本当に実現するのか?と皆疑問…

  • 2021年5月-その3:コロナ規制緩和ステップ3が始まったと思いきや、新たな異変種が…

    前回のブログで書いた通り5月初旬に手術を受けたのもあって、しばらくブランクができてしまったけれど、5月に起きたことをもう少し書いておこうと思う。 インド(デルタ)異変種でワクチン接種が急速にスピードアップ! 昨年末、高齢者やエッセンシャル・ワーカーからスタートしたコロナウィルスのワクチン接種プログラムも、UKでは5月半ばになると30代の人たちまで進んだ。 私の勤務している会社も20代の若いスタッフ数人を除いては95%くらいの人たちは5月半ばの時点で1回目のワクチン接種が終わり、そして半数以上の人達も2回目の接種が終わって、社内の緊張感が前より薄れてきた感じがし始めた。 緊張感があった時は、社内…

  • 2021年5月-その2:コロナ規制中に手術をする / NHSとプライベート病院

    コロナ規制中に手術を受ける 5月6日に鼻炎の手術を受けた。 ということで、しばらくこのコロナ日記もブランクが空いてしまった…。 以前からアレルギー性鼻炎で季節に関係なく鼻水・涙目がひどかったので、耳鼻咽喉科の専門医 に診てもらっていたのだが、抗ヒスタミン剤入りの鼻用スプレーや錠剤を服用したり、鼻の洗浄を定期的にしてもあまり効果が表れなかったので、最後の手段として手術をすることに。 「 Septoplasty reduction turbinate」という聞いたことのない手術。 お医者さんの説明によると、鼻に通じる管と骨の部分を少し切断し、鼻の通りをよくするという手術らしい。 日本語だと、何とい…

  • 2021年5月-その1:日本に行きたい度がMAXに…! / ホリデー信号システム

    日本が恋しくなってきた! 3回目のロックダウンとワクチンの大量接種同時進行の効果が成したのか、4月が終わる頃には、UKのコロナ感染者数や死亡者数も劇的に減ってきた。 そして4月12日からロックダウン解除のステップ2も始まり、普通のお店が再開したり、屋外での飲食が可能になったりして、少しづつ日常が戻ってきたのが感じられるようになってきたのも手伝って、今までの緊張感も緩んできた。 5月に入ると外務大臣のラーブ氏も「UKはCOVIDとの戦いの最終ラウンドに入ってきました」とコメントしていた。 やっと長いトンネルの先に出口が見えてきた感じがしてきた! このような中で期待が少し膨らんできた私は、会社で日…

  • 2021年4月-その2:お店も美容院もフィットネスクラブもやっと再開!/ フィリップ殿下の葬儀

    先月から仕事にフルで復活してのもあって、このブログも間があいてしまったけれど、4月に起きたことを少し…。 ロックダウン緩和プランステップ2 (Roadmap out of lockdown Step 2) 4月に入るとだんだんいいニュースが多くなってきた。 まず、4月の第1週目が終わった頃には600万人以上の人が2回目のワクチンを接種完了し、3千200万人のも人たちが、1回目のワクチンをすでに接種済みになった。 それに加えて、政府は無料のラピッド(迅速)テストを週2回、18歳以上の大人を対象に供給することにしたというニュースも流れてきた。 これは症状がでていなくても感染している人が3人に1人の…

  • 2021年4月-その1:久しぶりに友人と会う! ビデオコールじゃない友人に!

    「ロックダウン緩和ステップ1その2」の後のイースター休暇 3月最終の週末からサマータイムも始まり、4月になると急に外が明るくなってやっとイギリスの空も春らしくなってきた。 冬場はグレーな空に、色のない庭を窓から眺めながらロックダウン生活を送っていたけれど、庭にも水仙の黄色い花やチューリップが咲き始め、やっと色が戻ってきて風景が白黒からカラーになってきた。 嬉しい~! チューリップも咲き始めて春になったニャ~ そして「2021年2月-その2」で書いたロックダウン3の「緩和プラン-ステップ1その2」が予定通り3月29日から始まって初めての週末がきた。(4月3日~4日) しかもこの週末はイースターの…

  • 2021年3月 その3: COVID-19ワクチンを受ける / あれから1年...

    COVD-19ワクチン接種のお知らせが届く 2月末~3月に入ると55~60代の会社の人達の間で「ワクチン受けたよ」という会話を聞き始めた。 3月半ば過ぎになり、「アラフィフの私もそろそろかしら~?」と思っている頃、携帯にNHSからメッセージが届いた。 「あなたもコロナウィルスのワクチンを受けられます。オンラインで予約を入れてください。」というメッセージと一緒にオンライン予約のリンクが送られてきた。 早速私は送られてきた予約リンクをクリックして3月20日(土)に予約を入れた。 1回目と同時に2回目の接種日も予約するシステムになっていたので、2回目は6月5日を予約した。 ワクチンセンターは、自分の…

  • 2021年3月 その2: 夫にLONG COVIDの疑いが!/ スーパーからお花が消えた母の日

    夫がLONG COVIDかも… 1月に一家全員でコロナに感染した後、ほぼ皆10日間の隔離期間が終わる頃には回復したのだが、夫だけはずっと息苦しさが続いていた。 胸に何かが詰まったような感覚があるらしく、それを取り除こうと咳をするのだが痰がでるだけだったり、少し動き回っただけでも息切れがしたりという症状が数日続いたと思えば、2~3日体調のいい日があったり、というパターンが繰り返されている。 寝るときも横になる位置によっては息がしづらそうで、夜中に何回も寝返りを繰り返したり、それでも寝れない時はリビングのリクライニングチェアーで背もたれを倒した状態で座って目をつぶる時も…。 息切れがするせいで、疲…

  • 2021年3月 その1: 仕事に復帰(パート3)/ 生鮮食料品調達もアマゾンで

    2ヶ月ぶりに仕事へ 2021年の年明け早々始まった3回目のロックダウンも、もう2ヶ月が過ぎた。 1月は1日のコロナウィルス感染者数が1万人を越える中、我が家も全員感染して1ヶ月間隔離生活をすることにもなった。 2月は相変わらず自宅待機のままだったので、コロナから回復した私は、 毎朝起きたら30分のオンライン・エキササイズ(少しだけど運動不足解消のため) 家事(と言っても普通の洗たく、掃除くらいですぐに終了!) ストリーミングサイトやNetflixでドラマ鑑賞(この時間が一番長いかも?) 週に1度の食料の買出し(唯一開いているのはスーパー…) といような繰り返しの毎日を送っていた。 そうこうして…

  • 2月 - その3: 希望の春と夏がやってくる?/ ワクチン接種を躊躇する人たちとエリザベス女王

    ロックダウン3の緩和プランとは? 2021年の年明け早々に始まった3回目の全国ロックダウン。 最初は2月中旬の学校のハーフタームまでが期限の予定だったが、更に延長になっていた。 そんな中、2月22日(月)にボリス首相の「Lockdown Easing Plan ロックダウン緩和計画」」が発表された。 1回目のロックダウンの時は、皆この目に見えぬウィルスと戦うのも初めてで「皆でがんばって家に篭ろう!」といった一体感があったのだが、さすがに3回もロックダウンになると、「いったいいつになったらこの縛られた生活から開放されるのか?」や「これ以上続くと事業や生活が成り立たない!」などと言った不安や不満が…

  • 2月-その2 感染者数は減少に向かってきたけど… 新しい国境水際対策

    新しい国境水際対策 - ホリデーに行けるのはまだまだ先? 年明け早々始まった3回目のロックダウンも1ヶ月を過ぎたころ、保健相のハンコック氏から新しい国境水際対策の発表があった。 なんでも感染者数はここ2週間の間に47%も減少し、75歳以上の人たちとケアホームの人たちのほとんど、約1220万人のワクチン接種も完了したらしいのだが、いまだに入院者数やコロナによる死亡者数が高いらしく、UKへ入国する際の規制を厳しくすることになったらしい。 主な内容は… 入国72時間前にPCRテストが陰性だったという証明の提示 イングランドへの入国の際は、ホテルでの隔離とテストが義務付けられる 海外からUKへの帰国者…

  • 2月 その1:娘の誕生日とGeneration COVID(COVID世代)

    娘の誕生日とGeneration COVID 2月5日は娘の22歳の誕生日だった。 ロックダウン中なので、もちろんパーティーも外食もなければ、友達とダンスクラブへ行ったりパブに飲みに行って祝うこともない。 友達やボーイフレンドと過ごす時間が一番楽しいこの時期に、娘は残念ながら実家で親と一緒に過ごしている。 昨年の誕生日は、私たちに会っている時間すらないくらい多忙なソーシャルライフを娘は送っていた。 大学の友人たちと皆で飲みに出かけ、ダンスクラブで明け方まだ踊ったあと、次の日は電車に乗ってマンチェスターにいる友達に会いに行き、一緒にコンサートへ。そして翌日はボーイフレンドとレスターで待ち合わせて…

  • 12月 - その4   国境閉鎖でサラダ不足の危機? / どうなるBrexit...

    国境が閉鎖するとサラダ不足の危機がやってくる? コロナウィルスの異変種拡散を防ぐため、ロンドンとイングランド南東部の警戒レベルが「ティア4」に上がり、クリスマスルールも強化されるという発表があった翌日、ヨーロッパの国々がUKとの国境を閉鎖した。 オランダ、ベルギー、イタリア、オーストリアはUKからのフライトを禁止し、海を挟んで隣国のフランスは、空路、海路とも国境を12月20日から48時間の予定で閉鎖した。 EU諸国とUKとの輸出入は主にこのフランスが陸路の経路になっていて、毎日万単位のトラックがドーバー海峡を渡っている。 私の勤務先でも、ヨーロッパ諸国にある代理店に商品を毎日のように送っていて…

  • 2021年1月 その2:家族全員がコロナに感染!- 隔離生活の1ヶ月

    一家全員コロナに感染! 娘は陽性反応がでた翌週には、少しづつ症状がよくなってきた。 この週のニュースには、ワクチン接種をスピードアップするためにイングランドの7都市に大きなワクチン接種センター(Mass Vaccine Centre)がオープンしたとでていた。 優先順位の高いグループの人たち約1千5百万人を2月中旬までに接種完了するのがターゲットのようだ。 またこの週は30秒毎にイングランドの病院にCOVIDの患者が入院している(!)という統計もでた。早くワクチン接種完了者の数が、感染者数を追い越して欲しい。 そう願っているのも束の間、このニュースのあった週に、私にもコロナの症状が現れてきた。…

  • 2021年1月 その1: 厳戒態勢のUK / 娘がコロナに感染!

    ロックダウン3 「2021年は去年よりずっとよくなって欲しい」と願いながら2020年は去っていったのに、その願いとは裏腹に年が明けた途端、コロナの状況が悪化していった。 1日の感染者数は年明けには5万7千人を越し、ロンドンの病院のICUは完全に満室状態だと…。 1月2週目にはロンドンに「Major Incident(重大な事態?)」が宣言され、UKに入国する際はPCRテストの陰性結果が義務付けられることにもなった。 なんでもイングランドでは50人に1人の割合でコロナに感染しているとか。 「もういつ感染してもおかしくはない」とさえ思えてきた。 悪いニュースばかり見てると気が滅入るので、気分を一新…

  • 12月 - その5   今年のクリスマス休暇は… / 2020年は嵐と共に去る

    今年のクリスマスはリラックスモード 今年のクリスマスは、コロナ対策の規制が強化されたため、例年のように多くの親族が一斉に集まれなくなった。そおのおかげで、いつになくリラックスできた日だった。 いつもならクリスマスの日の朝は、プレゼントを開けるも、それらのプレゼントをじっくり眺めてる暇もなく、約12人前以上のディナー作りの準備を始めるのだが、今年は我が家の4人と義母の合計5人だけ。 朝起きた後、5人一緒にそれぞれに届いているプレゼントを開けた後、ゆっくり朝食をとる余裕もあった。 「たまにはこんなにゆっくりできるクリスマスもいいね~!」 と夫とお茶をすすりながら話していた。 少人数なので、いつもよ…

  • 12月 - その2  いつもと違うクリスマスショッピング

    今年のクリスマスショッピングは... クリック!クリック! 毎年12月になると週末はクリスマスショッピングと称して友人とショッピング+ランチに出かけたり、義妹とは毎年恒例でバーミンガムやノッティンガムなどちょっと遠くまで(といってっも車で45分ほど)買い物&ランチに出掛ていた。 この時期は家族や友人たちと交換するクリスマスプレゼントを買いにくる人たちで街中や大きなショッピングモールは、特に週末めちゃ混みになる。レジに並ぶ列も長い。 歩き回ったり、並んだりした疲れを癒すため(?)、友人や義妹とシッピングに行くと途中カフェでお茶したり、ランチをしながら久しぶりに近況を報告しあったりと、休息タイムが…

  • 12月 - その3  クリスマスの規制緩和はキャンセル!/ クリスマスルールVersion 2

    クリスマスの規制緩和はキャンセルに… 11月から始まったUKのロックダウン2もやっと終わって、「Tier規制はかかっているけど、そろそろ少しづつ平常が戻るかも」と思いはじめた矢先、12月も半ばになると隣国のあちこちから悪いニュースが入ってきた。 ドイツ 12月16日~年明けの1月10日にかけてハード・ロックダウンに入る(ノン・エッセンシャルなお店以外は学校も含めて閉鎖) コロナの感染者数が急増している原因はクリスマスショッピングにあるのではと…。 フランス 1日の感染者数が1万人を越しているフランスは夜8時~朝6時までの外出禁止令がでた。1月半ばまで続く予定らしい。(クリスマスイブのみは例外)…

  • 12月 - その1  ついにワクチンが! /  クリスマスルール Version 1

    待ちに待ったワクチンの接種開始! 2020年も最終月の12月になった途端、定期的に行われる政府のコロナウィルスに関する発表で初めていいニュースがあった。 12月2日の首相の発表で、ファイザー&バイオンテックのワクチンの接種が翌週から開始できるよう認可されたと! なんでもコロナウィルスのワクチンを認可したのはUKが西洋諸国の中では一番最初らしい。というか、西洋諸国のなかでUKはアメリカに次ぎ飛びぬけてコロナの感染者数、死亡者数が多いので一番にでも認可&接種を開始してもらわなくては…。 UKは実質EUを離脱しているので、EUと足並みを揃えなくてよかったのが迅速にワクチンの認可と確保できたのかもしれ…

  • 11月 - その3 スーパーの信号システム / 今年のクリスマスはどうなる?

    スーパーに導入された信号システム 11月始めに買い物に行くと、いっとき規制が緩んでいたスーパーにまた新たなシステムが取り入れられた。それは入店する際の信号システム。 感染者数が再び上昇し始めた頃は、スーパーの入り口と出口が分けられた所にそれぞれ店員さんが立って、入店した人とお店から出た人の人数をチェックしていた。 今月に入るとテスコやALDIの入り口に緑と赤の信号が設置され、一度に入店できる人数をこれで管理するようになった。 私は近所のテスコに行く度に「どうか信号が緑でありますように~!」と祈るようになった。 入店しようとして、私の目の前で信号が赤に変わったときには「ちぇっ!」と心の中で舌打ち…

  • 11月 - その2 イベントがキャンセルになる中、唯一の楽しみが... - それは嵐!!

    11月のイベントは全て中止に... 11月になるとイギリスの日照時間は急に短くなり、空は真っ暗になる。 クリスマスの頃がどん底に暗くなるのだが、11月になるとそのどん底に急速に向かっていくかのように、日に日に暗く、そして寒くなっていく。 晴れる日もたまにはあるけれど、ほぼ毎日のようにシトシトと雨が降っているか、湿った空気がたちこめている。 朝起きる時も真っ暗、通勤中も真っ暗、仕事し始めた時にやっと陽が登り始め、登り始めた時とたいして高さが変わらないまま今度は3時過ぎになったら陽が下り始め、帰宅中も真っ暗といった感じで、まるで夜行動物になった気分になる季節。 「ああ~、外も真っ暗なら私の心も真っ…

  • 11月 – その1 ロックダウン2 / 休んでばかりの11月

    ロックダウン2 1日の感染者数が5千人づつ増えていっている中、10月末に首相の発表があった通りイングランドは11月5日(木)~12月2日(水)の間期間限定のロックダウンに入った。 ウェールズではイングランドより一足先に10月末から17日間の期間限定ロックダウンに入っていたので、それを追うように..。 今回のロックダウン・バージョン2の主な規制内用は… 学校や大学は開校したまま リモートワークが不可能な場合は引き続き通勤可 パブやバー、レストランは閉店(テイクアウトとデリバリーはOK) 非必須のお店(食料、日用品以外)、美容院等は閉店、レジャー、エンターテンメント施設も閉鎖 ファーロウ(政府の助…

  • 10月 – 家族でPCR検査を受ける / ヨーロッパ中でコロナ感染率が再び急上昇…

    新しいローカルCOVID警戒レベルの導入 「9月-その2」でも書いたように、UKのあちこちの自治体でコロナの感染率が上がってきたと共にそれぞれの自治体で少しづつ違う規制が掛かり始めたり、ルールが次から次に変わったりして私たち一般市民は混乱し始めていた。 そんな中、全国で規制のレベルを統一するため、新たに「Local COVID Alert Levels ( ローカルCOVID警戒レベル)」なるものが10月14日から取り入れられることになった。これは3つに分けられた警戒レベル(Tier1 – Tier3)で、 Tier 1 = Medium Level Tier 2 = High Level T…

  • 9月 – その3 ピーク・ディストリクト国立公園へGO!

    Thor’s Cave(ソーの洞窟)をめざして出発!ー 久しぶりの遠出 9月になると、今まで10時近くまで明るかったイギリスの夏も終わり、どんどん日が短くなってきた。幸いお天気がいい日が続いていたのが救いだ。 前回(9月-その2)にも書いた通り、9月後半からイギリスはコロナウィルス対策の規制が色々とかかり始めて、みなホリデーや遠出をするのを控えていた。 9月の最後の週末もお天気がよく、「今年はあと何回行けるかわからないから、今のうちに!」と言いながら我が家の夫と息子は近所のゴルフ場に出かけていった。 行けるところも限られてきたので、身近なところで「お出かけ気分」を味わうしかない! 「男子がゴル…

  • 9月 – その2 規制だらけのUKとNHS COVID-19アプリ

    UKは規制だらけ! 9月に入って、やっと私の住むレスター市のローカルロックダウンが緩和されてきたと思いきや、今度は他の多くの地域でコロナウィルスの感染率が上昇中という悪いニュースが毎日のように流れ始めてきた。 海外では、ハンガリーやポルトガルもUKの自主隔離対象国に加えられた。 ポルトガルにはイギリス人に人気のビーチリゾート地がたくさんある。 「スペインやフランスはもう危なそうだから、まだ自主隔離対象国になってないポルトガルにホリデーの行き先を変更しようかしら~。」と言ってる同僚もいたが、この計画もあっと言う間に泡のように消えてしまった…。 「もう今年は計画してたホリデー全て全滅!」 「自主隔…

  • 9月 – その1 レスター市のローカルロックダウンがやっと緩和へ!

    8月に仕事に復帰してからというもの、ゆっくりコロナ日記を書いてる時間が減ってしまった! だいぶ日常が戻ってきたのはいいことなのだが…。 ちょっと遅くなったけれど、9月はやっと地元レスター市のローカルロックダウンが緩和された記念すべき月なので、それについて少し…。 ついにスポーツジムがオープン! 全国ロックダウン後、イングランドのスポーツジムは7月25日から再開されていたのに、レスター市はローカルロックダウンに入ったため、ずっと閉まったままだった。 全国ロックダウンが始まってすぐに3ヶ月無料体験で加入したオンライン・ジムクラス。 「3ヶ月あればロックダウンも終わってるだろうし、有料に切り替わる前…

  • 8月(8月10日~8月31日) ― いまだにローカルロックダウン?

    レスター市はまだ規制がかかったまま... 8月3日から仕事にも戻り、パブやレストランも再開したので友人ともランチやお茶をしに出かけ始め、もう私の頭の中では通常が戻っていた。 8月も半ばになってきたころ、「もしかしたら、もうレスター市のローカルロックダウンはほぼ終わったのかも!?」 という希望に満ちた考えがふと頭をよぎり、「レスター市のホームページで念のためチェックしてみよう~!」とウェブを開いてみた。 レスター市のロックダウンは6月30日から始まったのだが、今だにまだ以下のような規制がかかっていた。 カジノ、ボーリング場、会議場、屋内ジムとプール等はまだ再開不可 個人の家で他の世帯と集まること…

  • ローカルロックダウン6週目(8月3日~8月9日頃) - 仕事に復帰!/ Eat out to help out! / 通常が少しづつ戻ってきた

    4ヶ月ぶりの通勤と仕事 先週上司から「来週から仕事に復帰してください」と連絡がきた通り、今週月曜日からついに4ヶ月ぶりに仕事に復帰することになった。 私が一番心配だったのは、「久しぶりの早起き、絶対きついわぁ…」だ。 ファーロウ(在宅待機)になって、1ヶ月もたたないうちに、 「よく通勤してた時は朝の1時間でシャワー、化粧、朝食、ランチボックスを作っていたものだわ! いったいどうしたらそんな事ができてたのか!?」 と自分で自分を感心し始めた。 ずっと家にいると慌てなくていいので、何もかもがスローモードになっていた。 これをまた高速モードに戻すのは至難の業。考えただけで憂鬱になってきた。 月曜日の…

  • ローカルロックダウン5週目(7月27日~8月2日頃) - 国をあげての減量作戦 / 夢のヘアカット!

    国民総出でダイエット? 今週はボリス首相の「肥満対策」の発表でスタートした。 「ロックダウン中に運動不足で私のように太った人が大勢でてきたから?」 と思ったが、コロナに感染した人の中で肥満の人が重症になったり死に至る確率が高いというデータがでたらしい。 なんでも肥満の人(BMI値が30以上の人)のコロナによる死亡率は普通の人より40%~50%も高いとか。 「体重を減らすことによってコロナに感染した際に重症になるリスクを減らし、NHSを守りましょう」というのが趣旨のようだ。 これがもし肥満体のリーダーの言うことだったら「またぁ、この人なに言ってるのかしら~!」と思うところだが、自らも6キロほど痩…

  • ローカルロックダウン4週目(7月20日~7月26日頃) - デッキにライト取着け/ マスク着用が義務化

    ガーデンプロジェクト -その3: デッキにソーラーパワーのライト取付け 地元のレスター市がローカルロックダウンになった3週間前から始めたガーデンプロジェクト。 今週は6月に我が家の庭にできたデッキ*にソーラーパワーのライトを取り付けることにした。(電線を電源に繋がなくていいのでらくちん!) (*ロックダウン11週目参照 / https://elsaleo.hatenablog.com/entry/2020/07/11/055812) ライトをつける箇所は; デッキの淵にスポットライトをつけ暗がりでもステップがどこにあるかわかりやすいようにする デッキの脇に生えている垣根にフェアリーライト デッ…

  • ローカルロックダウン3週目(7月13日~7月19日頃) – ガーデンテーブルの修復とローカルロックダウンのアップデート

    ガーデンプロジェクト -その2 地元の街がローカルロックダウンになり「運動不足にならないように何かしなくては!」と思いたって先週から始めたガーデンプロジェクト。 先週は義母の庭を掘り起こして花や植木を植えた。 今週は我が家の古くなったガーデンテープルのリファーブをすることにした。 5-6年前にこの木製のガーデンテーブルを買った時は保護用のカバーを冬場は掛けていたのだが、ここ2年ほどはこのカバーを掛けていなかった。 そのためか塗料が剥がれかかっていて、かなり風化して見える。 夫は「新しいテーブルを買おうか?」と言っていたが、私は今のテーブルのサイズが気に入っていたし、ネットで検索しても同じような…

  • ローカルロックダウン2週目(7月6日~7月12日頃) – ガーデンプロジェクトとロックダウン腹

    6月15日以前に逆戻り…& ガーデンプロジェクト レスター市がローカルロックダウンに入って、せっかく6月15日から再開していたノン・エッセンシャルなお店(ファンッショん関係やインテリア関係、スポーツショップ等のお店)がまた閉まってしまった。 ノン・エッセンシャルで開いているのは、6月15日以前にすでに開いていたガーデンセンターやホームセンターくらいだ。 「1歩進んで2歩戻る」ってこのことね..、と思いながらあの人生山あり谷ありの「人生ゲーム」をふと思い出していた。 私の方は先月末に会社から指示のあった通り7月いっぱいファーロウ(政府の補助金でお給料の80%が出るかわり、仕事はしなくていい)のま…

  • ロックダウン15週目(6月29日~7月5日頃) – 地元の街がローカルロックダウン!

    レスター市がローカルロックダウン - お店が再び閉まる! 先週末に地元のレスター市(Leicester City)がローカルロックダウンになるかも*、というニュースがでていたが、一夜明けた月曜日にはそれが現実になっていた! (*https://elsaleo.hatenablog.com/entry/2020/07/22/230518) 先週ロックダウンの緩和プランが首相がら発表され、7月4日からレストラン、パブやヘアサロンも再開されることになっていたのに、レスター市はあと最低2週間はロックダウンが続くことになった。 6月15日からの部分解除で再開していたノンエッセンシャルなお店もまた再び閉ま…

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